新チップを搭載した「Google Pixel 9」。早くも「AI機能がサクサクと使えそう」と評判です。しかし、その一方で「どこが変わったのか分からない」という人も続出しているようです。
そこで今回は前モデル Pixel 8 との違いを明らかにするために、次の7つの観点を重点的に比較・検証します。
- チップセット(CPU・NPU)
- ディスプレイ
- バッテリー・充電
- メモリ・ストレージ
- カメラ性能
- デザイン(サイズ・重量)
- 通信性能
また、前モデル「Pixel 8」から引き継いだメリットや上位モデルのPro版、Pro XL版との違いも比較して紹介!
Antutuベンチマークや購入する前に知っておきたいデメリット、評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「Google Pixel 9」シリーズが発売!
2024年9月4日、米国 Googleの新製品「Pixel 9」(ピクセル 9)が発売されます(※8月14日2時から予約を開始)。
Android 14とTensor G4 を搭載した6.3インチの5Gスマートフォンで、
上位モデル「Pixel 9 Pro」(ピクセル 9 プロ)、6.8インチの「Pixel 9 Pro XL」(ピクセル 9 プロ エックスエル)も同時に発売されます。
Googleからは2023年10月にTensor G3搭載の「Google Pixel 8」シリーズが発売されています。
このスマートフォンは「AIを使ったカメラ機能が凄すぎる!」、「豊富なAI機能で便利になった」と評判でした。
新モデルのはその性能を受け継ぎつつ、より便利に使えるように進化しているようです。
もちろん、旧モデルの下取り・割引で安く購入できますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Google Pixel 9
Pixel 8との違い1:Tensor G4 チップセットの性能はAIに強い
新モデル「Google Pixel 9」はGoogleが独自に開発したTensor G4 チップセットを搭載しています。
このプロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、最大3.1GHz駆動のCPUを搭載し、AI処理に最適なNPUも搭載されています。
また、Google DeepMindと共同設計したチップで、
スマートフォン上で画像や音声、テキストをまとめて処理できる「Gemini Nano」を実行する初のチップになります。
内蔵のGPUはArm Mali-G715で、従来モデルよりもWeb ブラウジングで 20%の高速化、
アプリの起動で17%の高速化、日常使用の電力効率で最大 20% 向上を実現しています。
一方、前モデル「Google Pixel 8」はGoogle Tensor G3プロセッサを搭載していました。
このプロセッサは4nmプロセスで製造された9コア、最大2.91GHz駆動のCPUを搭載し、AI処理に最適化されていました。
Antutuベンチマーク:Tensor G4
Google Pixel 9シリーズが搭載するGoogle Tensor G4 チップセットは、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約100万 (1039906) 前後を記録しています。
例1: Antutu V10 総合で「1016167」、CPUで「247268」、GPUで「446806」、MEMで「177376」、UXで「200176」
例2: Antutu V10 総合で「1039906」、CPUで「240416」、GPUで「450384」、MEMで「158918」、UXで「190188」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
一方、Pixel 9 Pro XLはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 130万前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「1318018」、CPUで「397490」、GPUで「456073」、MEMで「215754」、UXで「248701」
Geekbench 6 シングル「1590」、マルチ「3821」
※Pixel 9 Pro XLはシングル「1950」、マルチ「4655」
一方、前モデル「Google Pixel 8」はTensor G3 プロセッサを搭載し、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約107万前後を記録していました。
例1: Antutu V10 総合で「1081706」、CPUで「313232」、GPUで「420363」、MEMで「162309」、UXで「185802」
例2: Antutu V10 総合で「1142697」、CPUで「355012」、GPUで「374696」、MEMで「183080」、UXで「229909」
Tensor G4性能を比較
他のCPUを搭載するスマートフォン13機種とAntutuベンチマーク 総合で比較すると、Google Tensor G4 チップセットは6番目に高いスコアを記録していました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 1.Snapdragon 8 Gen3 (Zenfone 11 Ultra/Galaxy S24 Ultra/Xperia 1 VI)・・・Antutu:約 219万 前後
- 2.Snapdragon 8 Gen 2 (Zenfone 10/Xperia 5 V)・・・Antutu:約 140万 前後
- 3.Apple A16 Bionicチップ (iPhone 15)・・・Antutu:約 140万 前後
- 4.Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後
- 5.Snapdragon 8 Gen 1 (AQUOS R7/motorola edge30 PRO)・・・Antutu:約 117万
- 6.★Tensor G4 (Google Pixel 9/Pro/Pro XL)・・・Antutu:約 115万
- 7.Tensor G3 (Google Pixel 8 / Pixel 8a)・・・Antutu:約 107万 前後
- 8.Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後
- 9.Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu 約 74万
- 10.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万
<比較から分かること>
Antutuスコアは、前世代のTensor G3 (Pixel 8 / Pixel 8a) の約107万点から微増しており、Snapdragon 8 Gen 1 (AQUOS R7/motorola edge30 PRO)の約117万点とほぼ同等レベルの性能を持つことが分かります。
ハイエンドSoCとの比較
しかし、最新のハイエンドチップセットであるSnapdragon 8 Gen 3 (Zenfone 11 Ultra/Galaxy S24 Ultra/Xperia 1 VI) の約219万点や、Snapdragon 8 Gen 2 (Zenfone 10/Xperia 5 V)、Apple A16 Bionicチップ (iPhone 15)、Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro) の約140万点と比較すると、Tensor G4の性能は明らかに劣ります。
ミドルレンジSoCとの比較
一方で、ミドルレンジ向けのSnapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro) の約85万点や、Dimensity 8020 (motorola edge 40) の約74万点、Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G) の約72万点と比較すると、Tensor G4は高い性能を有していることがわかります。
まとめ
以上のことから、Google Tensor G4は、最上位の性能ではないものの、前世代から着実に性能向上を果たし、ミドルレンジ以上の性能を持つチップセットであると言えるでしょう。
ゲーム性能:Google Tensor G4
Antutuベンチマークの結果(総合スコア約115万点、特にGPUスコア446806)を考慮すると、Google Tensor G4は多くのゲームを快適にプレイできる性能を持っていると考えられます。以下に具体的なゲームタイトルと、その推定FPSを記載します。
<人気ゲームタイトルのFPS>
原神(オープンワールドアクションRPG):広大な世界を自由に探索できる、美麗グラフィックが特徴のゲーム。
- 中画質設定(60FPSターゲット):平均50-60FPSで動作します。フィールド探索や戦闘は概ねスムーズですが、元素爆発が多発するような高負荷時には、瞬間的にフレームレートが低下することがあります。画質を少し下げれば、より安定した60FPSでのプレイが可能です。
- 低画質設定(60FPSターゲット):安定して60FPS近くで動作します。高負荷時でもフレームレートの低下は最小限に抑えられ、快適にプレイできます。
崩壊:スターレイル(ターン制RPG):戦略性の高いバトルと魅力的なキャラクターが特徴のスペースファンタジーRPG。
- 高画質設定(60FPSターゲット):平均45-55FPSで動作します。戦闘シーンではエフェクトが派手になるため、フレームレートがやや不安定になることがあります。
- 中画質設定(60FPSターゲット):ほぼ60FPSで安定して動作します。戦闘中のエフェクトによる影響も少なく、快適にプレイできます。
タワーオブファンタジー(オープンワールドRPG):SFの世界観と自由度の高いアクションが特徴のゲーム。
- 中画質設定(60FPSターゲット):平均40-50FPSで動作します。多数のプレイヤーが集まる場所や、大規模な戦闘ではフレームレートが低下する可能性があります。
- 低画質設定(60FPSターゲット):安定して60FPS前後を維持します。快適なプレイを重視するなら、低画質設定がおすすめです。
鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドアクションRPG):滑らかなアクションと広大な世界が特徴の、終末世界を舞台にしたゲーム。
- 中画質設定(60FPSターゲット):45-55FPS程度で動作すると考えられます。オープンワールドの探索は比較的スムーズですが、激しい戦闘時にはフレームレートが低下する可能性があります。
- 低画質設定(60FPSターゲット):60FPSに近いフレームレートで安定し、より快適なプレイが期待できます。
<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>
PUBG MOBILE(バトルロイヤルシューター):最大100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。
- スムーズ+極限設定(90FPS):平均70-80FPSで動作します。多くのプレイヤーが密集する場所や、激しい銃撃戦ではフレームレートが低下することがありますが、概ね滑らかにプレイできます。
- HDR+極限設定(60FPS):安定して60FPSで動作しますが、発熱には注意が必要です。
Call of Duty: Mobile(FPS):多様なゲームモードと武器カスタマイズが特徴の、人気FPSシリーズのモバイル版。
- 高画質設定(最大FPS):平均60FPS前後で動作。激しい銃撃戦でも比較的安定していますが、フレームレートを優先するなら画質を少し下げることを推奨します。
- 中画質設定(最大FPS):安定して最大FPS(通常は60FPS)で動作し、より滑らかなプレイが可能です。
フォートナイト(バトルロイヤル):建築要素が特徴的なバトルロイヤルゲーム。
- 中画質設定(60FPS):平均45-55FPSで動作します。建築や戦闘が激しくなるとフレームレートが低下することがあります。
- 低画質設定(60FPS):より安定して60FPSで動作し、快適にプレイできます。
荒野行動(バトルロイヤル):広大なマップで100人のプレイヤーが生き残りをかけて戦う、日本の人気バトルロイヤルゲーム。
- 高画質設定(60FPS):平均50-60FPSで動作します。多くのプレイヤーが集まる場所や、激しい戦闘ではフレームレートが若干低下することがありますが、概ね快適にプレイできます。
- 中画質設定(60FPS):安定して60FPSで動作します。より滑らかなプレイを求める場合は、中画質設定がおすすめです。
Apex Legends Mobile(バトルロイヤルFPS):個性豊かなレジェンドを操作して戦う、チーム戦が特徴のバトルロイヤルゲーム。
- 高画質設定(60FPS): 平均40-50FPS程度。戦闘が激化するとフレームレートが低下する可能性があるため、より安定したプレイを求める場合は画質設定を下げる必要があるでしょう。
- 中画質設定(60FPS):より安定したフレームレートでのプレイが可能となります。
<その他のゲームタイトルのFPS>
Asphalt 9: Legends(レースゲーム):美麗なグラフィックと爽快感のあるレースが楽しめる人気レーシングゲーム。
- 高画質設定(60FPS):平均55-60FPSで動作します。滑らかな映像でレースを楽しめますが、一部コースや多数の車両が表示される場面では、わずかにフレームレートが低下することがあります。
- デフォルト画質設定(30FPS):安定して30FPSで動作。
ポケモンユナイト(チームストラテジー):ポケモンを操作してチームで戦う、リアルタイムストラテジーゲーム。
高画質設定(60FPS):平均55-60FPSで動作します。多くのポケモンが同時に表示される場面でも、比較的安定して動作します。
ウマ娘 プリティーダービー(育成シミュレーション):実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成するゲーム。
- 高画質設定(60FPS):レースシーンやライブシーンで、平均50-60FPS程度で動作します。一部の演出でフレームレートが若干低下することもありますが、プレイに支障が出るほどではありません。
- 標準設定(30FPS):30FPSで安定して動作します。
Pixel 8との違い2:6.3インチの有機ELディスプレイ・コントラスト比が向上
新モデル「Google Pixel 9」は6.3インチ(解像度 1080 x 2424 px)のActua ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比 20:9、ピクセル密度422 ppiの有機EL液晶で、1600万色の色表示や高コントラストで明るいHDR機能に対応しています。
また、液晶表面をCorning Gorilla Glass Victus 2で保護しています。
前モデル「Google Pixel 8」と比べると画面サイズが1インチ大きくなっています。
また、コントラスト比が1,000,000:1から2,000,000:1に向上し、よりメリハリのある映像を映し出せるように改善されています。
<ディスプレイの仕様を比較>
- 1.「Google Pixel 8」・・・6.2インチ、1080 × 2400 pxのActua
- 2.「Google Pixel 9 Pro」・・・6.3インチ、1280 x 2856 pxのActua
- 3.「Google Pixel 9 Pro XL」・・・6.8インチ、1344 x 2992 pxのActua
リフレッシュレート 最大 120 Hzに対応
新モデル「Google Pixel 9」は前モデルと同じく60~120 Hzの可変リフレッシュレートに対応し、
動画やゲームなどで残像の少ない、より滑らかな映像をスムーズに映し出せるようになっています。
Pixel 8との違い3:4700 mAh バッテリーで最長100時間 使える・45W急速充電も利用可
新モデル「Google Pixel 9」は4700 mAh バッテリーを搭載しています。
このバッテリーは24 時間以上の駆動が可能で、スーパーバッテリーセーバー使用時では最長100時間の駆動が可能です。
また、急速充電に対応し、別売 Google 45W USB-Cを使用することで 約30分で最大55%まで充電できます。
前モデル「Google Pixel 8」と比べると、バッテリー容量が125mAh 増え、
スーパーバッテリーセーバー使用時での駆動時間が28時間 増えています。
<バッテリー・充電の仕様を比較>
- 1.「Google Pixel 8」・・・4575 mAh / 30W急速充電、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア
- 2.「Google Pixel 9 Pro」・・・4700 mAh / 45W3急速充電、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア
- 3.「Google Pixel 9 Pro XL」・・・5060 mAh / 45W3急速充電、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア
Pixel 8との違い4:12GB LPDDR5 メモリと最大256GB UFS 3.1 ストレージで快適
新モデル「Google Pixel 9」は12GB LPDDR5 メモリと128GB / 256GB UFS 3.1 ストレージを搭載しています。
外部ストレージ用のmicroSDカードは使えません。
前モデル「Google Pixel 8」と比べると、メモリの容量が4GB 増え、
よりスムーズに動作するように改善されています。
ストレージ容量は前モデルから変わっていません。
なお、上位モデルのPro版、 Pro XL版には512GBモデルも用意されています。
<メモリ・ストレージの仕様を比較>
- 1.「Google Pixel 8」・・・8GB LPDDR5 + 128GB / 256GB UFS 3.1
- 2.「Google Pixel 9 Pro」・・・16GB LPDDR5 + 128GB / 256GB / 512GB
- 3.「Google Pixel 9 Pro XL」・・・16GB LPDDR5 + 128GB / 256GB / 512GB
Pixel 8との違い5:背面50MP + 48MPの2眼カメラと前面10.5MPカメラ・Add Me機能も追加
新モデル「Google Pixel 9」は背面に50MP + 48MPのデュアルカメラを、
前面に10.5MPのフロントカメラを搭載しています。
<カメラの仕様>
- 50MPカメラ(背面・広角)・・・ƒ/1.68、画角 82°、1/1.31 インチセンサー、超解像ズーム最大 8 倍
- 48MPカメラ(背面・超広角)・・・ƒ/1.7、画角 123°、1/2.55 インチセンサー
- 10.5MPカメラ (前面)・・・ƒ/2.2、画角 95°
前モデル「Google Pixel 8」と比べると、背面のサブカメラが12MPから48MPに変更され、
超広角撮影でもより高精細な写真を撮影できるように改善されています。
<カメラの仕様を比較>
- 標準「Google Pixel 8」・・・背面 50MP + 12MP / 前面 10.5MP
- 上位「Google Pixel 9 Pro」・・・背面 50MP + 48MP + 48MP / 前面 42MP
- 大型「Google Pixel 9 Pro XL」・・・背面 50MP + 48MP + 48MP / 前面 42MP
また、カメラの新しい機能として、「Add Me」(一緒に写る)が追加されています。
この機能は、撮影者が自分の入るスピースを確保して集合写真を撮影し、
撮影者が写った写真と合成することで、撮影者が一緒に写った集合写真を合成する機能です。
また、写真の背景をAIで拡張する機能も利用できるようになっています。
<カメラの機能 一覧>
- 超解像ズーム最大 8 倍、一緒に写る、マクロ フォーカス、夜景モード、天体写真、ポートレート モード、顔フォーカス、長時間露光
- アクション パン、リアルトーン、パノラマ、トップショット、よく撮影する人
- (編集機能)編集マジック、消しゴムマジック、ベストテイク、ボケ補正、ポートレート ライト
Pixel 8との違い6:厚さ8.5mm、重さ198gのスタイリッシュなアルミボディを採用
新モデル「Google Pixel 9」は筐体に傷が付きにくい Corning Gorilla Glass Victus 2 カバーガラスを採用しています。
また、サテン仕上げのメタルフレームとリサイクル素材のアルミニウム素材を採用し、スタイリッシュな外観になっています。
サイズは152.8 x 72 x 8.5 mmで、重量は198 g。
カラーはピオニー、ウインターグリーン、ポーセリン、オブシディアンの4種類を用意しています。
前モデル「Google Pixel 8」と比べるとわずかに大きくなっていますが、厚さは0.4mm薄くなっています。
重さは新モデルの方が前モデルよりも11g重くなっています。
なお、上位モデルのPro版、Pro XL版にはウインターグリーン カラーがありません。
その代わりにローズクォーツ カラーが追加されています。
<サイズ・重量の仕様を比較比較>
- 1.「Google Pixel 8」・・・サイズ 150.5 x 70.8 x 8.9 mm / 重量 187 g
- 2.「Google Pixel 9 Pro」・・・サイズ 152.8 x 72 x 8.5 mm / 重量 199 g
- 3.「Google Pixel 9 Pro XL」・・・サイズ 162.8 x 76.6 x 8.5 mm / 重量 221 g
Pixel 8との違い7:Wi-Fi 7とBluetooth 5.3、デュアルバンド GNSSに対応
新モデル「Google Pixel 9」はWi-Fi 7とBluetooth 5.3、デュアルバンド GNSSに対応しています。
Wi-Fi 7は理論上の最大通信速度が46Gbpsとなる超高速通信規格で、WiFi 6と比べて約5倍高速化しています。
デュアルバンド GNSSはGPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSS、NavICに対応し、より正確な位置情報をもとにしたGPSナビゲーションを利用できます。
前モデル「Google Pixel 8」と比べると、Wi-Fi 6EからWi-Fi 7に変更されたことで、
より高速なワイヤレス通信を利用できるようになっています。
<通信性能の仕様を比較>
- 1.「Google Pixel 8」・・・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、GPS
- 2.「Google Pixel 9 Pro」・・・Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、GPS
- 3.「Google Pixel 9 Pro XL」・・・Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、GPS
「Google Pixel 8」から引き継いだメリット
新モデル「Google Pixel 9」が前モデル「Google Pixel 8」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット1:おサイフケータイ(Felica)に対応
新モデル「Google Pixel 9」はNFC (FeliCa)対応でおサイフケータイによる電子マネー決済が利用できます。
現金がなくてもWAON(ワオン)やSuica(スイカ)、LINE Pay、au WALLET(auウォレット) · nanaco(ナナコ) などで決済できるので便利です。
メリット2:ステレオスピーカー搭載で空間オーディオに対応
新モデル「Google Pixel 9」はステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。
また、空間オーディオに対応し、音楽や映画などのコンテンツのサウンドをよりリアルに、没入感のあるオーディオにすることができます。
メリット3:IP68防水防塵に対応
新モデル「Google Pixel 9」はIP68の防水防塵に対応しています。
防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」です。
IP68に対応しているため、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
ただし、「シャワー」や「サウナ」、「お風呂」などには対応していないので注意してください。
メリット4:緊急 SOSや自動車事故検出に対応
新モデル「Google Pixel 9」は緊急 SOSに対応し、電源ボタンを素早く 5 回以上押すことで、緊急時に支援を要請できます。
また、自動車事故検出に対応し、 事故を検出した場合にあらかじめ設定した緊急通報先に自動で連絡できます。
メリット5:ディスプレイ内指紋認証、顔認証に対応
新モデル「Google Pixel 9」はディスプレイ内指紋認証に対応し、画面にタッチするだけですばやくロック解除できます。
また、顔認証も利用できます。
Google Pixel 9のデメリット
「Google Pixel 9」のデメリットを紹介します。
デメリット1:3.5mmイヤホンジャックがない
「Google Pixel 9」は3.5mmイヤホンジャックがありません。利用する場合は別途Type-C変換アダプターが必要になります。
デメリット2:microSDカードが使えない
「Google Pixel 9」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。
Google Pixel 9のスペック
- ディスプレイ 6.3インチ、1080 x 2424 pxのActua
※20:9/OLED/422 ppi/2,000,000:1/HDR/24ビット(1,600万色)/常時表示/Corning Gorilla Glass Victus 2 - リフレッシュレート 最大 120 Hz (60~120 Hz)
- チップセット Google Tensor G4、Titan M2 セキュリティ コプロセッサ
- GPU Arm Mali-G715
- RAM(メモリ)12GB LPDDR5
- ストレージ 128GB / 256GB UFS 3.1
- 外部ストレージ microSDカードは使えません
- バッテリー 4700 mAh
- 駆動時間 24 時間以上 ※スーパーバッテリーセーバー使用時で最長100時間
- 充電 急速充電(約30分で最大55%まで※別売 Google 45W USB-C使用)、USB-PD 3.0(PPS)、急速ワイヤレス充電(Qi 認証済み)、バッテリー シェア
- 背面カメラ 50MP + 48MP
- 前面カメラ 10.5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 7、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3
- 衛星測位 デュアルバンド GNSS(GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、QZSS、NavIC)
- NFC/おサイフケータイ 対応(Felica)
- インターフェース USB Type-C 3.2 (OTG)、電源ボタン、音量調節
- センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
- スピーカー ステレオスピーカー
- オーディオ 空間オーディオ
- マイク マイク x 3 (ノイズ キャンセレーション)
- 防水防塵 IP68
- 生体認証 ディスプレイ内指紋認証、顔認証
- 安全性 緊急 SOS、災害情報アラート、自動車事故検出、安全確認、緊急位置情報サービス、緊急連絡先と医療に関する情報
- セキュリティ Google VPN、Titan M2 セキュリティ チップ、Trusty(高信頼実行環境)、フィッシング対策とマルウェア対策、Google スマートフォンやメッセージのスパム対策
- 筐体 傷が付きにくい Corning Gorilla Glass Victus 2 カバーガラス、Corning Gorilla Glass Victus 2 のポリッシュ仕上げの背面とサテン仕上げのメタルフレーム、指紋が付きにくいコーティング、100% リサイクル素材のアルミニウム、リサイクル素材(20%)
- OS Android 14 ※7年間のOS、セキュリティ、機能のアップデートを提供
- サイズ 152.8 x 72 x 8.5 mm
- 重量 198 g
- カラー ピオニー、ウインターグリーン、ポーセリン、オブシディアン
- 付属品 1 m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)、SIM ツール
- 5G通信 対応・5G Sub 6GHz モデル G1B60
- SIMカード eSIM / nanoSIM x1 (デュアルSIM)
対応バンド:Google Pixel 9
「Google Pixel 9」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G Sub-6 : 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 26 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 75 / 77 / 78 / 79
4G LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71 / 75
3G UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
2G GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
対応バンドの詳細
ドコモ回線:
5G:
- n77, n78, n79: 主要なSub-6バンドに完全対応。
- n28: 一部対応。
- n257(ミリ波): 非対応ですが、Sub-6の主要バンドはカバーしています。
4G:
- B1, B3, B8, B19, B21, B28, B42: 主要バンドをほぼカバー。
- B18, B26: auのバンドですが、ローミングで利用可能。
3G:
B1, B6, B19: 主要バンドをカバー。
au回線:
5G:
- n77, n78: 主要なSub-6バンドに完全対応。
- n28: 一部対応。
- n257(ミリ波):非対応ですがSub-6の主要バンドはカバーしています。
4G:
B1, B3, B11, B18, B26, B28, B41, B42: 主要バンド、およびau特有のバンドをカバー。
3G:
CDMA2000方式のため、UMTS/HSPA+には非対応。ただし、VoLTE (4G) は利用可能。
ソフトバンク回線:
5G:
- n77, n78: 主要なSub-6バンドに完全対応。
- n3, n28: 一部対応。
- n257(ミリ波):非対応ですがSub-6の主要バンドはカバーしています。
4G:
B1, B3, B8, B28, B41, B42: 主要バンドをカバー。
3G:
B1, B8: 主要バンドをカバー。
楽天モバイル回線:
5G:
- n77: 対応。
- n257(ミリ波): 非対応。
4G:
B3, B18(パートナー回線), B26(パートナー回線): 主要バンドとパートナー回線バンドをカバー。
3G:
サービス提供なし。
結論:
提示された対応バンドは、以下の特徴があります。
各キャリアの主要な4G/5G (Sub-6) バンドを幅広くカバーしています。 特に、ドコモ、au、ソフトバンクの主要バンドはほぼ網羅されています。
楽天モバイルについても、自社回線(B3/n77)およびパートナー回線(B18/B26)に対応しているため、利用可能です。
3Gについては、ドコモとソフトバンクの主要バンドに対応していますが、auの3G (CDMA2000) には対応していません。 しかし、auは4G (VoLTE) での通話が可能なため、実用上は問題ないでしょう。2Gは主要な周波数帯をカバーしています。
総合的に見て、この端末は日本の4キャリア全てで問題なく利用できる可能性が高いと言えます。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
Google Pixel 9の評価
6つの基準で「Google Pixel 9」を5段階で評価してみました。
- スペック:★★★★★
- デザイン:★★★★
- 通信:★★★★★
- 機能:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
2023年10月に発売された「Google Pixel 8」の後継モデルになります。
新たにTensor G4 チップセットを搭載し、全体的なスペックも強化しています。
Tensor G4 チップはベンチマークだけを見ると、前世代のTensor G3チップとあまり変わらない性能に見えます。
しかし、スマホ上で「Gemini Nano」を実行することが可能になり、
これまで以上に画像・テキスト・音声を使ったAI機能を高速に利用できるというメリットがあります。
また、「Gemini Nano」を直接利用できるようになったことで、カメラのAI機能もより快適に使えるようになっています。
新しく追加された「Add Me」(一緒に写る)や写真の背景をAIで拡張する機能、
そして前モデルでも利用できた「ベストテイク」や「編集マジック」など「Google Pixel 9」では欠かせないAI機能が
遅延なくローカル上で瞬時に利用できます。
もちろん、「Google Pixel 9」を使う上で欠かせない「かこって検索」やリアルタイムの翻訳機能、「音声消しゴムマジック」などのお馴染みの機能も快適に利用できます。
(まとめ)
新モデルはTensor G4 チップセットを採用したことで、「Gemini Nano」を実行できるようになり、
AI機能をより高速に処理できるようになっています。
新しく買い替えるほどの目立つ機能はありませんが、AI機能をより快適に使いたいのなら新モデルに買い替えた方がいいでしょう。
Google Pixel 9の価格・購入先
Google ストア
※対象のスマホを下取りに出すことで割引されます。Google Pixel 8の場合、最大64,900円払い戻しです。
128GBで128,900円、
256GBで143,900円、
で販売されています。
Google ストアで「Google Pixel 9」をチェックする
ahamo
<初期費用>
- 契約事務手数料:なし
- SIMカード発行手数料:なし
- 頭金:なし
<機種代金>
- 一括払い:148,060円
- 分割払い(24回):月々6,169円(総額148,056円)
<月額料金>
ahamoの料金プランは1つのみで、月額4,950円(20GB)です。大容量のデータ通信が必要な場合は、80GBの大盛りオプション(1,980円)を追加できます。
ここでは基本プランを例に説明します。
例:
- ahamo:4,950円/月
- 20GBのデータ通信量
- 5分以内の国内通話が無料
<その他>
- ユニバーサルサービス料:2円程度/月(変動あり)
- 通話料:5分を超える国内通話は、30秒につき22円
<割引>
他社からの乗り換え(MNP)割引: Google Pixel 9 (128GB)が30,129円引き
<まとめ>
上記の料金と割引をまとめると、以下のようになり、最初の購入時で以下の金額がかかります。
一括払いの場合(MNP割引適用):
- 機種代金:148,060円 – 30,129円 = 117,931円
- 初期費用:0円
- 月額料金:4,952円~(ahamo基本料金 + ユニバーサルサービス料)
- 合計金額:117,931円
分割払い(24回)の場合(MNP割引適用):
- 機種代金:月々6,169円 – 割引分を24回で割った額(約1,255円) = 月々約4,914円 (割引適用後の総額は約117,931円)
- 注意: 割引額の適用方法はahamoの規定によります。分割の場合は月々の支払額から割引されるか、総額から割引されるかはahamoにご確認ください。
- 初期費用:0円
- 月額料金:4,952円~(ahamo基本料金 + ユニバーサルサービス料)
- 合計金額:約4,914円(初月のみ。以降は機種代分割金+月額料金)
23ヶ月目に端末を返却する場合(MNP割引適用):
- 実質負担額:64,900円 – 30,129円 =34,771円
- 分割払い(23回):34,771円÷23回=月々約1,512円
- 注意:割引額の適用方法はahamoの規定によります。
- 初期費用:0円
- 月額料金:4,952円~(ahamo基本料金 + ユニバーサルサービス料)
- 合計金額: 約1,512円 (初月のみ。以降は機種代分割金+月額料金)
※23か月目に端末を返却すると、残りの機種代金支払いが不要になります。MNP割引は端末返却時の実質負担額にも適用されます。
重要: 割引額や適用条件は変更される可能性があります。必ずahamoの公式サイトや店舗で最新情報を確認してください。
ahamoで「Google Pixel 9」をチェックする
※ahamoのSIM(通信)に関することはこちらの記事で紹介しています。
ドコモ ahamoは本当にお得なのか? 全力で徹底 調査してみた
※ahamoで販売しているスマホ本体(SIMとのセット品)についてはこちらの記事で紹介しています。
ahamoスマホ乗り換えにおすすめ機種12選!選び方解説【2025年最新】
キャリア(MNO)
ドコモ
128GBで機種代金の支払総額:148,060円(税込)
回線契約が無くてもOK!いつでもカエドキプログラム*1に加入する場合のお支払い
分割支払金(月額):2,592円×23回
お客さま負担額は:59,620円、分割支払金(24回目):88,440円
ドコモで「Google Pixel 9」をチェックする
au オンラインショップ
128GBの機種変更で機種代金144,900円
キャンペーン適用で【9/30まで】Pixel 9シリーズ機種変更おトク割
最大割引後の機種代金 111,900円
さらにスマホトクするプログラム実質負担額 33,000円
頭金0円、毎月のお支払額 初回1,452円、2回目以降(×22回)1,434円+最終回 78,900円
au オンラインショップで「Google Pixel 9」をチェックする
ソフトバンク
2024年8月22日発売
128GBで総額151,200円
新トクするサポートなら超おトク
48回払いで購入し、13ヵ月目※1に特典利用を申し込み、ソフトバンクで機種を回収する場合
新トクするサポート(プレミアム)の早トクオプション適用で1~12回3円/月
総額36円+別途 早トクオプション利用料 19,800円
ソフトバンクで「Google Pixel 9」をチェックする
ECサイト
- Amazonで112,000円(税込)、
- 楽天市場で116,127円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで118,980円、
- AliExpressで88,190円、
- 米国 Amazon.comで $769.74、
で販売されています。
Amazonで「Google Pixel 9」をチェックする
楽天市場で「Google Pixel 9」をチェックする
ヤフーショッピングで「Google Pixel 9」をチェックする
AliExpressで「Google Pixel」をチェックする
米国 Amazon.comで「Google Pixel 9」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
「Google Pixel 9」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
Xiaomi 15
Xiaomiから発売された6.36インチのスマートフォンです(2025年4月1日発売)。
Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)、Snapdragon 8 Elite Mobile Platform、12GB LPDDR5Xメモリ、2670 x 1200 pxのCrystalRes有機EL (1~120Hz, 最大3200nits)、256GB/512GB UFS 4.0ストレージ、最大25時間駆動する5240 mAhバッテリー、背面50MPトリプル (広角ライカSummilux, 望遠, 超広角)カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(AI文章作成、AI音声認識、AI通訳、AIダイナミック壁紙)、Google Gemini連携(かこって検索など)、
1~120Hzの「可変リフレッシュレート」、60mm相当の望遠撮影、10cmまで寄れるマクロ撮影、8K動画撮影(24/30fps)、IP68防水防塵、90Wハイパーチャージ (有線)、ワイヤレス充電、Xiaomi Wing型IceLoopシステム(冷却システム)、X軸リニア振動モーター、超音波画面内指紋センサー、AI顔認証、「Xiaomiシールドガラス」、「高強度アルミニウム合金フレーム」、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFC、GPS (L1+L5)に対応しています。
価格は、Amazonで123,000円(税込・12GB+256GBモデル/12GB+512GBモデルは138,000円)、楽天市場で123,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで123,000円、です。
関連記事:Xiaomi 15レビュー!14Tとの違い&買い替えメリット・デメリット
iPhone 16
Appleから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです。
iOS 18、Apple A18 Bionicチップ、8GB メモリ、Super Retina XDR液晶、128GB/256GB/512GBストレージ、ビデオ再生で最大22時間駆動できるバッテリー、背面 48MP+12MPの2眼カメラ、前面 12MPのフロントカメラ、ステレオスピーカーを搭載しています。
また、生成AI機能「Apple Intelligence」、アクションボタン、カメラコントロールボタン、Apple Pay、Suica決済、空間オーディオ再生、IP68防水防塵、音声操作 Siri、衛星経由の緊急SOS、衝突事故検出、衛星経由の「探す」、USB-C (DisplayPort/USB 2 最大480Mb/s)、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、GPSにも対応している。
価格は、Amazonで124,801円(税込)、楽天市場で135,100円(送料無料)、ヤフーショッピングで137,699円、AliExpressで182,137円です。
関連記事:「iPhone 16」シリーズのAntutu、カメラ性能を歴代iPhoneと比較
Galaxy S24
サムスンから発売された6.2インチの5Gスマートフォンです。Android 14 + One UI 6.1、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、8GB LPDDR5Xメモリ、フルHD+のDynamic AMOLED 2X液晶、256GB / 512GB UFS 4.0 ストレージ、背面50MP + 10MP + 12MPの3眼カメラ、前面12MPのフロントカメラ搭載で、
AI機能(かこって検索・リアルタイム通訳・フォトアシストなど)、おサイフケータイ、IP68防水防塵、ステレオスピーカー、冷却用の放熱システム、Samsung DeX、Knox セキュリティ、画面内指紋認証、顔認証、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG/DisplayPort映像出力に対応)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.3、5衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで110,563円(税込・256GB)、楽天市場で114,800円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで126,980円、AliExpressで112,278円、米国 Amazon.comで$719.99、です。
関連記事:AIスマホ「Galaxy S24」はS23と全然違う? 性能・機能をチェック
Zenfone 11 Ultra
ASUSから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです。Android 14 + Zen UI、Qualcomm Snapdragon 8 Gen3、12GB/16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2400 x 1080 pxのLTPO AMOLED(有機EL)液晶、256GB/512GB UFS4.0、5500 mAhバッテリー、背面50MP + 13MP + 32MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、3.5mm イヤホンジャック搭載で、
AI機能、65W ハイパーチャージ 急速充電、デュアル ステレオスピーカー、リフレッシュレート 144Hz、おサイフケータイ(Felica)、IP68防水防塵、ゲームアシスト機能「Game Genie」、「Video Genie」、デュアル ステレオスピーカー、マイク デュアルマイク、画面内指紋認証、Corning Gorilla Glass Victus2、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで139,800円、楽天市場で139,800~159,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,800円、AliExpressで122,913円、米国 Amazon.comで$699.99、です。
関連記事:国内版「Zenfone 11 Ultra」とZenfone 10の違いを解説
AQUOS R9
シャープから発売されたAndroid 14 搭載の6.4型 スマートフォンです。Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3、Pro IGZO OLED液晶、256GB UFS 4.0ストレージ、5000 mAhhバッテリー、背面50.3MP + 50.3MPの2眼 ライカカメラ、前面MP50.3MPのフロントカメラ搭載で、
BOX構造のステレオスピーカー、可変リフレッシュレート 1~240Hz、急速充電、NFC・おサイフケータイ(Felica)、IP68防水防塵、MIL-STD-810G、Wi-Fi 7に対応しています。
価格は、楽天市場で97,650円(送料無料)、ヤフーショッピングで96,980円、です。
関連記事:シャープ「AQUOS R9」の性能を歴代Rシリーズと比較して解説
他の歴代 Google Pixel スマホと比較
他にもGoogle Pixel スマホが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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