格安でも高画質「HEADWOLF Wpad 5」と低価格タブレットを比較

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HEADWOLF Wpad 5」と低価格タブレットを比較して紹介!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム性能、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

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このページ内の目次

「HEADWOLF Wpad 5」が発売開始!

HEADWOLF Wpad 5 main

2024年3月、中国 HEADWOLF (ヘッドウルフ)の新製品「 Wpad 5」(ダブルパッド 5)が発売されました。

Android 14 OSを搭載した10.1インチのタブレットです。

HEADWOLFからは2023年3月7日、Unisoc T616 搭載の「Wpad 2」(ダブルパッド 2)が発売され、

低価格ながらも充実したスペックを持つタブレットとして注目されました。

新モデルは新しいOSとUNISOC T606 プロセッサを搭載し、さらにコスパの高いタブレットになっています。

早速どんなタブレットなのか、その特徴を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:HEADWOLF Official Site – Tablet – Headwolf Official

Antutuベンチマーク

HEADWOLF Wpad 5 antutu

HEADWOLF Wpad 5」は12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動の Unisoc T606  プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約25万前後を記録しています。

4GBメモリの状態で測定すると、以下のようになりました。

例:Antutu V10.2.4 総合で「216853」、CPUで「81460」、GPUで「13452」、MEMで「66256」、UXで「55685」

同じプロセッサは「CHUWI Hi10 X Pro」にも搭載されています。Antutuベンチマークの結果も似ています。

Unisoc T606・・・Antutu V10 総合で「229379」、CPUで「81178」、GPUで「27252」、MEMで「64474」、UXで「56475」

他のCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 12機種 とAntutuベンチマーク総合で比較すると、

Unisoc T606 プロセッサは7番目に高いスコアを記録していました。

動作の速度は「HEADWOLF Wpad 5」の実機で検証したところ、「速くも遅くもなく、ちょうどいい速さ」でした。

MediaTek Helio G99のような高速な動作はできませんが、

それほど遅くも感じません。

ネットでの調べものでは遅延やカクつきがなく、スムーズに動作します。

ゲームもそこそこ快適に動作してくれるので気に入っています。

1.MediaTek Helio G99 (LAVIE Tab T11 T1175/FAS/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万

2.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu:40万 前後

3.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後

4.Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後

5.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万

6.MediaTek Helio G88 (LAVIE Tab T11 T1155 HAS/Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万

7.★ UNISOC T606 (HEADWOLF Wpad 5/OUKITEL OT11/Teclast T50HD/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万

8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu:約 20万 前後

9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu:20万 前後

10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu:16万 以上

11.Rockchip RK3562 (DOOGEE U10/UMIDIGI G1 Tab)・・・Antutu:15万 前後

12.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu:10万 前後

メリット1:10.1インチのフルHD ディスプレイが高精細で見やすい

HEADWOLF Wpad 5」は10.1インチで解像度 1980 x 1200ドットの IPS ディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比 16:10、ピクセル密度 224ppi、輝度 400nit のワイドで明るいフルHD液晶です。

機能面では、2つのアプリを同時に使える画面分割、目の負担を軽減するダークモード、テレビや外部モニターに画面を映し出すワイヤレス投影に対応しています。

他のタブレットと比較

一方、「TECLAST P30T」は10.1インチで解像度1280 × 800ドットのIPSディスプレイを搭載し、Widevine L1やダークモード、リーディングモード、タッチサンプリングレート 120Hz、明るさ調整、無線投影、画面分割などに対応しています。

「CHUWI Hi10 X Pro」は10.51インチ、解像度 1280×800 ドットのIPS ディスプレイを搭載し、Widevine L1、画面分割、ナイトライトモード(明るさ自動調整)を利用できます。

「DOOGEE U10」は 10.1インチで解像度 800 x 1280 ドットのIPS ディスプレイを搭載し、Widevine L1やTUV認証ブルーライト低減、画面分割モード、ダークモードなどを利用できます。

Widevine L1に対応

DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応し、

Netflix、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

メリット2:長持ち 5500mAhバッテリで18W急速充電に対応

5500mAh バッテリー搭載で、約2日間の駆動が可能です。

充電はType-C ポート経由で、18W急速充電に対応しています。

他のタブレットと比較

一方、「TECLAST P30T」は6000mAhバッテリーを搭載し、通話で7時間、オンラインビデオ再生で7時間、ゲームで4.5時間の駆動が可能です。また、Type-C ポートを利用した充電も利用できます。

「CHUWI Hi10 X Pro」は5000mAhバッテリーを搭載し、最大9.5時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。

「DOOGEE U10」は5060mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで255時間、動画再生で4時間駆動できます。また、パワーセービングモードやType-C ポートを介した充電も利用できます。

メリット3:最大8GBメモリと128GB ストレージで快適に使える

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」は4GB LPDDR4X メモリを搭載し、
+4GBの仮想メモリ機能で最大8GBまで増設できます。

 

ストレージは128GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで増できます。

他のタブレットと比較

一方、「TECLAST P30T」は4GBメモリを搭載し、最大10GBまで拡張できます。また、128GB ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

「CHUWI Hi10 X Pro」は4GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、最大8GBまで拡張できます。また、128GB ストレージ 搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

「DOOGEE U10」は4GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大9GBまで拡張できます。また、128GB UFS2.1 ストレージ 搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

メリット4:背面 8MPカメラと前面5MPカメラで撮影できる

HEADWOLF Wpad 5」は背面に 8MPカメラ を搭載。人物の表情、風景などもクリアに映し出すことが可能で、自然な色合いの映像を映し出せます。機能面ではオーフォーカスに対応し、すばやくピントを合わせられます。

また、前面に 5MP カメラを搭載。クリアな画質でビデオ通話が利用できるほか、オンライン会議・授業、チャットなどにも活用できます。

他のタブレットと比較

一方、「TECLAST P30T」は背面にAI対応の 5MP デュアルカメラを搭載し、オートフォーカスやフラッシュ撮影を利用できます。また、前面に2MPカメラを搭載しています。

「CHUWI Hi10 X Pro」は背面に8MPカメラを搭載し、オートフォーカスを利用できます。また、前面に5MPカメラを搭載しています。

「DOOGEE U10」は背面に8MPメインカメラを搭載し、ドキュメントのスキャンや720P動画撮影などを利用できます。また、前面に5MPのフロントカメラを搭載しています。

メリット5:デュアルステレオスピーカーを搭載・イヤホンジャックもあり

HEADWOLF Wpad 5」は本体にデュアル ステレオスピーカーを搭載しています。スピーカーは本体の横に2つ搭載し、迫力のある、高音質なサウンドを再生できます。

また、本体の右上の角から3.5mmイヤホンジャックも利用できます。音楽アプリ「Spotify」、ラジオアプリ「radiko」も利用できます。

メリット6:4衛星測位GPS、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0対応で快適に通信できる

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」は4衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。

また、高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.0によるワイヤレス接続も利用できます(※日本の技適認証に対応しています)。

SIMフリーの4G LET通信には対応していません。

メリット7:顔認証でロック解除できる

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」は顔認証に対応。カメラに顔をかざすだけで安全かつスピーディにログインできます。

顔認証を利用するには、まず「設定」→「セキュリティ」→「顔認証」を選択します。次にPIN やパターン、パスワードを入力し、画面下にある「顔認証を設定」から、手順に沿って情報を登録していきます。

メリット8:Googleキッズスペースを利用できる

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」はGoogleキッズスペースに対応し、子供向けのコンテンツやアプリを利用できるほか、保護者によるペアレンタルコントロール機能(使用制限機能)も利用できます。

アプリはタブレットにプリインストールされています。子ども用 Google アカウントを用意してログインすると利用できます。

メリット9:厚さ10.2 mm、重さ500 gの薄型軽量デザイン

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」はサイズ 246.1 x 162.8 x 10.2 mm、重さ500 gで、

グレー カラーを用意しています。

筐体はABS樹脂(プラスチック)で、手触りのいい質感です。

接続端子について

本体の左側面は2つのスピーカーを、右側面に電源ボタン、音量ボタン(+、-)、右上の角に3.5mm イヤホンジャックを、本体の上部はType-CポートとmicroSDカードスロットをそれぞれ配置しています。

他のタブレットと比較

一方、「TECLAST P30T」はサイズ 242 x 161 x 7.8mm、重さ440gで、スペースグレーカラーを用意しています。

「CHUWI Hi10 X Pro」はサイズ 242.3 x 161.3 x 9.15 mm、重さ517gでグレー カラーを用意しています。

「DOOGEE U10」はサイズ 245.3 x 163.3 x 9.9 mm、重さ514gで、グレー、グリーン、パープルの3色カラーを用意しています。

メリット10:Android 14 OSの新機能を利用できる

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」はOSにAndroid 14を搭載しています。

Android 14には、

ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成、Ultra HDR(カメラ)、

6桁のPINコード入力でロック解除、アプリのデータ仕様の詳細確認、健康管理「ヘルスコネクト」、ピンチ操作でのズームインやズームアウト、クイック設定パネルからのフォントサイズ変更、ライト点滅で通知を知らせる「フラッシュ通知」

などの新機能が追加されています。

「HEADWOLF Wpad 5」のデメリット

HEADWOLF Wpad 5」のデメリットを紹介します。

デメリット1:Dolby Atmosに対応していない

HEADWOLF Wpad 5」はDolby Atmos(ドルビー・アトモス)に対応していないため、映画館のような立体的なサウンドを再生できません。

一方、Amazon「Fire Max 11」はDolby Atmosに対応しています。

デメリット2:指紋認証に対応していない

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」は指紋認証に対応していません。

タッチするだけでログインできないので不便です。

一方、Amazon「Fire Max 11」は指紋認証に対応しています。

デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」は次世代通信規格のWi-Fi 6には対応していません。

Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した超高速なワイヤレス通信が利用できないので不便です。

一方、Amazon「Fire Max 11」はWi-Fi 6に対応しています。

「HEADWOLF Wpad 5」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度 1980 x 1200ドットのIPS
    ※FHD+/16:10/224ppi/輝度400nit/画面分割/ダークモード/ワイヤレス投影
  • Widevine L1 対応(NETFLIXを含む)
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A75 1.6GHz + 6x ARM Cortex-A55 1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBの仮想メモリ機能で最大8GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで拡張可能
  • バッテリー 5500 mAh
  • 充電 18W急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • 衛星測位 GPS/BDS/GALILEO/GLONASS
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック
  • センサー Gセンサー、ホール スイッチ
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー
  • マイク 内臓
  • スタイラスペン 対応(タッチペン、別売)
  • 生体認証 顔認証
  • Googleキッズスペース 対応(ペアレンタルコントロール対応)
  • OS Android 14 ※Google Playストア対応、技適認証済み
  • サイズ 246.1 x 162.8 x 10.2 mm
  • 重量 500 g
  • カラー グレー
  • 付属品 日本語説明書 x1、保護フィルム x1、充電器 x1、Type-C ケーブル x1、SIMカードピン

原神のプレイは可能か?

人気ゲーム「原神」は画質「低」設定でプレイできます。一般的にHelio G99 プロセッサの方が快適に動作するとされていますが、初心者には違いがよく分からないレベルです。画質が「低」で、フルHD液晶ならほとんど差が感じられません。フレームレートは25 FPSで動作します。

プレイの様子はこちらのYouTubeで確認できます。

その他の比較的軽い「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームはもプレイ可能です。

エミュレーターはPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなら快適に動作します。セガサターンはうまく動作しないことが多いので注意が必要です。

UNISOC T606 の性能

新モデル「HEADWOLF Wpad 5」はUnisoc T606 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHzのCPUで、高いグラフィック性能を発揮できるという特徴を持っています。

具体的には、内蔵のGPUにARM Mali-G571 650MHz を搭載し、ARMのGPU アーキテクチャ「Valhall」を採用。

家庭用ゲーム機と同等のグラフィックを再生できるようになっています。

ゲーム性能

Unisoc T606 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。

原神 Genshin Impact・・・25 FPS

PUBG Mobile・・・28 FPS

Call of Duty: Mobile・・・30 FPS

フォートナイト Fortnite・・・26 FPS

Shadowgun Legends・・・54 FPS

World of Tanks Blitz・・・59 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・30 FPS

エミュレーター

Androidアプリの豊富なエミュレーターを利用できます。

PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じません。

その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。

ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲームは遅延が生じることがあります(※軽いものは動作します)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。

なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。

おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。

「HEADWOLF Wpad 5」の評価

6つの基準で「HEADWOLF Wpad 5」を5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★

デザイン:★★★

通信:★★★

機能:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

HEADWOLFから発売されたエントリー向けのAndroid 14 タブレットです。低価格ながらも快適に動作し、高音質なステレオ サウンド再生や Widevine L1 に対応しています。

プロセッサは Unisoc T606 で、性能はそれほど高くはありませんが、「原神」(画質は「最低」を選択)、「マインクラフト」、「PUBG」(画質はHD)、「ウマ娘」などのゲームもプレイできます。

性能的には「DOOGEE U10」が搭載するRockchip RK3562 プロセッサや「TECLAST P30T」が搭載するAllwinner A523よりも高くなります。

+4GBの仮想メモリ機能で最大8GBまで拡張できるため、動画視聴やWebでの調べもの、音楽再生などは快適にこなせます。それらの用途では遅延やカクつきなどは生じません。

また、10.1インチのフルHDディスプレイを搭載。画質に関してはHD画質の「TECLAST P30T」、「CHUWI Hi10 X Pro」、「DOOGEE U10」よりも高精細で見やすく表示できます。そのため、動画視聴は予想以上に快適です。

そのほか、128GBストレージ(最大2TBまで)や5500mAh バッテリー、デュアル ステレオスピーカーを搭載。

4衛星測位に対応したGPSナビゲーションやGoogleキッズスペースペアレンタルコントロール機能も利用できるなど多くのメリットがあり、お買い得です。

(まとめ)

全体的なスペックは高くないものの、そこそこ快適に動作するプロセッサを搭載し、高精細なフルHDディスプレイが使えるというメリットがあります。

ただし、SIMフリーの4G LET通信には対応していないというデメリットがあります。Wi-Fi 6にも対応していないので 少々 注意が必要です(「TECLAST P30T」と「DOOGEE U10」はWi-Fi 6に対応)。

HEADWOLF Wpad 5」の発売時の価格は、14,999円。

楽天市場では1000円 OFFのクーポンが付くので実質的に13,999円という格安価格で購入でき、非常にお買い得です。Android 14のコスパのいい10型タブレットを探している人におすすめです。

レビュー記事

HEADWOLF Wpad 5」の実機を使ったレビュー記事も用意しています。実際に使って分かったことを知りたい人はご覧ください。

「HEADWOLF Wpad 5」タブレットでUNISOC T606の実力を試す  

「HEADWOLF Wpad 5」の価格・販売先

ECサイト

Amazonで12,999円(税込)、

楽天市場で14,999円(送料無料・1000円 OFF クーポン付き)、

AliExpressで13,975円、

米国 Amazon.comで$119.99 ($20 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

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AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

HEADWOLF Wpad 5」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

「Redmi Pad SE」

シャオミから発売された11インチのタブレットです。MIUI Pad 14 OS、Qualcomm Snapdragon 680、4GB/6GB/8GB LPDDR4Xメモリ、フルHD液晶、128GB/256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

クアッドスピーカー、Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、リフレッシュレート 最大90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、10W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、AI 顔認証、TÜV Rheinland 低ブルーライト認証、USB-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで21,800円、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,780円(送料無料)、AliExpressでUS $197.50 (日本円で約29924円)、米国 Amazon.comで$172.00 (日本円で約26060円)、です。

関連記事:安くて高性能「Redmi Pad SE」とコスパ優秀タブレットを比較

「AGM PAD T1」

AGMから発売された11インチのタブレットです。Android 14、UNISOC T606、4GB メモリ、フルHD+液晶、128GB ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

4G LET通信、Widevine L1、最大8GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、ワイヤレスキーボード(別売)、専用の保護ケース(付属)、FMラジオ、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、AliExpressで20,867円、です。

関連記事:11型で極薄「AGM PAD T1」とPAD P2、P1の違いを解説

「OUKITEL OT11」

OUKITELから発売された11インチのAndroid 14タブレットです。UNISOC T606、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

4G LET通信、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー、手書き用のペン(付属)、保護ケース(付属)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSに対応しています。

価格は、Amazonで26,750円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,548円(送料無料)、AliExpressで62,140円、です。

関連記事:新デザイン「OUKITEL OT11」のメリット・デメリットを解説

「Blackview Tab 90 WiFi」

Blackviewから発売されたAndroid 14搭載の11型タブレットです。UNISOC T606、HD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、最大12GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアル BOXスピーカー、ワイヤレス投影、保護ケース(別売)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で16,900円(送料無料)、AliExpressで17,088円、米国 Amazon.comで$149.99 ($35)です。

関連記事:新OSで安い「Blackview Tab 90 WiFi」の性能を検証する

「TECLAST P50」

TECLASTから発売された10.95インチのAndroid 14タブレットです。UNISOC T606、6GB LPDDR4 メモリ、HD IPS液晶、128GB ストレージ、8000mAh バッテリー、背面13MP+補助のAIデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

Widevine L1、4G通信、Volte通話、デュアル チャンネルスピーカー、ステレオサウンド、最大1TBまでのストレージ拡張、顔認証、ペアレンタルコントロール、アイプロテクション(目の保護)機能、画面分割、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のac デュアルバンド、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。

価格は、Amazonで20,900円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で17,400円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,980円、AliExpressで17,181円、米国 Amazon.comで$139.99 ($30 OFFクーポン付き)です。

関連記事:11型「TECLAST P50」と微妙に違う類似モデルを比較してみた

他のHEADWOLF タブレットと比較

他にもHEADWOLFのタブレットが販売されています。8インチモデルや12インチモデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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