「Blackview BL8000」のAntutuベンチマーク、スペック、評価を紹介!ゲーム性能や原神のFPS、メリット・デメリット、カメラ性能、スペック、評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Blackview BL8000」が発売開始!
2024年1月17日、中国のモバイル機器メーカー Blackview(ブラックビュー)の新製品「BL8000」(ビーエル8000)が発売されました。
DokeOS 4.0(Android 13)とDimensity 7050 を搭載した防水対応の5Gスマートフォンです。
Blackviewからは同時期に上位モデルの「Blackview BL9000」が発売されています。
このスマーフォンは「スペックが高くて使いやすい」、「サブディスプレイ付きでメインの液晶もキレイ」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、よりコストパフォーマンスに優れる製品になっているようです。
もちろん、日本で安全に使える技適認証 対応で、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:BL8000 Specs – Blackview
MediaTek Dimensity 7050 の性能とAntutuベンチマーク
「Blackview BL8000」はMediaTek Dimensity 7050 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.6GHz駆動のCPUを搭載し、ゲームに最適化されています。
内蔵のGPUはARM Mali-G68 MC4で、ゲームのパフォーマンスを向上させる「MediaTek HyperEngine」に対応。
AI アクセレレーター「MediaTek NPU 550」を搭載し、AIにおける学習・推論処理の高速化もサポートしています。
Antutu V10 ベンチマークは総合で約 60万(619369) 前後 を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「577577」、CPUで「177143」、GPUで「113381」、MEMで「151859」、UXで「135194」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
同じプロセッサは「DOOGEE S200」にも搭載されています。
Dimensity 7050 性能を比較
他のCPUを搭載する防水対応の スマートフォン 11機種とAntutuベンチマークで比較すると、
MediaTek Dimensity 7050 プロセッサは4番目に高いスコアを記録していました。
1.MediaTek Dimensity 8050 (OUKITEL WP30 Pro)・・・Antutu:Antutu:80万
2.MediaTek Dimensity 8020 (Blackview BL9000)・・・Antutu:Antutu:70万
3.Qualcomm Snapdragon 7 Gen1 (TORQUE G06)・・・Antutu:67万 前後
4.★ MediaTek Dimensity 7050 (Blackview BL8000/DOOGEE S200)・・・Antutu:60万
5.MediaTek Helio G99 (DOOGEE S100/Unihertz TANK/Blackview N6000/OUKITEL WP27)・・・Antutu:40万 前後
6.Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:38万 前後
7.MediaTek Dimensity 700 (DuraForce EX)・・・Antutu:35万 前後
8.UNISOC T606 (OUKITEL G1/OUKITEL WP32/UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu:26万 前後
9.MediaTek Helio G72 (Blackview BV5300 Plus)・・・Antutu:25万 前後
10.Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)・・・Antutu:24万 前後
11.ediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu:22万 前後
ゲーム性能
MediaTek Dimensity 7050はゲームに適したパワフルな性能なため、プレイできるゲームはたくさんあります。
人気ゲームの原神は画質「低」設定で50-60 FPS で動作します。戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPSを記録することもあります。
各ゲームのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・54 FPS [Low]
- PUBG Mobile・・・66 FPS [Low]
- Call of Duty: Mobile・・・60 FPS [Low]
- フォートナイト Fortnite・・・24 FPS [Low]
- Shadowgun Legends・・・67 FPS [Low]
- World of Tanks Blitz・・・57 FPS [Ultra]
- Mobile Legends: Bang Bang・・・42 FPS [Ultra]
ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
6.78インチの2.4K液晶・明るく高精細で滑らかに表示できる
「Blackview BL8000」は6.78インチで解像度1080 x 2460 pxのIPSディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは、輝度550nit、画面比率86%の明るくワイドな2.4K液晶です。
また、堅牢なGolilla Glass 5による保護やTUV認証ブルーライト軽減に対応。
より滑らかに映像を再生するリフレッシュレート最大120Hzにも対応しています。
他のスマートフォンと比較
一方、「OUKITEL WP27」は6.8インチで解像度 2460 x 1080 pxのLTPSディスプレイを搭載し、マルチタッチやリフレッシュレート 120GHzに対応しています。
「DOOGEE V30 Pro」は6.58インチで解像度1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 最大120HzやCorning Gorilla Glassに対応しています。
「UMIDIGI BISON GT2 5G」は6.5インチで解像度1080 x 2400 pxの液晶を搭載し、リフレッシュレート90Hzとタッチサンプリングレート180Hzに対応しています。
1.32インチのサブディスプレイで音楽も操作できる
「Blackview BL8000」は背面に1.32インチのセカンドディスプレイを搭載しています。
このサブディスプレイは、メインディスプレイをロックしていても、
- 時間やコンパス
- 音楽の再生/停止
- バッテリ残量の確認
- フィットネスデータの確認
- 電話の応答/拒否
- 通知/アラート
- 天気
などを表示できます。
長持ち 8800 mAhバッテリーで33W急速充電に対応
「Blackview BL8000」は8800 mAhバッテリーを搭載しています。
駆動時間は、通話で30時間、スタンバイで384時間、ビデオ再生で14時間 です。
また、Type-C ポートを介して38分で50%、
114分でフルチャージできる33W急速充電や5Wリバース充電を利用できます。
他のスマートフォンと比較
一方、「OUKITEL WP27」は8500mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1000時間、ビデオ再生で12.5時間の駆動が可能です。
また、2.5時間でフルチャージできる33W急速充電、5Wリバースチャージ、エクストリームモード(節電モード)も利用できます。
「DOOGEE V30 Pro」は10800mAhバッテリー搭載で、通常使用で3 ~ 5 日、スタンバイで30日間、通話で47時間の駆動が可能です。また、33W急速充電やリバースチャージも利用できます。
「UMIDIGI BISON GT2 5G」は6150mAhバッテリーを搭載し、18W急速充電に対応しています。
最大24GBメモリと512GBストレージで快適に使用できる
「Blackview BL8000」は12GB LPDDR5メモリ搭載で、仮想メモリで最大24GBまで拡張することが可能。
ストレージは高速なUFS3.1規格で、512GBを搭載しています。
他のスマートフォンと比較
「OUKITEL WP27」は12GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、ストレージは高速なUFS 2.1規格の256GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「DOOGEE V30 Pro」は12GBメモリ搭載で最大32GBまで拡張できます。また、512GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「UMIDIGI BISON GT2 5G」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。また、128GB UFS 2.1ストレージ(Pro版は256GB UFS 2.1ストレージ)を搭載し、microSDカードで拡張できます。
50MP 3眼カメラと前面16MPカメラで快適に撮影できる
「Blackview BL8000」は背面にArcSoft 8.0を採用の50MP+8MP+2MPの3眼カメラを搭載しています。
このカメラは、より正確な色再現が可能なTrue-Chroma イメージ2.0、Dual Pixel Pro テクノロジーによる高速オートフォーカスに対応しています。
また、サムスンISOCELL GN5センサーによる5000万画素の超高解像度撮影、117度の超広角撮影、2cmまで寄れるマクロ撮影が利用できます。
そのほか、パノラマモード2.0、スーパーナイト2.0、HDR2.0,水中撮影、4Kビデオ ビューティモードも利用できます。
前面の16MPカメラはビューティモードやポートレートモード、モノクロ、プロモードも利用できます。
Smart-PA BOXスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できる
「Blackview BL8000」はSmart-PA BOX スピーカーを搭載しています。
このスピーカーは高音と低音をクリアに再現する高音質なステレオサウンドを再生できます。
冷却システム搭載で本体が高熱にならない
「Blackview BL8000」は19,515mm²の冷却用グラファイト&銅箔や613.3mm²の冷却用シリコンを採用した冷却システムを搭載。しています。
そのため、本体の温度を5~8度低下させて高熱化を防ぐことができます。
IP68/69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応・頑丈で落下の衝撃に耐えられる
「Blackview BL8000」はIP68/69K防水防塵とMIL-STD-810H規格に準拠した耐寒(-40度)、耐熱(80度)、耐衝撃に対応しています。
IP68の防水防塵は、防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」であることを表しています。
具体的には、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
また、IP69Kの「IP6」は粉塵混入に対する最高レベルの保護を意味し、
「9K」は高圧の水分混入、またはスチームなどのクリーニングにおいても混入を防ぐ最大レベルの保護を意味します。
MIL-STD-810Hはアメリカの規格で、過酷な環境条件などにおいても耐えうることをテストしたものです。
この規格に対応したデバイスは最高レベルの耐久性(耐寒、耐熱、耐衝撃性能など)を持っていることを意味しています。
カスタマイズキー、アウトドアツール、GPS、グローブモード2.0を利用できる
「Blackview BL8000」はSOSやスクリーンショットなどに割り当てられるカスタマイズキーを搭載しています。
また、方位磁針や拡大鏡などが使えるアウトドアツールを搭載。
4衛星測位に対応したGPSナビゲーションや、
手袋したままでも操作できるグローブモード2.0も利用できます。
厚さ17mm、重さ385gのスタイリッシュなデザイン・カラーは2色を用意
「Blackview BL8000」はサイズ 179.5 x 82.6 x 17mm、重さ385gで、オーロラゴールド、オービットグレーの2色を用意しています。
他のスマートフォンと比較
一方、「OUKITEL WP27」はサイズ 178.2 x 86.2 x 15.3 mm、重さ328 gで、ブラックブルー、カモフラージュの2色を用意しています。
「DOOGEE V30 Pro」はサイズ 178.5 x 83.1 x 17.9 mm、重さ321gで、ブラック カラーを用意しています。
「UMIDIGI BISON GT2 5G」はサイズ 172.2 x 83.9 x 12.9mm、重さ280 gで、ストームグレイ、ハックブラックの2色カラーを用意しています。
デザインについて
大きさは6.78インチでBL9000と同じですが、重さは385gで、BL9000よりも28g軽くなっています。
側面はアルミ合金製で、破壊を防ぐネジ止め付き。ボディの四隅は強化されたゴム製ラバーで保護されています。
背面の上部には、フルカラーで1.32インチのサブ液晶を配置。音楽再生のコントロールやSNSの通知も見やすく表示されます。
カメラは上部左側に3つ配置されており、セルフィー撮影時には、隣のサブ液晶で確認しながら撮影できるようになっています。
本体の厚さは17 mmで、BL9000と同様に薄型です。
タフネスでありながらもスタイリッシュで使いやすそうなデザインです。廉価版ながらも高級感もあり、背面のデザインもユニークです。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「Blackview BL8000」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
Android 13ベースのDokeOS 4.0 搭載で新機能も利用できる
「Blackview BL8000」はOSにAndroid 13ベースのDoke-OS 4.0を搭載しています。
このOSでは、
- プライバシー ダッシュボード(アプリ権限の管理)やスマートプリロード(アプリの25%高速化)
- ローメモリーキラー(応答速度の16%スムーズ化)
- ゲームモード
- ダークモード
- データ移行アシスタント(バックアップ、復元、転送)、
- SELinux(セキュリティ)
などが利用できるようになっています。
「Blackview BL8000」のデメリット
「Blackview BL8000」のデメリットを紹介します。
デメリット1:ワイヤレス充電に対応していない
「Blackview BL8000」はワイヤレス給電技術の標準規格「Qi(チー)」にも対応していないため、ワイヤレス充電を利用できません。
デメリット2:おサイフケータイ(Felica)に対応していない
「Blackview BL8000」は海外モデルのため、日本のおサイフケータイ(Felica)は利用できません。
モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Payなどの電子マネー決済が利用できないので不便です。
デメリット3:3.5mmイヤホンジャックがない
「Blackview BL8000」は前モデルと同じく、3.5mmイヤホンジャックがありません。
利用するには、別途Type-C変換アダプタが必要になります。
「Blackview BL8000」のスペック
- ディスプレイ 6.78インチ、解像度1080 x 2460 pxのIPS
※2.4K/FHD+/輝度550nit/画面比率86%/Corning Golilla Glass 5/10点マルチタッチ/TUV認証ブルーライト軽減 - サブディスプレイ 1.32インチ、解像度360 x 360 px
※Corning Golilla Glass 5 - 液晶の機能 リーディングモード、ナイトライト、ダークモード、グローブモード2.0
- リフレッシュレート (メイン)最大120Hz (サブ)60Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 7050
※6nm/64bit/8コア/最大2.6GHz - CPU Arm Cortex-A78 @ 2.6GHz Arm Cortex-A55 @ 2.0GHz
- GPU Arm Mali-G68 MC4
- RAM(メモリ)12GB LPDDR5
- 拡張メモリ +12GBで最大24GBまで
- ストレージ 512GB UFS3.1
- バッテリー 8800 mAh
- 駆動時間 通話で30時間、スタンバイで384時間、ビデオ再生で14時間、ゲームで10時間、Webで15時間、音楽で35時間
- 充電 33W急速充電 (38分で50%、114分でフルチャージ)、5Wリバース充電
- 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- 動画撮影 4Kビデオ録画(4K ビデオ ビューティモード)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.0、 GPS (GPS+GLONASS+Galileo+Beidou)
- NFC/Google Pay 対応
- インターフェース USB3.0 Type-C (OTG)
- スピーカー Smart-PA BOX スピーカー
- 防水防塵 IP68/69K
- 耐久性 MIL-STD-810H (雨、砂とほこり、振動、ショック、高温、低温、湿度、加速度、高度、浸漬)
- カスタマイズキー 対応 (録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモード)
- アウトドアツール 対応
(方位磁針、サウンドメーター、写真ぶら下げ、グラデーション、警告、高さ測定、拡大鏡、プラムボブ、バロメーター、懐中電灯、分度器、ステップカウント) - 冷却システム 19,515mm²の冷却用グラファイト&銅箔、613.3mm²の冷却用シリコン、5~8度の温度低下
- OS Android 13ベースのDokeOS 4.0
- サイズ 179.5 x 82.6 x 17mm
- 重量 385g
- カラー オーロラゴールド、オービットグレー
- 5G通信 対応
- SIMカード NanoSIM (デュアルSIM/Volte対応)
対応バンド
「Blackview BL8000」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G:N1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78/79
4G LTE-TDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/30/66 LTE-TDD:B34/38/39/40/41
3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 CDMA: BC0/BC1/BC10
2G GSM: GSM: B2/B3/B5/B8
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、その両方に対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「Blackview BL8000」の評価
6つの基準で「Blackview BL8000」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
耐久性:★★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
同時期に発売された「Blackview BL9000」の廉価版モデルになります。BL9000のスペックを一部踏襲しつつ、価格を抑え、コスパの高いタフネススマホになっています。
プロセッサはDimensity 8020からDimensity 7050(※「DOOGEE V30 Pro」と同じです)「OUKITEL WP27」やDimensity 900搭載の「UMIDIGI BISON GT2 5G」と比較してもスコアが約22万高くなり、ゲーミングスマホ並みの性能を備えているといえます。
また、バッテリー容量はBL9000と同じ 8800 mAhですが、充電性能は120W急速充電から33W急速充電に変更。背面カメラは50MP+13MPの2眼から50MP+8MP+2MPの3眼へ、前面カメラは50MPから16MPに変更されています。
そのほか、スピーカーをHarman Kardon スピーカーからSmart-PA BOX スピーカーに変更。液晶ディスプレイのCorning Golilla Glass 7(Victus)をCorning Golilla Glass 5へ変更したほか、冷却システムの性能も若干 変更されています。
全体的な性能は「Blackview BL9000」よりも低くなりますが、それでもタフネススマホの中ではかなり性能が高い方です。BL9000と同じセカンドディスプレイやカスタマイズキーを搭載し、IP68/69K防水防塵やMIL-STD-810Hなどのタフネス性能や通信性能(5G通信、Wi-Fi 6)もバッチリ搭載されています。スペックにこだわらなければ、価格の安いBL8000を選んだ方がお買い得かもしれません。
「Blackview BL8000」の価格は現在、US $308.19 (日本円で約45,450円)。
発売時のセールではUS $229.99 (33894円)で販売されていたことから、セール時にかなり安くなりそうです。また、そろそろBL9000とBL8000が日本で発売されそうです。
ハイスペックでもコスパの高い5Gタフネススマホを探している人におすすめです。
「Blackview BL8000」の販売・購入先
ECサイト
AliExpressで36,644円、
で販売されています。
AliExpressで「Blackview BL8000」をチェックする
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楽天市場で「Blackview BL」をチェックする
ヤフーショッピングで「Blackview」をチェックする
米国 Amazon.comで「Blackview BL8000」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似モデルを紹介
「Blackview BL8000」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
「Blackview BV8100」
Blackviewから発売された6.5インチの4G スマートフォンです。
Android 14 ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、8800 mAhバッテリー、背面50MP + 13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、ジャイロスコープを搭載しています。
また、デュアルLEDライト(照明モード、SOSモード)、45W急速充電、リバースチャージ(5W逆充電)、カスタマイズキー、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、冷却システム、ゲームモード、NFC/Google Pay、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで54,900円(税込・15000 OFFクーポン付き)、楽天市場で64,380円(送料無料)、AliExpressで33,985円、米国 Amazon.comで$399.99 ($80 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:「Blackview BV8100」と9300 Pro、BL8000の違い
「Blackview BV9300 Pro」
Blackviewから発売された6.7インチの防水対応 4G スマートフォンです。
Android 13ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G99、12GB LPDDR4X メモリ、2.3K液晶、 1.3インチのサブディスプレイ、256GB UFS 2.1ストレージ、15080mAhバッテリー、背面64MP + 8MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、100ルーメンのライト、最大24GBまでのメモリ拡張、ゲームモード、冷却システム、スマートPA BOXスピーカー、3Dサラウンドサウンド、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、カスタマイズキー、リフレッシュレート 120GHz、タッチサンプリングレート 240Hz、サイド指紋認証、顔認証、ストラップフック、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、 GPSに対応しています。
価格は、Amazonで59,900円(税込)、AliExpressで29,004円、米国 Amazon.comで$459.99 ($100 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:「Blackview BV9300 Pro」とBV9300の違いを比較
「OUKITEL WP35」
OUKITELから発売された6.6インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 6100+、8GB LPDDR4X メモリ、2.4Kの液晶、256GB UFS2.2ストレージ、11000 mAhバッテリー背面 64MP + 8MP +2MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、
最大24GBまでのメモリ拡張、ダイヤモンドパターンのデザイン、18W 急速充電、IP68/IP69K 防水防塵、MIL-STD-810H、最大2TBまでのストレージ拡張、FMラジオ、指紋認証、顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG) 、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSに対応しています。
価格は、Amazonで38,920円(税込)、楽天市場で47,558円(送料無料)、AliExpressで26,484円、米国 Amazon.comで$329.99($17 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:防水でオシャレ「OUKITEL WP35」のメリット・デメリットを解説
「DOOGEE S200」
DOOGEEから発売された6.8インチの防水対応 5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 7050、12GB DDR5 メモリ、6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothに対応しています。
価格は、AliExpressで30,761円、ヤフーショッピングで43,800円、です。
関連記事:防水で近未来的「DOOGEE S200」のメリット・デメリットを解説
「FOSSiBOT F109」
FOSSiBOTから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB LPDDR4X、HD+液晶、1.32インチのサブ液晶、256GB UFS ストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MP + 5MPの2眼カメラ、ジャイロスコープ、コンパスを搭載しています。
また、最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー、18W急速充電、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、強化ガラス「ドラゴントレイル」、FMラジオ、指紋認証、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで22,484円、です。
関連記事:防水で激安「FOSSiBOT F109」のAntutu、性能、評価を解説
他のBlackviewスマホと比較
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