2022年2月24日に発売された「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)と最新タブレットPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年7月4日、CHUWI「Ubook XPro 2023」(Core i5-10210Y)が発売されました。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)の特徴
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)の特徴をまとめてみました。
13インチ液晶・専用スタイラスペン・着脱キーボード
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は13インチで解像度2160×1440 ドットの液晶を搭載。アスペクト比は3:2でタッチ操作にも対応しています。また、別売で専用スタイラスペンを用意。筆圧感知4096段階にも対応しています。そのほか、専用キーボードカバーを用意。マグネットで着脱できます。
Core i7-7Y75&8GBメモリ・SSD 256GB
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)はインテル Core i7-7Y75 デュアルコアプロセッサを搭載。Passmarkベンチマークスコアで「2629」(CPU)を記録しています。また、8GBメモリを搭載し、スムーズに動作。SSD 256GBストレージも搭載し、最大1TBまで拡張できます。
5MPカメラ・PD2.0高速充電・デュアルバンド
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は背面に500万画素カメラを搭載。前面には200万画素カメラを搭載しています。また、5000 mAhバッテリーを搭載。Type-Cポートを搭載し、PD2.0高速充電も利用できます。そのほか、高速で都議らに杭Wi-Fiデュアルバンドに対応。Bluetooth 4.2をサポートし、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
公式プレスリリース Intel i7-7Y75搭載、CHUWIタブレットPC「UBook X Pro」
価格を比較
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)と「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20 Pro」、「Surface Go 3」の価格を比較してみました。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)
「CHUWI UBook X Pro」は、Amazonで69,800円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で78,073円 (税込)、Banggoodで60,977円で販売されています。
「Teclast X16」
「Teclast X16」は、Amazonで32,900円(4500円OFFクーポン付き・本体のみ・キーボードは5,999円)、楽天市場で39,295円、ヤフーショッピングで38,371円、AliExpressでUS $299.99 – 354.99、米国 Amazon.comで$289.99で販売されています。
「Alldocube iWork 20 Pro」
「Alldocube iWork 20 Pro」は、Amazonで39,899円(Windows11)、楽天市場で52,200円 (税込)、Banggoodで35,062円、AliExpressでUS $339.38、米国 Amazon.comで$329.99 で販売されています。
「Surface Go 3」
「Surface Go 3」は、Amazonで52,874円(本体のみ)、楽天市場で49,800円 (税込・本体のみ)、ヤフーショッピングで49,500円 (税込・本体のみ)、ビックカメラで60,280円 (税込・6028ポイント)、マイクロソフト公式ストアで65,780円 (税込・658ポイント)で販売されています。
スペックを比較
「Chuwi UBook X Pro」Core i7)と「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20 Pro」、「Surface Go 3」のスペックを比較してみました。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)のスペック
- ディスプレイ 13インチ、解像度2160×1440 ドットの液晶
※タッチ対応/3:2 - プロセッサ Intel Core i7-7Y75 デュアルコア 1.30 GHz
※14nm/64bit/2コア/4スレッド/最大3.60 GHz - GPU インテル HD グラフィックス 615
- RAM(メモリ)8GB LPDDR3
- ストレージ SSD 256GB
- 拡張ストレージ SSDで最大1TBまで
- バッテリー 5000 mAh /7.6V
- 充電 PD2.0高速充電
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB Type-C(充電用) ×1、USB 3.0 ×2、Micro HDMI ×1、microSDカードスロット ×1、3.5mmジャック ×1
- スピーカー モノラルスピーカー
- スタイラスペン 筆圧4096段階(※別売)
- キーボード あり(マグネットで着脱)
- キックスタンド あり(U字型)
- 筐体の素材 アルミ合金
- OS Windows 10 Home ※Windows 11にアップグレード可能
- サイズ 307×217×9.2mm
- 重量 925g
- カラー グレー
- 附属品 ACアダプター×1、取扱説明書×1、保証書×1
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「Teclast X16」のスペック
- ディスプレイ 11.6 インチ、解像度1980 x 1080 ドットのIPS液晶
※マルチタッチ - プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア 1.10 GHz
※14nm/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz - GPU インテル UHD グラフィックス 600
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー駆動時間 通常使用時で8時間
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB 3.0 x2、microHDMI x1、SDカードスロット、3.5mmジャック、DCポート、ドッキングポート
- キーボード 専用キーボードカバーを用意(マグネットで着脱)
- スタイラスペン Microsoft Pen Protocol (MPP)をサポート/筆圧対応
- キックスタンド あり
- OS Windows 10
- サイズ 290 × 180 × 10 mm
- 重量 720g
- カラー グレイ
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「Alldocube iWork 20 Pro」のスペック
- ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶
※16:9/静電容量式マルチタッチ - プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4120
- GPU Intel UHD Graphics 600
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
- ストレージ SSD 128GB
- 拡張ストレージ M.2 SSDサポート、microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 3500mAh/7.6V
- 駆動時間 約6時間
- 充電 PD 30W充電
- カメラ 前面200万画素Webカメラ
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
※Wi-Fiディスプレイ対応 - インターフェース Type-C (フル機能・OTG)x1、USB3.0 x1、microHDMI x1、DCポート x1、3.5mmジャック x1、ドックポート x1
- センサー 重力センサー、ホールセンサー
- キックスタンド あり・利用できます
- スピーカー デュアルスピーカー ※Pro版はデュアルBOXスピーカー
- マイク デュアルマイク
- キーボード 専用キーボードあり・マグネットで接続
- 4K出力 対応
- 筐体の素材 金属(メタル)
- OS Windows 10 Home
- サイズ 249.9 x 168 x 9.2 mm
- 重量 600 g
- カラー シルバー
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「Surface Go 3」のスペック
- ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1280 ドットのPixelSense液晶
※220ppi / コントラスト比1500:1/10点マルチタッチ/Surface Pen対応/Corning Gorilla Glass 3 - プロセッサ Intel Core i3-10100Y / Pentium Gold 6500Y
※Core i3=Amber Lake Y/14nm/64bit/2コア/4スレッド - GPU Intel UHD 615 グラフィックス
- RAM(メモリ) 4GB/8GB
- ストレージ 64GB eMMC/128GB SSD/256GB SSD(法人向けモデルのみ)
- バッテリー駆動時間 最大11時間
- ACアダプター 24W
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0
※Qualcomm Snapdragon X16 LTE modem対応モデルあり - インターフェース USB Type-C (USB 3.1 Gen1 or Gen2)、microSDXCカードリーダー、3.5mmジャック、Surface Connect
- センサー 加速度計、ジャイロスコープ、磁力計、環境光センサー、NFC(一部法人モデル)
- スピーカー Dolby Audio 対応の2Wステレオスピーカー
- マイク デュアルアレイ(遠方界対応)
- セキュリティ fTPM(一般消費者向け)/ハードウェアTPM(一部法人モデル)
- キーボード 専用のSurface Go Type Coverを用意(別売)
- スタイラスペン Surface Pen 対応(筆圧4096段階・精密なペン先と消しゴム、シェーディング用のチルト・別売)
- OS Windows 11 Home/Windows 11 Pro/Windows 10 Pro
- サイズ 245×175×8.3mm
- 重量 544g(Wi-Fi) / 553g(LTE)
- カラー プラチナ
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ベンチマークを比較
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)と「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20 Pro」、「Surface Go 3」のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)
<CPU> Core i7-7Y75
Passmarkによるベンチマークスコアは「2629」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「2300」、マルチコアで約「3800」。
<GPU> インテル HD グラフィックス 615
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「669」。
<プロセッサ性能を解説>
14nmプロセスで製造されたIntel Core i7-7Y75 デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「2629」(CPU)を記録しています。Core i7でかなり低いスコアだったのでGeekbenchで調べてみると、シングルコアで約「2300」、マルチコアで約「3800」と高めのスコアが出ていました。どちらが正しいのかは分かりませんが、PCゲームをぎりぎりプレイできる性能は持っているようです。
さらに調べてみると2017年に発売されたDELL「XPS 13」に同じプロセッサが搭載されており、ドラゴンクエストX ベンチマークソフトの標準品質(HD画質)で「快適」になっています。また、「FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編」で高準品質(HD画質)で「やや快適」になっています。
そのほか、2017年に発売された「XPS 13 2-in-1」にも同じプロセッサが搭載されており、ストリートファイター4のフルHD(1920 × 1080)で57.46 FPSと快適に近いスコアが出ています。おそらくストリートファイター5も画質を落とせばプレイできると思われます。
結論をいうと、「フルHD画質でのPCゲームプレイは厳しい」ですが、「HD画質」ならそこそこ遊べるようです。
「Teclast X16」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1588」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「429」、マルチコアで「752」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「Alldocube iWork 20 Pro」
<CPU> Celeron N4120
Passmarkによるベンチマークスコアは「2456」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「Surface Go 3」
<CPU> Core i3-10100Y
Passmarkによるベンチマークスコアは「9092」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1096」、マルチコアで「3998」。
<GPU> Intel UHD 615 グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。
<CPU> Pentium Gold 6500Y
Passmarkによるベンチマークスコアは「4191」(CPU)。
<GPU> Intel UHD 615 グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)のメリット・デメリット
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・13インチの液晶・タッチ操作に対応
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は13インチで解像度2160×1440 ドットの液晶を搭載。タッチ操作にも対応しています。
一方、「Teclast X16」は11.6 インチで解像度1980 x 1080 ドットのIPS液晶(マルチタッチ)を搭載しています。「Alldocube iWork 20 Pro」は10.5インチで解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶(マルチタッチ)を搭載しています。「Surface Go 3」は10.5インチで解像度1920×1280 ドットのPixelSense液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。
・スタイラスペンで手書き入力できる
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は別売のChuwi製スタイラスペンで手書き入力できるようになっています。
一方、「Teclast X16」はMicrosoft Pen Protocol (MPP)対応のスタイラスペンに対応しています。「Alldocube iWork 20 Pro」は専用スタイラスペンが用意されていません。「Surface Go 3」は別売のSurfaceペンに対応しています。
・8GBメモリ搭載でスムーズに動作
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は8GB LPDDR3メモリ搭載でスムーズに動作します。
一方、「Teclast X16」は6GB メモリを搭載しています。「Alldocube iWork 20 Pro」は8GB LPDDR4メモリを搭載しています。「Surface Go 3」は4/8GBメモリを搭載しています。
・SSD 256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)はSSD 256GBストレージ搭載で、SSDで最大1TBまで拡張できます。
一方、「Teclast X16」は128GBストレージを搭載しています。「Alldocube iWork 20 Pro」はSSD 128GBストレージ搭載でM.2 SSDで拡張できます。「Surface Go 3」は64GB eMMC/128GB SSD/256GB SSD(法人向けモデルのみ)ストレージを搭載しています。
・5000mAhバッテリー搭載でPD2.0高速充電に対応
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は5000mAhバッテリー搭載で長時間動作します。また、Type-Cポート搭載でPD2.0高速充電も利用できます。
一方、「Teclast X16」は通常使用時で8時間駆動できるバッテリーを搭載しています。「Alldocube iWork 20 Pro」は3500mAhバッテリーを搭載しています。「Surface Go 3」は最大11時間駆動できるバッテリーを搭載しています。
・背面5MP&前面2MPカメラが使える
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は背面に500万画素カメラを搭載。前面には200万画素カメラを搭載し、Web会議やチャット、オンライン授業などで活用できます。
一方、「Teclast X16」は背面5MP&2MPカメラを搭載しています。「Alldocube iWork 20 Pro」は前面200万画素Webカメラを搭載しています。「Surface Go 3」は背面8MP&前面5MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 4.2に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Teclast X16」と「Alldocube iWork 20 Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。「Surface Go 3」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。
・厚さ9.2mmで重さ925gの薄型ボディ
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)はさ9.2mmで重さ925gの薄型ボディになっています。
一方、「Teclast X16」は厚さ10 mmで重さ720gになっています。「Alldocube iWork 20 Pro」は9.2 mmで重さ600 gになっています。「Surface Go 3」は厚さ8.3mmで重さ544gになっています。
・着脱式キーボードカバーが使える
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は別売で脱式キーボードカバーが用意されています。
一方、「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20 Pro」、「Surface Go 3」も別売の専用キーボードカバーが用意されています。
・Windows 10搭載でWindows 11にアップグレードできる
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)はWindows 10搭載です。また手動の操作でWindows 11にアップグレードすることもできます。
一方、「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20 Pro」、「Surface Go 3」はWindows 10搭載でWindows 11にアップグレードできます。
デメリット
・Wi-Fi 6に対応していない
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。
一方、「Surface Go 3」はWi-Fi 6に対応しています。
「Teclast X16」と「Alldocube iWork 20 Pro」はWi-Fi 6に対応していません。
・フル機能のType-Cポートがない
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)は映像出力が可能なフル機能のType-Cポートが搭載されていません。
一方、「Alldocube iWork 20 Pro」と「Surface Go 3」はフル機能のType-Cポートが1つ搭載されています。「Teclast X16」はフル機能のType-Cポートが搭載されていません。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)の評価
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2020年8月に発売された「Chuwi UBook X」の上位版です。プロセッサをCeleron N4100からCore i7-7Y75に変更し、高速化。液晶ディスプレイは12インチから13インチに大型化しています。
そのほかのスペックはほぼ共通しており、大きな変更点はないようですが、やはり専用スタイラスペン&専用着脱キーボードカバーが使えるのが便利。画面が大きくなったことで、手書き入力がより快適に利用できそうです。
また、プロセッサの処理能力が上がったことで一部のPCゲームがプレイ可能に。軽めの動画編集くらいなら問題なく動作します。
価格は割引クーポン適用で52,800円。ワンランク上のパワフルな2in1タブレットPCを探している人におすすめです。
「Chuwi UBook X Pro」(Core i7)の販売・購入先
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