
2022年3月18日に発売される「HUAWEI MateBook E」(2022)と最新2in1タブレットPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「HUAWEI MateBook E」(2022)の特徴
「HUAWEI MateBook E」(2022)の特徴をまとめてみました。
12.6有機EL・第2M-Pencil・SSDストレージ
「HUAWEI MateBook E」(2022)は12.6インチ、解像度2560 x 1600 pxのOLED(有機EL)液晶を搭載。最大輝度600nitの明るい液晶で10点マルチタッチ操作にも対応しています。また、HUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応。筆圧感知4096段階と傾き検知に対応しスムーズに手書き入力できます。そのほか、SSD 128/256GBストレージを搭載。Thunderbolt 4互換Type-Cポートも利用できます。
第11世代Core i&8GBメモリ&Win 11
「HUAWEI MateBook E」(2022)は第11世代のインテルCore i3-1110G4 / Core i5-1130G7プロセッサを搭載。GPUとしてインテル UHD/Iris Xe グラフィックスも内蔵しています。また、8GB LPDDR4xメモリを搭載。OSはWindows 11 Homeで新機能も使えるようになっています。
13MPカメラ・クアッドスピーカー・キーボードカバー
「HUAWEI MateBook E」(2022)は背面に1300万画素カメラを搭載。前面には800万画素カメラを搭載し、鮮明な映像を映し出すことができます。また、HUAWEI SOUND対応のクアッドスピーカーを搭載。ノイズキャンセリング対応のクアッドマイクも利用できます。そのほか、専用キーボードカバー「HUAWEI Smart Magnetic Keyboard」を用意。110°~160°の間で傾き調整できます。
「HUAWEI MateBook E」(2022)のスペック
- モデル DRC-W38 / DRC-W58
- ディスプレイ 12.6インチ、解像度2560 x 1600 pxのOLED(有機EL)液晶
※10点マルチタッチ/16:10/画面占有率 90%/240 ppi/最大輝度 600 nit/1,000,000 : 1/上下左右:80° - プロセッサ Intel Core i3-1110G4 / Core i5-1130G7
- GPU インテル UHD グラフィックス / インテル Iris Xe グラフィックス
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
- ストレージ SSD 128/256GB NVMe PCIe
- バッテリー 42 Wh
- 駆動時間 約8.1時間 / 約7.4時間
- 充電 PD急速充電
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.1
- インターフェース USB Type-C x 1(Thunderbolt 4互換、充電、データ転送、ディスプレイポート映像出力に対応)、3.5 mm ヘッドセットジャック (CTIA規格) x 1
- スピーカー HUAWEI SOUND対応のクアッドスピーカー
- マイク ノイズキャンセリング対応のクアッドマイク
- キーボード HUAWEI Smart Magnetic Keyboard (110°~160°の間で傾き調整・440g) ※別売
- スタイラスペン HUAWEI M-Pencil(第2世代・筆圧感知4096段階・傾き検知に対応) ※別売
- アプリ HUAWEI Share、HUAWEI PC Manager (Simple Version)、HUAWEIファクトリーリセット
- 生体認証 指紋認証(電源ボタンに指紋センサー)
- OS Windows 11 Home 64bit Sモード / Windows 11 Home 64bit
- サイズ 286.5 x 184.7 x 7.99mm
- 重量 約709g(バッテリーを含む)
- カラー ネビュラグレー
- 附属品 HUAWEI Smart Magnetic Keyboard(i5モデルのみに同梱)、65W USB Type-C 電源アダプタ 、USB Type C 充電ケーブル、クイックスタートガイド
ベンチマークを比較
「HUAWEI MateBook E」(2022)と「Surface Pro 8」、「ASUS Vivobook 13 Slate」、「Chuwi UBook X Pro」のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「HUAWEI MateBook E」(2022)
<CPU> Core i3-1110G4
Passmarkによるベンチマークスコアは「4009」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1163」、マルチコアで「2445」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2421」。
<CPU> Core i5-1130G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「9913」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「1300」、マルチコアで約「3000」。
<GPU> インテル Iris Xe グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。
<プロセッサ性能を解説>
プロセッサは2種類用意されており、どちらも10nmプロセスで製造されたTiger Lake世代になります。
Core i3-1110G4プロセッサは2コア、4スレッドで最大周波数は3.90 GHz。Passmarkによるベンチマークスコアは「4009」(CPU)で、内蔵GPSはインテル UHD グラフィックスを採用し、軽めの動画編集も利用できます。
同じくCore i5-1130G7プロセッサは4コア、8スレッドで最大周波数は4.00 GHz。Passmarkによるベンチマークスコアは「9913」(CPU)で、Core i3よりも3倍以上高いスコアになります。内蔵GPUはインテル Iris Xe グラフィックスで、SteamなどのPCゲームもプレイできるようになっています。
どちらのモデルを購入するかはゲームをプレイするかどうかで決まります。PCゲームをプレイしないのであればCore i3-1110G4搭載モデルを、PCゲームをプレイするのであればCore i5-1130G7搭載モデルをおすすめします。
「Surface Pro 8」
<CPU> Core i5-1135G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「10171」(CPU)。
<CPU> Core i7-1185G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「10902」(CPU)。
<GPU> インテル Iris Xe グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080]によるグラフィックスコアは「4739」。
「ASUS Vivobook 13 Slate」
<CPU> Pentium Silver N6000
Passmarkによるベンチマークスコアは「3176」(CPU)。
<GPU> インテル UHDグラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
「Chuwi UBook X Pro」
<CPU> Core i7-7Y75
Passmarkによるベンチマークスコアは「2629」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「2300」、マルチコアで約「3800」。
<GPU> インテル HD グラフィックス 615
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「669」。
「HUAWEI MateBook E」(2022)のメリット・デメリット
「HUAWEI MateBook E」(2022)のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・12.6インチの有機EL液晶・10点マルチタッチ操作に対応
「HUAWEI MateBook E」(2022)は12.6インチで解像度2560 x 1600 pxのOLED(有機EL)液晶を搭載。最大輝度600nitの明るい液晶で10点マルチタッチ操作にも対応しています。
一方、「Surface Pro 8」は 13インチで解像度2880×1920ドットのPixelSense Flow液晶を搭載しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は13.3インチで解像度1920×1080ドットのOLED(有機EL)液晶を搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は13インチで解像度2160×1440 ドットの液晶を搭載しています。
・M-Pencilで手書き入力できる
「HUAWEI MateBook E」(2022)は筆圧感知4096段階と傾き検知に対応したHUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応しています。
一方、「Surface Pro 8」は筆圧4,096段階のSurface スリムペン2が用意されています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は筆圧感知4096段階のASUSペンが用意されています。「Chuwi UBook X Pro」は筆圧4096段階スタイラスペンが用意されています。
・8GBメモリ&SSD 128/256GBストレージ搭載で快適に使える
「HUAWEI MateBook E」(2022)は8GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、NVMe規格のSSD 128/256GBストレージを搭載し、OSやアプリの起動も高速になっています。
一方、「Surface Pro 8」は8GB/16GB/32GB LPDDR4xメモリとM.2 SSD 128/256/512/1TBストレージを搭載しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は4GB LPDDR4XメモリとeMMC 128GB / SSD 256GBストレージを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は8GB LPDDR3メモリとSSD 256GBストレージを搭載しています。
・42Whバッテリー搭載でPD急速充電に対応
「HUAWEI MateBook E」(2022)は42Whバッテリー搭載でCorei 3モデルで約8.1時間、Core i5モデルで約7.4時間駆動できます。また、Type-Cポート搭載でPD急速充電に対応しています。
一方、「Surface Pro 8」は51.5Whバッテリー搭載でThunderbolt 4高速充電に対応しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は50Whバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「Chuwi UBook X Pro」は5000mAhバッテリー搭載でPD2.0高速充電に対応しています。
・背面13MP&前面8MPカメラが使える
「HUAWEI MateBook E」(2022)は背面13MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
一方、「Surface Pro 8」は背面10MP&前面5MPカメラを搭載しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は背面12.58MPカメラと前面4.91MPカメラを搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。
・Thunderbolt 4互換のType-Cポートが使える
「HUAWEI MateBook E」(2022)は1つのThunderbolt 4互換のType-Cポートが使えるようになっています。
一方、「Surface Pro 8」は2つのThunderbolt 4互換のType-Cポートが使えるようになっています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は2つのUSB3.2互換のType-Cポートが使えるようになっています。「Chuwi UBook X Pro」は1つのType-Cポート(充電用)が使えるようになっています。
・Wi-Fi 6&Bluetooth5.1に対応
「HUAWEI MateBook E」(2022)は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Surface Pro 8」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.1に対応しています。「Chuwi UBook X Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。
・厚さ7.99mmで重さ約709gの薄型軽量デザイン
「HUAWEI MateBook E」(2022)は厚さ7.99mmで重さ約709gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Surface Pro 8」は厚さ9.3mmで重さ891gになっています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は厚さ8.25mmで重さ約785gになっています。「Chuwi UBook X Pro」は厚さ9.2mmで重さ925gになっています。
・クアッドスピーカー搭載で音がいい
「HUAWEI MateBook E」(2022)はHUAWEI SOUND対応のクアッドスピーカーを搭載し、高音質なサウンドが楽しめるようになっています。
一方、「Surface Pro 8」はDolby Atmos 対応の2Wステレオスピーカーを搭載しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」はドルビーアトモス対応のステレオスピーカー (1W×2) / クアッドスピーカー (2W×4)を搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」はモノラルスピーカーを搭載しています。
・専用キーボードカバーが使える
「HUAWEI MateBook E」(2022)は専用キーボードカバーHUAWEI Smart Magnetic Keyboardを用意。110°~160°の間で傾き調整できます。
一方、「Surface Pro 8」はSurface Pro Signature キーボードを用意しています。「ASUS Vivobook 13 Slate」は専用の日本語キーボードカバーが用意されています。「Chuwi UBook X Pro」は専用キーボードが用意されています。
・Windows 11の新機能が使える
「HUAWEI MateBook E」(2022)はWindows 11の新機能が使えるようになっています。
Windows 11には、
タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加
などの新機能が追加されています。
一方、「Surface Pro 8」と「ASUS Vivobook 13 Slate」はWindows11を搭載しています。「Chuwi UBook X Pro」はWindows10を搭載しています。
デメリット
・専用スタイラスペン&キーボードカバーは別売
「HUAWEI MateBook E」(2022)の専用スタイラスペン&キーボードカバーは別売になります。
一方、「Surface Pro 8」、「ASUS Vivobook 13 Slate」、「Chuwi UBook X Pro」も専用スタイラスペン&キーボードカバーが別売になります。
「HUAWEI MateBook E」(2022)の評価
「HUAWEI MateBook E」(2022)の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2017年7月に発売された「MateBook E」の2022新モデルになります。スペックが大幅に強化されたことでより使いやすい2in1タブレットPCになっています。
まず液晶ディスプレイが有機ELになり、格段に見やすくなりました。グラフィック系の作業でも使えるほど解像度が高く、かつ専用スタイラスペンのHUAWEI M-Pencilが使えるのでイラスト制作用としても使えそうです。
また、プロセッサがCore i3-1110G4 / Core i5-1130G7になったことでグラフィック性能も大幅にアップ。Core i5モデルはPCゲームプレイできるのでゲーム用としても使えそうです。
そのほか、13MPカメラやクアッドスピーカー、ノイズキャンセリング対応のクアッドマイクを搭載。通信面ではWi-Fi 6に対応しており、高速通信が利用できます。
価格は税込88,800円から。有機EL液晶や第11世代のプロセッサを搭載しているわりにはかなり安いです。他の機種と比較すれば分かる通り、コスパはかなり高いといえるでしょう。高性能な2in1タブレットPCを探している人におすすめです。
「HUAWEI MateBook E」(2022)の販売・購入先
「HUAWEI MateBook E」(2022)は、
Amazonで58,500円 (Core i3・本体のみ・キーボード単体は12,000円、HUAWEI M-pencilは11,330円)、
楽天市場で50,800円(中古美品・税込・送料無料・本体のみ・Core-i3)、
ヤフーショッピングで58,590円(税込・送料無料・本体のみ・Core-i3)、
AliExpressでUS $805.37 (Core i5・ペンとキーボード付き)、
で販売されています。
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