2022年9月中旬に発売される「Fitbit Inspire 3」と超人気スマートバンドを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※現在、Fitbit公式サイトで予約受付中です。
「Fitbit Inspire 3」の特徴
「Fitbit Inspire 3」の特徴をまとめてみました。
カラーOLED液晶・常時表示・文字盤デザイン変更
「Fitbit Inspire 3」は約1.4インチのOLEDタッチスクリーンを搭載。カラー表示になったことで通知やアクティビティのデータもより見やすく表示できます。また、常時表示モードに対応。手首を動かして画面を起動することなく、時刻などを確認できます。そのほか、文字盤のデザインの変更に対応。Fitbitアプリを利用して好みのものに変更することができます。
血中酸素・20種エクササイズモード・Premiumサービス
「Fitbit Inspire 3」は新たに血中酸素の計測に対応。体内の酸素量を測定することで、体調の変化をすばやく確認できます。また、ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガなど20種類のエクササイズモードに対応。エクササイズの自動記録にも対応しています。
そのほか、有料サブスクリプションプラン「Fitbit Premium」が6ヶ月無料で利用可能。健康状態をまとめて確認できる「健康指標ダッシュボード」、運動に適したコンディションかどうかを確認できる「今日のエナジースコア」、月ごとの睡眠分析が確認できる「睡眠プロフィール」、人気フィットネスブランドが提供するワークアウト動画やコンテンツを利用することができます。
10日間バッテリ・5気圧防水・アクセサリーベルト
「Fitbit Inspire 3」はリチウムポリマーバッテリーを内蔵。最大10日間駆動することができます。また、5気圧防水に対応し、プールやシャワーで利用可能。通話と通知をミュートする「サイレントモード&おやすみモード」、電話をかけずにスマホを探せる「スマホ探索」も利用できます。そのほか、オプションで交換用のアクセサリーベルトを用意。半透明やステンレスメッシュバンド、クリップなど豊富なアクセサリーベルトを用意しています。
公式ページ Fitbit Inspire 3 | 健康管理トラッカー
価格を比較
「Fitbit Inspire 3」と「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」の価格を比較してみました。
「Fitbit Inspire 3」
「Fitbit Inspire 3」は、Amazonで11,520円~、楽天市場で12,800円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで11,648円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$98.95、Fitbit公式サイトで税込12,800円で販売されています。
「HUAWEI WATCH FIT 2」
「HUAWEI WATCH FIT 2」は、Amazonで16,191円、楽天市場で17,135円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで17,092円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $117.69、米国Amazon.comで$143.30で販売されています。
「Xiaomi Mi Band 7 Pro」
「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は、Amazonで14,800円、楽天市場で14,800円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $56.27、Banggoodで13,883円、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。
「Garmin vivosmart 5」
「Garmin vivosmart 5」は、Amazonで19,818円、楽天市場で19,838円 (税込)、ヤフーショッピングで19,800円、米国 Amazon.comで$154.99で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Fitbit Inspire 3」と「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」の計測できること・機能を比較してみました。
「Fitbit Inspire 3」
計測できること
血中酸素(SpO2)、ストレスレベル、心拍数(24時間・心拍ゾーン)、睡眠、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経周期、歩数、消費カロリー、血糖値測定(アプリのみ)、距離・ペース(GPSなし・スマホ接続必須)
20種類のエクササイズモード
機能
エクササイズの自動記録、スマートアラーム(最適な睡眠ステージで起こす)、ストレスマネジメントスコア、気分を記録、スマホ探索、常時表示、文字盤デザインの変更、サイレントモード&おやすみモード(通話と通知をミュート)、スマートフォンの通知受信、今日のエナジースコア(有料Premium)、「健康指標ダッシュボード」(有料Premium)、「睡眠プロフィール」(有料Premium)、「マインドフルネスセッション」(有料Premium)、ワークアウト動画・コンテンツの視聴(有料Premium)、バンドの交換、5気圧防水
「HUAWEI WATCH FIT 2」
計測できること
ランニング能力指数測定(TruSport)、血中酸素 (SpO2)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵でリアルタイム)、心拍数(AIアルゴリズム・24時間リアルタイム・HUAWEI TruSee™ 4.0)、心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSlee™ 2.0)、睡眠アドバイス(200以上)、ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、月経周期
97種類のワークアウトモード(縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモード)
ランニングデータ(ランニング能力指数測定、距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げ)
機能
Bluetooth通話、音楽再生&保存、ウォームアップ動画(音声ガイド付き)、トレーニングプランの提案、AIランニングコーチ機能、5種衛星測位((GPS+GLONASS+BeiDou+Galileo+QZSS))、リンクベルト(ベルトを簡単に着脱)、ウォッチフェイスの作成(自分の写真を転送)、ウォッチフェイスの変更(ウォッチフェイスストアあり)、クイック返信、バイブレーションで通知
フィットネス動画(12種類のクイックワークアウトアニメーションと44種類の標準的な動作デモ)、プライベートトレーナー(12種類のクイックワークアウトをアニメーションで表示)、メッセージ通知(SMSメッセージ、着信電話、カレンダーイベントや他のSNSアプリのタイムリーな通知・振動で知らせる)、
天気、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、懐中電灯、音楽再生のコントロール(Androidスマホのみ対応)、リモートシャッター機能(EMUI 10.1以上のファーウェイスマートフォンのみ)、電池残量、専門家によるガイダンス(アドバイス)、輝度自動調整機能 、6種の常時点灯表示、5気圧防水、Bluetooth 5.2
「Xiaomi Mi Band 7 Pro」
計測できること
距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠(24時間・血中酸素と心拍と連動)、ストレス、呼吸、女性の周期、歩数、消費カロリー、PAI活力指数
117種類のスポーツモード(14のプロスポーツモードを含む)
機能
ランニング機能、常時表示(画面OFFでも時刻・日付表示)、「クイックコール返信」(電話に出られなかったときに相手にメッセージを送る)、「スケジュールビュー」(カレンダーの予定表示)、音声アシスタント(※中国版)
ウォッチフェイス・文字盤カスタマイズ、スマホの音楽コントロール、カメラのリモートシャッター、カレンダー、時計(目覚まし時計)、ストップウォッチ、ライト(懐中電灯)、タイマー(カウントダウン)、天気情報、リマインダー、アラーム、スマホ探索、スマホのロック解除(MIUI)、アクティビティゴールの設定、アプリアラート、アイドルアラート機能(座りすぎ防止)、通知・メッセージの受信、NFC(※中国版のみ)
「Garmin vivosmart 5」
計測できること
血中酸素、心拍数、睡眠、呼吸数、Body Battery、ストレスレベル、女性の健康(生理周期、妊娠)、フィットネス年齢、歩数、消費カロリー、運動強度、移動距離、VO2 Max (ラン)
スポーツモード(ウォーキング、ランニング、ヨガ、カーディオ、プールスイミングなど)
機能
コネクテッドGPS、セーフティ & トラッキング機能(SOS発信、メッセージ、現在地の送信)、心拍アラート、水分補給トラッキング、カレンダー
天気、スマートフォン音楽再生操作、スマートフォン探索、Garmin Connectアプリ、スマートフォンの通知(テキストメッセージ、通話、通知)、ウォッチフェイスの変更
スペックを比較
「Fitbit Inspire 3」と「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」のスペックを比較してみました。
「Fitbit Inspire 3」のスペック
- ディスプレイ 約1.4インチ、カラーOLEDタッチスクリーン
※常時表示/文字盤デザインの変更 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 1分単位の詳細なモーションデータを7日間保存、日々の統計データを過去30日分保存、心拍数のデータはエクササイズ中は1 秒間隔、それ以外の場合は5秒間隔で保存
- バッテリー リチウムポリマー
- 駆動時間 最大10日間
- 充電 マグネット式ケーブル、時間:2時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth
- GPS センサーなし ※スマホ接続で距離・ペース計測可
- インターフェース 充電端子
- センサー 3軸加速度計、光学式心拍数モニター、振動モーター、血中酸素ウェルネス測定用の赤色および赤外線センサー、環境光センサー
- 防水 5気圧防水 (プールやシャワーで使用可)
- バンド シリコン素材 ※バックルと留め具はプラスチック製
- アプリ Fitbitアプリ
- 対応OS Android OS 10以降、Apple iOS 14以降
- OS Fitbit OS
- サイズ 39.32 x 18.6 x 11.75mm
- 重量 不明
- カラー モーニンググロウ/ブラック、ミッドナイトゼン/ブラック、ライラックブリス/ブラック
- 付属品 クラシックベルト(S サイズと L サイズ)、充電ケーブル
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「HUAWEI WATCH FIT 2」のスペック
- ディスプレイ 1.74インチ、解像度336 x 480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーン
※336ppi/画面占有率72.2%/常時表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー駆動時間 通常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間
- 充電 磁気充電、5V/1A
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
- GPS 内蔵
- NFC 非対応・利用できません
- インターフェース 磁気充電ポート、ボタン
- センサー 9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー)、光学式心拍センサー
- マイク 内蔵
- 防水 5 ATM(5気圧防水)
- 筐体の材質 アクティブモデルのフロントケース: ポリマー、リアケース: ポリマー / クラシックモデルのフロントケース: アルミニウム リアケース: ポリマー
- OS 独自OS
- 対応OS Android 6.0以上、iOS 9.0以上
- サイズ 縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mm
- 手首サイズ アクティブモデルは130–210 mm、クラシックモデルは140–210 mm
- 重量 アクティブモデルは約26 g(ベルトを含まず)、クラシックモデルは約30 g(ベルトを含まず)
- カラー アクティブモデルはミッドナイトブラック、クラシックモデルはネビュラグレー
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「Xiaomi Mi Band 7 Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.64インチ、解像度280 x 456pxのカラースクエアAMOLEDスクリーン
※326ppi/画面比率70%/2.5D曲面ガラス - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 235mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間
- 充電 磁気充電(5分の充電で8時間 使用可)、:約1時間でフルチャージ
- 充電 磁気充電、時間:約1時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- NFC 対応(※中国版のみ)
- センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍数センサー、周囲光センサー
- インターフェース 充電端子
- 振動モーター ローターモーター
- カバー素材 2.5D湾曲ガラスカバー
- リストバンド 素材:TPU
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- 言語(システム) 簡体字中国語、繁体字中国語、英語 ※中国語版
- 対応OS Android6.0またはiOS10.0以降
- OS 独自OS
- サイズ 44.7×28.8×11mm ※手首サイズ130〜205mm
- 重量 約20.5g(リストバンドを含まない)
- カラー(フレーム) ライトゴールド、ダーク
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「Garmin vivosmart 5」のスペック
- ディスプレイ 0.41インチ x 0.73インチ、解像度88 x 154 pxのOLED液晶
※10.5 mm x 18.5 mm - 内蔵メモリ/履歴 7回のアクティビティデータ, 14 日間のライフログデータ
- バッテリー駆動時間 約7日間 (睡眠中の血中酸素トラッキング無効)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth、ANT+
- GPS センサーなし ※スマホ接続で利用可能
- インターフェース ボタン、充電端子
- センサー 光学心拍計、加速度計、環境光センサー
- 防水 5気圧防水(50m完全防水)
- Garmin Pay 非対応・利用できません
- バンド 交換可能
- レンズ素材 アクリル
- ケース素材 ポリカーボネート
- ストラップ素材 シリコン
- OS 独自OS
- サイズ S/MとL(Blackのみ)
- 重量 S/Mサイズ: 24.5 g、Lサイズ: 26.5 g
- カラー Black、White、Mint
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「Fitbit Inspire 3」のメリット・デメリット
「Fitbit Inspire 3」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・約1.4インチのカラーOLEDタッチスクリーン・常時表示と文字盤デザインの変更に対応
「Fitbit Inspire 3」は、約1.4インチのOLEDタッチスクリーンを搭載。常時表示モードや文字盤のデザインの変更にも対応しています。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」は1.74インチで解像度336×480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーンを搭載しています。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は1.64インチで解像度280x456pxのカラースクエアAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Garmin vivosmart 5」は0.41インチx0.73インチ、解像度88x154pxのOLED液晶を搭載しています。
・血中酸素・ストレスレベル・VO2 MAXの計測に対応
「Fitbit Inspire 3」は、血中酸素、ストレスレベル、VO2 MAX(最大酸素摂取量)の計測に対応しています。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」と「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は血中酸素、ストレスレベルの計測に対応しています。「Garmin vivosmart 5」は血中酸素・ストレスレベル・VO2 MAXの計測に対応しています。
・20種類のエクササイズモードに対応・自動記録も可
「Fitbit Inspire 3」は、ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガなど20種類のエクササイズモードに対応しています。また、エクササイズの自動記録にも対応しています。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」は97種類のワークアウトモードに対応しています。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は117種類のスポーツモード(14のプロスポーツモードを含む)に対応しています。「Garmin vivosmart 5」は数種類のスポーツモードに対応しています。
・最大10日間駆動するバッテリーを搭載
「Fitbit Inspire 3」はリチウムポリマーバッテリーを内蔵。最大10日間駆動することができます。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」は通常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間駆動できます。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間駆動できます。「Garmin vivosmart 5」は約7日間駆動できます。
・Bluetooth通信に対応
「Fitbit Inspire 3」はBluetooth通信に対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」はBluetooth 5.2に対応しています。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」はBluetooth 5.2 BLEに対応しています。「Garmin vivosmart 5」はBluetooth、ANT+に対応しています。
・5気圧防水に対応
「Fitbit Inspire 3」は5気圧防水に対応し、プールやシャワーでも利用できます。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」も5気圧防水に対応しています。
・Fitbit Premiumサービスが利用できる
「Fitbit Inspire 3」は、有料サブスクリプションプラン「Fitbit Premium」が6ヶ月無料で利用できます。Premiumサービスでは、健康状態をまとめて確認できる「健康指標ダッシュボード」、運動に適したコンディションかどうかを確認できる「今日のエナジースコア」、月ごとの睡眠分析が確認できる「睡眠プロフィール」、人気フィットネスブランドが提供するワークアウト動画やコンテンツを利用することができます。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」は有料サブスクリプションプランがありません。
デメリット
・Amazon Alexa音声アシスタントが利用できない
「Fitbit Inspire 3」はAmazon Alexaなどの音声アシスタントが使えません。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」、「Garmin vivosmart 5」もAmazon Alexa音声アシスタントが利用できません。
・Suica電子マネー決済が利用できない
「Fitbit Inspire 3」はFitbit PayやSuica電子マネー決済が利用できません。
一方、「Xiaomi Mi Band 7 Pro」は中国版のみ電子マネー決済が利用できます。「HUAWEI WATCH FIT 2」と「Garmin vivosmart 5」は電子マネー決済が利用できません。
・Bluetooth通話が利用できない
「Fitbit Inspire 3」はスピーカー&マイクがないため、Bluetooth通話が利用できません。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」はBluetooth通話に対応しています。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」と「Garmin vivosmart 5」はBluetooth通話が利用できません。
「Fitbit Inspire 3」の評価
「Fitbit Inspire 3」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★
機能:★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2020年9月に発売された「Fitbit Inspire 2」の後継モデルになります。新たにカラーOLEDディスプレイを搭載し、血中酸素にも対応しています。
対応するエクササイズモードは20種類で自動記録にも対応。ストレスレベルやVO2 MAX(最大酸素摂取量)、24時間の睡眠、心拍数の計測し、有料のPremiumサービスを利用することで、さらに詳しい分析も可能になっています。
ただし、GPSセンサーは非搭載で、Amazon Alexa音声アシスタント、Suica決済、Bluetooth通話などには対応していません。あくまで入門用のフィットネストラッカーとして利用するのに適した製品です。
発売時の価格は税込12,800円。
Inspire 2よりも安い値段で、Fitbit Premiumサービスも6ヶ月無料で利用できるのでコスパは高いと思います。これからフィットネス・スポーツでスマートバンドを使ってみたいと考えている人におすすめです。
※YouTube動画でも紹介しています。「Fitbit Inspire 3」アクティブな体に作り変えるフィットネストラッカーが登場! 性能をざっくり解説
「Fitbit Inspire 3」の販売・購入先
「Fitbit Inspire 3」は、
Amazonで11,520円~、
楽天市場で12,800円(税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで11,648円(税込・送料無料)、
米国 Amazon.comで$98.95、
Fitbit公式サイトで税込12,800円、
で販売されています。
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