ついに日本で発売された5Gスマホ「OUKITEL WP35」。防水対応でデザインもいいことから早くも評判になっています。しかし、海外製のため、いまいち性能がよく分からないという人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその性能を確かめるため、6つの観点に注目して解説していきます。
- デザイン
- ディスプレイ
- CPUの性能(ベンチマーク)
- カメラ性能
- 通信
- メモリ・ストレージ
また、大音量スピーカーを備えた前モデル「OUKITEL WP36」との違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格 情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「OUKITEL WP35」が日本で発売開始!
2024年6月、日本のAmazonで中国 OUKITEL(オキテル)の新製品「WP35」(ダブル ピー35)が発売されました(※海外の発売日は5月13日)。
Android 14を搭載した防水 防塵対応の6.6型 5Gスマートフォンです。
OUKITELからは2024年3月に「WP36」が発売されています。
大音量スピーカーと美しいレザーテクスチャを採用したスマートフォンで、
従来のタフネススマホにはなかったユニークなモデルとして評判になりました。
新モデルはプロセッサやカメラ性能を強化し、これまでにないほど高性能になっているようです。
早速どんなスマートフォンなのか、詳しく見ていきましょう。
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公式ページ: Oukitel WP35 – OUKITEL
違い1: ダイヤモンドパターンの美しいボディ
新モデル「OUKITEL WP35」は新たにダイヤモンドパターンと呼ばれるテクスチャー加工を施したデザインを採用しています。
本体の背面をよく見ると、たしかに小さいダイヤモンドの形をした模様が無数に編み込まれているのが分かります。
手触りが良さそうで、見た目も都会的なオシャレさを感じさせるカッコよさがあります。
サイズ・カラー
サイズは縦幅172.2mm、横幅 81mm、厚さ15.3 mmです。
防水防塵に対応したスマホは通常、約20mm前後になりますが、「OUKITEL WP35」は非常に薄いです。
カラーはグレー、グリーン、キャラメルの3色を用意しています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は背面にレザー 素材の テクスチャ を採用していました。
カラーはブラックで、こちらは大人らしい落ち着いた上品さを感じさせるデザインでした。
サイズは172.2 x 80.7 x 19.1 mmで、けっこう厚みがあります。
違い2: 2.4Kに画質が向上したディスプレイ
新モデル「OUKITEL WP35」は 6.6 インチで解像度 1080 x 2408 pxのIPS ディスプレイを搭載しています。
アスペクト比 20:9、ピクセル密度 400ppi の高精細な2.4K液晶で、表面は堅牢なコーニング ゴリラガラス 5で保護されています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は6.52 インチで解像度 720 x 1600 pxの IPS ディスプレイを搭載していました。
画質がHD+ から2.4Kに向上したことで映像が緻密になり、風景などもよりリアリティがあるように見えます。
写真や動画の印象も大きく変わるので、これまでとは全く違ったリアル感が増した映像を楽しめそうです。
違い3: MediaTek Dimensity 6100+ の性能とAntutuベンチマーク
新モデル「OUKITEL WP35」はMediaTek Dimensity 6100+ プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.20GHz駆動のCPUを搭載し、「MediaTek HyperEngine 3.0 Lite」にも対応しています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」はMediaTek MT8788 プロセッサを搭載していました。
このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUを搭載しています。
Antutuベンチマーク
新モデル「OUKITEL WP35」が搭載するMediaTek Dimensity 6100+ プロセッサは、
Antutu ベンチマーク総合で約 38万 (363579) 前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「363579」、CPUで「129646」、GPUで「62839」、MEMで「76137」、UXで「94957」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
一方、前モデル「OUKITEL WP36」が搭載するMediaTek MT8788 プロセッサはAntutu v9.4 ベンチマーク総合で約 22万 前後を記録していました。
新モデルは前モデルよりも約22万 スコアが高く、CPUの性能が飛躍的に向上したといえます。
Dimensity 6100+性能を比較
他メーカースマホのCPUと「OUKITEL WP35」のCPUをAntutuベンチマークで比較してみました。
結果は、上から数えて7番目に高かったです。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 1.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu V10 総合で約72万
- 2.Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu V10 総合で約 52万
- 3.Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu V10 総合で45万
- 4.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万
- 5.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
- 6.Snapdragon 695 5G (BASIO active2)・・・Antutu 総合で約40万 前後
- 7.★Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu V10 総合で約 38万 前後
- 8.Dimensity 700 5G (AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後
- 9.UNISOC T616 (OUKITEL C35)・・・Antutu 総合で約30万 前後
- 10.Unisoc T606 (UMIDIGI G5)・・・Antutu 総合で約25万 前後
- 11.MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu 総合で約22万 前後
Dimensity 6100+ プロセッサは11機種中 上から4番目で、5万円前後の上位機種に迫る性能を持っていることが分かります。
ゲーム性能
MediaTek Dimensity 6100+プロセッサは、Antutuベンチマーク結果を見る限り、エントリーモデルからミッドレンジのスマートフォンに搭載されるSoCです。
そのため、最新の3Dグラフィックを多用するような重量級ゲームには不向きですが、軽量なゲームや、設定を調整することで、ある程度快適にプレイできるゲームも多いでしょう。
原神は画質「低」設定でフレームレート 30-40 FPS で動作します。画質を落とすとより快適にプレイできます。
高画質でのプレイは難しいです。
動作はMediaTek Helio G99と同様に快適です。本体に負荷がかかって発熱することもありません。
以下に、具体的なゲームタイトルと、Dimensity 6100+でのFPSを記載します。
<各ゲームタイトルのFPS>
- 原神 Genshin Impact: 最低設定で30-40FPS程度。画質をかなり落とす必要があるかもしれませんが、プレイは可能です。
- タワーオブファンタジー: 最低設定で30FPS程度。原神と同様に、画質を落とす必要があるでしょう。
- 鳴潮 (Wuthering Waves): 最低設定で30FPS程度。まだリリース前なので正確なところは不明ですが、原神やタワーオブファンタジーと同程度の負荷と予想されます。
- ウマ娘: 低設定で30-40FPS程度。3Dモデルの描画が多いので、設定を調整する必要があるでしょう。
- Apex Legends Mobile: 低設定で30FPS程度。フレームレートは低めですが、プレイできないことはありません。
- League of Legends: Wild Rift: 低設定で40-50FPS程度。 team fightなど、処理が重くなる場面ではフレームレートが低下する可能性があります。
- PUBG Mobile: 低設定で60FPS程度。軽めの設定であれば、比較的滑らかにプレイできる可能性があります。
- Call of Duty: Mobile: 低設定で45-50FPS程度。激しい戦闘シーンではフレームレートが低下する可能性がありますが、プレイは可能です。
- Minecraft: 低設定で60FPS以上。比較的軽いゲームなので、問題なくプレイできるでしょう。
- Among Us: 問題なくプレイ可能。処理が軽いゲームなので、快適にプレイできます。
- ポケモンGO: 問題なくプレイ可能。ただし、AR機能を使うと処理が重くなる可能性があります。
- Candy Crush Saga: 問題なくプレイ可能。パズルゲームなので、快適にプレイできます。
違い4: 64MP3眼カメラと前面32MPカメラ
新モデル「OUKITEL WP35」は背面に64MP + 8MP +2MPのAI 3眼カメラを、前面に32MPのフロントカメラを搭載しています。どちらもAI対応で、自動でシーンに合わせてた最適な設定で撮影できます。
1.背面の64MPカメラは1/1.73の大型センサー「Sony IMX682」とf/1.9の広角レンズを搭載し、従来よりも高精細な写真を撮影できるようになっています。
2.背面の8MPカメラは暗視用「ナイトビジョンカメラ」で、完全な暗闇でも明るく撮影することができます。
3.背面の2MPカメラはマクロ撮影用で、小さな昆虫や花などに近づいて大きく撮影できます。
4.前面の32MPカメラは 1/2.74センサーとf/2.2の明るいレンズを搭載し、3200万画素の高精細なポートレート撮影を利用できます。
動画撮影は1440p@30fps、1080p@30fpsに対応しています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は背面に 13MP + 2MP の 2眼 カメラを、前面に5MPカメラを搭載していました。
新モデルは背面のカメラが一つ増えて3眼になり、画素数も全体的に向上しています。
違い5: 5G通信に対応・Bluetoothバージョンは5.2に
新モデル「OUKITEL WP35」は5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSに対応しています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は4G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、4衛星測位のGPSに対応しています。
新モデル「OUKITEL WP35」は新たに5G通信に対応したことで、4G LETよりも約10倍以上の速度で通信できるようになっています。
また、Bluetoothのバージョンが4.2から5.2に変更されたことで、ワイヤレス機器とより長い距離で高速に通信できるようになっています。
違い6: 最大24GBメモリと256GBストレージで快適
新モデル「OUKITEL WP35」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、+16GBの仮想メモリ機能で最大24GBまで増設できるようになっています。
ストレージは256GB UFS2.2 で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで増設できます。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、+8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで増設できるようになっていました。
ストレージは128GB UFS2.1 で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで増設できました。
新モデルは前モデルよりも最大のメモリ容量が8GB 多くなっています。
また、ストレージ容量は約2倍になり、メモリの規格もより高速になっています。
前モデル「OUKITEL WP36」から引き継いだメリット
新モデル「OUKITEL WP35」が前モデル「OUKITEL WP36」から引き継いだメリットを4つ紹介します。
メリット1:11000 mAhバッテリーで18W 急速充電
新モデル「OUKITEL WP35」は11000 mAhバッテリー搭載で、スタンバイで60日間、通話で60時間、ビデオ再生で15時間、ゲームで12時間 駆動できます。
また、18W 急速充電に対応しています。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」は10600 mAhバッテリー搭載で、15W 急速充電に対応していました。
新モデルの方がバッテリー容量が多く、充電スピードも速いですが、その差は大きくなく、ほとんど同じくらいの性能です。
メリット2: IP68/IP69K防水防塵・MIL-STD-810Hに対応
新モデル「OUKITEL WP35」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没(30分)、高温・高水圧・スチームジェットに耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。
また、アメリカ規格「MIL-STD-810H」準拠のテストをクリアし、耐寒・耐熱、耐衝撃 性能を備えています。
メリット3:指紋認証と顔認証に対応
新モデル「OUKITEL WP35」は指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
前モデル「OUKITEL WP36」も指紋認証と顔認証の両方に対応していました。
メリット4:NFCとGoogle Payに対応
新モデル「OUKITEL WP35」はNFCに対応し、Google Payによるキャッシュレス決済に対応しています。
前モデル「OUKITEL WP36」もNFCとGoogle Payに対応していました。
「OUKITEL WP35」のデメリットは3つ!
新モデル「OUKITEL WP35」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:高音質なスピーカーを搭載していない
新モデル「OUKITEL WP35」は高音質なスピーカーを搭載していません。シングルのモノラルスピーカーです。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」はステレオスピーカー搭載で、8D サラウンドサウンドに対応していました。
デメリット2:グローブモードに対応していない
新モデル「OUKITEL WP35」は手袋をしたままでもタッチ操作できる「グローブモード」に対応していません。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」はグローブモードに対応していました。
デメリット3: リバースチャージに対応していない
新モデル「OUKITEL WP35」は他のUSB機器などに給電できるリバースチャージ機能に対応していません。
一方、前モデル「OUKITEL WP36」はリバースチャージ機能に対応し、他のスマホやタブレット、デジカメ、ゲーム機などに給電できました。
「OUKITEL WP35」のスペック
- ディスプレイ 6.6 インチ、解像度 1080 x 2408 pxのIPS
※2.4K/20:9/400ppi/輝度400nit/Corning Gorilla Glass 5 - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 6100+
※6nm/8コア/最大2.20GHz - GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +16GBで合計 最大24GBまで
- ストレージ 256GB UFS2.2
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 11000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで60日間、通話で60時間、ビデオ再生で15時間、ゲームで12時間
- 充電 18W 急速充電、Type-C
- 背面カメラ 64MP + 8MP +2MP
- 前面カメラ 32MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位 GPS、Glonass、Galileo、Beidou
- NFC/Google Pay 対応・利用できます
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG) ※3.5mmイヤホンジャックはなし
- センサー 指紋認証 (サイドマウント)、加速度センサー、ジャイロ、近接センサー、コンパス
- スピーカー 内臓
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810H 対応、耐寒・耐熱(-45°C から +75°C まで)・耐衝撃
- アウトドアツール 対応
- FMラジオ 対応
- 生体認証 指紋認証、顔認証 (Face ID)
- 筐体 ダイヤモンドパターン採用(背面)、人間工学
- OS Android 14
- サイズ 172.2 x 81 x 15.3 mm
- 重量 360g
- カラー グレー、グリーン、キャラメル
- 付属品 電源アダプター x1 、USBケーブル x1 、エジェクターツール x1 、保護フィルム x1 、ユーザーマニュアル x1 、保証書 x1
- 5G通信 対応
- SIMカード Nano+Nano / Nano+TF
対応バンド
「OUKITEL WP35」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G SA:n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/71/77/78 ,NSA n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/71/77/78
4G FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/25/26/B28A/B28B/66 TDD: B34/B38/B39/B40/B41
3G WCDMA: B1/2/4/5/8/19
2G GSM: B2/B3/B5/B8
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
対応バンドの詳細
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドにどのくらい対応しているのか調べてみました。
各キャリアの主要バンドとの対応状況は以下の通りです。
ドコモ回線
- 4G: 主要バンドであるB1、B3、B19、B21に対応しています。プラチナバンドB19にも対応しているので、繋がりやすさにも期待できます。
- 5G: n77、n78、n79に対応しており、ドコモの5G主要バンドをカバーしています。SA/NSA両方に対応しているのもポイントです。
au回線
- 4G: 主要バンドであるB1、B18、B26に対応しています。 また、繋がりやすさに影響するプラチナバンドB18にも対応しています。
- 5G: n77、n78に対応しており、auのSub6の主要バンドをカバーしています。SA/NSA両対応も良好です。
ソフトバンク回線
- 4G: 主要バンドであるB1、B3、B8に対応しています。プラチナバンドB8にも対応しているので、繋がりやすさにも期待できます。
- 5G: n77に対応しており、ソフトバンクのSub6の主要バンドをカバーしています。SA/NSA両対応も問題ありません。
楽天モバイル回線
- 4G: 主要バンドであるB3、B18に対応しています。パートナー回線エリア(au)のプラチナバンドB18にも対応しているので、繋がりやすさにも期待できます。
- 5G: n77、n78に対応しており、楽天モバイルのSub6の主要バンドをカバーしています。SA/NSA両対応も楽天モバイルのネットワークに合致しています。
「OUKITEL WP35」の評価
「OUKITEL WP35」を6つの基準で5段階で評価すると以下のようになります。
- スペック:★★★★
- デザイン:★★★★
- 通信:★★★★★
- 機能:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
「OUKITEL WP35」はこんな人におすすめ!
防水対応でデザイン性に優れたスマートフォンを探している人に最適です。
一般的な防水防塵スマホは20mmの前後厚みがありますが、「OUKITEL WP35」は厚さ15.3 mmと比較的薄くできています。
しかも、大容量11000 mAhバッテリーを備えています。
通常なら厚さ20mm以上は必要になりますが、新モデルはギリギリまで軽量化し、できるだけ軽いボディに仕上げています。
また、ダイヤモンドパターンを採用した洗練されたデザインを採用していることも大きなメリットです。
一般的な防水防塵スマホはビジネスなどで使いづらい「ゴツイ」デザインですが、
WP35はすっきりとしたシンプルなデザインで、仕事でも違和感なく使用できます。
そのほかにも5G通信に対応し、プロセッサ性能も高いというメリットもあります。
カメラ性能も非常に高く、ゲームや写真撮影を頻繁に利用する人にもおすすめできます。
「OUKITEL WP35」の価格・購入先
ECサイト
Amazonで39,900円(税込・10,000円OFFクーポン付き)、
楽天市場で47,125円(送料無料)、
AliExpressで22,666円、
米国 Amazon.comで$269.99、
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
「OUKITEL WP35」に似た性能を持つタフネス スマホも販売されています。
「DOOGEE Blade GT」
DOOGEEから発売された6.72インチの5Gスマートフォンです。
MediaTek Dimensity 7050、12GBメモリ、フルHD+液晶、256GBストレージ、5500 mAhバッテリー、背面48MP + 5MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、RGBライト機能、リフレッシュレート 120Hz、AIカメラ機能、18W急速充電、1216 レベル リニア防水スピーカー(スマート PA 付き)、バッテリー節約モード(省電力モード)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠、顔認証、指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi: 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで54,543円、です。
関連記事:防水防塵で光る!DOOGEE Blade GTの性能を徹底レビュー
「Blackview BV8100」
Blackviewから発売された6.5インチの4G スマートフォンです。
Android 14 ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、256GB UFS 2.1ストレージ、8800 mAhバッテリー、背面50MP + 13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、ジャイロスコープを搭載しています。
また、デュアルLEDライト(照明モード、SOSモード)、45W急速充電、リバースチャージ(5W逆充電)、カスタマイズキー、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、リフレッシュレート 120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、冷却システム、ゲームモード、NFC/Google Pay、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで54,900円(税込・15000 OFFクーポン付き)、楽天市場で64,380円(送料無料)、AliExpressで33,985円、米国 Amazon.comで$399.99 ($80 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:「Blackview BV8100」と9300 Pro、BL8000の違い
「DOOGEE S200」
DOOGEEから発売された6.8インチの防水対応 5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 7050、12GB DDR5 メモリ、6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothに対応しています。
価格は、楽天市場で45,900円、ヤフーショッピングで44,800円、AliExpressで33,277円、です。
関連記事:防水で近未来的「DOOGEE S200」のメリット・デメリットを解説
「UMIDIGI BISON X20」
UMIDIGIから発売されたAndroid 13の6.53型 4G スマートフォンです。MediaTek Helio P60、6000 mAhバッテリ、背面20MP + 2MPの2眼カメラ、2つのホットキー搭載で、FMラジオ(ヘッドセットフリー)、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810Gに対応しています。
価格は、Amazonで25,900円(4500円OFFクーポン付き)、楽天市場で23,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,000円、AliExpressで19,288円、米国 Amazon.comで$152.99(日本円で約24161円)です。
関連記事:「UMIDIGI BISON X20」薄型で機能もいい? 低価格なタフネススマホと徹底 比較!
「TANK MINI」
8849から発売されたAndroid 13の4.3型 4G スマートフォンです。Helio G99、IPS液晶、最大24GBメモリ、256GBストレージ、5800mAhバッテリ、背面100MPカメラ搭載で、距離測定、ライト機能、IP68防水防塵、33W急速充電に対応しています。
価格は、Amazonで39,999円、楽天市場で47,649円(送料無料)、AliExpressで35,855円、です。
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