120Hz駆動に対応した「Redmi 14C」。早くも「低価格なのにデザインもカメラもいい」と評判です。しかし、その一方で「似たモデルが多く違いが分からない」と困っている人も多いようです。
そこで今回はその違いを明らかにするために、次の8点を重点的に解説します。
- 価格の違い(Redmiシリーズ)
- デザイン・外観(サイズ・重量)
- カメラ性能
- プロセッサ(CPU)
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- バッテリー・充電
- メモリ・ストレージ
- 通信性能
また、前モデル「Redmi 12C」との違いも紹介!Antutuベンチマーク、ゲーム性能、スペック、
購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「Redmi 14C」が日本で発売開始!
2024年10月17日、日本で中国 Xiaomi(シャオミ)の新製品「Redmi 14C」(レッドミー 14シー)が発売されました。
MediaTek Helio G81-UltraとXiaomi HyperOSを搭載した6.8インチの4Gスマートフォンです。
シャオミからは2023年3月16日に「Redmi 12C」(レッドミー 12シー)が発売されています。
このスマートフォンは「5000万画素カメラで高精細な写真を撮影できる」、「6.71インチの大画面でバッテリーもちもいい」と評判でした。
新モデルは2万円以下の低価格ながらも、6.88インチの大画面で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応していることで話題になっています。
もちろん、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ:Redmi 14C – Xiaomi Japan
価格の違い
くわしい性能を見ていく前にRedmiシリーズの価格を全体的に抑えていきましょう。
Amazonで価格を調べてみると、新モデル「Redmi 14C」は4GB+128GBで17,980円、8GB+256GBで23,980円、で販売されていました。
前モデルの「Redmi 12C」は20,400円(税込・4GB+128GB)で新モデルよりも高くなります。
一方、2023年10月に発売された「Redmi 12 5G」(Snapdragon 4 Gen 2搭載)は17,580円(税込・4GB+128GB)で販売されています。
こちらは新モデルよりもスペックが高く、しかも5G通信やおサイフケータイに対応しているので意外とお得かもしれません。
また、2024年5月に発売された「Redmi Note 13 Pro+ 5G」(MediaTek Dimensity 7200-Ultra)は49,800円(税込・8GB+256GB)で発売中です。
こちらは高性能なモデルで、200MPの3眼カメラを搭載したハイスペックモデルです。新モデルの約2倍以上高い価格ですが、
性能は10万円前後のスマートフォンと引けをとらないもので、コスパは高いといえます。
果たして「Redmi 14C」は、他のRedmiシリーズよりもお買い得なスマホなのでしょうか?
詳しい性能を掘り下げて見ていきましょう。
違い1:円形カメラが特徴の薄型デザイン・ガラス製を含む3色カラーを用意
新モデル「Redmi 14C」は洗練されたスタイリッシュなデザインを採用しています。
特に背面は中央に配置された円形のカメラレンズが強烈なインパクトを与え、
華やかさとともにエレガントな雰囲気も演出しています。
厚さはわずか8.22mmで、持ちやすい丸みを帯びた形状を採用しています。
重さはカラーによって異なりますが、約204.8-211.9 gに抑えています。
カラーはミッドナイトブラック、セージグリーン、スターリーブルーの3種類です。
このうち、ミッドナイトブラックは上品で光沢感のあるガラス製で、
セージグリーンは落ち着いた雰囲気で高級感のあるマットな質感を採用しています。
スターリーブルーは光の反射で色がグラデーションで変化する仕様で、エレガントな印象です。
一方、前モデル「Redmi 12C」は厚さ8.77 mmで、重さ192 gでした。
新モデルよりの方が前モデルよりも薄くなっていますが、重さは前モデルよりも重くなっています。
※「Redmi 14C」のデザインはこちらのYouTube動画からでも確認できます。ぜひご覧ください。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・サイズ 171.88 x 77.8 x 8.22 mm / 約204.8-211.9 g
- 2.「Redmi 12C」・・・168.76 x 76.41 x 8.77 mm / 192 g
- 3.「Redmi 12 5G」・・・サイズ 169 x 76 x 8.2 mm / 重量 約200 g
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・サイズ 161.4 x 74.2 x 8.9 mm / 重量 204.5 g
違い2:50MPの2眼カメラで高精細な写真を撮影できる・前面は13MPに
新モデル「Redmi 14C」は背面に50MPカメラ+補助カメラを、前面に13MPカメラを搭載しています。
背面カメラはf/1.8の明るい5層レンズで、5000万画素モードの超高解像度撮影や夜景撮影用のナイトモードなどを利用できます。
前面カメラはf/2.0の明るいレンズで、HDRモードやソフトライトリングで美しいポートレート撮影ができるようになっています。
背面カメラ、前面カメラで共通して使える機能は、シーンを自動認識し、最適な設定で撮影する「AIシーン認識」、
フィルムカメラのような色合いや質感を出せるフィルター機能「filmCameraモード」(モノクロ、セピア、クロスプロセスなど)、
一定の間隔で撮影した静止画を繋ぎ合わせて動画にする「タイムラプス」、1080Pの動画撮影などがあります。
ズームは一般的なデジタルズームで望遠撮影はできません。そのほか、超広角撮影やマクロ撮影、スローモーション撮影などには対応していません。
<カメラの仕様>
- 背面 50MP(メインカメラ)・・・5Pレンズ、f/1.8、補助レンズ
- 前面 13MPカメラ(フロントカメラ)・・・f/2.0
<カメラの機能>
- (背面)filmCamera、HDRモード、ナイトモード、ポートレートモード、5000万画素モード、タイムラプス
- (前面)filmCamera、HDRモード、ソフトライトリング、ポートレートモード、タイムラプス、ナイトモード
<動画撮影>
- (背面)1080P 1920×1080 30fps720P 1280×720 30fps
- (前面)1080p(1920×1080)HD動画撮影(30fps)720p(1280×720)HD動画撮影(30fps)
一方、前モデル「Redmi 12C」は背面に50MPカメラ、前面5MPカメラを搭載していました。
新モデルは前モデルよりも前面カメラの画素数が大幅に向上し、より高精細な写真を撮影できるようになっています。
<カメラの画素数を比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・背面50MPカメラ+補助カメラ、前面13MPカメラ
- 2.「Redmi 12C」・・・背面50MPカメラ、前面5MPカメラ
- 3.「Redmi 12 5G」・・・背面50MP + 2MP、前面5MP
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・背面200MP+8MP+2MP、前面16MP
違い3:MediaTek Helio G81-Ultra プロセッサの性能
Redmi 14CはMediaTek Helio G81-Ultra プロセッサを搭載しています。
このプロセッサはMediaTekがエントリー向けスマートフォン向けに開発したSoC(システムオンチップ)で、
ゲームとAI処理に最適化されています。
具体的には12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHzのCPUを搭載し、MediaTek HyperEngine ゲームテクノロジーに対応。
内蔵のGPUはMali-G52 MC2で、ゲームなどのグラフィックもスムーズに再生できます。
Antutuベンチマーク
Redmi 14Cが搭載するMediaTek Helio G81-Ultra プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合は約25万 (245145) 前後を記録しています。
例1: Antutu V10 総合で「245145」、CPUで「81702」、GPUで「35061」、MEMで「67099」、UXで「61283」
例2: Antutu V10 総合で「259205」、CPUで「80414」、GPUで「35289」、MEMで「68246」、UXで「75256」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
同じプロセッサは Infinix Hot 50i、Tecno Spark 30Cにも搭載されています。
一方、前モデル「Redmi 12C」はMediaTek Helio G85 プロセッサ搭載で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約25万 前後 を記録していました。
新モデルのプロセッサは前モデルと同じくらいの性能であるといえます。
そのほか、「Redmi 12 5G」が搭載するSnapdragon 4 Gen 2はAntutu V10 総合で45万、
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」が搭載するMediaTek Dimensity 7200-Ultra プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約72万を記録しています。
MediaTek Helio G81-Ultra 性能を比較
MediaTek Helio G81-Ultra プロセッサをAntutu V10 ベンチマーク総合のスコアで比較してみました。
すると、11機種中、10番目に高いスコアを記録していました。
性能的にはUnisoc T606 (UMIDIGI G5)、MediaTek Helio G85 (Redmi 12C)とほぼ同等の性能で、
Dimensity 700 5G やUNISOC T616 (OUKITEL C35)よりも少し性能が劣るようです。
<CPUランキング>
- 1.Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu V10 総合で45万
- 2.UNISOC T765 (UMIDIGI G9 5G)・・・Antutu:43万
- 3.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万
- 4.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
- 5.Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後
- 6.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 38万
- 7.Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後
- 8.UNISOC T616 (OUKITEL C35)・・・Antutu 総合で約30万 前後
- 9.Unisoc T606 (UMIDIGI G5)・・・Antutu 総合で約25万 前後
- 10.★ MediaTek Helio G81-Ultra (Redmi 14C)・・・Antutu 総合で約25万 前後
- 11.MediaTek Helio G85 (Redmi 12C)・・・Antutu 総合で約25万 前後
ゲーム性能
Helio G81-Ultraは、最新の超高負荷ゲームを最高画質・高フレームレートで楽しむには性能が不足していますが、画質設定を適切に調整することで、多くの人気ゲームを30FPS程度、もしくは60FPSでプレイ可能です。
特に、バトルロイヤル系FPS/TPSゲームでは、滑らかな操作感が重要になるため、画質よりもフレームレートを優先する設定(30FPSを安定して維持できる設定)にすることをおすすめします。
<人気ゲームタイトルのFPS>
- 原神 (オープンワールドRPG):低画質設定で、平均30FPS程度でのプレイになります。広大なフィールドを探索する際や、複数の敵との戦闘時には、処理が重くなり、30FPSを下回ることもあります。滑らかさを重視するなら、フレームレートが安定するまで画質設定を下げる必要があります。
- タワーオブファンタジー (オープンワールドRPG):原神と同様に、低画質設定で30FPS程度が目安です。広大なマップの移動や、エフェクトの多い戦闘シーンでは、フレームレートが低下する可能性があります。
- 鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドアクションRPG):最低画質設定で、30FPSを目標としますが、戦闘シーンなど処理が重くなる場面では、30FPSを維持できない可能性が高いです。より安定したフレームレートでプレイするためには、解像度を下げるなどの追加の調整が必要になる場合があります。
- 崩壊:スターレイル (ターン制RPG):ターン制バトルが中心のため、高いFPSは必須ではありません。中画質設定、30FPSで比較的安定してプレイできます。滑らかさを重視する場合は、高画質設定で60FPSを狙うことも可能ですが、場面によってはフレームレートが低下する可能性があります。
<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>
- 荒野行動 (バトルロイヤルFPS/TPS):画質設定を「スムーズ」または「標準」、フレームレート設定を「中」または「高」に設定することで、平均30FPS程度でプレイできます。多数のプレイヤーが同時に表示される状況では、フレームレートが低下する可能性があります。
- PUBG Mobile (バトルロイヤルFPS/TPS):画質設定「スムーズ」、フレームレート設定「中」または「高」で、平均30FPS程度でのプレイが可能です。より滑らかさを求めるなら、フレームレート優先の設定(40FPS程度)も選択できますが、その場合は画質がさらに低下します。激しい銃撃戦などでは、フレームレートが一時的に低下することがあります。
- Call of Duty: Mobile (FPS):画質設定を「低」または「中」、フレームレート設定を「中」または「高」にすることで、30FPSまたは40FPS(端末側のディスプレイ設定による)でのプレイが可能です。より高いフレームレートを維持するためには、画質設定を最低レベルまで下げる必要があるかもしれません。
- Apex Legends Mobile (バトルロイヤルFPS):最低画質設定で、30FPS程度でのプレイが目安となります。このゲームは比較的処理が重いため、Helio G81-Ultraでは、フレームレートを安定させるのが難しい場合があります。
- Fortnite(フォートナイト)(バトルロイヤルTPS):Helio G81-Ultraでは、快適なプレイのために大幅な設定調整が必要です。画質設定を「低」にし、3D解像度も下げることで、平均30FPS程度での動作を目指せます。しかし、多くのプレイヤーが集まる場面や、建築物が密集している場所では、フレームレートが低下する可能性があります。競技性を重視するプレイには、より高性能なデバイスが推奨されます。
<その他のゲームタイトルのFPS>
- ポケモンGO (位置情報ゲーム):Helio G81-Ultraは、ポケモンGOのAR機能を活用したプレイにも十分対応できます。マップの表示、ポケモンの捕獲、ジムバトル、レイドバトルなど、ほとんどの場面で60FPSを維持し、スムーズで快適なゲーム体験を提供します。AR+モードを使用しても、フレームレートの大幅な低下は見られません。
- モンスターストライク (ひっぱりハンティングRPG):Helio G81-Ultraは、モンスターストライクの2Dグラフィックを中心としたゲームプレイを、問題なく処理できます。ソロプレイはもちろん、4人協力プレイでも、60FPSを維持し、スムーズな操作感で楽しめます。エフェクトが派手なストライクショット発動時も、カクつきはほとんど発生しません。
- パズル&ドラゴンズ(パズドラ)(パズルRPG):Helio G81-Ultraは、パズル&ドラゴンズのパズル操作、モンスターのスキル発動など、すべてのゲームプレイをスムーズに処理できます。60FPSを常に維持し、快適なパズル操作と、滑らかなエフェクト表示を提供します。長時間のプレイでも、安定したパフォーマンスを維持します。
違い4:6.8インチのHD+ディスプレイ・1670万色で色鮮やかに表示できる
新モデル「Redmi 14C」は6.8インチ(解像度1640 x 720 px)のディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度 450nit、画面占有率 89.7%の明るくワイドなHD+液晶で、
1670万色の発色数に対応した色鮮やかな映像を映し出せます。
また、目の負担を軽減する読書モード3.0やTÜV Rheinland 低ブルーライト(ソフトウェアソリューション)、
ちらつきを抑えて見やすくするTÜV RheinlandフリッカーフリーやDC調光にも対応しています。
一方、前モデル「Redmi 12C」は6.71インチで解像度1650 × 720 pxのディスプレイを搭載していました。
新モデルは前モデルよりも0.09インチ大きくなっていますが、解像度はほぼ同じです。
そのほか、「Redmi 12 5G」は6.8インチで新モデルと同じ大きさですが、解像度は2460 × 1080 pxで新モデルも高くなっています。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は他のモデルと異なり、高コントラストで発色に優れる有機ELディスプレイを搭載しています。
<ディスプレイの仕様を比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・6.8インチ、解像度1640 x 720 px
- 2.「Redmi 12C」・・・6.71インチ、解像度1650 × 720 px
- 3.「Redmi 12 5G」・・・6.8インチ、解像度2460 × 1080 px
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・6.67インチ、解像度 2712 x 1220 px (AMOLED)
リフレッシュレート 最大120Hzに対応
新モデル「Redmi 14C」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応し、
動画やゲームなどの動きの激しいシーンで、残像の少ないより滑らかな映像を再生できるようになっています。
また、タッチサンプリングレート 240 Hzに対応し、高速なタッチ入力も可能です。
一方、前モデル「Redmi 12C」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応していませんでした。
新モデルの方が前モデルよりも滑らかな映像を再生できるようになっています。
そのほか、「Redmi 12 5G」はリフレッシュレート 最大90Hz に対応。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応しています。
違い5:5160 mAh のバッテリーで最大22時間 駆動できる・18W急速充電にも対応
新モデル「Redmi 14C」は容量 5160 mAh のバッテリーを搭載しています。
駆動時間は動画再生で最大 約 22時間です。
充電はType-Cを利用した18W急速充電で短時間で充電を完了できます(33W充電器は付属します)。
一方、前モデル「Redmi 12C」は5000mAhバッテリー搭載でType-C(10W)充電に対応していました。
新モデルは前モデルよりもバッテリ容量が160mAh増え、
充電速度も速くなっています。
そのほか、「Redmi 12 5G」は5000mAh バッテリー搭載で18W急速充電に対応するなど、新モデルとほぼ同じ性能です。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は5000 mAh バッテリー搭載ですが、充電は120W ハイパーチャージ対応で、最も高速に充電できます。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・5160 mAh / 18W急速充電
- 2.「Redmi 12C」・・・5000mAh / Type-C(10W)充電
- 3.「Redmi 12 5G」・・・5000mAh / 18W急速充電
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・5000 mAh / 120W ハイパーチャージ
違い6:最大8GBメモリと256GBストレージで快適に使用できる
新モデル「Redmi 14C」は4GB / 8GB LPDDR4X メモリを搭載しています。
仮想メモリ機能については公開されていませんでしたが、Xiaomi HyperOSを搭載した一部の機種では利用できるようです。
ストレージは128GB / 256GB eMMC 5.1 です。
eMMC 5.1はフラッシュメモリの一種で、一般的なスマートフォンによく採用されています。UFS規格よりは高速でないので、少し注意が必要です。
また、SDカードスロットを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張・増設できます。
一方、前モデル「Redmi 12C」は3GB/4GB メモリと 64GB/128GB eMMC 5.1 ストレージを搭載していました。
新モデルは前モデルよりもメモリ容量が増え、ストレージ容量が2倍多くなっています。
<メモリとストレージを比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・4GB/8GB LPDDR4X + 128GB/256GB eMMC 5.1
- 2.「Redmi 12C」・・・3GB/4GB + 64GB/128GB eMMC 5.1
- 3.「Redmi 12 5G」・・・4GB/8GB LPDDR4X + 128GB/256GB UFS 2.2
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・8GB / 12GB LPDDR5 + 256GB / 512GB UFS3.1
違い7:4G LTE通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPS対応で快適に通信できる
新モデル「Redmi 14C」は4G LTE通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
4G LTE通信は3Gに比べて数倍から10倍以上の速度で通信できますが、5G通信と比べると速度が劣ります。
Wi-Fi 5は高速で途切れにくい通信が可能ですが、Wi-Fi 6に比べると速度が遅くなります。
Bluetooth 5.4は従来のBluetoothよりも安定した通信が可能で、セキュリティも強化されています。
GPSは4つの衛星測位(GPS/Glonass/Galileo/Beidou)に対応し、正確な位置情報をもとに現在位置や地図を確認できます。
一方、前モデル「Redmi 12C」は4G LTE通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応していました。
新モデルは前モデルよりもBleutoothの性能が向上し、より安定した通信ができるように改善されています。
そのほか、「Redmi 12 5G」は5G通信対応で、「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は5G通信とWi-Fi 6の両方に対応しています。
<通信性能を比較>
- 1.「Redmi 14C」・・・4G LTE通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPS
- 2.「Redmi 12C」・・・4G LTE通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPS
- 3.「Redmi 12 5G」・・・5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPS
- 4.「Redmi Note 13 Pro+ 5G」・・・5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPS
「Redmi 14C」のデメリット
「Redmi 14C」のデメリットを紹介します。
デメリット1:おサイフケータイに対応していない
「Redmi 14C」はおサイフケータイ(Felica)を利用できません。
一方、「Redmi 12 5G」や「Redmi Note 13 Pro+ 5G」、「AQUOS wish4」などはおサイフケータイに対応し、
モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Payなどの電子マネー決済が利用できます。
デメリット2:強力な防水性能を備えていない
「Redmi 14C」はIPX2/IP5Xの防水防塵に対応していますが、滴に耐える、ホコリが侵入しにくいといった程度のもので、
本格的な防水防塵性能は備えていません。
一方、「Redmi Note 13 Pro+ 5G」はIP68防水防塵に対応し、
深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
デメリット3:5G通信とWi-Fi 6に対応していない
「Redmi 14C」は5G通信に対応していないため、4G LETよりも約10倍以上の速度が出る高速な通信を利用できません。
また、Wi-Fi 6に対応していないため、Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した高速な通信を利用できません。
一方、「Redmi 12 5G」は5G通信に対応しています。
また、「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は5G通信とWi-Fi 6の両方に対応しています。
Redmi 14Cのスペック
- ディスプレイ 6.8インチ、解像度1640 x 720 px
※HD+/輝度 450nit、600nit HBM/画面占有率 89.7%/コントラスト比 1500:1/色深度:8ビット/1670万色/色域 70% NTSC - 液晶の機能 読書モード3.0、TÜV Rheinland低ブルーライト(ソフトウェアソリューション)、TÜV Rheinlandフリッカーフリー、DC調光
- リフレッシュレート 最大120Hz
- タッチサンプリングレート 240 Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G81-Ultra
※12nm/8コア/最大 2.0 GHz - GPU Mali-G52 MC2
- RAM(メモリ)4GB / 8GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB / 256GB eMMC 5.1
- 拡張ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 5160 mAh
- 駆動時間 最大 約 22時間の動画再生が可能
- 充電 18W急速充電 (33W充電器同梱)
- 背面カメラ 50MP
- 前面カメラ 13MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.4(AAC/SBCをサポート)
- 衛星測位 GPS/Glonass/Galileo/Beidou
- NFC/おサイフケータイ 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mm イヤホンジャック
- センサー 仮想近接センサー、環境光センサー、加速度計、電子コンパス
- 防水防塵 IPX2/IP5X(水滴に耐える、ホコリが侵入しにくい)
- FMラジオ 対応
- 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
- 筐体 背面ガラス、厳格な耐久テストをクリア、8.2mmのフラットデザイン
- OS Android14ベースのXiaomi HyperOS
- サイズ 171.88 x 77.8 x 8.22 mm
- 重量 約204.8-211.9 g (ミッドナイトブラック:211.9g、セージグリーン:207.1g、スターリーブルー:2.04.8g)
- カラー ミッドナイトブラック、セージグリーン、スターリーブルー
- 付属品 ACアダプタ(試供品)、USB Type-Cケーブル(試供品)、SIM取り出し用ピン(試供品)、ソフトケース(試供品)、クイックスタートガイド
- 4G通信 対応
- SIMカード デュアル nanoSIM
対応バンド:Redmi 14C
「Redmi 14C」は4G通信に対応しています。
SIMカードはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
- 4G LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
- 3G WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
- 2G GSM:850/900/1,800/1,900MHz
対応バンドの詳細
ドコモ回線:
- 4G LTE: B1/2/3/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
- プラチナバンド: B19/28に対応。B18はBand26に含まれます.
- 3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 (FOMAプラスエリアB6/19に対応)
ドコモ回線ならahamoがおすすめ! → ahamoについての記事を読む
au回線:
- 4G LTE: B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66 (B18は26に含まれます。au VoLTE対応必須)
- プラチナバンド: B18/26に対応。
- 3G WCDMA: (サービス終了)
au回線ならpovoがおすすめ! → povoについての記事を読む
ソフトバンク回線:
- 4G LTE: B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
- プラチナバンド: B8に対応。
- 3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 (2024年1月31日にサービス終了)
ソフトバンク回線ならLINEMOがおすすめ! → LINEMOについての記事を読む
楽天モバイル回線:
- 4G LTE: B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66 (B18はパートナー回線)
- プラチナバンド: B18(パートナー回線)
- 3G WCDMA: (サービス提供なし)
楽天モバイル回線についてはこちらで紹介! → 楽天モバイルについての記事を読む
結論
この端末は、バンド情報に基づくと、
- ドコモ回線: 主要な4G LTEバンド、プラチナバンド、3G WCDMAバンドに広く対応しています。
- au回線: 主要な4G LTEバンド、プラチナバンドに対応しています。au VoLTE対応が必須です。3Gはサービス終了。
- ソフトバンク回線: 主要な4G LTEバンド、プラチナバンドに対応しています。3G WCDMAは2024年1月末でサービス終了済。
- 楽天モバイル回線: 自社回線とパートナー回線の4G LTEバンドに対応しています。3Gはサービス提供なし。
総合的に見て、この端末は日本の4キャリア全てで、4G LTE通信を利用できる可能性が高いです。ただし、au回線はVoLTE対応が必須、ソフトバンクの3Gは終了している点に注意が必要です。
なお、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
Redmi 14Cの評価
7つの基準で「Redmi 14C」を5段階で評価してみました。
- スペック:★★★
- 耐久性:★★
- デザイン:★★★★
- 通信:★★★
- 機能:★★★
- 使いやすさ:★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
シャオミから発売されたエントリー向けの4Gスマホです。
2023年3月に発売された「Redmi 12C」の後継モデルでもあり、
前モデルから性能強化が図られています。
注目はやはりカメラ性能です。
2万円以下の価格ながらも5000万画素のメインカメラを搭載し、
AIシーン認識やナイトモード、HDRモードなども利用できます。
撮影した写真はフィルムカメラモードのフィルター効果で、
レトロな感じに仕上げることもできます。
また、前面カメラは5MPから13MPに引き上げられており、大きな弱点もなくなりました。
超広角撮影やマクロ撮影、スローモーション撮影などはできませんが、
高解像度な写真を撮影する分には申し分ない性能といえます。
ディスプレイも意外といい?
ディスプレイに関してはHD+画質で、とりわけ高解像度ではありませんが、
リフレッシュレート 最大120Hzに対応している点は大きなメリットです。
一般的なスマートフォンと比べて約2倍滑らかな映像再生が可能で、
しかもタッチサンプリングレート 240 Hz対応で、より高速なタッチ入力も可能です。
2万円以下の低価格でこれらの機能に対応している機種は少なく、
コスパの高さを感じます。
ゲームにはやや不向きか?
MediaTek Helio G81-Ultraプロセッサの性能は、
前モデル「Redmi 12C」のMediaTek Helio G85 プロセッサとほぼ同じくらいの性能でした。
メモリやストレージ容量によってはより高速に動作できるかもしれませんが、
どうやらMediaTek Helio G99 よりも低い性能であることは間違いなさそうです。
Androidのゲームは一応一通りプレイできる性能ですが、負荷の高いゲームがサクサクとできるわけではないので、
ゲーム用に使うという選択肢はなさそうです。
(まとめ)
新モデル「Redmi 14C」はカメラ機能が強化され、より快適に撮影できるようになっています。
また、リフレッシュレート 最大120Hzに対応しているため、動画視聴や軽めのゲームにも最適です。
プロセッサ性能はあまり高くありませんが、負荷の高いゲームをせず、
主に写真撮影や動画視聴をメインに使うのであれば問題なく使用できるでしょう。
2万円以下で購入できるコスパの高い4Gスマホを探している人におすすめです。
Redmi 14Cの価格・販売先
シャオミ オンラインストア
4GB+128GBで17,980円、
8GB+256GBで23,980円、
で販売されています。
シャオミ オンラインストアで「Redmi 14C」をチェックする
IIJmio
<機種代金>
乗り換え(MNP)の場合:(2025/3/31までの特別価格)
- 一括払い:110円(税込)
- 24回払い:6円/月(税込)× 24回 (合計144円)
通常価格の場合:
- 一括払い:17,980円(税込)
- 24回払い:760円/月(税込)× 24回 (合計18,240円)
<初期費用>
- 契約事務手数料:3,300円(税込)*初期費用はキャンペーン割引は通常ない
- SIMカード発行手数料:433円(タイプD,Aの場合。タイプeSIMは220円)*ここではタイプD,Aを例とする
- 頭金:なし
<月額料金>
IIJmioの料金プランはいくつかありますが、ギガプランがおすすめです。ここではギガプランの5GBを例に説明します。
- ギガプラン(5GB):990円/月
- 5GBのデータ通信量
- 通話料は別途
<その他>
- ユニバーサルサービス料:2円程度/月(変動あり)
- 電話リレーサービス料:1円程度/月(変動あり)
- 通話料:11円/30秒(ファミリー通話割引適用で8.8円/30秒になる場合あり)
- (その他、オプションサービスを契約した場合は、その料金がかかります。)
<割引>
なし
<まとめ>
上記の料金をまとめると、以下のようになります。
乗り換え(MNP)でRedmi 14Cを購入する場合:
- 機種代金(一括払い):110円
- 機種代金(分割払い):6円/月 × 24回
- 初期費用:3,733円 (契約事務手数料 3,300円 + SIMカード発行手数料 433円)
- 月額料金:990円~ (5GBプラン) + ユニバーサルサービス料等 + 通話料(利用した場合)
- 合計金額(購入時、一括払い):3,843円
- 合計金額(購入時、分割払い):3,739円 + 初月の月額料金等
通常価格でRedmi 14Cを購入する場合:
- 機種代金(一括払い):17,980円
- 機種代金(分割払い):760円/月 × 24回
- 初期費用:3,733円 (契約事務手数料 3,300円 + SIMカード発行手数料 433円)
- 月額料金:990円~ (5GBプラン) + ユニバーサルサービス料等 + 通話料(利用した場合)
- 合計金額(購入時、一括払い):21,713円
- 合計金額(購入時、分割払い):4,493円 + 初月の月額料金等
端末を返却する場合の料金・価格:
IIJmioには、Redmi 14Cを対象とした、端末返却を前提とする購入プログラムはありません。
IIJmioで「Redmi 14C」をチェックする
※IIJmioのSIM(通信)に関することはこちらの記事で紹介しています。
IIJmioの格安SIM&スマホは本当にお得か?全力で徹底 調査してみた
※IIJmioで販売しているスマホ本体(SIMとのセット品)についてはこちらの記事で紹介しています。
IIJmioスマホ 乗り換えに最適な12機種を厳選紹介!性能・価格・目的別に徹底解説
ECサイト
Amazonで17,980円(税込・セール価格)、
楽天市場で17,980(送料無料)、
ヤフーショッピングで15,980円(未使用品)、
AliExpressで15,296円、
米国 Amazon.comで$124.99、
で販売されています。
Amazonで「Redmi 14C」をチェックする
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AliExpressで「Redmi 14C」をチェックする
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おすすめの類似製品を紹介
「Redmi 14C」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
moto g05
モトローラから発売された6.7インチのスマートフォンです(2025年3月14日発売)。
Android 15、MediaTek Helio G81 Extreme、8GBメモリ、HD+(1,604 x 720 px)のTFT液晶、128GBストレージ、5200 mAhバッテリー、背面 約5,000万画素のメインカメラ、前面 約800万画素 のフロントカメラを搭載しています。
また、最大24GBまでのメモリ拡張、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、シンプルホーム、詐欺・迷惑電話対策、スマートスタートボタン、
IP52防水、最大1TBまでのストレージ拡張、、指紋認証(側面)、顔認証、USB Type-C (USB 2.0 /OTG)、3.5mmイヤホンジャック、、FMラジオ、デザリング、4G通信、 DSDV、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPS、NFC、に対応しています。
価格は、Amazonで20,800円(税込)、楽天市場で20,799円(送料無料)、ヤフーショッピングで20,800円、です。
関連記事:moto g05レビュー!6.7大画面と24GB RAMで大満足な格安スマホ
Galaxy A25 5G
Samsungから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2025年2月27日発売)。
Android 15、MediaTek Dimensity 6100+、4GBメモリ、720 x 1600 pxのTFT液晶、64GBストレージ、最大21時間(動画再生時)駆動する5000 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IPX5/IPX8防水防塵、、おサイフケータイ (Felica)、最大1.5TBまでのストレージ拡張、「かんたんモード」、「Galaxy使い方相談」、「端末リモート追跡」、通話録音、「Samsung Health」、「Smart Switch」(データ移行)、目の保護モード、バッテリーの保護、省電力モード、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、楽天市場で19,800円(送料無料・ドコモ版・SIMフリー※ソフトバンク版も販売中)、Samsungオンラインショップの一括で2万9900円(SIMフリー)、です。
関連記事:Galaxy A25 5Gをレビュー!メリット・デメリット、価格、スペック、カメラ性能
AQUOS wish4
シャープから発売されたAndroid 14 搭載の6.6型 5Gスマートフォンです。
MediaTek Dimensity 700、HD+液晶、64GB、5000 mAh バッテリー、背面50.1MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IP68防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ、アルコール除菌、ハンドソープ洗浄、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、Amazonで18,099円(税込・ドコモ・SIMフリー)、楽天市場で16,220円(送料無料・ドコモ・SIMロック解除)、ヤフーショッピングで17,500円(ドコモ・SIMフリー)です。
関連記事:6.6の大画面「AQUOS wish4」のメリット・デメリットを解説
OPPO A3 5G
OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。
MediaTek Dimensity 6300、4GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 2.2ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイ、NFC、デザリング、eSIM、最大1TBまでのストレージ拡張、側面指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで28,000円(税込)、楽天市場で18,980円(送料無料・Ymobile版・未使用品)、ヤフーショッピングで32,800円、です。
関連記事:頑丈でコスパ最強! OPPO A3 5Gの耐久性と魅力を徹底レビュー!
OUKITEL P1
OUKITEから発売された6.7インチの4Gスマートフォンです(2024年11月発売)。有機EL液晶、Android 14、MediaTek Helio G99、4GB / 8GB LPDDR4x メモリ、128GB / 256GB UFS2.2 ストレージ、5150 mAh バッテリー、背面50MP + 2MP + 0.3MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ、コンパス、ジャイロスコープを搭載しています。
また、画面内指紋認証、リフレッシュレート 120Hz、最大24GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、OTG逆充電、NFC、Google Pay(電子マネー決済)、高さ80cmまでの落下に耐える耐久性、最大2TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで22,065円、です。
関連記事:OUKITEL P1 レビュー! 2万円台で有機EL搭載スマホの実力は?
Blackview SHARK 9
Blackviewから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです(2024年11月発売)。
Android 14ベースのDoke OS 4.0、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、256GB UFS2.2 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面 50MP + 2MP + 2MPの3眼カメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(カメラ)、最大24GBまでのメモリ拡張、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、最大2TBまでのストレージ拡張、18W急速充電、冷却システム、NFC、Google Pay、3年間のAndroid OTA アップデート、技適認証、5G通信、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで19,285円(セール価格)、です。
関連記事:AIカメラ付き「Blackview SHARK 9」とSHARK 8を比較
他のシャオミ スマホと比較
他にもシャオミのスマートフォンが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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