「Libero 5G IV」最安で最強か? コスパに優れる5Gスマホと徹底 比較!


2023年12月7日に発売されるワイモバイル「Libero 5G IV」とコスパに優れる5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年2月29日、「Libero Flip」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Libero 5G IV」の特徴

Libero 5G IV」の特徴をまとめてみました。

6.6のフルHD+液晶・シンプルモード・22.5W急速充電

Libero 5G IV」は6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFTディスプレイを搭載。アスペクト比 20:9の高精細なフルHD+液晶で、動画も快適に視聴できます。また、シンプルモードを搭載し、よく使う電話番号をショートカットに設定することが可能。サイド指紋認証顔認証に対応し、認証した指紋(親指、中指など)ごとに起動するアプリや機能を起動させる機能や、詐欺・迷惑電話対策として通話録音 機能も利用できます。

そのほか、4420 mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで約618時間(FDD-LTE)、通話で約2250分(FDD-LTE)駆動することが可能。PD-PPS対応 ACアダプタ(別売)を介して22.5W急速充電も利用できます。

Dimensity 700・4GB+128GB・Android 13

Libero 5G IV」はMediaTek Dimensity 700 プロセッサを搭載。7nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約29万を記録し、原神などのAndroidゲームも快適にプレイできます。また、4GB LPDDR4xデュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは高速なUFS 2.2規格の128GBで、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

50MP 3眼カメラ・IP67防水防塵・おサイフケータイ

Libero 5G IV」は背面に50MP+2MP+2MP3眼カメラを搭載し、5000万画素の超解像度撮影やマクロ 撮影、AIで被写体を認識し、最適な撮影モードを自動選択する「被写体認識AI機能」、夜景撮影、背景ぼかし撮影、手ブレ補正(静止画/動画)などが利用可能。前面には8MPカメラを搭載し、高画質なポートレート撮影も利用できます。

また、 IP67の防水防塵に対応。画面や手が濡れた状態でも安心して使用できます。そのほか、NFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済(Suica、iD、WAON、Pasmo、楽天Edyなど)も利用できます。

公式ページ: Libero 5G IV|Y!mobile – ワイモバイル

価格を比較

Libero 5G IV」と「Redmi 12 5G」、「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」の価格を比較してみました。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

「Libero 5G IV」

Libero 5G IV」は、Y!mobile オンラインストアで3,996円(新規またはのりかえMNPで料金プラン「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入し、割引を適用した場合・SIM契約必須・機種代金定価 21,996円)で販売されています。

「Redmi 12 5G」

Redmi 12 5G」は、Amazonで27,091円(税込・8GB+256GBモデルは34,800円で2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で27,836円~(送料無料)、ヤフーショッピングで28,231円で販売されています。

「moto g53j 5G」

moto g53j 5G」は、Amazonで31,636円(税込)、楽天市場で31,632円(税込)、ヤフーショッピングで32,968円(税込・送料無料)、モトローラ公式サイトで34,800円(税込)、AliExpressでUS $142.45 (※moto g53 5G 海外版)、米国 Amazon.comで $169.00 (※moto g53 5G・海外版)で販売されています。

「AQUOS sense8」

AQUOS sense8」は、楽天市場で56,570円(税込・SIMフリー版)、ヤフーショッピングで56,980円(税込・SIMフリー版・送料無料)、楽天モバイルで31,896 円(※25カ月目に機種変更した場合・一括払い63,800円、24回払いで月額2,658円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Libero 5G IV」と「Redmi 12 5G」、「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Libero 5G IV」

Libero 5G IV」は7nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動の「MediaTek MT6833 Dimensity 700 5G」プロセッサ搭載で、Antutu V9 ベンチマーク総合で約29万、AntutuV10 総合で35万を記録しています。

Antutu V9 総合で約290,000

※AntutuV10 総合で約350,000

<CPU> Dimensity 700

同じプロセッサは前モデル「Libero 5G III」、「Libero 5G II」、「motorola moto g50」、「Blackview BL5000 5G」、「Realme Narzo 30 5G」にも搭載されています。

Snapdragon 4 Gen 2搭載の「Redmi 12 5G」と比較すると、16万スコアが低くなります。

Snapdragon 480 5G搭載の「moto g53j 5G」と比較すると、スコアが約1万低くなります(ほぼ同じくらいです)。

Snapdragon 6 Gen 1搭載の「AQUOS sense8」と比較すると、スコアが約31万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは一部の負荷の高いものを除いて、ほとんど快適に動作し、「原神」もプレイできます。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Redmi 12 5G」

Antutu V10 総合で453,567

例:Antutu V9 総合で「405994」、CPUで「130000」、GPUで「83594」、MEMで「77440」、UXで「114960」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2

「moto g53j 5G」

Antutu総合で約300,000

例:Antutu V9.5.7 総合で「318957」、CPUで「89879」、GPUで「85892」、MEMで「61386」、UXで「81800」。

<CPU> Snapdragon 480 5G

「AQUOS sense8」

Antutu V10 ベンチマーク総合で約600,000

例:Antutu V10 総合で「493280」、CPUで「156429」、GPUで「99136」、MEMで「109144」、UXで「128571」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1

スペックを比較

Libero 5G IV」と「Redmi 12 5G」、「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」のスペックを比較してみました。

「Libero 5G IV」のスペック

  • ディスプレイ 6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFT
    ※20:9/フルHD+/パンチホール
  • プロセッサ MediaTek MT6833 Dimensity 700 5G オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2×2.2 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
  • GPU ARM Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4420 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで約618時間(FDD-LTE)、通話で約2250分(FDD-LTE)
  • 充電 22.5W急速充電・時間:約103分(USB Type-C、PD-PPS対応 ACアダプタ)
  • 背面カメラ 50MP+2MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • NFC/おサイフケータイ (Felica) 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー 底面シングルモノラルスピーカー
  • デザリング 最大10台まで ※Wi-Fiデザリング
  • 防水防塵 IP67(IPX5/7相当の防水/IP6X相当の防塵)
  • 機能 シンプルモード(よく使う電話番号をショートカットに設定可能)、認証した指紋(親指、中指など)ごとに起動するアプリや機能を起動できる、通話録音(詐欺・迷惑電話対策)
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 約76 × 166 × 8.6mm
  • 重量 約194g
  • カラー ブルー、ホワイト、ブラック
  • 製造メーカー ZTE
  • 付属品 SIM取り出しツール(試供品)、USB Type-C to 3.5㎜変換ケーブル(試供品)、クイックスイッチ
  • アダプター(試供品)
  • 5G通信 対応(下り最大1.8Gbps / 上り最大159Mbps) ※SIMフリー仕様でSIMロック解除は不要
  • SIMカード NanoSIM or eSIM
  • 対応バンド ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    5G n3(1.7GHz帯)、n28(700MHz帯)、n77(3.4GHz帯、3.7GHz帯)
    4G LTE Band、国内:1、3、8、41、42、海外:1、2、3、8、41

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「Redmi 12 5G」のスペック

  • ディスプレイ 6.8インチ、解像度2460 × 1080 px
    ※FHD+/輝度 最大550nit/画面占有率 91.8%/コントラスト比 1500:1/色域 70% NTSC/読書モード3.0/SGSブルーライト低減認証
  • リフレッシュレート 最大90Hz (30 Hz/48 Hz/60 Hz/90 Hz)
  • タッチサンプリングレート 240 Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2
    ※4nm/6コア/最大 2.2 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 拡張ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 駆動時間 約27時間の動画再生が可能
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 50MP + 2MP ※フィルムカメラモード
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS/Glonass/Galileo/Beidou)
  • NFC/おサイフケータイ 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mm イヤホンジャック
  • センサー 仮想近接センサー、環境光センサー、加速度計、電子コンパス、赤外線ブラスター、仮想ジャイロスコープ
  • スピーカー シングル モノラルスピーカー
  • 防水防塵 IP53 (生活防水レベルの水や飛沫、ほこりに耐える)
  • ショートカットキー(カスタムキー) カメラ起動、スクリーンショット、サイレントモード、コントロールセンサー
    ※ダブルクリック機能を利用
  • FMラジオ 対応
  • 赤外線ブラスター 対応
  • 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
  • 筐体 背面ガラス、厳格な耐久テストをクリア、8.2mmのフラットデザイン
  • OS Android 13 (MIUI 14)
  • サイズ 169 x 76 x 8.2 mm
  • 重量 約200 g
  • カラー ミッドナイトブラック、ポーラーシルバー、スカイブルー
  • 5G通信 対応

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「moto g53j 5G」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度1,600 x 720 ドットのLCD
    ※20:9/HD+/ピークディスプレイ/親切ディスプレイ
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 5G
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2 950MHz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x ※「moto g53y 5G」は4GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 18W急速充電 (18W TurboPowerチャージ)※充電器は付属
  • 背面カメラ 50MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS/A-GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou)
  • NFC/おサイフケータイ 対応(電子マネー:モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Edy)、マイナンバーカード、ワクチン接種証明書アプリ、運転免許証の読み取り
  • インターフェース USB Tyep-C (OTG・USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • 防水防塵 IP52
  • FMラジオ 対応
  • デザリング 対応
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm(最薄部)
  • 重量 約183g
  • カラー インクブラック、アークティックシルバー、ペールピンク(※moto g53y 5Gのみ)
  • 5G通信 対応

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「AQUOS sense8」のスペック

  • ディスプレイ 約6.1インチ、解像度1080 × 2432 ドットのIGZO OLED
    ※輝度1300nit/10億色/コントラスト比1300万:1/ブルーライト低減/リッチカラーテクノロジーモバイル
  • 液晶の機能 なめらかハイスピード表示、アウトドアビュー、リラックスビュー、AQUOS Homeのカスタマイズ
  • リフレッシュレート 90Hz / 最大180Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
    ※4nm/8コア/最大2.21GHz
  • GPU Adreno 710
  • RAM(メモリ)6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh ※アイドリングストップ機能(電池の劣化を抑える)
  • 駆動時間 約2日間、連続動画再生で39時間
  • 充電 PD3.0 急速充電 (USB Power delivery Revision3.0)
  • 背面カメラ 50.3MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)
  • インターフェース USB Type-C (OTG/USB3.2 Gen1/DP1.4映像出力)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC/おサイフケータイ 対応(FeliCa)
  • スピーカー モノラルスピーカー(ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス)
  • マイク 内蔵
  • 防水/防塵 IPX5/IPX8/IP6X
  • 耐久性 MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目
  • テザリング 最大15台 (Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
  • 生体認証 顔認証(マスク対応)/ サイド指紋認証
  • 音声認識 エモパー Ver.13.2(出荷時)、ロボクル(別売)に対応
  • OS Android 13 ※発売日から最大3回のOSバージョンアップ、発売日から5年のセキュリティアップデート
  • サイズ 約153mm×約71mm×約8.4mm(突起部除く)
  • 重量 約159g
  • カラー パールグリーン、ライトコッパー、コバルトブラック、ブルー(※docomoのみ)
  • 5G通信 対応

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カメラ性能を比較

Libero 5G IV」と「Redmi 12 5G」、「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」のカメラ性能を比較してみました。

「Libero 5G IV」

背面カメラ 50MP+2MP(深度)+2MP(マクロ)
前面カメラ 8MP
超広角 対応 ※広角撮影にも対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 5000万画素の超解像度撮影、「被写体認識AI機能」、背景ぼかし撮影、夜景撮影、マクロ撮影、ポートレート撮影、フォトライト、オートフォーカス、手ブレ補正(静止画/動画)など

<カメラ性能を解説>

背面カメラは、有効約5000万画素メインカメラ+有効約200万画素被写界深度カメラ+有効約200万画素マクロカメラの3眼構成になっています。

また、新たにAIで被写体を認識し、最適な撮影モードを自動選択する「被写体認識AI機能」を追加しています。5000万画素の超解像度撮影やマクロ撮影、夜景撮影、背景ぼかし撮影、オートフォーカス、手ブレ補正(静止画/動画)も利用できます。

前面カメラは約800万画素で、高画質なポートレート撮影を利用できます。

なお、前モデルの背面カメラは13MP+2MP+2MPの3眼構成でした。前面カメラは8MPで新モデルと同じです。

「Redmi 12 5G」

背面カメラ 50MP (f/1.8) + 2MP (f/2.4)
前面カメラ 5MP (f/2.2)
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 5000万画素の超高解像度撮影、背景ぼかし、フィルムカメラモード、フルHD動画撮影、ポートレート撮影など

(動画撮影)リアカメラ動画撮影1,080P 1,920×1,080 30fps / 720P 1,280×720 30 fps
フロントカメラ動画撮影1,080P 1,920×1,080 30 fps / 720P 1,280×720 30 fps

「moto g53j 5G」

背面カメラ 50MP(メイン/F1.8)+2MP(マクロ/F2.0)
前面カメラ 8MP(F2.0)
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超高解像度撮影や高速オートフォーカスPDAF、マクロ撮影、ナイトビジョン(夜景モード)、背景ぼかしなど

(動画撮影)フルHD 動画撮影、タイムラプスなど、メイン:FHD (30fps)、マクロ:HD (30fps)、インカメラFHD (30fps)

「AQUOS sense8」

背面カメラ 50.3MP (F1.9/標準23㎜) + 8MP (F2.4/広角15㎜)
前面カメラ 8MP (F2.0/26㎜)
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 画質エンジン「ProPix5」、RAWデータを複数枚撮影して合成するHDR撮影、全画素PDAF(位相差検出AF)、光学2倍相当のズーム撮影、「瞳オートフォーカス」、
AIオート、ポートレート、ナイト、HDRビデオ、フローティングシャッター、シャッター長押し動画撮影

「Libero 5G IV」のメリット・デメリット

Libero 5G IV」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.6インチのフルHD+液晶・高精細で見やすい

Libero 5G IV」は6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFTディスプレイを搭載。アスペクト比20:9の高精細なフルHD+液晶で、動画も快適に視聴できます。

一方、「Redmi 12 5G」は6.8インチで解像度2460 × 1080 pxのディスプレイを搭載しています。「moto g53j 5G」は6.5インチ、解像度1,600 x 720 ドットのLCDディスプレイを搭載しています。「AQUOS sense8」は約6.1インチ、解像度1080 × 2432 ドットのIGZO OLEDディスプレイを搭載しています。

・4GBメモリ搭載でスムーズに動作する

Libero 5G IV」は4GB LPDDR4xデュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「Redmi 12 5G」は4GB/8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。「moto g53j 5G」は8GB LPDDR4xメモリ(※「moto g53y 5G」は4GB)搭載でスムーズに動作します。「AQUOS sense8」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・128GB ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Libero 5G IV」は高速なUFS 2.2規格のストレージを128GBを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Redmi 12 5G」は高速なUFS 2.2規格の128GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。「moto g53j 5G」はは128GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。「AQUOS sense8」は128GB UFS 2.2 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

・4420 mAhバッテリー搭載で22.5W急速充電に対応

Libero 5G IV」は4420 mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで約618時間(FDD-LTE)、通話で約2250分(FDD-LTE)駆動できます。また、PD-PPS対応 ACアダプタ(別売)を介して22.5W急速充電も利用できます。

一方、「Redmi 12 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「moto g53j 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W TurboPowerチャージに対応しています。「AQUOS sense8」は5000mAhバッテリー搭載でPD3.0 急速充電、アイドリングストップ機能に対応しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応・デザリングもできる

Libero 5G IV」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1によるワイヤレス接続、GPSナビゲーション、デザリングも利用できます。

一方、「Redmi 12 5G」と「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。

・5G通信に対応・eSIMも使える

Libero 5G IV」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。また、物理的なカードを必要としないeSIMも利用できます。

一方、「Redmi 12 5G」と「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」も5G通信に対応しています。

・NFC/おサイフケータイ (Felica) に対応

Libero 5G IV」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済(Suica、iD、WAON、Pasmo、楽天Edyなど)も利用できます。

一方、「Redmi 12 5G」と「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」もNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

・IP67防水防塵に対応

Libero 5G IV」は一定の水圧で30分間の水没に耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「Redmi 12 5G」はIP53の防水防塵に対応し、生活防水レベルの水や飛沫、ほこりに耐えることができます。「moto g53j 5G」はIP52防水防塵に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。「AQUOS sense8」はIP68防水防塵とMIL-STD-810G(16項目)に対応しています。

・サイド指紋認証と顔認証に対応

Libero 5G IV」はサイド指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Redmi 12 5G」はサイド指紋認証とAI顔認証に対応しています。「moto g53j 5G」は指紋認証、顔認証に対応しています。「AQUOS sense8」はマスク顔認証やサイド指紋認証に対応しています。

・シンプルモードや通話録音など独自の機能を搭載

Libero 5G IV」はシンプルモードを搭載し、よく使う電話番号をショートカットに設定することができます。また、認証した指紋(親指、中指など)ごとに起動するアプリや機能を起動させる機能や、詐欺・迷惑電話対策として通話録音機能も利用できます。

一方、「Redmi 12 5G」と「moto g53j 5G」、「AQUOS sense8」はシンプルモードや通話録音などの機能が利用できません。

・厚さ8.6mm、重さ約194gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

Libero 5G IV」は厚さ8.6mm、重さ約194gでブルー、ホワイト、ブラックの3色カラーを用意しています。

一方、「Redmi 12 5G」は厚さ8.2mmで重さ約200gの薄型軽量デザインで、ミッドナイトブラック、ポーラーシルバー、スカイブルーの3色カラーを用意しています。「moto g53j 5G」は厚さ8.19mmで重さ約183gの薄型軽量デザインで、インクブラック、アークティックシルバー、ペールピンク(※moto g53y 5Gのみ)の3色カラーを用意しています。「AQUOS sense8」は厚さ約8.4mm、重さ159gの薄型軽量デザインで、パールグリーン、ライトコッパー、コバルトブラック、ブルー(※docomoのみ)の4色カラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

Libero 5G IV」はAndroid 13搭載で新機能が使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Redmi 12 5G」はAndroid 13 (MIUI 14)搭載で新機能も使えます。「moto g53j 5G」はAndroid 13搭載で新機能が使えるようになっています。「AQUOS sense8」はOSにAndroid 13を搭載し、発売日から最大3回のOSバージョンアップ、発売日から5年のセキュリティアップデートを提供します。

デメリット

・リフレッシュレート 90Hzに対応していない

Libero 5G IV」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート 90Hzに対応していません。

一方、「Redmi 12 5G」はリフレッシュレート 最大90Hzとタッチサンプリングレート 240 Hzに対応しています。「moto g53j 5G」はリフレッシュレート120Hzに対応し、より滑らかな映像を再生できます。「AQUOS sense8」は可変リフレッシュレート 90Hzと、なめらかハイスピード表示の最大180Hzにも対応しています。

・高音質なスピーカーを搭載していない

Libero 5G IV」はシングルのモノラルスピーカー搭載で、高音質なスピーカーは搭載されていません。

一方、「Redmi 12 5G」は高音質なスピーカーを搭載していません。「moto g53j 5G」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「AQUOS sense8」はモノラルスピーカー搭載でハイレゾ音源再生、ハイレゾワイヤレスに対応しています。

「Libero 5G IV」のデザイン

大きさは6.6インチで、片手でも持ちやすいサイズです。正面から見ると、ベゼルは非常に細く、その分画面が大きく見えますね。

厚さはわずか8.6mm。ボディの材質はプラスチックのようですが、安っぽくは見えません。

カラーはブルー、ホワイト、ブラックの3種類。派手な印象はありませんが、シンプルで飽きのこないデザインです。長い間 愛用できそうな感じがします。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「Libero 5G IV」のデザインは下の動画でチェックできます。

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「Libero 5G IV」の評価

Libero 5G IV」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年12月に発売されたワイモバイル「Libero 5G III」の後継モデルになります。OSをAndroid 13に刷新し、全体的なスペックと機能を強化しています。

ディスプレイは6.67インチの有機ELから6.6インチTFT(フルHD+画質)へ変更。ストレージは64GBから128GBへ、バッテリー容量は4120mAhから4420 mAhに増強されています。

また、背面カメラは13MP+2MP+2MPから50MP+2MP+2MPへ変更。生体認証はディスプレイ内指紋認証からサイド指紋認証+顔認証に変更されています。

プロセッサはDimensity 700 5G、メモリは4GBのままで変更されていません。プロセッサ性能はSnapdragon 480 5G搭載の「moto g53j 5G」と同じくらいで、Snapdragon 4 Gen 2搭載の「Redmi 12 5G」よりもスコアが16万ほど低くなります。

全体的にみると、ディスプレイ性能がやや低くなったものの、カメラ性能が大幅に強化され、より使いやすいスマホになった感じがします。

また、IP67防水防塵おサイフケータイにもしっかりと対応しつつ、シンプルモードや通話録音などの独自機能を盛り込んでおり、初心者ユーザーでも快適に使えるようになっています。

Libero 5G IV」の発売時の価格は21996円~(端末代金のみ・分割払いは月額611円×36回~)。

ワイモバイル回線の契約が必須ですが、やはり5G通信対応で約2万円という価格は魅力的です。「Redmi 12 5G」や「moto g53j 5G」でも約3万円前後ですからね。「Libero 5G IV」自体はSIMフリー仕様なので、中古で手に入れて使うという選択肢もあります。5G通信に対応したコスパのいいスマホを探している人におすすめです。

「Libero 5G IV」の販売・購入先

Libero 5G IV」は、Y!mobile オンラインストアで3,996円(新規またはのりかえMNPで料金プラン「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入し、割引を適用した場合・SIM契約必須・機種代金定価 21,996円)で販売されています。

ワイモバイルで「Libero 5G IV」をチェックする

Amazonで「Libero 5G IV」をチェックする

楽天市場で「Libero 5G IV」をチェックする

ヤフーショッピングで「Libero 5G IV」をチェックする

 

 

 

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Google Pixel 7a」(6.1インチ・Tensor G2)

Xperia 10 V」(Android 13・Snapdragon 695 5G)

POCO F5 Pro」(6.67インチ・Snapdragon 8+ Gen 1)

Xiaomi 13T Pro」(6.7型・Dimensity 9200+・120W充電)

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