「OPPO Reno10 Pro 5G」を徹底レビュー!カメラ性能の詳細、Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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「OPPO Reno10 Pro 5G」とは?
「OPPO Reno10 Pro 5G」(オッポ レノ10 プロ 5ジー)は、2023年10月6日、日本で中国 OPPO(日本法人 オウガジャパン)から発売された、ハイスペックな5Gスマートフォンです。
画面サイズは6.7インチで、Android 13ベースのColorOS 13とQualcomm Snapdragon 778G 5G プロセッサを搭載しています。
前モデルには2023年6月22日に発売された「OPPO Reno9 A」があります。
このスマートフォンは「Snapdragon 695 5Gで快適に動作する」、「おサイフケータイや防水防塵対応で便利」と評判でした。
新モデルは高性能な「Reno」シリーズで、望遠レンズ付きの5000万画素カメラ搭載で67Wの急速充電に対応していることで話題になっています。
もちろん、SIMフリー版はドコモ回線や楽天モバイル回線のSIMも利用できますよ。
それでは早速、どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:OPPO Reno10 Pro 5G | オッポ https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno10-pro/
Snapdragon 778G 5Gの性能とAntutuベンチマーク
「OPPO Reno10 Pro 5G」はQualcomm Snapdragon 778G 5Gを搭載し、日常使いはもちろん、ゲームや動画編集など、負荷の高いタスクにも対応できる高い処理能力を備えています。
Antutuベンチマークスコアは50万点 (566184)を超え、前世代と比べて大幅な性能向上を実現しています。
例1: Antutu V10 総合で「566184」、CPUで「186681」、GPUで「138748」、MEMで「105008」、UXで「135747」
例2:Antutu V10 総合で「566184」、CPUで「186681」、GPUで「138748」、MEMで「105008」、UXで「135747」。
例3 Antutu V10 総合で「583696」、CPUで「200728」、GPUで「138977」、MEMで「107989」、UXで「136002」。
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アプリの起動や切り替えは驚くほどスムーズで、ストレスを感じさせません。また、5G通信にも対応しているため、高速なデータ通信をいつでもどこでも楽しむことができます。
Snapdragon 778G 5Gは、高いパフォーマンスと低消費電力を両立したプロセッサです。そのため、Reno10 Pro 5Gはバッテリーの持ちが良く、長時間の使用でも安心です。また、発熱も抑えられているため、快適に操作することができます。
さらに、大容量RAMと高速ストレージとの組み合わせにより、処理速度はさらに向上。複数のアプリを同時に起動したり、高画質の動画をスムーズに再生したりすることができます。
OPPO Reno10 Pro 5Gは、快適な操作性と高いパフォーマンスを両立した、まさに「万能」なスマートフォンと言えるでしょう。
<Antutuベンチマークを比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・Antutu総合:300万 前後(Dimensity 9400)
- 2.「OPPO Find X6」・・・Antutu総合:130万 前後(Dimensity 9200)
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・Antutu総合:56万 前後(Snapdragon 778G 5G)
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・Antutu総合:56万 前後(MediaTek Dimensity 7050)
ゲーム性能
Qualcomm Snapdragon 778G 5G プロセッサは高性能で、優れたゲーム性能を発揮します。
具体的なゲームタイトルとフレームレートは以下の通りです。
<各ゲームタイトルとFPS>
- 原神・・・中設定で30~40FPS程度。
- 鳴潮 (Wuthering Waves) ・・・低設定: 30FPS 前後、中設定: 20~30FPS 程度
- Apex Legends Mobile・・・低設定で30FPS程度。
- Call of Duty: Mobile・・・中設定で40~50FPS程度。
- PUBG Mobile・・・スムーズ設定で40~60FPS程度。
- 荒野行動・・・中設定で30~40FPS程度。
- Identity V・・・高設定で30FPS程度。
- マインクラフト(Minecraft)・・・高設定で60FPS以上。
- ポケモンGO・・・高設定で60FPS程度。
- ウマ娘 プリティーダービー・・・高設定で30~40FPS程度。
- プロセカ (プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク)・・・高設定で60FPS程度。
- バンドリ! ガールズバンドパーティ!・・・高設定で60FPS程度。
また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
6.7インチの有機EL液晶を搭載・大画面で色鮮やかに表示できる
「OPPO Reno10 Pro 5G」は6.7インチの大画面有機ELディスプレイを搭載。鮮やかな色彩表現、高いコントラスト比、深い黒色が特徴です。
また、DCI-P3 100%の広色域に対応し、写真や動画を忠実に再現。10億色表示により、繊細な色のグラデーションも表現できます。
HDR10+にも対応し、明暗差が大きく、よりリアルな映像表現を楽しめます。
そのほか、輝度500nitの高輝度なので、屋外でも画面が見やすく、画面占有率が高いので、没入感も抜群です。
ブルーライトカット機能で目の負担を軽減できるのも嬉しいポイントです。
<ディスプレイを比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・6.6インチ、解像度2760 x 1256 px のAMOLED
- 2.「OPPO Find X6」・・・6.74インチ、解像度2772 x 1240 px のAMOLED
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・約6.7インチ、解像度2412 × 1080 pxの有機EL
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・約6.7インチ、解像度 2412 x 1080 pxの有機EL
リフレッシュレート 最大120Hzに対応
「OPPO Reno10 Pro 5G」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応し、滑らかでヌルヌルとした表示で、操作性も抜群です。
また、タッチサンプリングレート 最大240Hzに対応し、高速なタッチ入力も利用できます。
<リフレッシュレートを比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・最大120Hz
- 2.「OPPO Find X6」・・・最大120Hz
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・最大120Hz
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・最大120Hz
4600mAhバッテリー搭載で80W SUPERVOOC急速充電を利用できる
「OPPO Reno10 Pro 5G」は4600mAhの大容量バッテリーを搭載し、一日中安心して使えます。動画再生なら約20時間、ゲームなら約8時間も楽しめます。
また、80WのSUPERVOOCフラッシュチャージに対応し、わずか31分でフル充電が可能です。
忙しい朝でも、短時間で充電できるので、外出先でのバッテリー切れの心配もありません。5分の充電で約6時間使用できるので、急な外出にも対応できます。
さらに、OPPO独自のBattery Health Engineを搭載し、バッテリー寿命を従来の2倍(4年間)に延ばします。長期間使い続けても、バッテリーの劣化を最小限に抑えることができます。
過充電や過熱を防ぐ安全機能も搭載し、TÜV Rheinlandの安全認証も取得しているので、安心して充電できます。
<充電・バッテリーを比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・5630mAh / 80W急速充電(50Wワイヤレス)
- 2.「OPPO Find X6」・・・4800 mAh / 80W急速充電
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・4600mAh / 80W急速充電(67Wワイヤレス)
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・5000 mAh / 67W急速充電
8GB LPDDR4xメモリと256GB UFS2.2ストレージ搭載で快適に使用できる
「OPPO Reno10 Pro 5G」は8GB LPDDR4xメモリを搭載し、プラス8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張できます。
そのため、複数のアプリを同時に起動しても、スムーズに動作します。
また、OPPO独自のDynamic Computing Engineにより、メモリ効率を向上。長時間使用しても、安定したパフォーマンスを維持できます。
ストレージは?
高速なUFS2.2規格のストレージを256GB搭載しているため、写真、動画、アプリなどを大量に保存しても、容量不足の心配はありません。
UFS2.2規格なので、アプリの起動やゲームのロード時間も高速です。
<メモリ・ストレージを比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・16GB LPDDR5X(最大28GBメモリ)/512GB UFS 4.0
- 2.「OPPO Find X6」・・・12GB LPDDR5 / 256GB or 512GB UFS 3.1
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・8GB LPDDR4x(最大16GB)/ 256GB UFS 2.2
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・8GB LPDDR4x(最大16GB)/ 128GB UFS 2.2
背面50MPの3眼カメラと前面32MPカメラで快適に撮影できる
「OPPO Reno10 Pro 5G」は高画質カメラを搭載し、あらゆるシーンで美しい写真や動画を撮影できます。
約5,000万画素のメインカメラは、Sony IMX890センサーを搭載し、高解像度で細部まで鮮明な写真が撮影できます。
約800万画素の超広角カメラは、広い範囲をダイナミックに、
約3,200万画素の望遠カメラは、光学2倍ズームで被写体を大きく写せます。
ポートレートモードでは、背景をぼかした美しいポートレート写真が撮影できます。
夜景モードでは、暗い場所でもノイズを抑えた明るい写真が撮影できます。
動画撮影は4Kに対応し、手ブレ補正機能で安定した動画撮影が可能です。スローモーション撮影、タイムラプス撮影など、多彩な撮影機能も搭載しています。
AIシーン認識、AI美顔モードなど、AIを活用した機能も充実しています。
<カメラの仕様>
- 背面カメラ 50MP (広角/F1.8) + 32MP (2倍望遠) + 8MP (超広角)
- 前面カメラ 32MP (F2.4・IMX709)
- 超広角 対応
- 望遠 対応 ※ズーム機能あり
- マクロ撮影 非対応
<カメラの機能>
アウトカメラ: 写真、動画、夜景、PRO、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、スローモーション、テキストスキャナー、アウト/イン同時動画撮影、超高解像度、ステッカー、Google Lens、インカメラ: 写真、ビデオ、パノラマ、ポートレート、夜景、タイムラプス、ステッカー、アウト/イン同時動画撮影
<動画撮影>
(動画撮影)アウトカメラ: 4K@30fps、1080P@60fps/30fps,720P@60fps/30fps電子式手ブレ補正+光学式手ブレ補正、ズーム撮影、スローモーション撮影、タイムラプス撮影、アウト/イン同時動画撮影
インカメラ:最大1080P/720P@30fps、デフォルトは1080P@30fps (レタッチ効果はデフォルトでオン) ビデオ手ブレ補正: 1080P/720P@30fps
<カメラの画素数を比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・背面 50MP+50MP+50MP / 前面 32MP
- 2.「OPPO Find X6」・・・背面 50MP+50MP+50MP / 前面 32MP
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・背面 50MP+32MP+8MP / 32MP
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・背面 64MP + 8MP + 2MP / 前面32 MP
厚さ約7.9mm、重さ約185gの薄くエレガントなデザインを採用
「OPPO Reno10 Pro 5G」は薄さ約7.89mm、重さ約185gの薄型軽量デザインで、長時間持っていても疲れにくいのが特徴です。人間工学に基づいた設計により、手に馴染みやすく快適なグリップ感を実現しています。
カラーバリエーションは、光沢感のある華やかなグロッシーパープルと、落ち着いた上品なシルバーグレーの2色を用意。
エッジが湾曲した3D曲面ディスプレイを採用し、スタイリッシュな外観と、画面の没入感を高めています。ベゼルが狭く、画面占有率が高いので、動画視聴やゲームをより楽しめます。
楕円形のカメラモジュールは、個性的で洗練されたデザインです。カメラモジュールが本体に自然に溶け込むようなデザインで、一体感があります。
ボタンの配置や形状にもこだわり、操作しやすい設計になっています。フレームにはアルミニウム合金を採用し、高い耐久性と高級感を両立しています。
サイズ・重量・カラー
厚さ約7.9mm、重さ約185gの薄型軽量デザインで、シルバーグレー、グロッシーパープルの2色カラーを用意しています。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「OPPO Find X8」・・・157 x 74 x 7.9 mm / 193 g
- 2.「OPPO Find X6」・・・162.9 x 74.1 x 9 mm / 207 g
- 3.「OPPO Reno10 Pro 5G」・・・約163 x 75 x 7.9mm / 約 185g
- 4.「OPPO Reno11 A」・・・約 162 x 75 x 7.6 mm / 約 177 g
その他のメリット
NFC対応でおサイフケータイが使える・マイナンバーカード機能にも対応
「OPPO Reno10 Pro 5G」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。また、マイナンバーカード機能にも対応し、スマートフォンで電子決済や各種行政手続きをすることができます。
ステレオスピーカー搭載で音がいい
「OPPO Reno10 Pro 5G」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。
IP54防水防塵に対応
「OPPO Reno10 Pro 5G」はIP54防水防塵に対応し、あらゆる方向からの水しぶきに耐えることが可能で、わずかな粉塵が侵入しても動作できます。
IR 赤外線リモコン機能が使える
「OPPO Reno10 Pro 5G」はIR赤外線リモコン機能を搭載し、対応する家電をスマートフォン上から操作できます。
ディスプレイ指紋認証と顔認証に対応
「OPPO Reno10 Pro 5G」は画面をタッチするだけでログインできるディスプレイ指紋認証に対応しています。また、顔認証も利用できます。
5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応
「OPPO Reno10 Pro 5G」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
また、従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続、5衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。
Android 13ベースのColorOS 13搭載で新機能も使える
「OPPO Reno10 Pro 5G」はAndroid 13ベースのColorOS 13搭載でPCと画面を共有できる「マルチスクリーンコネクト」、ビデオ会議中のバナー通知をシンプルに表示する「ミーティングアシスタント」、チャット中の個人情報を自動でぼかす「オートピクセレート」などの機能が利用できるようになっています。
「OPPO Reno10 Pro 5G」のデメリット
「OPPO Reno10 Pro 5G」のメリット・デメリットを紹介します。
microSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えない
「OPPO Reno10 Pro 5G」はmicroSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えません。
一方、「Xperia 10 V」はmicroSDカードと3.5mmイヤホンジャックを利用できます。「motorola edge 40」と「Google Pixel 7a」はmicroSDカードと3.5mmイヤホンジャックが使えません。
ワイヤレス充電に対応していない
「OPPO Reno10 Pro 5G」はワイヤレス充電に対応していません。
一方、「motorola edge 40」は15Wワイヤレス充電 (Qi対応)を利用できます。「Google Pixel 7a」はワイヤレス充電(Qi認証済み)に対応しています。「Xperia 10 V」はワイヤレス充電に対応していません。
「OPPO Reno10 Pro 5G」のスペック
- ディスプレイ 約6.7インチ、解像度2412 × 1080 pxの有機EL
※FHD+/394ppi/輝度500nit/画面占有率93.0%/HDR10+/100% DCI-P3/100% sRGB/10億7000万色/AGC DT-Star2 - リフレッシュレート 最大120Hz 可変(120Hz/90Hz/60Hz)
- タッチサンプリングレート 最大240Hz
- プロセッサ Qualcomm SM7325 Snapdragon 778G 5G
※6nm/64bit/8コア/最大2.4 GHz - GPU Adreno 642L
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
- メモリ拡張 最大16GBまで
- ストレージ 256GB UFS2.2
- バッテリー 4600mAh/17.98Wh
- 駆動時間 約1.5日 ※4年 長持ち長寿命
- 充電 80W SUPERVOOCフラッシュチャージ (約10分で48%、約5分で2時間のゲームプレイ)
- 背面カメラ 50MP+32MP+8MP
- 前面カメラ 32MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSS )
- NFC/おサイフケータイ 対応(マイナンバーカード機能に対応)
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー 地磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、重力センサー、ステップカウント機能対応
- スピーカー ステレオスピーカー ※3.5mmイヤホンジャックなし
- 防水防塵 IP54
- 機能 IR(赤外線)リモコン機能、システム劣化防止機能 Dynamic Computing Engine技術、アイコンプルダウンジェスチャー(片手操作)、ゲームスペース(管理・パフォーマンスの最適化・通知の非表示)
- 生体認証 ディスプレイ指紋認証、顔認証
- OS Android 13ベースのColorOS 13
- サイズ 約163 x 約75 x 約7.9mm
- 重量 約185g
- カラー シルバーグレー、グロッシーパープル
- 付属品 保護フィルム(試供品)(貼付済み)、USB Type-Cデータケーブル(試供品)、保護ケース(試供品)、SIM取出し用ピン(試供品)、クイックガイド、安全ガイド
- 5G通信 対応
- SIMカード nanoSIM+eSIM
対応バンド
「OPPO Reno10 Pro 5G」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G : n3/n28/n77/n78
4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28 4G TD LTE : Band 38/41/42
3G WCDMA : Band 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM : 850/900/1800/1900MHz
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、au、楽天モバイル回線で問題なく使用できます。
ソフトバンク回線も利用可能ですが、Band 8のみの対応となるため、エリアによっては電波状況が不安定になる可能性があります。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「OPPO Reno10 Pro 5G」の評価
「OPPO Reno10 Pro 5G」の評価を紹介します。
- スペック:★★★★
- 通信:★★★★★
- 機能:★★★★
- デザイン:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
OPPO オウガ・ジャパンから発売されるハイスペックな5Gスマホです。2023年6月に発売された「OPPO Reno9 A」よりもスペックが高く、強力な充電機能や美しいディスプレイ、高性能なカメラなどを備えています。
プロセッサはQualcomm Snapdragon 778G 5GでAntutuベンチマーク総合で約52万ほど。Snapdragon 695 5G搭載の「Xperia 10 V」よりもスコアが約13万高くなり、高速に動作します。
また、4年間の耐久性を備えた4600mAhバッテリーを搭載。80W SUPERVOOCフラッシュチャージを利用して約10分で48%までの回復、約5分で2時間のゲームプレイが可能になっています。
そのほか、10億7000万色の色表示に対応した約6.7インチのフルHD+ 有機ELディスプレイを搭載。背面には50MP+32MP+8MPの3眼カメラを搭載し、光学2倍ズームの望遠撮影、光学式手ブレ補正も利用できます。
全体的なスペックは高めで、特にディスプレイ性能、カメラ性能、充電性能が非常に高いといえます。おサイフケータイと防水防塵に対応しているので日本人にも使いやすいでしょう。
そのほか、ステレオスピーカー、Wi-Fi 6、ディスプレイ指紋認証にも対応しており、さすがOPPO渾身のハイスペックなモデルといえるだけはあると感じます。これだけの仕様であれば、かなりリッチな使い心地を味わるのではないでしょうか?
ただし、プロセッサ性能はMediaTek Dimensity 8020搭載の「motorola edge 40」やTensor G2搭載の「Google Pixel 7a」の方が高いです。microSDカードや3.5mmイヤホンジャック、ワイヤレス充電なども使えないので若干 注意が必要です。
「OPPO Reno10 Pro 5G」の発売時の価格は78,909円(税込・3000円 OFFクーポン付き)。
強力な充電機能や美しいディスプレイを備えたハイスペックな5Gスマホを探している人におすすめです。
「OPPO Reno10 Pro 5G」の価格・購入先
「OPPO Reno10 Pro 5G」はAmazonなどのECサイトで購入できます。
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おすすめの類似製品を紹介
「OPPO Reno10 Pro 5G」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
「OPPO Find X8」
OPPOから発売された6.6インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。
ColorOS 15 (based on Android 15)、MediaTek Dimensity 9400、 16GB LPDDR5Xメモリ、512GB UFS 4.0ストレージ、5630mAhバッテリー、ハッセルブラッドカメラ(背面50MP+50MP+50MPの3眼カメラ)、前面32MPカメラを搭載しています。
また、80W SUPERVOOC(急速充電)、50W AIRVOOC(ワイヤレス充電)、IP69/IP68防水防塵、MIL規格とスイスSGSの耐衝撃、最大28GBまでのメモリ拡張、ディスプレイ指紋認証、顔認証、リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大240Hz、NFC(※おサイフケータイには非対応)、USB Type-C(OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、Amazonで127,091円(税込)、楽天市場で126,974円(送料無料)、ヤフーショッピングで139,800円(送料無料)、AliExpressで103,701円、です。
関連記事:OPPO Find X8 レビュー!カメラもCPUも驚愕の性能か? Antutu300万越え!
「AQUOS sense9」
シャープから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです(2024年11月17日 発売)。
Android 14、Snapdragon 7s Gen2、Pro IGZO OLED液晶、6GB / 8GB LPDDR4X メモリ、128GB / 256GB UFS 2.2 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50.3MP + 50.3MPの2眼カメラ、32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、ステレオスピーカー、ハイレゾ、ハイレゾワイヤレス、最大240Hzの可変リフレッシュレート、おサイフケータイ(FeliCa)、IP68防水防塵、MIL-STD-810G、+6GBの仮想メモリ機能、
最大1TBまでのストレージ拡張、デザリング、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、音声認識 エモパー、アルコール除菌シート、ハンドソープ、eSIM、
USB3.2 Gen1 Type-C (OTG/DisplayPort v1.4)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
価格は、楽天市場で65,230円(送料無料)、ヤフーショッピングで65,230円(送料無料)、です。
関連記事:高画質で音もいい「AQUOS sense9」とsense8を比較
「arrows We2 Plus」
FCNT合同会社が開発したAndroid 14搭載の6.6インチ 5Gスマートフォンです。
Qualcomm Snapdragon 7s Gen2、8GB メモリ、2400 x 1080 pOLED有機EL液晶、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50.1MP + 8MPの2眼カメラ、前面16.1MPのフロントカメラ搭載で、
「Exlider」機能、自律神経活性度 測定機能、DP映像出力、リフレッシュレート 144Hz、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、おサイフケータイ、IP68防水防塵、MIL規格、指紋認証、顔認証、ハンドソープ洗浄とアルコール除菌、迷惑電話対策機能、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで59,950円(税込)、楽天市場で68,859円(送料無料)、ヤフーショッピングで55,880円(送料無料)、です。
関連記事:上位版「arrows We2 Plus」と標準版We2、初代Weの違いを解説
「motorola edge 50 pro」
モトローラから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3、12GB LPDDR4X メモリ、解像度2712 x 1220 pxの有機EL液晶、256GB UFS2.2 ストレージ、4500mAh バッテリー、背面50MP+13MP+10MPの3眼カメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。
また、128W急速充電、RAMブースト、10Wワイヤレスパワーシェアリング、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、おサイフケータイ(NFC FeliCa)、IP68防水防塵、リフレッシュレート 144Hz、タッチサンプリングレート 360Hz、デザリング、Google アシスタント、指紋認証、顔認証、セキュリティ機能「ThinkShield Moto Secure」、eSIM、USB Type-C (USB 3.1)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで66,200円、楽天市場で68,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで74,800円(送料無料)、AliExpressで66,052円、です。
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