ついに登場したiPhone 16シリーズ。2024年9月20日に日本国内で発売を開始し、スマートフォン市場に新たな旋風を巻き起こしています。Appleの最新技術が惜しみなく投入されたこの新モデルは、私たちの日常をより豊かに、そして刺激的に変えてくれる可能性を秘めています。
iPhone 16シリーズがもたらす革新的な体験
iPhone 16シリーズは、単なるスマートフォンの進化に留まりません。注目すべきはその圧倒的なメリットの数々です。まず、新開発のA18およびA18 Pro Bionicチップと、Apple独自のAIプラットフォーム「Apple Intelligence」の融合により、これまでにない高度なAI体験が手のひらの上で実現します。これにより、文章作成のサポートから複雑な情報の整理、さらにはパーソナライズされた提案まで、日常のあらゆるシーンでインテリジェントなアシストが受けられるようになります。
さらに、カメラシステムも大幅な進化を遂げました。標準モデルでも4800万画素のメインカメラを搭載し、より精細で美しい写真撮影が可能になったほか、Apple Vision Proで楽しめる空間ビデオの撮影にも対応。Proモデルでは、より高度な動画撮影機能やプログレードの編集機能が強化され、クリエイティブな表現の幅を大きく広げます。
加えて、新たに搭載された「アクションボタン」や「カメラコントロールボタン」は、操作性を格段に向上させ、よく使う機能へ素早くアクセスしたり、より直感的なカメラ操作を可能にしたりと、使い勝手の良さを徹底的に追求しています。
この記事で徹底解剖!
この記事では、待望のiPhone 16シリーズが持つ性能や新機能を、余すところなく徹底的に深掘りしていきます。特に、多くの方が気になるであろう前モデルiPhone 15シリーズからの進化点に焦点を当て、どのような違いがあり、何が新しくなったのかを具体的に比較しながら明らかにしていきます。チップ性能の向上、カメラ機能の刷新、AI体験の進化、そして新たな操作性やデザインの変更点まで、あらゆる角度からiPhone 16シリーズを分析し、その魅力に迫ります。
【この記事で分かること】
- iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max各モデルの詳細スペック
- 最新チップ「A18 Bionic」「A18 Pro Bionic」の驚異的なパフォーマンスと省電力性
- iPhone 16シリーズ各モデルのAntutuベンチマークスコアと、iPhone 15シリーズや過去モデルとの性能比較
- iPhone 15シリーズと比較して進化したポイント(カメラ、処理性能、バッテリーなど)
- Appleの新AI「Apple Intelligence」で実現する具体的な機能と活用シーン
- 新搭載「アクションボタン」と「カメラコントロールボタン」の便利な使い方
- デザイン、ディスプレイ、素材の変更点とそれぞれの特徴
- 各モデルの価格情報と、あなたに最適なiPhone 16の選び方
この記事を最後まで読むことで、iPhone 16シリーズを購入するべきかどうか、そしてどのモデルが自分に合っているのかが明確になるはずです。
最新スマートフォンへの買い替えを検討している方、iPhone 16シリーズの進化に興味がある方は、ぜひ本記事を参考に、後悔のない選択をしてください。
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公式ページ:iPhone 16とiPhone 16 Plus – Apple(日本)
iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max – Apple(日本)
新チップ:iPhone 16を革新するA18とA18 Proの全貌
iPhone 16シリーズに搭載される最新チップセット Apple「A18 Bionic」と「A18 Pro Bionic」。これらのチップは、単に処理速度が向上するだけでなく、Appleが新たに発表したAIプラットフォーム「Apple Intelligence」の体験を劇的に進化させる鍵となります。
ここでは、これらの革新的なチップが秘める驚異的なパワーと、それによって私たちのスマートフォン体験がどのように変わるのかを詳しく解説します。
A18 Bionicチップ:スタンダードモデルに宿る、かつてないパワー (iPhone 16 / iPhone 16 Plus)
iPhone 16およびiPhone 16 Plusに搭載される「A18 Bionic」チップは、最先端の第2世代3nmプロセス技術で設計されています。これにより、前世代のiPhone 15(標準モデル)と比較して、目覚ましい進化を遂げています。
- 処理性能の大幅向上と卓越した電力効率:
- CPU性能:最大30%高速化
- GPU性能:最大40%高速化
- 消費電力:最大30%削減
これにより、アプリの起動から高負荷なゲーム、複雑なタスク処理に至るまで、あらゆる動作がこれまで以上にスムーズになる一方、バッテリー持続時間の向上にも貢献します。
飛躍的に進化したNeural Engine:
16コアで構成されるNeural Engineは、機械学習処理能力が最大2倍に向上。これにより、大規模言語モデルの実行が格段に高速化され、デバイス上でのAI処理がより高度かつ迅速に行えるようになります。
システム全体の応答性を高めるメモリ帯域幅:
システムメモリーの帯域幅も17%増加。この強化により、複数のアプリを同時に使用する際や、大容量データを扱う際のデータ転送がスムーズになり、システム全体の応答性が向上します。
これらの進化の結集により、A18 Bionicチップは「Apple Intelligence」を快適に動作させるための強力な基盤となります。写真編集、文章作成支援、パーソナライズされた提案など、AIを活用した新機能が、かつてないほどスムーズかつインテリジェントに機能することが期待されます。
A18 Pro Bionicチップ:プロフェッショナルの期待を超える、究極のパフォーマンス (iPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Max)
最上位モデルであるiPhone 16 ProおよびiPhone 16 Pro Maxには、さらに強力な「A18 Pro Bionic」チップが搭載されます。このチップは、A18 Bionicの驚異的な性能を土台としつつ、プロユーザーの高度な要求に応えるべく、さらなる高みを目指して設計されています。
「Pro」の名にふさわしい、圧倒的な処理速度:
前世代のiPhone 15 Proと比較して、以下の通り性能が向上しています。
- CPU性能:最大15%高速化
- GPU性能:最大20%高速化 これにより、プロレベルのビデオ編集、3Dレンダリング、コンソール品質のゲームなど、最も負荷の高いタスクも余裕で処理します。
- AI処理能力の極限追求と高速化:
A18 Proには、次世代型MLアクセラレーターが新たに採用されています。これに加え、システムメモリー帯域幅も17%増加しており、これらの強化によって「Apple Intelligence」はさらに高速かつ効率的に動作。より複雑で高度なAIタスクも、iPhone上で瞬時に処理できるようになるでしょう。
まとめ:A18とA18 Proが切り拓く、iPhone体験の新時代
A18およびA18 Pro Bionicチップは、単なるスペックの向上に留まらず、iPhoneの体験そのものを根底から変革する可能性を秘めています。特に「Apple Intelligence」との連携により、私たちの日常的なタスクはよりスマートに、クリエイティブな作業はよりパワフルに進化することが期待されます。
Antutuベンチマーク
「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」が搭載するA18 Bionicチップは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 150万 (1520555) 前後 を記録しています。
<iPhone 16>
例: Antutu V10 総合で「1538851」、CPUで「424819」、GPUで「586327」、MEMで「179831」、UXで「347874」
また、上位モデル「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」が搭載するA18 Pro Bionicチップは、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約 190万 (1915345) 前後 を記録しています。
<iPhone 16 Pro>
例: Antutu V10 総合で「1869581」、CPUで「483323」、GPUで「765569」、MEMで「246004」、UXで「374685」
一方、「iPhone 15」が搭載するA16 BionicチップはAntutuベンチマーク総合で約140万 (1395973)前後を記録していました。
例: Antutu V10 総合で「1395973」、CPUで「329786」、GPUで「477682」、MEMで「263089」、UXで「325416」
また、「iPhone 15 Pro」が搭載するA17 Pro BionicチップはAntutuベンチマーク総合で約150万 (1507370) 前後を記録していました。
さらにその前モデルである「iPhone 14」はA15 Bionicチップ を搭載し、
Antutu ベンチマーク総合で約83万 前後 (874799)を記録していました。
例:Antutu 総合で「874799」、CPUで「222621」、GPUで「375908」、MEMで「157580」、UXで「118690」。
A18 Bionicチップ性能を比較
- 1.A18 Pro Bionic・・・Antutu総合:190万
- 2.A18 Bionic・・・Antutu総合:150万
- 3.A17 Pro Bionic・・・Antutu総合:150万
- 4.A16 Bionic・・・Antutu総合:140万
- 5.A15 Bionic・・・Antutu総合:83万
<比較から分かること>
Antutuベンチマークの比較から、A18 Bionicチップは前世代のA17 Pro Bionicと同程度の性能を持ちながら、A16 Bionicと比較して大幅な性能向上を果たしていることが分かります。特にA18 Pro Bionicは、さらに高い性能を持っていることが示されています。
世代間の性能差
A18 Bionicチップと前世代のチップとの性能差は以下の通りです。
- A18 BionicはA16 Bionicより約7%性能が向上
- A17 Pro BionicはA16 Bionicより約7%性能が向上
- A18 Pro BionicはA18 Bionicより約27%性能が向上
このデータから、A18 Bionicチップは世代を追うごとに着実に性能を向上させていることが分かります。特にProモデルは、通常モデルよりも大幅な性能向上を実現しています。
「iPhone 16」シリーズのカメラ性能
「iPhone 16」シリーズのカメラ性能をまとめてみました。
「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」のカメラ性能
標準モデル「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」は背面に48MP+12MPの2眼カメラを、前面に12MPのフロントカメラを搭載しています。
背面の48MPメインカメラはFusionカメラと呼ばれ、4800万画素の超高解像度撮影、光学ズーム最大2倍、Apple Visionで利用できる空間写真の撮影に対応しています。
また、第2世代センサーシフト式手ブレ補正を搭載。センサーの中心部を切り出すことで、12MPで焦点距離52mm(光学2倍相当)の撮影を利用できます。
背面の12MPカメラはマクロと超広角の両方に対応し、120°の超広角時では従来機種の最大2.6倍 多くの光を取り込んで明るく撮影できます。
前面の12MPカメラはTrueDepthカメラと呼ばれ、6つのエフェクトを備えたポートレートライティングや「アニ文字とミー文字」、ナイトモード、自動手ぶれ補正などの機能が使えるようになっています。
動画撮影は4K 60fpsのDolby Vision HDRに対応しています。カメラが横に2つ並ぶデザインに変更されたため、空間ビデオの撮影も利用できます。
<カメラの仕様>「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」
- 1.背面の48MPカメラ・・・Fusionカメラ、4800万画素、F1.6、光学ズーム最大2倍、空間写真の撮影
- 2.背面の12MPカメラ・・・マクロ、超広角、F2.2
- 3.前面の12MPカメラ・・・TrueDepthカメラ、F1.9
- 動画撮影・・・4K 60fpsのDolby Vision HDR、空間ビデオの撮
「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」のカメラ性能
上位モデル「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」は背面に48MP+12MP+12MPの3眼カメラを、前面に12MPのフロントカメラを搭載しています。
背面の48MPメインカメラはFusionカメラで、標準モデル「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」と同じ仕様です。
第2世代センサーを採用したことで従来よりも2倍の高速データ転送が可能で、ProRAWやHEIF撮影時のシャッターラグも少なくなっています。
背面の12MPカメラは望遠撮影用で、光学最大5倍ズームを利用できます。焦点距離120mm F2.8のレンズで、レンズが4回屈曲するテトラプリズムを採用しています。
機能面では「フォトグラフスタイル」に対応し、画像生成時に肌のトーン、色調、ハイライト、シャドウを自動調整できるほか、色調やトーンなどのカスタマイズも可能です。
背面の48MPカメラは超広角とマクロの両方に対応し、いずれも4800万画素の超高解像度で撮影できます。
前面の12MPフロントカメラはTrueDepthカメラで、標準モデル「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」と同じ仕様です。
機能面では、「A18 Pro」チップを採用したことで、画像編集機能も強化されています。
具体的には、理想的な肌のトーンに仕上げるスタイルやさまざまな色味のスタイルが、リアルタイムカラーグレーディングのようにプレビューで確認できるように改善されています。
また、動画撮影は4K120FPSのDolby Vision撮影に対応し、撮影後に再生速度を24FPS(映画で使用されるFPS)まで落として再生できます。
そのほか、オーディオ性能も強化され、3種類の声のオプションを選択することで、背景の音を抑えてフレーム内の音声を強調できるように改善されています。
声のオプションにはフレーム内、スタジオ、シネマティックの3種類が用意されています。
<カメラの仕様>「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」
- 1.背面の48MPカメラ・・・Fusionカメラ、4800万画素、F1.6、光学ズーム最大2倍、空間写真の撮影
- 2.背面の12MPカメラ・・・望遠、光学最大5倍ズーム
- 3.背面の48MPカメラ・・・超広角、マクロ、4800万画素
- 4.前面の12MPカメラ・・・TrueDepthカメラ、F1.9
- 動画撮影・・・4K120FPSのDolby Vision撮影、声のオプション(フレーム内、スタジオ、シネマティック)
「iPhone 15」のカメラ性能と比較
「iPhone 15」は背面に48MP+12MPの2眼カメラを、前面に12MPのフロントカメラを搭載していました。
背面カメラでは、3段階の光学ズームで2倍ズームの望遠撮影や0.5倍ズームの超広角撮影が利用できます。
また、暗い場所で自動ONになる「ナイトモード」や明るさのバランスを自動調整する「スマートHDR」機能、人、犬、猫の識別も可能になった新しい「ポートレートモード」なども利用できました。
<カメラの仕様>「iPhone 15」
- 背面の48MPカメラ・・・4800万画素、ƒ/1.6、26mm、センサーシフト光学式手ぶれ補正、100% Focus Pixels、超高解像度の写真(24MPと48MP)に対応
- 背面の12MPカメラ・・・超広角(13mm、ƒ/2.4絞り値、120°視野角)、2倍望遠(クアッドピクセルセンサーを活用):52mm、ƒ/1.6絞り値、センサーシフト光学式手ぶれ補正、100% Focus Pixels
2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ、最大10倍のデジタルズーム - 前面の12MPカメラ・・・TrueDepthカメラ、TrueDepthカメラ
- 動画撮影・・・4Kビデオ撮影 1080p HDビデオ撮影 アクションモード、シネマティックモード(最大4K HDR、30fps)、ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps)
1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ナイトモードのタイムラプス
「iPhone 14」のカメラ性能と比較
「iPhone 14」は背面に12MP+12MPの2眼カメラを、前面に12MPのフロントカメラを搭載していました。
前モデルよりもセンサーが大型化し、レンズの明るさも向上。画像処理にPhotonic Engineも採用し、暗いシーンでも約2.5倍明るく撮影できます。
前面のTrueDepthカメラは12MPで、新たにFocus Pixelsオートフォーカスに対応しています。
動画撮影の機能では、新たにまた、「アクションモード」を搭載。手持ちでもブレの少ない滑らかな動画を撮影できるようになっています。
また、シーンの中で最も重要な被写体に自動でフォーカスを切り替える「シネマティックモード」を搭載。
映画と同じフレームレートを採用した24fpsの4K撮影も利用できます。
<カメラの仕様>「iPhone 14」
- 背面の12MPカメラ・・・26mm、ƒ/1.5、センサーシフト光学式手ぶれ補正、7枚構成のレンズ、100% Focus Pixels
- 背面の12MPカメラ・・・超広角、13mm、ƒ/2.4絞り値、120°視野角、2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム
- 前面の12MPカメラ・・・ƒ/1.9、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、Retina Flash、Photonic Engine、Deep Fusion、スマートHDR 4、フォーカス機能と被写界深度コントロールが使えるポートレートモードなど
- ビデオ撮影・・・4Kビデオ撮影、シネマティックモード、アクションモード、ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影、1080pスローモーションビデオ、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ナイトモードのタイムラプス
Apple Intelligenceとは?
「iPhone 16」シリーズには新たにAppleが開発した新しいAI(人工知能)プラットフォーム「Apple Intelligence」(アップル インテリジェンス)が搭載されています。
この生成AIは、2024年6月のWWDCで発表され、iPhoneの他にiPad、Macなど、Apple製品に搭載されることが決まっています。
「iPhone 16」シリーズにももちろん搭載されていますが、日本語に対応するのは2025年になる予定です。
それまでは英語で「Apple Intelligence」を利用できます。
<「Apple Intelligence」できること 一覧>
- 文章の生成・・・メール、メモ、Pagesなど、さまざまなアプリで文章を作成する際に、アイデアの提案や文章の完成を支援する
- 文章の要約・・・長文のメールや文書を、短く分かりやすい文章に要約する
- 文章の修正・・・文法ミスやスペルミスを自動的に修正したり、表現をより自然な言葉に言い換えたりする
- 情報の抽出・・・メールや文書から、日付、場所、人物など、重要な情報を抽出して表示する
「Apple Intelligence」が使えるようになったことで、これまで時間がかかっていた作業を短時間で済ませることができるようになります。
また、スマートフォンだけで大量の情報を整理し、必要な情報を簡単に得ることができるようになります。
アクションボタンとは?
「iPhone 16」シリーズには新たにアクションボタンが搭載されています。
このボタンは従来の音量ボタンをカスタマイズ可能な多機能ボタンに進化させたもので、
ショートカット機能のように任意の機能を割り当てることができます。
具体的には、
- 特定のアプリを起動させる
- フラッシュライトのオン/オフ
- カメラの起動
- 懐中電灯モードの切り替え
- 飛行機モードの切り替え
- 特定の連絡先に電話をかける
- 特定の音楽を再生する
といった機能に割り当てられます。
また、ボタンを押す回数や強さ、長押しなど、さまざまなジェスチャーを割り当てることもできます。
これにより、複雑な操作をボタン一つで行えるようになり、操作性が大幅に向上したといえます。
カメラコントロールボタンとは?
「iPhone 16」シリーズには新たに「カメラコントロール」ボタンが追加されています。
このボタンを利用して、ワンタッチでカメラを起動させたり、写真撮影できたりできるようにようになっています。
また、ボタンの長押しで動画撮影を開始することが可能。
ボタンは触覚フィードバックと感圧センサーを備え、シャッターボタンのような感触を再現しています。
そのほか、軽く押すことでズームモードを表示し、
さらにもう1回軽く押すことで、露出補正や被写界深度などの設定画面を表示。
そのまま指をスライドさせることで、ズームの度合いや撮影の設定を切り替えることもできます。
<カメラコントロールボタンでできること 一覧>
- カメラアプリの起動
- 撮影モードの切り替え(写真モードと動画モードを切り替え可能)
- ズーム操作(ボタン上で指をスライドさせてズーム倍率を調整)
- その他の設定(ボタンを長押しすると、露出、F値、カラー調整などの設定画面を表示)
カメラコントロールボタンが追加されたことで、すばやくカメラを起動したり、設定を変更できるようになり、
その分、写真撮影に集中できるようになっといえます。
また、F値や露出などの細かい調整も簡単にできるようになり、
より優れた写真を撮影しやすくなったといえます。
「iPhone 16」シリーズのデザイン
「iPhone 16」シリーズでは、カメラの配置が従来の「斜め」のものから「横に並ぶ」ものへと変更されています。
また、本体の側面にカメラコントロール」ボタンを、音量ボタン上に「アクションボタン」が配置されています。
そのほか、上位モデル「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」にグレード5チタニウムのデザインを採用。
マイクロブラスト加工をほどこし、高級感のある外観になっています。
「iPhone 16」シリーズのデザインはこちらのYoutube動画でまとめて確認できます。ぜひご覧ください。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「iPhone 16」・・・147.6 x 71.6 x 7.8 mm、170g
- 2.「iPhone 16 Plus」・・・160.9 x 77.8 x 7.8 mm、199g
- 3.「iPhone 16 Pro」・・・149.6 x 71.5 x 8.25 mm、199g
- 4.「iPhone 16 Pro Max」・・・163 x 77.6 x 8.25mm、227g
- 5.「iPhone 15」・・・147.6 x 71.6 x 7.8mm、171g
- 6.「iPhone 15 Plus」・・・160.9 x 77.8 x 7.8mm、201g
- 7.「iPhone 14」・・・146.7 x 71.5 x 7.8mm、172g
- 8.「iPhone 14 Plus」・・・160.8 x 78.1 x 7.8mm、203g
iPhone 16シリーズのスペック
- モデル iPhone 16 / iPhone 16 Plus / iPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Max
- ディスプレイ 6.1インチ、解像度 2556 x 1179 px のSuper Retina XDR ※OLED/460ppi
※Plus版:6.7インチ、解像度 2796 x 1290 pxのSuper Retina XDR ※OLED/460ppi
※Pro版:6.3インチ、解像度 2622 x 1206 px のSuper Retina XDR ※OLED/460ppi
※Pro Max版:6.9インチ、解像度 2868 x 1320 pxのSuper Retina XDR ※OLED/460ppi - 液晶の特徴:Dynamic Island、HDRディスプレイ、True Tone、広色域(P3)、触覚タッチ、2,000,000:1コントラスト比(標準)、最大輝度1,000ニト(標準)、ピーク輝度1,600ニト(HDR)、ピーク輝度2,000ニト(屋外)、耐指紋性撥油コーティング、複数の言語と文字の同時表示をサポート
- プロセッサ A18 Bionicチップ ※3nm/6コア
※Pro版、Pro Max版:A18 Pro Bionicチップ - GPU Apple GPU 5コアGPU+16コアNeural Engine
- RAM(メモリ) 8GB
- ストレージ 128GB/256GB/512GB
※Pro版:128GB/256GB/512GB/1TB
※Pro Max版:256GB/512GB/1TB - バッテリー リチャージャブルリチウムイオンバッテリー
- 駆動時間 ビデオ再生で最大22時間、ストリーミング動画再生で最大18時間、オーディオ再生で最大80時間
Plus版:ビデオ再生で最大27時間、ストリーミング動画再生で最大24時間、オーディオ再生で最大100時間 - 充電 最大25WのMagSafeワイヤレス充電、最大15WのQi2ワイヤレス充電、最大7.5WのQiワイヤレス充電、高速充電に対応(約30分で最大50%回復・別売20W以上アダプタ使用)
- 背面カメラ 48MP+12MP
※Pro版、Pro Max版: 48MP+12MP+48MP - 前面カメラ 12MP
※Pro版、Pro Max版:12MP - ワイヤレス通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3
- 衛星測位 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
- Apple Pay/Suica 対応(ASMO、ICOCA、エクスプレスカード)
- インターフェース USB-C (DisplayPort/USB 2 最大480Mb/s)、サイドボタン、音量ボタン、着信/消音、アクションボタン
- センサー Face ID、気圧計、ハイダイナミックレンジジャイロ、高重力加速度センサー、近接センサー、デュアル環境光センサー
- オーディオ 空間オーディオ再生、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス、ドルビーアトモスに対応、AAC、MP3、Apple Lossless、FLAC再生に対応
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイク 内蔵
- 防水 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
- AI機能 Apple Intelligence
- 音声操作 Siri
- 安全機能 衛星経由の緊急SOS、衝突事故検出、衛星経由の「探す」
- 筐体 アルミニウム、前面:Ceramic Shield、背面:カラーインフューズドガラス
- 生体認証 Face ID 顔認証
- OS iOS 18
- サイズ 147.6 x 71.6 x 7.8 mm
※Plus版:160.9 x 77.8 x 7.8 mm
※Pro版:149.6 x 71.5 x 8.25 mm
※Pro Max版:163 x 77.6 x 8.25mm - 重量 170g
※Plus版は199g
※Pro版:199g
※Pro Max版:227g - カラー ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン
※Pro版、Pro Max版:ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウム - 付属品 USB-C充電ケーブル(1 m)、マニュアル
- 5G通信 対応(ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応)
- SIMカード nano-SIMとeSIM ※デュアルSIM、デュアルeSIMに対応
対応バンド
「iPhone 16」シリーズは5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
TDD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
<対応バンドの詳細>
ドコモ
ドコモは、幅広い周波数帯で4G/5Gサービスを提供しています。ご提示のバンドは、ドコモの主要なバンドを網羅しており、特に以下のバンドが重要です。
LTEバンド1, 3, 19: 主要なバンドであり、広いエリアで利用できます。バンド19はプラチナバンドと呼ばれ、屋内や地下でも電波が届きやすいのが特徴です。5Gバンドn78, n79: ドコモの主要な5Gバンドです。ご提示のバンドは、ドコモの4G/5Gサービスに対応できる可能性が高いですが、一部地域や端末によっては利用できないバンドがあるかもしれません。
au
auは、KDDIのネットワークを利用してサービスを提供しています。ご提示のバンドは、auの主要なバンドを網羅しており、特に以下のバンドが重要です。
LTEバンド1, 18/26: 主要なバンドであり、広いエリアで利用できます。バンド18/26はプラチナバンドと呼ばれ、屋内や地下でも電波が届きやすいのが特徴です。5Gバンドn77, n78: auの主要な5Gバンドです。ご提示のバンドは、auの4G/5Gサービスに対応できる可能性が高いですが、一部地域や端末によっては利用できないバンドがあるかもしれません。
ソフトバンク
ソフトバンクは、幅広い周波数帯で4G/5Gサービスを提供しています。ご提示のバンドは、ソフトバンクの主要なバンドを網羅しており、特に以下のバンドが重要です。LTEバンド1, 3, 8: 主要なバンドであり、広いエリアで利用できます。バンド8はプラチナバンドと呼ばれ、屋内や地下でも電波が届きやすいのが特徴です。5Gバンドn77: ソフトバンクの主要な5Gバンドです。
ご提示のバンドは、ソフトバンクの4G/5Gサービスに対応できる可能性が高いですが、一部地域や端末によっては利用できないバンドがあるかもしれません。
楽天モバイル
楽天モバイルは、自社回線とau回線を利用してサービスを提供しています。ご提示のバンドは、楽天モバイルの主要なバンドを網羅しており、特に以下のバンドが重要です。LTEバンド3: 楽天モバイルの主要なバンドであり、広いエリアで利用できます。5Gバンドn77: 楽天モバイルの主要な5Gバンドです。ご提示のバンドは、楽天モバイルの4G/5Gサービスに対応できる可能性が高いですが、au回線を利用する一部地域や端末によっては利用できないバンドがあるかもしれません。
まとめ
ご提示の対応バンドは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主要なバンドを網羅しており、これらのキャリアの回線に対応できる可能性が高いと言えます。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「iPhone 16」シリーズに乗り換えるべきか?決め手になる重要なポイント
新しく発売された「iPhone 16」シリーズに乗り換えるべきか、それとも買わずにやめておくべきなのか、迷っている人もいるでしょう。
結論からいうと、「AIをすぐ使いたいなら乗り換えるべき」です。
すでに解説した通り、チップ性能やカメラ性能は大幅に改善され、便利なアクションボタンやカメラコントロールも追加されています。
しかし、「iPhone 15」シリーズや「iPhone 14」シリーズがもう使えないほど性能が低いスマホなのかと言われれば、答えはノーです。それらは最新のハイエンドなAndroidスマホと比較しても引けをとらないほど、まだ十分に性能が高いといえます。
しかし、AIに関しては性能不足で、この点に関しては新チップのA18 / A18 Pro Bionicチップを搭載した「iPhone 16」シリーズが圧倒的に有利になります。
すでに説明したとおり、Appleの生成AI「Apple Intelligence」が日本語で使えるようになるのは2025年で、しばらく英語で使用することになります。
しかし、それでも「Apple Intelligence」はローカル環境(ネット接続なし)で使える強力なAI機能であることに変わりはありません。
特に便利なのは、難解な事柄でも分かりやすく答えてくれる点です。この機能を利用するかどうかによって、企画書の作成やレポート作成、論文作成がかなりはかどります。
もちろん、コピペしてはりつけるだけでなく、オリジナルの要素もふんだんに入れなくてはいけませんが、文章のまとめ方や要約の仕方、文章の構成方法なども瞬時に分かるので、非常に参考になります。
スマートフォンは持ち運びに便利なので、図書館やオフィスなど自宅から離れた場所からでも、こうした生成AI機能が使えるのが便利ですね。
まとめ
iPhone 16は新しいチップを採用し、飛躍的に性能が向上しています。また、カメラ性能も向上し、アクションボタンやカメラコントロールなどの便利な機能も追加。英語仕様ながらもAppleの生成AI「Apple Intelligence」も利用できるようになったので、できることなら、新モデルに乗り換えた方がいいでしょう。
時代は「AI」が中心です。これを使わなければ時代にどんどん取り残されていきます。
[amazon]
iPhone 16の価格・購入先
Appleオンラインストア
iPhone 16
124,800円から、または36回払いで3,466円/月
iPhone 16 Plus
139,800円から、または36回払いで3,883円/月
iPhone 16 Pro
159,800円からまたは36回払いで4,438円/月
iPhone 16 Pro Max
189,800円から、または36回払いで5,272円/月
楽天モバイル
<機種代金>
iPhone 16の機種代金は、48回払いで2,952円/月~、支払い総額は141,700円~となります。
128GBを一括・24回払いで購入の場合、最大 36,000円相当 還元されます。
一部のポイントにはエントリーが必要となります。キャンペーンページをご確認ください。
<初期費用>なし
<月額料金>
楽天モバイルの料金プランはいくつかありますが、ここでは仮に「Rakuten UN-LIMIT VII」を例に説明します。
Rakuten UN-LIMIT VII:3,278円/月~ 3GBまでのデータ通信量は1,078円、3GB~20GBは2,178円、20GB以上は3,278円 国内通話かけ放題
<割引>
- iPhone 7以降 下取り中!
- 例えば、iPhone 15下取り利用で最大 68,070 円 還元
- 下取りキャンペーンでさらに5,000ポイント還元!
<まとめ>
上記の料金をまとめると、以下のようになります。
- 初期費用:なし
- 月額料金:3,278円~ (Rakuten UN-LIMIT VII)
楽天モバイルで「iPhone 16」をチェックする
※楽天モバイルのSIM(通信)に関することはこちらの記事で紹介しています。
「楽天モバイル」申し込み殺到の超格安SIMサービスを調査してみた
※楽天モバイルで販売しているスマホ本体についてはこちらの記事で紹介しています。
【2025最新】楽天モバイルおすすめスマホを比較!iPhone、Androidで最適機種は?
ahamo
<初期費用>
- 契約事務手数料:なし
- SIMカード発行手数料:なし
- 頭金:なし
<機種代金>
- 一括払い: 145,200円
- 分割払い (24回): 6,050円/月 (総額145,200円)
<月額料金>
ahamoの料金プランは一つですが、オプションでデータ容量を増やせます。ここでは基本プランを例に説明します。
例:
- ahamo基本プラン:2,970円/月
- 20GBのデータ通信量
- 5分以内の国内通話が無料
<その他>
- ユニバーサルサービス料:2円程度/月(番号ごとに異なります)
- 通話料:5分を超える国内通話は、30秒あたり22円
<割引>
他社からの乗り換えでiPhone16購入時に11,000円引き
<まとめ>
上記の料金をまとめると、以下のようになります。
機種代金 (一括払い): 145,200円 – 11,000円(MNP割引) = 134,200円
機種代金 (分割払い):
- 通常: 6,050円/月 × 24回 (総額145,200円)
- MNP割引適用時: 割引額は分割払いの場合は総額からの割引になります。(総額134,200円)
- 初期費用: なし
- 月額料金: 2,972円~ (ahamo基本プラン + ユニバーサルサービス料)
合計金額:
- 一括払いの場合: 134,200円 (機種代金)
- 分割払いの場合: 初月6,050円程度+月額料金
23か月目に機種返却する場合 (いつでもカエドキプログラム+):
- 実質負担額: 55,440円 – MNP割引11,000円 = 44,440円
- 分割払い (23回): 約1,932円/月 (44,440円 ÷ 23回)
- 最終回(24回目)の支払いが不要
ahamoで「iPhone 16」をチェックする
※ahamoのSIM(通信)に関することはこちらの記事で紹介しています。
ドコモ ahamoは本当にお得なのか? 全力で徹底 調査してみた
※ahamoで販売しているスマホ本体(SIMとのセット品)についてはこちらの記事で紹介しています。
ahamoスマホ乗り換えにおすすめ機種12選!選び方解説【2025年最新】
キャリア(MNO)
ドコモ オンラインショップ
分割支払金 (1~23回/月) 2,410円×23回
(お客様負担額)(55,440円)
支払24回目(残価) 89,760円
【内訳】オンラインショップ価格 (支払総額/現金販売価格)145,200円
ドコモ オンラインショップで「iPhone 16」をチェックする
au KDDI
機種代金146,000円
キャンペーン適用で5G機種変更おトク割 最大割引後の機種代金140,500円
さらにスマホトクするプログラム実質負担額 52,250円
頭金0円
毎月のお支払額 初回2,288円 2回目以降(×22回)2,271円 +最終回 88,250円
au KDDIで「iPhone 16」をチェックする
ソフトバンク
総額145,440円 現金販売価格/割賦販売価格
48回払いで購入し、13ヵ月目※1に特典利用を申し込み、ソフトバンクで機種を回収する場合
新トクするサポート(プレミアム)の早トクオプション適用で
1~12回3円/月
総額36円
+別途 早トクオプション利用料 19,800円
ソフトバンクで「iPhone 16」をチェックする
ECサイト
Amazonで124,800円、
楽天市場で122,980円、
ヤフーショッピングで120,980円(未使用品)、
で販売されています。
Amazonで「iPhone 16」をチェックする
楽天市場で「iPhone 16」をチェックする
ヤフーショッピングで「iPhone 16」をチェックする
米国 Amazon.comで「iPhone 16」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「iPhone 16」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
iPhone 16e
Appleから発売された6.1インチのスマートフォンです(2025年2月27日発売)。
iOS 18、A18 Bionicチップ + 16コアNeural Engine、8GB LPDDR5X、2532 x 1170 pxのSuper Retina XDRディスプレイ、128GB / 256GB / 512GBストレージ、最大26時間(ビデオ再生時)駆動する3279mAhバッテリー、背面48MPのカメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。
また、Apple Intelligence(日本語対応は4月を予定)、アクションキー、Apple C1モデム、IP68防水防塵、Apple Pay (Felica対応)、高速充電、ワイヤレス充電、音声認識Siri、Face ID 顔認証、ステレオスピーカー、USB-Cコネクタ、5G通信、eSIM、Wi‑Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、128GBモデル:99,800円(税込)、256GBモデル:114,800円(税込)、512GBモデル:144,800円(税込)、です。
関連記事:【6.1インチ】iPhone 16eレビュー!進化したAI機能とカメラ性能の実力は?
Galaxy S25 Edge
サムスンから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年5月23日発売)。
Android 15(One UI 7)、Qualcomm Snapdragon 8 Elite Mobile Platform for Galaxy、12GBメモリ、3120 x 1440 (Quad HD+)のDynamic AMOLED 2Xディスプレイ、512GBまたは256GBストレージ、最大24時間(動画再生時)駆動する3900mAhバッテリー、背面200MP広角+12MP超広角の2眼カメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。
また、Galaxy AI機能、「Now Brief(ナウブリーフ)」、チタンフレーム(側面)、Galaxy Sシリーズ史上最薄の厚さ5.8mm、最軽量クラスの163g、薄くて放熱性能の高いベイパーチャンバー、IP68防水防塵、25W急速充電(有線・30分で55%充電)、NFC、超音波式画面内指紋センサー、USB Type-C (USB 3.2 Gen 1)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、米国 Amazon.comで$1,099.99、Samsung(US)公式オンラインストアで$1,099.99、です。
関連記事:Galaxy S25 Edge徹底レビュー!薄型チタン化とS25からの進化点
Xiaomi 15
Xiaomiから発売された6.36インチのスマートフォンです(2025年4月1日発売)。
Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)、Snapdragon 8 Elite Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、2670 x 1200 pxのCrystalRes有機EL (1~120Hz, 最大3200nits)、256GB/512GB UFS 4.0ストレージ、最大25時間駆動する5240 mAhバッテリー、背面50MPトリプル (広角ライカSummilux, 望遠, 超広角)カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(AI文章作成、AI音声認識、AI通訳、AIダイナミック壁紙)、Google Gemini連携(かこって検索など)、
1~120Hzの「可変リフレッシュレート」、60mm相当の望遠撮影、10cmまで寄れるマクロ撮影、8K動画撮影(24/30fps)、IP68防水防塵、90Wハイパーチャージ (有線)、ワイヤレス充電、Xiaomi Wing型IceLoopシステム(冷却システム)、X軸リニア振動モーター、超音波画面内指紋センサー、AI顔認証、「Xiaomiシールドガラス」、「高強度アルミニウム合金フレーム」、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFC、GPS (L1+L5)に対応しています。
価格は、Amazonで123,000円(税込・12GB+256GBモデル/12GB+512GBモデルは138,000円)、楽天市場で123,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで123,000円、AliExpressで99,300円、米国 Amazon.comで$1,069.99、です。
関連記事:Xiaomi 15レビュー!14Tとの違い&買い替えメリット・デメリット
AQUOS R9 Pro
シャープが開発した6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月上旬以降に発売)。
Android 14、Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3、Quad HD+のPro IGZO OLED液晶、12GB LPDDR5 メモリ、512GB UFS 4.0 ストレージ、背面 50.3MP + 50.3MP + 50.3MPの3眼カメラ、前面 50.3MPのフロントカメラを搭載しています。
また、電話アシスタント機能、Gemini(内蔵・電源キーで呼び出し)、放熱システム「デュアル・サーモマネジメント」、フルメタルBOXスピーカー、「8Way Audio」、「ブロードキャスト機能」、リフレッシュレート 1~240Hz (可変)、急速充電、ワイヤレス充電、おサイフケータイ、IP68防水防塵、顔認証、画面内指紋認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、19万円、です。
関連記事:ライカ3眼「AQUOS R9 Pro」スマホとR8 Pro、R7を比較
Xiaomi 14T Pro
シャオミから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年11月下旬発売)。
Android 14ベースのXiaomi HyperOS、MediaTek Dimensity 9300+、12GB LPDDR5X メモリ、1.5KのAMOLED液晶、128GB / 256GB UFS4.0 ストレージ、5000mAhバッテリー、背面50MP + 50MP + 12MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(Advanced AI、Google Gemini)、120Wハイパーチャージ、10Wワイヤレスチャージ、ステレオスピーカー、IP68防水防塵、冷却システム、リフレッシュレート 最大144Hz、タッチサンプリングレート 最大 480Hz、
NFC、おサイフケータイ(Felica)、X軸リニア振動モーター、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、12GB+256GBが10万9800円、12GB+512GBが11万9800円(※いずれも日本国内版)、です。
関連記事:ライカで進化「Xiaomi 14T」シリーズと13T Proを比較
Google Pixel 9
Googleから発売された6.3インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、Google Tensor G4 チップ、12GB LPDDR5 メモリ、Actua(有機EL)液晶、128GB / 256GB UFS 3.1 ストレージ、4700 mAhバッテリー、背面50MP + 48MPのデュアルカメラ、前面10.5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、「Add Me」(一緒に写る)、AI機能、ステレオスピーカー、空間オーディオ、リフレッシュレート 最大 120 Hz (60~120 Hz)、おサイフケータイ、IP68防水防塵、45W急速充電、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア、ディスプレイ内指紋認証、顔認証、緊急 SOS、災害情報アラート、自動車事故検出、USB Type-C 3.2 (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで120,713円(税込)、楽天市場で118,770円(送料無料)、ヤフーショッピングで111,921円、米国 Amazon.comで$889.99、Google ストアで128,900円~(※256GBモデルは143,900円)、です。
関連記事:新チップの「Google Pixel 9」とPixel 8の違いを解説
Zenfone 11 Ultra
ASUSから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです。
Android 14 + Zen UI、Qualcomm Snapdragon 8 Gen3、12GB/16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2400 x 1080 pxのLTPO AMOLED(有機EL)液晶、256GB/512GB UFS4.0、5500 mAhバッテリー、背面50MP + 13MP + 32MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、3.5mm イヤホンジャックを搭載しています。
また、AI機能、65W ハイパーチャージ 急速充電、デュアル ステレオスピーカー、リフレッシュレート 144Hz、おサイフケータイ(Felica)、IP68防水防塵、ゲームアシスト機能「Game Genie」、「Video Genie」、
デュアル ステレオスピーカー、マイク デュアルマイク、画面内指紋認証、Corning Gorilla Glass Victus2、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで139,800円、楽天市場で139,800~159,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで141,210円、AliExpressで120,412円、米国 Amazon.comで$899.99 です。
関連記事:国内版「Zenfone 11 Ultra」とZenfone 10の違いを解説
AQUOS R9
シャープから発売されたAndroid 14 搭載の6.4型 スマートフォンです。
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3、Pro IGZO OLED液晶、256GB UFS 4.0ストレージ、5000 mAhhバッテリー、背面50.3MP + 50.3MPの2眼 ライカカメラ、前面MP50.3MPのフロントカメラを搭載しています。
また、BOX構造のステレオスピーカー、可変リフレッシュレート 1~240Hz、急速充電、NFC・おサイフケータイ(Felica)、IP68防水防塵、MIL-STD-810G、Wi-Fi 7に対応しています。
価格は楽天市場で107,080円(送料無料)、ヤフーショッピングで107,580円です。
関連記事:シャープ「AQUOS R9」の性能を歴代Rシリーズと比較して解説
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