「Blackview BV9300 Pro」とBV9300の違いを比較

Blackview BV9300 Pro
Blackview BV9300 Pro」とBV9300の違いを比較して解説!Antutuベンチマークやゲーム性能、原神のFPS、メリット・デメリット、他の防水スマホとの違い、スペック、安く買う方法、詳細な価格情報も掲載しています。

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このページ内の目次

「Blackview BV9300 Pro」が発売開始!

2023年12月、中国 Blackview(ブラックビュー)の新製品「BV9300 Pro」(ビーブイ 9300 Pro)が発売されました。

6.7インチの防水対応 4G スマートフォンです(MediaTek Helio G99とAndroid 13ベース Doke-OS 4.0を搭載)。

Blackviewからは2023年5月にHelio G99とDoke-OS 3.1搭載の「Blackview BV9300」が発売されています。

このスマートフォンは「サクサク動いてバッテリー持ちもいい」、「100ルーメンのライトで10m先も明るく照らせる」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、新たにサブディスプレイを搭載したことで話題になっています。

もちろん、お風呂でも使えて、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。

それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:BV9300 Pro Specs – Blackview

サブディスプレイの違い

Blackview BV9300 Pro サブディスプレイ

上位モデル「Blackview BV9300 Pro」は1.3インチで解像度 360 x 360 pxのサブディスプレイを搭載しています。

このディスプレイでは時刻、天気、コンパス、バッテリー残照などが表示できます。

また、音楽再生のコントール、写真の表示、通話の開始、メッセージの受信と閲覧などの操作を行うことができます。

そのほか、豊富な文字盤デザインを用意し、好みのものに変更することが可能。文字盤の色やデザインを自由にカスタマイズすることもできます。

一方、標準モデル「Blackview BV9300」はサブディスプレイを搭載していませんでした。

カメラ性能の違い

Blackview BV9300 Pro カメラ

上位モデル「Blackview BV9300 Pro」は背面に64MP + 8MPの2眼カメラを、前面に32MPのフロントカメラを搭載しています。

背面の64MPカメラは6400万画素の超高解像度撮影を利用できます。

背面の8MPカメラは超広角撮影と最大2cmまで寄れるマクロ撮影を利用できます。

前面の32MPカメラは3200万画素の高精細なポートレート撮影を利用できます。

また、サブディスプレイで映り具合を確認しながら、簡単に自撮り写真を撮影することもできます。

カメラの仕様

1.背面の64MPカメラ・・・Samsung ISOCELL GW3

2.背面の8MPカメラ・・・超広角、マクロ(最大2cm)

3.前面の32MPカメラ・・・Samsung ISOCELL GD2

4.動画撮影・・・2Kビデオ撮影

一方、標準モデル「Blackview BV9300」は背面に50MP+8MP+2MPの3眼カメラを、前面に32MPのフロントカメラを搭載していました搭載していました。

上位モデル「Blackview BV9300 Pro」と違い、超広角用のカメラ(8MP)とマクロ用のカメラ(2MP)が別々の独立したカメラになっています。

<「Blackview BV9300」カメラの仕様>

背面カメラ 50MP+8MP+2MP
前面カメラ 32MP
水中撮影 対応
超広角 対応・120°
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応/1cmまで
機能(背面)テトラピクセルテクノロジー(暗いシーンでも細部まで描写)、Inter-scene HDR (シャドウ、ハイライトを幅広く描写)、ダブルスーパーPD AF(動きの速い被写体をとらえる)、

5000万画素の超高解像度撮影、120度の超広角撮影、マクロ撮影、スーパーナイトモード(夜景モード)、水中撮影、トゥルークロマ、背景ぼかし、ArcSoft 3.0 アルゴリズム、HDRポートレート モードパノラマ モード

(前面)ビューティモード、リアルトーン

(動画) 2K 30fpsビデオ録画、2K動画 ビューティモード

最大メモリ容量の違い

上位モデル「Blackview BV9300 Pro」は12GB LPDDR4X メモリを搭載しています。

また、+12GBの仮想メモリ機能で最大24GBまで拡張・増設できます。

一方、標準モデル「Blackview BV9300」は12GB LPDDR4Xメモリを搭載し、

+9GBの仮想メモリ機能で最大21GBまで容量を増やすことができました。

上位モデルと標準モデルのメモリ容量は同じですが、上位モデルの方が最大で搭載できるメモリ容量が3GB多くなっています。

OSの違い

上位モデル「Blackview BV9300 Pro」はOSにAndroid 13ベース Doke-OS 4.0 を搭載しています。

一方、標準モデル「Blackview BV9300」はOSにAndroid 12ベースのDoke-OS 3.1を搭載していました。

上位モデルの方が標準モデルよりも新しいOSを搭載し、新機能も使えるようになっています。

<Doke OS_P4.0で使える機能 一覧>

新しいPC モード 2.0、バージョンアップされた画面分割機能、ノートブック、タイマーのカスタマイズ、大きく見やすいフォルダー、より柔軟に使えるウィジェット、アトマイズドメモリ 2.0(マルチタスクの高速化)、システムマネージャー、 コールドルーム(メモリ節約)、スマートフローティングウィンドウ、画面上の注意、リアルタイム字幕、EasyShare アプリ、データ移行アシスタント(バックアップ、復元、転送)、より包括的なプライバシー管理、プライバシー ダッシュボード(アプリ権限の管理)、Workspace App、パーソナライズされたデジタル アシスタント、

SELinux(セキュリティ)、スマートプリロード(アプリの25%高速化)、ローメモリーキラー(応答速度の16%スムーズ化)、ゲームモード、ダークモード

<Doke-OS 3.1で使える機能 一覧>

OSにAndroid 13ベースのDoke-OS 3.1を搭載。アプリのグループ分けやフォルダ操作、アイコンのカスタマイズが可能なほか、セキュリティ機能(DACとMACの二重保護、強制アクセス制御)、新しい歩数カウントアプリ、プライバシー保護機能(通知権限の制御・アプリ権限の制御)やゲーム機能、ノート機能、スマートフローティングウインドウ、アプリの高速起動、コールドルーム(メモリ節約)、ダークモードなどの機能が使えるようになっています。

MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク

上位版「Blackview BV9300 Pro」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。

内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。

そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。

Antutu V10 ベンチマーク総合は約 40万 (395777) を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「395777」、CPUで「114708」、GPUで「64199」、MEMで「107066」、UXで「109804」

 

投稿者: @akibaburari
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標準版「Blackview BV9300」も同じくMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。

他のCPUとAntutuで比較

他の防水スマホが搭載するCPUと比較すると、MediaTek Helio G99 プロセッサは、

12機種中、6番目に高いスコアを記録していました。

1.MediaTek Dimensity 8050 (OUKITEL WP30 Pro)・・・Antutu:Antutu:80万

2.MediaTek Dimensity 8020 (Blackview BL9000)・・・Antutu:Antutu:70万

3.Qualcomm Snapdragon 7 Gen1 (TORQUE G06)・・・Antutu:67万 前後

4.MediaTek Dimensity 7050 (DOOGEE S200/Blackview BL8000)・・・Antutu:60万

5.MediaTek Dimensity 6300 (FOSSiBOT F109)・・・Antutu:41万 前後

6.MediaTek Helio G99 (Blackview BV9300 Pro/FOSSiBOT F102/DOOGEE S100/Unihertz TANK/Blackview N6000/OUKITEL WP27)・・・Antutu:40万 前後

7.Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:38万 前後

8.MediaTek Dimensity 700 (DuraForce EX)・・・Antutu:35万 前後

9.UNISOC T606 (OUKITEL G1/OUKITEL WP32/UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu:26万 前後

10.MediaTek Helio G72 (Blackview BV5300 Plus)・・・Antutu:25万 前後

11.Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)・・・Antutu:24万 前後

12.MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu:22万 前後

ゲーム性能

MediaTek Helio G99 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームをプレイできます。

人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、30 FPS 前後で快適にプレイできます。

グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

  • 原神 Genshin Impact・・・31 FPS
  • PUBG Mobile・・・33 FPS
  • Call of Duty: Mobile・・・38 FPS
  • フォートナイト Fortnite・・・27 FPS
  • Shadowgun Legends・・・60 FPS
  • World of Tanks Blitz・・・60 FPS
  • Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS

6.7インチの2.3K液晶・明るくワイドに表示できる

Blackview BV9300 Pro」は6.7インチで解像度 1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは、ピクセル密度391ppi、画面比率81%の明るくワイドで高精細な2.3K液晶です。

また、10点マルチタッチ操作やグローブモード、ゴリラガラス5、TUV認証のブルーライト低減機能にも対応しています。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は6.58インチで解像度1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

「Ulefone Power Armor 19」は6.58インチで解像度1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は6.5インチで解像度1080 x 2400pxの液晶を搭載しています。

リフレッシュレート 120GHz対応で滑らかに表示できる

Blackview BV9300 Pro」は、リフレッシュレート120GHzに対応しています。

そのため、動画やゲームなどの映像をより滑らかに映像を再生できます。

また、タッチサンプリングレート 240Hzに対応し、より高速なタッチ入力も利用できます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート 90Hzにも対応しています。

「Ulefone Power Armor 19」はリフレッシュレート 120Hzとタッチサンプリングレート 240Hzに対応しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はリフレッシュレート90Hzとタッチサンプリングレート180Hzに対応しています。

256GB UFS 2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview BV9300 Pro」は高速なUFS 2.1規格の256GBストレージを搭載しています。

また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は256GBストレージを搭載し、大量の写真や音楽ファイルを保存できます。

「Ulefone Power Armor 19」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は256GB UFS 2.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。

超長持ち15080mAhバッテリー搭載・33W急速充電も利用できる

Blackview BV9300 Pro」は容量 15080mAh のバッテリーを搭載しています。

駆動時間は、スタンバイで1828時間、動画再生で23.5時間です。

また、33W急速充電に対応し、短時間で充電を完了することもできます。

そのほか、5Wリバースチャージに対応し、他のUSB機器に給電することが可能。

過充電から保護する「インテリジェント充電保護」機能や充電残量を調整できる「カスタム充電モード」も利用できます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は10000mAバッテリー搭載でリバースチャージに対応しています。

「Ulefone Power Armor 19」は600mAhバッテリー搭載で66W急速充電・15Wワイヤレス充電・ワイヤレスリバースチャージに対応しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は6150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

100ルーメンの強力ライトで10m先を照らせる

Blackview BV9300 Pro」は100ルーメンのライトを搭載しています。

このライトは最大10mの照射距離をもち、離れた場所も明るく照らすことができます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」、「Ulefone Power Armor 19」、「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は強力ライトやレーザー距離計を備えていません。

厚さ22.8mmで重さ525gの頑強ボディ・3色カラーを用意

Blackview BV9300 Pro」は厚さ22.8mmで重さ525gの頑強ボディになっています。

また、本体カラーとしてブラック、オレンジ、グリーンの3色を用意しています。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は厚さ19mmで重さ398gの頑丈ボディになっています。また、本来カラーにブラックを用意しています。

「Ulefone Power Armor 19」は厚さ18.8mmで重さ409gの頑丈ボディでブラックカラーを用意しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は厚さ12.9mmで重さ280gのタフボディになっています。

IP68/69K防水防塵・MIL-STD-810Hに対応・落下の衝撃に耐えられる

Blackview BV9300 Pro」はIP68/ IP69K防水防塵に対応しています。

そのため、深さ1.5mまでの水没(30分)や高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。

強力な防水機能のため、お風呂でも使用できますが、サウナやシャワーは故障のリスクがあるため、おすすめしません。

また、アメリカ規格MIL-STD-810Hに対応し、耐衝撃や耐熱・耐寒性能なども備えています。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」と「Ulefone Power Armor 19」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はIP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。

スマートPA BOXスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できる

Blackview BV9300 Pro」は本体にアンプ内蔵のスマートPA BOXスピーカーを搭載しています。

このスピーカーで高音質な3Dサラウンドサウンドを再生できます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は最大125dbの大音量スピーカーを搭載。音楽やポッドキャスト、FMラジオなども迫力ある、クリアなサウンドで楽しめます。

「Ulefone Power Armor 19」は底面スピーカーを搭載しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は背面スピーカーを搭載しています。

ゲームモード搭載で冷却システムも使える

Blackview BV9300 Pro」はMediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーを採用したゲームモードを搭載しています。

また、銅製7,392mm2 グラファイトや144mmの冷却用シリコンでCPU温度を最大18度下げる冷却システムも搭載しています。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」と「Ulefone Power Armor 19」はゲームモードや冷却システムを搭載していません。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はゲームモードと冷却システムを搭載しています。

カスタマイズキーが使える

Blackview BV9300 Pro」はカスタマイズキー(ショートカットキー)を搭載しています。

このキーで、物理ボタンに録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモードの起動を割り当てることができます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」はプログラマブルキー(ショートカットキー)を搭載しています。

「Ulefone Power Armor 19」はカスタマイズキー(ショートカットキー)を搭載しています。

「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はショートカットキーを搭載しています。

サイド指紋認証、顔認証を利用できる

Blackview BV9300 Pro」はサイド指紋認証、顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

他の防水スマホと比較

一方、「Oukitel WP22」は顔認証に対応しています。

「Ulefone Power Armor 19」と「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はサイド指紋認証、顔認証に対応しています。

4G 通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPS対応で快適に通信できる

Blackview BV9300 Pro」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

また、高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0をサポート。

4つの衛星測位(GPS/GLONASS/Galileo/Beidou)に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Oukitel WP22」と「Ulefone Power Armor 19」は4G 通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は4G 通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

「Blackview BV9300 Pro」のデメリット

Blackview BV9300 Pro」のデメリットを紹介します。

デメリット1:ワイヤレス充電に対応していない

Blackview BV9300 Pro」はワイヤレス充電に対応していません。

一方、「Ulefone Power Armor 19」は15Wワイヤレス充電・ワイヤレスリバースチャージに対応しています。「Oukitel WP22」と「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」はワイヤレス充電に対応していません。

デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない

Blackview BV9300 Pro」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」は「Wi-Fi 6」に対応しています。「Oukitel WP22」と「Ulefone Power Armor 19」は「Wi-Fi 6」に対応していません。

デメリット3:5G通信に対応していない

「Blackview BV9300 Pro」は5G通信に対応していません。

そのため、4G LETよりも約10倍以上の速度で通信することができません。

一方、「UMIDIGI BISON GT2 Pro 5G」、「Oukitel WP22」と「Ulefone Power Armor 19」も5G通信に対応していません。

「Blackview BV9300 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度1080 x 2408 pxのIPS
    ※FHD+/2.3K/391ppi/輝度500nit/21:9/画面比率81%/10点マルチタッチ/グローブモード/GORILLA GLASS 5/TUVブルーライト低減
  • リフレッシュレート 120GHz
  • タッチサンプリングレート 240Hz
  • サブディスプレイ 1.3インチ、解像度 360 x 360 px
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM (メモリ) 12GB LPDDR4X
    ※スマートリプローディング(アプリ起動パターン学習で最大25%高速化)、Atomized Memory (RAM最適化エンジン)、Low Memory Killer(重要でないアプリの処理を抑制)
  • 拡張メモリ +12GBで最大24GBまで拡張可
  • ストレージ 256GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 15080 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1828時間、通話で84時間、ゲームで15.5時間、ビデオ再生で23.5時間、ウェブで25.5時間、音楽で54時間
  • 充電 33W急速充電(71分で50%、217分で100%)、5Wリバースチャージ、インテリジェント充電保護(過充電から保護)、カスタム充電モード(充電残量を調整)
  • 背面カメラ 64MP + 8MP
  • 前面カメラ 32MP
  • 動画撮影 2Kビデオ撮影
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、 GPS (GPS+GLONASS+Galileo+Beidou)
    ※ネットワーキング・エンジン2.0(通信とデータの同時接続をサポート)
  • NFC/Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー ジャイロスコープ、地磁気、気圧、ホール、コンパス、指紋、RGB、NFC
  • スピーカー スマートPA BOXスピーカー
  • オーディオ 3Dサラウンドサウンド
  • ライト 100ルーメン、最大10mまで
  • レーザー距離計 最大40mまで、1mm精度
  • 防水防塵 IP68/69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H (雨、砂とほこり、振動、ショック、高温、低温、湿度、加速度、高度、浸漬)
  • カスタマイズキー 対応 (録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモード)
  • アウトドアツール 対応
    (方位磁針、サウンドメーター、写真ぶら下げ、グラデーション、警告、高さ測定、拡大鏡、プラムボブ、バロメーター、懐中電灯、分度器、ステップカウント)
  • ゲームモード MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジー
  • トラップフック 対応
  • 冷却システム 銅製7,392mm2 グラファイト/CPU温度を最大18度下げる/144mm 冷却用シリコン/43.8度をキープ
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 13ベース Doke-OS 4.0
    ※フォーカスモード、ノープレイモード、メディテーションモード、仕事&スポーツ&読書モード、カスタマイズモード、ロック画面のショートカットカスタマイズ
  • サイズ 184.6 x 85.6 x 22.8mm
  • 重量 525g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 付属品 ユーザーマニュアル、電源アダプター、USBケーブル
  • 4G通信 対応・VolTE通話
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)

「Blackview BV9300」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度1080 x 2408 pxのIPS
    ※FHD+/2.3K/391ppi/輝度500nit/21:9/画面比率81%/10点マルチタッチ/グローブモード/GORILLA GLASS 5/TUVブルーライト低減
  • リフレッシュレート 120GHz
  • タッチサンプリングレート 240Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM (メモリ) 12GB LPDDR4X
    ※スマートリプローディング(アプリ起動パターン学習で最大25%高速化)、Atomized Memory (RAM最適化エンジン)、Low Memory Killer(重要でないアプリの処理を抑制)
  • 拡張メモリ +9GBで最大21GBまで拡張可
  • ストレージ 256GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 15080mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1828時間、通話で84時間、ゲームで15.5時間、ビデオ再生で23.5時間、ウェブで25.5時間、音楽で54時間
  • 充電 33W急速充電(71分で50%、217分で100%)、5Wリバースチャージ、インテリジェント充電保護(過充電から保護)、カスタム充電モード(充電残量を調整)
  • 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、 GPS (GPS+GLONASS+Galileo+Beidou)
    ※ネットワーキング・エンジン2.0(通信とデータの同時接続をサポート)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー ジャイロスコープ、地磁気、気圧、ホール、コンパス、指紋、RGB、NFC
  • スピーカー スマートPA BOXスピーカー
  • オーディオ 3Dサラウンドサウンド
  • ライト 100ルーメン、最大10mまで
  • レーザー距離計 最大40mまで、1mm精度
  • 防水防塵 IP68/69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H (雨、砂とほこり、振動、ショック、高温、低温、湿度、加速度、高度、浸漬)
  • カスタマイズキー 対応 (録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモード)
  • アウトドアツール 対応
    (方位磁針、サウンドメーター、写真ぶら下げ、グラデーション、警告、高さ測定、拡大鏡、プラムボブ、バロメーター、懐中電灯、分度器、ステップカウント)
  • ゲームモード MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジー
  • ストラップフック 対応
  • 冷却システム 銅製7,392mm2 グラファイト/CPU温度を最大18度下げる/144mm 冷却用シリコン/43.8度をキープ
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 12ベースのDoke-OS 3.1
    ※フォーカスモード、ノープレイモード、メディテーションモード、仕事&スポーツ&読書モード、カスタマイズモード、ロック画面のショートカットカスタマイズ
  • サイズ 184.6 x 85.6 x 22.8mm
  • 重量 520g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 付属品 ユーザーマニュアル、電源アダプター、USBケーブル
  • 4G通信 対応・VolTE通話
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)

対応バンド

Blackview BV9300 Pro」と「Blackview BV9300」は4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G LTE_FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 LTE-TDD:B34/38/39/40/41
3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 (with RXD),CDMA:BC0/BC1/BC10(with RXD)
2G GSM: 850/900/1800/1900

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック! 

「Blackview BV9300 Pro」を安く買う方法

Blackview BV9300 Pro」を安く買うのはAliExpressを利用するのが最も良い方法です。

AliExpressにはBlackviewの公式ストアがあり、

そのトップページに複数の割引クーポンが貼られています。

AliExpressにログインしていれば、クリックするだけでそのクーポンを取得できます。

現在は、30,324円を使って、2930円のクーポンが取得できるようになっています。

実質、「Blackview BV9300 Pro」が約3千円も安くなるということですね。

割引クーポンの場所はこちらです。

BLACKVIEW Official Store

なくなるかもしれないので、他の方には教えないでください。ツイート拡散は厳禁です。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

「Blackview BV9300」の評価

Blackview BV9300」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2023年1月に発売された「Blackview BV9200」の後継モデルになります。

100ルーメンのライト付きモデルとレーザー距離計付きモデルの2種類が用意されています。ライトは最大10mの照射距離でかなり強力に照らし出すことが可能で、レーザー距離計は1mm精度で最大40mまで測定でき、どちらもかなり本格的な性能です。

プロセッサはHelio G96から Helio G99に変更。メモリは8GB LPDDR4X +6GB拡張から12GB LPDDR4X +9GB拡張へと増強されています。また、バッテリーは5000mAhから15080mAhに変更。充電は66W急速充電から33W急速充電(30Wワイヤレス充電、リバースチャージは利用不可)に変更されています。そのほか、ゲームモードや冷却システムを搭載。IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H規格、アウトドアツールなど高い耐久性も備えています。

全体的にスペックが高めで機能も充実しており、かなり使いやすいタフネススマホです。ただし、重さ520gとかなり重いので、使うシーンはある程度限定されそうです。

Blackview BV9300」の発売時の価格は$219.99。5/10からセール販売されるのでそのタイミングで購入するのがベストでしょう。強力ライトやレーザー距離計を備えた高性能なタフネススマホを探している人におすすめです。

「Blackview BV9300 Pro」の価格・販売先

Blackview BV9300 Pro 正面

ECサイト

Amazonで59,900円(税込)、

AliExpressで28,489円、

米国 Amazon.comで$459.99 ($100 OFFクーポン付き)

で販売されています。

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「Blackview BV9300」の価格・販売先

Blackview BV9300

ECサイト

Amazonで37,900円、

楽天市場で45,593円(送料無料)、

ヤフーショッピングで42,071円(送料無料)、

AliExpressでUS $239.99 (日本円で約36088円)、

米国 Amazon.comで$379.99 ($50 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

Blackview BV9300 Pro」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

「Blackview BV8100」

Blackviewから発売された6.5インチの4G スマートフォンです。

Android 14 ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、8800 mAhバッテリー、背面50MP + 13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、ジャイロスコープを搭載しています。

また、デュアルLEDライト(照明モード、SOSモード)、45W急速充電、リバースチャージ(5W逆充電)、カスタマイズキー、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、冷却システム、ゲームモード、NFC/Google Pay、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで54,900円(税込・15000 OFFクーポン付き)、楽天市場で64,380円(送料無料)、AliExpressで33,985円、米国 Amazon.comで$399.99 ($80 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:「Blackview BV8100」と9300 Pro、BL8000の違い

「FOSSiBOT F109」

FOSSiBOTから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。

Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB LPDDR4X、HD+液晶、1.32インチのサブ液晶、256GB UFS ストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MP + 5MPの2眼カメラ、ジャイロスコープ、コンパスを搭載しています。

また、最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー、18W急速充電、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、強化ガラス「ドラゴントレイル」、FMラジオ、指紋認証、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、AliExpressで22,059円、です。

関連記事:防水で激安「FOSSiBOT F109」のAntutu、性能、評価を解説 

「DOOGEE S200」

DOOGEEから発売された6.8インチの防水対応 5Gスマートフォンです。

Android 14、MediaTek Dimensity 7050、12GB DDR5 メモリ、6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothに対応しています。

価格は、AliExpressで30,217円、ヤフーショッピングで43,800円、です。

関連記事:防水で近未来的「DOOGEE S200」のメリット・デメリットを解説

他のBlackviewスマホと比較

他にもBlackviewのスマートフォンが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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