
2023年1月19日に発売された「Android One S10」(ワイモバイル)と最新の低価格スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「Android One S10」の特徴
「Android One S10」の特徴をまとめてみました。
Dimensity 700・4GBメモリ&Android 13
「Android One S10」はMediaTek Dimensity 700 オクタコア プロセッサを搭載。7nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約30万を記録しています。また、4GB LPDDR4xメモリを搭載し、スムーズに動作。
OSはAndroid 13で、テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定
6.1フルHD+液晶・64GBストレージ・PD-PPS高速充電
「Android One S10」は6.1インチで解像度2400×1080ドットのTFTディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+でウェットタッチやグローブタッチ、抗菌・抗ウイルスコートにも対応しています。また、64GB eMMC 5.1ストレージを搭載。microSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
そのほか、スタンバイで約660時間駆動できる4380mAhバッテリーを搭載。USB PD 3.0のオプションとして用意される高速充電規格「PD-PPS」に対応し、約85分でフルチャージできます。
5G通信・抗菌/防水防塵・おサイフケータイ
「Android One S10」は5G通信に対応し、下り最大1.8Gbps、上り最大159Mbpsの高速通信が利用可能。Wi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.3にも対応しています。また、抗菌・抗ウイルス加工を採用し、ハンドソープを使った泡での洗浄やアルコール除菌シートでの手入れにも対応。IP68防水防塵やMIL規格に準拠した耐衝撃性能も備えています。
そのほか、NFC(Felica)対応でおサイフケータイが利用可能。Googleアシスタントの起動ボタン、デザリング、指紋認証(背面)、顔認証にも対応しています。
公式ページ: Android One S10 | 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | 京セラ
Antutuベンチマークを比較
「Android One S10」と「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Android One S10」
Antutu総合で約300,000
例:総合で「313141」、CPUで「91265」、GPUで「66162」、MEMで「67690」、UXで「88024」。
<CPU> Dimensity 700
<プロセッサ性能を解説>
7nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 700 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約31万を記録しています。同じプロセッサは、「Libero 5G III」、「Blackview BL5000 5G」、「OUKITEL WP13」にも搭載されています。
Snapdragon 695 5G搭載の「AQUOS wish2」と比較すると、スコアが約5万低くなります。
Snapdragon 480 5G搭載の「Xperia Ace III」と比較すると、スコアがほぼ同じになります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。また、Androidの3Dゲームは一部の負荷が高いものをのぞいてほとんど快適に動作します。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「Libero 5G III」
Antutu総合で「287624」、CPUで「97732」、GPUで「57383」、MEMで「50969」、UXで「81540」。
<CPU> Dimensity 700
「AQUOS wish2」
Antutu総合で「352281」、CPUで「121955」、GPUで「78816」、MEMで「65018」、UXで「86492」。
<CPU> Snapdragon 695 5G
「Xperia Ace III」
Antutu総合で「298637」、CPUで「98786」、GPUで「65873」、MEMで「62741」、UXで「71237」。
<CPU> Snapdragon 480 5G
「Android One S10」のスペック
- ディスプレイ 6.1インチ、解像度2400 × 1080ドットのTFT液晶
※FHD+/ウェットタッチ/グローブタッチ/抗菌・抗ウイルスコート - プロセッサ MediaTek Dimensity 700 オクタコア
※7nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Mali-G57 MC2
- RAM (メモリ) 4GB LPDDR4x
- ストレージ 64GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4380mAh
- 駆動時間 スタンバイで約690時間(4G LTE)、通話で約2,050分(4G LTE)
- 充電 PD-PPS高速充電(約85分)
- 背面カメラ 16MP+16MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3、GPS (GLONASS/BeiDou/Galileo/みちびきQZSS)
- NFC/おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (PD-PPS対応/OTG)
- スピーカー モノラルシングルスピーカー
- 防水・防塵 IPX5 / IPX8・IP6X
- 耐久性 耐衝撃・MIL規格準拠
- 抗菌・抗ウイルス 対応・泡タイプのハンドソープで洗える・アルコール除菌シート対応
- 機能 バッテリーケアモード(3年使用でも90%の電池容量)、Wi-Fi テザリング、緊急速報メール、国際ローミング、Google アシスタント 専用キー
- 生体認証 指紋認証(背面)、顔認証
- OS Android 13
※毎月のセキュリティアップデートは発売から3年間/発売から2年間に最低1回以上のアップデートを実施 - サイズ 約W69×H153×D8.9mm
- 重量 約169g
- カラー ホワイト、ピンク、ネイビー
- 附属品 お願いとご注意/クイックスタート
- 5G通信 対応
- SIMカード Nano SIM or eSIM
「Android One S10」のメリット・デメリット
「Android One S10」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.1インチのフルHD+液晶が見やすい
「Android One S10」は6.1インチで解像度2400×1080ドットのTFT液晶を搭載。画質は高精細なフルHD+で、動画も快適に視聴できます。
一方、「Libero 5G III」は6.67インチで解像度2400×1080 pxの有機ELディスプレイを搭載しています。「AQUOS wish2」は5.7インチで解像度720×1520ドットの液晶を搭載しています。「Xperia Ace III」は5.5インチで解像度1496×720 ドットの液晶を搭載しています。
・液晶も抗菌・抗ウイルスコートに対応・ウェットタッチ&グローブタッチにも対応
「Android One S10」はボディだけでなく、ディスプレイも抗菌・抗ウイルスコートに対応しています。また、濡れた手でも操作できるウェットタッチや手袋をしたままでも操作できるグローブタッチにも対応しています。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」は抗菌・抗ウイルスコートやウェットタッチ、グローブタッチに対応していません。
・4GBメモリ&64GBストレージ搭載で快適に使える
「Android One S10」は4GB LPDDR4xメモリを搭載しスムーズに動作します。また、64GB eMMC 5.1ストレージを搭載し、microSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、「Libero 5G III」は4GB LPDDR4xメモリと64GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「AQUOS wish2」は4GB LPDDR4Xメモリと64GB UFS2.1ストレージを搭載しています。「Xperia Ace III」は4GB LPDDR4xメモリと64GBストレージを搭載しています。
・4380mAhバッテリー搭載でPD-PPS高速充電に対応
「Android One S10」はスタンバイで約660時間駆動できる4380mAhバッテリーを搭載。USB PD 3.0のオプションとして用意される高速充電規格「PD-PPS」に対応し、約約85分でフルチャージできます。
一方、「Libero 5G III」は4120mAhバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。「AQUOS wish2」は3730mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「Xperia Ace III」は4500mAhバッテリー搭載でいたわり充電(劣化しにくい)に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド・Bluetooth 5.3・みちびきGPSに対応
「Android One S10」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.3やGPS (GLONASS/BeiDou/Galileo/みちびきQZSS)も利用できます。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth5.1、GPSに対応しています。
・5G通信に対応
「Android One S10」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」も5G通信に対応しています。
・厚さ約8.9mmで重さ約169gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意
「Android One S10」は厚さ約8.9mmで重さ約169gの薄型軽量デザインになっています。また、ホワイト、ピンク、ネイビーの3色カラーを用意しています。
一方、「Libero 5G III」は厚さ9.1mmで重さ207gの薄型軽量デザインになっています。「AQUOS wish2」は厚さ8.9mmで重さ約162gの薄型軽量デザインになっています。「Xperia Ace III」は厚さ約8.9mmで重さ約162gになっています。
・おサイフケータイが使える
「Android One S10」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによる電子マネー決済が利用できます。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」もおサイフケータイに対応しています。
・IP68防水防塵とMIL規格の耐衝撃に対応
「Android One S10」はIP68防水防塵に対応し、深さ2mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。また、MIL規格の耐衝撃に対応し、落下による故障を防ぐことができます。
一方、「Libero 5G III」はIP57防水防塵に対応しています。「AQUOS wish2」はIP67防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。「Xperia Ace III」はIP68防水防塵に対応しています。
・抗菌・抗ウイルス対応のボディ・泡で洗えてアルコール除菌もできる
「Android One S10」はボディ表面に付着した菌の増殖や特定のウイルスを減少させる抗菌・抗ウイルス加工を採用しています。また、ハンドソープの泡での洗浄やアルコール除菌シートの手入れも利用できます。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」は抗菌・抗ウイルスや泡での洗浄、アルコール除菌に対応していません。
・指紋認証と顔認証に対応
「Android One S10」は指紋認証(背面)と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
一方、「Libero 5G III」はディスプレイ内指紋認証に対応しています。「AQUOS wish2」は指紋認証に対応しています。「Xperia Ace III」はサイド指紋認証に対応しています。
・Android 13の新機能が使える
「Android One S10」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
一方、「Libero 5G III」、「AQUOS wish2」、「Xperia Ace III」はAndroid 12を搭載しています。
デメリット
・画面内指紋認証に対応していない
「Android One S10」はディスプレイをタッチするだけでログインできる画面内指紋認証に対応していません。
一方、「Libero 5G III」は画面内指紋認証に対応しています。「AQUOS wish2」と「Xperia Ace III」は画面内指紋認証に対応していません。
・ハイレゾ再生とLDAC再生に対応していない
「Android One S10」はハイレゾ音源の再生と、ワイヤレスでもハイレゾ並みの高音質なサウンドが楽しめるLDAC再生に対応していません。
一方、「Xperia Ace III」はハイレゾ再生とLDAC再生に対応しています。
「Libero 5G III」と「AQUOS wish2」はハイレゾ再生とLDAC再生に対応していません。
「Android One S10」の評価
「Android One S10」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
ワイモバイルのAndroid One Sシリーズ(京セラ製)の最新モデルになります。前モデル「Android One S9」よりもスペックが向上し、より使いやすくなっています。
主な変更点はOSがAndroid 13になっていること。これにより、テーマ別の新しいアイコンデザインをはじめとした豊富な新機能が使えるようになっています。
また、プロセッサがSnapdragon 480からDimensity 700に変更したことも大きなポイント。メモリは4GBのままですが、前モデルよりも高速化し、ゲームも快適プレイできます。
そのほか、ボディのみだった抗菌・抗ウイルスコートがディスプレイにも対応。ウェットタッチやグローブタッチに対応するほか、新たにPD-PPS高速充電も追加されています。
「Android One S10」の価格は一括36000円(税込・分割払いで約2700円程度になる予定)。Android 13を搭載した高性能なスマートフォンを探している人におすすめです。
「Android One S10」の販売・購入先
「Android One S10」は、
楽天市場で28,800円(未使用品・ワイモバイル・税込・送料無料)、
ワイモバイル公式サイトで月額2,678円(分割払い・シンプルプランS・36回払い)、
で販売されています。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)
楽天市場で「Android One S10」をチェックする
ワイモバイル公式サイトで「Android One S10」をチェックする
Amazonで「Android One S10」をチェックする
ヤフーショッピングで「Android One S」をチェックする
米国 Amazon.comで「Android One」をチェックする
他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Libero 5G IV」(6.6インチ・Dimensity 700・防水防塵)
★「moto g53j 5G」(Snapdragon 480・Android 13・6.5インチ)
★「AQUOS sense7」(Snapdragon 695・Android 12・6.1インチ)
★「Google Pixel 7a」(Tensor G2・Android 13・6.1インチ)
「Galaxy A23 5G」(日本版)
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