買って正解「OPPO Reno9 A」と人気の高い5Gスマホを比較

OPPO Reno9 A top
OPPO Reno9 A」と人気の高い5Gスマホを徹底 比較!メリットやデメリット、カメラ性能、Antutuベンチマーク、原神、スペック、評価、価格 情報を紹介します。

※2024年6月27日、「OPPO Reno11 A」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OPPO Reno9 A」が発売開始!

2023年6月22日、日本で中国の電子機器メーカー OPPO(オッポ)が開発した新製品「Reno9 A」(レノ9 エー)が発売されました。

Android 13 ベースの ColorOS 13を搭載した6.4インチの5Gスマートフォンです。

OPPOからは2022年6月にSnapdragon 695 5G を搭載した「Reno7 A」が発売されています。

このスマートフォンはおサイフケータイ、IP68防水防塵に対応し、コスパが高いことでロングセラーになりました。

新モデルはその性能をさらに強化し、より使いやすいスマートフォンに進化しているようです。

もちろん、原神などの人気ゲームもサクサクとプレイできますよ。

それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

公式ページ: OPPO Reno9 A | オウガ・ジャパン
https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno9-a/

カメラ性能が高い

OPPO Reno9 A main

背面カメラは48MP+8MP+2MPの3眼構成です。メインカメラは4800万画素の超高解像度撮影が利用できます。8MPカメラは画角120°の超広角撮影を、2MPカメラはマクロ撮影を利用できます。

また、機能面では幻想的な玉ボケを使った「ネオンポートレート」撮影、背面カメラと前面カメラを同時に撮影できるアウト/イン同時動画撮影などが利用できます。

前面カメラは1600万画素です。美顔補正のAIビューティーが利用できるほか、新たに周囲をモノクロにできる「AIカラーポートレート」機能を追加しています。

カメラの仕様

背面48MP・・・広角、約4800万画素、F値:1.7

背面8MP・・・超広角、約800万画素(F値:2.2)、画角120°

背面2MP・・・マクロ、約200万画素、F値:2.4

前面16MP・・・約1600万画素 、F値:2.4

カメラの機能

写真、夜景、動画、ポートレート、アウト/イン同時動画撮影、スローモーション、タイムラプス、プロ、超高解像度、パノラマ、テキストスキャナー、マクロ、ステッカー、Google Lens

動画撮影

背面・・・1080P/720P@ 30fps、スローモーション撮影:720P@ 120fps、電子式手ブレ補正対応:1080P@ 30fps、ズーム撮影:1080P@ 30fps

前面・・・インカメラ:1080P/720P@ 30fps、AIビューティーON:720P@ 30fps

Snapdragon 695 5G で高速に動作

OPPO Reno9 A」は6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 695 5G プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2 GHz駆動のCPUを搭載し、パワフルで5G通信に最適化されているという特徴があります。

内蔵のGPUはQualcomm Adreno A619で、グラフィックスAPIのOpenGL ES 3.2、OpenCL 2.0、Vulkan 1.1をサポートしています。

一方、前モデル「OPPO Reno7 A」もSnapdragon 695 5Gプロセッサを搭載していました。

同じプロセッサは「OPPO Reno7 A」、「Redmi Note 11 Pro 5G」、「moto g52j 5G」、「AQUOS sense6s」、「Xperia 10 IV」、「AQUOS wish2」、「BASIO active」、「OnePlus Nord CE 2 Lite 5G」にも搭載されています。

Antutuベンチマーク

OPPO Reno9 A」が搭載するQualcomm Snapdragon 695 5G プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 40万 前後(399,283)を記録しています。

例:総合で「399283」、CPUで「122067」、GPUで「99564」、MEMで「69619」、UXで「108033」。

他のCPUと比較

他のスマホ 11機種が搭載するCPUと比較すると、Qualcomm Snapdragon 695 5G プロセッサは上から7番目に高いスコアでした。

1.Google Tensor G2 (Google Pixel 7a)・・・Antutu:50万

2.Exynos 1380 (Galaxy A54 5G)・・・Antutu:50万

3.MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万

4.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 44万

5.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万

6.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万

7.★ Snapdragon 695 5G (OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu 総合で約40万 前後

8.Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後

9.Snapdragon 480 5G (moto g53j 5G)・・・Antutu 総合で約30万 前後

10.UNISOC T616 (OUKITEL C35)・・・Antutu 総合で約30万 前後

11.Unisoc T606 (UMIDIGI G5)・・・Antutu 総合で約25万 前後

原神のFPS

原神は画質「低」設定で40 FPS で動作します。戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPSを記録することもあります。

プレイできるゲーム

Snapdragon 695 5G は比較的性能が高く、多くのゲームをプレイできます。

各ゲームのフレームレートは以下の通りです。

原神 Genshin Impact・・・30 FPS

PUBG Mobile・・・53 FPS

Call of Duty: Mobile・・・55 FPS

フォートナイト Fortnite・・・28 FPS

Shadowgun Legends・・・48 FPS

World of Tanks Blitz・・・60 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

総合的な性能

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは一部の負荷の高いものを除いて、ほとんど快適に動作します。

PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

6.4インチの有機ELディスプレイが美しい

OPPO Reno9 A」は約6.4インチで解像度2400×1080ドットの有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは、ピクセル密度409ppi、画面占有率 89.4%の明るくワイドなフルHD+液晶で、豊かな色再現が可能なDCI-P3にも対応しています。

一方、「moto g53j 5G」は6.5インチで解像度1,600 x 720 ドットのLCDディスプレイを搭載しています。「Galaxy A54 5G」は約6.4インチで解像度1080 x 2340 pxのSuper AMOLEDディスプレイを搭載しています。「Google Pixel 7a」は6.1インチで解像度1080×2400 pxのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

リフレッシュレート 最大90Hzに対応

OPPO Reno9 A」は可変リフレッシュレート最大90Hzに対応しています。また、タッチサンプリングレート 最大180Hzに対応し、より高速なタッチ入力も可能になっています。

一方、「moto g53j 5G」はリフレッシュレート120Hzに対応し、より滑らかな映像を再生できます。「Galaxy A54 5G」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生することができます。「Google Pixel 7a」はリフレッシュレート最大90Hzに対応しています。

8GBメモリで最大16GBまで増設できる

OPPO Reno9 A」は8GB LPDDR4x デュアルチャンネルメモリ搭載しています。

また、+8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張できます。

一方、「moto g53j 5G」は8GB LPDDR4xメモリ(※「moto g53y 5G」は4GB)搭載でスムーズに動作します。「Galaxy A54 5G」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「Google Pixel 7a」は8GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作します。

128GB UFS 2.2ストレージで最大1TBまで増設

OPPO Reno9 A」は高速なUFS 2.2規格の128GBストレージ搭載しています。転送速度は最大1160MB/sで、eMMC 5.1(400MB/秒)よりも2倍以上高速です。

また、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで増設できます。

一方、「moto g53j 5G」と「Galaxy A54 5G」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Google Pixel 7a」は高速なUFS 3.1規格のストレージを128GBを搭載しています。

4500mAhバッテリーで18W急速充電に対応

OPPO Reno9 A」は4500mAhバッテリーを搭載し、ビデオ再生で最大20時間、オーディオ再生で最大39時間の駆動が可能です。

また、約30分で40%まで回復できる18W急速充電 (USB PD・Quick Charge 2.0)に対応しています。

一方、「moto g53j 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W TurboPowerチャージに対応しています。「Galaxy A54 5G」は5000mAhバッテリー搭載で25W急速充電に対応しています。「Google Pixel 7a」は4385 mAhバッテリー搭載でワイヤレス充電、急速充電に対応しています。

Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応

OPPO Reno9 A」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

衛星測位はGPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSSに対応し、より高精度なGPSナビゲーションを利用できます。

一方、「moto g53j 5G」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Galaxy A54 5G」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。「Google Pixel 7a」はWi-Fi 6eとBluetooth 5.3、GPSに対応しています。

5G通信に対応・eSIMも使える

OPPO Reno9 A」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。また、物理的なカードを必要としないeSIMも使えるようになっています。

一方、「moto g53j 5G」と「Galaxy A54 5G」、「Google Pixel 7a」も5G通信とeSIMに対応しています。

おサイフケータイに対応

OPPO Reno9 A」はNFC対応で、おサイフケータイが利用できます。

外出先で現金がなくても、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICPay、楽天Payなどが使えるので便利です。

また、マイナンバーカード、運転免許証の読み取り、ワクチン接種証明書アプリにも利用できます。

一方、「moto g53j 5G」と「Galaxy A54 5G」(日本版)、「Google Pixel 7a」(日本版)はNFC/おサイフケータイに対応しています。

IP68防水防塵に対応

OPPO Reno9 A」はIP68防水防塵に対応し、深さ2mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「moto g53j 5G」はIP52防水防塵に対応しています。「Galaxy A54 5G」はIP68防水防塵に対応しています。「Google Pixel 7a」はIP67防水防塵と耐傷に対応しています。

劣化防止機能で3年間 使える

OPPO Reno9 A」は3年間の使用でも5%以内の劣化に抑えるシステム劣化防止機能に対応しています。

また、消費電力を抑制してアプリを安定動作させる「DCE(Dynamic Computing Engine)」技術にも対応しています。

そのほか、充電パターンを学習して過充電を防ぐバッテリーケア充電機能にも対応しています。

一方、「moto g53j 5G」、「Galaxy A54 5G」、「Google Pixel 7a」はシステム劣化防止機能、DCE機能、バッテリーケア充電機能などOPPO独自の機能が使えません。

ディスプレイ指紋認証、顔認証に対応

OPPO Reno9 A」はタッチだけでログインできるディスプレイ指紋認証と顔認証が使えるようになっています。

一方、「moto g53j 5G」は指紋認証、顔認証に対応しています。「Galaxy A54 5G」は超音波指紋認証(ディスプレイ内指紋認証)と顔認証に対応しています。「Google Pixel 7a」はディスプレイ内指紋認証、顔認証に対応しています。

厚さ約7.8mmで重さ約175g・2色カラーを用意

OPPO Reno9 A」は厚さ約7.8mmで重さ約175gの薄型軽量デザインで、ムーンホワイト、ナイトブラックの2色カラーを用意しています。

一方、「moto g53j 5G」は厚さ8.19mmで重さ約183gの薄型軽量デザインで、インクブラック、アークティックシルバー、ペールピンク(※moto g53y 5Gのみ)の3色カラーを用意「Galaxy A54 5G」は厚さ約8.2mmで重さ約201gの小型軽量デザインで、オーサム バイオレット、オーサム グラファイト、オーサムホワイトの3色カラーを用意しています。「Google Pixel 7a」は厚さ9.0mmで重さ193.5gの薄型軽量デザインで、チャコール、スイー、スノー、コーラルの4色カラーを用意しています。

Android 13 ベースの ColorOS 13を搭載

OPPO Reno9 A」はOSにAndroid 13 ベースの ColorOS 13を採用しています。

このOSでは、タブレットやPCと画面を共有できる「マルチスクリーンコネクト」、ビデオ会議中のバナー通知をシンプルに表示する「ミーティングアシスタント」、チャット中の個人情報を自動でぼかす「オートピクセレート」などの機能を利用できます。

一方、「moto g53j 5G」はAndroid 13搭載で新機能が使えるようになっています。「Galaxy A54 5G」はAndroid 13 (One UI 5.1)搭載で新機能も使えるようになっています。「Google Pixel 7a」はOSにAndroid 13を採用し、5年間のセキュリティ アップデートが提供されます。

価格を比較

OPPO Reno9 A」と「moto g53j 5G」、「Galaxy A54 5G」、「Google Pixel 7a」の価格を比較してみました。

「OPPO Reno9 A」

OPPO Reno9 A」は、Amazonで31,000円(税込・SIMフリー)、楽天市場で28,980円(中古品・SIMフリー・ワイモバイル版)、ヤフーショッピングで28,690円(送料無料・SIMフリー)、OPPO公式オンラインショップで46,800円(税込)で販売されています。

「moto g53j 5G」

moto g53j 5G」は、Amazonで34,800円(税込・3480 OFFクーポ付き)、楽天市場で25,080円(税込・中古Aランク品・XT2335-5)、ヤフーショッピングで29,980円(税込・送料無料)、モトローラ公式サイトで34,800円(税込)、AliExpressでUS $142.99 (※moto g53 5G 海外版)で販売されています。

「Galaxy A54 5G」

Galaxy A54 5G」は、楽天市場で61,530円(※海外版・A546E・送料無料)、ヤフーショッピングで57,600円(※海外版・SM-A546E・送料無料)、AliExpressでUS $315.00 (※海外版・セール価格)、米国 Amazon.comで $399.99 (※海外版)で販売されています。

「Google Pixel 7a」

Google Pixel 7a」は、Amazonで54,000円(※海外版・税込)、楽天市場で52,300~52,400円(送料無料・未開封品)、ヤフーショッピングで53,110円(税込・SIMフリー)、

Googleストアで62,700円(または月額5,225円・下取り可)、AliExpressでUS $389.00 (日本円で約57,614円)、米国 Amazon.comで $399.00 (日本円で約59096円)で販売されています。

他のスマホとAntutuベンチマークを比較

OPPO Reno9 A」と「moto g53j 5G」、「Galaxy A54 5G」、「Google Pixel 7a」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「OPPO Reno9 A」

6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサ搭載で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約40万 前後(399,283)を記録しています。

Antutu総合で約390,000

例:総合で「399283」、CPUで「122067」、GPUで「99564」、MEMで「69619」、UXで「108033」。

<CPU> Snapdragon 695 5G

「moto g53j 5G」

Antutu総合で約300,000

<CPU> Snapdragon 480 5G

「Galaxy A54 5G」

Antutu総合で約500,000前後

例:総合で「512020」、CPUで「150539」、GPUで「153199」、MEMで「82844」、UXで「125438」。

<CPU> Exynos 1380

「Google Pixel 7a」

Antutu総合では約800,000

<CPU> Google Tensor G2

他のスマホとカメラ性能を比較

OPPO Reno9 A」と「moto g53j 5G」、「Galaxy A54 5G」、「Google Pixel 7a」のカメラ性能を比較してみました。

「OPPO Reno9 A」

背面カメラ 48MP(f1.7/広角)+8MP(f2.2/超広角)+2MP(f2.4・マクロ)
前面カメラ 16MP(f2.4)
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超広角撮影、マクロ撮影、ネオンポートレート、AIカラーポートレート、AIビューティー、アウト/イン同時動画撮影、夜景モード、スローモーション、タイムラプス、プロモード、超高解像度、パノラマ、テキストスキャナー、ステッカー、Google Lens

(動画撮影)背面:アウトカメラ:1080P/720P@ 30fps、スローモーション撮影:720P@ 120fps、電子式手ブレ補正対応:1080P@ 30fps、ズーム撮影:1080P@ 30fps 前面カメラ:1080P/720P@ 30fps、AIビューティーON:720P@ 30fps

<カメラ性能を解説>

カメラ性能は前モデル「OPPO Reno7 A」とほぼ同じ性能です。

背面カメラは48MP+8MP+2MPの3眼構成で、超広角撮影やマクロ撮影、幻想的な玉ボケを使った「ネオンポートレート」撮影、背面カメラと前面カメラを同時に撮影できるアウト/イン同時動画撮影などが利用できます。

また、前面カメラ(16MP)では新たに周囲をモノクロにできる「AIカラーポートレート」機能を追加しています。

「moto g53j 5G」

背面カメラ 50MP(メイン/F1.8)+2MP(マクロ/F2.0)
前面カメラ 8MP(F2.0)
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超高解像度撮影や高速オートフォーカスPDAF、マクロ撮影、ナイトビジョン(夜景モード)、背景ぼかしなど

(動画撮影)フルHD 動画撮影、タイムラプスなど、メイン:FHD (30fps)、マクロ:HD (30fps)、インカメラFHD (30fps)

「Galaxy A54 5G」

背面カメラ 50MP(f/1.8・OIS)+12MP(超広角・F/2.2)+5MP(マクロ・f/2.4)
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
機能 5000万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、ナイトグラフィー(ナイトモード)、フォトリマスター、オブジェクト消去など

動画撮影 VDIS(ビデオ電子式手ブレ補正)、OIS(光学式手ブレ補正)

「Google Pixel 7a」

背面カメラ 64MP(広角)+13MP(超広角)
前面カメラ 13MP
超広角 対応・120°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 「ボケ補正機能」、超解像デジタルズーム(最大8倍)、2倍高速な夜景モード、120°の超広角撮影

消しゴムマジック、カモフラージュ、リアルトーン、長時間露光、光学式および電子式手ぶれ補正機能、パノラマ撮影、夜景モード、ポートレートモード、Google レンズ

動画の機能:4K 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、1080p 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、シネマティック撮影、スローモーション動画に対応: 最大 240 FPS、4K タイムラプスと手ぶれ補正、天体写真のタイムラプス、光学式手ぶれ補正機能、動画手ぶれ補正、4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正、4K 動画手ぶれ補正(固定)、1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)、デジタルズーム最大 5 倍、動画形式: HEVC(H.265)と AVC(H.264)

「OPPO Reno9 A」のスペック

  • ディスプレイ 約6.4インチ、解像度2400 x 1080 ドットの有機EL (AMOLED)
    ※FHD+/409 ppi / 画面占有率 89.4% /1670万色 / 色域: 96% NTSC/100% DCI-P3 / ガラス DT star2
  • リフレッシュレート 最大90Hz 可変(90Hz/60Hz)
  • タッチサンプリングレート 最大180Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno A619
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
  • 拡張メモリ 仮想メモリで+8GB 合計 最大16GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4500 mAh
  • 駆動時間 ビデオ再生で最大20時間、オーディオ再生で最大39時間
  • 充電 18W急速充電 (USB PD・Quick Charge 2.0対応・約30分で40%、約118分で100%)
  • 背面カメラ 48MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (A-GPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSS)
    ※Bluetoothオーディオコーデック SBC/AAC/aptx/aptx HD/LD
    ※Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング
  • NFC/おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 地磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、重力センサー、ステップカウント機能対応
  • スピーカー モノラルスピーカー
  • 防水防塵 IP68
  • FMラジオ 対応
  • 機能 OPPO独自のDynamic Computing Engine技術(消費電力を抑制・アプリ安定動作)、システム劣化防止機能(3年使用で劣化は5%以内)、バッテリーケア充電機能
  • 筐体 OPPO独自の背面加工 OPPO Glow、ガラス素材
  • 生体認証 ディスプレイ指紋認証、顔認証
  • OS  Android 13 ベースの ColorOS 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ  縦: 約160 x 横: 約74 x 厚さ: 約7.8mm
  • 重量  約175g
  • カラー  ムーンホワイト、ナイトブラック
  • 付属品 SIM取出し用ピン(試供品)×1、保護フィルム(試供品)(貼付済み)×1、保護ケース(試供品)×1、クイックガイド×1、安全ガイド×1
  • 5G通信 対応
  • SIMカード nanoSIM、eSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    5G: n3/n28/n41/n77/n78
    4G: LTE FDD Band 1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28 TD-LTE Band 38/40/41/42
    3G: UMTS(WCDMA) Band 1/4/5/6/8/19
    2G: GSM 850/900/1800/1900MHz

「OPPO Reno9 A」のデメリット

OPPO Reno9 A」のデメリットを紹介します。

高音質なスピーカーを搭載していない

OPPO Reno9 A」はモノラルスピーカー搭載で、高音質なスピーカーは搭載していません。

一方、「moto g53j 5G」と「Galaxy A54 5G」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「Google Pixel 7a」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

Wi-Fi 6に対応していない

OPPO Reno9 A」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「moto g53j 5G」はWi-Fi 6に対応していません。「Galaxy A54 5G」はWi-Fi 6に対応しています。「Google Pixel 7a」はWi-Fi 6eに対応しています。

「OPPO Reno9 A」の評価

OPPO Reno9 A」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年6月23日に発売された「OPPO Reno7 A」の後継モデルになります。OSをAndroid 13ベースのColorOS 13を採用し、スペックや機能を強化しています。

OPPO Reno9 A」のプロセッサは前モデルと同じSnapdragon 695 5Gで高速に動作します。メモリは前モデルから2GB分増えて8GBになり、最大16GBまでの拡張にも対応しています。

また、OPPO独自のDynamic Computing Engine技術に対応しており、消費電力を抑制してアプリを安定動作することが可能。3年使用で劣化を5%以内に抑えるシステム劣化防止にも対応しています。

ディスプレイ性能やストレージ容量、バッテリー・充電性能、通信性能、カメラ性能は大きく変更されていません。前モデルと同様におサイフケータイやIP68防水防塵、5G通信、eSIMなどに対応しており、新たにFMラジオ機能が追加されています。

全体的なスペックが大幅に変更されていないので、あえて前モデル「OPPO Reno7 A」を購入する人も出てきそうです。OSやメモリ容量にこだわらないのであれば、たしかに2~3万円台で買える前モデルの方がお買い得のような気もします。

ただし、同じスマホを3~4年使い続けるのであれば、もうワンランク性能が高いスマホを選んでおくという選択肢もあります。特にプロセッサ性能が高い「Galaxy A54 5G」や「Google Pixel 7a」は要チェックです。

Galaxy A54 5G」はAntutu総合50万ほどで強力な50MP3眼カメラやDolby Atomos対応のステレオスピーカーが利用できます。一方、「Google Pixel 7a」はAntutu総合で約80万ほどで豊富な機能を備えた64MP2眼カメラや「自動字幕起こし」、「リアルタイム翻訳」などの独自機能も使えます。

OPPO Reno9 A」の発売時の価格は46,800円。

おサイフケータイ対応のモトローラ「moto g53j 5G」よりも約1万円高い価格ですが、その分性能は高く、なおかつ確実に長く使える性能も備えています。Android 13を搭載した高性能な5Gスマホを探している人を探している人におすすめです。

「OPPO Reno9 A」の販売・購入先

OPPO Reno9 A」は、

Amazonで31,000円(税込・SIMフリー)、

楽天市場で28,980円(中古品・SIMフリー・ワイモバイル版)、

ヤフーショッピングで28,690円(送料無料・SIMフリー)、

OPPO公式オンラインショップで46,800円(税込)、

で販売されています。

Amazonで「OPPO Reno9 A」をチェックする

楽天市場で「OPPO Reno9 A」をチェックする

ヤフーショッピングで「OPPO Reno9 A」をチェックする

OPPO公式オンラインショップで「OPPO Reno9 A」をチェックする

AliExpressで「OPPO Reno9」をチェックする

米国 Amazon.comで「OPPO Reno9」をチェックする

 

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