
2024年12月20日に発売された11インチでHelio G99搭載の タブレット「Alldocube iPlay 60 Pro」。早くも「コスパが高いくて、動画視聴やゲームで快適に使えそう」と評判です。
しかし、その一方で「この性能でこんなに安いタブレットなんて、ありえない。やめておけ」という口コミもあり、購入を迷っている人も多くいるようです。
そこで今回はその性能や魅力がよく分かるように、次の9点を重点的に解説します。
- 外観・デザイン(接続ポート、サイズ・重量)
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- 手書き機能(スタイラスペン)
- プロセッサ性能(ベンチマーク、ゲーム性能)
- メモリ・ストレージ
- スピーカー・オーディオ
- バッテリー・充電
- 通信性能(4G LET)
- OSと機能(ALLDOCUBE OS Lite)
また、12インチの前モデル「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能(FPS)、手書き機能、OSや機能にいたるまで総合的に評価していきます。
また、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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公式紹介ページ:Alldocube iPlay 60 Pro – Alldocube Global
デザイン:Alldocube iPlay 60 Proの外観・サイズ感をチェック。高級感はある?
Alldocube iPlay 60 Proは、洗練されたスタイリッシュなデザインを採用したタブレットです。カラーは、上品で洗練された印象のパールブルーと、落ち着きがありながらも高級感を漂わせるスレートグレーの2色が用意されています。
背面には耐久性の高いアルミニウム素材と軽量なプラスチックのフレームを採用し、ワイヤレス接続の信号受信も強化されています。また、カメラ周辺を丸みを帯びた三角形の枠で覆うことで、デザインの個性をさらに引き立てています。
12インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」との違い
比較対象として、12インチの「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」とサイズ・重量を並べてみると、その違いがはっきりわかります。
iPlay 60 Pro:256.8 x 168.3 x 7.95 mm / 約 520g
iPlay 60 Pad Pro:278 x 180 x 7.4 mm / 約 537g
12インチのPad Proは画面が大きいため、本体サイズも大きく重くなります。しかし、厚さに関しては Pad Pro(7.4mm)の方が、iPlay 60 Pro(7.95mm)よりもわずかに薄いという設計の違いがあります。
一方で、iPlay 60 Proは厚さこそわずかに増すものの、重さは約 520gと軽量。カバンに入れてもかさばらず、片手でもラクラクと持てる取り回しの良さが強みです。
細部まで計算された機能性と美しさ
約11インチのディスプレイは、ベゼルが狭い狭額縁設計となっており、大画面で動画視聴やゲームを楽しむのに最適です。
側面の構成は、電源ボタン、音量ボタン、SIMスロットと非常にシンプル。底面にはOTG対応のType-Cポートを備えています(※3.5mmイヤホンジャックは非搭載です)。
全体的に細部まで丁寧に設計されており、機能性と美しさを兼ね備えたデザインに仕上がっています。実際に手にすると、ひしひしと所有する喜びを感じさせてくれる一台です。
ディスプレイ:Alldocube iPlay 60 Proの90Hz駆動と高輝度パネルの実力は?

Alldocube iPlay 60 Proの画面を実際に使ってみてまず印象に残るのは、10.95インチ(1920×1200ドット)のIPS液晶が放つ鮮やかな描写力です。インセルフルラミネーション技術の採用により、ディスプレイとガラスの隙間が排除されているため、映像が表面に浮き出ているような高い没入感を得られます。
注目すべきは450nitという輝度の高さです。室内はもちろん、日差しの強い屋外でも画面が沈むことなくクッキリと内容を確認できるため、場所を選ばずに活用できます。広視野角なIPSパネルのおかげで、斜めから覗き込んでも色合いの変化が少なく、動画視聴時の満足度は非常に高いと感じました。
12.1インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」との比較
ここで、画面サイズや精細さで上回る「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」との具体的な違いを整理します。
iPlay 60 Pro:10.95インチ(1920×1200)
iPlay 60 Pad Pro:12.1インチ(2560×1600)
輝度やリフレッシュレートといった「見やすさ・滑らかさ」の基本性能は両モデル共通ですが、Pad Proの方がより大きく、かつ高精細なパネルを搭載しています。迫力重視ならPad Pro、持ち運びやすさと表示品質のバランスなら本機といった棲み分けが明確です。
指に吸い付く90Hz駆動と10点タッチの操作感
操作面において、90Hzのリフレッシュレート対応は大きな強みです。ブラウザのスクロールや画面遷移が驚くほど滑らかで、指の動きに対して映像が遅れずについてくる快感があります。
タッチ感度についても、10点マルチタッチが正確に反応。地図アプリでのピンチ操作や、複雑な入力を求めるゲームアプリ(『PUBG Mobile』や『Asphalt 9』など)でも、意図した通りの正確な操作が可能です。複数人で画面を囲んで操作する際も、レスポンスの低下を感じることはありませんでした。
Widevine L1対応で動画配信サービスを満喫
エンターテインメント面では、Widevine L1をサポートしている点が嬉しいポイントです。Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeなどの主要サービスを本来の高画質でじっくり楽しめます。
また、ワイヤレス投影機能を利用すれば、この鮮やかな映像を大画面テレビに映し出すことも可能です。総じて、実用的な明るさと滑らかな描写、そして動画視聴に強い仕様がハイレベルにまとまった、非常に完成度の高いディスプレイだと感じました。
スタイルペン:Alldocube iPlay 60 Pro 手書き入力の使い勝手と注意点
Alldocube iPlay 60 Proは別売りの静電容量式スタイラスペンに対応しており、タブレットの用途を大きく広げることが可能です。実際に使ってみると、アイデアを思いついた瞬間のメモ書きや、図形を交えたスケッチ、写真への注釈入れといった作業が非常にスムーズに行えます。
ビジネスシーンにおいても、会議中の素早いメモ取りやプレゼンテーション資料の校正など、直感的な操作が生産性を高めてくれます。手書きができることで、まるで紙のノートを扱っているような感覚でデジタル作業をこなせるのが大きなメリットです。
ただし、一点注意したいのは筆圧感知に対応していないことです。強弱をつけた繊細なタッチは表現できないため、プロ仕様の本格的なイラスト作成には不向きであることは理解しておく必要があります。
「iPlay 60 Pad Pro」との手書き機能の違い
ここで、12.1インチの上位モデル「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」との仕様の違いを明確にします。この2機種では、ペンの「方式」そのものが決定的に異なります。
iPlay 60 Pro:静電容量式(筆圧感知 非対応)
iPlay 60 Pad Pro:4096段階 筆圧感知対応
本格的なお絵描きやイラスト制作を視野に入れているのであれば、筆圧検知が可能なPad Proが優位ですが、ビジネス用のメモや簡易的な注釈入れがメインであれば、本機でも十分実用的なパフォーマンスを発揮します。
クリエイティブ・ビジネスでの活用例
筆圧感知に非対応とはいえ、対応するアプリを導入することで多彩な使い道があります。
- ノート・PDFアプリ:NotabilityやGoodNotes、OneNoteでの手書きノート作成。PDF Expertなどを使って資料に直接注釈を書き込むことができます。
- グラフィック・写真編集:Adobe LightroomやAffinity Photoでの細かな修正、Affinity Illustratorでのベクターアート作成など、指よりも精密な操作が求められる場面でペンが役立ちます。
- 教育・動画編集:LumaFusionでの細かなカット編集や、Explain Everythingを使った教材への書き込みなど、教育現場やクリエイティブな現場でも活躍します。
総じて、本機は「本格的な絵師向け」ではありませんが、日常のメモ取りや写真編集、ビジネスツールとしての「手書き」を求めるユーザーにとっては、非常に心強いパートナーになってくれるはずです。
パフォーマンス:Helio G99のベンチマークは?ゲーム性能は高い?
Alldocube iPlay 60 Proは高いコストパフォーマンスを実現しつつ、パワフルに動作する高性能なタブレットです。
その秘密は、MediaTek Helio G99プロセッサです。最新の6nmプロセスで製造されたこのチップは、8つのコアを搭載し、最大2.2GHzで動作します。これにより、アプリの起動が速く、動作も非常にスムーズ。複数のアプリを同時に開いて作業したり、重いゲームをプレイしたりしても、サクサクと動作し、ストレスを感じさせません。
グラフィック性能も抜群です。ARM Mali-G72 MP3 GPUとHyperEngine 2.0 Liteテクノロジーにより、3Dゲームを高画質で滑らかに表示。複雑なグラフィックやエフェクトも、難なく処理します。臨場感あふれるゲーム体験を、思う存分楽しめます。
Antutuベンチマーク
Antutu V10 ベンチマークは総合で約40万 前後を記録しています。
総合:380,729
CPU:130,328
GPU:62,932
MEM:76,359
UX:111,110
2万円前後のタブレットの中では比較的高いスコアで多くのゲームが動作します。
MediaTek Helio G99 性能を比較
MediaTek Helio G99の性能を他のCPUと比較してみました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6):800,000
Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro):620,000
MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen):600,000
MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12):520,000
Exynos 1280 (Galaxy Tab S6 Lite 2024):430,000
MediaTek Helio G99 (Alldocube iPlay 60 Pro):400,000
Qualcomm Snapdragon 720G (Galaxy Tab S6 Lite 2023):370,000
Snapdragon 680 (Redmi Pad SE):270,000
MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11):260,000
UNISOC T606 (UNISOC T606):250,000
<比較から分かること>
<CPUランキング>の中で、MediaTek Helio G99のAntutuスコアは約40万です。これは、他のプロセッサと比較すると、Snapdragon 870(約80万)やSnapdragon 7s Gen 2(約62万)といったハイエンドモデルには及ばないものの、Snapdragon 720G(約37万)やSnapdragon 680(約27万)よりは高い性能を持つことがわかります。
MediaTek Helio G99のポジショニング
Antutuスコアの比較から、MediaTek Helio G99はミドルレンジクラスのプロセッサに位置づけられます。
普段使いや軽いゲームであれば問題なく動作する性能を持っています。しかし、最新の3Dゲームを最高画質でプレイしたい場合は、Helio G99よりも上位のSoCを搭載したタブレットを選ぶ方が良いでしょう。
ゲーム性能
Alldocube iPlay 60 Proに搭載されているMediaTek Helio G99は、普段使いには十分な処理能力を持つプロセッサですが、
ゲーム性能については「高性能」とまでは言えません。しかし、設定を調整することで、多くのゲームを快適にプレイすることが可能です。
以下に、具体的なゲームタイトルとFPSを記載します。
<高負荷なゲームタイトルのFPS>
- 原神 (Genshin Impact):オープンワールドRPG。美しいグラフィックと広大なマップが特徴。FPS:低設定で30FPS前後、中設定ではカクつく可能性あり。
- タワーオブファンタジー (Tower of Fantasy):アニメ風のグラフィックが特徴のオープンワールドRPG。FPS:低設定で30~40FPS、中設定では場面によってはカクつく可能性あり。
- 鳴潮 (Wuthering Waves):アニメ調のグラフィックでスタイリッシュなアクションが楽しめるオープンワールドRPG。FPS:原神やタワーオブファンタジーと同程度か、やや低い可能性あり。
- Apex Legends Mobile: バトルロイヤルシューティングゲーム。FPS: 低設定で30FPS前後。激しい戦闘シーンではカクつきが発生する可能性あり。
- Call of Duty: Mobile: FPSゲーム。FPS: 低設定で30~40FPS。高画質設定では動作が重くなる可能性あり。
<中負荷ゲームタイトルのFPS>
- PUBG Mobile: バトルロイヤルシューティングゲーム。FPS: 中設定で40~50FPS。スムーズにプレイできる。
- League of Legends: Wild Rift: MOBA。FPS: 高設定で60FPS。安定してプレイできる。
- Minecraft: サンドボックスゲーム。FPS: 高設定で60FPS以上。問題なくプレイできる。
<低負荷ゲームタイトルのFPS>
- Among Us: 人狼系ゲーム。FPS: 60FPS以上。問題なくプレイできる。
- クラッシュ・ロワイヤル (Clash Royale): 対戦型カードゲーム。FPS: 60FPS以上。問題なくプレイできる。
- キャンディークラッシュ (Candy Crush Saga): パズルゲーム。FPS: 60FPS以上。問題なくプレイできる。
メモリとストレージ:Alldocube iPlay 60 Proの仮想16GBと最大1.5TB拡張の実力は?
Alldocube iPlay 60 Proは、6GBのLPDDR4X RAMをベースに、最大10GBまで拡張可能な仮想メモリ機能を備えています。これにより、合計で最大16GBという広大なメモリ容量を確保。実際に複数のアプリを同時に立ち上げたり、ブラウザで多くのタブを開いたまま動画を視聴したりしても、動作がカクつくことなくスムーズに処理を継続できるのは大きな強みです。
ストレージには高速な128GBのUFS 2.2規格を採用しています。従来のeMMCと比較してデータ転送が非常に速いため、特にクリエイティブな作業でその恩恵を感じられます。例えば、『Adobe Lightroom』や『Affinity Photo』で大きなRAWファイルを読み込む際も、待たされることなく一瞬で完了します。また、『原神』や『PUBG Mobile』といった大容量のゲームデータも、高速ストレージのおかげでインストールから起動までストレスなく行えました。
12.1インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」との比較
上位モデルである12.1インチの「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」と比較すると、容量の選択肢や拡張性において明確な違いがあります。
iPlay 60 Pro:6GB(最大16GB) + 128GB(最大1.5TB拡張)
iPlay 60 Pad Pro:8/12GB(最大20GB) + 128/256GB(最大1TB拡張)
本体の内蔵メモリやストレージの選択肢ではPad Proに分がありますが、注目すべきはmicroSDカードによる拡張上限です。Pad Proが最大1TBまでなのに対し、本機(iPlay 60 Pro)は最大1.5TBまでの拡張に対応しています。本体容量以上に写真や動画を大量に溜め込みたいユーザーにとっては、実は本機の方がより余裕を持った運用が可能です。
高速なレスポンスを支えるUFS 2.2ストレージと、圧倒的な外部拡張性を備えた本機は、データ容量を気にせず使い倒したいユーザーにとって、非常に心強い構成に仕上がっています。
オーディオ性能:Alldocube iPlay 60 Proのクアッドスピーカーから放たれるサウンド
Alldocube iPlay 60 Proは、音質面でも一切の妥協を感じさせない仕上がりです。最大の特徴は、Smart PAテクノロジーを搭載した4つの「ステレオフルボックススピーカー」を採用している点。本体を横向きに保持した際、左右に2基ずつ配置されるクアッド構成により、これまでのタブレットとは一線を画す圧倒的な臨場感を生み出しています。
実際にサウンドを鳴らしてみると、Smart PAテクノロジーの恩恵をはっきりと感じ取ることができます。音量を上げても音の歪みが抑えられており、低音に厚みのあるクリアでパワフルなサウンドが響きます。映画やドラマ、アクションの激しいゲームなど、あらゆるエンターテインメントにおいて没入感を格段に引き上げてくれる印象です。
また、ワイヤレスオーディオの環境も最新規格で整えられています。Bluetooth 5.2に対応し、次世代規格である「LE Audio(Low Energy Audio)」をサポート。対応するワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使用すれば、高音質かつ低遅延なオーディオ体験が可能です。さらに「Multi-Stream Audio」対応により、複数のデバイスを同時に接続できる利便性も備えています。
12.1インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」との比較
大画面モデルである「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」とスピーカー構成を比較すると、以下の通りです。
iPlay 60 Pro:クアッドBOX(スマートアンプx2)
iPlay 60 Pad Pro:クアッドBOX(スマートPA・ステレオ)
両モデルともに、迫力あるサウンドを楽しめる「クアッドスピーカー(4スピーカー)」仕様である点は共通しています。どちらを選んでも、横向き時のステレオ感や迫力不足に悩まされることはありません。映像の迫力に合わせて最適なサウンドを提供できる、エンタメ特化の設計が貫かれています。
スマートアンプによる力強い出力と、最新のBluetoothテクノロジーを兼ね備えた本機は、音にこだわりたいユーザーにとっても非常に満足度の高いオーディオ環境を提供してくれます。
バッテリー性能:Alldocube iPlay 60 Proの18W急速充電と駆動時間
Alldocube iPlay 60 Proは、7000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。実際に使用してみると、約8時間の連続駆動が可能なスタミナを備えており、外出先で動画視聴やゲームを長時間楽しむ際も、残量を細かく気にすることなく使い込める安心感があります。
充電面では18WのPD急速充電に対応。Type-C端子を採用しているため、手持ちの周辺機器をそのまま活用できるのも利便性が高いポイントです。忙しい朝のわずかな時間でも効率よく給電できるため、外出前の急なバッテリー不足にも柔軟に対応できます。
12.1インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」との比較
より大型の「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」と比較すると、バッテリー容量と充電速度の両面で明確なスペック差が存在します。
iPlay 60 Pro:7000 mAh / 18W PD急速充電
iPlay 60 Pad Pro:10000 mAh / 33W PD急速充電
12.1インチのPad Proは、筐体サイズを活かして10000mAhという圧倒的なバッテリー容量と、より高速な33W充電を実現しています。純粋なスタミナやチャージ速度ではPad Proが優位ですが、本機(iPlay 60 Pro)は7000mAhという十分な容量を確保しつつ、11インチクラスとしての取り回しの良さを維持している点が特徴です。
標準的な用途であれば1日を通して十分に使えるスタミナを有しており、急速充電によるリカバリーの早さも含め、実用性の高い電源周りに仕上がっています。
通信性能:Alldocube iPlay 60 ProのWi-Fi 5や4G LTEの安定性は?
Alldocube iPlay 60 Proは、高速なWi-Fi 5通信と4G LTE通信の両方に対応しており、場所を選ばずに快適なネットワーク環境を構築できます。
Wi-Fiは802.11ac規格(Wi-Fi 5)に対応。2.4GHzと5GHzのデュアルバンドをサポートしているため、電波干渉の少ない安定した通信が可能です。実際に動画視聴やオンラインゲームをプレイしてみても、ストレスを感じることなくスムーズに楽しむことができました。
Bluetoothは最新の5.2規格を採用しています。従来の規格よりも低遅延かつ省電力、さらには接続の安定性も向上しているため、ワイヤレスイヤホンでのオーディオ視聴やキーボード入力も非常に快適です。
SIMフリーで主要4キャリアに対応
モバイル通信に関しては、SIMフリーの4G LTEに対応。注目すべきは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルという日本の主要4キャリアすべてに対応している点です。今お使いのSIMカードをそのまま挿入するだけで、外出先でも即座にインターネットへ接続できる利便性を備えています。
さらに、デュアルSIM設計により2枚のSIMカードを同時に運用可能です。「仕事用とプライベート用」や「データ専用と音声通話用」といった使い分けができるため、1台のタブレットで幅広いニーズに応えてくれます。
「iPlay 60 Pad Pro」との通信性能比較
ここで、12.1インチモデルである「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」と通信仕様を比較します。
iPlay 60 Pro:4G LTE / Wi-Fi 5 / BT 5.2 / GPS
iPlay 60 Pad Pro:4G LTE / Wi-Fi 5 / BT 5.2 / GPS
比較データからも分かる通り、通信周りのスペックに関しては両モデルで共通しています。どちらを選んでも、最新のBluetooth 5.2や安定したWi-Fi 5、そして4キャリア対応のLTE通信といった恩恵を同様に受けることが可能です。
4衛星対応のGPSナビゲーション
測位システムについては、GPS、Beidou、Glonass、Galileoの4つの衛星システムに対応しています。これにより、位置情報の取得が非常に正確です。地図アプリでの現在地確認やナビゲーションもスムーズで、車載タブレットとしての活用や、屋外でのルート確認も快適に行えます。
高速なワイヤレス通信から、安定したモバイル通信、精度の高いGPSまで、通信デバイスとしての完成度は極めて高いレベルでまとまっています。
OSと機能:Alldocube iPlay 60 Proの独自UI「OS Lite」の使い勝手は?
Alldocube iPlay 60 Proは、最新のAndroid 14をベースにした独自UI「Alldocube OS Lite」を搭載しています。実際に操作してみると、洗練された新しいUIデザインは非常に見やすく、タブレット操作に慣れていない方でも直感的に扱える親切な設計だと感じました。
便利なのが画面下部に表示される「Dockバー」です。よく使うアプリを即座に起動したり、アプリ間の切り替えをスムーズに行えたりと、作業効率が大幅に向上します。また、フォルダやアイコンのカスタマイズ機能も充実しており、自分好みの使いやすいホーム画面を作り込める点も魅力です。
マルチタスク性能についても、2つのアプリを同時に表示する「画面分割機能」により、ウェブで調べ物をしながらメモを取るといった作業が快適に行えます。さらに、画面をダブルタップしてオフにする機能や、直感的なジェスチャー操作、手軽なファイル共有を可能にする「File Transfer」など、痒いところに手が届く便利な機能が多数盛り込まれています。
12.1インチモデル「iPlay 60 Pad Pro」とのOSの違い
ここで、12.1インチの大画面モデル「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」とのOS面での違いを確認します。どちらもAndroid 14ベースですが、搭載されている独自OSのバージョンに違いがあります。
iPlay 60 Pro:ALLDOCUBE OS Lite(Android 14)
iPlay 60 Pad Pro:ALLDOCUBE OS 3.0(Android 14)
上位モデルのPad Proには「OS 3.0」が搭載されていますが、本機の「OS Lite」も、パフォーマンスの向上やセキュリティ強化、バッテリーの最適化といったAndroid 14の恩恵を十分に受けています。アプリの起動は素早く、動作も安定しており、ユーザーのデータをしっかり守りながら長時間の使用を支えてくれる進化を遂げています。
目に優しい機能と安定したパフォーマンス
長時間の使用を想定し、目に優しい「保護モード」や「読書モード」も完備されています。電子書籍をじっくり読む際や、夜間の作業でも目が疲れにくく、快適なタブレットライフをサポートしてくれます。
「OS Lite」という名称ではありますが、中身はパフォーマンス・セキュリティ・バッテリー管理のあらゆる面で進化しており、非常に完成度の高いソフトウェア環境に仕上がっていると感じました。
Alldocube iPlay 60 Proのデメリット
「Alldocube iPlay 60 Pro」はコスパに優れたタブレットですが、デメリットもあります。購入する前に必ず確認しておきましょう。
1. カメラ性能が高くない
解像度が低く、画質は高くありません。写真撮影やビデオ通話に高画質を求めるユーザーには不向きです。
具体的には背面5MP、前面5MPで画素数が低いです。Googleレンズが使えるなど便利な面もありますが、高精細な写真は撮影できません。メモやビデオ通話では十分な画質なので、風景やポートレート撮影はスマホなどで代用した方がいいかもしれません。
<カメラの画素数を比較>
- 1.「Alldocube iPlay 60 Pro」・・・背面5MP、前面5MP
- 2.「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」・・・背面16MP、前面8MP
- 3.「Alldocube iPlay 60」・・・背面16MP+2MP+2MP、前面5MP
- 4.「Alldocube iPlay 60 Lite」・・・背面13MP、前面5MP
2. 3.5mmイヤホンジャックがない
有線イヤホンを直接接続することができません。Bluetoothイヤホンを使用するか、USB-C to 3.5mm変換アダプタが必要です。
3. ドルビーアトモス(Dolby Atmos)に対応していない
Dolby Atmosによる立体的な音響効果を楽しむことができません。Dolby Atmosは音が全方向から聞こえるため、臨場感のある立体的な音響体験が可能です。特にアクションシーンや音楽、ゲームの効果音がより細かく、迫力のある音で再生されます。
4. 筆圧感知ペンに対応していない
公式には、筆圧感知に対応したスタイラスペンはサポートされていません。繊細な描画やイラスト制作には不向きです。簡易なメモやイラスト程度は可能です。
5. 専用キーボードが用意されていない
専用のキーボードは販売されていません。Bluetoothキーボードを使用する必要があります。「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」は専用のマジックタッチ キーボード(別売・78キー・ショートカットキー・マルチタッチジェスチャー)が用意されていますが、iPlay 60 Proには用意されていません。
Alldocube iPlay 60 Proの評価
8つの基準で「Alldocube iPlay 60 Pro」を5段階で評価してみました。
画面の見やすさ:★★★★☆
450nitの明るさと90Hz駆動により、屋外でも滑らかで視認性の高い表示が可能です。
スペック:★★★☆☆
動画視聴やWeb閲覧には十分ですが、重量級ゲームにはやや控えめな性能です。
デザイン:★★★★☆
厚さ7.9mmの薄型設計とアルミ合金の質感が、価格以上の高級感を演出します。
耐久性:★★★☆☆
背面パネルにアルミ合金を採用しており、持ち運び時も安心できる堅牢性を備えています。
通信:★★★★☆
国内4キャリア対応のLTE通信と精度の高いGPSで、場所を選ばず活用できます。
機能:★★★★☆
Widevine L1対応や独自OSの便利機能など、エンタメ向けの配慮が充実しています。
使いやすさ:★★★★☆
11インチという絶妙なサイズ感で、片手での保持や操作もストレスがありません。
価格:★★★★☆
2万円前後という設定は驚異的。セール時には「即買い」レベルのコスパを誇ります。
総評:携帯性とコストを極めたエンタメ特化タブレット
屋外でも快適な「持ち運べる映画館」
Alldocube iPlay 60 Proの最大の武器は、携帯性と表示クオリティのバランスです。12.1インチの「Pad Pro」と比較して一回り小さい11インチサイズは、重量や取り回しの面で圧倒的に優れています。さらに、明るい450nitの輝度と90Hzのリフレッシュレート、そしてWidevine L1対応が組み合わさることで、外出先でも高画質かつ滑らかなストリーミング体験を可能にしています。
どこでも繋がる「4キャリア対応LTE」
通信面では、国内主要4キャリアのLTE回線をサポートしている点が強力です。SIMカードを挿せばWi-Fiのない場所でも即座に動画視聴やネットサーフィンを楽しめます。クアッドスピーカーによる迫力あるサウンドも相まって、移動中や旅先での最高のエンタメパートナーとなってくれます。
上位モデル「Pad Pro」とのスペック差
購入前に注意すべきは、上位の「Pad Pro」に譲るスペック面です。ディスプレイは1920×1200ドット(Pad Proは2560×1600)、バッテリーは7000mAh(同10000mAh)、充電は18W(同33W)と、各所で差がつけられています。また、カメラ性能や専用キーボードの有無など、クリエイティブやビジネス用途での拡張性ではPad Proに軍配が上がります。
最適なユーザー
- 外出先や移動中にNetflixなどの動画を頻繁に視聴する方
- 2万円前後の予算で、安っぽくない質感のタブレットを求めている方
- 家の中だけでなく、バッグに入れて気軽に持ち出したい方
- 複雑な作業よりも、ブラウジングやSNS、動画などのライトユースが中心の方
結論:これを選べば間違いなしのおすすめモデル
「Alldocube iPlay 60 Pro」は、あえて「Pad Pro」のような過剰なスペックを削ぎ落とし、動画視聴と携帯性に特化したことで、驚異的なコストパフォーマンスを実現した一台です。
特にセールで1万円台になっていれば、迷わず購入すべきです。最新のAndroid 14を搭載し、これだけの質感と機能を備えたタブレットは他にありません。手軽に、かつ高品質にエンタメを楽しみたいすべての人に、自信を持っておすすめします。
Alldocube iPlay 60 Proの価格・購入先
「Alldocube iPlay 60 Pro」はAmazonなどのECサイトで購入できます。
※価格は2026/02/14に調査したものです。価格は変動します。
ECサイト
- 楽天市場で24,999円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで16,980円(送料無料、中古品)、
- AliExpressで21,328円、
で販売されています。
Amazonで「Alldocube iPlay 60 Pro」をチェックする
楽天市場で「Alldocube iPlay 60 Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Alldocube iPlay 60 Pro」をチェックする
AliExpressで「Alldocube iPlay 60 Pro」をチェックする
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おすすめのライバル機種と価格を比較
「Alldocube iPlay 60 Pro」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
Alldocube iPlay 70 Pro
Alldocubeから発売された10.95インチのタブレットです(2025年2月 発売)。
Android 14ベースのALLDOCUBE OS Lite、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4X メモリ、2.5K液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、7000 mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、Widevine L1、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W 急速充電、クアッド BOXスピーカー、顔認証、4G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
✅価格は、AliExpressで24,424円、です。
👉関連記事:Alldocube iPlay 70 Pro レビュー!2.5K高画質でエンタメを満喫!
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ALLDOCUBE iPlay 70E
ALLDOCUBEから発売された10.95インチのタブレットです(2025年11月14日 発売)。
Android 15 (ALLDOCUBE OS 4.0L)、Unisoc T7300、8GBメモリ、10.95インチ IPS液晶 (1920×1200)、128GB UFS2.2ストレージ、7000mAhバッテリー、背面5MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、最大110Hzリフレッシュレート、Widevine L1対応、AI機能「Gemini」、18W PD急速充電、4スピーカー(スマートアンプ搭載)、SIMフリーの4G LTE通信 (VoLTE/デュアルSIM)に対応。
画面分割、顔認証、仮想メモリ拡張、最大512GBまでのストレージ拡張(microSDカード対応)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4にも対応しています。
✅価格は、Amazonで16,997円(税込)、楽天市場で22,999円(送料無料)、AliExpressで19,799円、です。
👉関連記事:ALLDOCUBE iPlay 70EとRedmi Pad 2を徹底比較!コスパ最強はどっち?
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Redmi Pad 2
Xiaomiから発売された11インチのタブレットです(2025年7月8日 発売)。
Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2、MediaTek Helio G100-Ultra、4GB/6GB/8GB LPDDR4X メモリ、11インチの2.5K 高精細ディスプレイ、128GB/256GB UFS 2.2ストレージ、9000 mAhバッテリー、背面8MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、Xiaomi製スマートフォンとの連携機能(「Xiaomi Interconnectivity」、共有クリップボード機能、画面ミラーリング機能)、クアッドスピーカー、Dolby Atmos サウンド、筆圧対応スタイラスペン「Redmi Smart Pen」(別売)、純正キーボード「Redmi Pad Keyboard」(別売)、
18W 急速充電、リフレッシュレート 最大90Hz (AdaptiveSync) 、ブルーライト軽減、最大2TBまでのストレージ拡張、顔認証、IP52 防水防塵、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。
✅価格は、Amazonで21,980円(Wi-Fi版・税込)、楽天市場で21,980円(Wi-Fi版・送料無料/4G版は27,980円)、ヤフーショッピングで26,986円、AliExpressで26,558円(グローバル版8GB+256GB)、です。
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UMIDIGI G7 Tab Pro
UMIDIGIから発売された11インチのAndroid 13 (Android 14)タブレットです(2024年9月以降に発売)。
MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、フルHD液晶、256GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、ステレオ クアッドスピーカーによる高音質なサウンド再生、最大16GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、FMラジオ、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
✅価格は、Amazonで27,900円(税込)、楽天市場で23,900円(送料無料)、です。
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BMAX I11 Power
BMAXから発売された11インチのAndroid 14(発売時はAndroid 13)タブレットです。MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4xメモリ、2K液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、8000 mAhバッテリ、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
最大20GB(発売時は16GB)までのメモリ拡張、4G LET通信、18W急速充電、デュアル ステレオスピーカー、3Dサラウンドサウンド、5衛星測位のGPSナビゲーション、最大1TBまでのストレージ拡張、10点マルチタッチ、目の保護モード、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2に対応しています。
✅価格は、Amazonで18,999円(税込)、楽天市場で21,980円(送料無料)、です。
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