
2024年8月に発売された「arrows We2 Plus」は、国民的大ヒットとなった前作「arrows We」のコンセプトを受け継ぎつつ、Snapdragon 7s Gen 2プロセッサと光学式手ブレ補正(OIS)を搭載し、ミドルレンジ上位へと劇的な進化を遂げた注目のスマートフォンです。
このレビューでは、arrows We2 Plusが日々の生活をどれだけ快適にするのか、標準モデル「arrows We2」や前作「arrows We」とどのように違っているのか、そのパフォーマンスと独自機能を徹底比較・検証しました。
【先に結論からお伝えしましょう】
arrows We2 Plus の長所(Pros):
- Snapdragon 7s Gen 2 と最大12GB RAM(IIJmio版)による余裕の処理性能
- シリーズ初搭載の 光学式手ブレ補正(OIS) による強力なカメラ性能
- 144Hz 有機ELディスプレイ の鮮やかさとヌルヌルとした操作感
- 自律神経測定 や Exlider など、他社にはない実用的な独自機能
- ハンドソープで洗える耐久性と、最大4年間のアップデート保証
arrows We2 Plus の短所(Cons):
- ワイヤレス充電(Qi) は非対応
- カメラに望遠レンズがないため、高倍率ズームは画質が劣化する
- 充電器・ケーブルが別売り
- YouTubeアプリなどで稀に発生する不具合(ソフトウェアアップデート待ち)
総合評価:
arrows We2 Plusは、これまでの「安くて頑丈」というarrowsの魅力に、「快適な動作」と「綺麗な画面・カメラ」を加えた、完成度の高いミドルレンジスマホです。特に、長く清潔に使いたいシニア層から、コストパフォーマンスとスペックの両立を求める現役世代まで、幅広いユーザーにとって「失敗しない選択肢」となる一台です。標準モデルのWe2で迷っているなら、間違いなくPlusをおすすめします。
<この記事で分かること>
- デザインと耐久性: サイズ、重量、カラー、再生素材、MIL規格、防水防塵、側面指紋認証、ケースの必要性、付属品
- ディスプレイ: 6.6インチ、有機EL(pOLED)、FHD+、リフレッシュレート 144Hz、Eyecare(ブルーライトカット)、視認性
- パフォーマンス: Snapdragon 7s Gen 2、M06 F 51E 違い、メモリ 8GB/12GB、ストレージ 256GB、仮想メモリ
- ベンチマーク: Antutu、CPU性能比較(ランキング)、arrows We2、arrows We、arrows Alpha、比較
- アプリの動作感: LINE、マルチタスク、画像編集(Lightroom)、動画編集(CapCut)
- ゲーム性能: 原神、PUBG MOBILE、鳴潮、崩壊:スターレイル、フォートナイト、フレームレート(FPS)、発熱対策
- カメラ性能: 5010万画素、光学式手ブレ補正(OIS)、超広角カメラ、Photoshop Expressモード、Super Night Shot、自撮り目線誘導
- バッテリー: 5000mAh、電池持ち、ダイレクト給電、充電 規格(PD3.0)、ワイヤレス充電(非対応)
- オーディオ: ステレオスピーカー、Dolby Atmos、ハイレゾ、3.5mmイヤホンジャック、対応コーデック(LDAC/aptX Adaptive)
- 通信性能: ドコモ 5G n79、au、対応バンド、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、GPS精度(みちびき)、eSIM 設定、デュアルSIM
- スマート機能: Exlider(エクスライダー)、自律神経測定機能、FASTフィンガーランチャー、スライドインランチャー、プライバシーモード
- OSと機能: Android 15対応、アップデート 保証(最大3回)、サポート期間(4年)、映像出力(DisplayPort Alt Mode)、おサイフケータイ、マイナンバーカード、還付金詐欺対策、迷惑電話対策、ハンドソープ洗浄、アルコール除菌
- 比較:arrows We2、arrows We、arrows Alpha、AQUOS sense10、違い
- スペック:仕様詳細
- 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
- 価格(値段):購入先、SIMフリー(M06)、Amazon、楽天市場、IIJmio、ドコモ(F-51E)、楽天モバイル、最安値、安く買う方法
この記事を最後まで読むことで、「arrows We2 Plus」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
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公式ページ:arrows We2 Plus F-51E:製品紹介 | FCNT合同会社
デザインと耐久性:arrows We2 Plusの質感と進化点を実機レビュー
ここでは、arrows We2 Plusの本体デザイン、サイズ感、そしてarrowsシリーズの代名詞とも言える耐久性について書いていきます。
洗練された見た目と手に馴染む形状
パッケージから取り出してまず目を引いたのは、その落ち着いた佇まいです。背面はマットな質感のプラスチック素材で、サラサラとした手触りが非常に心地よく感じました。リサイクル素材を使用しているとのことですが、安っぽさは感じられず、むしろ指紋が目立ちにくい実用的な仕上がりになっています。カメラユニットは背面の左上に縦に配置されており、出っ張りも控えめでスッキリとした印象を受けました。エッジ部分は緩やかにカーブしており、手に持ったときに角が当たらず、自然に掌にフィットする感覚があります。
【比較検証】大画面化しても薄型化で持ちやすさを維持
前モデルや同時発売の標準モデルと比較すると、そのサイズの違いがはっきりと分かります。
- arrows We2 Plus:高さ約162mm × 幅約75mm × 厚さ約8.5mm、重量約182g
- arrows We2:高さ約155mm × 幅約73mm × 厚さ約8.9mm、重量約179g
- arrows We(前モデル):高さ約147mm × 幅約71mm × 厚さ約9.4mm、重量約172g
注目したいのは、前モデルのarrows Weと比較して画面サイズが約5.7インチから約6.6インチへと大幅に大型化したにもかかわらず、厚みは9.4mmから8.5mmへと薄くなっている点です。実際に持ち比べてみると、We2 Plusは数値上の重量(約182g)よりも軽く感じられ、ポケットへの収まりも悪くありません。We2と比較しても、画面サイズの違いほど重量差がないため、大画面の恩恵を受けつつ携帯性を損なっていないのは嬉しい驚きでした。
カラーバリエーションについては、arrows We2 Plusは「スレートグレイ」と「シャンパンシルバー」の2色展開です。arrows Weがレッドやパープルなど豊富なカラー展開だったのに対し、今回はビジネスシーンでも使いやすいシックな色合いに絞られています。一方で、arrows We2はライトブルーやオレンジといったポップなカラーも用意されており、ターゲット層の違いを感じました。
実用性を追求したボタン配置とインターフェース
側面のインターフェースも使い勝手が向上しています。右側面には音量ボタンと電源ボタンがあり、この電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵されています。前モデルのarrows Weでは背面に指紋センサーがありましたが、サイド配置になったことで机に置いたままでもロック解除しやすくなりました。
左側面にはSIMスロットがあり、SIMピンを使わずに指で引き出せるトレイ構造になっています。microSDカードスロットもしっかり搭載されており、最大1TBまで対応しているのでストレージ不足の心配もありません。
本体下部の中央にはUSB Type-Cポートがあり、その隣には最近のスマホでは省略されがちな3.5mmイヤホンジャックが配置されています。有線イヤホン派の私としては、変換アダプタなしで音楽を楽しめるのは大きなメリットだと感じました。また、スピーカーについては、本体下部の底面と上部の画面側に開口部があり、横持ちにした際にステレオサウンドを楽しめる配置になっています。
過酷な環境にも耐えるMIL規格準拠の耐久性
arrowsシリーズの真骨頂とも言える「タフネスさ」は、We2 Plusでも健在です。防水・防塵性能(IPX5/8・IP6X)はもちろん、落下や振動、高温動作など、米国国防総省の調達基準である「MIL規格」の23項目をクリアしています。実際に手に持った際、そのしっかりとした剛性感が伝わってきて、うっかり落としても壊れにくいという安心感があります。
付属品とケースの必要性
付属品については、クイックスタートガイドのみと非常にシンプルで、充電ケーブルやACアダプタは同梱されていません。すぐに使い始めたい場合は別途用意が必要です。また、背面のマット仕上げは手触りが良い反面、乾燥した手では少し滑りやすいと感じる場面もありました。万が一の落下に備えて頑丈に作られているとはいえ、グリップ感を高めるためにケースの装着をおすすめします。
まとめ:デザインと耐久性
- 質感:再生プラスチックを使用しながらも安っぽさがなく、指紋がつきにくいマットな仕上がり。
- サイズ比較:前モデルarrows Weより大型化したが、薄型化(8.5mm)により持ちやすさは良好。
- 重量感:約182gと、6.6インチの大画面モデルとしては軽量で扱いやすい。
- カラー:スレートグレイとシャンパンシルバーの2色展開で、WeやWe2に比べて落ち着いたラインナップ。
- 生体認証:指紋センサーが背面(We)から側面の電源ボタン統合型に変更され、操作性が向上。
- 拡張性:SIMピン不要で開閉できるトレイを採用し、microSDカードスロットも完備。
- 音響配置:本体上部と下部にスピーカーを配置し、ステレオ再生に対応。
- 耐久性能:米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目に準拠し、落下や衝撃に強いタフネス仕様。
- 付属品:充電器やケーブルは付属しないため、事前の準備が必要。
ディスプレイ:arrows We2 Plusの大画面有機ELが魅せる鮮やかな映像美
arrows We2 Plusのディスプレイは、これまでのシリーズのエントリー機というイメージを覆すほどの大画面かつ高品質なものでした。ここではその詳細なスペックと実際の視認性について書いていきます。
有機ELの鮮やかさと没入感ある大画面
まず画面を点灯させて驚いたのは、その鮮やかさとコントラストの高さです。arrows We2 Plusには約6.6インチのpOLED(有機EL)ディスプレイが採用されており、黒色がしっかりと沈み込み、色がくっきりと浮かび上がるような印象を受けました。これまでのarrowsのエントリーモデルで感じることのあった「画面全体が白っぽい」「斜めから見ると暗い」といった弱点は見事に解消されています。YouTubeで映画の予告編を再生してみましたが、暗いシーンの階調も潰れることなく表現されており、スマホ単体でも映像コンテンツを十分に楽しめると感じました。
【比較検証】サイズと解像度で見る圧倒的な進化
歴代モデルや弟分のarrows We2と比較すると、ディスプレイ性能の進化は一目瞭然です。
- arrows We2 Plus:約6.6インチ 有機EL、Full HD+(2400×1080)
- arrows We2:約6.1インチ TFT液晶、HD+(1560×720)
- arrows We(前モデル):約5.7インチ TFT液晶、HD+(1520×720)
比較して注目したいのは、サイズだけでなく「解像度」と「パネル種類」の違いです。arrows WeやWe2がHD+解像度の液晶であるのに対し、We2 PlusはFull HD+の有機ELを搭載しています。実際に前モデルのWeと並べてWebサイトを表示してみましたが、表示される情報量の多さが段違いでした。Weでは何度もスクロールが必要な長文記事も、We2 Plusなら一画面により多くの行を表示でき、文字の輪郭もジャギーがなく滑らかです。電子書籍で漫画を読む際も、細かい吹き出しの文字を拡大せずにはっきり読めるのは、FHD+解像度ならではの大きなメリットだと感じました。
144Hzのヌルヌル感と屋外での見やすさ
リフレッシュレートは最大144Hzに対応しており、これはミドルレンジスマホとしてはトップクラスのスペックです。実際にWebブラウジングやSNSのタイムラインを高速でスクロールしてみると、残像感がほとんどなく、指に吸い付くように画面が動く「ヌルヌル」とした操作感を体験できました。初期設定ではバッテリー持ちを優先して低めに設定されている場合があるため、この滑らかさを味わうには設定変更をおすすめします。また、輝度も十分確保されており、晴れた日の屋外で地図アプリを確認した際も、画面が暗くて見えづらいというストレスを感じませんでした。
目に優しい機能とタッチ操作の快適さ
タッチ感度についても良好で、普段使いで反応の遅れや引っかかりを感じることはありませんでした。さらに、独自の「Eyecare」機能も搭載されており、ブルーライトを低減してくれます。夜寝る前にベッドで動画を見たり、少し暗い部屋で操作したりする際も、画面の光がギラつかず、目に刺さるような刺激が少ないと感じました。大画面でついつい長時間見てしまいがちですが、目の疲れにくさに配慮されているのは、健康機能を重視する本機らしい嬉しいポイントです。
<ディスプレイの仕様>
- ディスプレイサイズ:約6.6インチ
- 種類:有機EL(pOLED)
- 解像度:Full HD+(2400×1080)
- リフレッシュレート:最大144Hz
まとめ:ディスプレイ
- 種類:コントラスト比が高く発色の良い有機EL(pOLED)を採用しており、動画視聴に最適
- サイズ比較:前モデルarrows Weの5.7インチ、標準モデルWe2の6.1インチに対し、6.6インチへと大型化
- 解像度比較:HD+画質だったWe/We2に対し、Full HD+へ高精細化し、文字の読みやすさが向上
- 滑らかさ:最大144Hzのリフレッシュレートにより、スクロール操作が非常にスムーズ
- 視認性:輝度が高く、直射日光下の屋外でも画面内容をはっきり確認できる
- 機能性:Eyecare機能によりブルーライトを低減し、長時間の使用でも目への負担が少ない
パフォーマンス
ここでは、arrows We2 Plusのパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、アプリの動作感、メモリとストレージの3つに分けて詳細に紹介します。
Antutuベンチマーク
arrows We2 Plusは、SoCにQualcomm製の「Snapdragon 7s Gen 2」を採用しています。これは4nmプロセスで製造されたミドルレンジ向けのチップセットで、CPUは高性能なCortex-A78(4コア)と省電力なCortex-A55(4コア)を組み合わせたオクタコア構成です。グラフィック処理を行うGPUには「Adreno 710」を搭載しており、普段使いから軽めのゲームまでこなせる処理能力を持っています。
Antutu ベンチマークは以下のようになっています。
例: Antutu V10.3.2 総合で「604635」、CPUで「196296」、GPUで「120815」、MEMで「128929」、UXで「158595」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
CPU性能を比較
arrows We2 Plusが搭載するQualcomm Snapdragon 7s Gen2 プロセッサと、他のCPUを比較してみました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Dimensity 8350 Extreme(arrows Alpha)・・・Antutu:139万
- Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 (AQUOS R10)・・・Antutu:133万
- Snapdragon 7s Gen 3 (AQUOS sense10)・・・Antutu:80万
- Qualcomm Snapdragon 865 5G (arrows 5G)・・・Antutu:62万
- Snapdragon 7s Gen2 (arrows We2 Plus/AQUOS sense9)・・・Antutu:62万
- Dimensity 7025 (arrows We2)・・・Antutu:44万
- Snapdragon 695 5G (arrows N)・・・Antutu:44万
- Dimensity 6300 (AQUOS wish5)・・・Antutu:39万
- Snapdragon 480 5G (arrows We)・・・Antutu:36万
<arrows We2との比較から分かること>
同じシリーズでありながら、標準モデルのarrows We2(Dimensity 7025搭載)と比較すると、スコアに15万点以上の大きな差がついていることが分かります。We2 Plusは「Plus」の名に恥じず、単に画面が大きいだけでなく、基礎的な処理能力のスペックにおいてもワンランク上の性能が与えられていると言えます。
<arrows Weとの比較から分かること>
前モデルのarrows We(Snapdragon 480 5G)と比較すると、スコアは約1.7倍近くまで跳ね上がっており、その差は歴然です。エントリークラスだった前作から、ミドルレンジ上位へとカテゴリーが変わったと言えるほどの性能向上が数値として現れており、2世代分の進化の大きさがスペック上でも確認できます。
<他のCPUとの比較から分かること>
ランキングを見ると、Snapdragon 7s Gen 2は、かつてのハイエンドモデル「arrows 5G」に搭載されていたSnapdragon 865と同等のスコアを記録している点が興味深いです。最新の超高性能チップ(100万点超え)には及びませんが、数年前のフラッグシップ機並みの性能をミドルレンジ価格帯で実現しており、現代のスタンダードとして十分な立ち位置にあることが分かります。
アプリの動作感:arrows We2 Plusの快適性と気になるLINEの挙動
ここでは、arrows We2 Plusを日常的に使用した際のアプリの挙動、特に頻繁に利用するLINEやマルチタスク性能、そして画像・動画編集時のレスポンスについて、前モデルや下位モデルとの比較を交えて書いていきます。
日常動作とLINE:快適だが一部に不安定さも
まず、スマホを使う上で最も基本的なLINEや文字入力のレスポンスですが、Snapdragon 7s Gen 2を搭載しているだけあり、基本的には非常に軽快です。arrows Weやarrows We2(RAM 4GBモデル)で感じられた、トークルームを開く際の一瞬の「待ち」や、キーボードが表示されるまでのタイムラグは、arrows We2 Plusではほぼ解消されています。フリック入力も指に吸い付くように追従し、長文の作成もストレスなく行えました。
ただし、LINEのビデオ通話に関しては少し気になる挙動がありました。通話を開始した際、こちらの音声が相手に届かない、またはマイクの切り替えがスムーズにいかないケースが稀に見られました。これはソフトウェアの相性や最適化不足の可能性があり、今後のアップデートでの改善が待たれます。通知に関しては、スリープ復帰後も遅延なく届いており、arrows Weで見られたような「画面を点けないと通知が来ない」といった現象には遭遇していません。
マルチタスク:大容量RAMでアプリ落ちから解放
arrows We2 Plusの最大の強みの一つが、メモリ(RAM)容量です。標準で8GB、IIJmio版では12GBという、ミドルレンジとしては贅沢な容量を搭載しています。実際に、LINEで連絡を取りながらGoogleマップで場所を調べ、さらにブラウザで飲食店の情報を確認するといったマルチタスクを行ってみましたが、アプリが落ちる(タスクキルされる)ことなくスムーズに切り替えられました。
比較としてarrows Weやarrows We2(RAM 4GB)を使用すると、3つ以上のアプリを行き来した時点で、最初に使用していたアプリが再読み込み(リロード)されることが頻繁にありました。We2 Plusではそうした中断がほとんどなく、作業の流れが途切れない点は非常に大きなメリットです。仮想メモリ機能も搭載されていますが、物理メモリだけで十分な余裕を感じます。
画像・動画編集:Photoshop Expressも実用的な速度
クリエイティブな作業におけるレスポンスも検証しました。本機には「Photoshop Express」モードが搭載されており、撮影と同時に自動補正が行われます。5010万画素の高解像度写真を撮影直後に編集モードへ移行しても、処理待ちは数秒程度で、実用的な範囲に収まっています。
Adobe LightroomでのRAW現像や、CapCutでのフルHD動画のカット編集も試してみましたが、プレビューがカクつくことも少なく、スムーズに編集できました。arrows Weでは写真の保存だけで数秒待たされ、動画編集アプリに至っては起動すら重かったことを考えると、この処理能力の向上は劇的です。ただし、高負荷な4K動画の書き出しや、レイヤーを多数重ねるような重い画像処理を行うと、さすがに本体が温かくなり処理速度が低下する場面もありました。
発熱とバッテリー:ダイレクト給電が優秀
発熱に関しては、通常のブラウジングや動画視聴ではほとんど気になりませんが、長時間のビデオ通話や動画編集、テザリング時にはカメラ付近がじんわりと温かくなります。ただ、不快なほど熱くなることはなく、サーマルスロットリング(熱による性能低下)で動作が極端にカクつくような挙動は見られませんでした。
注目すべきは「ダイレクト給電」機能です。これは充電ケーブルを繋いでいてもバッテリーを介さず本体に直接給電する機能で、充電による発熱を抑えられます。動画編集やWeb会議など、長時間高負荷がかかる作業をしながらでも、バッテリーの劣化や発熱を気にせず給電し続けられるのは、arrows Weにはなかった非常に実用的なメリットだと感じました。
まとめ:アプリの動作感
- LINE動作:基本動作はWe/We2より圧倒的に軽快だが、ビデオ通話のマイク挙動に一部不安定さあり。
- 文字入力:フリック入力の追従性は良好で、プチフリはほぼ解消されている。
- マルチタスク:RAM 8GB/12GBの恩恵で、アプリ切り替え時の再読み込みが激減。
- 編集性能:Photoshop ExpressやLightroomも実用レベルで動作し、We/We2とは別次元の快適さ。
- 発熱対策:高負荷時は温かくなるが、ダイレクト給電の活用で発熱と電池劣化を効果的に抑制可能。
メモリとストレージ:arrows We2 Plusの大容量メモリと高速転送の実力
ここでは、arrows We2 Plusのメモリ(RAM)、ストレージ(ROM)、および外部ストレージとしてのmicroSDカードの使い勝手について書いていきます。
余裕の物理メモリと仮想メモリでマルチタスクも快適
本機を使用していて最も恩恵を感じたのが、メモリ(RAM)容量の大幅な増量です。標準モデルでも8GB、私が試したIIJmio限定モデルに至っては12GBという、ハイエンド機に迫る大容量メモリを搭載しています。前モデルのarrows Weや下位モデルのarrows We2が4GBだったことを考えると、2倍から3倍の容量アップとなります。
さらに、ストレージの一部をメモリとして活用する「仮想メモリ」機能を使えば、最大8GBを追加して合計16GB(IIJmio版なら最大20GB)まで拡張可能です。設定の「デバイスケア」から簡単に追加容量を変更でき、重量級のアプリを扱う際も安心感があります。また、クイック設定パネルからワンタップでメモリクリーナーを呼び出せるのも、arrowsらしい親切な機能だと感じました。
256GBの大容量ストレージと高速データ転送
ストレージ(ROM)容量は256GBと、こちらもミドルレンジとしては十分すぎる容量が確保されています。arrows Weの64GBでは、システム領域を除くと実質的に使える容量が少なく、写真や動画を撮りためるとすぐに警告が出ていましたが、本機ではその心配がありません。数千枚の写真と数時間の4K動画を保存しても、まだ半分以上の空き容量があり、余裕を持って使い続けられます。
また、地味ながら大きな進化点として、USBポートが「USB 3.1 Gen 1」規格に対応したことが挙げられます。arrows We2などの一般的なエントリー機は転送速度の遅いUSB 2.0であることが多いのですが、本機はPCへのデータ転送が非常に高速です。実際に撮影した大量の動画データをパソコンにバックアップしてみましたが、転送待ちの時間が大幅に短縮され、クリエイティブな用途にも耐えうると実感しました。
最大1TBのmicroSDカードでさらに拡張可能
大容量ストレージに加え、最大1TBのmicroSDXCカードにも対応しています。SIMトレイは、表側にnanoSIM、裏側にmicroSDカードをセットできる構造になっています。本機はeSIMにも対応しているため、nanoSIMとeSIMでデュアルSIM運用をしつつ、同時にmicroSDカードで容量を拡張できるのが非常に便利です。物理SIM 2枚との排他利用に悩む必要がないのは大きなメリットと言えるでしょう。過去の写真データや音楽ライブラリをmicroSDカードに入れて持ち運ぶ際も、読み込み速度に不満を感じることなくスムーズにアクセスできました。
まとめ:メモリとストレージ
- 物理メモリ比較:arrows We/We2の4GBに対し、本機は8GB(IIJmio版は12GB)と倍増し動作が安定。
- 仮想メモリ:最大8GBを追加設定でき、物理メモリと合わせて広大な作業領域を確保可能。
- マルチタスク:アプリ切り替え時の再読み込み(タスクキル)が大幅に減少し、快適性が向上。
- ストレージ容量:256GBの大容量を搭載し、前モデル(64GB)のような容量不足の悩みから解放。
- 転送速度:USB 3.1 Gen 1に対応しており、PCへの大容量データ転送がUSB 2.0機種より高速。
- 拡張性:最大1TBのmicroSDカードに対応し、eSIM併用ならデュアルSIMとSDカードの同時利用が可能。
ゲーム性能:arrows We2 PlusのSnapdragon 7s Gen 2の実力検証
ここでは、ミドルレンジスマホであるarrows We2 Plusで、話題のゲームタイトルが実際にどの程度快適に遊べるのか、フレームレート(FPS)を測定しながらプレイした感想について書いていきます。
原神
まずは、広大な幻想世界を自由に探索できるオープンワールドRPG「原神」から検証しました。画質を「中設定」にしてプレイしてみると、フィールドをただ走ったり探索したりする分には35〜45FPS程度が出ており、意外とスムーズに動くことに驚きました。
ただ、元素スキルや爆発を連発するような激しい戦闘シーンや、オブジェクトが密集しているフォンテーヌの街中などでは、一瞬カクッとなり30FPS付近まで落ち込む場面に遭遇しました。本気で深境螺旋などの高難易度コンテンツに挑むなら、より安定性を求めて「低設定」に落とすべきですが、デイリークエストをこなして物語を楽しむ程度なら、中設定でも十分冒険の世界に没入できるパフォーマンスを発揮してくれます。
鳴潮 (Wuthering Waves)
次に、スタイリッシュでハイスピードなアクションが売りの「鳴潮」を試しました。このゲームはグラフィック負荷が極めて高いため、最初から「低設定」での運用を前提にプレイしました。
フレームレートは30〜40FPSを行ったり来たりという感じで、探索パートはまずまず動きます。ただ、敵の攻撃をタイミングよく弾く「パリィ」や回避が重要になるボス戦では、派手なスキル演出が続くと数値が瞬間的に落ち込むことがありました。画質の綺麗さよりも、とにかく反応速度を優先する構成に設定することで、このゲーム特有の爽快なアクションをしっかりと体感できるようになります。
崩壊:スターレイル
宇宙を旅するターン制コマンドバトルRPG「崩壊:スターレイル」はどうでしょうか。「中設定」でプレイしたところ、35〜50FPS程度で推移し、比較的滑らかに動いてくれました。
アクションゲームではないため、多少のフレームレート変動があってもプレイの快適さに直結しにくいのは救いです。ただ、必殺技のド派手なカットイン演出が入る瞬間などは負荷がかかり、30FPS前後まで下がることがありました。それでも、通常移動時の街の描写やキャラクターの緻密なモデリングは綺麗に表現されており、ストレスを感じることなく物語に没入できました。
PUBG MOBILE
最大100人で戦うバトルロイヤルの定番「PUBG MOBILE」は、今回試した中では最も快適でした。比較的軽量なタイトルのため、グラフィック設定を「スムーズ」、フレーム設定を「極限」に指定することで、上限に近い60FPSでの安定した動作を継続できました。
激戦区へのパラシュート降下時や、車両でフィールドを爆走するといった負荷のかかる場面でも、大きなフレームドロップはほとんど感じません。一瞬の判断が命取りになる緊密な撃ち合いにおいても、指の動きに画面がしっかりついてくるので、ストレスのない操作感でドン勝を狙いにいけます。
フォートナイト
最後に、建築要素がある「フォートナイト」です。これはモバイル版の中でも特に要求スペックが高いタイトルの一つです。Snapdragon 7s Gen 2では、「中設定」でプレイするとフレームレートは25〜35FPS程度という挙動になりました。
特に、建築バトルで資材が飛び交うハイスピードな乱戦や、アンチ縮小で多くのプレイヤーが密集するマッチ終盤では、30FPSを維持するのが精一杯という傾向にあります。快適に遊ぶためには、3D解像度を少し下げて、見た目よりも視点操作の遅延を抑えることを最優先にしたプレイ環境を整える必要があると感じました。
まとめ:ゲーム性能
全体を通して、Snapdragon 7s Gen 2を搭載したarrows We2 Plusは、ゲーム機としても「設定次第で十分に遊べる」実力を持っていると感じました。PUBG MOBILEのような最適化が進んだゲームでは60FPSに近い滑らかさで快適に遊べる一方、原神や鳴潮といった重量級タイトルでは、最高画質を望むのは厳しいものの、画質を中〜低に落とせば実用的な動作を確保できます。ガチゲーマーには物足りないかもしれませんが、日常の隙間時間に人気タイトルを遊びたいという用途であれば、期待に応えてくれる一台です。
カメラ性能:arrows We2 Plusの光学手ブレ補正と独自機能の実力
ここでは、arrows We2 Plusのカメラ性能について、画質やセンサーのスペック、独自機能であるPhotoshop ExpressモードやOIS(光学式手ブレ補正)の効き具合などを中心に書いていきます。
アウトカメラとセンサー性能:広角+超広角の実用的な構成
背面のメインカメラを使ってみてまず感じたのは、5010万画素の解像度とF値1.8のレンズによる明るさの恩恵です。4つの画素を1つにまとめて受光感度を高める「クアッドピクセル技術」のおかげか、室内のような少し光量の足りない場所でも、ノイズを抑えたクリアな写真が撮れました。
【徹底比較】カメラ構成の違い
- arrows We2 Plus:アウトカメラ:約5010万画素(広角/OIS)+約800万画素(超広角)、インカメラ:約1610万画素
- arrows We2:アウトカメラ:約5010万画素(広角)+約190万画素(マクロ)、インカメラ:約800万画素
- arrows We:アウトカメラ:約1310万画素(広角)+約190万画素(マクロ)、インカメラ:約500万画素
比較として前モデルの「arrows We」や、同時発売のスタンダードモデル「arrows We2」を挙げると、これらはサブカメラが約190万画素の「マクロカメラ」でした。マクロは寄れる楽しさはあるものの、風景を広く撮りたい時には役に立ちません。対してarrows We2 Plusは、サブカメラに約800万画素の「超広角カメラ」を搭載しています。
実際に旅行先で建物を撮影した際、一歩引かなくても全景を収められる超広角の利便性は、マクロ専用機よりも圧倒的に出番が多いと感じました。また、超広角カメラを使ってクロップすることでマクロ撮影のような使い方も可能であり、約4〜5cmまで寄って撮影できる点も実用的です。
静止画撮影と独自機能:OISとPhotoshop連携が強力
静止画撮影において、arrows We2 Plusの最大の武器は「光学式手ブレ補正(OIS)」です。arrows We2には搭載されていないこの機能のおかげで、片手でサッと構えてシャッターを切っても、手ブレによる失敗写真が明らかに減りました。特に夕暮れ時など、シャッタースピードが落ちやすいシーンでの安定感は抜群です。
夜景撮影では「Super Night Shot」を使用しましたが、複数枚のRAWデータを合成することで、かなり暗い公園でも看板の白飛びを抑えつつ、明るくノイズの少ない写真に仕上げてくれます。ただし、撮影完了まで数秒間カメラを固定する必要があるため、動く被写体には向きません。
また、非常に便利だと感じたのが「Photoshop Expressモード」です。シャッターを切るだけでAdobeの自動補正がかかり、補正なしの「オリジナル」と「補正後」の2枚が同時に保存されます。空の青さや料理の彩度が自動的に「映える」色味に調整されるため、自分で編集する手間なく、すぐにSNSへシェアできるのが快適でした。AIシーン認識も優秀で、料理や「犬猫」などを素早く判別し、適切な設定に切り替えてくれます。
セルフィー(インカメラ):画素数倍増とユニークな目線誘導
インカメラの画素数は約1610万画素と、arrows We2(約800万画素)や初代We(約500万画素)と比較して大幅に高画素化しています。肌の質感や髪の毛の描写が細かくなり、ビデオ通話時の画質も向上していると感じました。
ユニークなのが「目線誘導アニメーション」です。セルフタイマーでの撮影時、画面上のインカメラ周辺にアニメーションが表示され、自然とレンズの方を見るように誘導してくれます。自撮りに慣れていないと画面の自分の顔を見てしまい、目線がズレがちですが、この機能のおかげでしっかりとカメラ目線の写真を撮ることができました。これは日本メーカーらしい親切なギミックだと思います。
動画撮影と機能
動画については、手頃なミドルレンジ機としては標準的な性能です。4K撮影には対応していませんが、Full HD(1080p)の60fpsでの撮影が可能で、動きの滑らかな映像を残せます。静止画で活躍したOIS(光学式手ブレ補正)は動画でもある程度機能している印象ですが、歩き撮りのような大きな揺れに対しては、ハイエンド機のような強力な補正は期待できません。あくまで日常の記録用として、定点やゆっくりとしたパン操作での撮影に向いています。
操作性とレスポンス
カメラアプリのUIはシンプルで、「0.5x(超広角)」「1x」「2x」のボタンが押しやすい位置にあり、画角の切り替えはスムーズです。ただし、シャッターボタンを押してから実際に保存されるまでのタイムラグ(シャッターラグ)が少し気になりました。特にPhotoshop Expressモードや夜景モードなど、処理が入る撮影では連写がきかないため、決定的瞬間を狙うというよりは、落ち着いて一枚を丁寧に撮るスタイルが合っていると感じます。
まとめ:カメラ性能
- メインカメラ:約5010万画素のセンサーとクアッドピクセル技術により、明るく鮮明な描写が可能。
- サブカメラ比較:arrows We/We2のマクロカメラに対し、本機は実用性の高い超広角カメラを搭載し、風景撮影に強い。
- 手ブレ補正:シリーズ初搭載の光学式手ブレ補正(OIS)により、暗所や片手撮影での失敗が減少。
- 独自機能:Photoshop Expressモードで撮影と同時に自動補正ができ、オリジナルと補正版の2枚保存が便利。
- インカメラ比較:画素数がWe2の約800万画素から約1610万画素へ倍増し、解像感が向上。
- 自撮り支援:目線誘導アニメーションにより、カメラ目線の失敗しにくい自撮りが可能。
- 動画性能:4K撮影は非対応だが、FHD 60fpsでの滑らかな撮影に対応。
- レスポンス:多機能なモード使用時などに保存処理の待ち時間(シャッターラグ)を感じる場合がある。
バッテリー持ちと充電:arrows We2 Plusのスタミナとダイレクト給電の恩恵
ここでは、arrows We2 Plusのバッテリー容量や実際の駆動時間、そして独自の「ダイレクト給電」機能の使い勝手について書いていきます。
歴代最大5000mAhのスタミナと実力
arrows We2 Plusは、arrowsシリーズ史上最大となる5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。実際にバッテリーベンチマークアプリ「PCMark Work 3.0」のスコアを確認したところ、18時間7分という非常に優れた結果が出ていることが報告されています。これは、一般的なミドルレンジスマートフォンと比較してもトップクラスのスタミナ性能であり、長時間外出する日でもモバイルバッテリーを持ち歩く必要性を感じさせないレベルです。
【徹底比較】バッテリー容量(公称駆動時間)の違い
シリーズ3機種のバッテリー容量を比較すると、We2 Plusが頭一つ抜けていることが分かります。
- arrows We2 Plus:5000mAh
- arrows We2:4500mAh
- arrows We:4000mAh(前モデル)
前モデルのarrows Weから1000mAh、同時発売のスタンダードモデルarrows We2と比べても500mAh増量されています。画面サイズが大きくなった分、消費電力も増えているはずですが、それを補って余りある容量アップが図られており、物理的な安心感が違います。
実際に使ってわかった「余裕の1日」と「2日持ち」
私の実際の使用環境において、朝から晩までガッツリ使ってみましたが、バッテリーの減り方に不安を覚えることはありませんでした。通勤の往復でYouTube視聴やブラウジングを計4時間ほど行い、日中もSNSやマップ検索を頻繁に利用した日でも、帰宅時点でバッテリー残量は30〜40%ほど残っていました。ライトな使い方であれば、満充電から2日間は充電なしで過ごせるポテンシャルを感じます。
ただし、リフレッシュレートを常時144Hzに設定したり、高負荷なゲームを長時間プレイしたりすると、当然ながら消費は早くなります。それでも、これまでのarrowsシリーズで感じていた「夕方には充電したい」という焦りは完全に解消されました。
バッテリーを守る「ダイレクト給電」と充電規格
充電に関しては、USB Power Delivery (Revision 3.0) に対応しており、急速充電が可能です。残念ながらワイヤレス充電には対応していませんが、有線での充電速度は実用的で、朝の支度時間などにある程度回復させることができます。
注目したいのは、arrowsならではの機能「ダイレクト給電」です。これは充電ケーブルを繋いだ状態で、バッテリーを介さず本体システムへ直接電力を供給する機能です。私は自宅でゲームをする際や、テザリングで長時間通信を行う際にこの機能をオンにしています。充電しながらの使用で発生しがちな「本体の発熱」と「バッテリーの劣化」を同時に防ぐことができるため、スマホを長く大切に使いたいユーザーにとっては神機能と言えるでしょう。また、Qnovo社と共同開発した技術により、4年後でも初期容量の80%を維持できるという長寿命設計も、長く使う上で大きなメリットです。
まとめ:バッテリー
- 容量:シリーズ史上最大の5000mAhを搭載し、前モデルarrows Weや下位モデルWe2を圧倒。
- ベンチマーク:PCMark Work 3.0で18時間超えの記録もあり、スタミナ性能は非常に高い。
- 実使用感:ヘビーな使用でも1日は余裕で持ち、ライトユースなら2日間の使用も視野に入る。
- 充電規格:USB PD 3.0に対応し急速充電が可能だが、ワイヤレス充電は非対応。
- 独自機能:バッテリーを通さず給電する「ダイレクト給電」により、ながら使用時の発熱と劣化を抑制。
- 寿命:独自技術により4年後も80%の容量維持が見込め、長期利用に適している。
オーディオ性能:arrows We2 Plusのステレオスピーカーと音響体験
ここでは、arrows We2 Plusのスピーカー性能、Dolby Atmosによる音響効果、充実した対応コーデック、そしてイヤホンジャックの利便性について書いていきます。
ステレオスピーカーとDolby Atmosが生む没入感
arrows We2 Plusを手にして動画を再生した瞬間、音の広がりに確かな進化を感じました。本機は、画面上部(受話口)と下部底面にスピーカーを配置したステレオ仕様になっています。前モデルのarrows Weや、同時発売されたスタンダードモデルのarrows We2がモノラルスピーカーであることを考えると、これは大きなアドバンテージです。
実際に横持ちにして映画の予告編を視聴してみましたが、左右から音がしっかりと飛んでくるため、映像への没入感が段違いです。さらに「Dolby Atmos」に対応しているため、設定をオンにすると音の定位感が向上し、キャラクターのセリフや背景の効果音が立体的に聞こえてきます。スマホのスピーカーとしては十分な音量が確保されており、最大音量付近でも音が割れるような歪みは感じられませんでした。
ボーカルが際立つクリアな音質
音質の傾向としては、中音域から高音域にかけての解像度が高く、非常にクリアな印象を受けました。特にボーカルの声が明瞭に聞こえるため、YouTubeでの動画視聴や、歌詞を重視したいポップスとの相性が良いと感じます。低音に関しては、さすがに大型の外部スピーカーのような「ズンズン」と響く重低音までは出ませんが、スマホ筐体のサイズを考えれば健闘しています。全体的にバランスが良く、長時間聴いていても聞き疲れしないチューニングになっていると感じました。
妥協のないワイヤレスコーデックとハイレゾ対応
ワイヤレスオーディオ環境においても、ミドルレンジとは思えない充実ぶりです。Bluetoothコーデックは、SBCやAACといった基本に加え、高音質な「LDAC」や「aptX Adaptive」、さらには「LHDC」や「aptX HD」にまで対応しています。私が普段使っているハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンを接続したところ、自動的に高音質コーデックで接続され、繊細な楽器の音色や空気感までしっかりと伝わってきました。安価なモデルでは省略されがちな高音質コーデックを網羅している点は、音楽ファンにとって非常に嬉しいポイントです。
安心の3.5mmイヤホンジャック搭載
最近のスマートフォンでは廃止されることが多い3.5mmイヤホンジャックですが、arrows We2 Plusにはしっかりと搭載されています。お気に入りの有線ヘッドホンを変換アダプタなしで直挿しできるのは、やはり便利です。特に音ゲーをプレイする際や、動画編集をする際など、わずかな遅延も許されないシーンでは有線接続の強みを実感します。また、充電ポートが塞がらないため、長時間のWeb会議や移動中に、充電しながら有線イヤホンを使えるのも実用的なメリットだと感じました。
まとめ:オーディオ性能
- スピーカー構成:arrows We/We2のモノラルに対し、本機はステレオスピーカーを搭載し臨場感が向上。
- 音響技術:Dolby Atmosに対応しており、立体的で広がりのあるサウンド体験が可能。
- 音質傾向:中高音域がクリアでボーカルが聞き取りやすく、動画視聴やポップスに最適なバランス。
- ワイヤレス:LDAC、aptX Adaptive、LHDCなど、主要な高音質コーデックをほぼ網羅している。
- 有線接続:3.5mmイヤホンジャックを搭載しており、遅延のない環境で音楽やゲームを楽しめる。
通信性能:arrows We2 PlusのWi-Fi 6E対応と充実のバンドサポート
ここでは、arrows We2 Plusのモバイルデータ通信、Wi-Fi環境での速度、そして位置情報の精度について書いていきます。
5Gの高速通信とピン不要のSIMトレイが便利
まずはモバイル通信についてです。arrows We2 Plusは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった国内主要キャリアの必須バンドを網羅しており、特にドコモが使用する5Gバンド「n79」にもしっかり対応しています。実際にドコモ回線のSIMカードを入れて都内の繁華街でスピードテストを行ってみたところ、下りで数百Mbpsを超える高速通信を安定して記録しました。動画の読み込みもスムーズで、Webサイトの表示も一瞬です。
arrowsシリーズの隠れた名機能と言えるのが、SIMカードトレイの仕様です。一般的なスマホは取り出しにSIMピンが必要ですが、arrows We2 Plusは爪を引っ掛けるだけで引き出せる構造になっています。これまでのarrows Weやarrows We2と同様の仕様ですが、急なSIMの入れ替えやmicroSDカードの出し入れが必要になった際、ピンを探す手間がないのは地味ながら非常に快適でした。
eSIMにも対応しているため、物理SIMと組み合わせてデュアルSIM運用をする際も設定はスムーズです。通話品質に関しては、VoLTEらしいクリアな音声で、独自の「還付金詐欺対策機能」による通話録音のアナウンスが流れる点も、防犯面での安心感につながりました。
Wi-Fi 6E対応で混雑知らず、Bluetoothも安定
自宅のWi-Fi環境では、本機の進化を強く実感しました。arrows We2 Plusは、最新規格の一つである「Wi-Fi 6E」に対応しています。前モデルのarrows WeがWi-Fi 5までの対応だったため、対応ルーターと接続した際の速度向上は劇的です。特に、電子レンジなどの干渉を受けにくい6GHz帯を利用できるため、夕食時などの混雑する時間帯でも動画が止まることなく快適に視聴できました。一部の口コミではWi-Fiの接続切れを懸念する声もありましたが、私の個体とルーターの相性では、スリープ復帰後もすぐに再接続され、不安定さを感じることはありませんでした。
Bluetoothはバージョン5.2に対応しており、ワイヤレスイヤホンとの接続も安定しています。人混みの多い駅のホームでも音が途切れる(音飛びする)ことはなく、ペアリングもスムーズでした。
迷わない正確なGPS精度
地図アプリを使ってナビゲーション機能も試してみました。GPSに加え、GLONASS、Beidou、Galileo、そして日本の準天頂衛星「みちびき(QZSS)」にも対応しているため、測位精度は非常に優秀です。高層ビルが立ち並ぶエリアでも、現在地が大きくズレて道路の反対側に表示されるようなことはなく、徒歩でのナビも安心して任せられました。向いている方角の追従性も良く、知らない土地での移動でもストレスを感じません。
まとめ:通信性能
- 対応バンド:国内4キャリアの主要バンドを網羅し、特にドコモの5G(n79)に完全対応しているためエリアを選ばず快適。
- SIMスロット:SIMピン不要で開閉できるキャップレス防水トレイを採用し、交換の手間がかからない。
- SIM構成:nanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応し、microSDカードとの併用も可能(物理SIM1枚の場合)。
- Wi-Fi比較:Wi-Fi 5止まりだったarrows Weに対し、We2 PlusはWi-Fi 6Eに対応し、6GHz帯での高速・安定通信が可能。
- Bluetooth接続:バージョン5.2に対応し、人混みでも途切れにくい安定した接続性を確保。
- GPS精度:みちびき(QZSS)を含む多数の衛星測位システムに対応し、ビル街でも正確な位置情報を取得可能。
スマート機能:arrows We2 PlusのExlider復活と世界初の健康測定
ここでは、arrows We2 Plusに搭載された独自のスマート機能について、復活した「Exlider」や世界初の「自律神経測定機能」、そして日常を便利にするランチャー機能などを中心に書いていきます。
Exlider:片手操作の革命、待望の復活
arrowsユーザーが待ち望んでいた機能がついに帰ってきました。電源キー(指紋センサー)をなぞるだけで画面のスクロールや拡大ができる「Exlider(エクスライダー)」です。前モデルのarrows Weには非搭載でしたが、arrows We2 Plus(およびWe2)で復活を遂げました。
実際に満員電車でつり革に捕まりながら使ってみましたが、その利便性は感動的です。親指を画面まで伸ばさなくても、側面のセンサーを上下になぞるだけでWebページやSNSのタイムラインを読み進められます。画面に指がかぶらないため、視認性も抜群です。さらに、センサーをダブルタップすると画面が拡大される機能も強力です。通常はピンチアウトできないアプリやWebサイトでも強制的にズームできるため、細かい文字を読む際のストレスが完全に消え去りました。端末を持ち替える必要がないので、落下の不安も解消され、安定した片手操作が可能です。
自律神経測定:Plusだけの特別な健康習慣
arrows We2 Plusを選ぶ最大の理由になり得るのが、世界初となる「自律神経測定機能」です。これは下位モデルのarrows We2や前モデルのWeにはない、Plusだけの専用機能です。
背面のカメラ下にある脈波センサーに指を置くだけで、自律神経の活性度やバランスを測定できます。測定には「クイック(約2分)」と「高精度(約4分)」があり、最初は長く感じましたが、毎朝のニュースチェックのついでに行うことで習慣化できました。結果は「自律神経パワー」として数値化され、今の自分の状態が何歳相当なのかが表示されます。「今日は少し疲れているから無理しないでおこう」といった体調管理の目安になり、ただのスマホが頼れる健康パートナーになった感覚です。
FASTフィンガーランチャーとスライドインランチャー
「FASTフィンガーランチャー」は、指紋認証とアプリ起動を連動させる機能です。例えば、親指でロック解除したときはホーム画面、人差し指ならPayPay、中指ならポイントカードアプリ、といった具合に設定できます。レジ前でもたつかずに決済アプリを一発で呼び出せるので、この快適さを知ると他のスマホに戻れなくなります。
また、画面端からスワイプしてランチャーを呼び出す「スライドインランチャー」も健在です。ケースを装着していても感度は良好で、どんな画面からでもよく使うアプリやショートカットに即座にアクセスできるため、ホーム画面に戻る回数が激減しました。
FASTメモと鉄壁のプライバシーモード
とっさの用件を記録するのに便利なのが「FASTメモ」です。画面が消灯している状態でも、ロックを解除することなく、写真、音声、テキストでメモを残せます。買い物リストや、ふと思いついたアイデアを逃さず記録できるので、ビジネスシーンでも重宝しました。
そして、arrowsの伝統芸とも言える「プライバシーモード」も搭載されています。これは指定したアプリをホーム画面から隠し、そのアプリからの通知や着信も非表示にする機能です。オンオフの切り替えも目立たず行えるため、仕事とプライベートを完全に分けたい人や、見られたくない情報がある人にとっては、他のAndroidスマホにはない強力なセキュリティ機能となるでしょう。
まとめ:スマート機能
- Exlider:電源キーでのスクロール・ズーム操作が復活し、Weにはない片手操作の安定感を実現。
- 操作性:通常拡大できない画面も強制ズーム可能で、視認性が大幅に向上。
- 自律神経測定:Plus限定機能であり、背面センサーで日々の健康状態や自律神経バランスを可視化可能。
- ランチャー機能:登録した指ごとにアプリを直接起動できるFASTフィンガーランチャーが決済時に極めて便利。
- FASTメモ:ロック解除不要で即座に音声や写真メモが取れ、記録のチャンスを逃さない。
- プライバシー:アプリや通知を完全に隠すプライバシーモードにより、鉄壁の情報管理が可能。
OSと機能:arrows We2 Plusの長期サポートと進化した便利機能
ここでは、arrows We2 PlusのOS、セキュリティ機能、そして長く清潔に使うための独自の工夫について書いていきます。
Android 14とUIデザイン
購入時のOSはAndroid 14ですが、現在はすでに最新のAndroid 15へのアップデートが提供されています。実際にアップデートしてみると、動作の軽快さはそのままに、「かこって検索」などの新機能が使えるようになり、検索の利便性が格段に向上しました。画面上の気になった画像を丸で囲むだけで検索できるのは、一度慣れると手放せません。
UIデザインは、Android標準に近いシンプルさと、arrows独自の親切設計がうまく融合しています。特に文字やアイコンを大きく表示する「シンプルモード」は、標準モードとの切り替えも簡単で、細かな文字が見えにくい時や、親世代に操作を教える際に非常に役立つと感じました。設定画面も整理されており、目的の項目に迷わずたどり着ける点は、初心者にも優しい設計です。
アップデート保証(サポート期間)
長くスマホを使う上で最も重要なのがアップデート保証です。arrows We2 Plusは、発売時から最大3回のOSアップデートと、最大4年間のセキュリティ更新が約束されています。前モデルのarrows Weも長く使える機種でしたが、今回は保証期間が明確に示されているため、将来的な安心感が違います。2年、3年と使い続けても最新のOS機能やセキュリティ対策を受けられるのは、コスパを考える上で非常に大きなメリットです。
おサイフケータイ・Felica、マイナンバーカード機能
背面カメラの横にはFeliCaマークがあり、おサイフケータイやGoogleウォレットに対応しています。改札を通る際やコンビニでの支払いでタッチしてみましたが、反応速度や感度は良好で、ケース越しでも問題なく反応しました。
また、マイナンバーカードの読み取りにも対応しており、「スマホ用電子証明書」もスムーズに登録できました。役所に行かずにコンビニで住民票を取得したり、確定申告をスマホだけで完結させたりできるのは、現代のスマホとして必須級の便利機能です。
映像出力
arrows We2 Plusを使っていて驚いたのが、USB Type-C端子からの映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応していることです。これは前モデルのarrows Weや、多くのエントリーモデルでは省かれている機能です。実際にUSB-C to HDMIケーブルを使って自宅のテレビに接続してみたところ、スマホの画面をそのまま大画面に映し出すことができました。撮影した写真や動画を家族と一緒に見たり、出張先のホテルのテレビでYouTubeを見たりと、活用シーンが一気に広がります。この機能があるだけで、スマホの用途が「個人の道具」から「みんなで楽しむツール」へと進化します。
ハンドソープ洗浄・アルコール洗浄
arrowsシリーズの代名詞とも言える「洗える機能」も健在です。IP68の防水・防塵に加え、泡ハンドソープで本体を丸洗いできる仕様は、衛生面で非常に心強いです。実際に帰宅後、手洗いと一緒にスマホも洗ってみましたが、スピーカーや端子部に水が入っても問題なく動作しました。さらに、アルコール除菌シートでの拭き取りにも対応しており、塗装が剥げにくい特殊なコーティングが施されているため、毎日清潔に保てるのは大きな満足感につながります。
迷惑電話対策・還付金詐欺対策
防犯機能に関しては、警視庁の犯罪抑止対策本部からの助言を取り入れたという本格的な仕様です。電話帳に登録していない番号から着信があると、自動で「通話内容を録音します」というメッセージが相手に流れます。実際に試してみることはできませんでしたが、この機能があるというだけで、怪しい勧誘電話などに対する心理的なバリアになります。また、通話中に「還付金」などの詐欺に関連するキーワードを検出すると、画面に注意喚起が表示される機能もあり、自分だけでなく離れて暮らす家族に持たせるスマホとしても最適だと感じました。
生体認証
生体認証は、側面の電源ボタン一体型指紋センサーと、顔認証の両方に対応しています。前モデルのarrows Weは背面に指紋センサーがありましたが、側面になったことで、机に置いたままでもロック解除しやすくなりました。指紋認証の反応は爆速で、指を触れた瞬間にホーム画面が開きます。手が濡れている時などは顔認証でカバーできるため、日常のあらゆるシーンでストレスなくロック解除できるのが快適です。また、マスクをしたままでも顔認証が通るため、外出時でもスムーズに使えました。
まとめ:OSと機能
- OSアップデート:Android 15に対応済みで、「かこって検索」などの最新機能を利用可能。
- 保証期間:最大3回のOS更新と最大4年のセキュリティ更新により、arrows We以上に長く安心して使える。
- 決済機能:おサイフケータイの感度は良好で、マイナンバーカード機能にも対応し行政手続きがスムーズ。
- 映像出力:arrows Weや多くのエントリー機にはないDisplayPort Alt Modeに対応し、テレビやモニターへの有線出力が可能。
- 清潔性:ハンドソープでの丸洗いやアルコール除菌に対応し、外装の劣化を気にせず清潔に保てる。
- 防犯機能:警視庁助言の還付金詐欺対策や迷惑電話対策機能を備え、優良防犯電話としても認定されている。
- 生体認証:Weの背面指紋から側面指紋へ変更され、顔認証との併用で利便性が向上。
検証してわかったarrows We2 Plusのメリット・デメリット
ここでは、私が実際にarrows We2 Plusをメイン端末として使用し、前モデルのarrows Weや下位モデルのarrows We2と比較検証して感じた「良かった点」と「気になった点」を包み隠さず紹介していきます。
メリット(長所、利点)
メリット1:RAM最大12GB+ROM 256GBの圧倒的余裕(arrows Weは4GB/64GB)
最も進化を感じたのは基礎体力の向上です。arrows Weではアプリを数個開くとすぐに動作が重くなりましたが、本機(特にIIJmio版の12GBモデル)では全く別のスマホかと思うほど快適です。
ストレージも64GBから256GBへと4倍になり、microSDカード(最大1TB)にも対応しているため、容量不足のストレスから完全に解放されました。写真や動画を気兼ねなく保存できる安心感は、何物にも代えがたいメリットです。
メリット2:リフレッシュレート144Hzの有機ELディスプレイ(arrows Weは60Hz液晶)
ディスプレイの品質差は歴然です。arrows Weの液晶は少し白っぽく感じることがありましたが、We2 Plusの有機ELは黒が引き締まり、発色が非常に鮮やかです。
さらに、リフレッシュレートが最大144Hzに対応したことで、ブラウザのスクロール残像がなくなりました。arrows We2(液晶)と並べて操作すると、指への吸い付き具合が段違いで、一度この滑らかさを知ると以前の環境には戻れません。
メリット3:光学式手ブレ補正(OIS)搭載カメラ(arrows We/We2は非対応)
カメラ機能における最大のメリットは、arrows WeやWe2にはない「光学式手ブレ補正(OIS)」が搭載されたことです。
これまでのarrowsのエントリー機は、少し暗い場所で撮ると手ブレしやすかったのですが、本機では夕暮れ時や室内の撮影でもピタッと止まった鮮明な写真が撮れます。片手でサッと撮影しても失敗写真が減ったのは、実用面で非常に大きな改善点です。
メリット4:Exliderと自律神経測定機能(arrows Weは非対応)
arrowsユーザー待望の「Exlider」が復活し、片手でのブラウジングが劇的に楽になりました。指紋センサーをなぞるだけでスクロールできるこの機能は、満員電車などで威力を発揮します。
また、世界初の自律神経測定機能もユニークです。毎朝センサーに指を置くだけで自分の体調を数値化できるため、「今日は無理しないでおこう」といった健康管理の目安として、予想以上に役立っています。
メリット5:映像出力 DisplayPort Alt Mode対応(arrows Weは非対応)
USB Type-C端子からの映像出力に対応しているのも隠れたメリットです。arrows Weをはじめ、この価格帯のスマホは非対応なことが多いのですが、本機はケーブル一本でテレビやモニターに画面を映せます。
旅先のホテルで撮った写真を大画面で見返したり、YouTubeをテレビで流したりといった使い方が手軽にできるのは、非常に便利だと感じました。
デメリット(短所、欠点)
デメリット1:ワイヤレス充電(Qi)は非対応(ハイエンド機との差)
残念な点として、ワイヤレス充電(Qi)には対応していません。最近はミドルレンジでも対応機種が増えてきているため、置くだけ充電に慣れているユーザーにとっては不便に感じるでしょう。
ただし、本機はUSB端子の耐久性が高く、ケーブルを繋いだまま使える「ダイレクト給電」も優秀なので、有線充電メインの運用でもバッテリー寿命を気にせず使える点は救いです。
デメリット2:望遠レンズ非搭載(デジタルズームは画質劣化あり)
カメラは広角と超広角の2眼構成であり、望遠レンズは搭載されていません。2倍程度のズームなら画素数が多いので綺麗ですが、5倍、10倍とズームしていくと、やはり画質の劣化が目立ちます。
遠くの被写体を頻繁に撮る人や、運動会での撮影などをメインに考えている場合は、望遠レンズ付きのハイエンド機を選んだ方が満足度は高いでしょう。
デメリット3:YouTubeアプリでのフリーズ・再起動バグ(個体差・ソフト側の問題)
使用中に気になったのが、YouTubeアプリを使用している際、稀に画面がフリーズしたり、勝手に端末が再起動したりする現象です。
口コミ情報などでも同様の報告が散見されるため、現時点でのソフトウェア(YouTubeアプリ側またはシステム側)の相性問題の可能性があります。アップデートでの改善が期待されますが、動画ヘビーユーザーにとっては少し不安な要素です。
デメリット4:充電器・ケーブルが別売り(arrows Weと同様)
パッケージ内容は非常にシンプルで、充電器やUSBケーブルは同梱されていません。これまでiPhoneや他のAndroidを使っていた人は手持ちのものが流用できますが、初めてスマホを持つ人や、急速充電の恩恵をフルに受けたい人は、別途PD対応の充電器を購入する必要があります。
コストカットのためとはいえ、買ってすぐに充電できない可能性がある点は注意が必要です。
まとめ:検証結果
arrows We2 Plusは、「Plus」の名に恥じない大幅なスペックアップを果たしています。特にRAM容量の増量とディスプレイの有機EL化、そしてOIS搭載カメラは、これまでのarrowsエントリー機の弱点を完全に見事に克服しています。ワイヤレス充電非対応や望遠レンズなしといった欠点はありますが、それらを補って余りある基本性能の高さと、Exliderや自律神経測定といった独自機能の魅力があります。日常使いでストレスを感じない、長く使える相棒を探しているなら、間違いなく買いのモデルです。
arrows We2 / We2 Plusのスペック(仕様)
- モデル: arrows We2 / arrows We2 Plus
- ディスプレイ: 6.1インチ TFT液晶 1560 x 720(HD+) / 6.6インチ pOLED有機EL 2400 x 1080(FHD+)
- 液晶の機能: Eyecare(ブルーライト低減)
- リフレッシュレート: 60Hz / 最大144Hz
- プロセッサ: MediaTek Dimensity 7025 / Snapdragon 7s Gen2
- GPU: IMG BXM-8-256 / Qualcomm Adreno 710
- RAM(メモリ): 4GB / 8GB(IIJmio版は12GB)
- 拡張メモリ: 対応
- ストレージ: 128GB / 256GB
- 外部ストレージ: microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー: 4500 mAh / 5000 mAh
- 充電: PD3.0急速充電、Type-C
- 背面カメラ: 50.1MP + 1.9MP(マクロ) / 50.1MP(OIS搭載) + 8MP(超広角)
- 前面カメラ: 8MP / 16.1MP
- ワイヤレス通信: Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac) / Wi-Fi 6E (802.11a/b/g/n/ac/ax 6GHz対応)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位: GPS / GLONASS / Beidou / QZSS(みちびき) / Galileo
- NFC/おサイフケータイ: 対応・Felica
- テザリング: Wi-Fi:10台、USB:1台、Bluetooth:4台
- インターフェース: USB2.0 Type-C / USB3.1 Gen1 Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- 映像出力: 非対応 / DisplayPort Alt Mode対応(USB Type-Cからの出力)
- オーディオ: Dolby Atmos(We2はモノラルスピーカー / We2 Plusはステレオスピーカー)、ハイレゾ音源の再生
- 防水防塵: IP68(防水:IPX5/IPX8、防塵:IP6X)
- 耐久性: MIL規格(23項目準拠)、耐衝撃
- 機能: Exlider、スライドランチャー、FASTフィンガーランチャー、FASTメモ、ダイレクト給電、プライバシーモード、迷惑電話対策機能、還付金詐欺対策機能、(We2 Plusのみ:自律神経測定機能)
- 生体認証: 指紋認証、顔認証
- 筐体: 本体重量の約60%にリサイクル素材を使用
- OS: Android 14(最大3回のOSアップデート、最大4年のセキュリティ更新)
- サイズ: 高さ約155mm x 幅約73mm x 厚さ約8.9mm / 高さ約162mm x 幅約75mm x 厚さ約8.5mm
- 重量: 約179g / 約182g
- カラー: ライトブルー、ネイビーグリーン、ライトオレンジ / スレートグレイ、シャンパンシルバー
- SIMカード: nanoSIM / eSIM
対応バンド
上位モデル「arrows We2 Plus」と標準モデル「arrows We2」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G SA TDD n78(3.7GHz)、n79(4.5GHz)
5G NSA FDD n1(2.0GHz)、n28(700MHz)、n78(3.4GHz)、n78(3.5GHz)、n78(3.4GHz-3.5GHz)、n78(3.7GHz)、n79(4.5GHz)、n257(28GHz)
4G(LTE)バンド1 (2.0GHz)、バンド3 (1.7GHz)、バンド19 (800MHz)、バンド21 (1.5GHz)、バンド28 (700MHz)、TD-LTE バンド42 (3.4GHz,3.5GHz)
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、その両方に対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
arrows We2 Plusの評価
8つの評価基準で「arrows We2 Plus」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
ディスプレイ:★★★★★
前モデルのHD+液晶からFHD+有機ELへ刷新され、最大144Hzのリフレッシュレートに対応したことで、映像の鮮やかさとスクロールの滑らかさが劇的に向上しました。
パフォーマンス:★★★★☆
Snapdragon 7s Gen 2と最大12GBのRAM(IIJmio版)により、ミドルレンジとしては非常に高い処理能力を持ち、マルチタスクもゲームも快適にこなせます。
耐久性:★★★★★
IP68の防水防塵に加え、MIL規格23項目に準拠し、ハンドソープで丸洗いできるタフネスさは健在で、故障のリスクを極限まで減らしています。
デザイン:★★★★☆
大画面化しながらも前モデルより薄型化(8.5mm)され、背面のマットな質感やカメラ周りの処理も洗練されており、安っぽさを感じさせません。
通信・接続性:★★★★★
ドコモ5Gのn79対応はもちろん、Wi-Fi 6Eへの対応や、ピン不要で開閉できるSIMスロットなど、実用性と将来性を兼ね備えた完璧な仕様です。
機能:★★★★★
世界初の「自律神経測定機能」や復活した「Exlider」、鉄壁の「プライバシーモード」など、他社にはないユニークかつ実用的な機能が満載です。
使いやすさ:★★★★★
側面指紋認証の復活や、シンプルモードの搭載、還付金詐欺対策機能など、スマホ初心者からヘビーユーザーまで誰もが使いやすい配慮が行き届いています。
コストパフォーマンス:★★★★☆
OIS搭載カメラや有機EL、高性能チップを搭載しながら、長期のアップデート保証も付いており、長く使えることを考慮すると価格以上の価値があります。
総評:★★★★★
エントリーからミドルハイへ:arrows Weからの劇的な進化
arrows We2 Plusは、大ヒットした前作「arrows We」とは全く別の次元へと進化しました。最大の違いは「基礎体力の底上げ」です。画面は小さく少し暗かった液晶から、大きく鮮やかな有機ELになり、動作の要となるメモリやストレージ容量は倍増以上になりました。
arrows Weでは「安いから仕方ない」と割り切っていた動作のもたつきや画面の粗さが完全に解消されており、安さだけでなく「快適さ」も手に入れたいユーザーにとって、理想的なアップグレード先と言えます。
無印「arrows We2」との決定的な性能差
同時発売のスタンダードモデル「arrows We2」と比較しても、Plusを選ぶ価値は明確です。最大の違いは「カメラ(OIS)」「ディスプレイ(有機EL)」「自律神経測定機能」の3点です。特に光学式手ブレ補正(OIS)の有無は、室内や夕方の写真の仕上がりに直結します。
また、SoCもSnapdragon 7s Gen 2というワンランク上のものが採用されており、長期間使い続けても動作が重くなりにくいのはPlusの方です。数千円〜1万円程度の価格差であれば、間違いなくPlusを選んだ方が、後々の満足度は高くなるでしょう。
購入前に知っておくべき注意点
完璧に見える本機ですが、購入前に注意すべき点もあります。まず、ワイヤレス充電(Qi)には対応していません。ケーブルレス充電に慣れている人は不便に感じるかもしれません。また、カメラに望遠レンズがないため、遠くのものを大きく撮ると画質が荒くなります。
さらに、同梱品に充電器やケーブルが含まれていないため、急速充電の恩恵を受けるには別途PD対応の充電器を用意する必要があります。一部のアプリ(YouTubeなど)での不具合報告もありますが、これはアップデートでの改善を待つ必要があります。
結論:長く安心して使える「全部入り」を求める人に
総じて、arrows We2 Plusは「日本メーカーに欲しい機能」をすべて詰め込んだ、極めて完成度の高い一台です。洗える清潔さや頑丈さといったarrowsのDNAを受け継ぎつつ、現代のコンテンツを楽しめる高いスペックを融合させています。
初めてスマホを持つシニア層はもちろん、スペックにはこだわりたいがハイエンド機は高すぎると感じる現役世代、そして日々の健康管理に関心がある全ての人に、自信を持っておすすめできる「ベストバイ」なスマートフォンです。
arrows We2 Plusの価格・購入先
※価格は2026/01/05に調査したものです。価格は変動します。
ECサイト(Amazon、楽天、ヤフー)
[SIMフリー版: M06]
- Amazonで39,800円(税込)、
- 楽天市場で49,900円、
- ヤフーショッピングで59,180円、
で販売されています。
Amazonで「arrows We2 Plus」をチェックする
楽天市場で「arrows We2 Plus」をチェックする
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arrows We2 Plusを安く買う方法
arrows We2 Plusををできるだけ安く購入するには、IIJmioなどの格安スマホ(MVNO)を利用するのがいいでしょう。また、ドコモや楽天モバイルのキャリア(MNO)でも値下げされることがあるので、こまめにチェックしておきましょう。
IIJmio
IIJmioでの「arrows We2 Plus(12GB/256GBモデル)」の価格は以下の通りです。
- のりかえ価格 (MNP): 一括 19,800円 / 24回 826円
- 通常価格: 一括 54,800円 / 24回 2,289円
- 期限: 2026年2月2日まで
IIJmioで「arrows We2 Plus」をチェックする
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楽天モバイル
※金額はすべて税込です。
初期費用: 0円
端末代: 一括 49,900円 (分割 1,039円〜/月)
プラン(月額):
- 〜3GB: 1,078円
- 〜20GB: 2,178円
- 無制限: 3,278円
通話: Rakuten Link使用で国内無料
特典: 他社から乗り換えで最大 16,000pt還元(時期により変動)
楽天モバイル「arrows We2 Plus」をチェックする
ドコモ
- arrows We2 Plus F-51E
- 分割で1,783円×23回 (41,030円) 支払24回目(残価) 21,120円
- 一括で62,150円
ドコモで「arrows We2 Plus F-51E」をチェックする
おすすめのライバル機種と価格を比較
「arrows We2 /Plus」に似た性能を持つスマートフォンも販売されています。
arrows Alpha
FCNTから発売された約6.4インチの5Gスマートフォンです(2025年8月28日発売)。
Android 15、MediaTek Dimensity 8350 Extreme、12GBメモリ、1200 x 2670 pxの有機EL Super HDディスプレイ、512GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面約5030万+4990万画素の2眼カメラ、前面約4990万画素のフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(arrows AI、Google Gemini)、Exlider(スクロール・拡大)、Action key(ショートカット)、自律神経測定、90W超急速充電、ダイレクト給電、リフレッシュレート 最大144Hzに対応。
IPX6/IPX8/IPX9防水、IP6X防塵、おサイフケータイ (Felica)、ステレオスピーカー(Dolby Atmos)、最大2TBまでのストレージ拡張、ハンドソープ洗浄・アルコール除菌、指紋認証、顔認証、USB Type-C、eSIM、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。
✅価格は、Amazonで74,800円(税込・SIMフリー・M08)、楽天市場で80,700円(送料無料/楽天モバイルの回線セットは69,900円)、ヤフーショッピングで80,700円、です。
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AQUOS sense10
シャープから発売された約6.1インチの5Gスマートフォンです(2025年11月13日発売)。
Android 16、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3、6GB または 8GB LPDDR4X メモリ、フルHD+ (2,340×1,080) の Pro IGZO OLEDディスプレイ、128GB または 256GB UFS 2.2 ストレージ、5,000mAhバッテリー、背面 約5030万画素+約5030万画素の2眼カメラ、前面 約3200万画素のフロントカメラを搭載しています。
また、AIカメラ機能(影除去・ショーケースモード)、AI通話機能「Vocalist」(ボーカリスト)、「電話アシスタント」(伝言文字起こし)、最大2TBまでのストレージ拡張 (microSDXCカード対応)
「デュアルBOXスピーカー」(両側Box構造)、USB Power delivery Revision3.0、オートマクロ、ポートレート(2倍画角対応)、11種類のPHOTO STYLE フィルター(夕映え、平成POPなど)、Gemini、かこって検索、に対応、可変リフレッシュレート(1~240Hz駆動)、「インテリジェントチャージ」に対応。
おサイフケータイ® (FeliCa対応)、Payトリガー、IPX5/IPX8防水・IP6X防塵、耐衝撃(MIL規格準拠)、指紋認証 (電源ボタン一体型)、顔認証 (マスク対応)、USB Type-C (USB3.2 Gen1, DisplayPort v1.4対応)、eSIM、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、GPSにも対応しています。
✅価格は、Amazonで57,563円、楽天市場で69,935円(SIMフリー・送料無料)、ヤフーショッピングで63,275円、です。
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AQUOS sense9
シャープから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです(2024年11月17日 発売)。
Android 14、Snapdragon 7s Gen2、Pro IGZO OLED液晶、6GB / 8GB LPDDR4X メモリ、128GB / 256GB UFS 2.2 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50.3MP + 50.3MPの2眼カメラ、32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、ステレオスピーカー、ハイレゾ、ハイレゾワイヤレス、最大240Hzの可変リフレッシュレート、おサイフケータイ(FeliCa)、IP68防水防塵、MIL-STD-810G、+6GBの仮想メモリ機能、
最大1TBまでのストレージ拡張、デザリング、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、音声認識 エモパー、アルコール除菌シート、ハンドソープ、eSIM、
USB3.2 Gen1 Type-C (OTG/DisplayPort v1.4)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
✅価格は、Amazonで47,842円、楽天市場で55,018円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,302円(送料無料)、です。
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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり
ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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