UNISOC T760搭載のスマホ「nubia S 5G」。早くも「シンプルデザインで、性能もコスパも抜群に高い!」と評判です。
ワイモバイルからはすでにZTE製の5Gスマホ「nubia Ivy」が販売され、お手頃価格で購入できる5Gスマホとして人気があります。
今回発売された「nubia S 5G」はその性能を強化しつつ、より高いコストパフォーマンスを実現した注目のモデルです。
特に低価格ながらもAntutuスコア50万前後を記録するパワフルなUNISOC T760 プロセッサを搭載し、6.7インチの高精細なフルHD+ディスプレイを搭載している点が魅力。
おサイフケータイや防水防塵はもちろん、AIをつかったリアルタイムの翻訳機能や、特定のアプリを瞬時に起動できるスマートスタートボタンなど、多彩な機能が搭載されている点も大きなメリットです。
この記事ではそんな魅力あふれる「nubia S 5G」を徹底解剖するべく、以下の7点を重点的に解説します。
- 外観・デザイン
- ディスプレイ
- プロセッサ(ベンチマーク、ゲーム性能)
- メモリ・ストレージ
- カメラ性能
- バッテリー・充電
- OS・機能
また、前モデル「nubia Ivy」との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「nubia S 5G」が発売開始!ワイモバイルで一括1円!
20251月16日、ワイモバイルで「nubia S 5G」(ヌビア エス 5ジー)が発売されました。ZTE製の国内向けモデルで、驚きの高コスパ!前モデル「nubia Ivy」と比べて、処理性能が大幅に向上しているのもポイントです。
「nubia S 5G」とは?
中国のZTEが製造し、ワイモバイルが販売する5Gスマートフォンです。最新のAndroid 14を搭載しています。
価格は、ワイモバイルでMNP/新規契約とシンプル2 M/L加入で、なんと一括1円!あまりにも安くてびっくりですね。
パフォーマンスは高いか?
価格が安いとパフォーマンスが高いのか気になりますよね。
でもそんな心配は不要です。「nubia S 5G」はタブレットの「nubia Pad SE」と同じUNISOC T760 プロセッサを搭載。Antutu ベンチマーク総合で約50万を記録するほどパワフルなので、「原神」や「タワーオブファンタシー」などのような3Dグラフィックがリッチなゲームでも快適にプレイできます。
もちろん、YouTubeでの動画視聴やNetflixなどの動画配信サービスもサクサクと高速に動作します。ストレージは128GBなので、写真や動画もたっぷりと保存できます。さらに、5000 mAhの大容量バッテリー搭載で一日中充電なしで使用でき、急速充電にも対応しているので、バッテリー切れの心配もありません。
6.7インチの大画面・50MP3眼カメラも
「nubia S 5G」の大きな魅力は6.7インチの大画面であることです。しかも画質がフルHD+ (2400×1080)なので非常に高精細で、Amazon Prime Videoで映画を見るのも最高です。
また、背面カメラは3眼構成で、5000万画素のメインカメラを搭載。200万画素のマクロカメラと深度用カメラも搭載されているので、料理に近づいて迫力ある写真を撮ったり、ポートレートで背景をぼかしたアーティスティックな写真を撮ることもできます。
豊富な機能も魅力
「nubia S 5G」は豊富な機能も魅力です。側面にあるスマートスタートボタンを推すと、よく使うアプリ、例えばLINEやInstagramなどをワンプッシュで起動できます。タッチ操作なしですばやくアプリにアクセスできるので便利です。
また、大きなアイコンや見やすいフォントを使った「シンプルモード」が利用可能なので、スマホ初心者の方やご年配の方でも安心して使えます。さらに、詐欺・迷惑電話を防止する通話録音機能も利用可能。AIを使ったリアルタイムの翻訳機能も利用できます。
もちろん、日本向け仕様なのでおサイフケータイ (Felica) が利用可能です。SuicaやPASMOで電車に乗ったり、コンビニで買い物もできます。防水防塵 (IPX5/IPX8/IP6X)にも対応しているので、雨の日でも安心です。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)を見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / ワイモバイル
公式ページ:nubia S 5G
価格をチェック!他メーカーのスマホよりも安いのか?
「nubia S 5G」はワイモバイルで機種代金(一括払いのみ)が1円(21,996円、割引-21,995円)で販売されています。
SIM契約が必須なので、契約事務手数料や月額料金(シンプルS:2,178円/月)など料金がかかり、それらもふくめると、初期費用で3,734円 (契約事務手数料+SIMカード発行手数料+頭金)かかり、月額料金が2,181円~ (シンプルS+ユニバーサルサービス料の場合)かかります。※SIM契約は縛りなしで、いつ解約してもOKです。
なお、しばらくすると、Amazonや楽天市場でも「nubia S 5G」が販売されます。ワイモバイルのスマホはSIMフリー仕様なのでドコモ、au、楽天モバイルなどのSIMカードでも使えて便利です。端末だけほしい人はECサイトで購入した方がいいかもしれませんね。
「nubia Ivy」
ZTEジャパンから2024年3月31日に発売された6.6インチの5Gスマートフォン「nubia Ivy」はAmazonで26,000円、楽天市場で16,980円(送料無料・ほぼ新品)、ヤフーショッピングで16,980円(送料無料・未使用品)で販売中です。
こちらは日本向け仕様で、おサイフケータイや防水防塵に対応しています。しかもSIMフリーの5G対応なのでお買い得です。
性能面ではMediaTek Dimensity 700、6GBメモリを搭載し、フルHD+液晶や128GBストレージ、4420 mAhバッテリなども利用できます。カメラは面50MP + 2MP + 2MPの3眼カメラ、前面8MPのフロントカメラで、、シンプルホーム、詐欺・迷惑電話対策機能なども利用できます。
「nubia Flip 2」
ZTEジャパンからは6.9インチになる折りたたみ式の5Gスマートフォン「nubia Flip 2」も発売されます(2025年1月23日 発売)。価格は、ワイモバイルで48回払い総額64,080円(1~24回 820円/月~、25~48回1,850円/月~)です。
性能面ではMediaTek Dimensity D7300X、6GB LPDDR4xメモリを搭載。約3インチのサブディスプレイ、6.9インチの有機ELディスプレイの2画面も使えます。他に、4300mAhバッテリー、背面カメラ 50MP+2MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載し、リアルタイムAI通訳やリアルタイムAI助手IP42防水防塵、シンプルモード、デザリングなどにも対応しています。
「OPPO A3 5G」
OPPOから2024年12月12日に発売された6.7インチの5Gスマートフォン「OPPO A3 5G」はAmazonで28,000円(税込)、楽天市場で29,900円(送料無料)で発売中です。
こちらはMediaTek Dimensity 6300プロセッサと4GB LPDDR4xメモリを搭載したモデルです。他に、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイなどに対応しています。
「AQUOS wish4」
シャープから2024年7月4日に発売された6.6インチの5Gスマートフォン「AQUOS wish4」はAmazonで31,167円(SH-M27・SIMフリー※docomo版は16,990円、Y!mobile新規で13,400円)、楽天市場で15,420円(送料無料・docomo・未使用品)で販売中です。
こちらはMediaTek Dimensity 700プロセッサと4GBメモリを搭載したモデルです。他に、HD+液晶、64GB ストレージ、5000 mAh バッテリー、背面50.1MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載。ジュニアモード、かんたんモード、迷惑電話対策機能、IP68防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイなどにも対応しています。
「moto g64 5G」
モトローラから2024年6月28日に発売された6.5インチの5Gスマートフォン「moto g64 5G」はAmazonで28,909円(※Y!mobile新規で13,716円)で販売中です。
こちらはMediaTek Dimensity 7025プロセッサと8GB メモリ(ワイモバイル版 moto g64y 5Gは4GBメモリ)を搭載したモデルです。
他に、フルHD+のIPS液晶、128GBストレージ、5000mAh バッテリー、背面 50MP + 2MPの2眼カメラ、前面 16MPのフロントカメラ、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載で、リフレッシュレート 120Hz、30W急速充電、IP52の防水防塵などに対応しています。
デザイン:シンプルで心地よい質感・長期間愛用できる!
「nubia S 5G」はシンプルながらも洗練されたデザインが魅力のスマートフォンです。
約77 x 168 x 8.7 mmというスリムなボディは、片手でも持ちやすく、電車の中で吊革につかまりながらでもChrmeブラウザでニュースをチェックしたり、LINEの通知をチェックしたりできます。約197gという軽さなので、長時間「原神」をプレイしていても疲れにくいでしょう。
カラーバリエーションは、ブルー、ホワイト、ブラックの3色展開。どれもシンプルかつ落ち着いた色合いで、学生や社会人女性、ビジネスマンなど、幅広い年齢層に受け入れられそうです。
背面は、光沢を抑えたマットな質感で、まるで高級車の内装のような上品な印象です。ポリカーボネート製の素材は、耐久性にも優れており、毎日の通勤通学でカバンに放り込んでも安心です
カメラ部分は、縦に3つのレンズが配置されたシンプルなデザイン。主張しすぎないながらも、存在感のあるカメラユニットが、まるで「Galaxy S24 FE」のようなスタイリッシュな雰囲気を演出しています。
nubia S 5Gは、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインで、飽きのこないシンプルなデザインです。洗練された美しさと心地よい質感で、長期間 愛用する一台としてぴったりです。
前モデルと比較
「nubia Ivy」と比較すると、nubia S 5Gよりもnubia Ivyの方がわずかに小さいことが分かります。IvyはS 5Gより縦横ともに1mmずつ短く、厚さも0.1mm薄くなっています。
また、nubia Ivyの方がわずかに軽く、IvyはS 5Gより3g軽いです。ただし、違いはごくわずかで、この差が使用感に大きく影響するとは考えにくいです。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「nubia S 5G」・・・約77 x 168 x 8.7 mm / 約 197 g
- 2.「nubia Ivy」・・・約76 x 166 x 8.6 mm / 約 194 g
- 3.「nubia Flip 2」・・・ Open:約76x170x7.5mm Close:約W76x H88x D15.5mm / 約191g
ディスプレイ:鮮やかでワイド!臨場感あふれる映像で快適
「nubia S 5G」は、約6.7インチの大画面フルHD+ディスプレイを搭載し、鮮やかで臨場感あふれる映像を再生できるようになっています。2408 x 1080pxの高解像度と20:9の縦長アスペクト比により、例えば「Netflix」で配信されている映画「君の名は。」の美しい風景描写を細部まで堪能できます。
また、「原神」のようなオープンワールドゲームをプレイする際にも、広大な世界を隅々まで見渡せ、より高い没入感でプレイできます。
日差しの強い場所でも見やすく表示
最新鋭のTFT液晶を採用することで、高いコントラスト比と鮮やかな色再現性を実現。日差しの強いビーチでも画面が見やすく、電子書籍アプリ「Kindle」で読書を楽しんだり、「Instagram」で写真や動画を閲覧したりするのも快適です。
また、滑らかなタッチ操作も魅力の一つ。「Twitter」のタイムラインをスクロールしたり、「LINE」でメッセージをやり取りしたりするのもストレスなく行えます。
ワイドな画面で動画視聴も快適
さらに、ディスプレイ上部にはパンチホール型のノッチを採用。画面占有率が高く、まるで「iPhone 14 Pro」のようなスタイリッシュな印象を与えます。YouTubeで動画を視聴する際にも、ノッチが視界を遮ることなく、コンテンツに集中することができます。
前モデルと比較
S 5GとIvyはどちらも約6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFT液晶を搭載しています。画面サイズ、解像度、表示方式ともに同じなので、画質や表示性能に大きな違いはないと考えられます。
Flip 2は約6.9インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度も2790 x 1188 pxとS 5GやIvyよりも高くなっています。そのため、より大きく、より鮮明な映像を楽しめることが期待できます。有機ELディスプレイはTFT液晶に比べて、コントラスト比が高く、黒色が深く表現できる、応答速度が速い、視野角が広いなどの特徴があります。
<ディスプレイを比較>
- 1.「nubia S 5G」・・・約6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFT
- 2.「nubia Ivy」・・・約6.6インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFT
- 3.「nubia Flip 2」・・・(メイン)約6.9インチ、解像度2790 x 1188 pxの有機
プロセッサ:UNISOC T760でスムーズな動作を実現するパワフルな頭脳
nubia S 5Gは、UNISOC T760プロセッサを搭載し、快適なパフォーマンスを実現しています。6nmプロセスで製造された8コアCPUは、最大2.0GHzのクロック速度で動作し、アプリの起動やマルチタスク処理をスムーズに行うことができます。
例えば、朝の忙しい時間に「Yahoo!乗換案内」で電車の乗り換え情報を調べながら、「LINE」で友達とメッセージのやり取りをして、さらに「Spotify」で音楽を聴く、といった複数の作業を同時に行っても、ストレスなく操作できます。
また、グラフィック処理には、ARM Mali-G57 MP4 GPUを採用。美しいグラフィックのゲームをプレイしたり、高画質の動画を視聴したりする際にも、カクつきや遅延を感じることなく、滑らかに表示することができます。例えば、「Asphalt 9: Legends」のようなレースゲームをプレイする際にも、リアルなグラフィックで迫力満点のレースを楽しむことができます。
さらに、AI処理に特化したNPU(ニューラルプロセッシングユニット)を搭載。AIを使った機能を効率的に処理し、快適なユーザーエクスペリエンスを提供します。例えば、カメラで撮影する際に、AIが自動でシーンを認識して最適な設定に調整してくれるので、誰でも簡単に美しい写真が撮れます。また、AI通訳機能もスムーズに利用できるので、海外旅行先で言葉が通じなくても、安心してコミュニケーションを取ることができます。
Antutuベンチマーク
UNISOC T760プロセッサはAntutu V10ベンチマーク総合スコアで、約50万点を記録しています。
同じプロセッサは5GスマートフォンBlackview「OSCAL TIGER 13」にも搭載されています。
例: Antutu V10 総合で「488658」、CPUで「170868」、GPUで「78563」、MEMで「127101」、UXで「112126」
UNISOC T760 性能を比較
UNISOC T760の性能は、Antutuベンチマークスコアが約50万点であることから、ミッドレンジ帯のSoCの中では比較的高性能であると言えます。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万
- Unisoc T820 (Blackview SHARK 9)・・・Antutu:約55万
- Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万
- Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万
- UNISOC T760 (nubia S 5G)・・Antutu:50万
- MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万
- Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu V10 総合で45万
- MediaTek Dimensity 6300 (OPPO A3 5G)・・・Antutu V10 総合で43万
- MediaTek Helio G99 (OUKITEL P1/Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で40万
- Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
- Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後
- Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後
- MediaTek Helio G81-Ultra (Redmi 14C)・・・Antutu 総合で約25万 前後
比較から分かること
Snapdragon 6 Gen 1 や Dimensity 7050 よりもやや劣る: 最新のミッドレンジSoCと比較すると、やや性能が劣ります。重いゲームを最高設定でプレイするのは難しい可能性があります。
Snapdragon 695 5G や Dimensity 700 5G よりも優れている: 1世代前のミッドレンジSoCと比較すると、性能が優れています。日常的なアプリの使用や、軽いゲームであれば快適に動作するでしょう。
Helio G99 や Dimensity 6020 と同等: エントリークラスのSoCと比較すると、性能は同等かそれ以上です。
nubia S 5G での使用感
nubia S 5G での使用感を考えると、T760は普段使いには十分な性能を持っていると考えられます。ただし、最新の3Dゲームを高いフレームレートでプレイしたい場合は、Snapdragon 8 Gen 2 など、より高性能なSoCを搭載したスマートフォンを選ぶ方が良いでしょう。
ゲーム性能
UNISOC T760はエントリークラスのSoCであるため、高いグラフィック性能を求めるゲームには不向きです。しかし、設定を調整することで、多くのゲームをプレイすることができます。
以下、具体的なフレームレート(FPS)は以下の通りです。
<オープンワールドRPGゲームタイトルのFPS>
- 原神 :画質:最低設定、FPS:25-30FPS、説明:オープンワールドRPG。広大なフィールドを探索し、様々なキャラクターを操作して敵と戦う。美しいグラフィックと壮大なストーリーが魅力だが、要求スペックは高め。
- タワーオブファンタジー :画質:低設定、FPS:30-40FPS、説明:アニメ調のグラフィックが特徴的なオープンワールドRPG。広大な世界を冒険し、個性豊かなキャラクターを育成していく。
- 鳴潮 (Wuthering Waves) :画質:低設定、FPS:25-30FPS、説明:スタイリッシュなアクションが魅力のアクションRPG。近未来的な世界を舞台に、個性的なキャラクターを操作して敵と戦う。
- 崩壊:スターレイル :画質:低設定、FPS:30-40FPS、説明:miHoYoが開発するスペースファンタジーRPG。個性豊かなキャラクターたちと銀河を冒険する。ターン制バトルを採用しており、戦略性の高い戦闘が楽しめる。
- 黒い砂漠 MOBILE :画質:低設定、FPS:20-30FPS、説明:PC版MMORPG「黒い砂漠」をモバイル向けに移植した作品。美麗なグラフィックと自由度の高いキャラメイク、アクション性の高い戦闘が特徴。
<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>
- PUBG MOBILE :画質:スムーズ、FPS:30-40FPS、説明:世界的に人気のバトルロイヤルゲーム。モバイル版でもリアルなグラフィックと緊張感のある銃撃戦を楽しめる。
- Call of Duty: Mobile :画質:低設定、FPS:30-40FPS、説明:人気FPSシリーズのモバイル版。様々なゲームモードと豊富な武器が登場する。
- Apex Legends Mobile :画質:低設定、FPS:25-30FPS、説明:個性豊かなレジェンドを操作して戦うバトルロイヤルゲーム。PC版と同様に、スピーディーな戦闘と戦略的なチームプレイが楽しめる。
- 荒野行動 :画質:スムーズ、FPS:30-40FPS、説明:100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。
- Modern Combat 5: Blackout、画質:低設定、FPS:30-40FPS、説明:リアルなグラフィックが特徴のFPSゲーム。様々な武器や装備を使いこなし、テロリストと戦う。
- Critical Ops :画質:低設定、FPS:40-50FPS、説明:eスポーツでも人気の高いFPSゲーム。シンプルなルールと高い戦略性で、世界中のプレイヤーと対戦できる。
メモリ・ストレージ:快適な動作と余裕の保存容量
「nubia S 5G」は、4GB LPDDR4x RAMを搭載し、スムーズな動作を実現しています。「LINE」や「Instagram」など、複数のアプリを同時に起動したり、「PUBG MOBILE」のような重いゲームをプレイする場合でも、快適なパフォーマンスを発揮します。
また、仮想メモリ機能が利用できる可能性が高く、RAM不足を解消し、さらにスムーズな動作を期待できます。例えば、たくさんのタブを開いた状態でウェブブラウジングをしていても、動作が重くなる心配はありません。
ストレージは?
ストレージは128GBと大容量。写真や動画、音楽などをたっぷり保存できます。旅行先で撮影した写真や動画を保存したり、お気に入りの音楽アルバムをダウンロードしてオフラインで聴いたりしても、容量を気にする必要はありません。
また、UFS2.2規格である可能性が高く、読み書き速度も高速なので、アプリの起動やデータの転送もスムーズに行えます。「Amazon Prime Video」でダウンロードした映画を再生する際も、待ち時間が少なく快適に視聴できます。
最大1TBまで拡張できる
さらに、microSDXCカードに対応し、最大1TBまでストレージを拡張可能。容量不足の心配をすることなく、安心してコンテンツを保存できます。高画質で撮影した動画をたくさん保存したい場合や、容量の大きいゲームアプリをインストールしたい場合でも、microSDXCカードを追加することで、容量を気にせず楽しめます。
前モデルと比較
IvyとFlip 2はどちらも6GBのLPDDR4x RAMを搭載しています。S 5Gは4GBなので、IvyとFlip 2の方がマルチタスク性能やアプリの動作速度で優れている可能性があります。
3機種とも内蔵ストレージは128GBです。ただし、S 5GとIvyは最大1TBの外部ストレージ(microSDカード)に対応しているのに対し、Flip 2は外部ストレージに対応していません。そのため、S 5GとIvyは写真や動画をたくさん保存したいユーザーに適しています。
<メモリ・ストレージを比較>
- 1.「nubia S 5G」・・・4GB LPDDR4x / 128GB(最大1TB)
- 2.「nubia Ivy」・・・6GB LPDDR4x / 128GB(最大1TB)
- 3.「nubia Flip 2」・・・6GB LPDDR4x / 128GB
カメラ性能:あらゆるシーンを美しく捉える高画質トリプルカメラ
「nubia S 5G」は約5,000万画素の高画質メインカメラを含むトリプルカメラシステムを搭載し、あらゆるシーンを美しく捉えることができます。風景写真から人物写真、接写まで、幅広い撮影ニーズに対応。スマホ一台で、プロ顔負けの写真を簡単に撮影できます。
例えば、標準モードでは、高精細なセンサーと高度な画像処理技術により、遊園地のアトラクションの迫力ある瞬間を細部まで鮮明に捉えることができます。ジェットコースターが最高速度に達した瞬間のスピード感や、観覧車から見下ろす美しい景色をありのままに記録し、家族や友人と過ごした楽しい時間の思い出を鮮やかに残せます。
望遠モードでは、遠くの被写体を大きく捉えることができ、動物園で檻の中にいる動物や、競技場で躍動するスポーツ選手の表情を捉えるのに最適です。肉眼では見えない動物の毛並み、選手の汗や筋肉の動きまで鮮明に写し出すことができ、写真を見返すたびに新たな発見があるかもしれません。
マクロモードでは、公園の花壇に咲く花や、道端で見つけた小さな昆虫に近づいて撮影することができます。肉眼では気づかないような、花びらの繊細な模様や昆虫の触角の細部まで鮮明に写し出し、ミクロの世界の美しさを再発見できます。
夜景モードでは、暗い場所でもノイズを抑え、明るく鮮明な写真を撮影できます。煌びやかなイルミネーションや、夜空に輝く星、月明かりに照らされた静かな街並みなど、幻想的な夜の雰囲気をそのまま写真に残すことができます。
さらに、前面には16MPのカメラを搭載。高画質な自撮り写真やビデオ通話を楽しむことができます。美肌効果やフィルター機能も充実しており、「SNOW」のようなアプリを使わなくても、SNS映えする写真も簡単に撮影できます。
<カメラの仕様>
- 1.背面の50MP・・・メイン、5000万画素
- 2.背面の2MP・・・ポートレート、深度用
- 3.背面の2MP・・・マクロ
- 4.前面の16MP・・・フロントカメラ、ポートレート・自撮り用
前モデルと比較
nubia S 5G、nubia Ivy、nubia Flip 2の3機種とも背面のメインカメラは50MPです。そのため、写真の解像度や細部描写能力に大きな違いはないと考えられます。
S 5GとIvyは、背面カメラが同じ3眼構成ですが、前面カメラの画素数が違っています。前面カメラの画素数はS 5Gが16MP、Ivyが8MPです。そのため、自撮りの画質はS 5Gの方が優れている可能性があります。
Flip 2の前面カメラは32MPと、S 5G(16MP)やIvy(8MP)よりも高画素です。そのため、自撮りやビデオ通話でより高画質な映像を撮影できます。
<カメラの画素数を比較>
- 1.「nubia S 5G」・・・背面:50MP+2MP+2MP / 前面:16MP
- 2.「nubia Ivy」・・・背面:50MP+2MP+2MP / 前面:8MP
- 3.「nubia Flip 2」・・・背面:50MP+2MP / 前面:32MP
バッテリー:一日余裕で使える大容量で急速充電に対応
「nubia S 5G」は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用でも安心です。動画視聴やゲーム、SNSなど、電池消費の激しいアプリを長時間楽しんでも、充電切れの心配をする必要はありません。
例えば、通勤中に「YouTube」で動画を視聴したり、「ポケモンGO」でポケモンを捕まえたり、「Twitter」で最新情報をチェックしたりしても、バッテリー残量を気にせず一日中快適にスマホを使うことができます。
驚異的な電池持ち!
FDD-LTEでのスタンバイ時間は約475時間、通話時間は約2700分と、驚異的な電池持ちを実現しています。例えば、週末に旅行に出かけても、モバイルバッテリーを持ち歩く必要はありません。頻繁に充電する手間が省けるので、外出先でも安心してスマホを使うことができます。
急速充電ですばやく回復!
さらに、急速充電にも対応。USB Type-C PD-PPS対応のACアダプタを使用すれば、わずか約83分でフル充電が可能です。朝の忙しい時間に充電し忘れても、出かける前に短時間で充電することができます。また、外出先でバッテリー残量が少なくなっても、カフェで休憩中に すばやく充電することができます。
前モデルと比較
バッテリー容量はS 5Gが最大:S 5Gは5000mAhと、Ivy(4420mAh)やFlip 2(4300mAh)よりも大容量のバッテリーを搭載しています。そのため、より長時間の使用が期待できます。
充電速度はIvyとFlip 2が速い:IvyとFlip 2は約55分で急速充電が完了するのに対し、S 5Gは約83分かかります。そのため、IvyとFlip 2の方が短時間で充電を完了できます。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「nubia S 5G」・・・5000 mAh / 急速充電(約83分)
- 2.「nubia Ivy」・・・4420 mAh / 急速充電(約55分)
- 3.「nubia Flip 2」・・・4300mAh / 急速充電(約55分)
OS・機能: Android 14と独自の機能で快適!
nubia S 5Gは、最新のAndroid 14を搭載。プライバシー保護が強化され、アプリによるクリップボード履歴へのアクセスや位置情報の使用許可を細かく設定できるようになりました。また、アクセシビリティ機能も進化し、視覚障がい者向けの読み上げ機能の強化や、聴覚障がい者向けのフラッシュ通知などが追加されています。
言葉の壁を越える、AI通訳機能
nubia S 5Gは、リアルタイムAI通訳機能を搭載。海外旅行中に道を尋ねたい時や、海外のクライアントとビジネスの交渉をする際に、言葉の壁を感じることなくコミュニケーションを取ることができます。例えば、英語が話せない方が、アメリカ人の旅行者に道を聞かれた際に、この機能を使えばスムーズに案内することができます。AI通訳中でも通常の通話に切り替えられるので、状況に応じて使い分けることができます。
便利な機能が充実
nubia S 5Gには、他にも便利な機能が多数搭載されています。
- スマートスタートボタン: 側面に搭載されたボタンに任意のアプリを割り当てることで、ワンタッチでアプリを起動できます。例えば、よく使う「カメラ」アプリや「LINE」を登録しておけば、ロック画面を解除することなく、すぐに起動することができます。
- シンプルホーム: アイコンや文字を大きく表示することで、スマホの操作に不慣れな方でも見やすく、使いやすいホーム画面を提供します。高齢の両親にプレゼントする場合でも、安心して使ってもらうことができます。
- 通話録音機能: ワンプッシュで通話を録音し、重要な会話の内容を記録することができます。顧客との電話対応や、インタビューの内容を記録する際に役立ちます。録音データは自動でテキスト化されるので、後から内容を確認するのも簡単です。
- おサイフケータイ: Felicaに対応しており、コンビニやスーパーなどでのお支払いをスムーズに行えます。財布を持ち歩く必要がなくなり、スマートに買い物ができます。
- 防水・防塵: IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能を備え、雨の日や水回りでも安心して使用できます。キッチンでレシピを見ながら料理をする時や、お風呂で動画を楽しむ時でも、水濡れを心配する必要はありません。
- 生体認証: 指紋認証と顔認証に対応し、セキュリティ面も安心です。パスワードを入力する手間が省け、スムーズにロックを解除することができます。
「nubia S 5G」のデメリット
nubia S 5Gは魅力的なスマートフォンですが、いくつかのデメリットも存在します。購入する前に必ず確認しておきましょう。
1.リフレッシュレートの値が高くない
リフレッシュレートの値が60Hzで、あまり高くないため、滑らかな画面スクロールを求めるユーザーには物足りないと感じる可能性があります。最新のハイエンドモデルと比較すると、スクロール時の残像感やカクつきが気になるかもしれません。
2.超広角撮影を利用できない
超広角レンズが搭載されていないため、広大な風景や大人数での集合写真を撮影する際に不便を感じる可能性があります。
3.Wi-Fi 6に対応していない
最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に対応していません。高速なWi-Fi環境を活かしきれない可能性があります。
4.スピーカーの音質があまり良くない
スピーカーの音質があまり良くないという意見があります。音楽鑑賞や動画視聴を重視するユーザーには、物足りないと感じるかもしれません。
5.MIL規格に対応していない
米国規格のMIL規格に準拠していません。落下や衝撃に対する耐久性が低い可能性があります。
6.ゲームモードがない
ゲームに特化した機能(ゲームモード)が搭載されていません。ゲームプレイ時のパフォーマンス向上や通知抑制などの機能を求めるユーザーには不向きです。
これらのデメリットを許容できるかどうかは、ユーザーの利用シーンや求める機能によって異なります。購入を検討する際は、自身のニーズと照らし合わせて判断することをおすすめします。
「nubia S 5G」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度2408 x 1080 pxのTFT
※20:9/フルHD+/パンチホール - プロセッサ UNISOC T760
※6nm/8コア/最大2.0GHz - CPU: 8コア (4x Cortex-A76 @ 2.0GHz + 4x Cortex-A55 @ 2.0GHz)
- GPU ARM Mali-G57 MP4
- AI処理 NPU
- RAM(メモリ)4GB LPDDR4x
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 5000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで約約475時間(FDD-LTE)、通話で約約2,700分(FDD-LTE)
- 充電 急速充電・時間:約83分(USB Type-C、PD-PPS対応 ACアダプタ)
- 背面カメラ 50MP+2MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
- 衛星測位 GPS
- NFC/おサイフケータイ (Felica) 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー 底面シングルモノラルスピーカー
- デザリング 最大10台まで ※Wi-Fiデザリング
- 防水防塵 防水:IPX5, IPX8、防塵:IP6X
- 機能 シンプルホーム、詐欺・迷惑電話対策、スマートスタートボタン
- 生体認証 指紋認証、顔認証
- OS Android 14
- サイズ 約77 x 168 x 8.7 mm
- 重量 約 197 g
- カラー ブルー、ホワイト、ブラック
- 製造メーカー ZTE
- 付属品 SIM取り出しツール(試供品)、USB Type-C to 3.5㎜変換ケーブル(試供品)、クイックスイッチ
- アダプター(試供品)
- 5G通信 対応(下り最大1.8Gbps / 上り最大159Mbps) ※SIMフリー仕様でSIMロック解除は不要
- SIMカード NanoSIM or eSIM
対応バンド
「nubia S 5G」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G:n1,n3,n28,n77
4G LTE:,Band 1,Band 3,Band 8,Band 41,Band 42
3G:2.1GHz(B1),1.9GHz(B2),1.7GHz(B4),900MHz(B8)
2G:900MHz,1800MHz,1900MHz
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
対応バンドの詳細
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドにどのくらい対応しているのか、調べてみました。
5G:
- n1: ドコモ、au、ソフトバンク
- n3: ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
- n28: ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
- n77: au、楽天モバイル
4G LTE:
- B1: ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
- B3: ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル
- B8: ソフトバンク
- B41: ソフトバンク
- B42: ソフトバンク
3G:
- B1 (2.1GHz): ドコモ、au、ソフトバンク
- B2 (1.9GHz): ソフトバンク
- B4 (1.7GHz): au、ドコモ (一部地域)
- B8 (900MHz): ソフトバンク、ドコモ (一部地域)
2G:
- 900MHz: ドコモ (一部地域)、ソフトバンク
- 1800MHz: ドコモ、au
- 1900MHz: ドコモ、au
結論
上記から、この端末は特にソフトバンク・ワイモバイル回線との相性が良いことが分かります。 ドコモ、au回線でも主要なバンドに対応しており、問題なく使用できる可能性が高いです。 楽天モバイル回線については、4G LTEの主要バンドに対応しているため、楽天回線エリア内であれば問題なく使用できるでしょう。
「nubia S 5G」の評価
7つの基準で「nubia S 5G」を5段階で評価してみました。
- 画面の見やすさ:★★★★
- 耐久性:★★★
- デザイン:★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
ZTEが製造し、ワイモバイルが販売する5Gスマートフォンです。
日本向け仕様になっており、おサイフケータイや防水防塵に対応しています。
また、2024年3月に発売された「nubia Ivy」よりも性能が高くなっています。
具体的にはプロセッサ、バッテリー、前面カメラ、OSが強化されています。
特にプロセッサはMediaTek Dimensity 700からUNISOC T760に変更されたことで、大幅に高速化しています。
「OPPO A3 5G」の方がいいのか?
OPPO A3 5Gも日本向け仕様でおサイフケータイと防水防塵が使えます。コスパがいいので、「nubia S 5G」とは競合しそうですね。
大きな違いはディスプレイのリフレッシュレートです。「OPPO A3 5G」は最大120Hzに対応しているため、映像再生がより滑らかです。
この点は「nubia S 5G」よりも圧倒的に有利であるといえるでしょう。
ただし、ディスプレイの解像度は「nubia S 5G」(2408×1080)の方が高く、OPPO A3 5G (1604×720)よりも高精細な表示が可能です。
また、プロセッサ性能も「nubia S 5G」の方がやや高く、防水防塵の性能や前面カメラの画素数もOPPO A3 5Gより高くなっています。
全体的な性能は「nubia S 5G」が高いので、リフレッシュレートにこだわらなければ、選択するべきでしょう。
「nubia S 5G」に最適な人は?
ズバリ、コスパに優れた高性能な5Gスマホを探している人におすすめです。
UNISOC T760の性能はミッドレンジスマホの中では比較的 高く、パワフルな動作が期待できます。
6.7インチの大きめなディスプレイで解像度も高いので、動画視聴にも向いています。
また、Android 14 OSで、シンプルホーム採用のため、スマホ初心者でも直感的に操作できる点も魅力的です。
リアルタイム通訳翻訳や通話録音機能、任意のアプリを瞬時に起動できる「スマートスタートボタン」など便利な機能も豊富なので、
スマホ初心者にもおすすめです。
派手な機能はないものの、性能が比較的高く、シンプルに使える点が大きなメリット。
ワイモバイルユーザーで、スマホの価格をできるだけ抑えて買い替えたい人にもおすすめです。
「nubia S 5G」の価格・購入先
ワイモバイル
<初期費用>
機種代金:一括払いのみ 1円(21,996円、割引-21,995円)
契約事務手数料:3,300円 これは、新規契約や機種変更時に必ずかかる手数料です。
SIMカード発行手数料:433円 SIMカードを発行する際にかかる手数料です。
頭金:1円 これは機種代金の一部として支払う金額です。
<月額料金>
ワイモバイルの料金プランはいくつかありますが、シンプルS/M/Lがおすすめです。ここではシンプルSを例に説明します。
シンプルS:2,178円/月
4GBのデータ通信量
1回10分以内の国内通話が無料
<その他>
ユニバーサルサービス料:月額3円 これは、すべての携帯電話会社で共通してかかる料金です。
通話料:22円/30秒 10分を超える通話や、国際電話は別途料金がかかります。
<割引>
おうち割 光セット:最大1,100円/月割引 ソフトバンク光またはソフトバンクエアーとセットで利用すると割引になります。
家族割引サービス:最大1,100円/月割引 家族でワイモバイルを利用すると割引になります。
PayPayカード割:最大187円/月割引 ワイモバイルの料金をPayPayカードで支払うと割引になります。
<まとめ>
上記の料金をまとめると、以下のようになります。
- 初期費用:3,734円 (契約事務手数料+SIMカード発行手数料+頭金)
- 月額料金:2,181円~ (シンプルS+ユニバーサルサービス料)
ワイモバイルで「nubia S 5G」をチェックする
ECサイト
※販売予定です。
Amazonで「nubia S 5G」をチェックする
楽天市場で「nubia S 5G」をチェックする
ヤフーショッピングで「nubia S 5G」をチェックする
AliExpressで「nubia S 5G」をチェックする
米国 Amazon.comで「nubia S 5G」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「nubia S 5G」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
「OPPO A3 5G」
OPPOから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年12月12日発売)。
MediaTek Dimensity 6300、4GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 2.2ストレージ、5100 mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、45W 急速充電、IP54防水防塵、MIL-STD-810H、プラッシュタッチ、ウルトラボリューム、最大8GBまでのメモリ拡張、おサイフケータイ、NFC、デザリング、eSIM、最大1TBまでのストレージ拡張、側面指紋認証、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで28,000円(税込)、楽天市場で29,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで32,800円、です。
関連記事:頑丈でコスパ最強! OPPO A3 5Gの耐久性と魅力を徹底レビュー!
「AQUOS wish4」
シャープから発売された6.6インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、MediaTek Dimensity 700、4GB LPDDR4x メモリ、HD+液晶、64GB ストレージ、5000 mAh バッテリー、背面50.1MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ、3.5mmイヤホンジャック搭載で、
ジュニアモード、かんたんモード、迷惑電話対策機能、IP68防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ、アルコール除菌、ハンドソープ洗浄、デザリング、インテリジェントチャージ、最大1TBまでのストレージ拡張、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、BLuetooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで31,167円(SH-M27・SIMフリー※docomo版は16,990円、Y!mobile新規で13,400円)、楽天市場で15,420円(送料無料・docomo・未使用品)、ヤフーショッピングで17,800円(docomo・SIMフリー)、です。
関連記事:6.6の大画面「AQUOS wish4」のメリット・デメリットを解説
「nubia Flip 2」
ZTEジャパンから発売された6.9インチになる折りたたみ式の5Gスマートフォンです(2025年1月23日 発売)。
約3インチのサブディスプレイ、6.9インチの有機ELディスプレイ、MediaTek Dimensity D7300X、6GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 3.1ストレージ、4300mAhバッテリー、背面カメラ 50MP+2MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リアルタイムAI通訳、リアルタイムAI助手IP42防水防塵、シンプルモード、デザリング、指紋認証、顔認証、Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、ワイモバイルで48回払い総額64,080円(1~24回 820円/月~、25~48回1,850円/月~)、です。
関連記事:nubia Flip 2レビュー!前代未聞の高コスパ折りたたみスマホの実力を検証
「moto g64 5G」
モトローラから発売された6.5インチの5Gスマートフォンです(2024年6月28日 発売)。
Android 14、MediaTek Dimensity 702、8GB LPDDR4x メモリ(moto g64y 5G: 4GB)、フルHD+のIPS液晶、128GBストレージ、5000mAh バッテリー、背面 50MP + 2MPの2眼カメラ、前面 16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、リフレッシュレート 120Hz、30W急速充電、IP52の防水防塵、FMラジオ、デザリング、Google アシスタント、指紋認証、顔認証、USB Tyep-C (OTG・USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
※カラーはスペースブラック、シルバーブルー(※moto g64y 5G: スペースブラック、シルバーブルー、バニラクリーム)です。
価格は、Amazonで28,909円(※Y!mobile新規で13,716円)、楽天市場で28,909円(送料無料)、ヤフーショッピングで30,338円、です。
関連記事:SIMフリー「moto g64 5G」国内版のメリット・デメリットを解説
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