2022年10月6日に発売される「OPPO A77」(SIMフリー)と2万円台の超人気スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年10月6日、「OPPO Reno10 Pro 5G」が発売されました。
※2023年6月22日、「OPPO Reno9 A」が発売されました。
※2022年6月から「OPPO Reno7 A」も発売中です。
「OPPO A77」の特徴
「OPPO A77」の特徴をまとめてみました。
6.5液晶・128GB eMMC・33W急速充電
「OPPO A77」は6.5インチで解像度1612x720pxのLCDディスプレイを搭載。最大輝度600nitの明るい液晶で、豊かな色彩を表現できるDCI-P3や目の疲れ軽減「アイコンフォート」にも対応しています。また、128GB eMMC 5.1ストレージを内蔵。別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張することもできます。そのほか、5000mAhバッテリー搭載で、33W急速充電が可能なSUPERVOOCに対応。5分間の充電で3時間 連続して通話できます。
Helio G35&4GBメモリ・ColorOS 12
「OPPO A77」はMediaTek Helio G35 オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録しています。また、4GB LPDDR4Xメモリを搭載しスムーズに動作。OSはAndroid 12ベースのColorOS 12で、プライバシーダッシュボードやフォトデータプライバシー、3本指でのスクリーンショットで翻訳する機能、フレックスドロップ(マルチタスク)などの機能が利用できます。
50MP2眼カメラ・ステレオスピーカー・IP54防水防塵
「OPPO A77」は背面に50MP+2MPの2眼カメラを搭載。5000万画素の超高解像度撮影やポートレートモード、AIビューティなどが利用できます。また、高音質なステレオスピーカーを搭載。ノイズを抑制するDIRAC3.0やウルトラボリュームモードにも対応しています。そのほか、IP54の防水防塵に対応。サイド指紋認証や顔認証、Wi-FiディスプレイやWi-Fiテザリングも利用できます。
価格を比較
「OPPO A77」と「moto g32」、「Xperia Ace III」、「AQUOS wish2」の価格を比較してみました。
「OPPO A77」
「OPPO A77」は、Amazonで21,730円(税込)、楽天市場で19,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで19,800円 (税込・送料無料・未使用品)、米国 Amazon.comで$267.00で販売されています。
「moto g32」
「moto g32」は、Amazonで22,790円(税込・4GB+128GB)、楽天市場で20,429円 (税込・送料無料・新品未開封品・4GB+128GB)、ヤフーショッピングで20,899 円(税込・送料無料・新品未開封品)、ビックカメラで28,800円 (税込・送料無料・2,880ポイント)、米国 Amazon.comで$190.00で販売されています。
「Xperia Ace III」
「Xperia Ace III」は、Amazonで19,590円(docomo・SO-53C・SIMフリー)、楽天市場で20,800円 (税込・docomo・SIMロック解除・送料無料)、ヤフーショッピングで20,802 円(税込・docomo・SIロック解除・送料無料)で販売されています。
「AQUOS wish2」
「AQUOS wish2」は、Amazonで13,150円(docomo・SH-51C・SIMロック解除)、楽天市場で13,680円 (税込・SH-51C・未使用・SIMロック解除・送料無料)、ヤフーショッピングで13,774 円 (税込・未使用品・SH-51C・送料無料)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「OPPO A77」と「moto g32」、「Xperia Ace III」、「AQUOS wish2」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「OPPO A77」
Antutu総合で約100,000
例:総合で「102754」、CPUで「28935」、GPUで「14256」、MEMで「27955」、UXで「31608」。
<CPU> MediaTek Helio G35
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio G35 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録しています。同じプロセッサは「Xiaomi Redmi 9C」、「Ulefone Power Armor 14」、「Ulefone Note 13P」などにも搭載されています。
Snapdragon 680 4G搭載の「moto g32」と比較すると、スコアが約17万低くなります。
Snapdragon 480 5G搭載の「Xperia Ace III」と比較すると、スコアが約19万低くなります。
Snapdragon 695 5G搭載の「AQUOS wish2」と比較すると、スコアが約25万低くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。Androidの3Dゲームは一応動作しますが、負荷の高いものは遅延が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。
「moto g32」
Antutuベンチマーク総合で約270,000
<CPU> Snapdragon 680 4G
「Xperia Ace III」
Antutu総合で「298637」、CPUで「98786」、GPUで「65873」、MEMで「62741」、UXで「71237」。
<CPU> Snapdragon 480 5G
「AQUOS wish2」
Antutu総合で「352281」、CPUで「121955」、GPUで「78816」、MEMで「65018」、UXで「86492」。
<CPU> Snapdragon 695 5G
スペックを比較
「OPPO A77」と「moto g32」、「Xperia Ace III」、「AQUOS wish2」のスペックを比較してみました。
「OPPO A77」のスペック
- ディスプレイ 6.5インチ、解像度1612x720pxのLCD
※HD+/100% DCI-P3/96% NTSC色域/色域96%/色彩深度1670万色/269ppi/最大輝度600nit/アイコンフォート(目の疲れ軽減) - プロセッサ MediaTek Helio G35
※12nm/64bit/8コア/最大2.3GHz - GPU IMG GE8320 @ 680MHz
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 5000mAh/19.35Wh
- 充電 33W急速充電 SUPERVOOC(5分間の充電で3時間の連続通話) ※過充電の回避
- 背面カメラ 50MP+2MP ※AI対応
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4Ghz/5GHz)、Bluetooth 5.3、GPS (GPS/BeiDou/GLONASS/GALILEO/QZSS)
※Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング対応 - NFC 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 地磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、重力センサー
- スピーカー ステレオスピーカー ※DIRAC3.0(ノイズ抑制)、ウルトラボリュームモード
- オーディオコーデック SBC, AAC, aptX HD, LDAC
- 防水防塵 IP54
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS ColorOS 12 based on Android 12
- サイズ 約163.7×約75.0×約8.0mm
- 重量 約187g
- カラー ブラック、ブルー
- 付属品 ACアダプター×1、USB Type-C™データケーブル×1、SIM取出し用ピン(試供品)×1、保護ケース(試供品)×1、保護フィルム(試供品)(貼付済み)×1
安全ガイド×1、クイックガイド×1 - SIMカード nanoSIM(デュアルSIM)
- 対応バンド ※ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
4G:LTE-FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66 4G:TD-LTE Band 38/41
3G:UMTS(WCDMA) Band 1/2/4/5/6/8/19
2G:GSM 850/900/1800/1900MHz
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「moto g32」のスペック
- ディスプレイ 6.5インチ、解像度2400 x 1080 pxのLCD液晶
※20:9/FHD+/405ppi/画面比率89.8% - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680 4G オクタコア
※6nm/64bit/8コア - CPU 4×2.4 GHz Kryo 265 Gold & 4×1.9 GHz Kryo 265 Silver
- GPU Adreno 610
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 5000 mAh
- 充電 30W急速充電(チャージャー非同梱で別売)
- 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS,A-GPS,GLONASS,Galileo)、4G通信
- NFC 対応 ※おサイフケータイは非対応
- インターフェース Type-C (USB 2.0/OTG)、microSDカードスロット(最大1TB)、3.5mmヘッドセットジャック
- センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- オーディオ Dolby Atmosに対応
- マイク デュアルマイク
- 防水防塵 IP52
- Google アシスタント 対応
- デザリング 対応・利用できます
- FMラジオ 対応
- 筐体の素材 プラスチック
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS Android 12
- サイズ 約161.78×73.84×8.49mm(最薄部)
- 重量 約184g
- カラー ミネラルグレイ、サテンシルバー
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「Xperia Ace III」のスペック
- ディスプレイ 5.5インチ、解像度1496×720 ドットの液晶
※HD+/Corning Gorilla Glass Victus - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 5G オクタコア
※8nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz - GPU Qualcomm Adreno 619
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカード(microSDHC/microSDXC)で最大1TBまで
- バッテリー 4500mAh
- 充電 Type-C (5V/2A)、いわわり充電(劣化しにくい)
- 背面カメラ 13MP ※F1.8
- 前面カメラ 5MP ※F2.2
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4Ghz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS、5G通信
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmオーディオジャック
- スピーカー シングルのモノラルスピーカー
- オーディオ LDAC(ワイヤレスでもハイレゾの高音質)、ハイレゾ音源の再生
- 防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
- FMラジオ 対応
- 機能 かんたんホーム(見やすい文字とアイコン)
- 筐体 マットなテスクチャー
- 生体認証 サイド指紋認証
- OS Android 12
- サイズ 約69mm×約140mm×約8.9mm
- 重量 約162g
- カラー ブラック、グレー、ブリックオレンジ、ブルー
- SIMカード NanoSIM
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「AQUOS wish2」のスペック
- 型番 SH-51C
- ディスプレイ 5.7インチ、解像度720 × 1,520 ドットのTFT液晶
※HD+/リッチカラーテクノロジーモバイル/アウトドアビュー/リラックスビュー - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
※6nm/64bit/最大2.2 GHz - GPU Adreno 619
- RAM(メモリ)4GB LPDDR4x
- ストレージ 64GB UFS 2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 3730mAh
- 充電 急速充電
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)、4G通信
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- 防水防塵 IP67
- 耐久性 MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃(落下)など全18項目
- デザリング 最大15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
- 音声認識 エモパー Ver 13.1
- 生体認証 指紋認証
- OS Android 12 ※2年間で最大2回のOSのバージョンアップ予定
- サイズ 約 147 × 71 × 8.9mm
- 重量 約162g
- カラー オリーブグリーン、アイボリー、チャコール
※ドコモ「AQUOS wish2 SH-51C」はホワイト、チャコール、ブルー、コーラルの4色
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カメラ性能を比較
「OPPO A77」と「moto g32」、「Xperia Ace III」、「AQUOS wish2」のカメラ性能を比較してみました。
「OPPO A77」
背面カメラ 50MP(F値:1.8)+2MP(F値:2.4) ※AI対応
前面カメラ 8MP(F値2.0, FOV 79°; 5Pレンズ)
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能(背面):5000万画素の超高解像度撮影、夜景、エキスパート、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、ステッカー (前面):パノラマ、ポートレート、タイムラプス、ステッカー
(動画)背面:1080P/720P @ 30fps、前面:1080P/720P @ 30fps
「moto g32」
背面カメラ 50MP+8MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・118°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 PDAF、デジタルズーム (最大8倍)、超広角、マクロ、LEDフラッシュ、デュアル撮影、スポットカラー、ナイトビジョン、ポートレート、ライブフィルタ、パノラマ、ARステッカー
プロモード (長時間露出可能)、スマート構図、自動スマイルキャプチャ、Google レンズ、RAW写真出力、HDRなど
(動画)スローモーション、手ぶれ補正機能、ビデオスナップショット、デュアル撮影、スポットカラー、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、マクロ
「Xperia Ace III」
背面カメラ 13MP ※F1.8
前面カメラ 5MP ※F2.2
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 オートHDR、 「プレミアムおまかせオート」(13種類のシーン×4つのコンディション)、最大約5.0倍のデジタルズーム、手ブレ補正(電子式)、オートフォーカス、背景ぼかし
「AQUOS wish2」
背面カメラ 13MP ※F2.0
前面カメラ 8MP ※F2.0
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 Camera Go、ポートレートモード、翻訳モード、夜間モード、フラッシュ、顔写真加工、タイマー(3秒、10秒)
「OPPO A77」のメリット・デメリット
「OPPO A77」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.5インチのLCD液晶・DCI-P3&アイコンフォートに対応
「OPPO A77」は6.5インチで解像度1612x720pxのLCDディスプレイを搭載。最大輝度600nitの明るい液晶で、豊かな色彩を表現できるDCI-P3や目の疲れ軽減「アイコンフォート」にも対応しています。
一方、「moto g32」は6.5インチで解像度2400x1080pxのLCDディスプレイを搭載しています。「Xperia Ace III」は5.5インチで解像度1496×720 ドットの液晶を搭載しています。「AQUOS wish2」は5.7インチで解像度720×1520ドットの液晶を搭載しています。
・4GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える
「OPPO A77」は4GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、大容量128GB eMMC 5.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張することができます。
一方、「moto g32」は4GB LPDDR4xメモリと128GB eMMC 5.1ストレージを搭載しています。「Xperia Ace III」は4GB LPDDR4xメモリと64GBストレージを搭載しています。「AQUOS wish2」は4GB LPDDR4Xメモリと64GB UFS 2.1ストレージを搭載しています。
・5000mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応
「OPPO A77」は5000mAhバッテリー搭載で2日間以上駆動できます。また、33W急速充電が可能なSUPERVOOCに対応し、5分間の充電で3時間 連続して通話できます。
一方、「moto g32」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。「Xperia Ace III」は4500mAhバッテリー搭載でいたわり充電に対応しています。「AQUOS wish2」は3730mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.3に対応
「OPPO A77」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.3に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「moto g32」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.2に対応しています。「Xperia Ace III」と「AQUOS wish2」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応しています。
・厚さ約8.0mmで重さ約187gの薄型軽量デザイン
「OPPO A77」は厚さ約8.0mmで重さ約187gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「moto g32」は厚さ8.49mmで重さ約184gになっています。「Xperia Ace III」は厚さ約8.9mmで重さ約162gになっています。「AQUOS wish2」は厚さ8.9mmで重さ約162gになっています。
・ステレオスピーカー搭載でDIRAC3.0に対応
「OPPO A77」は高音質なステレオスピーカーを搭載。ノイズを抑制するDIRAC3.0やウルトラボリュームモードにも対応しています。
一方、「moto g32」はデュアルステレオスピーカー搭載でDolby Atmosに対応しています。「Xperia Ace III」はシングルのモノラルスピーカー搭載でLDAC、ハイレゾ音源の再生に対応しています。「AQUOS wish2」はモノラルスピーカーを搭載しています。
・IP54防水防塵に対応
「OPPO A77」はIP54の防水防塵に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。
一方、「moto g32」はIP52防水防塵に対応しています。「Xperia Ace III」はIP68防水防塵に対応しています。「AQUOS wish2」はIP67防水防塵に対応しています。
・Android 12ベースのColorOS 12を搭載
「OPPO A77」はAndroid 12ベースのColorOS 12搭載で、プライバシーダッシュボードやフォトデータプライバシー、3本指でのスクリーンショットで翻訳する機能、フレックスドロップ(マルチタスク)などの機能が利用できます。
また、Android 12で追加された新機能、
「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)
なども利用できます。
一方、「moto g32」、「Xperia Ace III」、「AQUOS wish2」はAndroid 12を搭載しています。
デメリット
・5G通信に対応していない
「OPPO A77」はわずか数秒で動画ファイルをダウンロードできる5G通信に対応していません。4G通信対応です。
一方、「Xperia Ace III」と「AQUOS wish2」は5G通信に対応しています。「moto g32」は4G通信に対応しています。
・おサイフケータイが使えない
「OPPO A77」はNFC(Felica)に非対応で、おサイフケータイが利用できません。
一方、「Xperia Ace III」とAQUOS wish2」はおサイフケータイに対応しています。「moto g32」はおサイフケータイが利用できません。
「OPPO A77」の評価
「OPPO A77」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
オウガ・ジャパンから発売された6.5型のSIMフリースマホです。2020年11月に発売された「OPPO A73」とはスペックが大きく異なっており、全くの別物になっています。
大きな特徴としては、6.5インチの大型液晶や128GB eMMC 5.1ストレージ、5000mAhバッテリーを搭載し、30分で約50%まで回復できる独自の急速充電「33W SUPERVOOC」に対応している点。50MP+2MPの2眼カメラや高音質なステレオスピーカーも搭載し、IP54の防水防塵やサイド指紋認証などにも対応しています。
ただし、プロセッサはHelio G35でAntutu総合で10万ほど。プロセッサ性能があまり高くないのでゲーム用には不向きです。また、5G通信に対応せず、4G LET対応になります。
発売時の価格は税込24,800円(2022/10/6発売)。2万円台のコスパのいいSIMフリースマホを探している人におすすめです。
「OPPO A77」の販売・購入先
「OPPO A77」は、
Amazonで21,730円(税込)、
楽天市場で19,800円 (税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで19,800円 (税込・送料無料・未使用品)、
米国 Amazon.comで$267.00、
で販売されています。
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[uqmobile]
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★「OPPO Reno10 Pro 5G」(6.7 有機EL・Snapdragon 778G)
★「OPPO Reno9 A」(Android 13ベース・最大16GBメモリ)
★「moto g13」(6.5型・Helio G85・Android 13)
★「Xiomi Redmi 12C」(日本版・6.71・Helio G85・メモリ拡張)
★「POCO M5」(Helio G99・Android 12)
★「Android One S10」(ワイモバイル)
「moto g32」
「moto e32s」(日本版)
「Galaxy A23 5G」(日本版)
「BASIO active」(シャープ)
「moto g52j 5G」(日本版)
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