2023年12月に発売された「DOOGEE T20Mini Pro」と大人気の8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「DOOGEE T20Mini Pro」の特徴
「DOOGEE T20Mini Pro」の特徴をまとめてみました。
8.4のフルHD液晶・ペン入力・リバースチャージ
「DOOGEE T20Mini Pro」は8.4インチで解像度1200 x 1920 ドットのIPS ディスプレイを搭載。画面比率84.6%、輝度350nitの明るくワイドなフルHD+液晶で、1,670万の色表示やTUV認証のブルーライト低減、DRM技術「Widevine L1」、ワイヤレス投影にも対応しています。また、オプションで筆圧1024段階の専用スタイラスペンを用意。保護カバーにもなる専用Bluetooth キーボードも用意しています。
そのほか、5060mAh バッテリーを搭載し、音楽再生で511時間、ストリーミングで28.7時間、ゲームで27時間 駆動することが可能。Type-C ポートを介した充電が利用できるほか、スマートフォンやUSB機器に給電できるリバースチャージも利用できます。
Unisoc T606・最大20GB+256GB・Android 13
「DOOGEE T20Mini Pro」はUnisoc T606 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUで、Antutu ベンチマーク総合で約23万を記録しています。また、前モデルよりも2倍多い8GBメモリを搭載し、最大20GBまで拡張することが可能。ストレージは前モデルの2倍の256GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
そのほか、OSにAndroid 13を採用。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。
Sony 13MPカメラ・4G通信・WPS Office
「DOOGEE T20Mini Pro」は背面にSonyセンサー採用の13MPのメインカメラを搭載し、フラッシュ撮影が利用可能。前面には5MPのフロントカメラを搭載し、クリアな画質でビデオ通話やチャットを利用できます。また、SIMフリーの4G LET 通信に対応し、単体での通信が可能。Smart-PAアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドも再生できます。
そのほか、ビジネス用アプリ「WPS Office」 (WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPT)や顔認証、FMラジオが利用可能。本体は厚さ7.4mm、重さ316g(※前モデルは330g)の薄型軽量デザインで、ブラック、パープル、グリーンの3色カラーを用意しています。
公式ページ : DOOGEE T20mini Pro
価格を比較
「DOOGEE T20Mini Pro」と「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」、「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」の価格を比較してみました。
「DOOGEE T20Mini Pro」
「DOOGEE T20Mini Pro」は、Amazonで25,900円(税込・6000円 OFFクーポン付き)、DOOGEE公式ストアで$275.00 USD、米国 Amazon.comで$239.99 (日本円で約36019円)で販売されています。
「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」
「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は、Amazonで19,548円 税込(税込・1200円OFFクーポン付き)、楽天市場で23,265円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,599円、AliExpressでUS $169.99 (日本円で約25014円)、米国 Amazon.comで$179.99 ($30 クーポン付き)で販売されています。
「HEADWOLF Fpad 3」
「HEADWOLF Fpad 3」は、Amazonで22,999 円 (税込・7000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で15,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで30,230円、AliExpressでUS $156.99 (日本円で約23101円)、HEADWOLF公式サイトで$149.99で販売されています。
「Blackview Tab 60」
「Blackview Tab 60」は、Amazonで18,900円(税込・4000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で14,960円(送料無料)、ヤフーショッピングで22,020円(送料無料)、AliExpressでUS $109.12 (日本円で約16057円)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「DOOGEE T20Mini Pro」と「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」、「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「DOOGEE T20Mini Pro」
「DOOGEE T20Mini Pro」は12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動プロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutu ベンチマーク総合で約23万を記録しています。
Antutu総合で約230,000
<CPU> Unisoc T606
同じプロセッサは「Blackview Tab 60」、「Blackview Tab 80」、「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」、「Blackview Tab 60」、「DOOGEE T20mini」、「Alldocube iPlay 50 Mini」、「DOOGEE T10S」、「CHUWI Hi10 X Pro」、「Teclast P40HD」、「Blackview Tab 11 SE」、「DOOGEE T10」、「OSCAL Pad 13」、「Oscal Pad 10」、「Blackview Tab 7 Pro」などにも搭載されています。
MediaTek Helio G99 搭載の「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と比較すると、スコアが約17万低くなります。
Unisoc T616搭載の「HEADWOLF Fpad 3」と比較すると、スコアが3万低くなります。
Snapdragon 680搭載の「Redmi Pad SE」と比較すると、スコアが約4万低くなります。
Allwinner A133プロセッサと比較すると、スコアが約15万高くなります。
MediaTek MT8183プロセッサと比較すると、スコアが約2万高くなります。
Unisoc T618プロセッサと比較すると、スコアが約3万低くなります。
UNISOC T310プロセッサと比較すると、スコアが約8万高くなります。
Snapdragon 680プロセッサと比較すると、スコアが約5万低くなります。
Rockchip RK3566プロセッサと比較すると、スコアが約13万高くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。
Androidの3Dゲームは、一部の負荷が非常に高いアプリを除いて、ほとんど快適に動作します。
「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」
Antutu総合で約400,000
例:Antutu V10 総合で「393804」、CPUで「129431」、GPUで「62050」、MEMで「99673」、UXで「102650」。
<CPU> MediaTek Helio G99
「HEADWOLF Fpad 3」
Antutu総合で約260,000
<CPU>Unisoc T616
「Blackview Tab 60」
Antutuベンチマーク総合で約230,000
例:総合で「210479」、CPUで「72135」、GPUで「22854」、MEMで「58376」、UXで「57114」。
<CPU> Unisoc T606
スペックを比較
「DOOGEE T20Mini Pro」と「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」、「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」のスペックを比較してみました。
「DOOGEE T20Mini Pro」のスペック
- ディスプレイ 8.4インチ、解像度1200 x 1920 ドットのIPS
※FHD+/16:10/輝度350nit/269ppi/1670万色/画面比率84.6%/TUV認証/画面分割/4.5mmの狭額縁 - プロセッサ Unisoc T606 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - CPU 2x ARM Cortex-A75 1.6GHz + 6x ARM Cortex-A55 1.6GHz
- GPU Mali-G57
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
- メモリ拡張 +12GBで最大20GBまで
- ストレージ 256GB eMMC5.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 5060 mAh
- 駆動時間 音楽再生で511時間、ストリーミングで28.7時間、ゲームで27時間
- 充電 Type-C (5V/2A)、リバースチャージをサポート
- 背面カメラ 13MP ※Sonyセンサー、リアルフラッシュをサポート
- 前面カメラ 5MP ※鮮明なビデオ通話
- 動画撮影 1080P 60fps, H.263/264/265/VP8/VP9
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
※ワイヤレス投影に対応 - インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー ジャイロスコープ、コンパス、
- スピーカー デュアル ステレオスピーカー (Smart-PAアンプ内蔵)
- マイク 内蔵
- スタイラスペン 筆圧1024段階の専用スタイラスペン (別売)
- キーボード Bluetooth キーボード(別売)
※2mmの大きなキートラベル、17mmの大きなキー間隔、14×14mmの大きなキーキャップ - Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
- ワイヤレス投影 対応
- FMラジオ 対応
- 生体認証 顔認証
- アプリ WPS Office (WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPT)
- OS Android 13
- サイズ 202.5 × 125.8 × 7.4 mm
- 重量 316 g
- カラー ブラック、パープル、グリーン
- 付属品 充電器 ×1、データライン ×1、カード取り出し針 ×1、マニュアル ×1、防爆フィルム(画面に貼付) ×1
- 4G通信 対応
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
- 対応バンド
4G FDD: 1/3/5/7/8/20/28A/28B TDD: 34/38/39/40/41
3G WCDMA: 1/2/5/8
2G GSM: 2/3/5/8
関連記事: DOOGEEタブレットが高コスパで大躍進! 注目の最新 機種をまとめて紹介
Amazonで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
楽天市場で「DOOGEE」をチェックする
ヤフーショッピングで「DOOGEE」をチェックする
DOOGEE公式ストアで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
AliExpressで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」のスペック
- ディスプレイ 8インチ、解像度1200 x 1920ドットのIPS
※FHD+/270ppi/輝度300nit/16 million colors/1200:1/狭額縁ナローベゼル - プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4
- 拡張メモリ +8GBの仮想メモリで合計 最大16GBまで
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 5000 mAh /3.8V
- 充電 18W急速充電、Type-C
- 背面カメラ 13MP ※AF対応
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 、GPS (Galileo/GLONASS/Beidou)
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー Gセンサー
- スピーカー BOXスピーカー×1、ステレオサウンド
- マイク 内臓
- スタイラスペン デュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン、充電不要)
- キーボード Bluetoothキーボード(別売)
- ケース 保護ケース(別売・自立可能)
- Widevine L1 対応 (1080P・HDストリーミングのサポート)
- FMラジオ サポート
- 振動モーター ハプティクス(触感フィードバック)
- 生体認証 顔認証
- 筐体 メタル(金属)、バックカバー テクノロジー
- OS Android 13 ※Google Playストア対応
- サイズ 202.7 x 126 x 7.5 mm
- 重量 292 g
- カラースペースグレー
- 4G通信 対応・VoLTE通話
関連記事: 「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」超爆速か? 高性能ミニタブレットと徹底 比較!
Amazonで「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」をチェックする
楽天市場で「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」をチェックする
AliExpressで「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」をチェックする
「HEADWOLF Fpad 3」のスペック
- ディスプレイ 8.4インチ、解像度 1920 x 1200ドット
※FHD/16:10/輝度360nit/178度の広視野角 - プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
※12nm/64bit/8コア - GPU ARM Mali-G57
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4
- 拡張メモリ +4GBで合計 最大8GBまで
- ストレージ 128GB UFS2.2
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 5500 mAh
- 充電 20W PD急速充電、Type-C
- 背面カメラ 13MP ※AF、背景ぼかし、パノラマ、HDR対応
- 前面カメラ 5MP ※顔認証
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/Galileo/BEIDOU)
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルスピーカー
- マイク 内蔵
- Widevine L1 対応
- 生体認証 顔認証
- 筐体 アルミ合金、メタルボディ
- OS Android 13 ※Google Playストア対応
- サイズ 厚さ7.5mm
- 重量 317g
- カラー ダークグレー
- 4G通信 対応
関連記事: 「HEADWOLF Fpad 3」パワフルに進化か? 人気のミニ タブレットと徹底 比較!
Amazonで「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
楽天市場で「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
ヤフーショッピングで「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
AliExpressで「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
HEADWOLF公式サイトで「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
米国 Amazon.comで「HEADWOLF Fpad 3」をチェックする
「Blackview Tab 60」のスペック
- ディスプレイ 8.68インチ、解像度1340 x 800 px
※HD+/16:10/画面比率84%/輝度300nit/明るさ自動調節/読書モード/目の保護モード/ダークモード - プロセッサ UNISOC T606
※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz - GPU ARM Mali-G571 @650MHz
- RAM (メモリ) 6GB
- 拡張メモリ +6GBで最大12GBまで
- ストレージ 128GB eMMC
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 6050mAh
- 駆動時間 スタンバイで696時間、動画再生で5.5時間、音楽再生で12時間
- 充電 Type-C、5V/2A
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GLONASS/GALILEO/BEIDOU)
- ワイヤレス投影 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドホンジャック
- スピーカー ステレオスピーカー
- キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
- Widevine L1 対応
- Google Playストア 対応・Google Mobile Service (GMS) 認証に対応
- OS Android 13ベースのDoke OS P3.0
- サイズ 厚さ8.4mm
- 重量 338g
- カラー ブルー(Twilight Blue)、グレー(Truffle Gray)
- 4G LET通信 対応
関連記事: 「Blackview Tab 60」最安コスパか? 売れ筋 8型タブレットと徹底 比較!
Amazonで「Blackview Tab 60」をチェックする
楽天市場で「Blackview Tab 60」をチェックする
ヤフーショッピングで「Blackview Tab 60」をチェックする
AliExpressで「Blackview Tab 60」をチェックする
米国 Amazon.comで「Blackview Tab 60」をチェックする
「DOOGEE T20Mini Pro」のメリット・デメリット
「DOOGEE T20Mini Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・8.4インチのフルHD+ IPS液晶・明るくワイドでTUV認証ブルーライト低減に対応
「DOOGEE T20Mini Pro」は8.4インチで解像度1200 x 1920 ドットのIPSディスプレイを搭載。画面比率84.6%、輝度350nitの明るくワイドなフルHD+液晶で、1,670万の色表示やTUV認証のブルーライト低減、ワイヤレス投影にも対応しています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は8インチで解像度1200 x 1920ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「HEADWOLF Fpad 3」は8.4インチで解像度 1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。「Blackview Tab 60」は8.68インチで解像度1340 x 800 pxのディスプレイを搭載しています。
・Widevine L1に対応
「DOOGEE T20Mini Pro」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」はWidevine L1に対応しています。
・8GB LPDDR4X メモリ搭載で最大20GBまで拡張できる
「DOOGEE T20Mini Pro」は前モデルよりも2倍多い8GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大20GBまで拡張できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は8GBメモリを搭載し、合計で最大16GBまで拡張できます。「HEADWOLF Fpad 3」は4GBメモリ搭載で最大8GBまで拡張できます。「Blackview Tab 60」は6GBメモリを搭載し、最大12GBまで拡張できます。
・256GB eMMC5.1 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる
「DOOGEE T20Mini Pro」は前モデルの2倍の256GB eMMC5.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。「HEADWOLF Fpad 3」は128GB F2.2ストレージ搭載で最大512GBまで拡張できます。「Blackview Tab 60」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
・5060 mAhバッテリー搭載でType-C充電、リバースチャージに対応
「DOOGEE T20Mini Pro」は5060mAhバッテリーを搭載し、音楽再生で511時間、ストリーミングで28.7時間、ゲームで27時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介した充電が利用できるほか、スマートフォンやUSB機器に給電できるリバースチャージも利用できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応「HEADWOLF Fpad 3」は5500 mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。「Blackview Tab 60」は6050mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・背面13MPのメインカメラと前面5MPのフロントカメラが使える
「DOOGEE T20Mini Pro」は背面にSonyセンサー採用の13MPのメインカメラを搭載し、フラッシュ撮影が利用できます。また、前面に5MPのフロントカメラを搭載し、クリアな画質でビデオ通話やチャットを利用できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は背面13MPのメインカメラ(AF対応)と5MPのフロントカメラを搭載しています。「HEADWOLF Fpad 3」は背面13MPカメラ(AF、背景ぼかし対応)と前面5MPカメラを搭載しています。「Blackview Tab 60」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応
「DOOGEE T20Mini Pro」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続や4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2 、GPSに対応しています。「HEADWOLF Fpad 3」と「Blackview Tab 60」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
・SIMフリーの4G LET通信に対応
「DOOGEE T20Mini Pro」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。対応バンドは、ドコモ回線の格安SIMや楽天モバイルのSIMに対応しています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。
・デュアル ステレオスピーカー搭載で音がいい
「DOOGEE T20Mini Pro」はSmart-PAアンプ内蔵のデュアル ステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドも再生できます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」はBOXスピーカー搭載で、高音質なステレオサウンドも再生できます。「HEADWOLF Fpad 3」は高音質なデュアルスピーカーを搭載しています。「Blackview Tab 60」はステレオスピーカー搭載で、高音質なサウンドを再生できます。
・筆圧1024段階の専用スタイラスペンを用意
「DOOGEE T20Mini Pro」はオプションで筆圧1024段階の専用スタイラスペンを用意しています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」はデュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン、充電不要、別売)を用意しています。「HEADWOLF Fpad 3」と「Blackview Tab 60」はスタイラスペンを用意していません。
・保護カバーにもなるBluetooth キーボードを用意
「DOOGEE T20Mini Pro」はオプションで保護カバーにもなる専用Bluetooth キーボードを用意しています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」はBluetoothキーボード(別売)を用意しています。「HEADWOLF Fpad 3」はキーボードを用意していません。「Blackview Tab 60」はBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。
・顔認証に対応
「DOOGEE T20Mini Pro」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」は顔認証に対応しています。
・ WPS Office アプリをプリインストール
「DOOGEE T20Mini Pro」はビジネス用アプリ「WPS Office」 (WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPT)をプリインストールしています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」はWPS Office アプリをプリインストールしていません。
・厚さ7.4mm、重さ316gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意
「DOOGEE T20Mini Pro」はサイズ 202.5 × 125.8 × 7.4 mm、重さ 316 gの薄型軽量デザインで、ブラック、パープル、グリーンの3色カラーを用意しています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は厚さ7.5mm、重さ292gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意しています。「HEADWOLF Fpad 3」は厚さ7.5mm、重さ317gの薄型軽量デザインで、ダークグレーカラーを用意しています。「Blackview Tab 60」は厚さ8.4mm、重さ338gの薄型軽量デザインで、ブルー(Twilight Blue)、グレー(Truffle Gray)の2色カラーを用意しています。
・Android 13の新機能が使える
「DOOGEE T20Mini Pro」はAndroid 13の新機能が使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。「Blackview Tab 60」はAndroid 13ベースのDoke OS P3.0を搭載し、新機能も使えるようになっています。
デメリット
・急速充電に対応していない
「DOOGEE T20Mini Pro」は急速充電に対応していません。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」は18W急速充電に対応しています。「HEADWOLF Fpad 3」は20W PD急速充電に対応しています。「Blackview Tab 60」は急速充電に対応していません。
・指紋認証に対応していない
「DOOGEE T20Mini Pro」は指紋認証に対応していません。
一方、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と「HEADWOLF Fpad 3」、「Blackview Tab 60」も指紋認証に対応していません。
「DOOGEE T20Mini Pro」の評価
「DOOGEE T20Mini Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年8月に発売された「DOOGEE T20mini」の上位モデルになります。メモリとストレージを強化し、より使いやすいタブレットになっています。
メモリは4GBから8GBに変更し、最大20GBまで拡張できるように改善しました。また、ストレージ容量は128GBから256GBに増強されています。
256GB搭載しているタブレットは今回比較した中では「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」だけでした。「HEADWOLF Fpad 3」と「Blackview Tab 60」は128GBなので、「DOOGEE T20Mini Pro」の方が2倍多い容量になります。
前モデル「DOOGEE T20mini」との違いはそのほかにもあります。
例えば、リバースチャージに対応している点で、他のUSB機器に給電できるように改善されています。バッテリー容量は5060 mAhで変更されていません。
また、本体の重さが 330gから316 gに軽量化されています。ビジネス用アプリ WPS Office (WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPT)もプリインストールされているなど、前モデルよりも使いやすくなっているようです。
ただし、プロセッサは「Unisoc T606」のままで、MediaTek Helio G99搭載の「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と比較すると、スコアが約17万も低くなってしまいます。
動画視聴や原神などのAndroidゲームは問題なくプレイ可能ですが、動作スピードに関しては「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」の方が速いです。
「DOOGEE T20Mini Pro」の発売時の価格は24,900円(税込・5000 OFFクーポン付き)。
クーポンの適用で実質19,900円で購入できるので非常にお買い得です。8インチのコスパの高いAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。
「DOOGEE T20Mini Pro」のデザイン
8インチのコンパクトサイズ(202.5 × 125.8mm)で、片手でもラクラクと持てるサイズです。
液晶ベゼルが細く、画面がより大きく見えるようになっており、ミニサイズながらも動画視聴にも最適です。
本体の厚さはわずか7.4 mmで、重さは316 g。超薄型なのでバックにもすっぽりと収まります。
カラーはブラック、パープル、グリーンの3色。カジュアルな感じですが、同時に高級感もあります。
フレッシュで品のある、エレガントさを備えたデザインです。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「DOOGEE T20Mini Pro」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
「DOOGEE T20Mini Pro」の販売・購入先
「DOOGEE T20Mini Pro」は、Amazonで25,900円(税込・6000円 OFFクーポン付き)、DOOGEE公式ストアで$275.00 USD、米国 Amazon.comで$239.99 (日本円で約36019円)で販売されています。
Amazonで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
楽天市場で「DOOGEE」をチェックする
ヤフーショッピングで「DOOGEE」をチェックする
DOOGEE公式ストアで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
AliExpressで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「DOOGEE T20Mini Pro」をチェックする
他のタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「HEADWOLF Fpad 5」(8.4・Helio G99・Android 14)
★「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」(8.4型・T606・128GB)
「TECLAST P85T」(8インチ・Allwinner A523)
「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」(8インチ・Allwinner A523)
「Orbic TAB 8 4G」(8型・Snapdragon 680・4G LET通信)
「Fire HD 8 /Plus 2022」(8型・MediaTek MT8169A)
「Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80)
「HUAWEI MatePad T 8 2022」(Kirin 710A・4G LETモデルあり)
「dtab Compact d-52C」(8.4インチ・Snapdragon 695・5G通信)
他のDOOGEE タブレットと比較
他にもDOOGEEのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。
DOOGEEタブレットが高コスパで大躍進! 注目の最新 機種をまとめて紹介
その他のおすすめAndroidタブレットは?
その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。
Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ
最新のAndroid 13タブレットをまとめて紹介しています。
Android 12で使えるタブレット 2023 最新 まとめ
最新のAndroid 12タブレットをまとめて紹介しています。
2021最新 Android 10 タブレット 全機種を徹底 比較!
Android 10搭載タブレットをまとめて紹介しています。
有線でmicroHDMI出力できるタブレットを紹介しています。
一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ
超ハイスペックなタブレットをまとめて紹介しています。