モバイルバッテリーでスマホを充電しようとしたら、なぜか充電スピードが遅く、満充電できない！そんなトラブルにあったら、もう古くなって使えなくなっている証拠です。すぐに最新の新しいものに交換しましょう。

最新のモバイルバッテリーなら、あなたのスマホを高速充電して瞬時に使えるようにしてくれます。

モバイルバッテリーは新時代の選び方に変えよう！

今まではモバイルバッテリーをどう選んできたでしょうか？

コスパ、口コミ、評判、人気ランキング、などを参考に選んでいる人がいたとしたら、もうそれは「古い」です。

新時代は、日常生活だけでなく、大災害などのリスクも考慮して、

• 安心のブランド（※人気ではない）
• 長期間使える（※コスパ重視でない）
• 実用的な機能性（※口コミではない）

を重視して選んでいきます。

これまで重視されてきた「口コミ」、「評判」、「人気ランキング」、「コスパ」などを全く考慮しないのは、それらが必ずしも「良いもの」でなくなったからです。

例えば、電気が使えなくなるような大きな災害があったとき、平和な日常生活を基準にした「人気ランキング」は何の役にも立ちません。

それはふだんの日常生活で役に立っても、想定外のトラブル時で必ずしも役に立つものではないからです。

必要ななのは、まさかのトラブルに、極めて実用的な機能性を発揮して役にたってくれるものです。

そのためには、多少価格が高くなっても、信頼のおける製品を手に入れておくべきです。

長期の災害に備える時代へ

現代の日本ではまだ一時的で「単発」の災害にしか見舞われていません。

しかし、これからは長期間、断続的に続く、しかも複数の「災害」が起こるかもしれない時代へと移り関わっていきます。

当然、製品の選び方も、そうしたリスクを視野に入れて選んでいく必要があります。

備えあれば憂いなしということわざがあるように、しっかりと準備しておけば、乗り越えられることも増えていきます。

モバイルバッテリー選びの重要ポイント

モバイルバッテリーを選ぶ際に重要なポイントを分かりやすく説明します。

1. 容量

mAh（ミリアンペアアワー）という単位で表されます。数字が大きいほど、多くの電気を蓄えられます。スマホを何回充電できるか？の目安になります。

例：スマホのバッテリー容量が3000mAh、モバイルバッテリーが10000mAhなら、約3回フル充電可能。

使用する機器や用途に合わせて容量を選びましょう。

スマホの充電だけなら5000mAh程度で十分。タブレットやノートPCも充電したい場合は10000mAh以上がおすすめです。

2. 出力

A（アンペア） または W（ワット） で表されます。数字が大きいほど、充電速度が速くなります。

急速充電に対応しているか確認しましょう。Quick Charge、Power Deliveryなどの規格があります。

出力が高いほど、価格も高くなる傾向があります。

3. サイズ・重量

持ち運びやすさを重視するなら、小型軽量なモデルを選びましょう。容量が大きいほど、サイズ・重量も大きくなる傾向があります。

ポケットやカバンに入れて持ち運ぶことを想定して、適切なサイズ・重量を選びましょう。

4. 機能

ポート数: 複数の機器を同時に充電できるか？残量表示: バッテリー残量が分かりやすく表示されているか？

LEDライト: 懐中電灯代わりになるLEDライトが付いているか？

パススルー充電: モバイルバッテリーを充電しながら、他の機器も充電できるか？

ワイヤレス充電: ケーブルなしで充電できるか？

ソーラー充電: 太陽光で充電できるか？

5. 安全性

PSEマーク: 電気用品安全法の技術基準に適合している証。

保護回路: 過充電、過放電、過電流、ショートなどを防止する機能。

信頼できるメーカー: 知名度が高く、信頼できるメーカーの製品を選びましょう。

6. 価格

容量、出力、機能、安全性などによって価格が異なります。

安すぎる製品は、品質や安全性が低い可能性があるので注意が必要です。

予算とニーズに合わせて、適切な価格帯の製品を選びましょう。

【2024最新】小型軽量タイプのおすすめモバイルバッテリーを紹介

ここでは2024年に発売された容量5000mAh前後の小型で軽量なモバイルバッテリーを紹介します。

一口に小型軽量タイプといっても、実はさまざまなものがあり、非常に個性豊かな製品がそろっています。

MagSafe対応・・・iPhone 12以降のMagSafeに対応。磁力でiPhoneの背面にピタッとくっつき、ワイヤレス充電が可能です。

※MagSafeと表記されていてもAndroidスマホで使用できます。

Qi対応のAndroidスマホであれば、MagSafe対応モバイルバッテリーに置くことでワイヤレス充電が可能です。また、Type-Cポートもあるため、有線で充電が可能です。

ワイヤレス対応・・・Qi規格に対応したスマホやイヤホンなどを、ケーブルなしで充電できます。

パススルー充電・・・モバイルバッテリーを充電しながら、他の機器も同時に充電できる機能です。

LEDランプ・・・バッテリー残量や充電状態を表示するLEDランプが付いています。

折り畳みスタンド付き・・・スマホを立てかけるスタンドが内蔵されている

シャッターボタン付き・・・Bluetooth接続で、スマホのカメラシャッターを遠隔操作できるボタンが付いています。

おまかせ充電・・・接続された機器を自動で認識し、最適な電流で充電する機能です。

安全保護機能・・・過充電、過放電、過電流、過電圧、短絡などから保護する、複数の安全機能を搭載しています。

いろいろあって迷ってしまいがちですが、自分に必要な機能は何なのかをはっきりさせると意外にすんなりと目的のものが見つかります。

エレコム「DE-C45-5000」

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年03月19日発売

厚さ約13.5mm、重さ約145gの薄型軽量ボディを採用したモバイルバッテリーです。

USB Type-CポートとUSB-Aポートを搭載し、出力は15W (5V/3A)です。

接続機器を自動で判別し、最適な出力で最速に充電できる「おまかせ充電」に対応し、4段階のLEDランプ点灯でバッテリー残量も確認できます。

急速充電、パススルー充電、PSE適合にも対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 薄くて軽いモバイルバッテリーを探している方
• 持ち運びやすさを重視する方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• シンプルで使いやすいモバイルバッテリーを探している方

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エレコム「DE-C53-5000」

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年07月31日発売

MagSafe対応iPhoneに最適な、ワイヤレス充電対応モバイルバッテリーです。

iPhoneにマグネットで取り付け、7.5Wでワイヤレス充電できるほか、折りたたみ可能なスタンドを備え、縦置き・横置きの両方で使用できます。

また、USB-Cポートからの有線充電にも対応しており、最大15W出力で急速充電が可能です。

パススルー充電にも対応しています。

＜こんな人におすすめ＞

• MagSafe対応iPhoneをお使いの方
• ワイヤレス充電の利便性を求める方
• 動画視聴やビデオ通話が多い方
• モバイルバッテリーをスタンドとしても活用したい方

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CIO「SMARTCOBY Ex SLIM Qi2 & Cable CIO-MB20W2C-5000-EX01」

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年09月19日

薄型軽量でMagSafe対応のワイヤレス充電器を搭載したモバイルバッテリーです。

iPhone 12以降のMagSafe対応iPhoneに、マグネットでピタッとくっつけて最大15Wのワイヤレス充電が可能です。

本体は 厚さ約16mm、重さ約138gと非常にコンパクトで、 USB-Cケーブルが内蔵されており、ケーブルを持ち歩く必要がありません。

機能面では、20W PD急速充電（iPhoneを約30分で最大50%まで急速充電できる）、完全パススルー充電（過充電の心配なし）、LEDインジケーター（バッテリー残量を4段階で表示）に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• MagSafe対応iPhoneをお使いの方
• 薄くて軽いモバイルバッテリーを探している方
• ケーブルを持ち歩きたくない方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• パススルー充電機能を活用したい方

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「Xiaomi 15W Magnetic Power Bank 6000mAh」

• 容量:6000mAh
• 発売日:2024年10月30日発売

MagSafe対応のiPhoneに最適な、ワイヤレス充電対応モバイルバッテリーです。

最新のQi2規格に準拠し、安全かつ効率的な充電が可能です。

6000mAhのバッテリー容量で、iPhone 14を約1.5回フル充電できます。

また、USB-Cポートからの有線充電にも対応しており、最大20W出力で急速充電が可能です。

背面全体に繊細な質感のナノテクレザーを採用を採用するほか、背面にスタンドを搭載し、動画視聴やビデオ通話などに利用できます。

そのほか、パススルー充電、安全保護機能に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• MagSafe対応iPhoneをお使いの方
• ワイヤレス充電の利便性を求める方
• 動画視聴やビデオ通話が多い方
• モバイルバッテリーをスタンドとしても活用したい方
• 安全性の高いモバイルバッテリーを探している方

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オウルテック「OWL-LPBMG5002」

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年07月25日

MagSafe対応iPhoneに最適な、薄型軽量のワイヤレス充電対応モバイルバッテリーです。

厚さ9.6mm、重さ約116gと薄型軽量で、MagSafe対応モバイルバッテリーの中でもトップクラスの薄さを実現しています。

USB-CポートはPower Deliveryに対応し、iPhoneを高速に充電できます。

また、イヤホンなどの小型デバイスを安全に充電できる低電流モードを搭載しています。

そのほか、パススルー充電、LEDインジケーター、安全保護機能に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• MagSafe対応iPhoneをお使いの方
• 薄くて軽いモバイルバッテリーを探している方
• ワイヤレス充電の利便性を求める方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• イヤホンなどの小型デバイスも充電したい方

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ユニーク「VEGER SNAPCAM UQ-W0569-SC」

• 容量:2200mAh
• 発売日:2024年06月24日

MagSafe対応iPhone専用の、多機能グリップ型モバイルバッテリーです。

グリップ上部にシャッターボタンを搭載し、Bluetooth接続でiPhoneのカメラを遠隔操作できます。

また、付属のマグネットステッカーを使用すれば、MagSafeに対応していないスマートフォンにも装着できます。

そのほか、5W出力のQiワイヤレス充電に対応。縦置き・横置きどちらにも対応したスタンドとしても使えます。

＜こんな人におすすめ！＞

• MagSafe対応iPhoneをお使いの方
• 片手での撮影が多い方
• 自撮りや動画撮影をよくする方
• iPhoneでVlogなどを撮影する方
• モバイルバッテリーとしても使えるグリップが欲しい方

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「MOT-MB5002-EC」

• 2024年9月9日発売
• 容量:5000mAh

コンパクトで軽量なモバイルバッテリーです。

本体に折りたたみ式のUSB-Cコネクタが内蔵されているので、ケーブルなしで直接スマートフォンに接続して充電できます。

また、USB Power Deliveryに対応し、iPhoneなどの対応機器を高速に充電できます。

そのほか、USB-Cポートと内蔵コネクタを使って、2台のデバイスを同時に充電できます。

本体は重さ約99g、厚さ約14.8mmと非常にコンパクトで軽量です。

1000回以上繰り返し使用できる長寿命バッテリー、PSE適合、2年保証に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• ケーブルを持ち歩きたくない方
• コンパクトで軽量なモバイルバッテリーを探している方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• 2台のデバイスを同時に充電したい方

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【2024最新】コンセント一体型のおすすめモバイルバッテリー

ここでは2024年に発売されたコンセント一体型のモバイルバッテリーを紹介します。コンセント一体型には複数の呼び方があり、

充電器と一体型、AC一体型などと表現されることがあります。

容量は5000mAhから1000mAhほどのものが主流です。

一般的なモバイルバッテリーにはないメリットも複数あります。

＜コンセント一体型モバイルバッテリーのメリット＞

荷物が減る！

これ1台で、モバイルバッテリーとAC充電器の両方の役割を果たします。つまり、別々に持ち歩く必要がなくなり、カバンの中がスッキリします。

どこでも充電できる！

コンセントがある場所なら、モバイルバッテリー本体を充電しながらスマートフォンなどの機器を充電できます。カフェやホテルなどで便利です。

いざという時に安心！

災害時など、停電が起こった場合でも、コンセント一体型モバイルバッテリーがあれば、スマホを充電して情報収集したり、家族と連絡を取ったりすることができます。

パススルー充電に対応！

多くのコンセント一体型モバイルバッテリーはパススルー充電に対応しています。これは、本体を充電しながら、同時に他のデバイスも充電できる機能です。

多様な機種に対応！

USB-Cポートを搭載したモデルが増えており、スマートフォンだけでなく、タブレットやノートパソコンなど、様々なデバイスを充電できます。

ただし、コンセント一体型モバイルバッテリーは、通常のモバイルバッテリーに比べて、サイズが大きくなりがちな点には注意が必要です。

Anker Power Bank（30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル）

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年3月21日

充電器、モバイルバッテリー、USB-Cケーブルの3つの機能を1つにまとめた、Ankerの革新的な製品です。

USB急速充電器、モバイルバッテリー、そしてUSB-Cケーブルが一体化し、これ1つで様々なシーンに対応できます。

コンセントに直接接続して、スマートフォンやタブレットを急速充電できます。iPhone 15シリーズなら最大3倍速く充電可能です。

折りたたみ式プラグを採用し、持ち運びにも便利です。

パススルー充電、残量がわかるLEDディスプレイにも対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 充電器、モバイルバッテリー、ケーブルをそれぞれ持ち歩くのが面倒な方
• 荷物を減らしたい方
• コンセントがある場所でも外出先でも、これ一つで充電を済ませたい方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• コンパクトでスタイリッシュなデザインの製品が好きな方

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エレコム「DE-AC08-5000」

• 容量:5000mAh
• 発売日:2024年06月25日発売

AC充電器とモバイルバッテリーが一体化した、1台2役の便利な製品です。

コンセントに直接接続して、スマートフォンやタブレットを充電できます。

USB Power Delivery 20Wに対応に対応し、スマートフォンを高速充電できます。

本体はコンパクトなスティックタイプで、PSE適合にも対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 充電器とモバイルバッテリーを別々に持ち歩くのが面倒な方
• 荷物を減らしたい方
• コンセントがある場所でも外出先でも、これ一つで充電を済ませたい方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• コンパクトで持ち運びやすい製品を探している方

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Anker Prime Power Bank（9600mAh, 65W, Fusion）

• 容量:9600mAh
• 発売日:2024年8月8日発売

Ankerが独自技術「Anker GaNPrime」を採用した、高出力・大容量のモバイルバッテリー搭載USB充電器です。

コンセントに直接接続して、ノートPCを含む様々なデバイスを急速充電できます。MacBook Airなら約1.2時間で満充電可能です。

また、窒化ガリウム(GaN)を採用し、従来のシリコン半導体と比べて電力効率が高く、発熱を抑えながら小型化を実現しています。

USB-CポートとUSB-Aポートを搭載し、2台のデバイスを同時に充電できます。

クレジットカードとほぼ同じサイズで、持ち運びに便利です。

パススルー充電、安全機能に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• ノートPCも充電できる高出力なモバイルバッテリーが欲しい方
• 大容量バッテリーで、外出先でも安心してデバイスを使いたい方
• 充電器とモバイルバッテリーを別々に持ち歩くのが面倒な方
• コンパクトで持ち運びやすい製品を探している方
• Ankerの最新技術GaNPrimeに興味がある方

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【2024最新】大容量タイプのおすすめモバイルバッテリーを紹介

ここでは2024年に発売された容量1000mAh以上の大容量モバイルバッテリーを紹介します。

Anker Power Bank （10000mAh, 22.5W）

• 容量:10000mAh
• 発売日:2024年5月16日発売モデル

Ankerのモバイルバッテリーの中でも特に薄型軽量で、持ち運びやすさに重点を置いた製品です。

10000mAhかつ3ポート搭載のモバイルバッテリーの中で、世界最薄クラスの約16mmを実現。1円玉の直径よりも薄く、カバンやポケットにスッキリ収まります。

USB-Cポートは最大22.5W出力に対応し、対応機器を高速に充電できます。

USB-Cポートを2つとUSB-Aポートを1つ搭載し、3台のデバイスを同時に充電できます。

そのほか、バッテリー残量を示すディスプレイを搭載。ストラップホール付きで、PSE技術基準適合に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 薄くて軽いモバイルバッテリーを探している方
• 持ち運びやすさを重視する方
• 10000mAhクラスの大容量バッテリーが欲しい方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• 複数デバイスを同時に充電したい方

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CIO「SMARTCOBY Pro SLIM Cable CIO-MB35W2C-10000-SC」

• 容量:10000mAh
• 発売日:2024年08月16日

薄型軽量で持ち運びやすく、ケーブル内蔵で便利なモバイルバッテリーです。

厚さ約18mm、重さ約189gと非常に薄くて軽く、カバンやポケットに入れてもかさばりません。

USB-C to C ケーブルが内蔵されており、ケーブルを持ち歩く必要がありません。ケーブルは着脱可能で、万が一断線した場合でも交換できます。

USB-CポートはPower Deliveryに対応し、iPhoneやAndroidスマートフォンを急速充電できます。

そのほか、PPS対応の効率的な充電、パススルー充電、バッテリー残量を示すデジタルディスプレイ、多重保護システム（ 過充電、過放電、過電流、過電圧、短絡などから保護）に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 薄くて軽いモバイルバッテリーを探している方
• ケーブルを持ち歩きたくない方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• Galaxyシリーズなど、PPSに対応したデバイスをお使いの方
• パススルー充電機能を活用したい方

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エレコム「DE-C46L-10000」、「DE-C47L-10000」

• 容量:10000mAh
• 発売日:2024年4月発売

USB Power Delivery 20W出力に対応し、対応機器を高速充電できる、10000mAhのモバイルバッテリーです。

主な違いは搭載ポートの種類です。

• DE-C46L-10000: USB Type-CポートとUSB-Aポートを搭載
• DE-C47L-10000: USB Type-Cポートを2つ搭載

どちらも20Wの急速充電（USB Power Delivery）に対応し、iPhoneやAndroidスマートフォンを高速に充電できます。

また、本体充電用ケーブルを接続したままで、スマートフォンとモバイルバッテリーを充電できる“まとめて充電”に対応。

PSE適合、各種保護機能（過充電、過放電、過電圧、過電流保護機能）にも対応しています。

本体は名刺サイズとほぼ同じ大きさで、持ち運びに便利。重さは約180gと軽量で、持ち運びの負担になりません。

＜こんな方におすすめ！＞

• USB-Aポートも必要な方、様々なデバイスを充電したい方。もしくはUSB-Cポートを2つ搭載し、2台のUSB-C機器を同時に充電したい方。
• 様々なデバイスを充電したい方
• コンパクトで持ち運びやすいモバイルバッテリーを探している方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方

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Xiaomi 22.5W Power Bank 10000mAh（Integrated Cable）

• 容量:10000mAh
• 発売日:2024年9月26日

Xiaomiが販売する、ケーブル内蔵で便利なモバイルバッテリーです。

約15cmのUSB-Cケーブルが内蔵されており、ケーブルを持ち歩く必要がありません。

USB-Cポートは最大22.5W出力に対応し、対応機器を高速に充電できます。

USB-Cポートを2つとUSB-Aポートを1つ搭載し、3台のデバイスを同時に充電できます。

Type-C 双方向急速充電に対応しているため、入力にもUSB-Cポートを使用し、モバイルバッテリー本体を急速充電できます。

そのほか、イヤホンなどの小型デバイスを安全に充電できる低電流モード、安全保護機能（過充電、過放電、過電流、過電圧、短絡などから保護）に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• ケーブルを持ち歩きたくない方
• コンパクトで持ち運びやすいモバイルバッテリーを探している方
• 急速充電に対応したモバイルバッテリーが欲しい方
• 複数デバイスを同時に充電したい方
• イヤホンなどの小型デバイスも充電したい方

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Xiaomi 18W Power Bank 30000mAh

• 容量:30000mAh
• 発売日:2024年9月26日

Xiaomiが販売する、超大容量のモバイルバッテリーです。スマートフォンを約7回以上充電可能。長時間の旅行や出張、キャンプ、災害時などでも安心です。

USB Power Deliveryに対応し、スマートフォンやタブレットを高速に充電できます。

USB-Cポートを1つ、USB-Aポートを2つ搭載し、3台のデバイスを同時に充電できます。

USB-Cポートは入力にも対応しており、モバイルバッテリー本体を充電できます。

そのほか、低電流モード、多重保護、幅広い互換性に対応しています。

＜こんな方におすすめ！＞

• 超大容量のモバイルバッテリーが欲しい方
• 旅行や出張、キャンプなど、長期間電源を確保できない環境で使用する方
• 複数デバイスを同時に充電したい方
• イヤホンなどの小型デバイスも充電したい方

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実は古いモバイルバッテリーを使い続けると危険

古いモバイルバッテリーを使い続けていると、さまざまなトラブルが生じてきます。

数年前に購入したもので、以下の症状にあてはまらないかどうか確認してください。

＜古くなったモバイルバッテリーの症状＞

1. 容量の減少・・・バッテリーの容量が減り、スマホなどを満充電できなくなる。
2. 出力の低下・・・出力電力が低下し、充電速度が遅くなる。
3. 充電時間の増加・・・バッテリー自体を充電するのに時間がかかるようになる。
4. 発熱・・・充電時や使用時にバッテリーが異常に発熱する。
5. 膨張・・・バッテリーが膨らんで変形する。

特に危険な兆候は4.「発熱」や5.「膨張」です。

この段階になったら、バッテリー内部の液体が漏れ出したり、最悪の場合、発火や爆発を引き起こしたりする可能性があります。

すぐに新しいものに交換しましょう。

なお、モバイルバッテリーの発火で危険な目にあった人は、

「口コミでなんとなく購入した」、「人気ランキングでトップだったから」という理由で安易に購入した人が多いようです。

検索上位に表示されていても安全性を考慮して記事を書いているわけではないので、十分に気をつけましょう。

ソーラーパネルと組み合わせて使おう！

モバイルバッテリーとソーラーパネルを組み合わせると、まさに鬼に金棒です。 それぞれの特徴を活かして、より便利に、そして頼もしく活用できるようになります。

具体的には、以下のようなメリットがあります。

＜ソーラーパネル+モバイルバッテリーのメリット＞

電源がない場所でも充電可能！

ソーラーパネルがあれば、太陽光さえあればどこでもモバイルバッテリーを充電できます。キャンプや登山などのアウトドアはもちろん、災害時など、電気が使えない状況でも安心です。

エコで経済的！

太陽光を利用するので、環境に優しく、電気代も節約できます。

長期間の電力供給

ソーラーパネルで発電し続けることで、モバイルバッテリーを繰り返し充電し、長期間にわたって電子機器を使用できます。これは、長期の停電時や、電源確保が難しい僻地での活動において非常に役立ちます。

このように、モバイルバッテリーとソーラーパネルの組み合わせは、特にアウトドアや災害時において大きな力を発揮します。

ただし、ソーラーパネルにはいくつかのデメリットもあります。

天候に左右される

ソーラーパネルの発電量は、日照条件に大きく影響されます。曇りや雨の日などは、十分な電力を得られない可能性があります。

充電に時間がかかる

一般的に、ソーラーパネルからの充電は、コンセントからの充電に比べて時間がかかります。

パネルの設置場所

ソーラーパネルで効率的に発電するには、適切な角度で太陽光に当てる必要があります。そのため、設置場所や向きを調整する必要があります。

これらの点を踏まえると、ソーラーパネルに頼りすぎるのも危険ですね。

やはり、モバイルバッテリーは複数用意して、まさかのトラブルに備えておいた方が良さそうです。

なお、最近では、モバイルバッテリーとソーラーパネルが一体化した製品も販売されています。

持ち運びや設置の手間を省きたい場合は、こうした製品も検討してみると良いでしょう。

こちらの記事を参考にしてください。

【ないと危険】大災害で真に役立つソーラーパネルの選び方とおすすめモデル 

大型のソーラーパネルをまとめて紹介しています。

ポータブル電源と組み合わせると最強になる？

モバイルバッテリーをポータブル電源と組み合わせると、まさに 「最強の電源環境」 になります。それぞれの長所を活かして、より便利で安心な電力供給を実現できます。

具体的には、以下のようなメリットがあります。

＜ポータブル電源+モバイルバッテリーのメリット＞

容量不足を補える

ポータブル電源は大容量ですが、それでも使用状況によっては電力不足になる可能性があります。モバイルバッテリーを併用することで、ポータブル電源の容量を拡張し、より多くの機器を長時間使用できます。

出力不足を補える

ポータブル電源は高出力ですが、出力ポート数が限られている場合があります。モバイルバッテリーを追加することで、同時に充電できる機器を増やすことができます。

多様な充電に対応できる

モバイルバッテリーは、USB-Cやワイヤレス充電など、様々な充電方式に対応しているものが多く、ポータブル電源だけでは充電できない機器にも対応できます。

携帯性の向上

モバイルバッテリーは小型軽量なので、持ち運びに便利です。ポータブル電源と併用することで、必要な時に必要な場所で電力を供給できます。

災害時への備え

停電時など、電気が使えない状況下では、ポータブル電源とモバイルバッテリーの組み合わせが非常に役立ちます。

例えば、キャンプにポータブル電源とモバイルバッテリーを持っていけば、照明や調理器具などを使用しながら、スマートフォンやカメラなどの小型機器も同時に充電できます。

このように、モバイルバッテリーとポータブル電源を組み合わせることで、より柔軟で信頼性の高い電源環境を構築できます。

ポータブル電源があるのか、ないのかは大きな違いがあるので、ぜひ一台用意しておいた方がいいでしょう。

こちらの記事を参考にしてください。

大災害を「ポータブル電源」で乗り切る！おすすめ機種と選び方を解説

ポータブル電源をまとめて紹介しています。

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