Fitbitのスマートウォッチが徐々に人気を上げてきている。カラー液晶を搭載し、日々の活動量のほかに心拍・睡眠も計測可能。見やすく分かりやすいUIをもつFitbitアプリでワークアウト後のデータ管理も簡単にできる。
目次
Fitbitのスマートウォッチ まとめ パートⅠ
「Fitbit Versa 2」「Fitbit Charge 3」「Fitbit Versa」「Fitbit Ionic」「Fitbit Ionic adidas」
「Fitbit Alta HR」「Fitbit Charge2」「Fitbit Blaze」「Fitbit Alta」
「Fitbit Surge」「Fitbit Charge HR」「Flex 2」「Fitbit Aria 2」「Fitbit Flyer」
ファッショナブルな「Fitbit Alta」で注目度がアップ
Fitbitのスマートウォッチが注目されはじめたのはファッショナブルな活動量計「Fitbit Alta」が登場してからだ。それまでただ単に「腕にまきつける」だけが優先されていた市場に「ファッション」という新たな要素をもりこみ、女性を中心に高い支持を得ることになった。
そして、次に登場した「Fitbit Alta HR」からは心拍・睡眠の質も計測できるようになり、フィットネス用の活動量計として本格的に活用できるようになった。この時点でFitbitはリストバンド型の活動量計で高いシェアを得ることになった。
カラー液晶搭載「 Blaze/Ionic」でスマートウォッチも人気に
Fitbitはカラー液晶搭載の「Fitbit Blaze」を発売してから「スマートウォッチ」市場でも高い注目を集めるようになった。もともとFitbitの管理用アプリは見やすく簡単に管理できることで知られていたが、カラー液晶を備えたデバイスが登場したことで、より「操作性や管理のしやすさ」が知れ渡るようになった。
性能はリストバンド型の活動量計で培った技術をふんだんに取り入れており、本格的な心拍・睡眠の質も計測でき、「Fitbit Ionic」からは音楽再生機能も加わった。そして最新の「Fitbit Versa」からはより洗練されたデザインとUIを採用し、電子マネー決済機能も加わるなど、大幅に性能・機能がアップ。完成度を増したFitbit製品が大きな注目を浴びるようになってきた。
Fitbitスマートウォッチ まとめ パートⅠ
ここではFitbitの最新のスマートウォッチ、リストバンド型活動量計を紹介する。どれも性能が高く、人気も高い。
<2019 最新モデル>
Amazon Alexa 対応の「Fitbit Versa 2」
「Fitbit Versa 2」はFitbit OS 3.0を搭載したスマートウォッチ。本体にマイクを搭載し、音声認識 Amazon Alexa に対応。アクティビティや睡眠状態のチェック、天気の確認、リマインダーやアラームの設定、リストの作成などを音声操作できる。また、新たに「睡眠スコア」、「スリープモード」、スマートウェイク(追加予定)など、睡眠改善をサポートする機能を備えている。
そのほか、50m防水のアルミボディにAMOLED(有機EL)液晶ディスプレイを搭載。最大6日間 駆動できるバッテリー、音楽ファイルを300 曲以上 保存できるストレージを備えるほか、常時画面表示モード、音楽再生、1日24時間の心拍測定、Wi-Fi通信、Bluetooth 4.0 、NFC、非接触決済「Fitbit Pay」 (※日本の金融機関には未対応)にも対応している。
Amazonで「Fitbit Versa 2」をチェックする
ビックカメラで「Fitbit Versa 2」をチェックする
タッチ操作&SpO2測定対応の活動量計「Fitbit Charge 3」
「Fitbit Charge 3」はタッチ対応の液晶を搭載したリストバンド型の活動量計。50m防水ボディにFitbitのフィットネストラッカーとして初めて、相対SpO2(血中酸素飽和度)センサを搭載(※睡眠時無呼吸症候群など新しい健康指標を追跡)。バックライト付きの大型液晶や心拍センサー、GPSセンサー、7日間駆動するバッテリーを備えるほか、消費カロリーや移動距離、心拍数、睡眠の質などの計測やスマートフォンからの通知受信、15種類以上のエクササイズモードにも対応している。
Amazonで「Fitbit Charge 3」をチェックする
音楽再生&電子決済に対応したスマートウォッチ「Fitbit Versa」
「Fitbit Versa」はFitbit OS 2.0を搭載したスマートウォッチ。水深50mの防水に対応したボディにタッチ対応のフルカラー LCD液晶を搭載。日々の活動量・心拍数・睡眠を計測できるほか、4日間以上持続するバッテリーも備えている。
また、スマートフォンとも連携し、通知のチェックやワイヤレス同期、返信(※Androidのみ)が可能。Bluetoothヘッドホンに対応した音楽再生やNFCによる電子決済「Fitbit Pay」(※日本は未対応)も利用できる。
Amazonで「Fitbit Versa」をチェックする
音楽再生機能を備えた多機能なスマートウォッチ「Fitbit Ionic」
「Fitbit Ionic」はFitbit OSを搭載したスマートウォッチ。太陽下でも視認性の高い曲面カラー液晶を搭載。PurePulse心拍計を備え、リアルタイムで心拍数やカロリー消費量を確認できる。また、音楽再生機能を搭載。50メートル防水、GPS、パーソナルトレーナー機能にも対応している。
Amazonで「Fitbit Ionic」をチェックする
ビックカメラで「Fitbit Ionic」をチェックする
「Fitbit Ionic」のadidasエディションも発売中!
Amazonや楽天などでは「Fitbit Ionic」のadidasエディションも発売されている。こちらはシルバーグレーのアルミフレームや、インクブルーとアイスグレーの2色で構成された通気性のあるスポーツバンドを採用するなど独自のデザインを採用。アディダスのパフォーマンス専門家との共同開発によるadidas Trainアプリを介しての独自のコーチング機能も利用できる。
Amazonで「Fitbit Ionic adidas」をチェックする
ビックカメラで「Fitbit Ionic adidas」をチェックする
この続きはこちら!
目次
Fitbitのスマートウォッチ まとめ パートⅠ