「MinisForum UM773 Lite」(Ryzen 7 7735HS)の性能と評価を解説!ベンチマークやゲーム性能、UM773 SEとの違い、他のRyzen ミニPCとの比較、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報も掲載しています。
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「MinisForum UM773 Lite」が発売開始!
2023年3月下旬、中国のPCメーカーのMINISFORUM(ミニスフォーラム) から新製品「UM773 Lite」(ユーエム773 ライト)が発売されました(出荷は8月10日)。
AMD Ryzen 7 7735HS プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。
MINISFORUMからは2022年12月にAMD Ryzen 9 6900HX 搭載の「MINISFORUM UM690」が発売されています。
このミニPCは「高性能でサクサク動く」、「PCゲームも遊べる」と評判になりました。
新モデルはその性能を強化し、より快適に動作できるようになっているようです。
もちろん、原神などのPCゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Minisforum UM773 Lite AMD Ryzen™ 7 7735HS Mini PC
「MinisForum UM773 Lite」とUM773 SEの違い
「MinisForum UM773 Lite」とUM773 SEの違いは「カラーとデザイン」です。
「MinisForum UM773 Lite」は従来モデルと同じ濃いグレーカラーになっています。
一方、「UM773 SE」はピンクとホワイトを組み合わせたカラーです。
また、サクラの花柄をプラスチックの筐体にプリントした斬新なデザインになっています。
このデザインは日本限定の特別仕様になります。
ベンチマーク
「MinisForum UM773 Lite」が搭載するAMD Ryzen 7 7735HS プロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大4.75GHz駆動のCPUを搭載しています。
内蔵のGPUはAMD Radeon 680Mグラフィックスで、高いグラフィック性能を発揮できます。
ベンチマーク スコアは以下のようになっています。
PassmarkのCPUベンチマークで「24497」
Geekbench 6のシングルコア「1574」、マルチコア「9836」
Cinebench R23 シングルコア「1566」、マルチコア「1615」
PCMark 10 スコア「6868」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「6211」
Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「3163」
Time Spy グラフィックスコアで「2700」
3DMark Night Raidで「25935」
<ゲーム>
「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」
FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5682」(普通)、FPS:約40
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するミニPC 15機種を、PassmarkのCPUベンチマークで比較すると、
AMD Ryzen 7 7735HS プロセッサは 6番目に高いスコアを記録していました。
また、Ryzen 7 7735HSは6番目、Ryzen 9 6900HXは5番目に高いスコアを記録しています。
1.AMD Ryzen 9 8845HS (GEEKOM A8)・・・Passmark:29381
2.Ryzen 9 8945HS (MINISFORUM UM890 Pro)・・・Passmark:29246
3.Ryzen 7 7840HS (Beelink SER7/MINISFORUM UM780 XTX)・・・Passmark:29937
4.Ryzen 7 8845HS (GEEKOM A8/Beelink SER8/GMKtec NucBox K8)・・・Passmark:28708
5.Ryzen 9 6900HX (Beelink EQ6)・・・Passmark:24818
6.★ Ryzen 7 7735HS (MinisForum UM773/Beelink EQ6/GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
7.Ryzen 9 PRO 6950H (GMKtec NucBox M7 Pro)・・・Passmark:22447
8.Ryzen 7 5800H (GEEKOM A5/Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
9.Core i9-11900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:20647
10.Ryzen 5 6600H (Beelink EQ6/NucBox M6)・・・Passmark:18798
11.Core i5 11400H (Blackview MP200)・・・Passmark:15904
12.Ryzen 7 5700U (Blackview MP100)・・・Passmark:15850
13.Intel N97 (GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877
14.Intel N100 (CHUWI LarkBox X)・・・Passmark:5553
15.Ryzen 3 3200U (AYANEO AM01)・・・Passmark:3819
ゲーム性能
AMD Ryzen 7 7735HS プロセッサはPCゲームに対応しています。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下のようになります。
Assetto Corsa Competizione・・・FPS:61
Rocket League・・・FPS:46
Overwatch 2・・・FPS:42
Fortnite Battle Royale・・・FPS:23
Honkai Starrail・・・FPS:21
Counterstrike 2・・・FPS:40
Rise of the Tomb Raider・・・FPS:30
KOF XV・・・FPS:35
Ghostbusters Spirits Unleashed ECTO Edition・・・FPS:60
We Love Katamari Reroll・・・FPS:78
メリット1:最大64GB DDR5メモリ搭載で最大64GBまで拡張できる
「MinisForum UM773 Lite」はDDR5規格のメモリを16GB/32GB/64GB搭載しています。
また、2つのSODIMMスロットを搭載し、合計で64GBまで拡張できます。
他のミニPCと比較
一方、「Beelink SER6 Pro」は高速なLPDDR5規格のメモリを16GB/32GB搭載し、最大64GBまで拡張できます。
「GMK NucBox 9」は16GB DDR4メモリ搭載で最大64GBまで拡張できます。
「CHUWI RZBOX」は16GB DDR4メモリ搭載で最大64GBまで拡張できます。
メリット2:512GB/1TB M.2 SSDストレージ搭載で最大2TBまで容量を増やせる
「MinisForum UM773 Lite」は512GB/1TB M.2 SSDストレージを搭載しています。
また、PCle4.0接続で最大2TBまで拡張できます。
他のミニPCと比較
一方、「Beelink SER6 Pro」はPCIe 4.0規格のM.2 SSDストレージを500GB搭載しています。
「GMK NucBox 9」はM.2 SSD 512Gストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。
「CHUWI RZBOX」はM.2 SSD 512GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。
メリット3:拡張ベイを搭載・2.5インチSATA HDD/SSDで増設できる
「MinisForum UM773 Lite」は拡張ベイを搭載し、2.5インチのSATA HDD/SSDで拡張することもできます(容量の上限なし)。
他のミニPCと比較
一方、「Beelink SER6 Pro」は2.5インチの拡張ベイを搭載し、SATA規格のHDD/SSDで最大2TBまで拡張できます。
「GMK NucBox 9」と「CHUWI RZBOX」は2.5インチの拡張ベイを搭載していません。
メリット4:USB 4.0ポートで8K映像出力、PD給電に対応
「MinisForum UM773 Lite」はUSB 4.0ポートを搭載しています。
このポートは8K/60Hz映像出力やケーブル一本でモニターに電源供給できるPD給電(5V/3A電源出力)に利用できます。
また、外付けeGPUボックスとも接続できます。
他のミニPCと比較
一方、「Beelink SER6 Pro」はUSB-C 4.0ポートを一つ搭載し、DP1.4映像出力や4K 60Hzの出力に対応しています。
「GMK NucBox 9」と「CHUWI RZBOX」はUSB 4.0ポートを搭載していません。
メリット5:4K 3画面 出力に対応・3つのモニターに映像出力できる
「MinisForum UM773 Lite」は2つのHDMIポートを搭載。USB 4.0ポートと組み合わせて、3画面 も利用できます。
他のミニPCと比較
一方、「Beelink SER6 Pro」はType-Cポートと2つのHDMIで3台のモニターに同時出力することができます。
「GMK NucBox 9」はType-Cポートと2つのHDMI 2.0ポートで3台同時出力が可能。4K画質でマルチモニターが利用できます。
「CHUWI RZBOX」はHDMI 2.0&DisplayPort&ミニD-Sub15でディスプレイに出力することができます。
メリット6:冷却システムで本体の高熱化を防げる
「MinisForum UM773 Lite」はパワフルなファン、2本のヒートパイプ、液体金属熱伝導剤を採用した冷却システムを搭載しています。
また、最新の放熱構造を採用し、低騒音で動作します。
一方、「Beelink SER6 Pro」はデュアルファン冷却システムを搭載し、CPUとシステムをそれぞれ効率的に冷却することができます。
「GMK NucBox 9」は大型の冷却ファンを搭載し、熱を効率よく排出することができます。
「CHUWI RZBOX」は8mmの銅製ヒートパイプを内蔵した冷却システムを採用しています。
メリット7:重量 615gの小型ボディ・グレーカラーを用意
「MinisForum UM773 Lite」はサイズ127×128×47mm、重量 615gの小型ボディになっています。
また、本体カラーとしてグレーカラーを用意しています。
一方、「Beelink SER6 Pro」はサイズ 126 x 113 x 42mmの軽量デザインになっています。
「GMK NucBox 9」はサイズ 123.5 x 111.5 x 36.9mmで重さ820gになっています。
「CHUWI RZBOX」はサイズ177.5×188.0×61.5(H)mmで重さ1350gになっています。
VESAマウントに対応
「MinisForum UM773 Lite」はモニターの背面に設置できるVESAマウントに対応しています。
一方、「Beelink SER6 Pro」、「GMK NucBox 9」はVESAマウントに対応しています。「CHUWI RZBOX」はVESAマウントに対応していません。
メリット8:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2、ギガビット有線LAN対応で快適に通信できる
「MinisForum UM773 Lite」はM.2 2230 Wi-Fi モジュールを搭載し、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、2.5Gのギガビット有線LAN通信を利用できます。
一方、「Beelink SER6 Pro」と「GMK NucBox 9」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、ギガビット有線LANに対応しています。
「CHUWI RZBOX」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、デュアル有線LANに対応しています。
メリット9:Windows 11 Pro搭載で新機能も使える
「MinisForum UM773 Lite」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。
Windows 11 Proには、
タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、
「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)
などの機能が追加されています。
一方、「Beelink SER6 Pro」と「GMK NucBox 9」はWindows 11 Proを搭載しています。「CHUWI RZBOX」はWindows 11を搭載しています。
「MinisForum UM773 Lite」のデメリット
「MinisForum UM773 Lite」のデメリットを紹介します。
デメリット1:Oculink ポートを搭載していない
「MinisForum UM773」はOculink ポートを搭載していません。
一方、「GMKtec NucBox M7 Pro」はOCulink ポートを搭載し、
最大64Gbpsの高速転送で外付けGPUと接続できます。
デメリット2:メモリを64GBまでしか拡張できない
「MinisForum UM773 Lite」はメモリを最大64GBまでしか拡張できません。
一方、「GMKtec NucBox M7 Pro」はメモリを最大96GBまで拡張できます。
グラフィックカードを内蔵できない
「MinisForum UM773 Lite」はグラフィックカードを内蔵することができません。
「MinisForum UM773 Lite」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 7 7735HS
※6nm/8コア/16スレッド/最大4.75GHz - GPU AMD Radeon 680M
- RAM(メモリ) 16GB/32GB/64GB DDR5 4800MHz
- 拡張メモリ SODIMMスロットx2、メモリが各32GBに換装可能、合計64GBまで
- ストレージ 512GB/1TB M.2 SSD
- 拡張ストレージ M.2 2280 PCle4.0 SSDで最大2TBまで、2.5インチSATA HDD/SSDスロット 上限なし、7mm以内
- 電源 ACアダプター DC 19V(電源アダプター含み)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 ※M.2 2230 WIFI サポート
- 有線LAN 2.5Gギガビット
- インターフェース USB 4.0 (8K@60Hz) x1、、Type-C(データ転送のみ)、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A (Gen2) x2、HDMI ×2 (4K/60Hz)、RJ45 ギガビットイーサネット x1、3.5mmオーディオジャック、Clear CMOS、電源スイッチ、DCポート
- 映像出力 USB4 (8K@60Hz)×1、HDMI (4K@60Hz) ×2、3画面 8K出力 対応
- オーディオ出力 HDMI ×2/ 3.5mmコンボジャック
- 冷却システム パワフルなファン、2本のヒートパイプ、液体金属熱伝導剤、最新の放熱構造、低騒音で動作
- VESAマウント 対応(100×100mm規格)
- OS Windows 11 Pro
- サイズ 127×128×47mm
- 重量 615g
- カラー グレー
- 付属品 1 × 電源アダプター、1 × 電源ケーブル、1 × ベース、1 × HDMI ケーブル、1 × SATAケーブル、1 × 取り付けブラケット、1 × 取扱説明書(日本語対応)
「MinisForum UM773 Lite」の評価
「MinisForum UM773 Lite」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
MinisForumから発売されたAMD Ryzen 7 7735HSプロセッサ搭載のミニPCです。プロセッサ、グラフィック性能が非常に高く、映像再生、拡張性にも優れています。
注目のRyzen 7 7735HSプロセッサは「破格」級の性能を発揮する超パワフルなプロセッサです。今回比較した「Beelink SER6 Pro」、「GMK NucBox 9」、「CHUWI RZBOX」の中では最も高速です。
3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約「5700」と非常に高く、Appleの「Mac mini M2」よりもグラフィック性能が優れているようです。
また、USB 4.0ポートを搭載していることで、高速なデータ転送はもちろん、8K/60Hz映像出力やケーブル一本でモニターに電源供給できる5V/3A電源出力も利用できます。さらにグラフィック性能がほしいときは外付けのeGPUボックスと接続可能で、拡張性にも優れています。
「MinisForum UM773 Lite」の発売時の価格は81,520円(16GB+512GB/ベアボーンモデルは59,120円)。
すでにWindows OSを搭載したパソコンを持っている人はベアボーンモデルの方がお買い得かもしれませんね。
Ryzen 7 7735HSプロセッサ搭載の超パワフルなミニPCを探している人におすすめです。
「MinisForum UM773 Lite」の販売・購入先
MinisForum公式サイト
65,580円(16GB+512GB)~、
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「MinisForum UM773 Lite」に似た性能をもつミニPCも販売されています。
「GMKtec NucBox M7 Pro」
GMKtecから発売されたAMD Ryzen 9 PRO 6950H プロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、32GB/64GB DDR5 4800メモリ、1TB/2TB M.2 NVMe (PCIe 3.0 M.2 2280) ストレージ、PCIe 4.0 M.2 2280の拡張スロット搭載で、
Oculinkポート(外付けGPUボックスとの接続)、4K 4画面出力(HDMI 2.1、Displayport 2.0、USB4 Type-C x2)、最大96GBまでのメモリ拡張、最大4TBまでのストレージ拡張、冷却システム HYPER ICE CHAMBER 2.0、VESAマウント、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5G ギガビット有線LAN x2に対応しています。
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関連記事:「GMKtec NucBox M7 Pro」がM6以上に高評価になる理由
「Beelink EQ6」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H / Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXプロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/24GB DDR5 メモリを搭載。500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージ、ストレージ用の拡張スロット(最大4TB)、電源供給ユニット、HDMI 2.0 (最大4K) x2搭載で、
4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、ACケーブルからの電源供給、最大8TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、自動電源ON、USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアル ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで53,200円(7468円 OFFクーポン付き・税込・Ryzen 5 6600H)、です。
関連記事:Ryzenで電源内蔵「Beelink EQ6」のメリット・デメリット
「GMKtec NucBox M6」
GMKtekから発売されたRyzen 5 6600H搭載のミニPCです。USB 4.0 Type-C ポート搭載で、4K 3画面出力、冷却システム 、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで63,985円(税込・13,000円 OFFクーポン付き・16GB+1TBモデル)、楽天市場で44,910円(送料無料・16GB+1TBモデル)、AliExpressで37,137円(16GB+512GBモデル)、米国 Amazon.comで$399.99 ($100 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:圧倒コスパ「GMKtec NucBox M6」ミニPCの性能を調べてみた
「Beelink SER6 Max」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 7 7735HS搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、Radeon 680M グラフィックス、32GB DDR5メモリ、500GB/1TB M.2 SSDストレージ搭載で、
4K 4画面出力 (HDMI+DisplayPort+USB4 x2)、最大64GBまでのメモリ拡張、ストレージ拡張(M.2 SSD PCIe 4.0)、冷却システム、自動電源ON、静音動作、VESAマウント、USB4 (40Gbps、PD3.0、DP1.4) x2、Type-C x1、USB3.2 x1、USB2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、2.5Gギガビット有線LAN通信に対応しています。
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関連記事:「Beelink SER6 Max」驚きのコスパ? 超高速な人気ミニPCと徹底 比較!
「GEEKOM A5」
GEEKOMから発売されたAMD Ryzen 7 5800H 搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、32GB DDR4メモリ、512GB M.2 SSDストレージ搭載で、
4K 4画面出力(HDMI、Type-C)、冷却システム、VESAマウント、M.2での拡張(最大2TBまで)、2.5インチ SATA HDD/SSDでの拡張(最大2TBまで)、最大64GBまでのメモリ拡張、USB 3.2 Gen 2 Type-C x2、USB 3.2 Gen 2 Type-A x3、USB 2.0 Type-A x1、2.5G ギガビット有線LAN通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで60,000円(税込)、楽天市場で71,236円(送料無料)、米国 Amazon.comで$399.00 (日本円で約62369円) です。
関連記事:「GEEKOM A5」オシャレな限定品? 格安コスパのRyzenミニPCと徹底 比較!
「Blackview MP100」
Blackviewから発売されたRyzen 7 5700U 搭載のミニPCです。32GB メモリ、1TB M.2 ストレージ搭載で、RGBライト、4K 3画面出力、冷却システム、VESAマウント、VESAマウントに対応しています。
価格は、AliExpressで43,681円(16GB+512GBモデル)です。
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