独自の新OSで激変した「Alldocube iPlay 60 mini Pro」の性能を解説!Alldocube OS 3.0や前モデルとの違い、Antutuベンチマーク、、原神のFPS、ゲーム性能、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」が発売開始!
2024年5月23日、日本の楽天市場でタブレット メーカー Alldocube(オールドキューブ)の新製品「iPlay 60 mini Pro」(アイプレイ 60 ミニ プロ)が発売されました。
Alldocube OS 3.0 (Android 14 ベース)を搭載した8.4インチのタブレットです。
Alldocubeからは2023年8月にHelio G99搭載の「iPlay 50 Mini Pro」が発売されましたが、
OSは一般的なAndroid 13 を搭載していました。
その他の「iPlay 50 mini」シリーズの「iPlay 50 mini NFE」、「iPlay 50 Mini Lite」も同じです。
新モデルは従来モデルからOSを一新し、全く新しい機能をふんだんに搭載しているようです。
早速どんなタブレットなのか、詳しく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ:Alldocube iPlay 60 mini Pro – Alldocube Global
Alldocube OS 3.0とは?
Alldocube OS 3.0 はAlldocubeが独自に開発したAndroid 14 ベースのOS (オペレーティング システム)です。
従来よりもスムーズで直感的な操作が可能で、ユーザーにとって使いやすいように最適化されています。
具体的にはホーム画面や設定画面のユーザー インターフェイス(UI)やセキュリティ機能、バッテリーの管理機能などが大幅に改善され、より使いやすくなっています。
個人的に面白いと思ったのはサイドバーやドックバー(画面下のバー)から、あらかじめ登録しておいた お気に入りのアプリや機能にアクセスできるところです。
タブレットの場合、画面いっぱいにアプリがずらりと表示されるため、なかなか見つけることができずに苦労する場合がありますが、この機能ならそんなことにならずに済みそうです。
また、一番最後の方に書いてあった「異なるデバイス間でのデータ転送」(タブレット、スマホ、PC)には驚きました。
この機能は、例えばスマホの写真をタブレットやPCに転送したり、その逆も可能にする機能です。
これまではサムスンのGalaxy端末やGoogleのPixel端末、シャオミのHyperOS端末、その他のハイエンド端末で可能な機能ですが、これがどうやらAlldocubeの端末で利用できるようになるようです。
そのほか、ウインドウを重ねて複数のアプリが使えるマルチウインドウ機能も利用できたり、ダブルタップで起動・画面OFFにしたりする便利な機能も搭載されており、Alldocubeのタブレットの使い勝手が劇的に変化したといえそうです。
※上のYouTube動画で新しいユーザーインターフェースや機能を確認できます。
なお、Android 14ベースのため、開発者向けオプション(ビルド番号を7回タップ)はありません。そもそもそんな面倒なことをして画面の表示幅を変更(モバイル表示からPCのブラウザ表示)するとか、かなりムダな労力ですよね。やはりOSは新しい方が快適です。
こちらがAlldocube OS 3.0の機能 一覧です。※「Alldocube iPlay 60 mini Pro」の公式ページにはより詳細に機能が説明されています。
<主な機能 一覧>
- 画面分割、マルチウインドウ、
- サイドバー、ドックバー(画面下のバーからアプリ選択)、
- マジックジェスチャー、ホバーボール、
- ダブルタップで起動・画面OFF、
- ランドスケープ モード、
- フォルダー レイアウト、新しいデスクトップ、再設計されたコントロールセンター、再設計されたステイタスバーのレイアウト、
- テーマの変更、
- スマート充電(自動電源オン)、
- 多機能なデスクトップ、
- 顔認識でロック解除(設定)、
- 新しい通知レイアウト、新しい設定ページ、
- 異なるデバイス間でのデータ転送(タブレット、スマホ、PC)
ジャイロスコープと光センサーを追加
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」は新たにジャイロスコープと光センサーを搭載しています。
ジャイロスコープは傾きを検知して、それをゲームの操作に反映するものです。
タブレットの場合は本体を傾けることで、レースゲームの車を操作できます。
また、ゲーム内の視点、照準を操作できるため、荒野行動、PUBG Mobile、Call of Duty: MobileなどのFPSゲームでの操作がマウスでの操作のように高精度になるという特徴があります。
光センサーは環境光センサーとも呼ばれ、周囲の明るさ(明るい、暗いの度合)を検知するためのものです。
タブレットの場合は、周囲の明るさに応じて画面の明るさを調整するために使われます。
この機能があることで、いちいち自分で明るさを調整せずに済み、周囲が十分に明るいときに画面を自動で暗くしてバッテリーを節約することができます。
よくタブレットのレビューで「バッテリーの減りが速すぎる!」と嘆いている人がいますが、それは「自動明るさ調整」を利用していないからですね。
新モデルではこうしたバッテリーの持ちを良くする機能があるので、充電の回数も抑えて節電できます。
デュアルスピーカーを搭載
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」は新たにデュアル BOX スピーカーを搭載しています。
前モデル「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」でもBOX スピーカーを搭載していましたが、スピーカーの数が1つ(シングルスピーカー)でした。
スピーカーの数が2つになると、その分 「音量」が増し、迫力あるサウンドになります。また、新モデルの場合はステレオサウンドに対応しているため、高音質で音楽を楽しめます。
ただし、Dolby Atmos (ドルビー・アトモス)には対応していません。これに対応していないと、個人的には音に厚みがなく、スカスカした感じに聞こえてしまいます。
もちろん、通常のモノラルスピーカーと比べるとかなり音がいいということになりますが・・・。本気で音楽を聴くときにはやはりイヤホンやヘッドホンが必須ですね。
なお、AmazonのFire タブレットはDolby Atmosに対応しており、音がいいです。古くなっても使い続ける人が多いのはこのせいかもしれません。
触覚振動モーターを搭載
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」は触覚振動モーターが搭載され、タッチする際に機敏に反応できます。
また、ゲームの爆発シーンなどで臨場感のある衝撃を体験でき、よりゲームに没入できるというメリットがあります。
この機能は前モデル「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」などにも搭載されていましたが、他のメーカーのタブレットにはあまり搭載されていない機能です。
ゲームには必須ともいえる機能で、これがないと、FPSなどのシューティングゲームは全く迫力が感じられません。
振動(衝撃)があると、生きるか死ぬかのギリギリの緊張感が増し、ゲームのリアル感がぐっと増しますね。
もちろん、ゲームをあまりしない人には関係ありませんが、単純にタッチの感度が向上するので、やはりあった方がいい機能です。
顔認証に対応
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」は新たに顔認証に対応しています。
前モデル「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は顔認証に対応していないため、いちいちパスワードを入力しなければなりませんでした。
顔認証に対応したタブレットは上位モデルには多いものの、低価格なモデルにはほとんど搭載されていません。
新モデルはその点でかなり便利にロック解除できるようになったといえます。
ただし、顔認証は前面カメラの性能で認識の精度が変わってきます。
新モデルの前面カメラは500万画素でそれほど高画素ではないことから、「顔をカメラにかざしてもロック解除できない!」というレビューが続出しそうです。
まあ、スマホと違い、タブレットで顔認証する人は少ないとは思いますが・・・・。でもあると便利で、失敗すると知っていても試したくなりますね。ついつい。
人間工学設計のメタルボディ
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」は滑らかで丸みを帯びたエッジの洗練されたデザインを採用しています。人間工学に基づいてた、継ぎ目のないユニボディ設計で、本体を持ったときのグリップ感もすぐれています。
厚さはわずか7.9 mmで、重量は310 g。筐体の素材はメタル(金属)で、カラーはスペースグレーを採用しています。
8インチなので片手でもラクラクと持てるのがいいですね。10インチ以上だと持ち運びが大変でおっくうになりますが、8インチだと気軽に持ち運べます。
なお、本体は金属素材で手触りはいいですが、こういう高級感のあるタブレットはやはり「ケース」でしっかり保護した方がいいですね。傷がつくと、ガッカリしちゃいますから。
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」のスペック
- ディスプレイ 8.4インチ、解像度 1920 x 1200ドットのIPS
※FHD+/270ppi/輝度320nit/16 million colors/1200:1/狭額縁ナローベゼル/自動明るさ調整 - Widevine L1 対応 (1080P・HDストリーミングのサポート)
- プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4
- 拡張メモリ +8GBの仮想メモリで合計 最大16GBまで
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 6050 mAh /3.8V
- 充電 18W PD急速充電、Type-C
- 背面カメラ 13MP ※AF対応
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位 GPS/Galileo/GLONASS/Beidou
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mm イヤホンジャック
- センサー 重力センサー、光センサー、ジャイロスコープ、モーター
- スピーカー デュアル BOXスピーカー x2、ステレオサウンド、大音量
- マイク 内臓
- スタイラスペン デュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン、充電不要)
- キーボード Bluetoothキーボード(別売)
- ケース フォリオ ケース(別売・自立可能)
- FMラジオ サポート
- 振動モーター ハプティクス(触感フィードバック)
- 機能 フラッシュライト、画面分割など
- 生体認証 顔認証
- 筐体 メタル(金属)、CNC加工
- OS Alldocube OS 3.0 (Android 14 ベース) ※Google Playストア対応
- サイズ 202.7 x 126 x 7.9 mm
- 重量 310 g
- カラースペースグレー
- 付属品 ACアダプタ(試供品)、SD取り出し用ピン(試供品)、USB Type-C ケーブル(試供品)、ユーザーマニュアル(説明書、保証書)
- 4G通信 対応・VoLTE通話
- SIMカード NanoSIM
対応バンド
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」はSIMフリーの4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66 TDD: B38/39/40/41
3G WCDMA: B1/2/5/8
2G GSM: B2/3/5/8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
Antutuベンチマーク
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」はMediaTek Helio G99 (MT8781)プロセッサを搭載し、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約 40万 (396401) 前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「396401」、CPUで「131378」、GPUで「62439」、MEMで「97342」、UXで「105242」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
前モデル「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」もMediaTek Helio G99搭載で変更されていません。
性能的にはSnapdragon 695 5Gとほぼ同じくらいの性能です。MediaTek MT8183のちょうど2倍のスコアで、ミッドレンジモデルの中で性能が高い方です。
ブラウザの動作は高速で、スクロールで遅延が起こることはまずありません。YouTubeなどの動画視聴はもちろん快適です。他のプロセッサで起動がもっさりするアプリも超サクサクで動作します。
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 13機種と比較すると、
MediaTek Helio G99 (MT6789) プロセッサは2番目に高いスコアを記録していました。
1.Snapdragon 8+ Gen 1 (LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu 総合で133万
2.★ MediaTek Helio G99 (Alldocube iPlay 60 mini Pro / HEADWOLF Fpad 5)・・・Antutu 総合で約 40万 前後
3.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu 総合で約 40万 前後
4.Unisoc T616 (HEADWOLF Fpad 3)・・・Antutu 総合で約 30万
5.Snapdragon 680 (Orbic TAB8 4G)・・・Antutu総合で約 27万 前後
6.MediaTek Helio G80 (Lenovo Tab B9/Lenovo Tab M9)・・・Antutu総合で約 26万
7.Unisoc T616 (HEADWOLF Fpad 3)・・・Antutu総合で約 26万
8.Unisoc T606 (Teclast M50 Mini)・・・Antutu 総合で25万 前後
9.MediaTek MT8788・・・Antutu総合で約 20万 前後
10.MediaTek MT8183 (aiwa tab AB8)・・・Antutu総合で約 20万 前後
11.Allwinner A523 (TECLAST P85T/ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite)・・・Antutu 総合で16万 以上
12.Rockchip RK3562 (UMIDIGI G1 Tab Mini/Blackview Tab 50 Wi-Fi)・・・Antutu総合で約 13万 前後
13.MediaTek MT8766 (Ulefone Armor Pad Lite)・・・Antutu 総合で10万 前後
原神はプレイできるか?
「原神」はグラフィック設定「低」、60 FPS で快適にプレイできます。負荷のかかるシーンでは約 30 FPS、最も負荷の高くなる元素爆発シーンで 20 FPS で動作します。
現在、Helio G99搭載のタブレットでプレイしている最中ですが、特に不満を感じることなく使えています。フルHD液晶なら、画質もあまりきになりません。
ただし、タッチ操作は少々手こずっています。タブレットでの操作に慣れていないため、進みたい方向に行くだけで苦労します。「あ、そっちじゃない!」、「どこ行ってるの、あんた!」などと言いながらなんとかプレイしています。
新モデルは触覚振動モーター搭載でタッチ感度が良いので、こういう問題はないかもしれません。
ゲーム性能は?
MediaTek Helio G99 プロセッサはパワフルでゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。
各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神 Genshin Impact・・・30 FPS
PUBG Mobile・・・53 FPS
Call of Duty: Mobile・・・55 FPS
フォートナイト Fortnite・・・28 FPS
Shadowgun Legends・・・48 FPS
World of Tanks Blitz・・・60 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
エミュレーター
Androidアプリの豊富なエミュレーターを利用できます。
PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じません。
その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。
ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲームは遅延が生じることがあります(※軽いものは動作します)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。
なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。
おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。
前モデル「 iPlay 50 Mini Pro」との違い まとめ
新モデル「Alldocube iPlay 60 mini Pro」と前モデル「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」との違いをまとめて紹介します。
1.バッテリー容量が5000 mAhから6050 mAh に増加しています。充電は18W PD急速充電で変更されていません。
2.重力センサーの他に新たに光センサー、ジャイロスコープが追加されました。
3.シングル BOXスピーカーから デュアル BOXスピーカーに変更されました。ステレオサウンド再生は前モデルと同じです。
4.ストレージ容量が256GBから128GBに減っています。最大512GBまで増設できる点は変わっていません。
5.フラッシュライト機能が追加されています。周囲を明るく照らす機能です。
6.顔認証が使えるように改善されました。前モデルは対応していませんでした。
7.サイズが202.7 x 126 x 7.5 mmから202.7 x 126 x 7.9 mmに変更されています。新モデルは0.4mm厚くなっています。
8.重量が292 gから310 gに変更されています。新モデルは18g重くなっています。カラーはスペースグレーで変更されていません。
9,OSがAndroid 13からlldocube OS 3.0 (Android 14 ベース)に変更されました。Google Playストアは引き続き利用できます。
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」の評価
6つの基準で「Alldocube iPlay 60 mini Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年8月に発売された「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」の後継モデルになります。
前モデルはパワフルなMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載し、価格も安かったことから人気モデルになりました。
フルHDのIPS液晶、256GBのストレージ、背面13MPのメインカメラ搭載で、Widevine L1や最大16GBまでのメモリ拡張、SIMフリーの4G LET通信、触覚振動モーターにも対応しており、コスパが非常に高かったです。
新モデルはその性能をベースにして、新たにAlldocube OS 3.0 (Android 14 ベース)を搭載。
従来では使えなかった機能をふんだんに盛り込み、利便性が格段に向上しています。
また、バッテリーやスピーカーなど一部のスペックも強化されています。
Wi-Fi 6には対応していないものの、顔認証や光センサーによる自動明るさ調整、ジャイロスコープによる操作性の向上なども追加されており、利便性はさらに向上したといっていいでしょう。
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」の発売時の価格は、20,900円(送料無料)。
前モデルとそれほど変わらない価格で圧倒的にコスパが高いといえます。
これからAndroid 14のタブレットを買おうとしている人、Alldocubeの古いモデルからの買い替えを考えている人にもおすすめします。
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで21,999円(税込)、
楽天市場で27,999円(送料無料・ポイント5倍あり)、
米国 Amazon.comで$189.99 ($10 OFFクーポン付き)、
で販売されています。
Amazonで「Alldocube iPlay 60 mini Pro」をチェックする
楽天市場で「Alldocube iPlay 60 mini Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Alldocube iPlay mini Pro」をチェックする
AliExpressで「Alldocube iPlay 60 mini Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「Alldocube iPlay 60 mini Pro」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品の紹介
「Alldocube iPlay 60 mini Pro」に似た性能を持つタブレットも販売されています。
「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」
Alldocubeから発売された8.4インチのタブレットです(2024年9月26日発売)。
Android 14、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1、8GB LPDDR5 メモリ、フルHDのIPS液晶、128GB UFS3.1、5500 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、4K映像出力、18W PD急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、最大512GBまでのストレージ拡張、ジャイロスコープ、振動モーター、自動明るさ調整、USB 3.1 Type-C (OTG/)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、AliExpressで29,512円です。
関連記事:ゲームに最適「Alldocube iPlay 60 Mini Turbo」の評価
「Redmi Pad SE 8.7」
シャオミから発売された8.7インチのタブレットです。Xiaomi HyperOS (Android 14ベース) 、MediaTek Helio G85、4GB/6GB LPDDR4X メモリ、HD+液晶、 64GB/128GB eMMC 5.1ストレージ、6650 mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
4G LET通信(※4Gモデルのみ)、ハンドストラップ付のカバー(別売)、リフレッシュレート 最大 90Hz、18W急速充電、デュアルスピーカー、Dolby Atmos、FMラジオ、AI 顔認証、メモリの拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPS(※4Gモデルのみ)に対応しています。
価格は、Amazonで15,214円 (税込)、楽天市場で24,533円(送料無料)、ヤフーショッピングで17,980円、です。
関連記事:小型で10億色「Redmi Pad SE 8.7」のメリット・デメリット
LUCA「TM083M4V1-B」
アイリスオーヤマから発売された8インチのAndroid 13 タブレットです。Helio G99 (MT8781) 、5000mAhバッテリ、5MPカメラ、デュアルスピーカー搭載で、WideVine L1、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで27,800円(税込)、楽天市場で29,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,800円、アイリスプラザで27,800円(送料無料)です。
関連記事:LUCA「TM083M4V1-B」は極薄で高速か? 最新 8型タブレットと徹底 比較!
「HEADWOLF Fpad 5」
HEADWOLFから発売された8.4型のAndroid 14 タブレットです。Helio G99、背面13MPカメラ、128GB UFS 2.1、デュアルBOXスピーカー搭載で、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、顔認証に対応しています。
価格は、Amazonで20,999円 (税込)、楽天市場で24,999円(送料無料)、AliExpressで19,766円、米国 Amazon.comで$189.99 ($40 OFFクーポン付き)です。
関連記事:「HEADWOLF Fpad 5」新OSでコスパよし? 最新のミニ タブレットと徹底 比較!
「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」
NECから発売された8.8インチのAndroid 13 タブレットです。Snapdragon 8+ Gen 1、6550 mAhバッテリ、13MP 2眼カメラ搭載で、DP映像出力、リフレッシュレート 144Hz、筆圧ペンに対応しています。
価格は、楽天市場で82,606円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで87,300円(送料無料)、NEC Directで98,780円(税込)です。
関連記事:「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」は最強ハイエンド? 高性能 8型タブレットと徹底 比較!
「Lenovo Tab B9」
レノボから発売された9インチのAndroid 12タブレットです。MediaTek Helio G80、4GB LPDDR4x メモリ、HD+液晶、64GBストレージ、5100mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラ搭載で、
デュアル ステレオスピーカー、Dolby Atmos、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、10点マルチタッチ、TÜV認証ブルーライト低減、Miracast、3年間のセキュリティアップデート保証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで20,553円(税込)、楽天市場で27,293円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,999円、です。
関連記事:空前の大ヒット「Lenovo Tab B9」が売れ続ける理由を解説
「Teclast M50 Mini」
Teclastから発売された8.7インチのAndroid 14タブレットです。Unisoc T606 6GB LPDDR4X メモリ、HD液晶、128GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面13MP + 0.3MPのデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、デュアルチャンネルスピーカー、ステレオサウンド、Widevine L1、最大16GBまでのメモリ拡張、AI顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで15,215円(税込)、楽天市場で17,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで17,980円、です。
関連記事:8.7型「Teclast M50 Mini」タブレットとP85Tの違いを解説
他のAlldocube タブレットと比較
他にもAlldocubeのタブレットが販売されています。8インチモデルのほかに10インチ、11インチモデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
ALLDOCUBE タブレット 激安コスパで独走! 最新 全機種を比較
その他のおすすめAndroidタブレットは?
その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。
Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ
最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。
Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ
Android 13 OSのタブレットをまとめて紹介しています。
microHDMI端子を搭載したAndroidタブレットをまとめて紹介しています。
一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ
超ハイスペックなタブレットをまとめて紹介しています。