LEDライト付きの防水スマホ「Blackview BV8100」。早くも「ライト機能付きなのに安い」と評判です。しかし、その一方で「似たモデルが多く違いが分からない」という人も多くいるようです。
そこで今回は「BV9300 Pro」や「BL8000」との違いをはっきりさせるために次の6点を重点的に解説します。
- ライト機能
- カメラ性能
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- メモリ・ストレージ
- バッテリー・充電
- デザイン(サイズ・重量)
<引き継いだメリット>
- プロセッサ(CPU)・ベンチマーク
- カスタマイズキー(ショートカット)
- 耐久性(防水防塵・MIL規格)
- 通信性能
また、「BV9300 Pro」から引き継いだメリットも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、原神のFPS、
購入する前に知っておきたデメリットや安く買う方法、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「Blackview BV8100」が発売開始!
2024年9月、中国 Blackview(ブラックビュー)の新製品「BV8100」(ビーブイ8100)が発売されました。
防水防塵に対応した6.5インチの4Gスマートフォンです(Android 14ベース、Helio G99搭載)。
Blackviewからは2023年12月にHelio G99搭載の6.7型「BV9300 Pro」(Android 13ベース)が発売されています。
このスマートフォンは「原神もサクサク動いてバッテリー持ちもいい」、「ライト機能が便利すぎる」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、新しいデュアルLEDライトを搭載していることで話題になっています。
もちろん、技適認証済みで日本でも安全に使えますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:BV8100 Specs | Blackview
違い1:デュアルLEDライトで18m先まで照らすことができる
新モデル「Blackview BV8100」は新たにデュアルLEDライトを搭載しています。
このLEDライトは170 ルーメンの明るさで、最大 18m先の暗闇を明るく照らすことができます。
また、照明モードのほかに危険を知らせるSOSモードを搭載。
従来機種よりも消費電力を30%削減し、最大で35.5時間まで使用できます。
一方、前モデル「Blackview BV9300 Pro」は100 ルーメンのLEDライトを搭載していました。
新モデルは前モデルよりも遠い場所をより明るく照らすことが可能になっています。
「Blackview BL8000」や「Blackview BV8900 Pro」にはライト機能が搭載されていません。
<ライト機能を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・デュアルLEDライト(170 ルーメン)
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・LEDライト(100 ルーメン)
3.「Blackview BL8000」・・・ライト機能なし
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・ライト機能なし
違い2:50MP2眼カメラと前面32MPカメラで快適に撮影できる
新モデル「Blackview BV8100」は背面に50MP + 13MPの2眼カメラを、前面に32MPのフロントカメラを搭載しています。
背面の50MPカメラは5000万画素の超高解像度撮影が利用できます。
背面の13MPカメラは120°の超広角撮影と、最大2cmまで寄れるマクロ撮影を利用できます。
前面の32MPカメラは3200万画素の高精細なポートレート撮影やビューティーモードを利用できます。
動画撮影は2K 30fpsに対応しています。
機能面では光学 手ブレ補正、ナイトモード、True-Chroma Image 2.0による原色に近い撮影、HDRモード、パノラマ撮影、水中撮影などに対応しています。
<カメラの仕様>
1.背面の50MPカメラ・・・f1.8、センサー:Samsung ISOCELL GN5 + Hi-1336 + GC032A
2.背面の13MPカメラ・・・f2.2、120° 超広角、ウルトラマクロ(最大 2cm)
3.前面の32MPカメラ・・・f2.2、センサー:GC32E1-WA1XA
動画撮影・・・2K 30fps
前モデル「Blackview BV9300 Pro」は背面に64MP + 8MPの2眼カメラを、前面に32MPのフロントカメラを搭載していました。
新モデルとは同じくらいのカメラ性能です。
ただし、新モデルは前モデルと違い、サブディスプレイで映り具合を確認しながら自撮り撮影することができません。
また、新モデルは「Blackview BL8000」と違い、4K ビデオ撮影に対応していません。
<カメラの画素数を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・背面50MP + 13MP / 前面 32MP
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・背面64MP + 8MP / 前面 32MP
3.「Blackview BL8000」・・・背面 50MP + 8MP + 2MP / 前面 16MP
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・背面 64MP + 8MP + 2MP / 前面 16MP
違い3:6.5インチの2.4Kディスプレイで明るく高精細に表示できる
新モデル「Blackview BV8100」は 6.5インチ(解像度 1080 x 2400 px)のIPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度440nit、画面比率 84% の明るくワイドな2.4K液晶で、色鮮やかな映像を再生できます。
また、手袋をしたままでもタッチ操作できるグローブモードに対応。
液晶の表面は強化ガラスCorning Gorilla Glass 5で保護され、傷や落下の衝撃に耐えられるようになっています。
一方、前モデル「Blackview BV9300 Pro」は6.7インチで解像度 1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載していました。
新モデルよりも0.2インチ大きくなりますが、解像度はほぼ同じです。
ただし、新モデルは「Blackview BV9300 Pro」のようなサブディスプレイを搭載していません。
また、「Blackview BV8900 Pro」は新モデルと同じディスプレイを搭載していますが、
強化ガラスはCorning Gorilla Glass 7で、強度は新モデルよりも高くなります。
<ディスプレイの仕様を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・6.5インチ、解像度 1080 x 2400 pxのIPS
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・6.7インチ、解像度1080 x 2408 pxのIPS
3.「Blackview BL8000」・・・6.78インチ、解像度1080 x 2460 pxのIPS
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・6.5インチ、解像度 1080 x 2400 pxのIPS
リフレッシュレート 120Hzに対応
新モデル「Blackview BV8100」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、残像の少ない、より滑らかな映像を再生できます。
また、タッチサンプリングレート 240Hzに対応し、ゲームなどで高速なタッチ入力も利用できます。
前モデル「Blackview BV9300 Pro」もリフレッシュレート 120Hzやタッチサンプリングレート 240Hzに対応しています。
「Blackview BV8900 Pro」はリフレッシュレート 120Hzに対応していませんでした。
<リフレッシュレートを比較比較>
1.「Blackview BV8100」・・・リフレッシュレート 120Hz
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・リフレッシュレート 120GHz
3.「Blackview BL8000」・・・リフレッシュレート 120GHz
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・非対応
違い4:最大16GBメモリと256GB UFS 2.1ストレージで快適に使用できる
新モデル「Blackview BV8100」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、
+8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張・増設できます。
また、ストレージは256GB UFS 2.1で、
別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、前モデル「Blackview BV9300 Pro」は12GB LPDDR4Xメモリ(最大24GB)搭載で、
256GB UFS 2.1ストレージ(最大1TB)を搭載していました。
新モデルは前モデルよりもメモリ容量が4GB 少なく、最大で搭載できる容量も8GB 少なくなっています。
また、新モデルはストレージ容量が「Blackview BL8000」の半分になっています。
メモリ・ストレージの規格も異なり、新モデルの方が転送速度が遅くなっています。
<メモリ・ストレージの仕様を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・8GB LPDDR4X(最大16GB)+ 256GB UFS 2.1
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・12GB LPDDR4X(最大24GB)+ 256GB UFS 2.1
3.「Blackview BL8000」・・・12GB LPDDR5(最大24GB) + 512GB UFS3.1
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・8GB LPDDR4X(最大16GB)+ 256GB UFS 2.1
違い5:長持ち8800 mAh のバッテリー搭載で45W急速充電を利用できる
新モデル「Blackview BV8100」は容量 8800 mAh のバッテリーを搭載しています。
駆動時間はスタンバイで883時間、通話で59時間、ゲームで16時間、ビデオ再生で12時間、ウェブで16時間、音楽で45時間です。
充電はType-Cを介した45W急速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。
また、他のスマホやタブレット、USB機器に給電できるリバースチャージ(5W逆充電)にも対応しています。
一方、前モデル「Blackview BV9300 Pro」は15080 mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応していました。
新モデルは前モデルよりもバッテリー容量が少なくなりますが、充電スピードは高速になっています。
「Blackview BL8000」や「Blackview BV8900 Pro」と比較しても、新モデルの方が充電スピードが速くなります。
<バッテリー・充電の仕様を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・8800 mAh / 45W急速充電、リバースチャージ
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・15080 mAh / 33W急速充電
3.「Blackview BL8000」・・・8800 mAh / 33W急速充電
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・10000 mAh / 33W急速充電
違い6:アルミ合金のスタイリッシュなデザイン・厚さ18.15mm、重さ360g
新モデル「Blackview BV8100」はアルミ合金フレームを採用したスタイリッシュなデザインになっています。
頑丈な一体型設計を採用し、水や埃からごみをブロックするポートカバーや耐衝撃性能を備えたゴムコーナーも備えています。
厚さは18.15 mmで防水防塵に対応したスマーフォンの中では薄い方です。
「Blackview BV8900 Pro」と比べて1.65mm薄くなります。
重量は360 gです。一般的なスマートフォンよりも重いのは大容量バッテリーを搭載しているためです。
前モデル「Blackview BV9300 Pro」と比べて165gも軽くなります。
カラーはオーロラオレンジ、スターリーブラック、エメラルドグリーンの3色を用意しています。
※「Blackview BV8100」のデザインはこちらのYouTube動画からでも確認できます。ぜひご覧ください。
<サイズ・重量を比較>
1.「Blackview BV8100」・・・サイズ 175.8 x 81.2 x 18.15 mm、重量 360 g
2.「Blackview BV9300 Pro」・・・サイズ 184.6 x 85.6 x 22.8mm、重量 525g
3.「Blackview BL8000」・・・サイズ 179.5 x 82.6 x 17mm、重量 385g
4.「Blackview BV8900 Pro」・・・サイズ 172.4 x 82.2 x 19.8 mm、重量 398 g
「Blackview BV9300 Pro」から引き継いだメリット
新モデル「Blackview BV8100」が前モデル「Blackview BV9300 Pro」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット1:MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク
新モデル「Blackview BV8100」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。
Antutu V10 ベンチマーク総合は約 40万 を記録しています。
同じプロセッサは「Blackview BV9300 Pro」にも搭載されていました。
例: Antutu V10 総合で「395777」、CPUで「114708」、GPUで「64199」、MEMで「107066」、UXで「109804」
<他のCPUとAntutuで比較>
他の防水スマホが搭載するCPUとAntutuベンチマークで比較すると、
MediaTek Helio G99 プロセッサは、12機種中、6番目に高いスコアを記録していました。
1.MediaTek Dimensity 8050 (OUKITEL WP30 Pro)・・・Antutu:Antutu:80万
2.MediaTek Dimensity 8020 (Blackview BL9000)・・・Antutu:Antutu:70万
3.Qualcomm Snapdragon 7 Gen1 (TORQUE G06)・・・Antutu:67万 前後
4.MediaTek Dimensity 7050 (DOOGEE S200/Blackview BL8000)・・・Antutu:60万
5.MediaTek Dimensity 6300 (FOSSiBOT F109)・・・Antutu:41万 前後
6.MediaTek Helio G99 (Blackview BV8100/Blackview BV9300 Pro/FOSSiBOT F102/DOOGEE S100/Unihertz TANK/Blackview N6000/OUKITEL WP27)・・・Antutu:40万 前後
7.Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:38万 前後
8.MediaTek Dimensity 700 (DuraForce EX)・・・Antutu:35万 前後
9.UNISOC T606 (OUKITEL G1/OUKITEL WP32/UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu:26万 前後
10.MediaTek Helio G72 (Blackview BV5300 Plus)・・・Antutu:25万 前後
11.Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)・・・Antutu:24万 前後
12.MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu:22万 前後
ゲーム性能
MediaTek Helio G99 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームをプレイできます。
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、30 FPS 前後で快適にプレイできます。
グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・31 FPS
- PUBG Mobile・・・33 FPS
- Call of Duty: Mobile・・・38 FPS
- フォートナイト Fortnite・・・27 FPS
- Shadowgun Legends・・・60 FPS
- World of Tanks Blitz・・・60 FPS
- Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS
ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
メリット2:カスタマイズキー(ショートカット)を利用できる
新モデル「Blackview BV8100」は本体の側面にカスタマイズキーを搭載し、
任意のボタンを機能に割り当てることができます。
割り当てできるのは、録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモード、アプリ(起動)です。
メリット3:IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応
新モデル「Blackview BV8100」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。
IP68の防水防塵は、防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」であることを表しています。
具体的には、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
また、IP69Kの「IP6」は粉塵混入に対する最高レベルの保護を意味し、
「9K」は高圧の水分混入、またはスチームなどのクリーニングにおいても混入を防ぐ最大レベルの保護を意味します。
MIL-STD-810Hはアメリカの規格で、過酷な環境条件などにおいても耐えうることをテストしたものです。
この規格に対応したデバイスは最高レベルの耐久性(耐寒、耐熱、耐衝撃性能など)を持っていることを意味しています。
メリット4:5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSを利用できる
新モデル「Blackview BV8100」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。5G通信には対応していません。
また、Wi-Fi 5のデュアルバンドに対応し、高速で途切れにくい通信を利用可能。
Bluetooth 5.0 対応でワイヤレスのヘッドホン、イヤホン、ゲームパッド、スピーカーなどとも接続できます。
そのほか、4つの衛星測位(GPS/GLONASS/Galileo/Beidou)に対応。
より正確な位置情報をもとにしたGPSナビゲーションを利用できます。
「Blackview BV8100」のデメリット
「Blackview BV8100」のデメリットを紹介します。
デメリット1:5G通信に対応していない
「Blackview BV8100」は5G通信に対応していません。
そのため、4G LET通信よりも約10倍以上の速度が出る高速通信を利用できません。
一方、「Blackview BL8000」は5G通信に対応しています。
デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない
「Blackview BV8100」はWi-Fi 6に対応していません。
そのため、Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した高速通信を利用できません。
一方、「Blackview BL8000」はWi-Fi 6に対応しています。
デメリット3:おサイフケータイが利用できない
「Blackview BV8100」は日本のFelicaに対応していないため、おサイフケータイが利用できません。
Google Payによる電子マネー決済は利用できます。
「Blackview BV8100」のスペック
- ディスプレイ 6.5インチ、解像度 1080 x 2400 pxのIPS
※2.4K/FHD+/輝度440nit/画面比率84%/Corning Gorilla Glass 5/グローブモード - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 240Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM (メモリ) 8GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで拡張可
- ストレージ 256GB UFS 2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 8800 mAh
- 駆動時間 スタンバイで883時間、通話で59時間、ゲームで16時間、ビデオ再生で12時間、ウェブで16時間、音楽で45時間
- 充電 45W急速充電、リバースチャージ(5W逆充電)
- 背面カメラ 50MP + 13MP
- 前面カメラ 32MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
- 衛星測位 GPS+GLONASS+Galileo+Beidou
- NFC/Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)
※3.5mmイヤホンジャックなし - センサー ジャイロスコープ、地磁気、気圧、ホール、コンパス、指紋、RGB、NFC
- スピーカー スマートPA BOXスピーカー
- オーディオ 3Dサラウンドサウンド
- ライト デュアルLEDライト、最大 18m のビーム距離を備えた 170 ルーメン (LM) トーチ、照明モード、SOSモード
- 防水防塵 IP68/69K
- 耐久性 MIL-STD-810H (雨、砂とほこり、振動、ショック、高温、低温、湿度、加速度、高度、浸漬)
- カスタマイズキー 対応 (録音、懐中電灯、スクリーンショット、水中カメラ、PTT、SOS、ゲームモード)
- アウトドアツール 方位磁針、サウンドメーター、写真ぶら下げ、グラデーション、警告、高さ測定、拡大鏡、プラムボブ、バロメーター、懐中電灯、分度器、ステップカウント
- ゲームモード MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジー
- 冷却システム 放熱面積23,095mm2、冷却グラファイト、冷却シリコン
- ストラップフック 対応
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証(Face ID)
- OS Android 14 ベースのDoke-OS 4.0
- サイズ 175.8 x 81.2 x 18.15 mm
- 重量 360 g
- カラー オーロラオレンジ、スターリーブラック、エメラルドグリーン
- 付属品 ユーザーマニュアル、電源アダプター、USBケーブル
- 4G通信 対応・VolTE通話
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
対応バンド
「Blackview BV8100」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G Band:FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B28A /B28B/B25/B26/B30/B66 TDD:B34/B38/B39/B40/B41
3G Band: B1/B2/B4/B5/B8/BC0/BC1/BC10
2G Band: B2/B3/B5/B8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「Blackview BV8100」を安く買う方法
「Blackview BV8100」を安く買うのはAliExpressを利用するのが最も良い方法です。
AliExpressにはBlackviewの公式ストアがあり、
そのトップページに複数の割引クーポンが貼られています。
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現在は、30,324円を使って、2930円のクーポンが取得できるようになっています。
実質、「Blackview BV8100」が約3千円も安くなるということですね。
割引クーポンの場所はこちらです。
BLACKVIEW Official Store – 小口注文のオンライン店舗 人気販売中
なくなるかもしれないので、他の方には教えないでください。ツイート拡散は厳禁です。
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
「Blackview BV8100」の評価
6つの基準で「Blackview BV8100」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
耐久性:★★★★★
通信:★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Blackviewから発売された防水防塵対応の6.5型 4Gスマートフォンです。
2023年12月に発売された「Blackview BV9300 Pro」よりも薄型軽量で、
新しいデュアルLEDライトも搭載されています。
注目のライト機能は100ルーメンから170 ルーメンに向上し、
最大 18m先の暗闇を明るく照らすことができます。
カスタマイズキーにこのライトを割り当てると、
側面のボタンを押すだけで点灯するようになり、
キャンプなどでもフル活用できます。
また、大容量8800 mAh バッテリー搭載で重さ360 gに抑えていることもメリットです。
「Blackview BV9300 Pro」は15080 mAhバッテリーですが、重量 525gとかなり重くなっていました。
新モデルはバッテリー容量が少ない分、持ち運びが便利です。
厚さも18.15 mmと一般的な防水防塵スマホよりは比較的薄く、デザインもすっきりとしたスタイリッシュなデザインです。
そのほか、6.5インチの2.4Kディスプレイを搭載していることも大きなメリットです。
このディスプレイはリフレッシュレート 120Hzやタッチサンプリングレート 240Hzにも対応しており、
ゲームにも最適です。
動作はMediaTek Helio G99 プロセッサと最大16GBメモリの組み合わせでサクサクです。
冷却システムも搭載されているため、本体が高温にならずに一定の温度に保てるというメリットもあります。
(まとめ)
新モデル「Blackview BV8100」は強力なライト機能を備えており、
キャンプなどの屋外での使用で便利に使えるというメリットがあります。
また、厚さも18.15 mm、重さ360 gのスタイリッシュなデザインで、持ち運びも便利。
6.5インチの2.4KディスプレイやMediaTek Helio G99 プロセッサなどを搭載し、
ゲームや動画視聴も快適に楽しめる性能を持っています。
「Blackview BV8100」の発売時の価格は、33,985円(AliExpress)。
割引クーポンを使うとさらに3千円ほど安く購入できます。
強力なライト機能を備えた、コスパの高い防水スマホを探している人におすすめです。
「Blackview BV8100」の価格・販売先
Blackview公式ストア(日本)
39,432円で販売されています。
Blackview公式ストアで「Blackview BV8100」をチェックする
支払い方法はクレジットカード、PayPalです。
ECサイト
Amazonで54,900円(税込・15000 OFFクーポン付き)、
楽天市場で64,380円(送料無料)、
AliExpressで33,985円、
米国 Amazon.comで$399.99 ($80 OFFクーポン付き)、
で販売されています。
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楽天市場で「Blackview BV8100」をチェックする
ヤフーショッピングで「Blackview」をチェックする
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おすすめの類似製品を紹介
「Blackview BV8100」に似た製品も販売されています。
「Blackview BV9300 Pro」
Blackviewから発売された6.7インチの防水対応 4G スマートフォンです。
Android 13ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G99、12GB LPDDR4X メモリ、2.3K液晶、 1.3インチのサブディスプレイ、256GB UFS 2.1ストレージ、15080mAhバッテリー、背面64MP + 8MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、100ルーメンのライト、最大24GBまでのメモリ拡張、ゲームモード、冷却システム、スマートPA BOXスピーカー、3Dサラウンドサウンド、グローブモード、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、カスタマイズキー、リフレッシュレート 120GHz、タッチサンプリングレート 240Hz、サイド指紋認証、顔認証、ストラップフック、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、 GPSに対応しています。
価格は、Amazonで59,900円(税込)、AliExpressで29,004円、米国 Amazon.comで$459.99 ($100 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:「Blackview BV9300 Pro」とBV9300の違いを比較
「OUKITEL WP35」
OUKITELから発売された6.6インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 6100+、8GB LPDDR4X メモリ、2.4Kの液晶、256GB UFS2.2ストレージ、11000 mAhバッテリー背面 64MP + 8MP +2MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、
最大24GBまでのメモリ拡張、ダイヤモンドパターンのデザイン、18W 急速充電、IP68/IP69K 防水防塵、MIL-STD-810H、最大2TBまでのストレージ拡張、FMラジオ、指紋認証、顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG) 、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSに対応しています。
価格は、Amazonで38,920円(税込)、楽天市場で47,558円(送料無料)、AliExpressで26,484円、米国 Amazon.comで$329.99($17 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:防水でオシャレ「OUKITEL WP35」のメリット・デメリットを解説
「DOOGEE S200」
DOOGEEから発売された6.8インチの防水対応 5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 7050、12GB DDR5 メモリ、6.78型の2.4K液晶、1.32インチのAMOLED サブ液晶、256GBストレージ、10100 mAhバッテリー、背面100MP + 20MP + 2MPの3眼カメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 120Hz、33W急速充電、OTG逆充電(リバースチャージ)、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール 高音質 スピーカー、サイド指紋認証、Google Pay、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetoothに対応しています。
価格は、AliExpressで30,761円、ヤフーショッピングで43,800円、です。
関連記事:防水で近未来的「DOOGEE S200」のメリット・デメリットを解説
「FOSSiBOT F109」
FOSSiBOTから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB LPDDR4X、HD+液晶、1.32インチのサブ液晶、256GB UFS ストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MP + 5MPの2眼カメラ、ジャイロスコープ、コンパスを搭載しています。
また、最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー、18W急速充電、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、強化ガラス「ドラゴントレイル」、FMラジオ、指紋認証、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで22,484円、です。
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