ペンで快適「Alldocube iPlay 60」と人気タブレットを比較

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筆圧ペンが使える「Alldocube iPlay 60」とコスパの高い人気のタブレットを比較して紹介!Antutuベンチマークやメリット・デメリット、原神のFPS、ゲーム、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※2024年7月、「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」が発売されました。

※2024年3月20日、「Alldocube iPlay 60 Lite」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

このページ内の目次

「Alldocube iPlay 60」が発売開始!

Alldocube iPlay 60 main

2023年11月24日、中国のタブレットメーカー Alldocube(オールドキューブ)の新製品「iPlay 60」(アイプレイ 60)が発売されました。

Android 13を搭載した11インチのタブレットです。

Alldocubeからは2022年11月、Unisoc T618搭載の「Alldocube iPlay50」が発売されています。

このタブレットは「安くて速い」、「2K画質で音もいい」と評判でした。

新モデルは新たにUNISOC T606 プロセッサを搭載し、前モデル以上に性能を強化しているようです。

もちろん、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。

それでは早速、どんなタブレットなのか、その性能を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Alldocube iPlay 60 – Alldocube グローバル
https://www.alldocube.com/en/products/iplay60/

Antutuベンチマーク

新モデル「Alldocube iPlay 60」が搭載するUnisoc T606 プロセッサはAntutuベンチマーク総合で約27万 前後 を記録しています。

廉価版の「Alldocube iPlay 60 Lite」も同じプロセッサを搭載し、Antutu V10 総合で「277589」を記録していました。

 

投稿者: @akibaburari
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例1:Antutu V10 総合で「277589」、CPUで「79815」、GPUで「22774」、MEMで「119711」、UXで「55289」。

例2:Antutu V10 総合で「279476」、CPUで「81067」、GPUで「23097」、MEMで「119913」、UXで「55399」。

このことから、新モデル「Alldocube iPlay 60」もやはりAntutu V10 ベンチマーク総合で 27万 前後になると考えられます。

他のCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 11機種とAntutuベンチマークで比較すると、Unisoc T606 プロセッサは6番目に高いスコアを記録していました。

1.MediaTek Helio G99 (eclast T50 Pro/Headwolf HPad5)・・・Antutu 総合で約 40万 前後

2.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu 総合で約 40万 前後

3.Unisoc T616 (Teclast T50 / Teclast M50 Pro / Teclast T50 2023)・・・Antutu 総合で約 30万

4.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu総合で約 27万 前後

5.Rockchip RK3562 (DOOGEE U10)・・・Antutu総合で約 26万 前後

6.★ Unisoc T606 (Alldocube iPlay 60) ・・・Antutu 総合で26万 前後

7.Mediatek MT8186A (Fire HD 10 2023)・・・Antutu 総合で23万 前後

8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10-2)・・・Antutu総合で約 20万 前後

9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 Plus/Teclast M40 Plus)・・・Antutu総合で約 20万 前後

10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上

11.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

メリット1:筆圧4096段階のスタイラスペンが使える

新モデル「Alldocube iPlay 60」はオプションで筆圧4096段階のスタイラスペンが用意されています。

このペンは傾き検知に対応し、超低遅延で応答性が高く、より正確に書き込みができるようになっています。

また、バッテリー内蔵で、一度の充電で120 時間 使用できます。

なお、ペン先交換可能で、新しいものと入れ替えることで長期間 使えるようになっています。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Fire HD 10 (2023)」は筆圧4096段階のUSI2.0対応のスタイラスペンに対応しています。「Redmi Pad SE」と「Teclast T50」(2023)は筆圧感知対応のスタイラスペンに対応していません。

メリット2:16MPのAI 3眼カメラが使える・前面は5MP

新モデル「Alldocube iPlay 60」は背面に16MP+2MP+2MPの3眼カメラを、前面に5MPのフロントカメラを搭載しています。

背面の16MP メインカメラはオートフォーカスに対応しています。

また、2MPカメラはそれぞれ、広角撮影、マクロ撮影が利用できるようになっています。

機能面ではAIシーン認識に対応し、料理や夜景、人物などの撮影シーンを自動で認識して美しく仕上げます。

カメラの仕様

1.背面の16MP(メイン)・・・オートフォーカスに対応

2.背面の2MP(サブ1)・・・広角

3.背面の2MP(サブ2)・・・マクロ

4.前面の5MP・・・ポートレート撮影

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Fire HD 10 (2023)」は背面5MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast T50」(2023)は背面20MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。

メリット3:11インチのフルHD液晶・10点マルチタッチに対応

Alldocube iPlay 60」は10.95インチで解像度 2000 x 1200ドットのフルビューIPSディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは輝度300nit、1600万色の明るく色鮮やかなフルHD液晶で、10点マルチタッチ操作にも対応しています。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載し、TÜV Rheinland 低ブルーライト認証に対応しています。「Fire HD 10 (2023)」は10.1インチで解像度1920 x 1200 pxのIPSディスプレイを搭載しています。「Teclast T50」(2023)は11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのLCDディスプレイを搭載しています。

Widevine L1に対応

Alldocube iPlay 60」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応しています。

そのため、NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はWidevine L1に対応していません。「Fire HD 10 (2023)」と「Teclast T50」(2023)はWidevine L1に対応しています。

メリット4:UNISOC T606 プロセッサで快適に動作する

新モデル「Alldocube iPlay 60」はUnisoc T606 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHzのCPUで、高いグラフィック性能を発揮できるという特徴を持っています。

具体的には、内蔵のGPUにARM Mali-G571 650MHz を搭載し、ARMのGPU キテクチャ「Valhall」を採用。

家庭用ゲーム機と同等のグラフィックを再生できるようになっています。

原神のFPS

人気ゲーム「原神」は画質「低」設定で25 FPS で動作します。画質はゲーム序盤は「低」に固定されますが、動作は意外なほど快適です。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

ハイスペックなタブレットと比べると、グラフィックの見栄えや爆発シーンの滑らかな映像再生で差があるようです。

しかし、初心者(原神の素人)には全く違いが分かりません。Helio G99 プロセッサは30 FPSで動作しますが、Unisoc T606 プロセッサとの違いは大きくありません。

プレイできるゲーム

Unisoc T606 プロセッサはゲームに最適化されているため、さまざまなゲームをプレイできます。

各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。

原神 Genshin Impact・・・25 FPS

PUBG Mobile・・・28 FPS

Call of Duty: Mobile・・・30 FPS

フォートナイト Fortnite・・・26 FPS

Shadowgun Legends・・・54 FPS

World of Tanks Blitz・・・59 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・30 FPS

このほか、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームもプレイできます。

エミュレーター

Androidアプリの豊富なエミュレーターを利用できます。

PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じません。

その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。

ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲームは遅延が生じることがあります(※軽いものは動作します)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。

なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。

おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。

メリット5:最大12GBメモリと128GBストレージで快適

Alldocube iPlay 60」は4GB メモリを搭載し、最大12GBまで拡張できます。

また、128GBストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」は4GB/6GB LPDDR4X メモリと128GB eMMC 5.1 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「Fire HD 10 (2023)」は3GBメモリと32/64GBストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Teclast T50」(2023)は8GBメモリ(最大16GB)と256GB UFS2.1ストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。

メリット6:7000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Alldocube iPlay 60」は7680mAhバッテリー搭載で、約8時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した18W急速充電も利用できます。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」は8000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。「Fire HD 10 (2023)」は通常使用で13時間駆動するバッテリー搭載でUSB-C充電に対応しています。「Teclast T50」(2023)は7500 mAhバッテリー搭載で、18W PD急速充電に対応しています。

メリット7:4G LET、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Alldocube iPlay 60」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

また、高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、3衛星測位に対応したGPSナビゲーションにも対応しています。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。「Fire HD 10 (2023)」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。「Teclast T50」(2023)は4G LET通信、Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。

メリット8:クアッドBOXスピーカー搭載で音がいい

Alldocube iPlay 60」はスマートPAアンプ内蔵のクアッドBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はクアッドスピーカー搭載でDolby Atmos サウンドに対応しています。「Fire HD 10 (2023)」はデュアル ステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmos対応で臨場感のあるサウンドを楽しめます。「Teclast T50」(2023)はクアッド ステレオスピーカーを搭載しています。

メリット9:純正 Bluetooth キーボード、レザーケースを用意

Alldocube iPlay 60」はオプションで純正 Bluetooth キーボードとレザーケース(自立可)を用意しています。どちらも別売です。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はオプション製品を用意していません。「Fire HD 10 (2023)」はオプションでUSI 2.0対応の筆圧ペンを用意しています。「Teclast T50」(2023)はオプションでBluetooth キーボードを用意しています。

メリット10:厚さ7.95mm、重さ520gの薄型軽量デザイン

Alldocube iPlay 60」は厚さ7.95mm、重さ520gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」は厚さ7.36mmで重さ445gの薄型軽量デザインで、ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色カラーを用意しています。「Fire HD 10 (2023)」は厚さ8.6mm、重さ434gの薄型軽量デザインで、ブラック、ブルー、パープルの3色カラーを用意しています。「Teclast T50」(2023)は厚さ7.9mm、重さ510 gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

「Alldocube iPlay 60」のデザイン

Alldocube iPlay シリーズの最新モデルで、伝統的ともいえるフルメタル仕様になっています。

大きさは11インチで、厚さはわずか7.95 mm。フルメタルながらも重さは520gに抑えられています。

本体カラーはグレーのみ。別売のレザーケースがパープルカラーで、セットで使うとなかなかオシャレな感じがしますね。

なお、背面のカメラは2眼仕様で、少々大きめです。
専用のレザーケースをつけたままでも使用できます。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「Alldocube iPlay 60」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

メリット11:Android 13の新機能が使える

Alldocube iPlay 60」はAndroid 13搭載で、新機能も使えます。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はAndroid 13 ベースの MIUI Pad 14を搭載で新機能も使えます。「Fire HD 10 (2023)」はOSにFire OS 8を搭載し、Amazonアプリストアからアプリをダウンロードできるほか、2画面表示機能やバッテリーセーバー(低電力モード)なども利用できます。「Teclast T50」(2023)はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

「Alldocube iPlay 60」のデメリットは3つ!

Alldocube iPlay 60」のデメリットを3つ紹介します。

デメリット1:マグネット式の専用キーボードが用意されていない

Alldocube iPlay 60」はマグネットで着脱できる専用キーボードが用意されていません。

一方、「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」はマグネットで着脱できる専用の「マジックタッチキーボード」を用意し、

ショートカット キーやマルチタッチジェスチャー操作に対応した大型タッチパッドを利用できます。

デメリット2:リフレッシュレート90Hzやタッチサンプリングレー120GHzに対応していない

Alldocube iPlay 60」は高速なタッチ入力が可能なタッチサンプリングレート 最大120GHzに対応していません。

他メーカーのタブレットと比較

一方、「Redmi Pad SE」はリフレッシュレート 最大90Hzとタッチサンプリングレート 最大 180 Hzに対応しています。「Fire HD 10 (2023)」はリフレッシュレート 最大90Hzやタッチサンプリングレート 最大120GHzに対応していません。「Teclast T50」(2023)はタッチサンプリングレート 最大120GHzに対応しています。

デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない

Alldocube iPlay 60」はWi-Fi 5には対応していますが、より高速なWi-Fi 6には対応していません。

Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した超高速なワイヤレス通信が利用できないので不便です。

価格を比較

Alldocube iPlay 60」と「Redmi Pad SE」、「Fire HD 10 (2023)」、「Teclast T50」(2023)の価格を比較してみました。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

「Alldocube iPlay 60」

Alldocube iPlay 60」は、Amazonで24,900円(2089円OFFクーポン付き・税込)、楽天市場で20,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,870円(送料無料)、AliExpressで18,029円、米国 Amazon.comで$159.99 ($30 OFFクーポン付き)、で販売されています。

「Redmi Pad SE」

Amazonで21,800円 (税込)、楽天市場で25,927円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,540円(送料無料・6GB+128GB)、Xiaomi公式ストアで21,800円(税込)、AliExpressでUS $184.00 (日本円で約27,501円)、米国 Amazon.comで$212.76 (日本円で約31800円)で販売されています。

関連記事:「Redmi Pad SE」安くて高性能? コスパがいいタブレットと徹底 比較!

「Fire HD 10 (2023)」

Fire HD 10 (2023)」は、Amazonで13,980円 (税込・セール価格・64GBモデルは17,980円)、楽天市場で13,979円(送料無料)、ヤフーショッピングで13,980円、米国 Amazon.comで$94.99 (日本円で約14197円)、で販売されています。

関連記事:「Fire HD 10 (2023)」ついにペン対応? 人気の高性能タブレットと徹底 比較!

「Teclast T50」(2023)

Teclast T50」(2023)は、Amazonで23,920円(税込・セール価格・16GB+256GB・Android 13)、楽天市場で29,760円(送料無料・Android 13)、AliExpressでUS $173.99(Android 13)、Teclast公式サイトで40,400円(Android 13)で販売されています。

関連記事:「Teclast T50」と最新の高性能タブレットを徹底 比較! 

「Alldocube iPlay 60」のスペック

  • ディスプレイ 10.95インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
    ※FHD/213ppi/輝度300nit/1600万色/フルラミネート/10点マルチタッチ/画面分割
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G571 @650MHz
  • RAM(メモリ)4GBLPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで最大12GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7000mAh /3.8V
  • 駆動時間 約8時間
  • 充電 18W急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 16MP+2MP+2MP ※AF、広角、マクロ対応
  • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GLONASS/Beidou)
  • インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mm オーディオジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー (スマートPAアンプ、ステレオサウンド)
  • マイク 内蔵
  • FMラジオ 対応
  • スタイラスペン 筆圧4096段階、超低遅延、バッテリー内蔵(別売)
  • キーボード Bluetooth キーボード(別売)
  • ケース レザーケース(自立可・別売)
  • 筐体 メタル(金属)
  • OS Android 13
  • サイズ 259.1 x 163.7 x 7.95 mm
  • 重量 520g
  • カラー グレー
  • 付属品 ユーザーマニュアル x1、USB-Cケーブル x1、SIMカードエジェクター x1、充電器(5V/2A) x1
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)

対応バンド

Alldocube iPlay 60」は4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G: FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28A/B TDD: B38/40/41
3G: WCDMA: B1/2/5/8
2G: GSM: B2/3/5/8

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「Alldocube iPlay 60」の評価

Alldocube iPlay 60」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年11月に発売された「Alldocube iPlay50」の後継モデルになります。OSをAndroid 13に刷新し、全体的なスペックも強化しています。

プロセッサはUnisoc T618 からUNISOC T606に変更。「Fire HD 10 (2023)」や「Teclast T50」(2023)とほぼ同じくらいの性能で動画視聴やゲームにも最適です。

メモリは4GB/6GBから4GBメモリのみになり、新たに最大12GBまで拡張できるようになっています。

ストレージは64GB/128GBの2種類から128GBのみに変更されています。バッテリー容量は6000mAhから7000mAhに増強し、新たに18W急速充電にも対応しています。

カメラは背面8MP、前面5MPから背面16MP+2MP、前面5MPカメラに変更され、新たにマクロ撮影(被写体に近づいて大きく撮影できる)に対応しています。

そのほか、新たにWidevine L1に対応し、オプションでタッチペン(別売)、Bluetooth キーボード(別売)、レザーケース(自立可・別売)も用意しています。

全体的なスペックは前モデルから劇的に変わっていませんが、11インチフルHD IPSディスプレイクアッドBOXスピーカー搭載で、SIMフリーの4G LET通信にも対応しているため、かなり使いやすいタブレットであることは間違いなさそうです。

背面の2眼カメラでマクロ撮影が使えること、Widevine L1対応で高画質な動画配信サービスを利用できること、豊富なオプション製品が用意されているなど、他のタブレットにはないメリットが多々あります。

なお、ベーシックなスタンダード版「Alldocube iPlay 60」が発売されたことで、これから上位版「Alldocube iPlay 60 Pro」(Pro MAX)、廉価版「Alldocube iPlay 60S」など派生したモデルが続々と発売されると予想できます。

Alldocube iPlay 60」の発売時の価格はUS $159.99 (日本円で約23912円)。

プロセッサ性能が少し高い「Redmi Pad SE」よりも少し高い価格ですが、かなり強力な競合機種になるでしょう。日本でも近々発売されると予想できます。

Widevine L1やマクロ撮影に対応したコスパの高いAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「Alldocube iPlay 60」の販売・購入先

ECサイト

Amazonで24,900円(2089円OFFクーポン付き・税込)、

楽天市場で20,999円(送料無料)、

ヤフーショッピングで24,870円(送料無料)、

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他のAlldocube タブレットと比較

他にAlldocube タブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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