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SDカード対応「BOOX Poke5」とAmazon Kindleを比較

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SDカード対応「BOOX Poke5」とAmazon Kindleを比較して紹介!メリットやデメリット、機能(できること)、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「BOOX Poke5」が発売開始!

BOOX Poke5 main

2024年8月26日、中国 Onyx(オニキス)の新製品「BOOX Poke5」(ブークス ポケ5)が発売されました(※日本 国内版の発売日2023年5月22日)。

Android 11と電子ペーパーディスプレイを搭載した6インチのE ink タブレット(電子書籍リーダー)です。

Onyxからは2022年6月にAndroid 11を搭載した「BOOX Poke4 Lite」が発売されています。

このE inkタブレットは「コンパクトサイズで持ち運びがラク」、「Androidのアプリが使えて便利」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、より便利な機能も追加しているようです。

もちろん、SDカードでストレージ容量最大1TBまで増やせますよ。

それでは早速、どんなE inkタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:BOOX Poke5 | Our Most Compact 6″ eReader with 300 PPI E Ink Display – The Official BOOX Store

メリット1:6インチのCartaスクリーンで高精細に表示できる

BOOX Poke5」は6インチで解像度1448 x 1072 pxのHD E Ink Cartaスクリーン(タッチ対応)を搭載しています。

このスクリーン(ディスプレイ)は、300ppiの高精細で高コントラストのテキスト表示が可能になっています。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は6インチで解像度1448 x 1072ドットのHD E ink スクリーン(300 ppi)を搭載しています。

Kindle 2022」(第11世代)は6インチ、解像度300ppiの反射抑制スクリーンを搭載し、ダークモードにも対応しています。

「Kobo Clara 2E」は6.0インチで解像度1072×1448(300ppi)のCarta E Ink HD 1200タッチスクリーンを搭載しています。

2色のフロントライトで明るさも調整できる

BOOX Poke5」はデュアルトーン フロントライトを搭載しています。

ライトは寒色・暖色の2色で、明るさの調整も利用できます。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は暖色、寒色に対応した2色のフロントライトを搭載し、24段階で調整することもできます。

Kindle 2022」(第11世代)はLED 4個を備えたフロントライトを搭載し、色調調節にも対応しています。

「Kobo Clara 2E」はフロントライト「ComfortLight PRO」を内蔵し、明るさと色温度を調整することもできます。

メリット2:Qualcomm クアッドコアプロセッサで高速に動作できる

BOOX Poke5」はQualcomm クアッドコアプロセッサ搭載で高速に動作します。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は1.8GHzで駆動するクアッドコアプロセッサを搭載し、1.5GHzだった前モデルよりも高速に動作します。

Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」のプロセッサは不明です。

メリット3:2GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作できる

BOOX Poke5」は2GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Meebook M6」は3GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」のメモリ容量は不明です。

メリット4:32GBストレージで大量のアプリを保存できる・無料クラウドストレージも

BOOX Poke5」は「BOOX Poke4 Lite」の2倍多い容量の32GB eMMCストレージを搭載しています。

また、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)も利用できます。

一方、「Meebook M6」は32GBストレージ搭載で、大量の電子書籍を保存できます。

Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」は16GBストレージを内蔵しています。

メリット5:SDカードでストレージ容量を増やせる

BOOX Poke5」はmicroSDカードスロットを搭載し、別売のmicroSDカードを利用してストレージ容量を増やすことができます。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」はmicroSDカードで拡張できません。

メリット6:1500mAhバッテリーで数週間使える・Type-C充電に対応

BOOX Poke5」は数週間駆動できる1500mAhバッテリーを搭載しています。

また、Type-Cを介した充電も利用できます。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は2200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

Kindle 2022」(第11世代)は最大6週間駆動できるバッテリー搭載でType-C高速充電に対応しています。

「Kobo Clara 2E」は週間駆動できるバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

メリット7:Wi-Fi 5の ac とBluetooth 5.0で快適に通信できる

BOOX Poke5」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。

また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスなどともスムーズに接続できます。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

Kindle 2022」(第11世代)はWi-Fi(2.4GHz)通信に対応しています。

「Kobo Clara 2E」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetoothに対応しています。

メリット8:薄型軽量デザイン・ブラックカラーを用意

BOOX Poke5」は厚さ6.8mmで重さ160gの薄型軽量デザインになっています。

また、本体カラーとしてブラックを用意しています。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」は厚さ7.1mmで重さ190gの薄型軽量デザインでダークブルーカラーを用意しています。

Kindle 2022」(第11世代)は厚さ8.0mmで重さ158gの薄型軽量デザインで、ブラックとデニムの2色を用意しています。

「Kobo Clara 2E」は厚さ8.5mm、重さ170gでディープオーシャンブルーカラーを用意しています。

メリット9:専用のマグネットカバーを利用できる

BOOX Poke5」はオプションで専用のマグネットカバーを用意しています。

装着することで本体を落下による衝撃から保護できます。

他のE inkタブレットと比較

一方、「Meebook M6」はオリジナルのレザーケースが付属します。

Kindle 2022」(第11世代)と「Kobo Clara 2E」はオプションで専用ケースを用意しています。

メリット10:Android 11搭載でGoogle Playストアを利用できる

BOOX Poke5」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアも利用できます。

また、KindleやKoboなどの電子書籍アプリやサードパーティ製のAndroidアプリもインストールできます。

一方、「Meebook M6」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。

Kindle 2022」(第11世代)はKindleストアに対応し、有料の読み放題サービス「Kindle Unlimited」、「Prime Reading」も利用できます。

「Kobo Clara 2E」は楽天Koboストアに対応し、購入時に楽天ポイントがもらえるほか、楽天スーパーポイント、楽天キャッシュでの支払いにも対応しています。

「BOOX Poke5」のデメリット

BOOX Poke5」のデメリットを紹介します。

デメリット1:スピーカーを内蔵していない

BOOX Poke5」はスピーカーを内蔵していません。※Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続することはできます。

一方、「Meebook M6」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」もスピーカーを内蔵していません。

デメリット2:防水に対応していない

BOOX Poke5」は防水に対応していません。

一方、「Kobo Clara 2E」はIPX8の防水に対応し、水深2mで最大60分耐えることができます。

「Meebook M6」と「Kindle 2022」(第11世代)は防水に対応していません。

デメリット3:専用の筆圧ペンで手書き入力できない

BOOX Poke5」は専用の筆圧スタイラスペンが用意されていません。

そのため、手書き入力を利用できません。

一方、「Meebook M6」、「Kindle 2022」(第11世代)、「Kobo Clara 2E」も筆圧スタイラスペンによる手書き入力を利用できません。

「BOOX Poke5」のスペック

  • ディスプレイ 6インチ、解像度1448 x 1072 pxのHD E Ink Cartaスクリーン
    ※300 ppi/静電容量方式タッチ/AG ガラス フラット カバーレンズ付き/耐衝撃
  • フロントライト デュアルトーン フロントライト(暖色及び寒色、32段階で調整可)
  • プロセッサ Qualcomm クアッドコア
  • RAM(メモリ) 2GB LPDDR4X
  • ストレージ 32GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)
  • バッテリー 1500mAh
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、microSDカードスロット
  • スピーカー なし ※ワイヤレスイヤホンでオーディオブック再生が可能
  • マイク 内蔵・利用できます
  • スタイラスペン 専用ペンなし・利用できません
  • カバー マグネットカバー(別売)
  • 機能 send2booxファイル転送プラットフォーム(他デバイスから電子書籍を転送)、BooxDrop(BOOXとPCの間でファイルをすばやく転送)
  • 生体認証 なし・指紋認証には対応していません
  • Google Playストア対応、サードパーティ製アプリ利用可
  • OS Android 11 ※OTAアップデート対応
  • サイズ 148 x 108 x 6.8 mm
  • 重量 160g
  • カラー ブラック
  • 付属品 USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1、保証書 × 1
  • ドキュメント形式: PDF、DJVU、CBR、CBZ、EPUB、AZW3、MOBI、TXT、DOC、DOCX、FB2、CHM、RTF、HTML、ZIP、PRC、PPT、PPTX
  • 画像フォーマット: PNG、JPG、TIFF、BMP
  • オーディオ形式: WAV、MP3

「BOOX Poke5」の機能(できること)まとめ

BOOX Poke5」の機能(できること)は以下の通りです。

  • ストレージ拡張(microSDカード)
  • 300ppiの高精細な表示
  • マグネットカバー(別売・本体の保護)
  • 録音(マイク内臓)
  • send2booxファイル転送プラットフォーム(他デバイスから電子書籍を転送)
  • BooxDrop(BOOXとPCの間でファイルをすばやく転送)
  • 2色フロントライト(寒色と暖色・明るさ調整可能)
  • NeoReaderアプリ(PDFやEPUBなど20種類のフォーマットに対応)
  • USB Type-C(OTG)
  • ハイライト、ブックマーク、ビューの分割
  • Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)
  • Bluetoothのワイヤレス接続
  • オーディオファイルの再生(ワイヤレスイヤホン・スピーカーなし)
  • Android 11(OTAアップデート対応)
  • Google playストア(電子書籍アプリ、サードパーティ製アプリの追加)
  • BOOXストア
  • Type-C充電

他のモデルと比較

他のモデルの機能(できること)は以下の通りです。

Meebook M6

ストレージ拡張(最大1TBまで)、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、アプリで動画・音楽再生(スピーカーなし)、OTG(有線イヤホンの接続に対応)、Type-C充電、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (ワイヤレスイヤホンの接続に対応)、新しいUI、日本語表示、ZReaderアプリ(テキスト調整)、辞書(翻訳)、読書モード(ダーク色)、オリジナルレザーケース(付属)、Android 11、Google Playストア(電子書籍アプリおよびサードパーティ製アプリの追加)

Kindle 2022」(第11世代)

Type-C高速充電、16GBストレージ保存、最大6週間の駆動、フロントライト(色調調節ライト/LED 4個 )、ダークモード、300ppi表示、純正ファブリックカバー(ブラック・別売)

Whispersync機能(異なる端末でも続きをすぐ読める)、クラウドストレージ(Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能)、フォント最適化、文字サイズ変更(8種類)、ウィキペディア検索、辞書検索、Wi-Fi(2.4GHz)、Prime Reading(プライム会員は読み放題)、ハイライト機能、Kindleストア

Kobo Clara 2E

IPX8防水、ダークモード、ComfortLight PRO(フロントライト・明るさと色温度を調整)、専用スリープカバー&専用ベーシックスリープカバー(自立可能・マグネット接続・スタンド・スリープモードでON/OFF自動切り替え)、Type-C充電、、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、TypeGenius(12種類のフォントと50以上のフォントスタイル)、楽天Kobo電子書籍ストア(端末から電子書籍を購入)、楽天ポイントで電子書籍を購入

「BOOX Poke5」の評価

BOOX Poke5」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年6月20に発売された「BOOX Poke4 Lite」の後継モデルになります。全体的なスペックを強化し、より使いやすい6型のE inkタブレットになっています。

ディスプレイは6インチで、前モデルよりも解像度がアップ。212dpiから300dpiにアップしたことで、より高精細なテキスト表示が可能になっています。

また、ストレージを16GB eMMCから32GB eMMCに増強。新たにmicroSDカードスロットを搭載したことで、別売のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

なお、microSDカードに対応しているのは、6インチでは「Meebook M6」のみです。「Kindle 2022」(第11世代)や「Kobo Clara 2E」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができず、やや不便な印象です。

そのほか、オプションで専用のマグネットカバーを用意。従来モデルではなかったマイクも内臓されており、アプリによる録音も可能になっています。

BOOX Poke5」の発売時の価格は$179.99 (日本円で約2万4千円)。microSDカードに対応した6インチのE inkタブレットを探している人におすすめです。

「BOOX Poke5」の価格・販売先

BOOX公式ストア

$169.99 (日本円で約25,112円)

で販売されています。

BOOX公式ストアで「BOOX Poke5」をチェックする

SKTショップ

25,800円で販売されています。

SKTショップで「BOOX Poke5」をチェックする

ECサイト

Amazonで25,800円(税込)、

楽天市場で25,800円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで25,800円 (税込・送料無料)、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Poke5」をチェックする

楽天市場で「BOOX Poke5」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Poke5」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Poke5」をチェックする

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おすすめの類似モデルの紹介

BOOX Poke5」に似た性能をもつモデルも販売されています。

「BOOX Go 6」

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、BOOX公式サイトで$149.99 (日本円で約21589円) です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

「Meebook M6」

Meebookから発売された6型のE-inkタブレットです。OSはAndroid 11で、最大1TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、2色フロントライトに対応しています。

価格は、Amazonで21,299円 (税込)、ヤフーショッピングで23,915円 (税込)、AliExpressでUS $145.99、米国 Amazon.comで$159.00です。

関連記事: 「Meebook M6」(2023)は最大1TB? 人気6型E inkタブレットと徹底 比較!

「Kindle 2022」(第11世代)

Amazonから発売された6型の電子書籍リーダーです。反射抑制スクリーン、16GBストレージ、最大6週間持つバッテリーを備えるほか、ダークモードやフロントライト、Type-C高速充電に対応しています。

価格は、Amazonで広告ありモデルが12,980円(広告なしモデルは14,980円)、楽天市場で13,700円(新品 未開封品・税込・送料無料)、ヤフーショッピングで14,409円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$119.99です。

関連記事: 「Kindle 2022」(第11世代)はコスパ最高? 6型電子書籍リーダーと徹底 比較!

「Kobo Clara 2E」

楽天から発売された6型の電子書籍リーダーです。最新のCarta E Ink HD 1200タッチスクリーンを採用し、Type-Cポートによる充電やIPX8防水、Wi-Fi ac デュアルバンドに対応しています。

価格は、楽天市場で19,900円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで19,900円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$119.99です。

関連記事:「Kobo Clara 2E」と6インチの最新E-inkタブレットを徹底 比較!

「BOOX Palma」

Onyxから発売された6.13インチのE inkタブレットです。Android 11、Qualcomm 8コアプロセッサ、4GB LPDDR4Xメモリ、18:9のCarta1200フラットスクリーン、3950mAhバッテリー、128GB UFS2.1ストレージ、Gセンサー、スピーカー、マイク、microSDカードスロット搭載で、

16MPカメラ(LEDフラッシュ付)、ページめくりボタン、ファンクションボタン、カスタムウィジェット、防滴、BOOX Super Refresh、最大2TBまでのストレージ拡張、2色フロントライト、OTAアップデート、Google Playストア、専用ソフトケース(別売)、USB-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで46,800円 (税込)、楽天市場で46,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで46,800円、です。

関連記事:「BOOX Palma」スマホ感覚で使える? 6型のE-inkタブレットと徹底 比較!

他のBOOX E inkタブレットと比較

他にもBOOXのE inkタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

BOOXのE-inkタブレットで読書が超快適に! カラー&超大型など最新機種 まとめ

その他のおすすめタブレットは?

その他のおすすめタブレットは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

Einkタブレットに新モデル続々 最新 機種を比較

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Meebook (LIKEBOOK) E-ink タブレットの最新モデルと選び方を紹介!

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今買うべき電子書籍リーダーはKindleか? 最新モデルを比較

Amazon Kindleをまとめて紹介しています。

BOOX Tab Ultra Cをレビュー!使って分かったメリット・デメリット

BOOX Tab Ultra C 外観
2023年5月に発売された「BOOX Tab Ultra C」は、10.3インチの最新カラーE Ink「Kaleido 3」を搭載したAndroidタブレットとして、大きな注目を集めています。

このレビューでは「BOOX Tab Ultra C」を実際に使って分かったメリット・デメリットの検証結果や、リアルな口コミ情報をまとめてみました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Tab Ultra C の長所(Pros):

  • 最新のカラーE Ink「Kaleido 3」を搭載し、図版やコミックの閲覧性が向上。
  • モノクロ表示は300 ppiと高精細で、前モデル(227 ppi)より鮮明。
  • BSR技術による高速動作で、Web閲覧やオフィスアプリも実用レベル。
  • 高機能なノートアプリと高精細なペン入力。
  • Android 11搭載、Google PlayやmicroSDカードに対応する高い拡張性。

BOOX Tab Ultra C の短所(Cons):

  • カラー表示は彩度が低く、iPadのような鮮やかさはない(動画視聴には不向き)。
  • 約480gと重く、片手での長時間読書には向かない。
  • サードパーティ製アプリ(Kindle等)ではペンの性能を活かせない。
  • 9万円を超える高額な価格設定。
  • ストレージ使用量による不安定化や、サポート体制への懸念(口コミあり)。

総合評価:

BOOX Tab Ultra Cは、E Inkの「目に優しい」特性はそのままに、カラー表示と実用的な動作速度を手に入れた画期的なデバイスです。高価でクセも強いですが、技術書やPDF資料の閲覧、高機能なデジタルノートを求める上級者にとっては、価格に見合う価値があります。

この記事で分かること

  1. 最新カラーE InkディスプレイKaleido 3」の実際の見え方と、モノクロ機との違い
  2. BSR(BOOX Super Refresh)技術による動作速度(Web閲覧、アプリ使用感)
  3. 前モデル「BOOX Tab Ultra」からの具体的な変更点
  4. 付属ペン「Pen2 Pro」を使ったノート機能やPDF書き込み性能
  5. Android 11搭載機のメリット(Google Play、Kindleアプリの動作感
  6. 16MPカメラスキャン機能の実力
  7. 別売りキーボードの使用感と「ワープロ」としての実力
  8. 海外や国内のリアルな口コミ・評価
  9. 購入前に知るべき欠点(重さ、アプリ互換性、価格)
  10. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  11. Kindle Scribeなどライバル機との比較
  12. 最新の価格お得な購入先・他機種との価格比較

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Tab Ultra C」が用途に合うのか、高価な投資に見合うデバイスなのかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ: BOOX Tab Ultra C– The Official BOOX Store 

検証してわかった「BOOX Tab Ultra C」の魅力(メリット)

BOOX Tab Ultra C 外観 キーボード装着

ここでは、「BOOX Tab Ultra C」を実際に使用して感じた魅力的なポイント(メリット)について、モノクロだった前モデル「BOOX Tab Ultra」との違いを交えながら書いていきます。

進化したカラー電子ペーパー「Kaleido 3」

最大の魅力は、やはりカラー表示に対応したことです。前モデルの「BOOX Tab Ultra」はモノクロ専用機でしたが、本機は最新のE Inkカラー電子ペーパー「Kaleido 3」を搭載しています。この「Kaleido 3」は、従来のカラーE Inkの弱点だった「暗さ」が大幅に改善されており、フロントライトを消した状態でも十分に文字が読める品質になっていると感じました。

注目すべきは、モノクロ表示の解像度が300 ppiである点で、これはモノクロだった前モデル「BOOX Tab Ultra」の227 ppiを上回る高精細さです。テキストの表示は非常に鮮明で、電子書籍リーダーとしての基本性能が向上している点に驚きました。

BOOX Tab Ultra C カラー表示

カラー表示の解像度は150 ppiとモノクロよりは低いものの、旧世代の「Kaleido Plus」(100 ppi)と比べて向上しており、彩度も30%アップしています。もちろん、iPadのような鮮やかさはありませんが、技術書やビジネス資料に含まれるグラフや、図版の色分けを判別するには十分すぎる性能です。また、ニール・ゲイマンのグラフィックノベル「サンドマン」のようなコミックを読む際も、落ち着いた新聞のカラーページのような色合いで、コンテンツの魅力をしっかり伝えてくれました。

「BSR」によるE Inkとは思えない高速動作

BOOX Super Refresh (BSR)」という独自のGPU(画像処理装置)による高速なリフレッシュ技術は、前モデルから引き継がれた強力な武器です。特にリフレッシュモードを「超高速」に設定すると、E Ink端末とは思えないほどWebサイトのスクロールが滑らかになります。

このBSRのおかげで、従来は苦手とされていたWebサイトの閲覧(テキスト中心のサイト)や、SNSアプリ(LINEやTwitterなど)、ニュースアプリも実用的な速度で動作します。さらに、Microsoft WordやExcelといったオフィスアプリも、文字入力や簡単な編集ならストレスなくこなせるレベルに達しており、汎用性が格段に向上しました。

高機能なノート・スキャン機能

4096段階の筆圧検知に対応した「BOOX Pen2 Pro」スタイラスが標準で付属しており、書き心地は非常に快適です。特に純正のノートアプリでは遅延をほとんど感じず、紙に書いている感覚に近いメモ取りが可能です。このノートアプリ自体が非常に高機能で、レイヤー機能(最大5層)30種類以上のテンプレート録音機能、さらに手書き文字をテキストに変換するAI機能まで搭載しています。PDF資料を読み込んで、その上から直接カラーで書き込めるのも、学生やビジネスパーソンには大きなメリットです。

また、背面に搭載された1600万画素のカメラも便利です。vFlatのようなサードパーティ製のスキャナアプリをインストールして紙の資料を取り込み、PDF化してすぐにペンで注釈を加える、といった一連の作業がこの一台で完結します。

Androidタブレットとしての高い拡張性

BOOX Tab Ultra C ディスプレイ。UI画面。

本機はAndroid 11を搭載し、Google Playストアを利用できるのが大きな強みです。これにより、Kindleアプリはもちろん、図書館アプリの「Libby」やコミックアプリ「Marvel Unlimited」など、普段使っている読書アプリを自由にインストールして使えます。

ストレージが128GBと大容量な上に、microSDカードにも対応しており、容量の大きいPDFファイルや自炊した電子書籍を大量に保存できるのも嬉しいポイントです。これはライバルの「Kindle Scribe」にはない大きな利点と言えるでしょう。別売りのマグネット式キーボードケースを使えば、その可能性はさらに広がります。PogoPinで接続するためペアリングや充電が不要で、BSRによる高速レスポンスのおかげで、テキスト入力も快適です。まるで「目に優しいワープロ」のように使うことができました。

まとめ:メリット

  • 最新のカラーE Ink「Kaleido 3」搭載で、前モデル(モノクロ)から大きく進化。
  • 従来のカラーE Inkより「暗さ」が改善され、モノクロ解像度は前モデル(227 ppi)を超える300 ppiを実現。
  • BSRによる高速動作で、Web閲覧やSNS、オフィスアプリ(Wordなど)も実用的な速度で動作。
  • 付属ペンの書き心地が良く、レイヤー機能やAIテキスト変換を備えた高機能ノートアプリが優秀。
  • 16MPカメラでのスキャンや、Google Playストア経由でのアプリ追加(Kindle, Libbyなど)が可能。
  • microSDカード対応でストレージ拡張が可能。
  • 別売りキーボードを使えば「ワープロ」のように快適な文字入力も可能。

検証してわかった「BOOX Tab Ultra C」の欠点(デメリット)

BOOX Tab Ultra C 外観

ここでは、「BOOX Tab Ultra C」を実際に使用して感じた残念なポイント(デメリット)について、具体的に書いていきます。

カラー表示は「鮮やか」ではない

最大の魅力であるカラー表示は、同時に最大の注意点でもあります。本機のカラーは、iPadのような液晶(LCD)や有機EL(OLED)の発色とはまったく異なります。あくまで「新聞のカラー写真」のような、彩度の低い落ち着いた色合いであり 、非常に色が薄いと感じるかもしれません。

鮮やかな映像美を期待してYouTubeなどの動画を視聴すると、色あせた古いニュース映画のように感じられ、がっかりするでしょう。そもそも動画視聴やゲームでの使用は推奨できません。

カラー表示の解像度とモード切替の面倒さ

カラー表示の解像度は150 ppiであり、モノクロ(300 ppi)で表示されるテキストに比べて、カラーだけで表現された文字は多少の読みづらさを感じます。

また、最大の解像度(300 ppi)を活かすためにモノクロモードに固定したい場合、標準設定では切り替えができません。Androidの開発者モードから「シミュレートされた色空間」を選ぶなど、非常に面倒な操作が必要になる点は明確な欠点です。

E Ink端末としては重い本体

本体重量は約480gです。これはE Ink端末としてはかなり重い部類に入ります。ライバル機である「Kindle Scribe」(433g )よりも重く、片手で持って長時間読書をするのは厳しいと感じました。電子書籍リーダーとしての気軽さを求める人にとっては、この重さが購入をためらう要因になるかもしれません。

アプリの互換性とペン入力の制限

Androidタブレットとしてアプリを自由に追加できるのは魅力ですが、すべてのアプリがE Inkディスプレイや専用ペンに最適化されているわけではありません。

特にペン入力は、サードパーティ製のアプリでは性能を十分に発揮できません。「アイビスペイント」のようなイラストアプリでは、ペンの反応速度が遅すぎて実用的ではありませんでした。また、Kindleアプリでは本に直接書き込むことができず、高機能なペン性能は、基本的に純正のノートアプリ利用時に限られると考えるべきです。

E Ink特有のゴースト(残像)と動作速度

カラーE Inkはモノクロよりも残像が目立ちやすい傾向があり、ページめくり時に設定を最適化しないと、前のページの文字がうっすらと残る「ゴースト」が気になります。これを解消するためにリフレッシュモードを頻繁に切り替える必要があり、煩わしく感じることがありました。

また、動作が信じられないほど遅く、メモ取りさえスムーズではないと感じる人もおり、期待する速度感と異なる可能性があります。

高額な価格設定

日本での販売価格が91,800円前後と、非常に高価です。モノクロの前モデル「BOOX Tab Ultra」(値下げ後価格83,800円)との価格差は約8,000円ですが、そもそもE Inkタブレットにこの価格を出すのは勇気がいります。「Kindle Scribe」(約4.8万円から )と比較しても倍近い価格であり、カラー表示やAndroid、カメラ機能といった付加価値にどれだけ魅力を感じるかが問われます。

不安定な動作とサポートへの懸念

購入後数ヶ月でデバイスがロックしてしまう不具合が発生し、サポートも受けられず「高価な文鎮」と化したという報告もあります。その後の自己解決によると、ストレージの使用量が40%を超えると動作がカクカクと不安定になる問題が関連している可能性が示唆されています。長期間安定して使用できるか、また不具合時に適切なサポートが受けられるか、懸念が残る点です。

まとめ:デメリット

  • カラー表示は液晶(iPadなど)とは異なり、彩度が低く、動画視聴やゲームには全く向かない。
  • カラー表示の解像度は150 ppiと低めで 、モノクロモードへの固定切り替えが面倒。
  • 本体重量が約480gと重く 、片手での長時間読書には不向き。
  • サードパーティ製アプリ(Kindleやイラストアプリ)では、付属ペンの性能を活かせない。
  • E Ink特有の残像(ゴースト)がモノクロ機より目立ちやすい。
  • 価格が91,800円前後と非常に高価で、Kindle Scribeの約2倍。
  • ストレージ容量が40%を超えると動作が不安定になるという報告があり、長期安定性に懸念がある。

BOOX Tab Ultra Cの口コミ情報 まとめ

ここでは、「BOOX Tab Ultra C」に関する口コミや個人的な意見を、項目別に箇条書きでまとめていきます。

デザイン

  • 金属製の筐体を採用しており、高級感がある。ビルドクオリティはしっかりしている。
  • 直線的でスタイリッシュなデザインだが、手に持つとずっしりとした重みを感じる。
  • 左側のベゼルが太くなっており、手で持ちやすいデザインになっている。
  • 上部側面に電源ボタン(指紋認証センサー内蔵)とスピーカーが、底面にはUSB-Cポート、microSDカードスロット、スピーカーが配置されている。
  • 左側面にはキーボード接続用のPogoPinがある。右側面はマグネットでペンを吸着させる仕様になっている。

ディスプレイと操作性

  • カラー表示は、新聞のカラー写真のように落ち着いた(彩度が低い)色合いである。
  • アプリによっては色が薄すぎてほとんど認識できない、という意見もある。
  • 従来のカラー電子ペーパーの弱点だった「暗さ」は大幅に改善されている。
  • アンチグレア(反射防止)スクリーンは、直射日光下でも使いやすい。
  • モノクロ表示は300 ppiと高精細で、テキストは鮮明で美しい。
  • モノクロ解像度は、前モデル「BOOX Tab Ultra」(227 ppi)よりも高い。
  • フロントライトは暖色と寒色の調整が可能。
  • 購入した個体には、バックライトが他より明るい「ホットスポット」があったという報告がある。
  • BSR(BOOX Super Refresh)技術により、E Inkとしては驚くほど高速に動作する。
  • 4つのリフレッシュモードがあり、アプリの使用や動画コンテンツの視聴にも対応できる。
  • タイピングは超高速モードでも遅く、使い物にならないと感じる人もいる。
  • Kindleアプリなどでは、残像を消すために「リーガルモード」に設定すると快適だった。

パフォーマンス

  • Qualcommの8コアCPU(Snapdragon 665との情報あり)、4GBのRAM、128GBのストレージを搭載している。
  • microSDカードに対応している点を高く評価する声がある。
  • 購入後3ヶ月でデバイスが頻繁にロックする不具合が発生したという報告がある。
  • この不具合は、ストレージの使用量が40%を超えると動作がカクカクし始める問題と関連している可能性がある。

スタイラスペンとキーボード

  • 付属のPen2 Pro(消しゴム機能付きマグネット式スタイラス)は、4096段階の筆圧検知に対応している。
  • 純正ノートアプリでの書き心地は素晴らしく、反応も速い(10点満点中10点との評価)。
  • 画面上での書き心地は、紙というよりiPadのような液晶タブレットに近い。
  • 純正ノートアプリは、レイヤー機能、豊富なテンプレート、AIによる手書き文字認識など、非常に高機能である。
  • サードパーティ製のアプリ(イラストアプリなど)では、ペンの反応が遅く実用的ではない。
  • 別売りのマグネット式キーボードは、PogoPin接続で給電やペアリングが不要。
  • BSRのおかげで、文字入力にも十分な反応速度があり快適にタイピングできる。
  • キーボードは「実体感がなく」押すとたわむ感じがする、という意見もある。

バッテリー持ちと充電

  • バッテリー容量は6,300mAhと大容量です。
  • カラーディスプレイを搭載しているため、使用状況に応じてモノクロモデルよりも頻繁な充電が必要になる傾向があります。
  • バッテリーの持ちは「数週間」とされています。
  • 高速なリフレッシュモード(従来のXモードなど)を使用すると、電池の消耗が激しくなることが示唆されています。
  • 高速なリフレッシュモード(Xモードなど)を使用すると、電池の消耗が激しくなる傾向があることが示唆されています。

オーディオと通信性能

  • デュアルスピーカーとデュアルマイクを内蔵している。
  • デュアルスピーカーは音楽やオーディオブックの視聴に十分な音質。
  • USB-Cポートはオーディオジャックとしても使用可能。
  • Wi-Fi (2.4GHz + 5GHz) とBluetooth 5.0に対応している。

OSと機能

  • OSはAndroid 11で、Google Playストアにフルアクセスできる。
  • ホーム画面のUIが他のBOOXシリーズと異なり、サードパーティ製アプリにもアクセスしやすく使いやすい。
  • Onyxはファームウェアアップデートを長期間(5〜6年)提供する実績がある。
  • 一方で、デバイスの不具合に対してメーカーサポートを全く受けられなかったという深刻な報告もある。
  • 電源ボタンには指紋認証センサーが搭載されている。
  • Gセンサーによる画面の自動回転に対応している。
  • 背面の16MPカメラは、書類のスキャンやOCR(文字認識)に使える。
  • 2つの異なるドキュメントを同時に表示する画面分割機能は、勉強や仕事に最適である。
  • 純正のPDF・電子書籍アプリ「NeoReader」は24種類のフォーマットに対応し、PDFのページめくりは瞬時に行われる。
  • ワイヤレスでファイルを転送する「BooxDrop」機能は、シンプルで使いやすい。
  • 10GBの無料クラウドストレージ(Onyx Cloud)でノートや注釈を同期できる。

BOOX Tab Ultra Cのスペック

  • ディスプレイ: 10.3インチ Kaleido 3 (4,096色) Carta 1200 ガラス スクリーン ※白黒: 300 ppi (2480 x 1860) / カラー: 150 ppi (1240 x 930) / フラットカバーレンズ付き / 静電容量方式タッチ+ペン入力(4096段階筆圧検知)
  • フロントライト: 暖色及び寒色 (CTM)
  • プロセッサ: クアルコム8コア (Advanced Octa-core)
  • GPU: BSR (BOOX Super Refresh)
  • RAM(メモリ): 4GB (LPDDR4X)
  • ストレージ: 128GB (UFS2.1)
  • バッテリー: 6,300mAh
  • 充電: USB-Cポート経由
  • 背面カメラ: 1600万画素 (スキャン機能対応)
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi (802.11ac , 2.4GHz + 5GHz ), Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB-C (OTGサポート , オーディオジャック利用可 ), MicroSDカードスロット , 電源ボタン(指紋認証機能付)
  • センサー: Gセンサー (自動回転用) , 指紋認証センサー
  • スピーカー: デュアルスピーカー
  • マイク: デュアルマイク
  • スタイラスペン: BOOX Pen2 Pro (ブラック) , ※4096段階筆圧検知 , 消しゴム機能付き
  • キーボード: マグネット式キーボード付ケース(別売) , ※PogoPin接続 , フルレイアウト , ショートカットキー搭載
  • ケース: マグネティック三つ折りケース(付属または期間限定付属)
  • 操作: 電源ボタン , 静電容量方式タッチ , ジェスチャー操作
  • リフレッシュモード: HDモード, バランスモード, 高速モード, 超高速モード
  • 主な機能: ノート内のハイパーリンク , クラウド同期 (ONYXクラウド10GB無料) , ウィジェット対応, 自動回転 , BOOX Super Refresh
  • 主なアプリ: NeoReader 3.0 (内蔵電子書籍リーダー) , Notes (内蔵ノートアプリ) , サードパーティ製アプリ対応 (Google Playストア利用可)
  • 生体認証: 指紋認証 (電源ボタンに内蔵)
  • OS: Android 11 (Google Playストア対応)
  • サイズ: 225 x 184.5 x 6.7 mm
  • 重量: 480g
  • カラー: ブラック
  • 付属品: BOOX Pen2 Pro (ブラック) x 1 , USB-C ケーブル x 1 , カードトレイ取り外しツール x 1 , クイックスタートガイド x 1 , 保証書 x 1
  • ドキュメント形式 :pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt, cbr, cbz (※日本仕様準拠)
  • 画像フォーマット: jpg, png, bmp, tiff
  • オーディオ形式: wav, mp3

BOOX Tab Ultra Cの評価

10の評価基準で「BOOX Tab Ultra C」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★☆ (4.0)

モノクロ300 ppiは高精細。カラーも「暗さ」が改善されましたが、彩度は低く液晶とは別物です。

ペンでの描画性能: ★★★★☆ (4.0)

純正ノートアプリでの書き心地は最高水準です。ただしサードパーティ製アプリでは反応が遅れます。

パフォーマンス: ★★★☆☆ (3.0)

BSR技術でWeb閲覧も可能ですが、ストレージが40%を超えると不安定になるという報告があります。

機能: ★★★★★ (5.0)

Android 11、Google Play、microSDスロット、指紋認証、スキャン用カメラと機能は満載です。

接続性: ★★★★★ (5.0)

デュアルバンドWi-Fi、BT5.0、USB-C(OTG対応)、microSD、PogoPinと接続性は完璧です。

バッテリー: ★★★★☆ (4.0)

6300mAhと大容量。カラーとBSRのためモノクロ機より消耗は早いですが、それでも十分長持ちします。

デザイン: ★★★★☆ (4.0)

6.7mmと薄く、金属製で高級感があります。しかし480gと重く、片手持ちには向きません。

オーディオ: ★★★☆☆ (3.0)

デュアルスピーカーとマイクを搭載。機能は揃っていますが、音質の評価は特に見当たりません。

価格: ★★☆☆☆ (2.0)

9万円超えは非常に高価です。機能は多いですが、E Ink端末としては高額な部類に入ります。

使いやすさ: ★★☆☆☆ (2.0)

アプリ毎のリフレッシュモード調整が必須。深刻なバグ報告やサポート体制への不安が残ります。

総評】 ★★★★☆ (3.6)

カラーと速度を両立させた意欲作

BOOX Tab Ultra Cは、E Ink端末の長年の課題であった「カラー表示」と「動作速度」の両立に挑んだ画期的なモデルです。前モデル(BOOX Tab Ultra)を上回る300 ppiのモノクロ解像度と、実用レベルに達したカラー表示(Kaleido 3)は、技術書やコミックの閲覧体験を確実に向上させます。

万能機ゆえのピーキーな特性

独自のBSR技術による高速描画は素晴らしく、Web閲覧やオフィスアプリさえ実用範囲に収めています。しかし、その性能は万全ではありません。アプリごとに最適なリフレッシュモードを探る「試行錯誤」が必須であり、ストレージ容量による不安定化や、サードパーティ製アプリでのペン性能の低下など、クセの強さも目立ちます。

価格とリスクを許容できるか

Android 11、Google Play対応、microSDスロット、スキャン用カメラと、機能面ではライバルを圧倒しています。しかし、9万円を超える高価格と、一部のユーザーから報告されている深刻な不具合やサポート体制への不安は、購入をためらう大きな要因です。iPadのような万能性を期待せず、「目が疲れない高機能な紙の代替品」として、自らカスタマイズを楽しめる上級者向けのデバイスと言えるでしょう。

どんな人に最適か

本製品は、PDFの技術書や論文など、図版やグラフを含む資料を多読する研究者や学生に最適です。また、高機能なノートアプリとスキャン機能を活用したいビジネスパーソン、大画面でコミックを読みたい人にも向いています。高価でクセも強いため、E Ink端末の特性を理解し、自ら設定を試行錯誤できるガジェット好きの上級者にこそお勧めします。

BOOX Tab Ultra Cの価格・購入先

BOOX Tab Ultra C 正面の外観

※価格は2025/11/01に調査したものです。価格は変動します。

BOOX公式ストア

$599.99で販売されています。

BOOX公式ストアで「BOOX Tab Ultra C」をチェックする

ECサイト

楽天市場で58,980円 (中古・送料無料)で販売されています。

で販売されています。

Amazonで「BOOX Tab Ultra C」をチェックする

楽天市場で「BOOX Tab Ultra C」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Tab Ultra C」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Tab Ultra C」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

BOOX Tab Ultra C」に似た製品も販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

BOOX Note Air5 C

Onyxから発売された10.3インチのカラー表示対応E inkタブレットです(2025年10月27日 発売)。

Android 15、解像度 B/W: 2480×1860・カラー: 1240×930ドットのKaleido 3スクリーン、Qualcomm 8コアプロセッサ、6GBメモリ、64GBストレージ、3,700mAhバッテリー、デュアルスピーカー、マイクを搭載しています。

また、AIアシスタント機能、「物理音量ロッカーボタン」、Pogoピン(キーボード接続用)、専用ケース(閉じたまま充電可)、「BOOX EinkWise」機能、BOOX Super Refresh (BSR) テクノロジー、メモアプリ「Notes」、PDFアプリ「NeoReader」、フロントライト CTM(暖色・寒色)、オーディオ再生(音楽再生)に対応。

筆圧4096段階のBOOX Pen3(付属)、純正キーボードカバー(別売)、純正カバー(別売)、自動回転用Gセンサー、指紋認証センサー、Google Playストア、サードパーティのアプリ、Type-C(OTG、オーディオジャック対応)、microSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 5.1にも対応しています。

価格は、Amazonで89,800円、楽天市場で87,800円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで87,800円、です。

関連記事:BOOX Note Air5 C 徹底レビュー!Air4 Cからの進化点と欠点

Amazonで「BOOX Note Air5 C」をチェックする

BOOX Tab Ultra C Pro

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型E-inkタブレットです(2023年11月2日に発売)。

Android 12、Qualcomm 8コア 2.8GHz、6GB LPDDR4Xメモリ、Kaleido 3スクリーン+Carta1200ガラススクリーン、128GB UFS 3.1ストレージ、4600 mAhバッテリー、背面16MPカメラ(LEDフラッシュ付)を搭載しています。

また、ページめくりボタン、トラックパッド内蔵 磁気キーボードカバー(別売)、4つのモード(HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード)、筆圧4096段階のBOOX Pen2 Pro(別売)、最大2TBまでのストレージ拡張、2色フロントライト、デュアル ステレオスピーカーによる音楽再生、ジェスチャー操作、

カラー表示 (150 ppi)、モノクロ表示(300ppi)、BOOXスーパーリフレッシュ、スマート スクライブ機能、自動回転(Gセンサー)、指紋認証、人間工学に基づいた3つ折りケース(別売)、USB-Cポート (OTG/オーディオジャック)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0にも対応しています。

価格は、楽天市場で82,500円(送料無料)、米国 Amazon.comで$$629.99、です。

関連記事:「BOOX Tab Ultra C Pro」カラーで超高性能? 10型E-inkタブレットと徹底 比較!

Amazonで「BOOX Tab Ultra C Pro」をチェックする

BOOX Note Air4 C

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型 E inkタブレットです(2024年10月24日に発売)。

Android 13、オクタコアプロセッサ、6GBメモリ、10.3インチのKaleido 3 スクリーン、64GB ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiの高精細なモノクロ表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、ストレージ拡張(microSDカード)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」、

マグネットケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)、Google Playストア、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで87,800円、楽天市場で87,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで87,800円、米国 Amazon.comで$499.99、です。

関連記事:「BOOX Note Air4 C」とAir3 C、Ultra Cを比較

Amazonで「BOOX Note Air4 C」をチェックする

Meebook M103

Boyueから発売されたカラー表示対応の10型 E inkタブレットです(2024年5月発売)。

Android 11、Cortex A55 クアッドコア 1.8GHz、4GBメモリ、10インチの(解像度 1404 x 1872 ドット)のE-ink Carta 1200 スクリーン、64GBストレージ、4600 mAh バッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、筆圧タッチペン、デュアル スピーカー、デュアル マイク、最大1TBまでのストレージ拡張、寒色・暖色の2色フロントライト(色温度調整)、専用 レザーケース(付属)、PDFファイルの拡大・縮小、EPUBファイルの読み込み、画面分割(現在のドキュメント、異なるドキュメント、翻訳)、フォント変更(無制限、インストール可)、クラウド保存、ノート機能(テンプレート)、Google Playストア、USB Type-C (OTG対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

※現在、売り切れ中。

関連記事:10型で最強コスパ「Meebook M103」とP10 PROの違いを解説 

Amazonで「Meebook M103」をチェックする

Kindle Scribe (2024)

Amazonから発売された10.2インチの電子書籍リーダーです(2024年12月4日 発売)。

解像度300ppiのAmazon Paperwhite ディスプレイ、16GB / 32GB /64GB ストレージ、最大12週間駆動するバッテリー、LED 35個を使ったフロントライトを搭載しています。

また、Active Canvas(本の中に書き込める)、専用プレミアムペン(付属・消しゴム機能、ショートカットボタン)、ノート機能、テンプレート、フォルダ管理、色調調節、明るさ自動調節、フォント最適化技術、16階調グレースケール、クラウド保存、純正カバー(別売)、Type-C (OTG)、Wi-Fi (2.4GHz)、Amazon Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで49,980円(税込)、楽天市場で46,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで46,980円、です。

関連記事:新型「Kindle Scribe (2024)」と2022 モデルを比較

Amazonで「Kindle Scribe (2024)」をチェックする

他のBOOXタブレットと比較

他にもBOOXタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

BOOXのE-inkタブレット 全機種を比較! 最新のカラー、超大型あり

その他のおすすめタブレットは?

その他のおすすめタブレットは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

Einkタブレットに新モデル続々 最新 機種 ラインナップを比較

最新Eink液晶を搭載したタブレットをまとめて紹介しています。

Meebook (LIKEBOOK) E-ink タブレットの最新モデルと選び方を紹介!

MeebookのE inkタブレットをまとめて紹介しています。

今買うべき電子書籍リーダーはKindleか? 最新モデル ラインナップ 一覧

最新のAmazon Kindle端末をまとめて紹介しています。

楽天Koboが予想外に大ヒット! 電子書籍リーダー ラインナップ 機種 まとめ

楽天のKobo電子書籍リーダーをまとめて紹介しています。

13.3インチ「BOOX Tab X」レビュー! 読みやすさ抜群のE Inkタブレット!

BOOX Tab X top
13.3インチのE inkタブレット「BOOX Tab X」をレビュー!できることや新機能、筆圧ペンやノート機能、OS(Android 11)まで総合的に評価していきます。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「BOOX Tab X」とは?

BOOX Tab X」(ブークス タブ エックス)は2023年1月中国 Onyx International(オニキス インターナショナル)から発売された13.3インチのE inkタブレットです。

OSはAndroid 11で、Qualcomm Advanced オクタコア プロセッサとBOOX スーパーリフレッシュテクノロジーで高速に動作します。

前モデルは2019年10月7日に発売された13.3インチの「BOOX Tab Max3」です。

このE inkタブレットはAndroid 9 OS搭載で、

4096段階の筆圧検知が可能なペン入力や指紋認証、パソコンなどのサブディスプレイとして使えるHDMI入力に対応していることで人気がありました。

新モデル「BOOX Tab X」は解像度は2200×1650ドット(207dpi)の高精細な大画面で、

ワコム製のスタイラスペン「BOOX Pen2 Pro」が付属することで話題になっています。

もちろん、Google Playストア対応で、サードパーティ製のアプリもインストールできますよ。

それでは早速どんなE inkタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式サイト:BOOX Tab X | 13.3” ePaper Tablet PC for Productive Work – The Official BOOX Store

BOOX Tab X – SKT株式会社

デザインを確認・厚さ、重さ、カラーは?

BOOX Tab X」は無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインです。

薄くて軽いマグネシウム合金製のボディは、まるで一枚の紙を持っているかのような軽やかさ。

厚さ6.8mmで重さ560gの薄型軽量デザインで持ち運びも快適です。

また、マットな質感のダークグレーの筐体は、落ち着いた雰囲気と高級感を醸し出しています。

狭額ベゼル採用で13.3インチの大画面はより大きく見え、画面への没入感を高めてくれます。

スタイリッシュなデザインで、オフィスやカフェなど、どんな場所にも自然と溶け込みます。

自立可能な三つ折りケース

BOOX Tab X」専用に設計された三つ折りケースは、デバイスをしっかりと保護しながら、快適な使用体験を提供します。耐久性の高い素材を採用し、外部からの衝撃や傷から大切なTab Xを守ります。

このケース最大の特徴は、自在に角度調節ができるスタンド機能です。読書に最適な角度、動画視聴に快適な角度など、シーンに合わせて自由に調整できます。安定感も抜群なので、タイピングや手書き入力も快適に行えます。

さらに、ケースの開閉と連動したオートスリープ機能を搭載。バッテリーの無駄な消費を抑え、いつでもすぐに使い始めることができます。

薄型軽量設計なので、ケースを装着してもTab Xの携帯性を損ないません。スタイリッシュなデザインは、Tab X本体と完璧に調和し、洗練された印象を与えます。

ディスプレイを確認・高精細か?フロントライトは?

BOOX Tab X」は最新のE Ink Carta 1250ディスプレイを搭載し、紙のような読み心地と高画質を両立しています。

13.3インチの大画面は、A4サイズの資料もそのまま表示できるので、拡大縮小の手間なく快適に閲覧できます。

2200×1650ドット(207dpi)の高解像度により、文字や画像を精細に表示。小さな文字もくっきりと見やすく、長時間の読書でも目が疲れにくいのが特徴です。

また、BOOX Super Refreshテクノロジーにより、従来のE Ink端末よりも高速なリフレッシュレートを実現。ページめくりやスクロールもスムーズに行え、ストレスフリーな操作感を実現しています。

そのほか、Gセンサーによる自動回転やタッチ操作、耐久性の高いガラス製カバーレンズも採用しています。

フロントライトは?

さらに、色温度調整が可能なフロントライトを搭載。昼間は暖色系で、夜は寒色系でと、時間帯や周囲の環境に合わせて最適な明るさで読書を楽しむことができます。

ペンとノート機能を確認

BOOX Tab X」は4096段階の筆圧感知に対応したワコム製スタイラスペン「Pen2 Pro」が付属しています。紙にペンで書くような滑らかな書き心地で、メモやスケッチ、アイデアを自由に書き留めることができます。

この筆圧ペンでは、ペン、鉛筆、筆など、様々な筆記ツールを備え、表現力豊かなノート作成が可能です。また、太さ、濃さ、色などを自由にカスタマイズできるので、自分だけのオリジナルノートを作成できます。

そのほか、Pen2 Proには消しゴム機能も搭載されているので、書き間違えても簡単に修正できます。レイヤー機能を使えば、複数のレイヤーに書き込みを重ねることができ、複雑な図表やイラストの作成にも便利です。

ノート機能は?

方眼紙、罫線、五線譜など、様々なテンプレートが用意されているので、ノート作成の幅が広がります。また、手書き文字をテキストに変換できるOCR機能を使えば、手書きメモを簡単にデジタル化できます。

PDFファイルに直接書き込みや注釈を加えることもできるので、資料のレビューや論文の校正などにも活用できます。

パフォーマンスを確認・CPUは高速?メモリ、ストレージは?

BOOX Tab X」はパワフルなQualcomm Advancedプロセッサと6GBの大容量LPDDR4Xメモリを搭載し、E Ink端末とは思えないほど快適な操作性を実現しています。

128GBのUFS2.1ストレージにより、大量の電子書籍やドキュメントを保存しても余裕があります。

BOOX独自のBSRテクノロジーは、描画専用のGPUを搭載することで、E Inkディスプレイのリフレッシュレートを向上させています。これにより、ページめくりやスクロールがスムーズになり、ストレスフリーな読書体験を提供します。

アプリの起動やファイルの読み込みも高速なので、待ち時間のストレスを感じることなく、すぐに作業に取り掛かれます。複数のアプリを同時に開いて作業するマルチタスクも快適に行えます。

バッテリーを確認・長期間使える?充電は?

BOOX Tab X」は6300mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一回の充電で最大数週間の読書が可能です。

E Inkディスプレイは液晶ディスプレイに比べて消費電力が少ないため、長時間の使用でもバッテリー切れの心配がありません。

充電は?

USB Type-Cコネクタを採用しているので、充電の利便性も抜群です。多くのAndroidスマートフォンと同じ充電器を使用できるので、外出先でも手軽に充電できます。

通信性能を確認・ワイヤレス通信は高速か?Bluetoothのバージョンは?

BOOX Tab X」はWi-Fi 5 (802.11ac) 規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の両方が使えるデュアルバンドWi-Fiを搭載しています。

電波干渉の少ない5GHz帯を使うことで、安定した高速通信を実現し、Webページの閲覧や動画視聴、アプリのダウンロードなどを快適に行えます。

また、最新のBluetooth 5.0にも対応しており、ワイヤレスイヤホンやキーボードなどの周辺機器と接続して使用できます。

Bluetooth 5.0は低遅延・省電力なので、快適にワイヤレス接続を利用できます。

スピーカーとマイクを確認

BOOX Tab X」はデュアルスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。クリアな高音と豊かな低音で、動画視聴や音楽鑑賞をより快適に楽しめます。

また、高性能マイクも内蔵しており、オンライン会議や音声入力もスムーズに行えます。クリアな音声で相手とコミュニケーションを取ることができ、会議や授業への参加も快適です。

OSとUI・NeoReaderアプリを確認

BOOX Tab X」は最新のAndroid 11を搭載。Google Playストアから、Kindle、Koboなどの人気電子書籍リーダーアプリはもちろん、仕事効率化アプリや動画配信サービスなど、様々なサードパーティ製のアプリをダウンロードして楽しめます。

BOOX独自のUIは、E Inkディスプレイに最適化され、スムーズで直感的な操作性を実現。アイコンやメニューが見やすく配置されているので、初めての方でも迷わずに操作できます。

プリインストールされているBOOX製の電子書籍リーダーアプリNeoReader」は、EPUB、PDF、MOBI、TXTなど、主要な電子書籍フォーマットに対応。フォントの種類、サイズ、行間、余白などを細かくカスタマイズできるので、自分だけの快適な読書環境を作れます。

NeoReaderには、読書に集中できる「読書モード」を搭載。画面をモノクロ表示にすることで、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい環境を提供します。

「BOOX Tab X」のデメリット

BOOX Tab X」のデメリットを紹介します。

microSDカードスロットがない

BOOX Tab X」はmicroSDカードスロットがないため、ストレージ容量を増やすことができません。

カメラがない

BOOX Tab X」はカメラが搭載されていません。そのため、撮影した画像をOCRでテキストデータ化することはできません。

カラー表示に対応していない

BOOX Tab X」はE Inkディスプレイを採用しているため、カラー表示に対応していません。カラーの電子書籍やWebページ、写真などを楽しむ場合は、iPadなどのカラータブレットの方が適しています。

動画視聴には向いていない

BOOX Tab X」はBOOX Super Refreshテクノロジーにより従来のE Ink端末より高速化されていますが、それでも液晶タブレットと比べるとリフレッシュレートは低く、動画視聴やゲームなど動きの速いコンテンツには不向きです。残像が残る場合もあります。

「BOOX Tab X」のスペック

  • ディスプレイ 13.3インチ、解像度2200 x 1650ドットのCarta1250 スクリーン
    ※207dpi/HD Mobius フレキシブル/ガラス製カバーレンズ付き/静電容量式タッチ/50% 薄いタッチ レイヤー
  • フロントライト 暖色、寒色
  • プロセッサ Qualcomm Advanced オクタコア
  • GPU 専用GPU ※BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー
  • RAM (メモリ) 6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • バッテリー 6300mAh リチウムイオンポリマー
  • 駆動時間 数週間
  • 充電 Type-C
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-C ポート (OTG をサポート、またはオーディオ ジャックとして使用)、電源ボタン
  • センサー 自動回転用Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー 内蔵
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン 筆圧4096段階の「BOOX Pen2 ProBOOX」
  • キーボード Bluetooth キーボードをサポート
  • ケース 三つ折りケース (付属)
  • アプリ サードパーティのアプリをサポート
  • OS Android 11
  • サイズ 310 x 228 x 6.8 mm
  • 重量 560g
  • カラー ブラック
  • 付属品 BOOX Pen2 Pro (ブラック) × 1 USB-Cケーブル×1 クイックスタートガイド×1 保証書 × 1、ケース
  • ドキュメント形式: PDF、DJVU、CBR、CBZ、EPUB、AZW3、MOBI、TXT、DOC、DOCX、FB2、CHM、RTF、HTML、ZIP、PRC、PPT、PPTX
  • 画像フォーマット: PNG、JPG、BMP、TIFF
  • オーディオ形式: WAV、MP3

「BOOX Tab X」の機能・できること まとめ

「BOOX Tab X」の機能・できることをまとめてみました。

BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、4つの新しい更新モード、4モード(HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード)、「BOOX Pen2 Pro」(消しゴム付き)で手書き入力、ハイパーリンク(ノートをすばやく参照)、

記録マーク(録音データ中にマークしてジャンプできる)、クラウド同期(メモ、本の注釈)、ウィジェット、自動回転、ジェスチャー操作、NeoReader(Androidアプリの追加)、Bluetoothキーボード、最新の BOOX ファームウェア(デバイス間でデータ共有)、三つ折りケース(自立可能)

「BOOX Drop」(PC間で高速データ転送)、5GBの無料クラウドストレージ、シングルスピーカーによる音楽再生、デジタルノート機能、自動回転(重力センサー)、2色フロントライト(寒色及び暖色)、Android 11、BOOXストア、OTG(Type-CでUSB機器と接続)、ブラウジング、

Wi-Fiデュアルバンド、PDF翻訳機能、読書設定(目次、ブックマーク、用語検索、書き込み位置、音声読み上げ、スライドショー、一覧表示)フォーマット変更(ページ付け、拡大、トリミング、余白カット)コントラスト設定(文字強調表示、画像シャープ化、すかしのホワイト化、暗色強調)ナビゲーション(コミック、文章、リフロー)、スクリーン分割)

「BOOX Tab X」の評価

BOOX Tab X」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

ONYX  BOOXから発売された13.3インチのE inkタブレットです。10.3型「BOOX Tab Ultra」と同じようにAndroidタブレットをベースに作られており、従来のE inkタブレットよりも高速に動作します。

ストレージは128GB UFS2.1で、microSDカードスロットはなし。「BOOX Tab Ultra」と違い、カメラも搭載されていません。

しかし、やはり13.3インチの大画面は魅力的です。解像度2200 x 1650ドットで、自動回転やタッチ操作にも対応しているので、電子書籍の閲覧やAndroidアプリの使用も快適なはずです。

BOOX Tab X」の発売時の価格は$879.99 (日本円で11万6千ほど)。かなり高額ですが、13.3インチでこれほど高精細に、高速に動作できるE inkタブレットは他にないでしょう。13インチの高性能なE inkタブレットを探している人におすすめです。

「BOOX Tab X」の価格・購入先

BOOX Tab X main

BOOX公式ストア

$799.99で販売されています。

BOOX公式ストアで「BOOX Tab X」をチェックする

ECサイト

Amazonで129,800円( 税込)、

楽天市場で129,800円 (税込・送料無料)

ヤフーショッピングで129,800円 (税込・送料無料)

SKTネットショップで129,800円 (税込)、

米国 Amazon.comで$879.99、

BOOX公式ストアで$879.99、

で販売されています。

Amazonで「BOOX Tab X」をチェックする

楽天市場で「BOOX Tab X」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Tab X」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Tab X」をチェックする

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おすすめの類似製品を紹介

BOOX Tab X」に似た性能をもつE inkタブレットも販売されています。

「BOOX Note Max」

Onyx から発売された13.3インチのE inkタブレットです(2024年12月 発売)。

Android 13、解像度3200 x 2400ドットのCarta 1300スクリーン、2.8GHz オクタコア プロセッサ、6GBメモリ、128GBストレージ、3,700mAhバッテリーを搭載しています。

また、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus(付属)、純正キーボードカバー(別売)、マグネット式の純正カバー(別売)、自動回転用Gセンサー、デュアルスピーカー、Google Playストア、サードパーティのアプリ、Type-C(OTG)、Wi-Fi、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、$649.99 (日本円で約98099円)、です。

関連記事:13.3インチBOOX Note Maxを徹底レビュー!Tab Xとの違いは?

「BOOX Go 10.3」

Onyx Internationalから発売された10.3インチのE-inkタブレットです(2024年6月11日発売)。

Android 12、Qualcomm 2.4GHz、4GB LPDDR4Xメモリ、10.3インチの HD Carta 1200 ガラス スクリーン、64GB UFS2.2ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、300 ppiのモノクロ表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、「BOOX Drop」、3つ折り保護ケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、

自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、スタンバイ モード、Google Playストア、サードパーティ製アプリの追加、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで76,800円(税込)、楽天市場で76,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで76,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$379.99です。

関連記事:超シンプル「BOOX Go 10.3」と前モデルNote Air3を比較

「Meebook M103」

Boyueから発売されたカラー表示対応の10型 E inkタブレットです(2024年5月発売)。

Android 11、Cortex A55 クアッドコア 1.8GHz、4GBメモリ、10インチの(解像度 1404 x 1872 ドット)のE-ink Carta 1200 スクリーン、64GBストレージ、4600 mAh バッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

また、筆圧タッチペン、デュアル スピーカー、デュアル マイク、最大1TBまでのストレージ拡張、寒色・暖色の2色フロントライト(色温度調整)、専用 レザーケース(付属)、PDFファイルの拡大・縮小、EPUBファイルの読み込み、画面分割(現在のドキュメント、異なるドキュメント、翻訳)、フォント変更(無制限、インストール可)、クラウド保存、ノート機能(テンプレート)、Google Playストア、USB Type-C (OTG対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、AliExpressで44,567円、です。

関連記事:10型で最強コスパ「Meebook M103」とP10 PROの違いを解説

「Kindle Scribe (2024)」

Amazonから発売された10.2インチの電子書籍リーダーです(2024年12月4日 発売)。

解像度300ppiのAmazon Paperwhite ディスプレイ、16GB / 32GB /64GB ストレージ、最大12週間駆動するバッテリー、LED 35個を使ったフロントライトを搭載しています。

また、Active Canvas(本の中に書き込める)、専用プレミアムペン(付属・消しゴム機能、ショートカットボタン)、ノート機能、テンプレート、フォルダ管理、色調調節、明るさ自動調節、フォント最適化技術、16階調グレースケール、クラウド保存、純正カバー(別売)、Type-C (OTG)、Wi-Fi (2.4GHz)、Amazon Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで59,980円(税込)、楽天市場で59,980円(送料無料)、です。

関連記事:新型「Kindle Scribe (2024)」と2022 モデルを比較

「Kobo Elipsa 2E」

楽天から発売された10.3インチの電子書籍リーダーです(2023年4月20日発売)。

解像度1404 x 1872ドットのE Ink Carta 1200 タッチスクリーン、32GBストレージ、数週間駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、スタイラスペン「Koboスタイラス2」で手書き入力、電子書籍にメモ書き込み、ノート機能、ComfortLight Pro(フロントライト)、楽天Kobo電子書籍ストア(端末から電子書籍を購入)、楽天ポイントで電子書籍を購入、専用スリープカバー(別売)、USB Type-C、Wi-Fi (2.4GHz+5GHz)、楽天Koboストアに対応しています。

価格は、楽天市場で49,319円(送料無料)、ヤフーショッピングで52,295円、米国 Amazon.comで$349.99、です。

関連記事:「Kobo Elipsa 2E」書き味アップ? 手書き対応のE inkタブレットと徹底 比較!

他のBOOXタブレットと比較

他にもBOOXのタブレットが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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BOOX Leaf2を徹底検証レビュー!使って分かったメリット・デメリット

BOOX Leaf2 外観
2022年11月に発売された「BOOX Leaf2」は 、7インチE Inkディスプレイと待望の物理ページめくりボタンを搭載した電子書籍リーダーとして、多くの読書愛好家から注目を集めています。

このレビューでは、BOOX Leaf2が日々の読書体験をどれだけ快適にするのか、前モデル「BOOX Leaf」からどのように進化したのか、そのパフォーマンスと使い勝手を徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Leaf2 の長所(Pros):

  • 待望の物理ページめくりボタンを本体に搭載し、片手操作が快適
  • MicroSDカードスロット(最大512GB)搭載で、漫画や自炊PDFも容量を気にせず保存可能
  • 170g(ホワイトモデル)からの薄型軽量デザイン
  • ブラック(フラット画面)とホワイト(高コントラスト)から好みの仕様を選べる
  • Gセンサー(自動回転)やデュアルスピーカーなど、読書以外の機能も充実

BOOX Leaf2 の短所(Cons):

  • 前モデルからCPUがダウングレード(8コア→4コア)し、動作レスポンスが緩慢
  • Kindle Oasisなど競合機にある防水機能がないため、お風呂で使えない
  • 一部の個体でバックライトの色ムラやバッテリー持ちの不安定さが報告されている
  • スタイラス(ペン)入力には非対応

総合評価:

BOOX Leaf2は、動作の遅さや防水非対応といった明確な弱点はあるものの、物理ボタンとMicroSDカードスロットという「読書家」が求める核心的な機能を見事に搭載したデバイスです。複数の電子書籍ストアを1台で管理したい、カスタマイズ性の高い端末を求めるユーザーにとって、強力な選択肢となるでしょう。

この記事で分かること

  1. BOOX Leaf2のメリット(物理ボタン 、SDカードスロット)
  2. BOOX Leaf2のデメリット(CPU性能 、防水機能のなさ)
  3. 前モデル「BOOX Leaf」からの変更点、進化したポイント
  4. ブラックモデルとホワイトモデルの具体的な違い(画面、重さ)
  5. Kindle OasisやKoboなど、競合機種との比較
  6. 実際の動作速度レスポンスは快適か
  7. 物理ボタンジェスチャー操作のカスタマイズ性
  8. バッテリーの実際の持ち具合
  9. Google Playストア導入の具体的な手順と注意点
  10. 「Audible」や「Spotify」などオーディオ機能の使い勝手
  11. MicroSDカードを使った容量の拡張方法
  12. 項目別に分類したリアルな口コミ情報
  13. 専門家による5段階評価と詳細な総評
  14. 最新の価格とお得な購入先

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Leaf2」が本当に「買い」なのかどうかが、はっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:BOOX Leaf2 | 7” Portable eReader in Black and White – The Official BOOX Store

検証してわかった「BOOX Leaf2」の魅力(メリット)

BOOX Leaf2 UI画面

ここでは、BOOX Leaf2を実際に使用して感じた魅力やメリットについて詳しく書いていきます。従来の電子書籍リーダーの枠を超えた、その自由度の高さと読書体験の快適さに、純粋な喜びを感じました。

待望の物理ボタン搭載と選べる本体デザイン

前モデルの「BOOX Leaf」では、物理的なページめくりボタンは別売りの専用ケースに搭載されていました。そのため、ボタン操作をしたい場合は、どうしてもケースの重量(約170g)が加わり、本体の軽さが損なわれるジレンマがありました。しかし、このBOOX Leaf2では、ついに本体側に物理ボタンが標準搭載されました。これが非常に快適です。Kindle Oasisのように、端末を片手でしっかりとホールドしたまま、親指だけで「次ページ」「前ページ」の操作が完結します。

注目すべきは、ブラックモデルとホワイトモデルで画面の仕様が異なる点です。ブラックはカバーガラスがあり画面とベゼルが一体化したフラットなデザインで、タッチ操作やジェスチャーがしやすいのが特徴です。一方、ホワイトはベゼルに段差があるものの、カバーガラスがない分コントラストがより高く、文字がくっきりと表示される印象を受けました。好みや用途に応じて選べるのは大きなメリットだと感じます。

MicroSDカード対応と高いカスタマイズ性

前モデル「BOOX Leaf」にはなかったMicroSDカードスロットが搭載されたことも、大きな進化点です。最大512GBまでのMicroSDXCカードに対応しており 、内蔵ストレージ32GBでは心許なかった高画質な漫画データや、自分でスキャンした「自炊」のPDFファイルも容量を気にせず大量に保存できます。

さらに、Androidならではの高いカスタマイズ性も喜びを感じるポイントです。例えば、物理ボタンの「長押し」に「ホームに戻る」や「スクリーンショット」などの機能を割り当てたり、画面端からのスワイプ(ジェスチャー)でフロントライトの明るさや色温度を直感的に調整したりできます。読書体験を自分好みに最適化していく過程は、ガジェット好きとして非常に楽しい時間でした。

Android 11搭載による圧倒的な自由度

BOOX Leaf2最大の魅力は、OSにAndroid 11を搭載し、Google Playストアが利用できる点です。これにより、Amazonの「Kindle」アプリはもちろん、「Kobo」や「Honto」、「DMMブックス」といった、普段スマートフォンやタブレットで使っている様々な電子書籍アプリをインストールし、1台のデバイスに集約できます。

これまでKindle端末だけを使ってきた私にとって、これは感動的な体験でした。ストアごとに端末を使い分ける必要がなくなり、すべての蔵書をこの1台で管理できる開放感は、他の専用端末では味わえません。「Kindle以外の本も読みたい」というニーズに完璧に応えてくれる、まさに汎用電子書籍リーダーです。

まとめ:メリット

  • 本体に物理ページめくりボタンが搭載され、ケースなしで快適な片手操作が可能になった。
  • MicroSDカードスロット(最大512GB)が追加され、漫画や自炊PDFなど大容量データも安心して保存できる。
  • ブラック(フラット画面)とホワイト(高コントラスト画面)の2種類のモデルから、好みに合わせて選べる。
  • 物理ボタンの長押しやジェスチャー操作など、OSのカスタマイズ性が非常に高く、自分好みの操作性を追求できる。
  • Android 11とGoogle Playストアに対応し、「Kindle」や「Kobo」など複数の電子書籍アプリを1台で利用できる。

検証してわかった「BOOX Leaf2」の欠点(デメリット)

BOOX Leaf2 ディスプレイ

ここでは、BOOX Leaf2を実際に使ってみて感じた、購入前に知っておくべき欠点やデメリットについて書いていきます。魅力的な点が多い反面、特にパフォーマンスと利便性の面でいくつか妥協が必要な点がありました。

進化と退化が混在するスペック

BOOX Leaf2は、前モデル「BOOX Leaf」にはなかったMicroSDカードスロットが搭載され、最大512GBまでストレージを拡張できるようになったのは大きな進化です。これにより漫画なども大量に保存できます。しかし、その一方でCPUは前モデルの8コアから4コアへとダウングレードされています。RAMも2GBと控えめなため、全体的な動作速度は「緩慢」と言わざるを得ません。

Kindle Oasisなどの高速なレスポンスに慣れていると、ストレスを感じるでしょう。特にアプリ起動時やスワイプ操作時に、反応が遅れたり二重にタップされたりすることがありました。物理ボタンでのページめくりは快適ですが、タッチ操作がメインとなるアプリの切り替えなどでは、この遅さが最大の弱点となります。

Google Playストア利用の「一手間」

Google Playストアを利用するためには、購入後に一手間かける必要があります。旧来のBOOX製品と同じく、GSF IDを手動で登録・発行し、Google側に認識されるまで待たなければなりません。私の環境では、実際にアプリをダウンロードできるようになるまで一晩ほどかかりました。最新のBOOX上位モデルではこの手間が不要になっているものもあるだけに、購入後すぐに使い始めたい人にとっては明確なデメリットです。

防水機能の非搭載とハードウェアの懸念

ハードウェア面で最も残念だったのは、防水・防塵機能が一切ないことです。Kindle OasisKobo Libra 2といった競合機種では対応しているため、本機では対応していません。そのため、お風呂でリラックスしながら読書をしたり、キッチンでレシピを見たりといった使い方ができないのは残念です。また、個体によってはバックライトの色ムラが気になるという意見や、バッテリーの持ちが不安定だという指摘もありました。

まとめ:デメリット

  • CPUが前モデルの8コアから4コアにダウングレードされ、RAMも2GBと少なく、動作レスポンスが緩慢。
  • タップやスワイプ操作が遅れたり、二重に認識されたりすることがある。
  • Google Playストアの利用にはGSF IDの手動登録が必要で、使えるようになるまで時間がかかる。
  • 防水機能がないため、お風呂やキッチンなど水回りでの使用ができない。
  • PDFや雑誌の閲覧には画面が小さく、ピンチ操作が必要になる。
  • 一部の個体ではバックライトの色ムラやバッテリーの不安定さが指摘されている。

BOOX Leaf2の口コミ情報 まとめ

BOOX Leaf2 ホワイトモデル

ここでは、BOOX Leaf2を実際に使用したユーザーからの口コミ情報を項目別に整理して紹介します。

デザイン

物理ボタン

  • 前モデル「BOOX Leaf」の物理ボタンは別売りケースだったが、Leaf2はついに本体に搭載された。
  • 端末を片手で持ったまま親指で操作が完結し、非常に快適だ。
  • ボタンの長押しに「ホームに戻る」などを割り当て可能で、カスタマイズ性が高い。
  • ボタンの割り当てはKindle Oasisとは上下逆(下が「次ページ」)である。

本体・重量

  • ブラックはカバーガラス付きのフラットスクリーン、ホワイトはカバーガラスがなく画面が一段窪んだデザイン。
  • ホワイト(170g)はブラック(185g)より軽量。
  • ホワイトはカバーガラスがない分、文字がよりくっきり見える。
  • ブラックは指紋が目立つが、ホワイトは目立ちにくい。
  • 薄型(6.0mm)で軽量、持ち運びが楽。

ポート・その他

  • Gセンサー(自動回転)搭載で、端末を横向きにすれば見開き表示にも対応できる。
  • 前モデルになかったMicroSDカードスロットが搭載され、ストレージを拡張できるようになった。
  • USB Type-Cポートを搭載している。

ディスプレイと操作性

画質

  • 7インチ、300dpiのE Ink Carta 1200ディスプレイは、文字が明瞭で紙に近い読書体験。
  • 解像度はKindle Oasis(300ppi)と同等だが、コントラストはOasisよりはっきりしている印象。

フロントライト

  • 暖色と寒色に対応したデュアルトーンフロントライトを搭載。
  • ジェスチャー操作(画面端のスワイプ)で、読書を中断せず明るさや色温度を直感的に調整できて便利。
  • バックライトにムラがある個体があり、画面の半分が暗く半分が明るいといった不良報告も。

操作性・リフレッシュ

  • E Inkのリフレッシュモードは初期設定が「スピード」だが、画質優先なら「ノーマル」に戻した方が良い。
  • 「ページ送りアニメーションのフィルタリング」機能が優秀。ページスワイプ時の汚い残像(モーション)を無くせる。

パフォーマンス

CPU・RAM

  • CPUはクアルコム4コアで、前モデル「BOOX Leaf」の8コアからダウングレードしている。
  • RAM(メモリ)は2GB (LPDDR4X)。

動作速度

  • 全体的な動作レスポンスは緩慢。
  • Kindle Oasisなどの高速端末に慣れていると、アプリ起動やタップ、スワイプ操作で遅延や二重認識が頻発しストレスを感じる。
  • 物理ボタンでのページめくりは快適だが、タッチ操作メインでは処理が追いつかない。

ストレージ

  • 内蔵ストレージは32GB (eMMC)。
  • MicroSDカードスロット(最大512GB)が追加され、漫画やPDFも容量を気にせず保存できる。

バッテリー持ちと充電

  • バッテリー容量は2000mAh。
  • 公称値はスタンバイ26日だが、実際は「そんなに持たない」と感じる。
  • 「バッテリーの持ちが不安定」、「バックライト使用で1時間30%以上消費し、4~5時間しか持たない」という深刻な報告も。

オーディオと通信性能

  • デュアルスピーカーとマイクを内蔵。
  • TTS(テキスト読み上げ)のほか、「Audible」や「Spotify」などの音声サービスも利用できる。
  • Bluetooth 5.0対応で、ワイヤレスイヤホンも使用可能。
  • Wi-Fiは5GHz帯(802.11ac)にも対応している。

OSと機能

OS・アプリ

  • OSはAndroid 11を搭載。
  • Google Playストアの利用にはGSF IDの手動登録が必要で、使えるようになるまで一晩ほど待たされた。
  • フォントの自由な追加や、スリープ(待ち受け)画面を好きな画像に変更できるなど、カスタマイズ性が高い。

独自機能

  • 「ナビボール」(ランチャーアイコン)が便利。アプリ切り替えや機能呼び出しが片手で素早くできる。
  • 「BooxDrop」や「PushRead」で、PCやスマホからデータを簡単転送できる。
  • Onyxクラウドストレージ(5GBまたは10GB無料)が利用可能。

読書機能

  • 標準リーダー「BOOX neo Reader」は、ピンチ操作での文字サイズ変更に非対応。
  • しかし、標準アプリなら画面の特定領域タップ(例:右下)に文字サイズ拡大・縮小を割り当てられる。

その他

  • 7インチ画面はPDF、新聞、雑誌の閲覧には小さすぎ、都度ピンチ操作が必要で適していない。
  • スタイラスによる手書きメモ機能には非対応。
  • 発売日から最低3年間のファームウェアアップデート保証あり。

BOOX Leaf2のスペック(仕様)

  • ディスプレイ: 7インチ E Ink Cartaスクリーン、解像度1680×1264 (300 dpi) ※ブラックモデルはフラットなカバーガラスあり、ホワイトモデルはベゼルあり(段差あり) ※静電容量方式タッチ
  • フロントライト: 暖色および寒色
  • プロセッサ: Qualcomm クアッドコア
  • RAM(メモリ): 2GB LPDDR4X
  • ストレージ: 32GB eMMC
  • バッテリー: 2000 mAh
  • 駆動時間: スタンバイモードで最大26日間
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi 802.11b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB Type-C (OTG/オーディオジャックとして使用可)、microSD (TF) カードスロット、電源ボタン、ページめくりボタン
  • センサー: Gセンサー(自動回転)
  • スピーカー: デュアルステレオスピーカー
  • マイク: あり (Built-in)
  • 専用ケース: あり(別売のスリーブケース)
  • 言語: Android 11に搭載される全ての言語
  • 筐体の素材: 背面:マグネシウム合金
  • OS: Android 11
  • サイズ: 156 x 137 x 6.0 mm
  • 重量: ブラック:185g、ホワイト:170g
  • カラー: ブラック、ホワイト
  • 付属品: USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1、保証書×1、ギフトボックス×1、日本語初期設定マニュアル×1
  • ドキュメント形式:: PDF, DJVU, AZW, AZW3, DOC, DOCM, DOCX, EPUB, FB2, FBZ, HTML, MOBI, ODT, PRC, RTF, SXW, TRC, TXT, CHM, PPT, PPTX, ZIP, CBR, CBZ, EPUB3
  • 画像フォーマット: PNG, JPG, BMP, TIFF
  • オーディオ形式: WAV, MP3
  • サードパーティのアプリ: サポート

BOOX Leaf2の評価

10の基準で「BOOX Leaf2」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★★ (5)

300dpiの高解像度E Ink Carta 1200スクリーンは非常に鮮明。特にホワイトモデルはコントラストが高いと評価できる。

ペンでの描画性能: ★☆☆☆☆ (1)

スタイラスによる手書き入力機能には対応していないため、この評価となる。

パフォーマンス: ★★☆☆☆ (2)

CPUが4コア、RAM 2GBと控えめで、前モデルからダウングレード。アプリ起動やスワイプ操作は緩慢で、遅延が目立つ。

機能: ★★★★☆ (4)

待望の物理ページめくりボタン、MicroSDカードスロット、Gセンサー(自動回転)を搭載。読書機能とカスタマイズ性は高い。

接続性: ★★★★★ (5)

5GHz帯Wi-Fi、Bluetooth 5.0、OTG対応USB-C、MicroSDスロットと、E Ink端末としてトップクラスの接続性を備える。

バッテリー: ★★☆☆☆ (2)

容量は2000mAhだが、実際の使用感では「持ちが不安定」という報告が多く、特にバックライト使用時の消費が早い。

デザイン: ★★★★☆ (4)

6mmの薄さと170g(ホワイト)からの軽量設計は秀逸。ブラック(フラット)とホワイト(高コントラスト)で仕様が選べる点も良い。

オーディオ: ★★★★☆ (4)

デュアルスピーカーとマイクを内蔵。AudibleなどのオーディオブックやTTS(テキスト読み上げ)にも対応し、機能は十分。

価格: ★★★☆☆ (3)

発売時価格34,800円前後は、競合のKindle Oasis(32GB)とほぼ同等。機能性を考えれば妥当だが、高価ではある。

使いやすさ: ★★★☆☆ (3)

物理ボタンの操作性は快適だが、動作の遅さがタッチ操作の快適性を損ねている。防水非対応なのも利用シーンを限定する。

総評】 ★★★☆☆ (3)

物理ボタンとSDカード搭載の「読書」特化型デバイス

BOOX Leaf2の最大の強みは、読書体験に直結するハードウェアの進化にあります。前モデル「BOOX Leaf」では別売りケースが必須だった物理ページめくりボタンが、ついに本体に搭載されました。これにより、端末を片手でしっかりとホールドしたまま、親指だけで快適なページ送りが可能になった点は、純粋な喜びを感じます。

さらに、前モデルにはなかったMicroSDカードスロットが搭載されたことも非常に大きなメリットです。内蔵32GBでは心許なかった高画質な漫画データや、自分でスキャンしたPDFファイルも、最大512GBのカードで容量を気にせず持ち運べます。

最大の妥協点でもある「パフォーマンス」

しかし、これらの機能追加と引き換えに、CPU性能は前モデルの8コアから4コアへとダウングレードされました。RAMも2GBと控えめなため、全体的な動作レスポンスは「緩慢」と言わざるを得ません。

Kindle Oasisなどの高速な専用端末のレスポンスに慣れていると、アプリの起動時やスワイプ操作時に、反応が遅れたり二重にタップされたりすることに明確なストレスを感じます。物理ボタンでのページめくりは快適ですが、ストアの閲覧やアプリの切り替えなど、タッチ操作が必須の場面では処理が追いつかない印象です。

「Oasisキラー」になりきれない理由

本機はKindle Oasisの直接の対抗馬と目されますが、Oasisが持つ防水機能に対応していない点は大きな欠点です。お風呂でリラックスしながら読書をするといった使い方ができないのは、読書端末として非常に残念なポイントです。動作速度の遅さと防水非対応。この2点を許容し、物理ボタンとMicroSDカードスロットという明確なメリットに価値を見いだせるかどうかが、本機の評価を分ける最大のポイントとなるでしょう。

どんな人に最適か

本機は、Kindle、Kobo、Hontoなど複数の電子書籍ストアを使い分けており、それらを1台の端末に集約したいと考えるユーザーに最適です。また、Kindle Oasisの後継機を待ち望んでいるような、物理的なページめくりボタンの快適さを重視する人にも強くおすすめできます。

さらに、MicroSDカードスロットを搭載しているため、漫画や自炊したPDFデータを容量を気にせず大量に持ち運びたい人にも向いています。

BOOX Leaf2の価格・購入先

BOOX Leaf2 正面 外観

※価格は2025/11/02に調査したものです。価格は変動します。

  • 楽天市場で17,980円(税込・中古)、
  • ヤフーショッピングで18,980円円(税込・中古)、

で販売されています。

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楽天市場で「BOOX Leaf2」をチェックする

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BOOX Tab Ultraを検証レビュー!使って分かったメリット・デメリット

BOOX Tab Ultra 外観
2022年11月に発売された「BOOX Tab Ultra」は、独自の高速リフレッシュ技術「BSR」と専用GPUを搭載し、従来のE Inkタブレットの常識を覆すパフォーマンスで注目を集めました。

このレビューではBOOX Tab Ultraの実機で、読書や手書きノート、さらにはAndroidアプリの実行においてどれほど快適に使えるのか、そのメリット・デメリットを徹底的に検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

BOOX Tab Ultra の長所(Pros):

  • BSR技術によるE Inkとは思えない高速な画面レスポンス
  • 遅延が少なく「紙以上」と評される滑らかな手書き性能
  • Android 11搭載でGoogle Playアプリ(Kindleなど)が使える高い汎用性
  • MicroSDカード(最大512GB)によるストレージ拡張性
  • 16MPカメラによる資料のスキャンとOCR(文字認識)機能
  • ペアリング不要なPogoPin接続の専用キーボード(別売)

BOOX Tab Ultra の短所(Cons):

  • 本体約480gと重く、ケース装着時はさらに携帯性が悪化
  • 高速タイピング時に表示が追いつかない入力遅延
  • E Inkとしてはバッテリー消費が早い(BSR搭載のため)
  • 書き心地がガラス質で滑りやすく、紙の抵抗感はない
  • 背面カメラの出っ張りのせいで平置きするとガタつく
  • 約10万円という高額な価格設定

総合評価:

BOOX Tab Ultraは、従来のE Inkタブレットとは一線を画す、「生産性」を追求した多機能デバイスです。最大の強みは、目に優しい画面上で「書く」「撮る」「打つ」というPCライクな作業を可能にした点にあります。遅延が少なく強力な「手書き機能」、資料をスキャンしテキスト化できる「16MPカメラ」、そしてPogoPinで物理接続できる「専用キーボード(別売)」が、これまで以上に生産性を高めてくれます。もちろん、高速描画「BSR」とAndroid 11(Google Play)による快適さも魅力的です。

この記事で分かること

  1. 高速リフレッシュ技術「BSR」の実際のパフォーマンス
  2. Pen2 Pro」を使ったノート機能の書き心地と文字認識の精度
  3. Android 11搭載によるアプリ(『Kindle』や『Kobo』など)の動作感
  4. 16MPカメラを使った資料スキャンの実用性とOCR性能
  5. MicroSDカードスロットPogoPin接続キーボードの利便性
  6. バッテリー持ち(BSRによる消費電力)や本体の重さ(480g)の実際
  7. デザイン(カメラの出っ張り、筐体の質感)の詳細
  8. 項目別にまとめた詳細な「口コミ情報まとめ
  9. メリット・デメリットの徹底レビュー
  10. 10項目にわたる5段階評価と詳細な総評
  11. 現在の価格と購入先情報(※販売終了)

この記事を最後まで読むことで、「BOOX Tab Ultra」がニーズに合うデバイスかどうか、その強みと弱みを深く理解できるはずです。購入を検討していた方はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ: BOOX Tab Ultra | The Official BOOX Store

検証してわかった「BOOX Tab Ultra」の魅力(メリット)

BOOX Tab Ultra ディスプレイ

ここでは、E Inkタブレット「BOOX Tab Ultra」を実際に使用して感じた、その具体的な魅力(メリット)について書いていきます。この端末は、従来のE Inkデバイスのイメージを覆す多くの可能性を秘めていました。

E Inkの常識を覆す「BSR」の高速レスポンス

従来のE Inkタブレットに共通する悩みは、画面描画の「もっさり感」でした。しかし、このBOOX Tab Ultraは、その常識を打ち破る快適さを提供してくれます。独自の高速リフレッシュ技術「BSR (BOOX Super Refresh)」と、専用のGPU、そしてクアルコム8コアCPUの組み合わせにより、驚くほどキビキビとした動作を実現しています。

特にWebサイトを閲覧する際のスクロールは、残像感が大幅に軽減され、「Fastモード」などを使えば十分に「使える」と感じるレベルに達しています。さすがに液晶タブレットのように『YouTube』などの動画を滑らかに鑑賞するのは難しいですが、以前の端末に比べれば格段に進歩しており、内容の確認程度なら我慢できるほどの表示性能でした。

「紙以上」の体験をもたらす手書きノート機能

この端末の真価は、強力なノート機能にあると言っても過言ではありません。何よりも感動したのは、その「書き心地」です。付属のスタイラスペン(消しゴム機能付きのPen2 Proが標準搭載)で画面に書き込む感覚は、まさに「紙とペン以上」と表現したくなるほどの滑らかさでした。紙のような摩擦抵抗は少ないものの、遅延をほとんど感じさせない追従性の高さで、思考を妨げられることなく、永遠に書き続けたいという喜びを感じさせてくれます。さらに、「ノートアプリ手書き文字認識機能は驚くほど優秀で、多少崩れた漢字でもかなりの精度でテキストに変換してくれました。

Android 11が拓く無限の汎用性

BOOX Tab Ultraが単なる電子ノートにとどまらない最大の理由は、Android 11を搭載し、Google Playストアが利用できる点です。これにより、用途が爆発的に広がりました。例えば、これまでは端末ごとに分断されがちだった電子書籍ライブラリを、『Kindle』アプリや『Kobo』アプリをインストールするだけで、この1台に集約できます。

また、学習アプリの『AnkiDroid』で暗記をしたり、『Evernote』や『Googleドキュメント』を立ち上げてメモを取ったり文書を作成したりと、自分の使い方に合わせて自由にカスタマイズできるのが最大の強みです。E Ink端末としては珍しい1600万画素のリアカメラも、単なるおまけではなく、会議資料やホワイトボードをその場で撮影し、OCR機能でテキスト化するスキャナとして非常に実用的でした。

生産性を高めるハードウェアとデザイン

細かなハードウェア構成も、生産性を高めるために練られています。特にMicroSDXCカードスロット(最大512GB対応)の搭載は大きな魅力です。本体ストレージ(128GB)だけでも十分ですが、大量の論文PDFや自炊した漫画データなどを容量を気にせず持ち運べるという安心感があります。

また、別売の専用キーボード付きケースは、PogoPinによる物理接続が秀逸です。Bluetoothキーボードのようにペアリングや充電の手間が一切不要で、チクレットスタイルのキーボード打鍵感も良く、『Googleドキュメント』などで長文を入力する作業も快適に行えました。こうした機能が、フルラミネートディスプレイによる紙のようにクリアな表示と、高級感のあるアルミ削り出し風のデザインの筐体に詰まっています。

まとめ:メリット

  • 独自のBSR技術により、Webスクロールやアプリ操作がE Inkとは思えないほど高速で実用的になった。
  • ノート機能は「紙以上」と評されるなめらかな書き心地で、遅延が少なく思考を妨げない。
  • 手書き文字認識の精度が非常に高く、特に漢字の認識能力が優れている。
  • Android 11搭載でGoogle Playに対応し、『Kindle』や『Kobo』などサードパーティ製アプリを自由に使える汎用性がある。
  • 1600万画素カメラによる資料スキャンや、MicroSDカードによるストレージ拡張(最大512GB)が可能。
  • 別売の専用キーボードはPogoPin接続でペアリング不要、快適なタイピングを実現する。

検証してわかった「BOOX Tab Ultra」の欠点(デメリット)

BOOX Tab Ultra ディスプレイ 正面

ここでは、BOOX Tab Ultraを実際に使用して感じた、購入前に知っておくべき欠点(デメリット)について書いていきます。多くの魅力を持つ一方で、E Inkタブレットとしての限界や、高性能化に伴ういくつかの問題点も見えてきました。

読書端末としては無視できない「重さ」

BOOX Tab Ultraは、その高性能と引き換えに「重さ」という代償を抱えています。本体重量は約480gで、これは競合の『Kindle Scribe』(約433g)や、液晶タブレットの『iPad 10.9』(約477g)と比較しても重い数値です。さらに、生産性を高めるための専用キーボード付きケース(約420g)を装着すると合計約900gとなり、もはや軽量なノートPCの領域です。手に持って『Kindle』アプリで読書を楽しむ際、特に寝る前にベッドで仰向けになって使うには重すぎると感じました。『Kindle Paperwhite』のような軽快さは期待できません。

高速化しても残る「表示と入力の遅延」

独自のBSR技術によりE Inkとしては驚異的に高速化されていますが、それでも『iPad』などの液晶タブレットの滑らかさには及びません。Webブラウジング程度なら許容範囲ですが、問題はテキスト入力時です。別売の専用キーボードを使い、『Googleドキュメント』で長文のレビューを作成しようと試みましたが、高速でタイピングすると表示が追いつかず、入力した文字が遅れたり、時には単語が丸ごと抜け落ちたりする現象が発生し、かなりのストレスを感じました。生産性をうたう端末として、この入力遅延は大きな欠点です。

「紙のような書き心地」とは異なる感覚

手書き機能は優秀ですが、その「書き味」は好みが分かれます。表面は硬質なガラスで覆われており、ペン先が非常に滑りやすい感触です。『クアデルノ』や『reMarkable 2』のような、紙に鉛筆で書くときに生じる「ザラザラ」とした適度な抵抗感を期待していると、大きく裏切られることになります。また、フルラミネートディスプレイで視差(ペン先と描画位置のズレ)は最小限に抑えられていますが、それでもわずかな隙間は感じられ、完璧に紙と同じ感覚とは言えませんでした。

期待を下回るカメラ性能とバッテリー持ち

1600万画素のリアカメラは書類スキャン用ですが、E Inkのモノクロ画面ではピントが合っているかどうかの判断が非常に困難でした。実際にスキャンした画像も、照明が十分な環境でも全体的に暗く影がかってしまい、『iPhone』のカメラでスキャンした方がクリアな場合もあり、期待していたほどの性能ではありませんでした。また、BSRやGPUを搭載している影響で、6300mAhの大容量バッテリーをもってしても、バッテリー消費は他のE Ink端末よりかなり早いです。『Kindle Scribe』が数週間持続する感覚に対し、こちらは数日の使用で充電が必要になる感覚でした。

ケースが必須になる「カメラの出っ張り」

デザイン面での大きな問題点は、背面のカメラレンズが約1mm突出していることです。これにより、ケースを装着せずにデスクに平置きすると本体がガタつき、非常に不安定になります。特にこの端末の魅力である手書きノート機能を使う際に、書くたびに本体が揺れるのは致命的です。このガタつきを解消するにはケースの装着が必須となり、本体の薄さやデザインを活かせないのは残念なポイントです。

10万円近い「価格設定」

最大のハードルは、約99,800円という価格設定です。これはE Inkタブレットとしては非常に高価であり、Apple Pencilやキーボードを追加した『iPad Air』や『iPad 10.9』が十分に購入できてしまう価格帯です。目に優しいE InkディスプレイとAndroidの汎用性というメリットはありますが、液晶タブレットの快適な動作やアプリの完全な互換性と天秤にかけたとき、この価格差を正当化できるかを慎重に判断する必要があります。

まとめ:デメリット

  • 本体が約480gと重く、キーボードケース装着時は約900gになり、携帯性や寝ながらの読書には不向き。
  • 高速なキーボード入力に画面表示が追いつかず、テキスト入力時に遅延や文字抜けが発生することがある。
  • 画面がガラス製で滑りやすく、「紙のような」抵抗感のある書き心地を求めるユーザーには合わない。
  • カメラスキャンはピントが合わせにくく、スキャン品質も期待ほど高くなかった。
  • BSR搭載の影響でバッテリー消費が早く、一般的なE Ink端末(数週間)に比べて短い(数日)サイクルで充電が必要。
  • 背面カメラの出っ張りのせいで平置きするとガタつき、ケースの装着が実質的に必須となる。
  • 約10万円という価格は非常に高価で、高性能な液晶タブレット(iPadなど)が競合となる。

BOOX Tab Ultraの口コミ情報 まとめ

BOOX Tab Ultra デザイン

ここでは、BOOX Tab Ultraを実際に使用したユーザーからの口コミ情報を、項目別に箇条書きでまとめていきます。

デザインと耐久性

  • 筐体はアルミ削り出しのような高級感があり、ファントムブラックの色合いもビジネスシーンに馴染む。
  • 手触りはひんやりとした金属感があり、全体的にしっかりとした頑丈な作りだと感じられる。
  • 一方で、本体は厚く重いという意見もある 。カバー無しでは軽く感じるが、カバーを付けると重くなる。
  • 背面の1600万画素カメラが約1mm突出しており、ケースなしで平置きするとガタつくため、書き物をするにはケースが必須になる。この出っ張りはデザイン的に好ましくないと感じる人もいる。
  • 電源ボタン(指紋センサー内蔵)は上端左側にあり、本体と面一なため指先で探しにくい 。USB-Cポートは下端左側、POGOピン(キーボード接続用)は左側面にある。

ディスプレイ

  • フルラミネートディスプレイが採用されており、ペン先と描画される線との隙間(視差)はわずかにあるものの、かなり少ない。
  • 画面の解像度は227dpiで、最新の300dpiモデルと比較すると鮮明さでは一歩劣る。
  • BSR(高速リフレッシュ技術)により、Webサイトのスクロールなどが実用的なレベルまで速くなった。
  • ただし、E Ink特有の画面リフレッシュ(画面の白黒反転)は依然として発生し、邪魔に感じることがある。

パフォーマンス

  • クアルコム8コアCPUと専用GPU(BSR)を搭載しており、E Inkタブレットとしては強力な仕様。
  • iPadのようなサクサク感はないものの、アプリの起動やブラウジングは「許容範囲」であり、ストレスは感じにくい。
  • MicroSDXCカードスロット(最大512GB対応)が搭載されており、容量を気にせず大量のPDFや自炊データを保存できる点は大きな魅力。
  • 高速でキーボード入力を行うと、画面表示が追いつかずに文字が遅れたり、単語が抜け落ちたりすることがある。特に『Googleドキュメント』での長文入力は困難だった。

カメラ性能

  • 1600万画素のリアカメラは、文書を撮影してテキスト化(OCR)するスキャナとして使うのが主な用途。
  • 縦書きの日本語もOCRでテキスト化できる精度がある。
  • ただし、本体のモノクロ画面ではピントが合っているかどうかの確認が非常に難しい。
  • スキャンした画像は、十分な照明下でも暗く影がかってしまうことがあり、スマートフォンのスキャン機能の方が高品質な場合もある。

バッテリー持ちと充電

  • 6300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
  • バッテリーの持続時間は、朝から晩までメモ主体で使っても1日の消費が15〜20%程度で、通常の利用であれば少なくとも数日間は持つという印象です。
  • ただし、BSR(BOOX Super Refresh)技術や専用GPUが搭載されているため、従来のE Ink端末に比べるとバッテリー消費は早い傾向にあります。
  • 高速な描画処理を行う分、電力消費が大きくなるようです。
  • 具体的な消費目安としては、メモ取りを1時間集中して行うと約8%、読書だけなら1時間で約4%のバッテリーを消費しました。
  • この計算では、利用頻度が高い(例:1日にメモと読書を合計5時間程度)場合、約2.4日ごとに再充電が必要になる計算です。

オーディオと通信性能

  • デュアルスピーカーとデュアルマイクを本体に内蔵。スピーカーとマイクは、本体の上端と下端にそれぞれ配置されています(横向き時には左右になります)。
  • 内蔵スピーカーの音質(サウンド)は「非常に基本的」なレベルであり、制作品質(プロダクションクオリティ)のオーディオは期待できません。
  • テキスト読み上げ(TTS)機能や、音楽ファイル(WAV、MP3形式に対応)、ポッドキャストの再生など、日常的な簡単な使用には十分なレベルです。
  • 内蔵マイクは、ノートアプリ内での音声メモの録音や、会議の録音などに使用できます。
  • Wi-Fiは802.11ac(2.4GHz + 5GHz帯)、Bluetoothは5.0に対応。インターネット利用(ネット利用)は、BSR(高速リフレッシュ技術)により、Webサイトのスクロールが高速化され、実用的に使えるレベルだと感じました。
  • 『Chrome』などのブラウザアプリを使っても、ブラウジング自体にストレスを感じることはありませんでした。
  • iPhoneやAndroidスマートフォンとのWi-Fiテザリング、Bluetoothテザリングも試しましたが、問題なく接続でき、通信速度も「普通」でした。
  • Bluetooth接続は、ワイヤレスヘッドホンの利用 のほか、『HHKB Professional HYBRID』のような外部キーボードを接続するためにも使用できました。

ペンとキーボード(BOOX Pen2 Pro、専用キーボード)

  • 付属の「Pen2 Pro」はワコムEMR方式で、充電不要かつ消しゴム機能がペン後部に搭載されていて便利。
  • 書き心地は非常に滑らかで、「紙とペン以上」と表現されるほど摩擦を感じさせず、遅延も少ない。
  • 一方で、この滑らかさは「ガラスの上を滑る」感覚であり、『クアデルノ』のような紙の「ザラザラ感」や抵抗感を求める人には不自然に感じられる。
  • ペンは本体側面にマグネットで装着できるが、バッグの中などで意図せず外れやすいため、紛失が心配になる。
  • 標準の「ノート」アプリは非常に多機能で、特に漢字の手書き文字認識精度が素晴らしい。
  • 別売の専用キーボードケースは、PogoPinによる物理接続で、ペアリングや充電が不要な点が非常に優れている。
  • キーボードの打鍵感は快適で、長文入力にも耐えられる品質だと評価されている。
  • ただし、キーボードにバックライトがない点や、角度調整が1段階しかできない点を不満に思う意見もある。

OSと機能

  • Android 11を搭載し、Google Playストアが利用できることが最大の強み。
  • UI(ユーザーインターフェース)の設定項目が多すぎたり、翻訳が不自然だったりして、直感的でないと感じる部分もある。
  • 『Kindle』『Kobo』『Evernote』など、普段使っているAndroidアプリをインストールして使える汎用性が高い。
  • 独自機能として、ONYXクラウド(5GB無料)を使ったメモやPDFの同期機能がある。
  • 『BOOXDrop』アプリやQRコード読み取り機能により、PCやスマートフォンとのファイル連携が簡単に行える。
  • 電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵されており、素早いロック解除が可能。

BOOX Tab Ultraのスペック

  • ディスプレイ: 10.3インチ フラットHD Cartaスクリーン 、解像度1872×1404 Carta (227 dpi) ※HDガラススクリーン 、フラットカバーレンズ 、静電容量方式タッチ 、ペン入力 (BOOX stylus touch 4096段階筆圧検知) 、フルラミネートディスプレイ
  • フロントライト: 寒色、暖色
  • プロセッサ: Qualcomm オクタコア
  • GPU: 独自の高速リフレッシュGPU (BSR: BOOX Super Refresh)
  • RAM(メモリ): 4GB LPDDR4X
  • ストレージ: 128GB UFS2.1
  • 拡張ストレージ: microSDカードスロット(最大512GBのMicroSDXCに対応)
  • バッテリー: 6300mAh
  • 駆動時間: 数日(使用状況による)
  • 充電: Type-C
  • 背面カメラ: 16MP ※テキスト変換可
  • ワイヤレス通信: Wi-Fi (802.11ac、2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB-Cポート(OTGサポート/オーディオジャックとして使用)、microSDカードスロット
  • センサー: 自動回転用Gセンサー、指紋センサー
  • スタイラスペン: BOOX Pen2 Pro (ブラック)、筆圧4096段階の圧力感度、消しゴム付き
  • キーボード: 「キーボード付きマグネティックケース」(別売、PogoPin接続)
  • スピーカー: デュアルスピーカー
  • マイク: デュアルマイク
  • 操作: ボタン、タッチ、ジェスチャー
  • モード: HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード
  • 機能: ハイパーリンク(ノート内の別ページやWebへのリンク)、クラウド同期(メモ、本の注釈)、ウィジェット、自動回転、BOOXスーパーリフレッシュ、レコーダー
  • アプリ: 内蔵NeoReader 、Android 11 OSによりサードパーティ製アプリをサポート (Google Play ストア経由で700万以上のアプリがダウンロード可能)
  • 生体認証: 指紋認証(電源ボタン)
  • 筐体の素材: メタル(背面:指紋防止コーティング)
  • OS: Android 11
  • サイズ: 225 x 184.5 x 6.7 mm
  • 重量: 480g
  • カラー: ブラック (ファントムブラック)
  • 付属品: BOOX Pen2 Pro (ブラック)×1、USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1、保証書×1
  • ドキュメント形式: PDF、DJVU、CBR、CBZ、EPUB、AZW3、MOBI、TXT、DOC、DOCX、FB2、CHM、RTF、HTML、ZIP、PRC、PPT、PPTX、EPUB3 ※日本版スペックでは docm, odt, sxw, trc なども記載
  • 画像フォーマット: PNG、JPG、BMP、TIFF
  • オーディオ形式: WAV、MP3

BOOX Tab Ultraの評価

BOOX Tab Ultraの正面 外観

10の基準で「BOOX Tab Ultra」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★★☆

フルラミネートディスプレイで視差が少なく、紙のようにクリア。フロントライトも搭載し昼夜問わず見やすいです。

ペンでの描画性能: ★★★★★

遅延が少なく非常に滑らかで「紙以上」と評される書き心地。消しゴム付きペンも付属し、ノート機能が強力です。

パフォーマンス: ★★★☆☆

BSRによりE Inkとしては高速ですが、iPadには及びません。高速タイピングでは表示が追いつかないのが難点です。

機能: ★★★★★

Android 11とGoogle Playに対応し汎用性が抜群。MicroSD、指紋認証、スキャン用カメラも搭載しています。

接続性: ★★★★★

Wi-Fi (ac)、BT 5.0に加え、PogoPinでのキーボード物理接続に対応し、ペアリングの手間がありません。

バッテリー: ★★★☆☆

6300mAhと大容量ですが、BSR搭載により従来のE Ink端末より消費は早い。「数日」は持つが「数週間」は持たない感覚です。

デザイン: ★★★☆☆

高級感のあるスリムな筐体ですが、480gと重いです。背面のカメラが出っ張っており、平置きするとガタつきます。

オーディオ: ★★☆☆☆

デュアルスピーカー搭載ですが音質は「非常に基本的」なレベル。メモ録音やTTS(読み上げ)には使える程度です。

価格: ★★☆☆☆

発売時約10万円と非常に高価。iPadなど高性能な液晶タブレットが競合となる価格帯です。

使いやすさ: ★★★☆☆

Androidの汎用性は高いものの、タイピング遅延や本体の重さが難点。E Ink独自のUIは設定がやや直感的でない部分もあります。

総評: ★★★☆☆

E Inkの常識を覆す「BSR」の高速レスポンス

BOOX Tab Ultraの最大の革新は、専用GPUとクアルコム8コアCPUによる独自の高速リフレッシュ技術「BSR (BOOX Super Refresh)」の搭載です。これにより、従来のE Ink端末の弱点だった「もっさり感」が劇的に改善されました。Webサイトの閲覧時のスクロールは非常にスムーズになり、残像感が大幅に軽減され、十分に「使える」と感じるレベルに達しています。アプリの起動やブラウジングも体感速度が向上しており、E Inkの目に優しい特性はそのままに、液晶タブレットに近い応答性を実現しようとしています。

メリット2: 生産性を追求した強力なハードウェア群

本機は「ビジネスプロ向け」とうたわれる通り、生産性を高めるハードウェアが充実しています。手書き機能は秀逸で、遅延が少なく「紙とペン以上」と評されるなめらかな書き心地を提供します(個人的な意見4)。また、E Ink端末としては珍しい1600万画素のリアカメラを搭載し、資料やホワイトボードをその場でスキャンし、OCRでテキスト化できます。さらに、最大512GBに対応するMicroSDXCカードスロットや、充電・ペアリング不要で使えるPogoPin接続の専用キーボード(別売)にも対応しており、単なる閲覧端末を超えた活用が可能です。

購入する前の注意点

高性能と引き換えに、いくつかの妥協点が存在します。まず、約10万円という価格は『iPad Air』など高性能な液晶タブレットが競合となる高価格帯です。また、BSR技術の影響でバッテリー消費は従来のE Ink端末より早く、数週間単位ではなく「数日」単位での充電が必要です。本体重量480g(キーボードケース装着時約900g)という重さも、携帯性や寝ながらの読書を妨げる要因となります。さらに、高速タイピング時には画面表示が追いつかない入力遅延が発生するため、長文作成にはストレスを感じる場面がありました。

どんな人に最適か

この端末は、E Inkの目に優しい画面上で、高速な動作と強力な手書き機能、そしてハードウェアの拡張性(MicroSDやキーボード)を求める人に最適です。大量の論文PDFに高速で書き込みたい研究者や学生、スキャン機能や物理キーボード入力まで1台で完結させたいビジネスユーザーには強力な選択肢となります。また、本機はAndroid 11を搭載しているため、『Kindle』などサードパーティ製の読書アプリを1台に集約したいというニーズにも応えられます。

BOOX Tab Ultraの価格・購入先

※価格は2025/11/01に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト

BOOX Tab Ultraの販売は終了しました。現在は販売されていません。

かつては、

  • Amazonで99,800円 (税込)、
  • 楽天市場で99,800円 (税込・送料無料)、
  • ヤフーショッピングで99,800 円 (税込・送料無料)、
  • 米国 Amazon.comで$599.99、

で販売されていました。今後中古で再入荷するかもしれません。

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おすすめのライバル機種と価格を比較

BOOX Tab Ultra」に似たEinkタブレットも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

BOOX Note Air5 C

Onyxから発売された10.3インチのカラー表示対応E inkタブレットです(2025年10月27日 発売)。

Android 15、解像度 B/W: 2480×1860・カラー: 1240×930ドットのKaleido 3スクリーン、Qualcomm 8コアプロセッサ、6GBメモリ、64GBストレージ、3,700mAhバッテリー、デュアルスピーカー、マイクを搭載しています。

また、AIアシスタント機能、「物理音量ロッカーボタン」、Pogoピン(キーボード接続用)、専用ケース(閉じたまま充電可)、「BOOX EinkWise」機能、BOOX Super Refresh (BSR) テクノロジー、メモアプリ「Notes」、PDFアプリ「NeoReader」、フロントライト CTM(暖色・寒色)、オーディオ再生(音楽再生)に対応。

筆圧4096段階のBOOX Pen3(付属)、純正キーボードカバー(別売)、純正カバー(別売)、自動回転用Gセンサー、指紋認証センサー、Google Playストア、サードパーティのアプリ、Type-C(OTG、オーディオジャック対応)、microSDカードスロット、Wi-Fi、Bluetooth 5.1にも対応しています。

価格は、Amazonで89,800円、楽天市場で87,800円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで87,800円、です。

関連記事:BOOX Note Air5 C 徹底レビュー!Air4 Cからの進化点と欠点

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BOOX Note Air4 C

ONYXから発売されたカラー表示対応の10.3型 E inkタブレットです(2024年10月24日に発売)。

Android 13、オクタコアプロセッサ、6GBメモリ、10.3インチのKaleido 3 スクリーン、64GB ストレージ、3700 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiの高精細なモノクロ表示、筆圧4096段階のBOOX Pen Plus (別売) 、デュアルスピーカー(オーディオブック、音楽再生)、マイク(録音)、ストレージ拡張(microSDカード)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」、

マグネットケース(別売)、2色フロントライト(寒色、暖色)、自動回転(Gセンサー)、アートマジック、スマート スクライブ機能、指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)、Google Playストア、USB-Cポート (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで87,800円、楽天市場で87,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで87,800円、米国 Amazon.comで$499.99、です。

関連記事:「BOOX Note Air4 C」とAir3 C、Ultra Cを比較

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BOOX Tab X C

Onyx から発売された13.3インチのカラーE inkタブレットです(2025年4月 発売)。

Android 13、Kaleido 3 カラーePaperスクリーン、2.8GHz オクタコア プロセッサ(BSR搭載、最大2.84 GHz)、6GBメモリ、128GBストレージ、5,500mAhバッテリーを搭載しています。

また、フロントライト (CTM付き、暖色・寒色、調整可能)、筆圧4096段階・傾き検知対応のBOOX InkSpire stylus(別売、磁気ワイヤレス充電対応)、Sleek keyboard cover(別売)、自動回転用Gセンサー、内蔵デュアルスピーカーに対応。

分割画面モード、クラウドストレージ、BOOXDropでのファイル転送、ウィジェットカスタマイズ可能なホーム画面、Google Playストア、サードパーティアプリサポート(Smart Writing Tools、NeoReaderなど)、BOOX スーパーリフレッシュテクノロジー、USB-Cポート(OTG/オーディオジャック対応)、Wi-Fi + Bluetooth 5.0にも対応しています。

価格は、Amazonで138,000円、楽天市場で138,000円、ヤフーショッピングで138,000円、米国 Amazon.comで$819.99、です。

関連記事:BOOX Tab X Cレビュー!13.3型カラー評価とNote Max比較

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他のBOOXタブレットと比較

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