「Blackview MP100」をゲーミングPCとして使えるかを検証してみた

Blackview MP100 top
ミニPC「Blackview MP100」をゲーミングPCとして使えるかどうかを調べてみました。ベンチマークやゲーム性能、原神のFPS、スペック、詳細な価格 情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Blackview MP100」が発売開始!

2024年6月、モバイル機器メーカー Blackview (ブラックビュー)から新製品「MP100」が発売されました(AliExpressで発売中です)。

AMD Ryzen 7 5700 プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。

Blackviewからは2023年6月にインテル Core i5 11400H搭載の「Blackview MP200」、

2023年8月にインテル N95 搭載の「Blackview MP80」が発売され、徐々にミニPCをラインナップを増やしつつありました。

新モデルはBlackviewのミニPCとして初のAMD Ryzen プロセッサ搭載モデルです。

従来モデルとは異なり、「ゲーミングPC」として前面に押し出し、「RGBライト」で光る演出効果も楽しめる注目のモデルです。

もちろん、「原神」などの人気ゲームも楽しめますよ。

それでは早速、どのくらいのパフォーマンスを発揮できるのか、そのゲーミング性能を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ AliExpress リンク

公式ページ: Blackview | MINI PC MPI00

AMD Ryzen 7 5700U の性能とベンチマーク

Blackview MP100 CPU

新モデル「Blackview MP100」はAMD Ryzen 7 5700U プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは7nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大4.3GHzのCPUで、ゲームに適しているという特徴があります。

具体的にはAMD「Zen 3」コア・アーキテクチャーを採用し、特定アプリやゲームのパフォーマンスが大幅に向上するAMDの積層キャッシュ「AMD 3D V-Cache」を利用できるようになっています。

また、ストレージを高速に読み取れるAMD StoreMIテクノロジーやオーバー クロックを管理する「AMD Ryzen Masterユーティリティ」にも対応しています。

Blackview MP100 ベンチマーク

PassmarkのCPUベンチマークは約1万6千前後になります。

CPUのベンチマーク 結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで「15850」
  • Geekbench 6のシングルコア「1412」、マルチコア「5477」
  • Cinebench R23 シングルコア「1260」、マルチコア「8456」

一方、前モデル「Blackview MP200」が搭載する Core i5 11400H プロセッサは、PassmarkのCPUベンチマークで「15904」、Geekbench 6でシングルコア「1783」、マルチコア「6246」を記録していました。

新モデルは前モデルよりもスコアがやや低くなっており、飛躍的に性能が向上しているとはいえません。

同じプロセッサは GMKtec NucBox M5 にも搭載されており、同様のベンチマーク結果になっています。

AMD Ryzen 7 5700UのCPU性能を比較

AMD Ryzen 7 5700U プロセッサをPassmarkのCPUベンチマークで比較してみました。

すると、9機種中、6番目に高いスコアを記録していました。

新モデル「Blackview MP100」が搭載するAMD Ryzen 7 5700U プロセッサは、5万円以下のミニPCの中では最も性能が高くなっています。

CPUの性能はAmazonで5~6万円で販売されているGMKtec NucBox M6 (Ryzen 5 6600H)と同じくらいです。

また、人気の高いIntel N100 プロセッサと比べると、約3倍上のスコアになっていることから、低価格なミニPCの中では性能が高いといえます。

ただし、GMKtec NucBox K5のような5万円以上の高性能なミニPCと比べると、Passmarkで約5千ほどスコアが低くなります。

CPUランキング 一覧

  • 1.Ryzen 7 7735HS (GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
  • 2.Ryzen 7 5800H (Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
  • 3.Core i9-11900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:20647
  • 4.Core i5 11400H (Blackview MP200)・・・Passmark:15904
  • 5.Ryzen 5 6600H (NucBox M6)・・・Passmark:16792
  • 6.★ Ryzen 7 5700U (Blackview MP100)・・・Passmark:15850
  • 7.Intel N97 (GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877
  • 8.Intel N100 (CHUWI LarkBox X)・・・Passmark:5553
  • 9.Ryzen 3 3200U (AYANEO AM01)・・・Passmark:3819

PCゲームはプレイできる性能か?

Blackview MP100 グラフィック

新モデル「Blackview MP100」GPUはCPU内蔵のAMD Radeon Grapics 1900 MHzで、

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「3600」です。

GPUのベンチマーク結果・グラフィック性能

  • Fire Strike グラフィックスコアで「3536」
  • Time Spy グラフィックスコアで「1214」

ドラゴンクエストXのベンチマークは、

FHD解像度で標準品質(デスクトップPC)設定で高パフォーマンス「7186」を記録しています。

ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレのベンチマーク

FHD解像度で高品質(ノートPC)設定で「2571」を記録していました。

前モデル「Blackview MP200」は第11世代のIntel UHD Graphicsで、3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約「2100」を記録していました。

新モデルは前モデルよりも約1500スコアが上がっていることから、前モデルよりも高いグラフィック性能をもっているといえます。

GPU性能を比較

新モデルのRadeon Grapics 1900 MHzはAMD Radeon Vega 8 よりもグラフィック性能が少し高くなっています。

ただし、Ryzen 5 6600HのGPU「Radeon 660M」と比べると、約2400 スコアが低くなることから、グラフィック性能で大きな差があるといえます。

ゲーミングPCとしてはRyzen 5 6600H (NucBox M6)の方が優秀といえますが、その分 価格が高くなってしまうというデメリットがあります。

GPUランキング

  • 1.Radeon 780M・・・3DMark Fire Strike:約 8000 前後
  • 2.GTX 1050・・・3DMark Fire Strike:約 7300 前後
  • 3.Radeon 660M・・・3DMark Fire Strike:約 6000 前後
  • 4.GTX 950・・・3DMark Fire Strike:約 6000 前後
  • 5.★ Radeon Grapics 1900 MHz・・・3DMark Fire Strike:約 3600
  • 6.Radeon Vega 8・・・3DMark Fire Strike:約 3000 前後
  • 7.第11世代のIntel UHD Graphics・・・3DMark Fire Strike:約 2100

ゲーム性能

Blackview MP100 ゲーム

ファイナルファンタジーのベンチマーク結果は以下のようになります。

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター(1280×720 標準-ノートPC)でスコア「6873」

FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト「1280×720 軽量品質 フルスクリーン」グラフィック性能「普通」

ゲーミングPCとしてはやや物足りない感じがしますが、問題なくプレイできるレベルです。

人気ゲームの原神は画質「」設定で、60 FPSでプレイできます。この設定にすると、動きがスムーズで、爆発などのシーンでも遅延が生じません。最も最適な設定です。

画質を「中」に上げると、30 前後のFPSになります。この設定にすると、ややカクつきが生じるのでおすすめできません。

Ryzen 7 5700Uを使用した場合の各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。

ゲームタイトルのフレームレート 一覧

  • Counter Strike 2・・・56 FPS
  • GTA 5・・・45 FPS
  • Cyberpunk 2077・・・21 FPS
  • フォートナイト Fortnite Chapter Season・・・57 FPS
  • Valorant・・・78 FPS
  • Apex Legends・・・58 FPS
  • 原神 Genshin Impact・・・39 FPS (画質「中」)
  • PUBG・・・45 FPS
  • Forza Horizon 5・・・34 FPS
  • God of War・・・22 FPS
  • Red Dead Redemption 2・・・33 FPS
  • エルデンリング Elden Ring・・・45 FPS

フォートナイトやエルデンリング、「Apex Legends」は画質を落とすと快適にプレイできるようです。

Cyberpunk 2077やGod of Warは20 台のFPSですが、一応プレイできます。

冷却性能は高いか?

Blackview MP100 冷却

新モデル「Blackview MP100」は冷却システムを搭載しています。

この冷却システムはアクティブ冷却で、銅製のヒートパイプとヒートシンク (340 cm²)で熱を循環させ、最大 3.86 CFM の冷却ファンで熱を放出できます。

その結果、104°以上になることはなく、それ以下の一定の温度に保つことができます。

なお、AMD Ryzen 7 5700U プロセッサのTDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)は15Wでそれほど高くはありません。

冷却性能も高いので、オーバーヒートによる遅延などのトラブルはなさそうです。

その他のゲーミング性能を確認

Blackview MP100 ストレージ

Blackview MP100」のCPU以外のゲーミング性能を調べてみました。

メモリは何GBまで増設できるか?

32GB DDR4 3200 MHzメモリ搭載で、最大64GBまで拡張できます。

メモリの規格がDDR4規格(最大3.2Gbps)のため、DDR5規格(最大6.4Gbps)と比べると転送速度が遅くなります。

<規格別のメモリ転送速度の違い>

  • 1.LPDDR4・・・最大3.2Gbps
  • 2.LPDDR4X・・・最大4.266Gps
  • 3.LPDDR5・・・最大6.4Gbps

ストレージは何TBまで増設できるか?

 

1TB M.2 ストレージ搭載で、M.2で最大2TBまで拡張できます。

また、安価な2.5インチ SSD/HDD で増設することもできます。

読み込み速度は3600MB/s、書き込み速度は3000MB/sになり、フォトショップの起動で8.5秒かかります。

通信速度は速いか?

ワイヤレス通信はWi-Fi 6Bluetooth 5.2に対応しています。

Wi-Fi 6はWi-Fi5に比べて最大通信速度が約1.4倍も高速で、オンラインゲームやストリーミングプレイに最適です。

また、Bluetooth 5.2に対応し、ワイヤレスゲームパッドやキーボード、マウスなどとも接続できます。

有線LANは1000 Mbpsのギガビット有線LANに対応しています。

ワイヤレスでの通信よりも安定していますが、2.5Gbpsの有線LANには対応していません。

ゲーミング モニターは使えるか?

ディスプレイポートを搭載しているため、リフレッシュレート 144MHzまでのゲーミングモニターを使用できます。

ディスプレイポートでは最大4Kの映像出力が可能です。

何画面まで同時に映像出力できるか?

最大で3つのモニターに映像出力できます。使用するポートはType-C、ディスプレイポート、HDMIです。

2つのモニターにゲームの映像をワイド映し出し、残りの一つのモニターを調べものやチャットなどに使用することができます。

VESAマウントに対応しているか?

VESAマウントに対応し、モニターの背面に設置できます。

サイズ127 x 127 x 45 mm、重さ492gと小型軽量で、持ち運びも簡単です。

カラーはグレーブルーの2色を用意しています。

「Blackview MP100」のスペック

Blackview MP100 インターフェース

  • プロセッサ AMD Ryzen 7 5700U
    ※7nm/8コア/16スレッド/最大4.3GHz/TDP 15W
  • GPU AMD Radeon Grapics 1900 MHz
  • RAM(メモリ) 32GB DDR4 3200 MHz
  • 拡張メモリ 最大64GBまで
  • ストレージ 1TB M.2 (最大2TB、2.5インチ SSD/HDD サポート)
  • 拡張ストレージ M.2で最大2TBまで
  • 電源 ACアダプター
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ac/a/b/g/n/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN 1000 Mbps
  • インターフェース Type-C x2 (10Gbps/最大4K 60Hz)、USB 3.2 Gen2 x2 (10Bps)、USB 2.0 (480Mbps)、DisplayPort(最大4K 144MHz)、HDMI 2.0、RJ45 LAN (1000Mbps) x1、3.5mm オーディオジャック x1、DCジャック(5.5mm/2.1mm) x1、Clear CMOS ボタン x1
  • 映像出力 4K 3画面出力(Type-C、DP、HDMI)、4K UHD、最大144 リフレッシュレート
  • 冷却システム 最大 3.86 CFM の最大エアフローを提供する冷却ファン、銅製のヒートパイプ、ヒートシンク (340 cm²)、一定の冷却温度 (≤104°F )
  • 静音動作 対応
  • RGBライト 対応(RGB Ambient Light)
  • VESAマウント 対応
  • OS Windows 11 Pro (プリインストール済み)
  • サイズ 127 x 127 x 45 mm
  • 重量 492g
  • カラー グレー、ブルー

「Blackview MP100」はゲーミングPCとして使えるか?

Blackview MP100 RGBライト

Blackview MP100」が搭載しているAMD Ryzen 7 5700U プロセッサはRyzen 7 7735HSなどハイスペックなミニPCと比べると、性能が劣ります。

また、GPUの性能も最新のRadeon 660Mなどと比べると、やや物足りない面があります。

しかし、ゲームに最適化されているプロセッサだけあって、PCゲームはそれなりに楽しめる性能を持っています。

具体的には原神を画質「低」設定で、60 FPSでプレイでき、「エルデンリング」を45 FPS、「Apex Legends」を58 FPS、「フォートナイト」で57 FPS でプレイできます。

グラフィックボードなしで、人気ゲームでこれだけのフレームレートでプレイできれば、十分すぎる性能だといえるでしょう。

また、冷却システムもしっかりしており、本体が高熱化して遅延が生じるなどのトラブルもありません。

ゲーミング モニターはリフレッシュレート 144MHzまでしか対応していませんが、PCゲームの入門用としては十分な性能です。

RGBライトによる光るギミックなども取り入れたデザインも採用しており、「ゲーミングPC」と呼んでもいい要素を持っているといえます。

ただし、何でもPCゲームが動くわけではないので、その点は事前にゲームに必要なスペックを調べておく必要があります。

SteamなどのPCゲームはほとんど動作しますが、中にはグラフィックボードを必須とするような負荷の高いゲームもあるので注意が必要です。

Blackview MP100」の発売時の価格は、37,424円 (AliExpress)。

AliExpressではChice Day セールが行われており、35000円以上の買い物で4800円OFFになるクーポンをトップページで配布中です(割引のコード番号が記載されています)。

それを購入時に利用すると、Blackview MP100はなんと、32,624円になります。AliExpressって本当に安いですね。

ゲーミングPCとして使えるRyzen ミニPCを探している人におすすめします。

「Blackview MP100」の価格・販売先

ECサイト

AliExpressで51,197円(16GB+512GBモデル)、

で販売されています。

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楽天市場で「Blackview」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview MP」をチェックする

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似モデルを紹介

Blackview MP100」と似た性能を持つミニPCも販売されています。

「Retro Mini PC AM02」

AYANAEOから発売されたAMD Ryzen 7 8845HS搭載のミニPCです(2024年11月2日 日本で発売)。

32 GB DDR5-5600 メモリ、1 TB M.2 2280 NVMe PCIe 4.0×4 ストレージ、Windows 11 Home (64 bit)を搭載しています。

また、3画面出力(USB4 x1、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.0 x1)、冷却システム、最大64GBまでのメモリ拡張、

M.2 2280 PCle 4.0 で最大8TBまでのストレージ拡張、VESA マウント、USB4 x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、USB-C給電端子 x1、デュアル有線LAN(1G LAN x1、2.5G LAN x1)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、11万5350円(税込み)です。

関連記事:タッチ液晶付き「Retro Mini PC AM02」とAM01を比較

「CHUWI LarkBox S」

CHUWIから発売された第12世代 Intel Core i3-1220P 搭載のミニPCです(2024年10月 発売)。

Windows 11 Home、16GB DDR4 3200MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 SSD ストレージ、SO-DIMM スロットを搭載しています。

また、RGBライト、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、冷却システム、最大 1TB までのストレージ拡張、VESAマウント、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。

価格は、AliExpressで46,862円 (16GB+512GB)です。

関連記事:「CHUWI LarkBox S」とLarkBox X、HeroBoxを比較

「BMAX B5 A Pro」

BMAXから発売されたミニPCです(2024年10月発売)。

AMD Ryzen7 5825U、16GB DDR4 メモリ、512GB M.2 NVMe SSDストレージ、拡張スロット(ストレージ用)、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.1 x1、Windows 11を搭載しています。

また、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、ストレージ拡張(M.2 NVMe、2.5inch HDD)、冷却システム、VESAマウント、Type-C (フル機能) x 1、USB 3.2 x2、USB 2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで50,295円(税込・11000円 OFFクーポン)、ヤフーショッピングで78,868円、米国 Amazon.comで$499.99です。

関連記事:Ryzenで最安「BMAX B5 A Pro」の性能と評価を解説

「Beelink EQ6」

Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H / Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXプロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/24GB DDR5 メモリを搭載。500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージ、ストレージ用の拡張スロット(最大4TB)、電源供給ユニット、HDMI 2.0 (最大4K) x2搭載で、

4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、ACケーブルからの電源供給、最大8TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、自動電源ON、USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアル ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで53,200円(7468円 OFFクーポン付き・税込・Ryzen 5 6600H)、です。

関連記事:Ryzenで電源内蔵「Beelink EQ6」のメリット・デメリット

「GMKtec NucBox M7 Pro」

GMKtecから発売されたAMD Ryzen 9 PRO 6950H プロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、32GB/64GB DDR5 4800メモリ、1TB/2TB M.2 NVMe (PCIe 3.0 M.2 2280) ストレージ、PCIe 4.0 M.2 2280の拡張スロット搭載で、

Oculinkポート(外付けGPUボックスとの接続)、4K 4画面出力(HDMI 2.1、Displayport 2.0、USB4 Type-C x2)、最大96GBまでのメモリ拡張、最大4TBまでのストレージ拡張、冷却システム HYPER ICE CHAMBER 2.0、VESAマウント、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5G ギガビット有線LAN x2に対応しています。

価格は、AliExpressで55,777円(ベアボーン、16GB+512GBで66,933円)、米国 Amazon.comで$529.99、です。

関連記事:「GMKtec NucBox M7 Pro」がM6以上に高評価になる理由

「Beelink EQ13」

Beelinkから発売されたIntel N200 プロセッサ搭載のミニPCです。16GB DDR4 3200MHz メモリ、500GB M.2 2280、Type-C ポート搭載で、4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、埃の侵入を防ぐフィルター(底面)、最大4TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 6 (intel AX101)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,780円(税込)、AliExpressで32,154円、米国 Amazon.comで$299.00 です。

関連記事:ミニPC「Beelink EQ13」アダプター不要のメリット・デメリット

「GMKtec NucBox M6」

GMKtekから発売されたRyzen 5 6600H搭載のミニPCです。USB 4.0 Type-C ポート搭載で、4K 3画面出力、冷却システム 、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで69,660円(税込・10,000円 OFFクーポン付き・16GB+1TBモデル)、AliExpressで49,864円(16GB+512GBモデル/ベアボーンは39,892円)、米国 Amazon.comで$369.99 (32GB+1TB)、です。

関連記事: 圧倒コスパ「GMKtec NucBox M6」ミニPCの性能を調べてみた

「GEEKOM A5」

GEEKOMから発売されたRyzen 7 5800H 搭載のミニPCです。3つのUSB 3.2ポート搭載で、4K 4画面出力、Wi-Fi 6、冷却システム、最大4TBまでのストレージ拡張に対応しています。

価格は、Amazonで60,000円(税込)、楽天市場で71,236円(送料無料)、米国 Amazon.comで$399.00 (日本円で約62369円) です。

関連記事:「GEEKOM A5」オシャレな限定品? 格安コスパのRyzenミニPCと徹底 比較!

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