「Huawei Watch 4 /Pro」最高傑作か? 高性能スマートウォッチと徹底 比較!


2023年6月に発売された海外版「Huawei Watch 4 /Pro」と人気の高性能スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月24日、日本版Huawei Watch 4」が発売されました。

※2023年10月24日、「HUAWEI WATCH GT 4」が発売されました。

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」の特徴

Huawei Watch 4 /Pro」の特徴をまとめてみました。

1.5のAMOLED・ダイヤル操作・ワイヤレス急速充電

Huawei Watch 4 /Pro」は1.5インチで解像度466 x 466 pxAMOLEDスクリーンを搭載。1.43インチだった前モデル「HUAWEI WATCH 3」よりも大きな画面で、通知やメッセージも見やすく表示できます。また、側面に回転式のダイヤルボタンを搭載。クイックバー機能で頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスすることもできます。

そのほか、530mAh/780mAhバッテリーを搭載し、最大14日間/21日間の駆動が可能。ワイヤレス急速充電に対応し、60分/90分でフルチャージできます。

血糖値、心電図の測定・健康診断機能・100種スポーツ

Huawei Watch 4 /Pro」は血糖値心電図の測定に対応。血糖値や心臓の異常があった場合にポップアップで通知する機能も利用できます。また、健康診断機能を搭載し、60秒で10の健康指標を測定することが可能。血中酸素(SpO 2)や心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数などもまとめて計測できます。

そのほか、100種類以上のスポーツモードに対応。ゴルフやフリーダイビング、登山、スキーなどのアクティビティも計測できます。

eSIMと4G通信に対応・通話機能・マップ機能

Huawei Watch 4 /Pro」は4G LET通信に対応。物理的なカードを必要としないeSIM対応で、ウォッチ単体で通信できます。また、スピーカーとマイクを搭載し、単体での通話も可能。アプリを利用したストリーミング音楽の再生にも対応しています。そのほか、マップ機能を搭載し、地図を利用したナビゲーション機能も利用可能。NFC対応で車のキーを解除する機能を搭載しています。

公式ページ: HUAWEI WATCH 4  /  HUAWEI WATCH 4 Pro

価格を比較

Huawei Watch 4 /Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Amazfit GTR 4」、「TicWatch Pro 5」の価格を比較してみました。

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」

Huawei Watch 4 」(pro)は、AliExpressでスタンダード版がUS $435.86 (日本円で約64202円)、Pro版がUS $702.27 (日本円で約103445円)で販売されています。

「Galaxy Watch5 /Pro」

Galaxy Watch5 /Pro」は、Amazonで44,003円(税込・40mm・SM-R900NZAAXJP・Pro版は67,500円)、楽天市場で45,750円 (税込・送料無料・国内版・4,150ポイント付き・Pro版は74,250円)、ヤフーショッピングで45,750円 (税込・送料無料・国内版SM-R900NZSAXJP・Pro版は52,390円)、AliExpressでUS $192.00 (Pro版はUS $283.50)、米国 Amazon.comで$229.99 (Pro版は$399.00)で販売されています。

「Amazfit GTR 4」

Amazfit GTR 4」は、Amazonで29,700円(税込・GTR Miniは19,800円)、楽天市場で32,800円 (税込・送料無料・2000円 OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで33,000円 (税込・送料無料)、Amazfit日本公式ストアで33,000円、AliExpressでUS $202.28 (日本円で約28,200円)、米国 Amazon.comで$ 179.99 (日本円で約25,000円)で販売されています。

「TicWatch Pro 5」

TicWatch Pro 5」は、Amazonで49,999円 (税込)、楽天市場で49,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,999円(送料無料)、TicWatch公式ストアでUSD $349.99、AliExpressでUS $373.49、米国 Amazon.comで$349.99で販売されています。

計測できること・機能を比較

Huawei Watch 4 /Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Amazfit GTR 4」、「TicWatch Pro 5」の計測できること・機能を比較してみました。

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」

計測できること

血糖値、心電図(ECG)、動脈硬化検出、血中酸素(SpO 2)、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)、高度

100種類以上のスポーツモード(ゴルフ、フリーダイビング、登山、スキーなど)

機能

高血糖の異常アラート(ポップアップ通知・心拍・心臓の異常もお知らせ)、健康診断機能(60秒で10の健康指標を測定)、クイックバー(頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスできる)、Huawei アシスタント、Petal Maps(地図・ナビゲーション)健康データの共有(家族、友人など)、通話(eSIM対応/Bluetoot)、Huawei ウォレット(※対応地域のみ)、車のキー解除(NFC)、音楽再生(単体)

Wi-Fi通信(2.4GHz)、NFC(※一部の国限定)、クラウン操作(回転式のダイヤルボタン)、リモート写真、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ(Watch AppGalleryからダウンロード可・作成も可)、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、通知の受信、アプリの追加(Watch AppGalleryからダウンロード)

「Galaxy Watch5 /Pro」

計測できること

体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

※2023年後半移行に「不整脈」(心房細動AFibを示唆する心拍リズム)の計測に対応する予定です。

90以上のエクササイズモード(スポーツモード)

機能

急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、心拍アラート、睡眠アドバイス、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)

Google Pay、Google マップ、YouTube Music、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信

「Amazfit GTR 4」

計測できること

心拍数(24時間)、血中酸素飽和度(24時間)、ストレスレベル(24時間)、睡眠(段階、昼寝、スケジュール、呼吸、スコア)、呼吸、月経周期
最大酸素摂取量 (VO2 Max)、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)

154種類のスポーツモード(スマート認識:25の筋力トレーニング、8つのスポーツ)

ランニングモード (トラックランモード、スマート軌道修正、仮想ペーサー)

機能

デュアルバンドGPS&6衛星測位(ルートファイルのインポート・リアルタイムでナビ)、Amazon Alexa(オフライン音声アシスタント、Bluetooth通話に応答)、Bluetooth通話、音楽再生(単体)、ウォッチフェイスのカスタマイズ(200種類以上・30のアニメーション・写真アップロード)、SOS送信、常時表示、クラウン操作

PAI健康管理システム、PeakBeats、ワンタップ測定(1回のタップで4つの健康指標をテスト)、水分補給のリマインダー、異常アラート(心拍数、血中酸素、ストレスレベル、呼吸エクササイズ促す)、インターバルトレーニングのテンプレート作成(時計経由)、Stravaアプリとadidas Runningアプリと同期、自動認識(8つのスポーツと25の筋力トレーニング)

ミニアプリの追加(音楽や電話、クイック返信、To Doリスト、天気、アラームなど)

「TicWatch Pro 5」

計測できること

VO2MAX(最大酸素摂取量)、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)、高度、方角、疲労スコア、エネルギーレベル

100種類以上のワークアウトモード

機能

ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定)、心拍の異常アラート(心臓不整脈を特定・潜在的な心臓の問題をリアルタイムで警告)、リカバリータイム(高度なアルゴリズムとプロファイルで測定・最大120時間)、バロメーター(気圧と高度の変動を線形進行グラフで追跡・表示)、文字盤デザインの変更(Timeshowアプリに1000以上のデザインを用意)、クラウン操作、バックライト(18種類のカラー・6つのカラーゾーン)、MIL-STD-810H、5気圧防水防塵、

5つの衛星測位システム(GPS)、音楽再生、32GBストレージ保存、パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、気圧計で高度を測定、コンパスで方位を測定、 TicHealthで疲労スコアとエネルギーレベルを測定、睡眠アラート、常時表示、着信通知、リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4Ghz)、Bluetooth 5.3、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)

スペックを比較

Huawei Watch 4 /Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Amazfit GTR 4」、「TicWatch Pro 5」のスペックを比較してみました。

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」のスペック

  • ディスプレイ 1.5インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED
    ※310ppi/有機EL/タッチ対応
  • クラウン 対応(ダイヤルボタン)
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5 Gen 1 プラットフォーム
  • RAM(メモリ) 2GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー 530 mAh
    ※Pro版は780 mAh
  • 駆動時間 オールラウンドモードで約3日間、ロングバッテリーライフモードの通常使用で8日間(最大14日間)
    ※Pro版はオールラウンドモードで約4.5日間、ロングバッテリーライフモードの通常使用で12日間(最大21日間)
  • 充電 ワイヤレス急速充電(60分でフルチャージ※Pro版は90分)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.2 BR + BLE
  • GPS 対応・GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou + QZSS
  • NFC 対応
  • インターフェース ダイヤルボタン(回転式クラウン)・サイドボタン
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー(コンパス) 、光学式心拍センサー、気圧センサー、皮膚温度センサー、SpO2(血中酸素)、ECG(心電図)、深度センサー(ダイビング用)
  • スピーカー 内蔵
  • マイク 内蔵
  • 防水 5 ATM(5気圧防水・50m防水・水深30mまで)
  • ストラップ フルオロエラストマーストラップ、幅22mm
    ※Pro版はレザーストラップ
  • ケース ステンレススチール、複合繊維、「3D ガラス」
    ※Pro版はチタン合金、セラミック、サファイアクリスタル
  • アプリ HUAWEI AppGalleryからダウンロード可
  • 対応OS Android、iOS
  • OS HarmonyOS 3.0
  • ケースサイズ 46 mm
  • サイズ 46.2 x 46.2 x 10.9 mm
    ※Pro版は47.6 x 47.6 x 12.9 mm
  • 重量 48 g
    ※Pro版は65 g
  • カラー ブラウン、ブラック、ホワイト
    ※Pro版はブルー、マースチタン、ブラウン
  • 4G通信 対応・通話可能 ※対応地域のみ
  • SIMカード eSIM対応 ※対応地域のみ

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「Galaxy Watch5 /Pro」のスペック

  • ディスプレイ SuperAMOLED(有機EL)
    ※40mmモデル=1.19インチ、解像度396×396 px
    44mmモデル・Pro版=1.38インチ、解像度450×450 px
  • プロセッサ Exynos W920 デュアルコア
  • RAM(メモリ)1.5GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAh
  • 充電 急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
    ※一部の国でLETモデルもあり(eSIM)
  • GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー バイアクティブセンサー、光学式心拍センサー、体組成センサー、赤外線温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、アンビエント(環境光)センサー、電子コンパス
  • スピーカー&マイク あり・通話も可
  • 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
  • 耐久性 MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠
  • 筐体の材質 44mm/40mmモデル:アルミニウム、Pro版:チタン
  • 風防 サファイアクリスタル
  • バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
  • 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
  • OS WearOS 3.5
  • サイズ 44mmモデル:約43.3 × 44.4 × 9.8mm、40mmモデル::約39.3 × 40.4 × 9.8mm
    ※Pro版:約45.4 × 45.4 × 10.5mm
  • 重量 44mmモデル:約33.5g、40mmモデル:約46.5g
    ※Pro版:約46.5g

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「Amazfit GTR 4」のスペック

  • ディスプレイ 1.43インチ、解像度466×466 pxのAMOLEDスクリーン
    ※326ppi/タッチスクリーン/強化ガラス/指紋防止コーティング/アンチグレアベゼル
  • クラウン操作 対応
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 475mAh ※バッテリーセーバーモードあり
  • 駆動時間 通常使用で約14日間、クロックモードで約50日間、ハードな使用で約7日間、GPSモードで最大44時間、省電力GPSモードで最長52時間
  • 充電 マグネット充電、時間:2時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.0 BLE
  • GPS 6衛星測位、デュアルバンド
  • インターフェース 充電端子、ボタン×2
  • センサー BioTracker™ 4.0 PPG 生体認証センサー(血中酸素、4PD+2LED対応)、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧高度計、周囲光センサー
  • スピーカー あり
  • マイク あり
  • モーター リニアモーター
  • 防水 5 ATM (5気圧防水)
  • 筐体の材質 アルミ合金製ミドルフレーム+高光沢スプレー PC ボトムシェル
  • ストラップ 幅:22mm、材質:フッ素ゴム・皮革 ナイロンクイックリリース、手首長さ:150mm~215mm(150mm~210mm)
  • バックル クラシックピンバックル
  • アプリ Zepp App
  • 対応OS Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
  • OS Zepp OS 2.0 ※ミニアプリの追加に対応
  • サイズ 46×46×10.6mm
  • 重量 34g (ストラップ含める)

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「TicWatch Pro 5」のスペック

  • ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED + 超低電力ディスプレイ
    ※フルカラー/326ppi/常時表示/Corning Gorilla 耐指紋カバー ガラス
  • 回転リューズ (クラウン) 触覚フィードバック内蔵(画面スクロール、音量の調整、地図の拡大縮小など)
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5+ Gen 1 ウェアラブル プラットフォーム
  • RAM(メモリ)2GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー 628mAh (typical)
  • 駆動時間 80時間
  • 充電 急速充電(30分で65%まで回復)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.2
  • GPS 内蔵 (GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSSの5つのグローバル衛星システムに対応)
  • NFC・Google Pay 対応(Googleウォレット アプリを利用)
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、 皮膚温度センサー、低遅延オフ- ボディセンサー、気圧計、コンパス
  • スピーカー・マイク 内蔵(通話に対応)
  • 防水 5気圧防水 ※屋内の水泳で使用可
  • 耐久性 MIL-STD-810Hに対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • ケース メタル(金属)、7000 シリーズ アルミニウム、グラスファイバー入り高強度ナイロン
  • ストラップ ソリッドシリコン(交換可能)、24mm
  • バイブレーター 内臓
  • アプリ Mobvoi Health
  • 対応OS Android 8.0以降
  • OS Wear OS 3
  • Google Play ストア 対応・Googleアシスタント、Google Fit、YouTube Music、Googleマップ、Google ウォレット、Gmail受信・返信も利用可能
  • サイズ 50.1(H) x 48.0(L) x 12.2(D)mm
  • 重量 44.3g
  • カラー オブシディアン (Obsidian)

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「Huawei Watch 4 /Pro」のメリット・デメリット

Huawei Watch 4 /Pro」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・1.5インチのAMOLEDスクリーンが見やすい

Huawei Watch 4 /Pro」は1.5インチで解像度466 x 466 pxのAMOLEDスクリーンを搭載。1.43インチだった前モデル「HUAWEI WATCH 3」よりも大きな画面で、通知やメッセージも見やすく表示できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで1.19インチ、解像度396×396 pxのSuperAMOLEDスクリーン、44mmモデルとPro版で1.38インチ、解像度450×450 pxのSuperAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Amazfit GTR 4」は1.43インチで解像度466x466pxの円形AMOLEDスクリーンを搭載しています。「TicWatch Pro 5」はAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせた1.43インチの2層式ディスプレイを搭載しています。

・回転式のダイヤルボタンで操作・クイックバー機能も使える

Huawei Watch 4 /Pro」は側面に回転式のダイヤルボタンを搭載。クイックバー機能で頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスすることもできます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は回転式クラウン(りゅうず)がありません。「Amazfit GTR 4」は回転式クラウン(りゅうず)でスムーズに操作できます。「TicWatch Pro 5」は触覚フィードバック内蔵の回転式リューズ(クラウン)で快適に操作できます。

・血糖値、心電図(ECG)の計測に対応・異常をお知らせする機能もあり

Huawei Watch 4 /Pro」は血糖値と心電図の測定に対応し、血糖値や心臓の異常があった場合にポップアップで通知する機能も利用できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠、ストレスなどを計測できます。「Amazfit GTR 4」はBioTracker 4.0 PPGセンサーを搭載し、高精度な心拍数、睡眠、血中酸素、ストレスレベルのモニタニングに対応しています。「TicWatch Pro 5」はVO2MAX(最大酸素摂取量)、血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベルなどを計測できます。

・健康診断機能が使える

Huawei Watch 4 /Pro」は健康診断機能を搭載し、60秒で10の健康指標を測定することが可能。血中酸素(SpO 2)や心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数などもまとめて計測できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は健康指標をまとめて測定できる健康診断機能がありません。「Amazfit GTR 4」は1回のタップで4つの健康指標を計測できるワンタップ測定が利用できます。「TicWatch Pro 5」はワンタップ測定で心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定できます。

・100種類以上のスポーツモードに対応

Huawei Watch 4 /Pro」は、100種類以上のスポーツモードに対応し、ゴルフやフリーダイビング、登山、スキーなどのアクティビティも計測できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は90以上のエクササイズモード(スポーツモード)に対応しています。「Amazfit GTR 4」は154種類のスポーツモードに対応。8つのスポーツと25の筋力トレーニングは自動で認識できます。「TicWatch Pro 5」は触覚フィードバック内蔵の回転式リューズ(クラウン)で快適に操作できます。

・Qualcomm Snapdragon W5 Gen 1 プラットフォーム採用で高速に動作

Huawei Watch 4 /Pro」はQualcomm Snapdragon W5 Gen 1 プラットフォーム採用で、Snapdragon 4100+と比較して50%性能が向上し、2倍高速に動作します。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はExynos W920 デュアルコアプロセッサを搭載しています。「Amazfit GTR 4」はプロセッサが不明です。「TicWatch Pro 5」はQualcommのウェアラブルプラットフォーム「Snapdragon W5+ Gen 1 」を搭載しています。

・2GBメモリ搭載でスムーズに動作

Huawei Watch 4 /Pro」は2GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は1.5GBメモリを搭載しています。「Amazfit GTR 4」はメモリ容量が不明です。「TicWatch Pro 5」は2GBメモリを搭載しスムーズに動作します。

・32GBストレージを搭載

「Huawei Watch 4 /Pro」は32GBストレージを搭載し、音楽ファイルや写真などのファイルも保存できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は16GBストレージを搭載しています。「Amazfit GTR 4」はストレージ容量が不明です。「TicWatch Pro 5」は32GBストレージ搭載で、大量のアプリや音楽ファイル、写真を保存できます。

・530mAh/780mAhバッテリー搭載で最大14日~21日間駆動できる

Huawei Watch 4 /Pro」は530mAh/780mAhバッテリーを搭載し、最大14日間/21日間の駆動が可能です。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで284mAh、44mmモデルで410mAh、Pro版で590mAhバッテリーを搭載しています。「Amazfit GTR 4」は475mAhバッテリー搭載で、通常使用で約14日間、クロックモードで約50日間駆動できます。「TicWatch Pro 5」は628mAhバッテリーを搭載し、標準で80時間の駆動が可能です。

・ワイヤレス急速充電に対応

Huawei Watch 4 /Pro」はワイヤレス急速充電に対応し、60分/90分でフルチャージできます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はワイヤレス充電と急速充電(約 30 分で45%)に対応しています。「Amazfit GTR 4」はマグネット式の充電で2時間でフルチャージできます。「TicWatch Pro 5」は30分で65%まで回復できる急速充電も利用できます。

・Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応

Huawei Watch 4 /Pro」はWi-Fi(2.4GHz)に対応し、単体で通信できます。また、Bluetooth 5.2に対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。「Amazfit GTR 4」はWi-Fi(2.4GHz)&Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。「TicWatch Pro 5」はWi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応しています。

・GPS 内蔵で距離やペースも計測できる

Huawei Watch 4 /Pro」はGPS 内蔵で距離やペース、ルートなども計測できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はGPS内蔵で5衛星測位に対応しています。「Amazfit GTR 4」はデュアルバンドGPSアンテナ搭載で6衛星測位に対応しています。「TicWatch Pro 5」は5つの衛星測位に対応し、距離やペース、ルートなどのより正確な位置情報を取得できます。

・4G LET通信とeSIMに対応

Huawei Watch 4 /Pro」は4G LET通信に対応しています。また、物理的なカードを必要としないeSIM対応で、ウォッチ単体で通信できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fiモデルの他にLETモデルを用意しています。「Amazfit GTR 4」と「TicWatch Pro 5」は4G LET通信が利用できません。

・単体で通話できる

Huawei Watch 4 /Pro」はeSIMに対応し、ウォッチ単体で電話(通話)を利用できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Amazfit GTR 4」、「TicWatch Pro 5」はBluetooth通話に対応しています。

・5気圧防水に対応・水深30mまでに耐えられる

Huawei Watch 4 /Pro」は5気圧防水に対応し、水深30mまでに耐えられるようになっています。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はIP68防水防塵と5気圧防水に対応しています。「Amazfit GTR 4」は5気圧防水に対応し、シャワーや屋内スイミングで使用できます。「TicWatch Pro 5」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳でも使用できます。

・単体で音楽再生できる

Huawei Watch 4 /Pro」はウォッチ単体で音楽を再生できます。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Amazfit GTR 4」、「TicWatch Pro 5」は単体での音楽再生に対応しています。

・地図のナビゲーション機能が使える

Huawei Watch 4 /Pro」はeSIM対応で地図のナビゲーション機能が使えるようになっています。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」と「TicWatch Pro 5」はGoogle マップによるナビゲーション機能を利用できます。「Amazfit GTR 4」はアプリを介してルート情報をインポートし、リアルタイムで移動ルートを追跡したり、目的地への最短距離を確認したりできます。

・HarmonyOS 3.0搭載でアプリを追加できる

Huawei Watch 4 /Pro」はHarmonyOS 3.0搭載で、ファーウェイのWatch AppGalleryから豊富なアプリをダウンロード・追加できるようになっています。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogle Playストアからアプリを追加できます。「Amazfit GTR 4」はZepp OS 2.0を搭載し、音楽や電話、クイック返信、To Doリスト、天気、アラームなどのミニアプリを追加することができます。「TicWatch Pro 5」はWear OS 3搭載でGoogle Play ストアからサードパーティ製アプリを追加できます。

デメリット

・Google Playストアが使えない

Huawei Watch 4 /Pro」はGoogle Playストアからアプリをダウンロードできません。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」と「TicWatch Pro 5」はGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。「Amazfit GTR 4」はGoogle Playストアからアプリをダウンロードできません。

・MIL規格の高い耐久性がない

Huawei Watch 4 /Pro」はMIL規格の高い耐久性に対応していません。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はMIL規格(MIL-STD-810G)に対応しています。「Amazfit GTR 4」はMIL規格の高い耐久性に対応していません。「TicWatch Pro 5」はMIL-STD-810Hに対応し、高い耐寒・耐熱・耐衝撃性能を備えています。

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」の評価

Huawei Watch 4 /Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年8月に発売された「HUAWEI WATCH 3」の後継モデルになります。ステンレススチール&3Dガラス採用のスタンダード版とチタン合金とサファイアクリスタル採用のPro版の2種類が用意されています。

ファーウェイからは2022年7月に「Huawei Watch GT 3 Pro」も発売されていますが、「Huawei Watch 4 /Pro」はその性能をはるかに超えるハイスペックな仕様になっています。

TicWatch Pro 5」と同じQualcomm Snapdragon W5 Gen 1 プラットフォームを搭載し、超高速に動作。2GBメモリ、32GBストレージ、530mAh/780mAhバッテリー搭載で、いずれも「Galaxy Watch5 /Pro」のスペックよりも高くなっています。

ヘルスケア機能では新たに血糖値の測定に対応しており、糖尿病などの対策に活用できます。この機能の詳細はまだ不明ですが、血糖値を測定するスマートウォッチが他にないため、非常に高い注目を集める要因になりそうです。また、「Huawei Watch Ultimate」と同様に心電図(ECG)の計測に対応し、心臓の異常も検知する機能を備えています。

通信面ではeSIMに対応し、単体で4G LET通信が利用できます。この機能を利用して、通話や地図のナビゲーション機能、ストリーミング音楽の再生も可能になっています。その他にも車のキー解除(NFC利用)する機能や頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスできる「クイックバー」など新しい機能が豊富に搭載されています。

日本で発売される際にeSIMが対応するかどうか不明ですが、もしも対応するなら間違いなく人気製品になるでしょう。「Huawei Watch 4 /Pro」の完成度は、従来のスマートウォッチよりもはるかに高く、Google Wear OS搭載のスマートウォッチよりも優れている可能性が非常に高いです。そういう意味では「Google Pixel Watch」以上に興味深いスマートウォッチです。

Huawei Watch 4 /Pro」の発売時の価格はスタンダード版がUS $502.93 (日本円で約70,100円)、Pro版がUS $719.61 (日本円で約100,300円)。通信性能や機能性に優れたファーウェイ製のスマートウォッチを探している人におすすめです。

日本版「Huawei Watch 4」が発売開始!

※2023年11月24日、日本版Huawei Watch 4」が発売されました。この記事で取り上げた海外版の「Huawei Watch 4 /Pro」とは異なる仕様・機能になっています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

日本版「Huawei Watch 4」は別物? 超絶 人気スマートウォッチと徹底 比較!

海外版「Huawei Watch 4 /Pro」の販売・購入先

Huawei Watch 4 /Pro」は、

AliExpressでスタンダード版がUS $435.86 (日本円で約64202円)、

Pro版がUS $702.27 (日本円で約103445円)、

で販売されています。

AliExpressで「Huawei Watch 4 」(pro)をチェックする

Amazonで「Huawei Watch 4 」をチェックする

楽天市場で「Huawei Watch 4」をチェックする

ヤフーショッピングで「Huawei Watch 4 」をチェックする

米国 Amazon.comで「Huawei Watch 4 」をチェックする

 

 

 

他のスマートウォッチと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「HUAWEI WATCH GT 4」(睡眠中呼吸乱れ・100種スポーツ)

★「Garmin vivoactive 5」(1.2インチ・睡眠コーチ・お昼寝検出)

★「Apple Watch Series 9」(ダブルタップ・高速Siri・S9 Sip)

★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)

★「Galaxy Watch6」(Wear OS 4.0・睡眠分析・体組成)

Galaxy Watch5 /Pro

Amazfit GTR 4

TicWatch Pro 5

Google Pixel Watch

HUAWEI WATCH D」(血圧測定・70種ワークアウト)

Apple Watch Series 8

Huawei Watch Ultimate」(10気圧防水・サファイアガラス)

Fitbit Sense 2

HUAWEI WATCH Buds」(イヤホン内蔵)

Garmin fenix 7 Pro」(ライト・ソーラー・カラー地図)

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