「Galaxy Tab S9」と12.4型「Galaxy Tab S9+」を比較して紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、原神のFPS、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※2023年9月1日から12.4インチの「Galaxy Tab S9+」(Plus)も発売中です。スペック情報を追記しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Galaxy Tab S9」が日本で発売開始!
2023年8月11日、日本で韓国 サムスン電子の新製品「Galaxy Tab S9」(ギャラクシー タブ エス9)が発売されました。
Qualcomm Snapdragon 8 Gen2とAndroid 13 (One UI 5.1)を搭載した11インチのタブレットです。
サムスンからは2022年2月にSnapdragon 8 Gen 1搭載の11型「Galaxy Tab S8」(Android 12 + One UI 4.1)が発売されています。
このタブレットは「サクサク動いてバッテリー持ちもいい」、「Sペンでの手書き入力が快適」と評判でした。
新モデルはその性能を強化し、より高速に動作することで話題になっています。
もちろん、Sペンでの手書き入力や専用キーボードカバーも利用できますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ:Samsung Galaxy Tab S9(ギャラクシータブ S9) | Samsung Japan 公式
Snapdragon 8 Gen2の性能とAntutuベンチマーク
「Galaxy Tab S9」はQualcomm Snapdragon 8 Gen2 プロセッサを搭載しています。※「Galaxy Tab S9+」も同じプロセッサを搭載しています。
このプロセッサはQualcommが2022年末に発表した、ハイエンドスマートフォン向けの最新SoC(System on a Chip)で、AIに最適化されています。
具体的には4nmプロセスで製造された、8コア、最大3.36GHz駆動のCPUとQualcomm AI エンジンを搭載。
スマートフォンやタブレットなどのAI処理で高いパフォーマンスを発揮します。
内蔵のGPUはQualcomm Adreno 740で、 Snapdragon Elite Gaming 機能を搭載。
デスクトップ レベルのゲーム体験が可能になっています。
Antutu V10 ベンチマーク総合は約 150万 (1456728) 前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「1456728」、CPUで「383179」、GPUで「586838」、MEMで「224949」、UXで「261762」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
一方、前モデル「Galaxy Tab S8」はQualcomm Snapdragon 8 Gen 1 プロセッサを搭載し、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約 100万 前後を記録していました。
例: Antutu V10 総合で「1106422」、CPUで「325605」、GPUで「412514」、MEMで「159468」、UXで「208835」
新モデルは前モデルよりも約50万スコアが上がっていることから、CPUの性能が飛躍的に性能が向上しているといえます。
Snapdragon 8 Gen2の性能を比較
他のCPUを搭載する高性能なタブレット 12機種 とAntutuベンチマーク総合で比較すると、
Qualcomm Snapdragon 8 Gen2 プロセッサは4番目に高いスコアを記録していました。
<CPUランキング>
1.Apple M4 (iPad Pro M4)・・・Antutu:247万
2.MediaTek Dimensity 9300+ (Galaxy Tab S10)・・・Antutu:230万
3.Apple M2 (第6世代 iPad Air)・・・Antutu:218万
4.★ Snapdragon 8 Gen 2 (Galaxy Tab S9/Xiaomi Pad 6S Pro 12.4)・・・Antutu:150万
5.MediaTek Dimensity 8300 (Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025)・・・Antutu:140万・・・Antutu:140万
6.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu:110万
7.MediaTek Dimensity 9000 (OnePlus Pad/OPPO Pad 2/LAVIE Tab T14/Lenovo Legion Y900)・・・Antutu:100万
8.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8 Ultra/Galaxy Tab S8)・・・Antutu:90万
9.Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:80万
10.Snapdragon 870 5G (OPPO Pad/Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7/Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:70万
11.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万
12.MediaTek Helio G99 (Headwolf HPad5)・・・約 40万
Dynamic AMOLED 2X液晶・HDR10+やビジョンブースターに対応
「Galaxy Tab S9」は11インチで解像度1600 x 2560 pxのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは、ピクセル密度274ppiの明るく高精細な液晶で、
高コントラスとで見やすいHDR10+、屋外など明るいシーンを自動検出して画面を鮮やかに保つ「ビジョンブースター」、ゴリラガラスによる保護にも対応しています。
※「Galaxy Tab S9+」は12.4インチ(解像度1752 x 2800 px)のDynamic AMOLED 2X ディスプレイを搭載しています。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は11インチで解像度2880 × 1800 ドットのLCDディスプレイを搭載しています。
「OnePlus Pad」は11.61インチで解像度2800 x 2000 pxのLCDディスプレイを搭載しています。
「Google Pixel Tablet」は10.95インチで解像度2560 x 1600 pxのディスプレイを搭載しています。
リフレッシュレート 120GHzに対応
「Galaxy Tab S9」はより滑らかな映像再生が可能なリフレッシュレート 120GHzに対応しています。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は可変リフレッシュレート 最大144Hzに対応し、映像をより滑らかに再生できます。
「OnePlus Pad」はリフレッシュレート最大144Hzとタッチサンプリングレート最大144Hzに対応しています。
「Google Pixel Tablet」はリフレッシュレート最大60Hzに対応しています。
筆圧対応のSペンが付属・検索バーへの入力に対応
「Galaxy Tab S9」は筆圧対応のSペンで、検索バー、ブラウザ、アプリストアなどに書き込むことが可能です。
また、新たに追加された双方向充電機能で、背面のマグネットに固定して充電できます。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」はオプションで筆圧4096段階の「Mi Inspiration Stylus(第2世代)」を用意し、超低遅延でスムーズに手書き入力できます。
「OnePlus Pad」はオプションで専用スタイラスペン「OnePlus Stylo」を用意し、2ミリ秒の超低遅延でスムーズに手書き入力できます。
「Google Pixel Tablet」はUSI 2.0スタイラスペン(別売)で手書き入力できます。
8400mAhバッテリー搭載で45W急速充電に対応
「Galaxy Tab S9」は8400mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。
また、Type-Cポートを介して45W急速充電も利用できます。
※「Galaxy Tab S9+」は 10090 mAhバッテリーを搭載しています。
駆動時間はビデオ再生時間 (時間, ワイヤレス接続)で最大16時間、インターネットで最大10時間、音楽再生で最大154時間です。
充電は45W急速充電です。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は8,840 mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。
「OnePlus Pad」は9510mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。
「Google Pixel Tablet」は27Whバッテリー搭載で急速充電に対応しています。
8GB/12GBメモリと128GB/256GB UFSストレージ搭載で快適に使用できる
「Galaxy Tab S9」は8GB/12GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、UFS規格の128GB/256GBストレージ搭載で、microSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
※「Galaxy Tab S9+」は12GBメモリと256GB UFSストレージを搭載しています。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は6GB/8GB LPDDR5メモリと128GB UFS3.1 ストレージを搭載しています。
「OnePlus Pad」は8GB LPDDR5メモリと128GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「Google Pixel Tablet」は8GB LPDDR5メモリと128GB/256GB UFS 3.1 ストレージを搭載しています。
背面13MPカメラと前面12MPカメラで快適に撮影できる
「Galaxy Tab S9」は背面に13MPのメインカメラを、前面に12MPのフロントカメラを搭載し、HDR撮影や4K動画撮影などが利用できます。
※「Galaxy Tab S9+」は背面に13MP+8MPの2眼カメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に12MPカメラを搭載しています。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は背面13MPメインカメラと前面8MPフロントカメラを搭載しています。
「OnePlus Pad」は背面13MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。
「Google Pixel Tablet」は背面8MPカメラと前面8MPカメラを搭載し、消しゴムマジック、HDR撮影、ボケ補正、長時間露光、夜景モード、フルHDの動画撮影などの機能が利用できます。
AKG監修のクアッドスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できる
「Galaxy Tab S9」は本体にAKGによってチューニングされたクアッドスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。
また、Dolby Atmos対応対応で、まるで映画館にいるような立体的で臨場感のあるサウンドを再生できます。
そのほか、ノイズに合わせて音量を自動調整する機能を搭載。周囲の音に邪魔されることなく、快適にコンテンツを楽しめます。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」はクアッドスピーカーを搭載し、Dolby Atmosサウンドによる臨場感あるサウンドを再生できます。
「OnePlus Pad」はクアッドスピーカー搭載でオムニベアリング サウンド フィールド テクノロジー、Dolby Atmosに対応しています。
「Google Pixel Tablet」はクアッドスピーカーを搭載しています。
5G通信対応モデルを用意・Wi-Fi 6e、Bleutooth 5.3、GPSも利用できる
「Galaxy Tab S9」はWi-Fiモデルの他に、5G通信に対応したモデルを用意しています。
このモデルは単体で最大アップロード速度 3.0 Gbps、最大ダウンロード速度 7.5 Gbpsの超高速通信を利用できます。
また、Wi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる「Wi-Fi 6e」に対応。
Bleutooth 5.3によるワイヤレス接続、GPSナビゲーションも利用できます。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
「OnePlus Pad」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。
「Google Pixel Tablet」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。
バックライト付きの専用キーボードカバーで快適にタイピングできる
「Galaxy Tab S9」はオプションでバックライト付きキーボードを備えたカバー「Book Cover Keyboard」や「Smart Book Cover」などを用意しています。
一方、「Xiaomi Pad 6」は110~165度までの無段階調整に対応した「スマートタッチキーボード」を用意しています。「OnePlus Pad」はマグネットで着脱できる専用キーボード「OnePlus Magnetic Keyboard」を用意しています。「Google Pixel Tablet」は専用キーボードが用意されていません。
IP68防水防塵に対応・1.5mまでの水没に30分耐えられる
「Galaxy Tab S9」はIP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
IP68の防水防塵は、防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」であることを表しています。
具体的には、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
ただし、お風呂やシャワー、サウナでの使用は故障するリスクがあるので、使用しない方が無難です。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」、「OnePlus Pad」、「Google Pixel Tablet」は防水防塵に対応していません。
画面内指紋認証に対応・タッチですばやくログインできる
「Galaxy Tab S9」は画面内指紋認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は顔認証に対応しています。「OnePlus Pad」は顔認証に対応しています。「Google Pixel Tablet」は指紋認証(電源ボタンに指紋センサー)を搭載しています。
厚さ5.9mmで重さ498gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意
「Galaxy Tab S9」は厚さ5.9mmで重さ498gの薄型軽量デザインで、ベージュ、グラファイトの2色カラーを用意しています。
※「Galaxy Tab S9+」はサイズ 285.4 x 185.4 x 5.7 mm、
重量 586 g (581 g Wi-Fi)です。
他のタブレットと比較
一方、「Xiaomi Pad 6」は厚さ6.51mmで重さ490gの薄型軽量デザインで、グラビティグレー、シャンパンゴールド、ミストブルーの3色カラーを用意しています。「OnePlus Pad」は厚さ6.54mmで重さ555gの薄型デザインで、ハログリーンカラーを用意しています。「Google Pixel Tablet」は厚さ8.1mmで重さ493gの薄型軽量デザインで、ポーセリン、ヘーゼル、ローズの3色カラーを用意しています。
Android 13 + One UI 5.1搭載で新機能も使える
「Galaxy Tab S9」はAndroid 13 + One UI 5.1搭載で新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
一方、「Xiaomi Pad 6」はAndroid 13ベースのMIUI Pad 14搭載で新機能も使えるようになっています。「OnePlus Pad」はAndroid 13ベースのOxygenOS 13.1を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Google Pixel Tablet」はOSにAndroid 13を搭載し、5年間のセキュリティアップデートが受けられます。
「Galaxy Tab S9」のデメリット
「Galaxy Tab S9」のデメリットを紹介します。
キーボードカバーが別売になる
「Galaxy Tab S9」のキーボードカバーは付属せず、別売になります。
利用するには、「Book Cover Keyboard」や「Smart Book Cover」を購入する必要があります。
Chromecastに対応していない
「Galaxy Tab S9」はChromecastに対応していません。
一方、「Google Pixel Tablet」はChromecastに対応。スマートフォンの画面をタブレットにキャストして映し出すことができます。「Xiaomi Pad 6」と「OnePlus Pad」はChromecastに対応していません。
「Galaxy Tab S9」のスペック
- モデル 「Galaxy Tab S9」、「Galaxy Tab S9+」
- ディスプレイ 11インチ、解像度1600 x 2560 pxのDynamic AMOLED 2X ※S9+:12.4インチ、解像度1752 x 2800 pxのDynamic AMOLED 2X
- リフレッシュレート 120GHz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8 Gen2
※4nm/64bit/8コア/最大3.36GHz - GPU Qualcomm Adreno 740
- RAM(メモリ) 8GB/12GB ※S9+:12GB
- ストレージ 128GB/256GB UFS ※S9+:256GB UFS
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 8400 mAh ※S9+:10090 mAh
- 駆動時間 S9+:ビデオ再生時間 (時間, ワイヤレス接続)で最大16時間、インターネットで最大10時間、音楽再生で最大154時間
- 充電 45W急速充電
- 背面カメラ 13MP ※S9+:13MP+8MP
- 前面カメラ 12MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bleutooth 5.3、GPS (A-GPS,GLONASS,BDS, GALILEO)
- インターフェース USB Type-C 3.2 (OTG)、磁気コネクタ
- センサー 指紋 (ディスプレイ下、光学式)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス ワイヤレスサムスン DeX
- スピーカー AKG監修 クアッドスピーカー
- Sペン 対応・付属します
- キーボード バックライト付きキーボードカバー「Book Cover Keyboard」、「Smart Book Cover」(マグネットで接続・別売)
- DeXモード 対応
- 防水防塵 IP68
- 生体認証 画面内指紋認証
- OS Android 13 + One UI 5.1 (Android 14にアップグレード可)
- サイズ 254.3 x 165.8 x 5.9 mm ※S9+:285.4 x 185.4 x 5.7 mm
- 重量 498 g ※S9+:586 g (581 g Wi-Fi)
- カラー ベージュ、グラファイト
- 5G通信 対応モデルを用意
- SIMカード Nano-SIM ※5Gモデルのみ対応
ゲーム性能
Qualcomm Snapdragon 8 Gen2 プロセッサはパワフルでゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「高」、50-60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・59 FPS
- PUBG Mobile・・・90 FPS
- Call of Duty: Mobile・・・60 FPS
- フォートナイト Fortnite・・・56 FPS
- Shadowgun Legends・・・118 FPS
- World of Tanks Blitz・・・120 FPS
- Mobile Legends: Bang Bang・・・59 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
「Galaxy Tab S9」の評価
「Galaxy Tab S9」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年2月に発売されたサムスン「Galaxy Tab S8」の後継モデルになります。パワフルなプロセッサを搭載し、Sペンも強化。新たに防水防塵にも対応しています。
プロセッサはSnapdragon 8 Gen2で前モデルよりも高速に動作します。また、Sペンは検索バー、ブラウザ、アプリストアなどに書き込むことが可能になり、さらに利便性がアップ。オプションでテクスチャー素材と広い傾斜角度を備えた「S Pen Creator Edition」も用意されています。
そのほか、Wi-Fi モデルの他に5G通信に対応したモデルを用意。 IP68防水防塵に対応したことで、屋外でも使用しやすくなりました。
全体的なスペックは非常に高く、防水防塵、5G通信にも対応したことで、「Xiaomi Pad 6」や「OnePlus Pad」などよりも快適に使えそうです。
ただし、「Google Pixel Tablet」のように独自の機能がやや少なく、他のハイエンドなタブレットとの違いがやや少ない感じがします。今後はどれだけシャオミ独自の機能を盛り込んでいけるかが焦点になるでしょう。
「Galaxy Tab S9」の発売時の価格は$919.99 (日本円で約128,058円・USでのプレオーダー価格)。
同時に発売されるGalaxy Tab S9+($1119.99)、Galaxy Tab S9 Ultra ($1319.99)よりも安い価格になっています。Sペンや防水防塵に対応したサムスン製のタブレットを探している人におすすめです。
「Galaxy Tab S9」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで162,600円(国内版)、
楽天市場で137,280円(送料無料・国内版・SM-X710NZAAXJP)、
ヤフーショッピングで137,280円(送料無料・国内版・SM-X710NZAAXJP)、
米国 Amazon.comで$799.99~(日本円で約11,6817円)、
で販売されています。
Amazonで「Galaxy Tab S9」をチェックする
楽天市場で「Galaxy Tab S9」をチェックする
ヤフーショッピングで「Galaxy Tab S9」をチェックする
AliExpressで「Galaxy Tab S9」をチェックする
米国 Amazon.comで「Galaxy Tab S9」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「Galaxy Tab S9」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
「Galaxy Tab S10」
サムスンから発売された12.4/14.6インチのタブレットです(2024年10月3日発売)。
Android 14 + One UI 6.1、MediaTek Dimensity 9300+ プロセッサと12GB メモリ、Dynamic AMOLED 2X 液晶、256GB/512GB ストレージ、背面13MP + 8MPの2眼カメラ、前面12MP(Ultra:12MP + 12MP)のフロントカメラを搭載しています。
また、生成AI機能「Galaxy AI」、「Gemini」、反射防止技術、45W急速充電、Sペン(付属)、AIキー付きのキーボード(別売)、クアッドスピーカー、IP68防水防塵、リフレッシュレート 120GHz、最大1.5TBまでのストレージ拡張、USB 3.2 Gen1 Type-C (OTG/DP映像出力/PD充電)、Wi-Fi 6E (Ultra:Wi-Fi 7)、Bleutooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで187,440円~(税込・Tab S10 Ultraは219,120円~)、米国 Amazon.comで$999.99 (Galaxy Tab S10+)、です。
関連記事:ハイエンドの極み「Galaxy Tab S10」とS9シリーズを比較
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」
シャオミから発売された12.4インチのAndroid 14(Xiaomi HyperOS)タブレットです。Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2、8GB / 12GB LPDDR5X メモリ、3K液晶、256GB/512GB UFS 4.0、 10000mAh バッテリ、背面 50MP+2MP の2眼カメラ、前面 32MPのフロントカメラ搭載で、
リフレッシュレート 144Hz (可変)、タッチサンプリングレート 360Hz、6 スピーカー、Dolby Atmos、ディレクターモード、AIアート、FocusFrame、AIカンファレンスツールボックス、指紋認証、NFC、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで69,800円、楽天市場で88,800円(送料無料)、AliExpressで64,428円円、米国 Amazon.comで$529.50です。
関連記事:「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」と12型 タブレットを比較
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」
レノボから発売された12.7インチのAndroid 14(ZUI 16)タブレットです。MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5、2.9K液晶、128GB/256GB UFS 4.0、10200 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
Smart Connect機能(スマホ、PCと連携・共有)、リフレッシュレート 144Hz、45W急速充電、 JBLクアッドスピーカー、DP映像出力、95% 反射防止、超遅延のスタイラスペン(別売)、ワイヤレス 磁気キーボード(別売)、保護ケース(別売)、Wi-Fi 6、Bleutooth 5.3に対応しています。
価格は、AliExpressで44,296円です。
関連記事:超高速化した「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」の性能を解説
「LAVIE Tab T14」
NECから発売された14.5インチのタブレットです。Android 13、MediaTek Dimensity 9000、12GB LPDDR5Xメモリ、3Kの有機EL液晶、256GBストレージ、12300 mAhバッテリー、背面13MP+5MPの2眼カメラと前面13MPのフロントカメラを搭載しています。
また、DP映像出力、JBL製4ch/8スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 120Hz、IP52防水防塵、、指紋認証、PD急速充電、ストレージ拡張(microSDカードで128GBまで)、筆圧ペン(別売)、着脱キーボード(別売)、専用カバー(別売)、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG)、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で136,204円(送料無料)、ヤフーショッピングで136,202円です。
関連記事:「LAVIE Tab T14」は超大型のハイエンド? 人気の12型タブレットと徹底 比較!
「iPad Pro M4」(2024)
Appleから発売された11 / 13インチのタブレットです。iPadOS 17、Apple M4チップと16コアNeural Engine、8GB/16GBメモリ、Ultra Retina XDR XDR液晶、256GB/512GB/1TB/2TBストレージ、最大10時間駆動する31.29Wh/38.99WhWhバッテリー、背面12MPのメインカメラ、前面12MPのフロントカメラを搭載しています。
また、5G通信(※Cellularモデルのみ)、Apple Pencil Pro)、新しいMagic Keyboard、Thunderbolt/USB 4ポート(OTG、充電、映像出力)、クアッドスピーカー、Dolby Atmosサウンド、5つのスタジオ品質マイク、最大120HzのProMotion(リフレッシュレート)、Apple Pay、音声認識Siri、生体認証「Face ID」、Wi‑Fi 6E、4×4 MIMO、Bluetooth 5.3、GPS (※Cellularモデルのみ)に対応しています。
価格は、Amazonで168,800円(税込・11インチ・13インチは218,800円)、楽天市場で151,912円(送料無料)、ヤフーショッピングで150,360円、米国 Amazon.comで$1,745.00です。
関連記事:「iPad Pro M4」(2024)はどう進化した? 前世代と比較して解説
他のサムスン タブレットと比較
他にもサムスンのタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
Samsung タブレットはやっぱりお買い得? 全機種 ラインナップを比較
その他のおすすめAndroidタブレットは?
その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。
Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ
最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。
Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ
Android 13 OSのタブレットをまとめて紹介しています。
HDMI出力できるタブレットをまとめて紹介しています。
一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ
最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。