AIに強い「Beelink SER8」ミニPCと前モデル SER7との違いを解説!ベンチマークやゲーミング性能、スペックの違い、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Beelink SER8」が発売開始!
2023年5月、中国のPCメーカー Beelink(ビーリンク)から新製品「SER8」(サー8)が発売されました(※Amazonで発売中)。
AMD Ryzen 7 8845HS プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。
Beelinkからは2023年8月、Ryzen 7 7840HS搭載の「SER7」(サー7)が発売されています。
この前モデルは超高性能でありながらも、5色もあるオシャレなカラーバリエーションがあることで、大きなインパクトを与えました。
AppleのミニPC「Mac mini」シリーズと肩を並べられる超高性能なミニPCが初めてWindows にも登場したからです。
新モデルはその前モデルのメリットをさらに強化し、性能的にもデザイン的にもアップグレードされています。
もちろん、今流行のAIを使った機能やサービスも利用できますよ。
それでは早速どんなミニPCなのか詳しく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→Amazon リンク
公式ページ: Beelink SER8 AMD Ryzen™ 7 8845HS MINI PC 8 Cores/16 Threads Frequency
Beelink SER7との違い1:外観・デザイン
新モデル「Beelink SER8」は前モデル「Beelink SER7」からデザインが大幅に変更されています。
フロストシルバー、スペースグレーの2色に変更
新モデル「Beelink SER8」はフロストシルバー、スペースグレーの2色に変更されています。
前モデル「Beelink SER7」はオレンジ、スペースグレー、オブシディアン ブラック、グリーンの5色でした。
新モデルの「フロストシルバー」はメタリックな光沢のある、明るい感じのシルバーカラーです。継ぎ目のないユニボディ設計で、無駄がなくスッキリとした印象です。
一方、「スペースグレー」はシルバーを少し暗めにしたような、明るいグレーカラーです。AppleのMac Miniのように重厚な感じがなく、爽やかさを残した、若々しい感じがします。
正方形サイズの薄型デザインに変更
新モデル「Beelink SER8」のサイズは135 x 135 x 44.7 mmです。
前モデル「Beelink SER7」はのサイズ 126 x 113 x 49mmで、少し縦幅の方が横幅よりも少し長かったです。
新モデルはそれが変更され、縦幅と横幅が同じスクウェアなデザインに変更されました。しかも、AppleのMac mini (197 x 197 x 35.8 mm)よりもコンパクトなサイズです。
また、新モデルの厚さは44.7mmで、前モデルよりも4.3mmも薄くなっています。
なぜかVESAマウントには対応していませんが、より薄くなったことで、よりMac mini (厚さ35.8 mm) のデザインに近づいたといえます。
埃の侵入をふせぐメッシュ加工
新モデルの底面はほこりが入らないようにメッシュ加工が施され、PC内部に埃が入りづらくなっています。
前モデルにはなかった仕様で、新しい特徴の一つです。メッシュ加工がないと、PC内部に埃が侵入し、CPUやメモリ、ストレージにトラブルを引き起こす原因になります。
※上のYouTube動画で「Beelink SER8」のデザインを確認できます。このページには掲載していない画像もあるので、ぜひご覧ください。
Beelink SER7との違い2:AMD Ryzen 7 8845HSに変更
新モデル「Beelink SER8」は新たにAMD Ryzen 7 8845HS プロセッサを採用しています。前モデル「Beelink SER7」はRyzen 7 7840HS プロセッサを採用していました。
新モデルのRyzen 7 8845HS プロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.1GHz駆動のCPUで、AI処理能力に優れているという特徴があります。
具体的にはAIエンジン「AMD Ryzen AI」を搭載し、高度なデータ分析や画像や動画・3Dコンテンツの生成をよりスムーズに利用できます。また、ビジネス分野ではプレゼンテーションの作成や電子メールの記述、スケジュール管理、会議内容の要約をはじめ、ビデオ会議における自動フレーミング・視線補正・高度な背景ぼかしなども快適に利用できるようになっています。
要するに、AIを活用したサービス(ChatGPT、Stable Diffusion、Microsoft Copilot、Google Geminiなど)ならほとんど超高速で動作し、サクサクと作業を進められるということですね。古い世代のCPUはAI処理に最適化されていないために、遅延が生じ、せっかくAIを活用して仕事時間を短縮しようとしても、逆に時間がかかってしまう、なんてことになりがちです。やはりAIサービスを使うなら、それに最適化したプロセッサの方が断然 有利です。
なお、TDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)は65Wです。新モデル「Beelink SER8」の場合は優れた冷却性能で、高温になりすぎることがないので安心して利用できます。
ベンチマークのスコア
新モデル「Beelink SER8」のAMD Ryzen 7 8845HS プロセッサをベンチマークで測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「28708」
Geekbench 6のシングルコア「2398」、マルチコア「11217」
Cinebench R23 シングルコア「1788」、マルチコア「14456」
PCMark 10 スコア「7354」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「7916」
Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「4156」
Time Spy グラフィックスコアで「3327」
<ゲーム>
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク
FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5020」
CPUの場合
新モデル「Beelink SER8」のAMD Ryzen 7 8845HS プロセッサは、PassmarkのCPUベンチマークで「28708」、Geekbench 6でシングルコア「2398」、マルチコア「11217」を記録しています。
前モデル「Beelink SER7」はRyzen 7 7840HS プロセッサ搭載で、PassmarkのCPUベンチマークで「29937」、Geekbench 6でシングルコア「2387」、マルチコア「11230」を記録していました。
ベンチマークの結果だけ見ると、CPUの性能はそれほど変わっていないように見えますが、実際にはAIの処理能力で差があります。新モデルの方が前モデルよりもAIの処理能力が高いため、AIサービスを頻繁に利用するなら、新モデルをおすすめします。
他のCPUと比較
PassmarkのCPUベンチマークだけでCPUの能力のすべてを測ることはできませんが、大まかな目安としては参考になります。
Ryzen 9 7940HS・・・Passmark:30504
Ryzen 7 7840HS・・・Passmark:29937
Core i9-13900H・・・Passmark:29694
★ Ryzen 7 8845HS・・・Passmark:28708
Core Ultra 9 185H・・・Pssmark:28465
Core i9-12900H・・・Passmark:28206
Ryzen 7 7735HS・・・Passmark:24225
Ryzen 7 5800H・・・Passmark:21080
Core i9-11900H・・・Passmark:20647
Core Ultra 7 155U・・・Pssmark:16069
新モデルが搭載するRyzen 7 8845HSは4番目に高いスコアで、トップ5 以内に入っています。インテルのAI対応のCPUであるCore Ultra 9 185H、Core Ultra 7 155Uよりも性能が高いので、やはり性能はかなり高い方であるといえます。最上位のRyzen 9 7940HSともそれほど大きな差はありません。無理をして最上位のプロセッサ搭載モデルを購入するよりも、Ryzen 7 8845HSの方がコスパがいいといえます。
GPUの場合
CPU内蔵のGPUはRadeon 780M グラフィックスで3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約「8000」前後を記録しています。
インテルのore Ultra 9 185Hが内蔵するインテル Arc グラフィックスも同じくらいのスコアになっています。
このぐらいの性能があると、Adobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集、プレミア ラッシュ(Premiere Rush)による映像制作などは非常に快適に動作します。
もちろん、高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」や3Dレンダリング・アニメーションソフトウエア「Keyshot 11」、アニメーション、シミュレーションソフト「Cinema 4D」も快適に動作します。
他のGPUと比較
★ Radeon 780M・・・3DMark Fire Strike:8000 前後
Radeon 760M・・・3DMark Fire Strike:7800 前後
Radeon 680M・・・3DMark Fire Strike:6000 前後
AMDのRadeon GPUの中では最も高いスコアでグラフィックスコアが高いといえます。性能的にはNVIDAのグラフィックボード「GTX 1650」に近い性能です。ただし、本格的なグラフィックボード「RTX 4060」のグラフィックと比べると、約4分の1ぐらいのスコアです。RTX 3060と比べても半分以下のスコアになるので、過度な期待はしない方がいいでしょう。
グラフィックボードと比較
RX6600XT・・・・・・3DMark Fire Strike:28000
RTX 4060・・・3DMark Fire Strike:28000
RTX 3060・・・3DMark Fire Strike:21000
GTX 1650・・・3DMark Fire Strike:9000
GTX 1630・・・3DMark Fire Strike:5400
Beelink SER7との違い3:インターフェースの変更
新モデル「Beelink SER8」は前モデル「Beelink SER7」とインターフェースが違っています。
USBポート
新モデルのUSBポートはUSB4 x1、Type-C x1、USB 3.2 x1、USB 2.0 x2 です。
前モデル「Beelink SER7」はUSB4 ×2、Type-C ×1、USB 3.2 ×1、USB 2.0 ×2 です。
新モデルはUSB4ポートの数が1つ減っています。機能面では変わっておらず、40Gbpsの高速転送、PD3.0の給電、DP1.4の映像出力に対応しています。
USB4は8K映像出力、4K映像出力にも対応していたので、1つ減るのは大きなデメリットになります。
映像出力用ポート
新モデルはUSB4、Displayport 1.4 (144Hz)、HDMI 2.1 (4K 120Hz)の3つのポートで、3つのモニターに同時に4K映像を出力できます。
前モデル「Beelink SER7」は2つのUSB4ポートとDisplayport 1.4ポート、HDMIを利用して、4つのモニターに同時に4K映像を出力できました。
新モデルの方はUSB4.0ポートが一つなくなったため、同時に出力できる数が少なくなっています。
その他のポート
従来通り、3.5mm オーディオジャックは2つあります。ミニPCでオーディオジャックが2つあるのは非常に珍しく、Beelink独自の仕様といっていいでしょう。個人的には有線のスピーカーやヘッドホンなどを同時に使えるので非常に便利であると思います。また、有線LANポートも前モデルと同じく1つです。2.5Gbpsに対応しているので、有線でも超高速な通信が利用できます。
Beelink SER7との違い4:冷却システム MSC 2.0 を採用
新モデル「Beelink SER8」は新たにMSC 2.0 テクノロジーを採用した冷却システムを採用しています。
前モデル「Beelink SER7」は前世代のMSC テクノロジー採用の冷却システムを採用していました。
新しい冷却システムはベイパーチャンバー、SSD ヒートシンク、サイレントファンに加え、底面からの空気取り入れ口を設けたことで、SSD 表面温度を 51度、DDR 表面温度を 53度に保つことができます。
CPUの温度は80度以下に抑えられるので、冷却性能はかなり優秀ではないかと思います。
従来のAMD Ryzenプロセッサはパワフルな反面、発熱量が多くトラブルもあったのですが、新モデルは電力を効率を高めた新しいプロセッサと、MSC 2.0の冷却システムで強力に冷却できるので安心です。
なお、ファンは静音仕様で、32dBで動作します。PCで作業していても ほとんど気にならない音なので、作業に集中できそうです。
「Beelink SER8」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 7 8845HS
※4nm/8コア/16スレッド/最大5.1GHz/TDP 65W - GPU Radeon 780M 12コア,2700MHz
- RAM(メモリ)32GB DDR5 5600MHz
- 拡張メモリ 最大64GBまで(SO-DIMM DDR5 5600MHz スロット x2)
- ストレージ 1TB M.2 2280 PCle4.0 x4 (最大4TB)
- 拡張ストレージ +4TBで合計 最大8TB (M.2 2280 PCle4.0 x4)
- 電源 ACアダプター(19V/5.26A)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 Intel AX200 (802.11a/b/g/n/ax)、Bluetooth 5.2
- 有線LAN 2.5Gギガビット有線LAN
- インターフェース USB4 (40Gbps/PD3.0/DP1.4) x1、Type-C (10Gbps/Data) x1、USB 3.2 (10Gbps) x1、USB 2.0 (480Mbps) x2、DP 1.4 (144Hz) x1、HDMI 2.1 (4K 120Hz)x1、 LAN 2.5G x1、3.5mm オーディオジャック x2、DCポート x1、CLR CMOS、Power Button
- 映像出力 4K 3画面出力 (USB4、Displayport 1.4、HDMI 2.0)
- 冷却システム MSC 2.0 テクノロジー、ベイパーチャンバー、SSD ヒートシンク、サイレントファン、底面からの空気取り入れ口、SSD 表面温度 51度、DDR 表面温度 53度
- 静音動作 32dB
- モード バランスモード (54W)、パフォーマンスモード(65W)
- VESAマウント 非対応
- 自動電源ON 対応
- 筐体 メタル(金属)
- OS Windows 11 Pro
- サイズ 135 x 135 x 44.7 mm
- 重量 不明
- カラー フロストシルバー、スペースグレー
- 付属品 ユーザーマニュアル、HDMIケーブル 100cm、ACアダプター 19V/5.26A
原神などのPCゲームは快適にプレイできるか?
新モデル「Beelink SER8」はPCのゲームをプレイできる性能を持っています。人気ゲームの「原神」は画質 中 設定で約60 FPS 以上で動作します。爆圧シーンなど負荷のかかるシーンなどでFPSが変動しますが、おおむね安定したフレームレートで動作するので快適です。
ARMORED CORE VI (アーマード・コア6)はややグラフィック性能が足りなく、動作に遅延が生じることがあります。画質を中 以下に下げるとある程度 快適にプレイできるようになるようです。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
- 原神・・・60 FPS (画質 中)
- ARMORED CORE VI・・・30 FPS (画質 中)
- パルワールド・・・60 FPS (画質 低 720P)
- エルデンリング・・・75 FPS (画質 中)
- Apex Legends・・・70 FPS (フルHD、画質 中)
- サイバーパンク2077・・・60 FPS (画質 低)
- ゴット・オブ・ウォー・・・70 FPS (画質 低 + FSR)
- フォークライ 6・・・86 FPS (画質 中)
- Forza Horizon 5・・・64 FPS (画質 高)
- FIFA 22・・・152 FPS (画質 最高)
- Valorant・・・126 FPS (画質 カスタム)
Beelink ミニPCは安全か?
BeelinkのミニPCは厳しい品質管理のもとに製造されているため、長い期間の使用に耐えられるほど頑丈で耐久性が高いです。
また、バックドアなどの危険性も報告されていません。万が一のトラブルには相談、返品も可能で一年間の保証や30日間の返品返金保証もついているので安心です。
なお、Amazon.co.jpにはBeelink直営店が、AliExpressにはBeelink公式ストアがあります。できるかぎり、公式サポートが受けられるストアで購入するようにしましょう。
前モデル「Beelink SER7」との違い まとめ
新モデル「Beelink SER8」と前モデル「Beelink SER7」の違いをまとめてみました。
- カラーを5色から2色に変更した
- サイズを変更し、より正方形に近い形にした
- 底面から埃が入らないようにメッシュ加工を施した
- CPUをAMD Ryzen 7 7840HSからRyzen 7 8845HSに変更した
- USB4ポートを2つから1つに変更した
- 新たに冷却システム MSC 2.0を採用し、冷却性能を高めた
「Beelink SER8」の評価
6つの基準で「Beelink SER8」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能(拡張性):★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2023年8月に発売された前モデル「Beelink SER7」の後継 機種になります。
新たにデザインを一新し、AIに強いプロセッサ AMD Ryzen 7 8845HS も採用しています。
デザインに関しては5色のカラフルさがなくなり、フロストシルバー、スペースグレーの少し落ち着いた色合いになりました。
形はAppleのMac miniのように正方形に近くなり、メタリックな質感で高級感もあります。
前モデルのようにインパクトはありませんが、やはりデザイン的には優れているため、Ryzenプロセッサを搭載した競合機種よりも選ばれやすいのではないかと思います。
特に「Mac miniのように超高性能でデザインもいいWindows ミニPC」を探しているユーザーには、まさにぴったりのミニPCであるといえるでしょう。
もう一つの特徴はAMD Ryzen 7 8845HS プロセッサを搭載している点です。
「GEEKOM A7」や「MINISFORUM UM790 Pro」が搭載するRyzen 9 7940HSと比べると やや性能が劣りますが、なんといってもAI処理能力は抜群に高いのが魅力です。
この性能なら、Stable Diffusion(ステーブル ディフュージョン)やAdobe Firefly(アドビ ファイアフライ)などのグラフィック系のAIサービスでも、ストレスなくがんがん画像や動画、3D映像を作れます。
また、Radeon 780M GPUの強力なグラフィック性能で、負荷が高めのPCゲームもプレイできるのも魅力です。
MSC 2.0による強力な冷却性能も備えているため、うっかり長時間 ゲームをプレイしすぎても、熱暴走などのトラブルに合うこともないので安心です。
「Beelink SER8」の発売時の価格は101,808円(公式サイト)。
Ryzen 7 8845HSプロセッサを搭載したオシャレで超高性能なWindows ミニPCを探している人におすすめです。
「Beelink SER8」の価格・販売先
Beelink公式サイト
104,296円で販売されています。
Beelink公式サイトで「Beelink SER8」をチェックする
※支払い方法は、「Paypal」、「クレジットカード」、「デビットカード」になります。
ECサイト
Amazonで123,800円 (税込・20000円OFFクーポン付き)、
楽天市場で156,000円、
AliExpressで122,361円、
米国 Amazon.comで$749.00
で販売されています。
Amazonで「Beelink SER8」をチェックする
楽天市場で「Beelink SER8」をチェックする
ヤフーショッピングで「Beelink」をチェックする
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Beelink SER8」に似た性能を持つミニPCも販売されています。
「GEEKOM A8」
GEEKOMから発売されたAMD Ryzen 9 8845HS プロセッサ 搭載のミニPCです。1TB/2TB SSD NVMe x4 Gen 4 ストレージ搭載で、4K 4画面 出力、冷却システム「IceBlast 1.5」、最大2TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、USB 4 Gen3 Type-C (40Gbps/PD/DP) ×1、Wi-Fi 6E、BlueTooth 5.2、2.5G ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで105,000円(Ryzen 7 8845HS)、楽天市場で132,500円、米国 Amazon.comで$699.00(Ryzen 7 8845HS)です。
関連記事:AIで最強「GEEKOM A8」ミニPCのメリット・デメリットを解説
「GMKtec NucBox K8」
GMKtecから発売されたRyzen 7 8845HS 搭載のミニPCです。1TB/2TB M.2 SSD、32GB DDR5、USB4ポート、冷却ファン搭載で、4K 3画面 出力、Wi-Fi 6E、VESAマウントに対応しています。
価格は、
Amazonで99,999円(32G+1TB)、楽天市場で109,300円(送料無料)、AliExpressで75,091円(ベアボーン)、米国 Amazon.comで$799.99 (32GB+1TB・$161 OFFクーポン付き)、GMKtec公式サイトで100,343円 (32GB+1TBモデル・ベアボーンモデルは70,553円)です。
関連記事:「GMKtec NucBox K8」が最強を超える? 最新のハイエンド小型PCと徹底 比較!
「GEEKOM A7」
GEEKOMから発売されたRyzen 9 7940HS搭載のミニPCです。32GB DDR5-5600、2TB M.2 SSD、USB 4ポート搭載で、4K 4画面出力やWi-Fi 6E、冷却システムに対応しています。
価格は、GEEKOM公式サイトで118,000円(32GB+2TBモデル・3000円OFFの割引コード:midori3000)、米国 Amazon.comで$779.00 (日本円で約122,240円)、です。
関連記事:「GEEKOM A7」はRyzenで最強か? 話題のハイエンド小型PCと徹底 比較!
「MINISFORUM UH125 Pro」
MINISFORUMから発売されたIntel Core Ultra 5 125H プロセッサ 搭載のミニPCです。32GB DDR5 メモリ、1TB M.2 2280 PCIe 4.0 SSD ストレージ搭載で、
Copilot ボタン、OCulink ポート、4K 4画面出力(DP 2.0、HDMI2.1、USB4)、最大96GBまでのメモリ拡張、最大6TBまでのM.2 ストレージ拡張、2.5G デュアルギガビット有線LAN、Wi-Fi6E、BlueTooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで134,980円(25650円OFFクーポン付き・税込・32GB+1TB)、楽天市場で134,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,980円(送料無料)、AliExpressで85,317円(ベアボーン)、米国 Amazon.comで$779.99($156 OFFクーポン付き)です。
関連記事:「MINISFORUM UH125 Pro」がRyzenよりお得な理由を解説
「MINISFORUM UM790 Pro」
MINISFORUMから発売されたRyzen 9 7940HS搭載のミニPCです。512GB/1TB M.2 SSD、16GB/32GB/64GB DDR5、USB4搭載で8K出力、4画面出力、Wi-Fi 6E、冷却システムに対応しています。
価格は、Amazonで95,184円 (税込・32GB+512GBモデル)、楽天市場で117,980~124,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで123,300円(送料無料)、AliExpressで99,606円(32GB+512GB)、米国 Amazon.comで$423.99 (ベアボーンモデル)、MINISFORUM公式サイトで106,580円(32GB+1TBモデル・ベアボーンモデルは79,980円、64GB+1TBモデルは118,980円)です。
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「Beelink EQ6」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H / Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXプロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/24GB DDR5 メモリを搭載。500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージ、ストレージ用の拡張スロット(最大4TB)、電源供給ユニット、HDMI 2.0 (最大4K) x2搭載で、
4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、ACケーブルからの電源供給、最大8TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、自動電源ON、USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアル ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで53,200円(7468円 OFFクーポン付き・税込・Ryzen 5 6600H)、です。
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他にもBeelinkのミニPCが販売されています。Ryzen搭載モデルだけでなく、インテル搭載モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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