「HEADWOLF HPad 5」高性能で激安? 大ヒット中のタブレットと徹底 比較!


2023年11月に発売された「HEADWOLF HPad 5」と大ヒット中のタブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年からAndroid 14 OSの「HEADWOLF HPad 5」が発売中です。

※2024年3月、「HEADWOLF Hpad 6」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「HEADWOLF HPad 5」の特徴

HEADWOLF HPad 5」の特徴をまとめてみました。

10.51の2K液晶・Widevine L1・8500mAhバッテリ

HEADWOLF HPad 5」は10.51インチ、解像度 1200 × 1920 ドットのIPS ディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、最大輝度300nitの明るくワイドな2K液晶で、複数のアプリが同時に使える画面分割や、タブレットの画面を大型のテレビ/ディスプレイに画面を映し出せるワイヤレス投影にも対応しています。

また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。そのほか、8500mAh バッテリー搭載で、1080Pビデオ再生で最大10時間 駆動することが可能。Type-Cポートを介して30W急速充電も利用できます。

Helio G99・最大16GB+128GB・Android 13

HEADWOLF HPad 5」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約42万を記録しています。また、 8GB メモリを搭載し、最大16GBまで拡張することが可能。ストレージは128GBで、microSDカード最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13 (※2024年からAndroid 14 版を発売中)を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

20MP/8MPカメラ・クアッドスピーカー・4G通信

HEADWOLF HPad 5」は背面に20MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスが利用可能。前面には8MPカメラを搭載し、ポートレート撮影やビデオ通話、チャット、オンライン会議・授業などに活用できます。また、本体にクアッドスピーカーを搭載し、高音質なステレオ サウンドを再生することが可能。Bluetooth 5.0によるワイヤレス再生や3.5mmヘッドホンジャックも利用できます。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信とWi-Fi 5のデュアルバンド、3衛星測位に対応したGPSナビゲーションが利用可能。本体は厚さ7.5mm、重さ505gフルメタル ボディで、グレー カラーを用意しています。

公式ページ: HEADWOLF Hpad 5 – Headwolf Official

価格を比較

HEADWOLF HPad 5」と「Galaxy Tab A9+」、「Redmi Pad SE」、「Teclast M50 Pro」の価格を比較してみました。

「HEADWOLF HPad 5」

HEADWOLF HPad 5」は、Amazonで31900円 (税込・7000円クーポン付き)、楽天市場で28,999円(送料無料)、AliExpressで$174.99 (日本円で約27087円)で販売されています。

「Galaxy Tab A9+」

Galaxy Tab A9+」は、Amazonで35,800円(税込・SM-X210NZAAXJP)、楽天市場で39,390円(送料無料・3,580ポイント付き)、ヤフーショッピングで39,390円(送料無料)、サムスン公式サイトで35,799円、で販売されています。

「Redmi Pad SE」

Redmi Pad SE」は、Amazonで21,800円 (税込)、楽天市場で27,836円(送料無料・500円クーポン付き)、ヤフーショッピングで29,080円(送料無料・6GB+128GB)、Xiaomi公式ストアで21,800円(税込)、AliExpressでUS $171.35 (日本円で約25,595円)、米国 Amazon.comで$196.00で販売されています。

「Teclast M50 Pro」

Teclast M50 Pro」は、Amazonで29,900円(税込・9000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で24,760円(送料無料)、ヤフーショッピングで36,580円、AliExpressでUS $134.74 (日本円で約20,126円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

HEADWOLF HPad 5」と「Galaxy Tab A9+」、「Redmi Pad SE」、「Teclast M50 Pro」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「HEADWOLF HPad 5」

HEADWOLF HPad 5」は6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約42万を記録しています。

Antutu総合で約420,000

例: Antutu V10 総合で「391538」、CPUで「128507」、GPUで「66093」、MEMで「93165」、UXで「103773」。

<CPU> MediaTek Helio G99

同じプロセッサは「Blackview Tab 18」、「OUKITEL OT5」、「DOOGEE T20 Ultra」、「DOOGEE R10」、「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「AGM PAD P1」、「Teclast T50 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」、「N-One NPad X」、「Redmi Pad」などにも搭載されています。

Snapdragon 695搭載の「Galaxy Tab A9+」と比較すると、スコアが約2万高くなります。

Snapdragon 680搭載の「Redmi Pad SE」と比較すると、スコアが約15万高くなります。

Unisoc T616搭載の「Teclast M50 Pro」と比較すると、スコアが約16万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidのゲームは負荷の高いものを含めて快適に動作します。また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Galaxy Tab A9+」

AnTuTu総合で約400,000

例:総合で「406651」、CPUで「147676」、GPUで「80800」、MEMで「78771」、UXで「99404」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 695 5G

「Redmi Pad SE」

Antutu総合で約270,000 前後

例:総合で「275249」、CPUで「90429」、GPUで「49812」、MEMで「65506」、UXで「69502」。

<CPU> Snapdragon 680

「Teclast M50 Pro」

Antutu総合で約260,000

<CPU>Unisoc T616

スペックを比較

HEADWOLF HPad 5」と「Galaxy Tab A9+」、「Redmi Pad SE」、「Teclast M50 Pro」のスペックを比較してみました。

「HEADWOLF HPad 5」のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度 1200 × 1920 ドットのIPS
    ※2K/16:10/215ppi/輝度300nit/画面分割/ワイヤレス投影
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB DDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで合計16GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 8500 mAh
  • 駆動時間 1080Pビデオ再生で最大10時間
  • 充電 30W PD急速充電 (付属の充電アダプターは20W)
  • 背面カメラ 20MP ※オートフォーカス
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Beidou/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG) × 1、microSDカードスロット、3.5mmヘッドホンジャック
  • センサー 重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ ステレオサウンド対応
  • マイク デュアルマイク
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 CNC加工のアルミニウム合金(メタルボディ)
  • OS Android 13 / 14 ※Google Playストア対応
  • サイズ 260.1 x 164.7 x 7.5 mm
  • 重量 505 g
  • カラー グレー
  • 付属品 アダプター(20W)、Type-Cケーブル、SIMピン、ユーザーマニュアル
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
    4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20/B26/B28 TD-LTE: B41
    3G WCDMA: B1/B2/B5/B8
    2G GSM: B2,B3,B5,B8

関連記事HEADWOLFタブレットが圧倒コスパで快進撃中! 最新の全機種を比較  

AliExpressで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

HEADWOLF公式サイトで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

Amazonで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

楽天市場で「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

ヤフーショッピングで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

米国 Amazon.comで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

「Galaxy Tab A9+」のスペック

  • 型番 SM-X210NZAAXJP
  • ディスプレイ 11インチ、解像度1920 x 1200ドットのTFT
    ※WUXGA/16:10/約1600万色/206 ppi
  • リフレッシュレート 最大90Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.4 GHz
  • GPU Adreno 619
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7040 mAh
  • 充電 15W急速充電
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ビデオ撮影 FHD (1920 x 1080)@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、 Bluetooth 5.1、GPS (GPS/Glonass/Beidou/Galileo/QZSS)
  • Wi-Fi ダイレクト 対応
  • インターフェース USB 2.0 Type-C、microSDカードスロット
  • センサー 加速度、ジャイロ、地磁気、ホール、照度センサー
  • スピーカー 1.2Wのクアッドスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • Sペン 非対応・利用できません
  • キーボード なし
  • 機能 DeXモード(最大3分割の画面表示)、Smart Switch(PC接続・PC版)、クイック共有
  • セキュリティ 重要データをセキュリティフォルダに保存、プライバシーダッシュボード
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 + One UI 5.1
  • サイズ 168.7 × 257.1 × 6.9 mm
  • 重量 480g
  • カラー グラファイト

関連記事「Galaxy Tab A9+」が一番お得? 最強コスパの11型タブレットと徹底 比較!

Amazonで「Galaxy Tab A9+」をチェックする

楽天市場で「Galaxy Tab A9+」をチェックする

ヤフーショッピングで「Galaxy Tab A9+」をチェックする

サムスン公式ショップで「Galaxy Tab A9+」をチェックする

米国 Amazon.comで「Galaxy Tab A9+」をチェックする

「Redmi Pad SE」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度1920 x 1200ドット
  • 液晶の特徴 FHD/207 ppi/輝度400nits/画面占有率84.4 %/コントラスト比:1500:1/色域 70 % NTSC/色深度 8 ビット/1670 万色/TÜV Rheinland 低ブルーライト認証/TÜV Rheinland フリッカーフリー認証
  • リフレッシュレート 最大90Hz
  • タッチサンプリングレート 最大 180 Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz
  • CPU 4 × Cortex-A73 2.4 GHz + 4 × Cortex-A53 1.9 GHz
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4GB/6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで43日間、音楽で219時間、動画再生で14時間
  • 充電 10W急速充電、USB Type-C
  • 背面カメラ 8MP ※f/2.0、1.12 μm ピクセルサイズ
  • 前面カメラ 5MP ※f/2.2、1.12 μm ピクセルサイズ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (AAC / LDAC / LHDC)
  • インターフェース USB-C (OTG)
  • センサー バーチャル環境光センサー、加速度計、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、3.5 mm ヘッドホンジャック
  • 生体認証 AI 顔認証 ロック解除
  • 筐体 アルミニウム合金ユニボディデザイン
  • OS Android 13 ベースの MIUI Pad 14 ※Google Playストア対応
  • サイズ 255.53 x 167.08 x 7.36 mm
  • 重量 445g
  • カラー ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープル

関連記事「Redmi Pad SE」安くて高性能? コスパがいいタブレットと徹底 比較!

Amazonで「Redmi Pad SE」をチェックする

楽天市場で「Redmi Pad SE」をチェックする

ヤフーショッピングで「Redmi Pad SE」をチェックする

Xiaomi公式ストアで「Redmi Pad SE」をチェックする

AliExpressで「Redmi Pad SE」をチェックする

米国 Amazon.comで「Redmi Pad SE」をチェックする

「Teclast M50 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS
    ※FHD/輝度350nit/画面比率83%/TDDIフルラミネート/T-Colour 2.0
  • タッチサンプリングレート 120GHz
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 750Mhz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6000 mAh
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 13MP ※AF、フラッシュ、AIアルゴリズム 対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/A-GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO)、4G LET通信に対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、SIMスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー クアッド ステレオスピーカー (スマートKアンプフィルター)
  • オーディオ Momentum Ⅲ オーディオシステム
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • カバー 専用の保護カバー(別売)
  • Widevine L1 対応
  • ワイヤレス投影 対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 メタル(金属)
  • OS Android 13 ※GSM認証、Google Playストア対応
  • サイズ 厚さ7.8mm
  • 重量 435 g
  • カラー アクア
  • 4G通信 対応(VoLTE 対応)

関連記事「Teclast M50 Pro」大容量でも安い? 話題の高性能タブレットと徹底 比較!

Amazonで「Teclast M50 Pro」をチェックする

楽天市場で「Teclast M50 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Teclast M50 Pro」をチェックする

AliExpressで「Teclast M50 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Teclast M50 Pro」をチェックする

「HEADWOLF HPad 5」のメリット・デメリット

HEADWOLF HPad 5」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.51インチの2K液晶・明るくワイドで画面分割、ワイヤレス投影に対応

HEADWOLF HPad 5」は10.51インチ、解像度 1200 × 1920 ドットのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、最大輝度300nitの明るくワイドな2K液晶で、複数のアプリが同時に使える画面分割や、タブレットの画面を大型のテレビ/ディスプレイに画面を映し出せるワイヤレス投影にも対応しています。

一方、「Galaxy Tab A9+」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのTFTディスプレイを搭載し、約1600万色の色表示やWi-Fi ダイレクトにも対応しています。「Redmi Pad SE」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイ搭載でより鮮やかでリアルな色表示が可能な「T-Colour 2.0」に対応しています。「Teclast M50 Pro」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載し、TÜV Rheinland 低ブルーライト認証に対応しています。

・Widevine L1に対応

HEADWOLF HPad 5」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」と「Redmi Pad SE」はWidevine L1に対応していません。「Teclast M50 Pro」はWidevine L1に対応しています。

・8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

HEADWOLF HPad 5」は 8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「Redmi Pad SE」は4GB/6GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作します。「Teclast M50 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

・128GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

HEADWOLF HPad 5」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」は64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。「Redmi Pad SE」はストレージは128GB eMMC 5.1で、最大1TBまで拡張できます。「Teclast M50 Pro」は256GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。

・8500 mAhバッテリー搭載で30W PD急速充電に対応

HEADWOLF HPad 5」は8500mAhバッテリー搭載で、1080Pビデオ再生で最大10時間 駆動することが可能。Type-Cポートを介して30W急速充電も利用できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」は7040 mAhバッテリー搭載で15W急速充電に対応しています。「Redmi Pad SE」は8000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。「Teclast M50 Pro」は6000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面20MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載

HEADWOLF HPad 5」は背面に20MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、ポートレート撮影やビデオ通話、チャット、オンライン会議・授業などに活用できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」は背面8MPのメインカメラと前面5MPのフロントカメラを搭載しています。「Redmi Pad SE」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast M50 Pro」は背面13MPカメラ(AF、フラッシュ対応)と前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

HEADWOLF HPad 5」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0によるワイヤレス再生、3衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。

一方、「Galaxy Tab A9+」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Redmi Pad SE」はWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応しています。「Teclast M50 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

HEADWOLF HPad 5」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」と「Redmi Pad SE」はSIMフリーの4G LET通信に対応していません。「Teclast M50 Pro」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

・クアッドスピーカー搭載でステレオ サウンドに対応

HEADWOLF HPad 5」は本体にクアッドスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「Galaxy Tab A9+」は1.2Wのクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「Redmi Pad SE」は本体にDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドを再生できます。「Teclast M50 Pro」はクアッド ステレオスピーカー搭載でMomentum Ⅲ オーディオシステムに対応しています。

・厚さ7.5mm、重さ505gの薄型軽量デザイン・グレーカラーを用意

HEADWOLF HPad 5」は厚さ7.5mm、重さ505gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

一方、「Galaxy Tab A9+」は厚さ6.9mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グラファイト カラーを用意しています。「Redmi Pad SE」は厚さ7.36mmで重さ445gの薄型軽量デザインで、ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色カラーを用意しています。「Teclast M50 Pro」は厚さ7.8mmで重さ435gの薄型軽量デザインで、アクア カラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

HEADWOLF HPad 5」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Galaxy Tab A9+」はAndroid 13 + One UI 5.1 搭載で新機能も使えるようになっています。「Redmi Pad SE」はAndroid 13 ベースの MIUI Pad 14を搭載で新機能も使えます。「Teclast M50 Pro」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・リフレッシュレート 最大90Hzに対応していない

HEADWOLF HPad 5」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート 最大90Hzに対応していません。

一方、「Galaxy Tab A9+」と「Redmi Pad SE」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応しています。「Teclast M50 Pro」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応してませんが、タッチサンプリングレート 120GHzには対応しています。

・Wi-Fi 6に対応していない

HEADWOLF HPad 5」はは従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Galaxy Tab A9+」と「Redmi Pad SE」、「Teclast M50 Pro」もWi-Fi 6に対応していません。

「HEADWOLF HPad 5」の評価

HEADWOLF HPad 5」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2023年4月に発売される「HEADWOLF HPad 3」の後継モデルになります。OSをAndroid 13に刷新し、パワフルなプロセッサや大容量バッテリー、高音質なクアッドスピーカーを搭載。高い拡張性も備えるなどコスパの高いモデルになっています。

プロセッサは前モデルと同じMediaTek Helio G99で、Antutu総合で約42万ほど。Snapdragon 695搭載の「Galaxy Tab A9+」(Antutu総合40万)とほぼ同じくらいのスコアで、Snapdragon 680搭載の「Redmi Pad SE」との比較では、スコアが約15万高くなります。パワフルなプロセッサなので、ゲーム用としても十分に活用できます。

また、メモリは8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張可能で、ストレージは128GB最大2TBまで拡張可能。4GBメモリ+64GBストレージ搭載の「Galaxy Tab A9+」と比べると、「HEADWOLF HPad 5」のメモリ・ストレージ容量が2倍以上多いことが分ります。

そのほか、2K液晶8500 mAhバッテリー搭載で30W PD急速充電に対応。背面20MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを備えるほか、SIMフリーの4G LET通信にも対応しています。

全体的なスペックは少し高めで、特に高精細な2K液晶とパワフルなHelio G99プロセッサを搭載している点が大きな強みです。30W PD急速充電やWidevine L1に対応するなどコスパの高い面が多々あります。

ただし、キーボードやスタイラスペンはまだ発売されていません。これから発売されるかもしれませんが、前モデル「HEADWOLF HPad 3」(専用キーボードあり)と違う点があるかもしれないので少々注意が必要です。

HEADWOLF HPad 5」の発売時の価格はUS $217.63 (日本円で約32,508円)。

11月11日~17日のAliExpressセールで$149.99 (日本円で約22,404円)で販売される予定で、「Teclast M50 Pro」(約2万円)と同じくらいの価格になります。「Galaxy Tab A9+」よりも約1万5千円ほど安いので、かなりコスパの高いモデルです。

2K液晶とパワフルなHelio G99プロセッサを搭載したAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「HEADWOLF HPad 5」のデザイン

大きさは10.51インチで、一般的なタブレットと同じくらいですが、背面はフルメタルで、がっしりとした硬質な感じがします。

厚さは7.5 mmと非常に薄く、重さはフルメタルながら505gに抑えています。

カラーはグレーのみ。メタル素材を使っているため、少し光沢があり、高級感もあります。

安っぽい感じが全くないので、ビジネスの現場でも違和感なく使えそうです。ベゼル幅が狭く画面がより広く見えるため、動画視聴用にも最適です。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「HEADWOLF HPad 5」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

「HEADWOLF HPad 5」の販売・購入先

HEADWOLF HPad 5」は、Amazonで31900円 (税込・7000円クーポン付き)、楽天市場で28,999円(送料無料)、AliExpressで$174.99 (日本円で約27087円)で販売されています。

Amazonで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

楽天市場で「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

ヤフーショッピングで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

AliExpressで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

HEADWOLF公式サイトで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

米国 Amazon.comで「HEADWOLF HPad 5」をチェックする

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

1.「AGM PAD P2」(11型・Helio G99・Android 14)

2.「HEADWOLF Hpad 6」(12型・Helio G99・Android 14)

3.「UMIDIGI G3 Tab Ultra」(10.1・Helio G99・最大16GB)

4.「Lenovo Tab M11」(11インチ・Helio G88・筆圧ペン)

5.「N-one Npad Q」(10.1・MT8183・Android 13)

6.「Orbic TAB10R 4G」(10.1型・Snapdragon 680・防水防塵)

7.「UMIDIGI G5 Tab」(10.1・T606・128GB UFS2.1・4G LET)

8.「Blackview Tab 80」(10.1・T606・Widevine L1・7680mAh)

他のHEADWOLF タブレットと比較

他にもHEADWOLFのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

HEADWOLFタブレットが圧倒コスパで快進撃中! 最新の全機種を比較  

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。

Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ

Android 13 OSのタブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

HDMI出力できるタブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。