ACアダプター不要で使える「Beelink EQ6」。早くも「Ryzen採用でコスパも良さそう」と評判です。しかし、その一方で「他との違いがよく分からない」という人も多くいるようです。
そこで今回は、その性能をよく知ってもらうために、次の5つの観点を重点的に解説します。
- プロセッサ(CPU)
- メモリ
- ストレージ
- 接続端子
- デザイン(サイズ・重量)
また、前モデル「Beelink EQ13」、EQ12、SER8の違いも紹介!引き継いだメリットや、
購入する前に知っておきたいデメリット、スペック、評価、詳細な価格情報もあるのでぜひ参考にしてみてください。
「Beelink EQ6」が発売開始!
2024年8月、中国のPCメーカー Beelink(ビーリンク)の新製品「EQ6」(イーキュー6)が発売されました(Amazonで発売中です)。
AMD Ryzen 5 6600H を搭載したWindows ミニPCです(※Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HX モデルもあり)。
Beelinkからは2024年6月、インテル N200 を搭載した「EQ13」が発売されています。
このミニPCは「N100よりも高速に動く」、「ACアダプター不要で使えて便利だ」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、より使いやすいミニPCに進化しているようです。
もちろん、底面の四か所のビスを外して分解でき、メモリとストレージの増設もできますよ。
それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Beelink EQR6 6600H/7735HS/6900HX, 16GB/24GB DDR5, 500GB/ITB SSD
ベンチマーク
新モデル「Beelink EQ6」が搭載するRyzen 5 6600H プロセッサをベンチマークで測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「18798」
Geekbench 6のシングルコア「1823」、マルチコア「7256」
Cinebench R23 シングルコア「1488」、マルチコア「1747」
PCMark 10 スコア「6439」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「4801」
Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「2322」
Time Spy グラフィックスコアで「1886」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するミニPC 15機種を、PassmarkのCPUベンチマークで比較すると、
Ryzen 5 6600H プロセッサは 10番目に高いスコアを記録していました。
また、Ryzen 7 7735HSは6番目、Ryzen 9 6900HXは5番目に高いスコアを記録しています。
1.AMD Ryzen 9 8845HS (GEEKOM A8)・・・Passmark:29381
2.Ryzen 9 8945HS (MINISFORUM UM890 Pro)・・・Passmark:29246
3.Ryzen 7 7840HS (Beelink SER7/MINISFORUM UM780 XTX)・・・Passmark:29937
4.Ryzen 7 8845HS (GEEKOM A8/Beelink SER8/GMKtec NucBox K8)・・・Passmark:28708
5.● Ryzen 9 6900HX (Beelink EQ6)・・・Passmark:24818
6.● Ryzen 7 7735HS (Beelink EQ6/MinisForum UM773/GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
7.Ryzen 9 PRO 6950H (GMKtec NucBox M7 Pro)・・・Passmark:22447
8.Ryzen 7 5800H (GEEKOM A5/Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
9.Core i9-11900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:20647
10.★ Ryzen 5 6600H (Beelink EQ6/NucBox M6)・・・Passmark:18798
11.Core i5 11400H (Blackview MP200)・・・Passmark:15904
12.Ryzen 7 5700U (Blackview MP100)・・・Passmark:15850
13.Intel N97 (GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877
14.Intel N100 (CHUWI LarkBox X)・・・Passmark:5553
15.Ryzen 3 3200U (AYANEO AM01)・・・Passmark:3819
違い1:AMD Ryzen 5 6600H プロセッサを搭載・Ryzen 7 7735HS、Ryzen 9 6900HXもあり
新モデル「Beelink EQ6」は3つのプロセッサ(AMD Ryzen 5 6600H / AMD Ryzen 7 7735HS / AMD Ryzen 9 6900HX)を搭載したモデルが用意されています。
このうち、現在発売されているのはAMD Ryzen 5 6600Hのみで、他は今後発売される予定です。
AMD Ryzen 5 6600H プロセッサは6nmプロセスで製造された6コア、12スレッド、最大4.5GHzで駆動するCPUを搭載し、
TDP(CPUの発熱量と消費電力の目安は 45Wになります。
内蔵のGPUはRDNA 2 アーキテクチャ ベースのRadeon 660M 1900 MHz で、前世代と比べて最大 2倍のグラフィックス性能を発揮できます。
一方、前モデル「Beelink EQ13」は第12世代の インテル N200 プロセッサを搭載していました。
このプロセッサは10nmプロセスで製造された、4コア、4スレッド、最大3.7GHzのCPUを搭載し、省電力で比較的パワフルに動作するという特徴がありました。
<プロセッサ・CPUを比較>
1.「Beelink EQ13」・・・第12世代の インテル N200
2.「Beelink EQ12」・・・第12世代の インテル N100
3.「Beelink SER8」・・・AMD Ryzen 7 8845HS
違い2:DDR5規格のメモリを16GB/24GB搭載・最大64GBまで増設できる
新モデル「Beelink EQ6」は16GB / 24GB DDR5 4800MHz メモリを搭載しています。
AMD Ryzen 5 6600Hモデルは16GBで、上位モデルのRyzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXは24GBです。
LPDDR5規格は最大6.4Gbpsの高速転送が可能で、LPDDR4規格(最大3.2Gbps)よりも2倍 高速です。
メモリスロットはSO DIMMの2つで、合計で最大64GBまで増設できます。
一方、前モデル「Beelink EQ13」は 16GB DDR4 3200MHzメモリを搭載し、
最大16GBまで拡張できました。
新モデルの方が高速なメモリ規格で、増設できる容量も多くなっています。
<メモリの仕様を比較>
1.「Beelink EQ13」・・・16GB DDR4 3200MHz / 最大16Gb
2.「Beelink EQ12」・・・8/16GB DDR5 4800MHz
3.「Beelink SER8」・・・32GB DDR5 5600MHz / 最大64GB
違い3:500GB/1TB M.2ストレージで最大8TBまで増設できる
新モデル「Beelink EQ6」は500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージを搭載しています。
PCIe 4.0 x4は実効速度が約8,000MB/sで、PCIe 3.0 x4よりも2倍 高速です。
ストレージ用のスロット(M.2 2280 PCle4x4)はもう一つあり、合計で最大8TBまで増設できます。
一方、前モデル「Beelink EQ13」はPCle 3.0 x1接続の500GB M.2 2280 SATA SSD ストレージを搭載し、
最大4TBまで増設できました。
新モデルは1TB搭載モデルも選択できるようになり、増設できるストレージ容量も増えています。
<ストレージの仕様を比較>
1.「Beelink EQ13」・・・500GB M.2 2280 SATA SSD PCle 3.0 x1 / 最大4TB
2.「Beelink EQ12」・・・500GB M.2 2280 SSD PCle 3.0 / 最大2TB
3.「Beelink SER8」・・・1TB M.2 2280 PCle4.0 x4 / 合計で最大8TB
違い4:USB2.0 ポートを追加・USB-C、USB3 ポートも利用できる
新モデル「Beelink EQ6」は1つのUSB-C ポート と2つのUSB3 ポート(10Gbps) 、1つのUSB2.0 ポート(480Mbps) を搭載しています。
USB-Cは10Gbpsのデータ転送の他にDP映像出力(4K対応)も利用できます。
一方、前モデル「Beelink EQ13」は1つのType-C ポートと3つのUSB 3.2 (10Gbps) ポートを搭載していました。
新モデルは新たに1つのUSB2.0 ポート(480Mbps) を追加し、より多くの周辺機器と接続できるように改善されています。
ただし、「Beelink SER8」と違い、USB4 ポートは搭載されていません。
<接続端子・USBポートを比較>
1.「Beelink EQ13」・・・USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1
2.「Beelink EQ12」・・・Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz/PD給電) x1、USB 3.2 Gen2 (10Gbps) ×3
3.「Beelink SER8」・・・USB4 (40Gbps/PD3.0/DP1.4) x1、Type-C (10Gbps/Data) x1、USB 3.2 (10Gbps) x1、USB 2.0 (480Mbps) x2
違い5:コンパクトサイズのユニボディ設計で省スペースで使える
新モデル「Beelink EQ6」はアルミ合金素材を採用した、継ぎ目のないユニボディ設計になっています。
真上から見た形状は正方形で、左右の側面には排気穴がないデザインになっています。
また、天板はゴムのような柔らかい素材を使い、底面には小さく無数にある空気穴が設けられています。
新モデルのサイズは約 126 x 126 x 44.2 mmです。
前モデル「Beelink EQ13」と比べると、厚さが約5mmほど厚くなっています。
ただし、「Beelink SER8」よりは小さく、薄いボディで、省スペースで使えることに変わりはありません。
<サイズを比較>
1.「Beelink EQ13」・・・サイズ 約126 × 126 × 39 mm
2.「Beelink EQ12」・・・サイズ 約123.9 × 112 × 38.9mm
3.「Beelink SER8」・・・サイズ 135 x 135 x 44.7 mm
「Beelink EQ13」から引き継いだメリット
新モデル「Beelink EQ6」が前モデル「Beelink EQ13」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット1:ACアダプターなし・電源ケーブルのみで使用できる
新モデル「Beelink EQ6」は本体内に電源供給ユニットを内蔵していています。
そのため、ACアダプターを必要とせず、電源ケーブルのみで電力を供給できます。
メリット2:静音なMSC2.0」冷却システムで高熱化を防げる
新モデル「Beelink EQ6」は「MSC2.0」冷却システムを採用しています。
このシステムはアクティブ冷却方式で、
ヒートパイプ、ヒートフィンで本体内の熱をよく循環させ、冷却ファンで熱を排出します。
メリット3:4K 3画面出力に対応・3つのモニターに同時に映像出力できる
新モデル「Beelink EQ6」はUSB-C ポートと2つのHDMI 2.0 ポートを搭載し、
3つのモニターに同時に4K画質で映像出力できるようになっています。
メリット4:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2、ギガビット有線LAN対応で快適に通信できる
新モデル「Beelink EQ6」は次世代通信規格「Wi-Fi 6」(intel AX101)に対応し、Wi-Fi 5と比べて約1.4倍速い通信を利用できます。
また、Bluetooth 5.2をサポートし、ワイヤレスのキーボード、マウス、ヘッドホン、イヤホン、ゲームパッドなどとスムーズに接続できます。
そのほか、2つの有線LANポートを搭載。1Gbpsのギガビット有線LAN通信を利用できます。
「Beelink EQ6」のデメリット
「Beelink EQ6」のデメリットを紹介します。
デメリット1:USB4ポートを搭載していない
「Beelink EQ6」はUSB4ポートを搭載していません。
一方、「Beelink SER8」はUSB4ポートを搭載し、40Gbpsの転送やDP映像出力、PD給電が一本のケーブルでできるようになっています。
デメリット2: 2.5インチのSSD/HDDで増設できない
新モデル「Beelink EQ6」は安価な2.5インチのSSD/HDDでストレージを増設することができません。
一方、「Beelink EQ12」は.5インチのSSD/HDDでストレージで増設できました。
デメリット3:Oculink ポートがなし・外付けGPUボックスと接続できない
新モデル「Beelink EQ6」はOculink ポートを搭載していません。
ミニPCの中にはOCulink ポートを搭載し、最大64Gbpsの高速転送で外付けGPUと接続できるものがあります。
「Beelink EQ6」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 5 6600H / AMD Ryzen 7 7735HS / AMD Ryzen 9 6900HX
- GPU AMD Radeon 680M / AMD Radeon 680M
- RAM(メモリ)16GB/24GB DDR5 4800MHz x2
- 拡張メモリ 最大64GB
- ストレージ 500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 4TB MAX
- 拡張ストレージ M.2 2280 PCle4x4 最大4TB(合計で8TBまで)
- 電源 ACケーブルのみ(電源供給ユニット内蔵)、100-240V、50/60Hz; 1.9A
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (intel AX200)、Bluetooth 5.2
- 有線LAN デュアル 1000Mbps
- インターフェース USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、HDMI 2.0 (最大4K) x2、LAN (1000M) x2、3.5mm オーディオジャック x1、Power LED & Button x1、CLR CMOS x1
- 映像出力 4K 3画面出力に対応
- 動画再生 8K/60fps
- 冷却システム MSC2.0、冷却ファン、ヒートシンク、20W TDP、80度以下、静音
- 防塵設計 底部に新しいフィルターを設置、埃の侵入・蓄積を防ぐ
- 自動電源ON 対応
- VESA 非対応
- 筐体 ユニボディ、トップパネルとサイドパネルに通気口なし、底面にフィルター
- OS Windows 11 Pro プリインストール
- サイズ 約 126 x 126 x 44.2 mm
- 重量 不明
- カラー グレー
- 付属品 ユーザーマニュアル(説明書)、HDMIケーブル(100cm)、ACケーブル 150cm
ゲーム性能
AMD Ryzen 5 6600HはPCゲームに対応しています。
各ゲームタイトルのフレームレートは次のようになります。
原神 Genshin Impact・・・30-40 FPS
CS:FPS・・・120-150 FPS
LOL・・・130-170 FPS
DESTINY 2・・・55-65 FPS
PUBG・・・80-100 FPS
DOTA2・・・110-120 FPS
人気ゲーム「原神」は画質「低」で30-40 FPS 前後で動作します。画質を中に設定すると、25 FPS程度になりますが、ある程度 快適にプレイできます。
対応ソフト・アプリ
新モデル「Beelink EQ6」はAdobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集、プレミア ラッシュ(Premiere Rush)による映像制作に対応しています。
また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」、
サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。
そのほか、3Dのグラフィック制作として、ルクシオンが開発する3Dレンダリング・アニメーションソフトウエア「Keyshot 11」、
グラフィック ソフトウェア会社 OTOY Inc. によって開発されたレンダリングソフト「Octane Render」、
ドイツのMAXON Computer社によるアニメーション、シミュレーションソフト「Cinema 4D」、
オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が快適に使えるようになっています。
対応する生成AIサービス
生成AIサービスは有料のものを含めて、ChatGPT、Stable Diffusion(ステーブル ディフュージョン)、Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)、Google Gemini(ジェミニ)Microsoft Copilot(コパイロット)、Meta Llama (ラマ)3など主要なサービスを利用できます。
「Beelink EQ6」の評価
6つの基準で「Beelink EQ6」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H搭載のミニPCです。
「Beelink EQ13」と同じように電源アダプターなしのACケーブルのみで電源を供給できます。
また、AMD Ryzen 5 6600H搭載モデルのほかに、上位モデルとしてRyzen 7 7735HS、Ryzen 9 6900HXを搭載したモデルも用意されています。
AMD Ryzen 5 6600Hの性能は上位モデルと比べると性能がやや低くなりますが、
それでもAdobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)を動かすには十分な性能です。
また、内蔵GPUのRadeon 660M グラフィックスの性能は上位モデルの680Mには劣るものの、その差は大きくなく、
原神などの人気のPCゲームもプレイできます。
負荷の高いPCゲームや作業には向きませんが、一般的な用途であれば非常にサクサクと作業できるでしょう。
そのほか、16GB/24GB DDR5規格のメモリや500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージなど十分な容量で、
4K 3画面出力やWi-Fi 6、1Gbpsのデュアル ギガビット有線LAN通信などを利用できます。
残念ながらUSB4ポートやOculink ポートががありませんが、
その分、価格が安いので、考えようによっては必要な性能を備えたコスパの高いモデルです。
「Beelink EQ6」の発売時の価格は、47,365円です。
Amazonではクーポン適用で45,732円となり、非常にお買い得です。
5万円以下で買えるRyzen 5 6600H搭載のコスパの高いミニPCを探している人におすすめです。
「Beelink EQ6」の価格・販売先
Beelink公式サイト
AMD Ryzen 5 6600Hモデルで47,365円
で販売されています。
Beelink公式サイトで「Beelink EQ6」をチェックする
※支払い方法はPayPal、クレジットカード、デビットカードです。
ECサイト
Amazonで45,220円(税込・Ryzen 5 6600H)、
米国 Amazon.comで$349.00、
で販売されています。
Amazonで「Beelink EQ6」をチェックする
楽天市場で「Beelink EQ6」をチェックする
ヤフーショッピングで「Beelink EQ6」をチェックする
AliExpressで「Beelink EQ6」をチェックする
米国 Amazon.comで「Beelink EQ6」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「Beelink EQ6」に似た性能をもつミニPCも販売されています。
「BMAX B5 A Pro」
BMAXから発売されたミニPCです(2024年10月発売)。
AMD Ryzen7 5825U、16GB DDR4 メモリ、512GB M.2 NVMe SSDストレージ、拡張スロット(ストレージ用)、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.1 x1、Windows 11を搭載しています。
また、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、ストレージ拡張(M.2 NVMe、2.5inch HDD)、冷却システム、VESAマウント、Type-C (フル機能) x 1、USB 3.2 x2、USB 2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで50,295円(税込・11000円 OFFクーポン)、ヤフーショッピングで78,868円、米国 Amazon.comで$499.99です。
関連記事:Ryzenで最安「BMAX B5 A Pro」の性能と評価を解説
「GMKtec NucBox M6」
GMKtekから発売されたRyzen 5 6600H搭載のミニPCです。USB 4.0 Type-C ポート搭載で、4K 3画面出力、冷却システム 、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで63,985円(税込・13,000円 OFFクーポン付き・16GB+1TBモデル)、楽天市場で44,910円(送料無料・16GB+1TBモデル)、AliExpressで37,137円(16GB+512GBモデル)、米国 Amazon.comで$399.99 ($100 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:圧倒コスパ「GMKtec NucBox M6」ミニPCの性能を調べてみた
「MinisForum UM773 Lite」
MinisForumから発売されたAMD Ryzen 7 7735HS 搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/32GB/64GB DDR5メモリ、512GB/1TB M.2 SSDストレージ搭載で、
8K 3画面出力、USB 4.0ポート(8K映像出力、5V/3A電源出力)、最大64GBまでのメモリ拡張、2.5インチSATA HDD/SSDストレージ拡張、HDMI映像出力、VESAマウント、冷却システム、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A (Gen2) x2、Wi-Fi、Bluetooth、ギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、Amazonで89,980円 (税込・17096 OFFクーポン付き)、楽天市場で84,980~89,980円(送料無料)、AliExpressで42,606円(ベアボーン)、米国 Amazon.comで$279.92(ベアボーン)、です。
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「Beelink SER6 Max」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 7 7735HS搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、Radeon 680M グラフィックス、32GB DDR5メモリ、500GB/1TB M.2 SSDストレージ搭載で、
4K 4画面出力 (HDMI+DisplayPort+USB4 x2)、最大64GBまでのメモリ拡張、ストレージ拡張(M.2 SSD PCIe 4.0)、冷却システム、自動電源ON、静音動作、VESAマウント、USB4 (40Gbps、PD3.0、DP1.4) x2、Type-C x1、USB3.2 x1、USB2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、2.5Gギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、Amazonで77,800円、楽天市場で92,739円(送料無料)、ヤフーショッピングで102,444円、米国 Amazon.comで$459.00、です。
関連記事:「Beelink SER6 Max」驚きのコスパ? 超高速な人気ミニPCと徹底 比較!
「GEEKOM A5」
GEEKOMから発売されたAMD Ryzen 7 5800H 搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、32GB DDR4メモリ、512GB M.2 SSDストレージ搭載で、
4K 4画面出力(HDMI、Type-C)、冷却システム、VESAマウント、M.2での拡張(最大2TBまで)、2.5インチ SATA HDD/SSDでの拡張(最大2TBまで)、最大64GBまでのメモリ拡張、USB 3.2 Gen 2 Type-C x2、USB 3.2 Gen 2 Type-A x3、USB 2.0 Type-A x1、2.5G ギガビット有線LAN通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで60,000円(税込)、楽天市場で71,236円(送料無料)、米国 Amazon.comで$399.00 (日本円で約62369円) です。
関連記事:「GEEKOM A5」オシャレな限定品? 格安コスパのRyzenミニPCと徹底 比較!
「Blackview MP100」
Blackviewから発売されたRyzen 7 5700U 搭載のミニPCです。32GB メモリ、1TB M.2 ストレージ搭載で、RGBライト、4K 3画面出力、冷却システム、VESAマウント、VESAマウントに対応しています。
価格は、AliExpressで43,681円(16GB+512GBモデル)です。
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他のBeelinkミニPCと比較
他にもBeelinkのミニPCが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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