2023年6月8日に発売される「Garmin fenix 7 Pro」と最新の最上級 スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「Garmin fenix 7 Pro」の特徴
「Garmin fenix 7 Pro」の特徴をまとめてみました。
半透過スクリーン・ソーラーバッテリ・フラッシュライト
「Garmin fenix 7 Pro」は1.2~1.4インチの半透過メモリインピクセル(MIP)スクリーンを搭載。太陽光の下でも見やすく表示でき、タッチ操作、フルカラー表示にも対応しています。また、全機種にソーラーバッテリーを搭載。スマートウォッチモードで14~37日間、マルチGNSSモードで約30~77時間 駆動できます。
そのほか、全機種にLEDフラッシュライトを搭載。4段階の明るさに調節が可能な白色光と赤色光の切り替えが可能で、緊急時用としてモールス信号によるSOS発信も利用できます。
第5世代 心拍計・60種スポーツ・ヒルスコア
「Garmin fenix 7 Pro」は6つのセンサーを備えた第5世代の光学心拍計を搭載。心拍数や血中酸素、睡眠スコア、ストレスレベルのほか、エネルギー残量を示すBody Batteryなどを高精度に計測できます。また、60種類のスポーツモードに対応し、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフ、ヨガ、筋トレ、HIITなどのアクティビティを計測することが可能。新たにサッカー、野球、バスケなど球技種目も多数追加されています。
そのほか、新たにランニング、サイクリングにおける上り坂を走る能力をスコアで表示する「ヒルスコア」と、長時間のアクティビティの継続能力を数値化して表示する「持久力スコア」に対応。ワークアウトの動画をウォッチ上で確認しながらトレーニングできる「動画ワークアウト」、ランニング機能(レースウィジェット、ランニングパワー、レース予想タイム、PacePro、ClimbPro、リアルタイムスタミナ)なども利用できます。
SatIQ機能・フルカラー地図・10気圧防水
「Garmin fenix 7 Pro」はGNSSマルチバンドに対応し、より正確な位置情報を取得することが可能。SatIQ(衛星自動選択モード)で環境に応じて最適なGPSモードを自動的に選択することで、バッテリー稼働時間を最適化できます。また、フルカラーの日本詳細地形図を内蔵し、目的地までの経路をナビゲーションすることが可能。世界中のゴルフコースを確認できる「ゴルフコースマップ」、「海外大陸地図」(ダウンロード可)を表示することもできます。
そのほか、10気圧防水とアメリカ規格「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃に対応。ベゼルとリアカバーはチタン製で、事故を検出した際に位置情報付きのメッセージを自動送信できる「セーフティ & トラッキング機能」にも対応しています。
公式ページ: fēnix 7 Pro パフォーマンスの進化へと導くマルチスポーツGPSウォッチ | Garmin 日本
価格を比較
「Garmin fenix 7 Pro」と「Huawei Watch Ultimate」、「Amazfit Falcon」、「TicWatch Pro 5」の価格を比較してみました。
「Garmin fenix 7 Pro」
「Garmin fenix 7 Pro」は、Amazonで121,000円~(税込)、楽天市場で137,500円~(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで121,000円~(送料無料)、ガーミン公式ストアで121,000円 (税込)、米国 Amazon.comで$899.99 (7X Pro)で販売されています。
「Huawei Watch Ultimate」
「Huawei Watch Ultimate」は、Amazonで122,800円(税込)、楽天市場で135,080円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで135,080円で販売されています。
「Amazfit Falcon」
「Amazfit Falcon」は、AliExpressでUS $506.13、Amazfit公式ストアで$499.99で販売されています。
「TicWatch Pro 5」
「TicWatch Pro 5」は、Amazonで49,999円 (税込)、楽天市場で49,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,999円(送料無料)、TicWatch公式ストアでUSD $349.99、AliExpressでUS $373.49、米国 Amazon.comで$349.99で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Garmin fenix 7 Pro」と「Huawei Watch Ultimate」、「Amazfit Falcon」、「TicWatch Pro 5」の計測できること・機能を比較してみました。
「Garmin fenix 7 Pro」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、睡眠モニタリング、睡眠スコア(睡眠の質を0~100までの数値で確認)、心拍数、呼吸数、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS)、上昇階段、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、天気、温度、水分補給トラッキング、生理周期、暑熱/高度への適応
60種スポーツモード(ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフ、ヨガ、筋トレ、HIIT など ※サッカー、野球、バスケなど球技種目も多数追加)
ランニング機能(レースウィジェット、ランニングパワー、レース予想タイム、PacePro、ClimbPro、リアルタイムスタミナ、ラウンドトリップコース、コースポイント表示など)
機能
ソーラー充電、第5世代 心拍計による高精度な計測、LEDフラッシュライト、フルカラー地図の表示、10気圧防水、「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃、GNSSマルチバンド、「セーフティ & トラッキング機能」、動画ワークアウト、モーニングレポート、リカバリータイム、パフォーマンスメトリクス、トレーニングレディネス、おすすめワークアウト、Garminコーチ、ヘルススナップショット、
「ヒルスコア」(ランニング、サイクリングにおける上り坂を走る能力をスコアで表示する)、
「持久力スコア」(長時間のアクティビティの継続能力を数値化して表示する)、
「SatIQ」(衛星自動選択モード・環境に応じて最適なGPSモードを自動的に選択・バッテリー稼働時間を最適化)、
時差ぼけアドバイザー、株価トラッカー、Garmin Pay/Suica タッチ決済、音楽再生(本体に音楽ファイル保存)、通知機能、Connect IQ アプリストア
「Huawei Watch Ultimate」
計測できること
心電図(ECG)、動脈硬化検出、血中酸素(SpO 2)、心拍数(HUAWEI TruSeen™ 5.0+)、睡眠(HUAWEI TruSleep™ 3.0)、ストレス、呼吸、月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)
スポーツモード 100種類以上(20以上のプロフェッショナルフィットネス モードと100以上のベーシック フィットネス モード)
ゴルフ (スイングスピード、スイングテンポ、バックスイング時間、ダウンスイング時間など)
※ドライビング レンジ モードでスイングを細部まで追跡可能
機能
Expedition Mode(遠征モード)、ルートバック機能、ダイビング機能、ゴルフ機能、スマートな電源管理モード(ウォーキング、ハイキング、トレイル ランニングなどのアウトドア モードを有効にすると、ウォッチ画面をカスタマイズして最も重要な情報だけを一目で確認できる)、異常アラート(低酸素レベルや高心拍数など)、睡眠アドバイス(200以上)
Bluetooth通話、NFC(※一部の国限定)、音楽再生、クラウン操作(3つのボタン)、リモート写真、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ(Watch AppGalleryからダウンロード可・作成も可)、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、通知の受信、アプリの追加(Watch AppGalleryからダウンロード)
「Amazfit Falcon」
計測できること
血中酸素飽和度(24時間)、心拍数(24時間・水泳を含む)、ストレスレベル(24時間)、睡眠(レムを含む睡眠段階・昼寝・睡眠呼吸の質・睡眠スコア)、呼吸、最大酸素摂取量 (VO2 Max)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)
159種類のスポーツモード
機能
Zepp CoachによるAIガイダンス(高度なトレーニングのサポート)、ルートのインポートとリアルタイムナビゲーション(※Zeppアプリから時計にルートファイルをインポートし、ルートファイルに沿ってリアルタイムでナビゲート)、
自動認識(25の筋力トレーニング・8つのスポーツ)、テンプレート作成(トレーニングテンプレート※Zeppアプリ経由/インターバルトレーニング※ウォッチ経由)、ランニング機能(トラックランモード、スマート軌道修正、仮想ペーサー※トラック ラン モードでは、ラップごとに時間、距離、ケイデンスなどを計測)、周辺機器への接続(心拍ベルト、パワーメーター)、
ワンタップ測定(心拍、血中酸素、ストレス、呼吸の同時表示)、PAI健康評価、異常アラート(高い/低い心拍数・低血中酸素・高ストレスレベル・呼吸エクササイズの実行を促す)、PeakBeats、
サードパーティ製アプリと同期(※Strava、Apple Health、Google Fit、Relive、adidas Running)、常時表示、ミニアプリの追加(10以上のミニアプリ)
「TicWatch Pro 5」
計測できること
VO2MAX(最大酸素摂取量)、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)、高度、方角、疲労スコア、エネルギーレベル
100種類以上のワークアウトモード
機能
ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定)、心拍の異常アラート(心臓不整脈を特定・潜在的な心臓の問題をリアルタイムで警告)、リカバリータイム(高度なアルゴリズムとプロファイルで測定・最大120時間)、バロメーター(気圧と高度の変動を線形進行グラフで追跡・表示)、文字盤デザインの変更(Timeshowアプリに1000以上のデザインを用意)、クラウン操作、バックライト(18種類のカラー・6つのカラーゾーン)、MIL-STD-810H、5気圧防水防塵、
5つの衛星測位システム(GPS)、音楽再生、32GBストレージ保存、パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、気圧計で高度を測定、コンパスで方位を測定、 TicHealthで疲労スコアとエネルギーレベルを測定、睡眠アラート、常時表示、着信通知、リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4Ghz)、Bluetooth 5.3、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)
スペックを比較
「Garmin fenix 7 Pro」と「Huawei Watch Ultimate」、「Amazfit Falcon」、「TicWatch Pro 5」のスペックを比較してみました。
「Garmin fenix 7 Pro」のスペック
- ディスプレイ 半透過メモリインピクセル(MIP)※解像度260 x 260 px、LED フラッシュライト
fēnix 7X Pro:1.4インチ(35.56mm)
fēnix 7 Pro:1.3インチ(33.02mm)
fēnix 7S Pro:1.2インチ(30.4mm) - プロセッサ 不明
- 内蔵メモリ/履歴 32 GB
- バッテリー駆動時間
fēnix 7X Pro:スマートウォッチモードで約28日間+約9日間、マルチGNSSモードで約 63 時間+14 時間
fēnix 7 Pro:スマートウォッチモードで約18日間+約4日間、マルチGNSSモードで約 40 時間+8 時間
fēnix 7S Pro:スマートウォッチモードで約11日間+約3日間、マルチGNSSモードで約 26 時間+4 時間 - 充電 Garmin独自の充電ケーブルによる有線充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth、ANT+
- GPS センサー内蔵・GNSSマルチバンド (GPS,GLONASS,Galileo,みちびき 補完信号)、SatIQ(衛星自動選択モード)対応
- キャッシュレス決済 Garmin PayとSuicaに対応
- インターフェース 充電端子、ボタン(5つ)
- センサー Garmin Elevateリスト型心拍計、気圧高度計、コンパス、ジャイロセンサー、加速度計、温度計、環境光センサー、血中酸素トラッキング、GPS、SatIQ
- 防水 10気圧防水
- 耐久性 「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃
- ライト LEDフラッシュライト(4段階の明るさ調整・白色光と赤色光・点滅してSOS発信)
- 地図 フルカラーの日本詳細地形図、「ゴルフコースマップ」、「海外大陸地図」(ダウンロード可)
- ベゼル
fēnix 7X Pro:DLCチタン
fēnix 7 Pro:DLCチタン
fēnix 7S Pro:DLCチタン(Black)/ステンレススチール(Light Sand) - ケース
fēnix 7X Pro:繊維強化ポリマー(チタンリアカバー)
fēnix 7 Pro:繊維強化ポリマー(チタンリアカバー)
fēnix 7S Pro:繊維強化ポリマー(ステンレススチールまたはチタンリアカバー) - バンドサイズ
fēnix 7X Pro:26mm
fēnix 7 Pro:22mm
fēnix 7S Pro:20mm - OS 独自OS
- サイズ
fēnix 7X Pro:51×51×14.9mm
fēnix 7 Pro:47×47×14.5mm
fēnix 7S Pro:42×42×14.1mm - 重量
fēnix 7X Pro:89g
fēnix 7 Pro:73g
fēnix 7S Pro:58g
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「Huawei Watch Ultimate」のスペック
- ディスプレイ 1.5 インチ、解像度466 × 466 pxのLTPO AMOLED カラースクリーン
※311 ppi - ケース
(スチールカラー)文字盤:サファイアガラス 時計のベゼル: ナノ結晶セラミック フロントケース:ジルコニウム系液体金属 リアケース:ナノ結晶セラミック
(ブラック)文字盤:サファイアガラス 時計のベゼル: ナノ結晶セラミック フロントケース:ジルコニウム系液体金属 リアケース:ナノ結晶セラミック - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 530 mAh
- 駆動時間 通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間
- 充電 ワイヤレス急速充電(60分)、5V-9V DC / 2A
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- GPS デュアルバンド 5 システム GNSS
- NFC サポート
- インターフェース 充電端子、3つのボタン(アシストボタン、回転リューズ、ファンクションボタン)
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁力計センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー、深度センサー
- スピーカー サポート
- マイク サポート
- 防水 10気圧防水
- 使用環境 20℃–+45℃
- ストラップ チタンストラップ (ブルーのHNBRストラップが製品パッケージに付属)、ブラック HNBR ストラップ
- リストサイズ:140-210 mm
- 対応OS Android、iOS
- OS HarmonyOS
- サイズ 48.5 mm × 48.5 mm × 13 mm
- 重量 約76g(ストラップ除く)
- カラー ブルー(チタンストラップ)、ブラック(HNBRストラップ)
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「Amazfit Falcon」のスペック
- ディスプレイ 1.28インチ、解像度416x416pxのAMOLED
※326ppi/最大輝度1000nit/常時表示/タッチスクリーン/サファイアクリスタルガラス+指紋防止コーティング - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 500mAh
- 駆動時間 一般的な使用で14日間、バッテリーセーバーモードで30日間、頻繁な使用で7日間、高精度GPSモードで最大21時間、バランスGPSモードで最大38時間、省電力GPSモードで最大50時間
- 充電 5ピンプラグ充電器、時間:約2時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.0 BLE
- GPS センサー内蔵・デュアルバンド、6衛星測位システム
※L1とL5(高層ビル群でも通信可)の両方のGPS信号を受信 - インターフェース 充電端子、4つのボタン
- センサー BioTrackerTM3.0 PPG生体認証センサー(血中酸素、6PD対応) 動き 加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー 気圧高度計、照度センサー
- 防水 20気圧
- 耐久性 15のミリタリーグレードテストに合格
- ストラップ 液体シリコーン、クイックリリース幅22mm、手首の寸法 150~205mm
- バックル クラシックピンバックル
- 筐体の素材 チタン
- アプリ Zeppアプリ
- 対応OS Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
- OS Zepp OS
- サイズ 49.45×47.2×12.95mm
- 重量 64g (ストラップなし)
- カラー チタン(スーパーソニックブラック)
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「TicWatch Pro 5」のスペック
- ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED + 超低電力ディスプレイ
※フルカラー/326ppi/常時表示/Corning Gorilla 耐指紋カバー ガラス - 回転リューズ (クラウン) 触覚フィードバック内蔵(画面スクロール、音量の調整、地図の拡大縮小など)
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5+ Gen 1 ウェアラブル プラットフォーム
- RAM(メモリ)2GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 628mAh (typical)
- 駆動時間 80時間
- 充電 急速充電(30分で65%まで回復)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.2
- GPS 内蔵 (GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSSの5つのグローバル衛星システムに対応)
- NFC・Google Pay 対応(Googleウォレット アプリを利用)
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、 皮膚温度センサー、低遅延オフ- ボディセンサー、気圧計、コンパス
- スピーカー・マイク 内蔵(通話に対応)
- 防水 5気圧防水 ※屋内の水泳で使用可
- 耐久性 MIL-STD-810Hに対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
- ケース メタル(金属)、7000 シリーズ アルミニウム、グラスファイバー入り高強度ナイロン
- ストラップ ソリッドシリコン(交換可能)、24mm
- バイブレーター 内臓
- アプリ Mobvoi Health
- 対応OS Android 8.0以降
- OS Wear OS 3
- Google Play ストア 対応
- サイズ 50.1(H) x 48.0(L) x 12.2(D)mm
- 重量 44.3g
- カラー オブシディアン (Obsidian)
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「Garmin fenix 7 Pro」のメリット・デメリット
「Garmin fenix 7 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・半透過メモリインピクセル液晶・フルカラーで太陽光下でも見やすい
「Garmin fenix 7 Pro」は1.2~1.4インチの半透過メモリインピクセル(MIP)スクリーンを搭載。太陽光の下でも見やすく表示でき、タッチ操作、フルカラー表示にも対応しています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は1.5インチで解像度466×466pxのAMOLEDカラースクリーンを搭載しています。「Amazfit Falcon」は1.28インチで解像度416x416pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「TicWatch Pro 5」はAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせた1.43インチの2層式ディスプレイを搭載しています。
・ソーラー充電に対応
「Garmin fenix 7 Pro」は全機種にソーラーバッテリーを搭載。スマートウォッチモードで14~37日間、マルチGNSSモードで約30~77時間 駆動できます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は14日間駆動できる530mAhバッテリー搭載でワイヤレス急速充電に対応しています。「Amazfit Falcon」は500mAhバッテリー搭載で、バッテリーセーバーモードで30日間、高精度GPSモードで最大21時間駆動できます。「TicWatch Pro 5」は80時間駆動できる628mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。
・60種類のスポーツモードに対応・球技種目も多数追加
「Garmin fenix 7 Pro」は60種類のスポーツモードに対応し、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフ、ヨガ、筋トレ、HIITなどのアクティビティを計測できます。また、新たにサッカー、野球、バスケなど球技種目も多数追加されています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「Amazfit Falcon」は159種類のスポーツモードに対応し、8つのスポーツ、25筋力で自動認識もできます。「TicWatch Pro 5」は100種類以上のワークアウトモードに対応しています。
・第5世代の光学心拍計を搭載・ヘルスケア機能も充実
「Garmin fenix 7 Pro」は6つのセンサーを備えた第5世代の光学心拍計を搭載しています(第4世代のセンサーは4つ)。心拍数や血中酸素、睡眠スコア、ストレスレベルのほか、エネルギー残量を示すBody Batteryなどを高精度に計測できます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は心電図(ECG)、動脈硬化検出、血中酸素(SpO 2)の測定に対応しています。「Amazfit Falcon」は血中酸素・心拍・ストレスレベルの24時間モニタリングに対応し、ワンタップで同時表示する機能も搭載しています。「TicWatch Pro 5」はVO2MAX(最大酸素摂取量)の測定・ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康を同時に表示)に対応しています。
・BluetoothとANT+に対応
「Garmin fenix 7 Pro」はBluetoothに対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。また、ANT+対応機器とワイヤレスで接続できます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」はBluetooth 5.2 BLEに対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。「Amazfit Falcon」はWi-Fi通信(2.4GHz)とBluetooth 5.0 BLEに対応しています。「TicWatch Pro 5」はWi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応しています。
・GNSSマルチバンドに対応・SatIQ機能も使える
「Garmin fenix 7 Pro」はGNSSマルチバンドに対応し、より正確な位置情報を取得することが可能です。また、SatIQ(衛星自動選択モード)で環境に応じて最適なGPSモードを自動的に選択することで、バッテリー稼働時間を最適化することもできます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は5つの衛星測位(マルチGNSS)に対応し、距離やペース、ルートなどの位置情報をより正確に測定できます。「Amazfit Falcon」はGPS内蔵で6衛星測位に対応しています。「TicWatch Pro 5」は5つの衛星測位に対応し、距離やペース、ルートなどのより正確な位置情報を取得できます。
・10気圧防水に対応
「Garmin fenix 7 Pro」は10気圧防水に対応し、屋内の水泳やサーフィンなどに使用できます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は10気圧防水対応でダイビング機能も使えるようになっています。「Amazfit Falcon」は20気圧防水に対応しています。「TicWatch Pro 5」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳でも使用できます。
・「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃に対応
「Garmin fenix 7 Pro」はアメリカ規格「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃に対応しています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は文字盤にダイヤモンドに次ぐ強固な硬度のサファイアガラスを、ベゼルにナノ結晶セラミックを採用しています。「Amazfit Falcon」は15ミリタリーグレードテスト準拠の高い耐久性を備えています。「TicWatch Pro 5」はアメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠の高い耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。
・LEDフラッシュライトが使える
「Garmin fenix 7 Pro」は全機種にLEDフラッシュライトを搭載し、4段階で明るさを調節できます。また、白色光と赤色光の切り替えが可能で、緊急時用としてモールス信号によるSOS発信(※ライトを点滅させて知らせる)も利用できます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」、「Amazfit Falcon」、「TicWatch Pro 5」は物理的なLEDフラッシュライトを本体に搭載していません。
・フルカラー地図を表示できる
「Garmin fenix 7 Pro」はフルカラーの日本詳細地形図を内蔵し、目的地までの経路をナビゲーションすることが可能。世界中のゴルフコースを確認できる「ゴルフコースマップ」、「海外大陸地図」(ダウンロード可)を表示することもできます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」はExpedition Mode(遠征モード)、ルートバック機能が使えるようになっています。「Amazfit Falcon」はルートのインポート機能やリアルタイムナビゲーション機能に対応しています。「TicWatch Pro 5」はGoogle マップによるナビゲーション機能を利用できます。
・セーフティ & トラッキング機能で事故を検出できる
「Garmin fenix 7 Pro」はセーフティ & トラッキング機能で事故・転倒を検出し、事前に登録した連絡先にSOS発信することができます。
一方、「Huawei Watch Ultimate」、「Amazfit Falcon」、「TicWatch Pro 5」は事故検出やSOS発信などの機能が使えません。
・Garmin Pay/Suica タッチ決済に対応
「Garmin fenix 7 Pro」はNFC対応でGarmin PayとSuicaのタッチ決済(キャッシュレス決済)に対応しています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」と「Amazfit Falcon」はキャッシュレス決済に対応していません。「TicWatch Pro 5」はGoogle payによるキャッシュレス決済に対応しています。
・単体で音楽再生できる
「Garmin fenix 7 Pro」は本体に32GBフラッシュメモリを内蔵し、単体で音楽再生できるようになっています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」と「TicWatch Pro 5」は単体で音楽再生できます。「Amazfit Falcon」は単体で音楽再生することができません。
・厚さ14.1~14.9mmで重さ58~89gのタフボディを採用
「Garmin fenix 7 Pro」は厚さ14.1~14.9mmで重さ58~89gのタフボディで、ベゼルとリアカバーにチタン素材も採用しています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は厚さ13mmで重さ約76g(ストラップ除く)になっています。「Amazfit Falcon」は厚さ12.95mm、重さ64g(ストラップなし)で チタン素材を採用しています。「TicWatch Pro 5」は厚さ12.2mmで重さ44.3gの薄型軽量デザインになっています。
・Connect IQ アプリストアからアプリを追加できる
「Garmin fenix 7 Pro」はConnect IQ アプリストアからアプリを追加できるようになっています。
一方、「Huawei Watch Ultimate」はWatch AppGalleryからアプリをダウンロードして追加することができます。「Amazfit Falcon」はZepp OS搭載でミニアプリの追加に対応し、サードパーティ製アプリとも連携できます。「TicWatch Pro 5」はWear OS 3搭載でGoogle Play ストアからアプリを追加できます。
デメリット
・Wi-Fi通信に対応していない
「Garmin fenix 7 Pro」はWi-Fi通信に対応していないため、単体で通信できません。
一方、「Amazfit Falcon」と「TicWatch Pro 5」はWi-Fi通信に対応しています。「Huawei Watch Ultimate」はWi-Fi通信に対応していません。
・心電図を計測できない
「Garmin fenix 7 Pro」は心電図を計測し、心臓の異常を検出することができません。
一方、「Huawei Watch Ultimate」は心電図(ECG)や動脈硬化検出の計測に対応しています。「Amazfit Falcon」と「TicWatch Pro 5」は電図を計測することができません。
「Garmin fenix 7 Pro」の評価
「Garmin fenix 7 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
ガーミン の最上位モデル fenixシリーズの最新モデルになります。サイズや性能、材質が異なる3種類のモデル(fēnix 7X Pro、fēnix 7 Pro:、fēnix 7S Pro)を用意しています。
全機種に共通してソーラーバッテリーとLEDフラッシュライトを搭載。高精度な第5世代 心拍計も搭載し、ヘルスケア機能も充実しています。
機能面ではSatIQ(衛星自動選択モード)やフルカラー地図の表示など、上位機種ならではの機能を搭載。上り坂を走る能力をスコアで表示する「ヒルスコア」と、長時間のアクティビティの継続能力を数値化して表示する「持久力スコア」など新しい機能も追加されています。
また、10気圧防水やアメリカ規格「MIL-STD-810」の耐熱、耐衝撃に対応するなどタフネス性能もしっかりと搭載。従来モデルと同様に「セーフティ & トラッキング機能」なども搭載し、アウトドアでもしっかりと活用できるようになっています。
「Garmin fenix 7 Pro」の発売時の価格は122,800円~(税込)。かなり高額ですが、ガーミンの機能が「全部入り」で機能性が非常に優れています。ガーミンのスマートウォッチで「一番いいものが欲しい」ならやはり「Garmin fenix 7 Pro」を選ぶべきでしょう。機能性やタフネス性能に優れた最上級のスマートウォッチを探している人におすすめです。
「Garmin fenix 7 Pro」の販売・購入先
「Garmin fenix 7 Pro」は、
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ヤフーショッピングで121,000円~(送料無料)、
ガーミン公式ストアで121,000円 (税込)、
米国 Amazon.comで$899.99 (7X Pro)、
で販売されています。
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