「Alldocube iWork GT」と高性能タブレットPCを徹底 比較!


2022年3月に発売された「Alldocube iWork GT」と高性能タブレットPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年9月、「ALLDOCUBE iWork GT 12」が発売されました。

「Alldocube iWork GT」の特徴

Alldocube iWork GT」の特徴をまとめてみました。

2K液晶・最大512GBのSSD・45W急速充電

Alldocube iWork GT」は10.95インチで解像度2000×1200 ドットのIPS ディスプレイを搭載。高精細な2K液晶でタッチ操作にも対応しています。また、SSD 256/512GBストレージを搭載。別売のmicroSDカード最大512GBまで拡張することもできます。そのほか、長時間動作する3900mAバッテリーを搭載。45W PD急速充電も利用できます。

第11世代Core iプロセッサ&8GBメモリ・Win 11

Alldocube iWork GT」は第11世代Core iプロセッサを搭載。Core i3-1115G4Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7の3種類を搭載したモデルが用意されています。また、8GB LPDDR4xメモリを搭載し、スムーズに動作。OSはWindows 11で新機能も使えるようになっています。

Wi-Fi 6通信・5MPカメラ・2つのフル機能Type-C

Alldocube iWork GT」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。Bluetooth 5.1対応でワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。また、背面に500万画素カメラを搭載。前面には100万画素カメラを搭載し、Web会議やチャットで活用できます。そのほか、2つのフル機能Type-C端子を搭載。高音質なデュアルBOXスピーカーデュアルマイクも利用できます。

公式ページ Alldocube iWork GT – Alldocube Official Site

価格を比較

Alldocube iWork GT」と「HUAWEI MateBook E」(2022)、「Surface Go 3」、「Chuwi UBook X Pro」の価格を比較してみました。

「Alldocube iWork GT」

Alldocube iWork GT」は、AliExpressでUS $659.40 (日本円で約99164円)、米国 Amazon.comで$699.99で販売されています。

「HUAWEI MateBook E」(2022)

HUAWEI MateBook E」(2022)は、Amazonで87,727円(Core i3・タッチペンセット)、楽天市場で81,502円 (税込・本体のみ)、ヤフーショッピングで87,366円(税込・本体のみ)、ビックカメラで85,620円 (税込・8,562ポイント・本体のみ)で販売されています。

「Surface Go 3」

Surface Go 3」は、Amazonで52,874円(本体のみ)、楽天市場で49,800円 (税込・本体のみ)、ヤフーショッピングで49,500円 (税込・本体のみ)、ビックカメラで60,280円 (税込・6028ポイント)、マイクロソフト公式ストアで65,780円 (税込・658ポイント)で販売されています。

「Chuwi UBook X Pro」

Chuwi UBook X Pro」は、Amazonで69,800円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で78,073円 (税込)、Banggoodで60,977円で販売されています。

スペックを比較

Alldocube iWork GT」と「HUAWEI MateBook E」(2022)、「Surface Go 3」、「Chuwi UBook X Pro」のスペックを比較してみました。

「Alldocube iWork GT」のスペック

  • ディスプレイ 10.95インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/5:3/フルラミネート/タッチ対応
  • プロセッサ Core i3-1115G4/Core i5-1135G7/Core i7-1165G7
  • GPU Intel UHD Graphics/Intel Iris Xe Graphics
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
  • ストレージ SSD 256/512GB PCIE4.0 GEN3
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 3900mA /7.6V
  • 充電 45W PD急速充電 (Type-C,PD protocol)
  • 背面カメラ 5MP
  • 前面カメラ    1MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi6 802.11ax/ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.1
  • インターフェース 2 × USB Type-C(フル機能)、1 × USB 3.0 Type-A、MicroHDMI、3.5mmヘッドホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク デュアルマイク
  • キーボード 専用キーボードカバー(マグネットで着脱・別売)
  • 冷却システム 大容量ファン、高スピン、静音
  • OS Windows 11
  • サイズ 259 x 163 x 10.58mm
  • 重量 610 g
  • カラー ブラック

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「HUAWEI MateBook E」(2022)のスペック

  • モデル DRC-W38 / DRC-W58
  • ディスプレイ 12.6インチ、解像度2560 x 1600 pxのOLED(有機EL)液晶
    ※10点マルチタッチ/16:10/画面占有率 90%/240 ppi/最大輝度 600 nit/1,000,000 : 1/上下左右:80°
  • プロセッサ Intel Core i3-1110G4 / Core i5-1130G7
  • GPU インテル UHD グラフィックス / インテル Iris Xe グラフィックス
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
  • ストレージ SSD 128/256GB NVMe PCIe
  • バッテリー 42 Wh
  • 駆動時間 約8.1時間 / 約7.4時間
  • 充電 PD急速充電
  • 背面カメラ 13MP
  • 前面カメラ     8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.1
  • インターフェース USB Type-C x 1(Thunderbolt 4互換、充電、データ転送、ディスプレイポート映像出力に対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック (CTIA規格) x 1
  • スピーカー HUAWEI SOUND対応のクアッドスピーカー
  • マイク ノイズキャンセリング対応のクアッドマイク
  • キーボード HUAWEI Smart Magnetic Keyboard (110°~160°の間で傾き調整・440g) ※別売
  • スタイラスペン HUAWEI M-Pencil(第2世代・筆圧感知4096段階・傾き検知に対応) ※別売
  • アプリ HUAWEI Share、HUAWEI PC Manager (Simple Version)、HUAWEIファクトリーリセット
  • 生体認証 指紋認証(電源ボタンに指紋センサー)
  • OS Windows 11 Home 64bit Sモード / Windows 11 Home 64bit
  • サイズ 286.5 x 184.7 x 7.99mm
  • 重量 約709g(バッテリーを含む)
  • カラー ネビュラグレー

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「Surface Go 3」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1280 ドットのPixelSense液晶
    ※220ppi / コントラスト比1500:1/10点マルチタッチ/Surface Pen対応/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ Intel Core i3-10100Y / Pentium Gold 6500Y
    ※Core i3=Amber Lake Y/14nm/64bit/2コア/4スレッド
  • GPU Intel UHD 615 グラフィックス
  • RAM(メモリ) 4GB/8GB
  • ストレージ 64GB eMMC/128GB SSD/256GB SSD(法人向けモデルのみ)
  • バッテリー駆動時間 最大11時間
  • ACアダプター 24W
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ    5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0
    ※Qualcomm Snapdragon X16 LTE modem対応モデルあり
  • インターフェース USB Type-C (USB 3.1 Gen1 or Gen2)、microSDXCカードリーダー、3.5mmジャック、Surface Connect
  • センサー 加速度計、ジャイロスコープ、磁力計、環境光センサー、NFC(一部法人モデル)
  • スピーカー  Dolby Audio 対応の2Wステレオスピーカー
  • マイク デュアルアレイ(遠方界対応)
  • セキュリティ fTPM(一般消費者向け)/ハードウェアTPM(一部法人モデル)
  • キーボード 専用のSurface Go Type Coverを用意(別売)
  • スタイラスペン Surface Pen 対応(筆圧4096段階・精密なペン先と消しゴム、シェーディング用のチルト・別売)
  • OS Windows 11 Home/Windows 11 Pro/Windows 10 Pro
  • サイズ 245×175×8.3mm
  • 重量 544g(Wi-Fi) / 553g(LTE)
  • カラー プラチナ

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「Chuwi UBook X Pro」のスペック

  • ディスプレイ 13インチ、解像度2160×1440 ドットの液晶
    ※タッチ対応/3:2
  • プロセッサ Intel Core i7-7Y75 デュアルコア 1.30 GHz
    ※14nm/64bit/2コア/4スレッド/最大3.60 GHz
  • GPU インテル HD グラフィックス 615
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR3
  • ストレージ SSD 256GB
  • 拡張ストレージ SSDで最大1TBまで
  • バッテリー 5000 mAh /7.6V
  • 充電 PD2.0高速充電
  • 背面カメラ 5MP
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • インターフェース USB Type-C(充電用) ×1、USB 3.0 ×2、Micro HDMI ×1、microSDカードスロット ×1、3.5mmジャック ×1
  • スピーカー モノラルスピーカー
  • スタイラスペン 筆圧4096段階(※別売)
  • キーボード あり(マグネットで着脱)
  • キックスタンド あり(U字型)
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • OS Windows 10 Home ※Windows 11にアップグレード可能
  • サイズ 307×217×9.2mm
  • 重量 925g
  • カラー グレー

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ベンチマークを比較

Alldocube iWork GT」と「HUAWEI MateBook E」(2022)、「Surface Go 3」、「Chuwi UBook X Pro」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「Alldocube iWork GT」

<CPU> Core i3-1115G4

Passmarkによるベンチマークスコアは「6300」(CPU)。

<GPU> Intel UHD Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。

<CPU> Core i5-1135G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10134」(CPU)。

<GPU> Intel Iris Xe Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

<CPU> Core i7-1165G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10678」(CPU)。

<GPU> Intel Iris Xe Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

<プロセッサ性能を解説>

「Alldocube iWork GT」には3つのプロセッサが用意されています。いずれも10nmプロセスで製造された第11世代 Tiger Lakeになります。

3種類のうち、Core i3-1115G4プロセッサにはIntel UHD Graphicsが、Core i5-1135G7/Core i7-1165G7プロセッサにはIntel Iris Xe Graphicsが内蔵されており、グラフィック性能に違いがあります。

動画編集やPCゲームなどをする場合は後者のIntel Iris Xe Graphicsを内蔵したプロセッサ、つまりCore i5-1135G7/Core i7-1165G7プロセッサ搭載モデルを選択した方がいいでしょう。

Office文書作成、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生など軽い用途であればCore i3-1115G4プロセッサでも十分に快適です。

「HUAWEI MateBook E」(2022)

<CPU> Core i3-1110G4

Passmarkによるベンチマークスコアは「4009」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1163」、マルチコアで「2445」。

<GPU> インテル UHD グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。

<CPU> Core i5-1130G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「9913」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「1300」、マルチコアで約「3000」。

<GPU> インテル Iris Xe グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

「Surface Go 3」

<CPU> Core i3-10100Y

Passmarkによるベンチマークスコアは「9092」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1096」、マルチコアで「3998」。

<GPU> Intel UHD 615 グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。

<CPU> Pentium Gold 6500Y

Passmarkによるベンチマークスコアは「4191」(CPU)。

<GPU> Intel UHD 615 グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。

「Chuwi UBook X Pro」

<CPU> Core i7-7Y75

Passmarkによるベンチマークスコアは「2629」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「2300」、マルチコアで約「3800」。

<GPU> インテル HD グラフィックス 615

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「669」。

「Alldocube iWork GT」のメリット・デメリット

Alldocube iWork GT」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.95インチの2K液晶・フルラミネートで色鮮やか

Alldocube iWork GT」は10.95インチで解像度2000×1200 ドットのIPS液晶を搭載。画質は高精細な2Kでタッチ操作にも対応しています。またガラスとパネルを一体化したフルラミネートを採用。より薄く色鮮やかになっています。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は12.6インチで解像度2560x1600pxのOLED(有機EL)液晶を搭載しています。「Surface Go 3」は10.5インチで解像度1920×1280 ドットのPixelSense液晶を搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は13インチで解像度2160×1440 ドットの液晶を搭載しています。

・8GBメモリ&SSD 256/512GBストレージで快適に使える

Alldocube iWork GT」は8GB LPDDR4xメモリを搭載しスムーズに動作します。また、SSD 256/512GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は8GB LPDDR4x&SSD 128/256GBストレージを搭載しています。「Surface Go 3」は4/8GBメモリと64GB eMMC、もしくはSSD 128/256GBストレージを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は8GB LPDDR3メモリとSSD 256GBストレージを搭載しています。

・3900mAバッテリー搭載で45W PD急速充電に対応

Alldocube iWork GT」は3900mAバッテリー搭載で長時間動作します。また、Type-C端子搭載で45W PD急速充電も利用できます。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は42Whバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。「Surface Go 3」は最大11時間駆動するバッテリー搭載で24W急速充電に対応しています。「Chuwi UBook X Pro」は5000mAhバッテリー搭載でPD2.0高速充電に対応しています。

・背面5MP&前面1MPカメラが使える

Alldocube iWork GT」は背面に500万画素カメラを搭載。前面には100万画素カメラを搭載し、Web会議やチャットで活用できます。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は背面13MP&前面8MPカメラを搭載しています。「Surface Go 3」は背面8MP&前面5MPカメラを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.1に対応

Alldocube iWork GT」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.1対応でワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)はWi-Fi 6&Bluetooth 5.1に対応しています。「Surface Go 3」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。「Chuwi UBook X Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。

・2つのフル機能Type-Cポートを搭載

Alldocube iWork GT」は2つのフル機能Type-Cポート(映像出力・高速データ転送・充電)を搭載しています。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)と「Surface Go 3」はは1つのフル機能Type-Cポートを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」はUSB Type-C(充電用) ×1とUSB 3.0 ×2を搭載しています。

・厚さ10.58mmで重さ610gの薄型軽量デザイン

Alldocube iWork GT」は厚さ10.58mmで重さ610gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は厚さ7.99mmで重さ約709gになっています。「Surface Go 3」は厚さ8.3mmで重さ544gになっています。「Chuwi UBook X Pro」は厚さ9.2mmで重さ925gになっています。

・デュアルBOXスピーカー搭載で音がいい

Alldocube iWork GT」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)はHUAWEI SOUND対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「Surface Go 3」はDolby Audio 対応の2Wステレオスピーカーを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」はモノラルスピーカーを搭載しています。

・専用キーボードカバーが使える

Alldocube iWork GT」はマグネットで着脱できる専用のキーボードカバーが用意されています。装着することで自立可能になり、ノートパソコンのように使うことが可能になります。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)はHUAWEI Smart Magnetic Keyboard(別売)が用意されています。「Surface Go 3」は専用のSurface Go Type Cover(別売)が用意されています。「Chuwi UBook X Pro」は専用キーボード(別売)が用意されています。

・Windows 11の新機能が使える

Alldocube iWork GT」はWindows 11の新機能が使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加

などの機能が追加されています。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)はWindows 11 Homeを搭載しています。「Surface Go 3」と「Chuwi UBook X Pro」はWindows 11 Home/Proを搭載しています。

デメリット

・専用スタイラスペンがない

Alldocube iWork GT」は専用スタイラスペンが用意されていません。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は第2世代のHUAWEI M-Pencil(別売)が用意されています。「Surface Go 3」は筆圧4096段階のSurface Penが用意されています。「Chuwi UBook X Pro」は筆圧4096段階の専用スタイラスペン(※別売)が用意されています。

・指紋認証に対応していない

Alldocube iWork GT」は指紋認証が利用できません。

一方、「HUAWEI MateBook E」(2022)は指紋認証に対応しています。「Surface Go 3」と「Chuwi UBook X Pro」は指紋認証に対応していません。

「Alldocube iWork GT」の評価

Alldocube iWork GT」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Alldocubeから発売された高性能な2in1タブレットPCです。プロセッサに第11世代のCore i3/i5/i7を搭載し、パワフルに動作するのが特徴です。この性能であれば負荷の高い動画編集やSteamなどのPCゲームも利用可能で、もちろんテレワークなどの仕事用PCとしても最適です。

また、大容量のSSD 256/512GBストレージを搭載。バッテリー容量は3900mAで45W PD急速充電も利用できるので非常に便利です。そのほか、高速なWi-Fi 6通信に対応。2つのフル機能Type-Cポートを搭載するなどインターフェースも充実しています。

発売時の価格は$619.99(AliExpress)。キーボードカバーは別売ですが第11世代Core iプロセッサ搭載なわりにはかなり安いですね。高性能な2in1タブレットPCを探している人におすすめします。

「Alldocube iWork GT」の販売・購入先

Alldocube iWork GT」は、

AliExpressでUS $659.40 (日本円で約99164円)、

米国 Amazon.comで$699.99、

で販売されています。

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★富士通「STYLISTIC WQ2/H3」(10.1・N5100・防水防塵)

★「ALLDOCUBE iWork GT 12」(12.6インチ・Ryzen 5 7520U)

★CHUWI「Ubook XPro 2023」(13インチ・Core i5-10210Y)

★「Surface Pro 9」(13インチ・第12Core i5/7)

★ASUS「ExpertBook B3 Detachable」(Snapdragon 7c Gen 2)

HUAWEI MateBook E」(2022)

Surface Go 3

Chuwi UBook X Pro

Teclast X16

ASUS Vivobook 13 Slate

Surface Pro 8

Alldocube iWork 20

Chuwi Hi10 Go

IdeaPad Duet 350i

HP ENVY x360 13」(2021)

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