「OSCAL Pad 18」大容量でも格安? 高コスパ 11型 タブレットと徹底 比較!


2023年12月に発売されたBlackview「OSCAL Pad 18」とコスパの高い 11型 タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月9日、「Oscal Pad 16」が発売されました。

「OSCAL Pad 18」の特徴

OSCAL Pad 18」の特徴をまとめてみました。

11.0のフルHD液晶・Widevine L1・8800mAhバッテリ

OSCAL Pad 18」は11インチで解像度1200 x 1900 ドットのIPSディスプレイを搭載。画面比率83%のワイドで高精細な液晶で、ブルーライトを軽減するアイケアモードダークモード、読書用のリーディングモードも利用できます。また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。HuluやPrime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

そのほか、8800 mAhバッテリー搭載でスタンバイで432時間、通話で37時間、ビデオ再生で5時間駆動することが可能。Type-C ポートを介して18W急速充電も利用できます。

UNISOC T616・最大24GB+256GB・Doke OS_P3.0

OSCAL Pad 18」はUnisoc T616 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア最大2.0GHz 駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約30万を記録しています。また、8GB/12GBメモリを搭載し、最大16GB/24GBまで拡張することが可能。ストレージは256GB eMMC5.1で、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、Android 13 ベースのDoke OS_P3.0を搭載。データ移行(バックアップ、復元、転送)やSELinux(セキュリティ)、プライバシーダッシュボード(アプリ権限の管理)、スマートプリロード(アプリの25%高速化)、ゲームモードPCモード、画面分割などの機能も利用できます。

13MP 2眼カメラ・クアッドスピーカー・4G通信

OSCAL Pad 18」は背面に13MP+2MPの2眼カメラを搭載し、ドキュメントのスキャン、撮影画像から検索できるGoogleレンズなどが利用可能。前面には高精細な8MPのフロントカメラを搭載し、1080Pの高画質なビデオ通話やオンライン会議、授業、チャット、顔認証などに活用できます。

また、本体にSmart-K クアッドスピーカーを搭載。高音質なステレオサウンドを再生できます。そのほか、SIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信することが可能。本体は厚さ7.4mm、重さ490gのアルミ合金製で、ブルーグレーの2色カラーを用意しています。

公式ページ: PAD 18 | OSCAL

価格を比較

OSCAL Pad 18」と「DOOGEE T30 Pro」、「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」の価格を比較してみました。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

「OSCAL Pad 18」

OSCAL Pad 18」は、AliExpressで$149.99 (8GB+256GB・日本円で約21728円/ ※12GB+256GBモデルは$159.99)で販売されます(12/12セール開始)。

※通常価格はUS $335.98 (日本円で約48671円)です。

「DOOGEE T30 Pro」

DOOGEE T30 Pro」は、Amazonで31,799円(税込・セール価格・ ※ペンは付属しない)、ヤフーショッピングで37,150円(送料無料)、AliExpressでUS $248.39(日本円で約35983円・ペン&ケース付属)、米国 Amazon.comで$249.99 (日本円で約36214円)で販売されています。

「Fire Max 11」

Fire Max 11」は、Amazonで34,980円 (税込・64GBモデル・128GBモデルは39,980円)、楽天市場で21,015円(送料無料)、ヤフーショッピングで23,148円 (税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$249.98で販売されています。

「HEADWOLF Hpad2 Pro」

HEADWOLF Hpad2 Pro」は、Amazonで22,500円(税込・セール価格)、楽天市場で22,990円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,230円、AliExpressでUS $189.46 (日本円で約27446円)、HEADWOLF公式サイトで$199.00(日本円で約28828円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

OSCAL Pad 18」と「DOOGEE T30 Pro」、「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「OSCAL Pad 18」

Antutu総合で「301,182」

<CPU>Unisoc T616

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz 駆動のUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約30万を記録しています。

同じプロセッサは「HEADWOLF Hpad2 Pro」、「BMAX I11 PLUS」、「DOOGEE T20S」、「UMIDIGI A13 Tab」、「CHUWI HiPad XPro」、「HeadWolf Wpad 2」、「Blackview Tab 16」、「DOOGEE T20」、「Teclast T50 2023」、「realme Pad Mini」などにも搭載されています。

MediaTek Helio G99プロセッサ搭載の「DOOGEE T30 Pro」と比較すると、スコアが約8万低くなります。

Mediatek MT8188J 8コア 2.2GHz搭載の「Fire Max 11」と比較すると、スコアがほぼ同じくらいになります。

MediaTek Helio P60T搭載の「TCL TAB 11」と比較すると、スコアが約15万高くなります。

Unisoc T606搭載の「Blackview Tab 80」と比較すると、スコアが約7万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは一部の負荷の高いアプリを除いて、原神などの人気ゲームを快適にプレイできます。

また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「DOOGEE T30 Pro」

Antutu総合で約380,000

例:Antutu V10 総合で「402643」、CPUで「124960」、GPUで「77201」、MEMで「99505」、UXで「100977」。

例:Antutu V9 総合で「329823」、CPUで「88877」、GPUで「74490」、MEMで「73885」、UXで「92571」。

<CPU> MediaTek Helio G99

「Fire Max 11」

Antutu総合で約300,000

例:Antutu v9 総合で「319215」、CPUで「115725」、GPUで「58063」、MEMで「53811」、UXで「91616」。

<CPU> Mediatek MT8188J 8コア 2.2GHz

「HEADWOLF Hpad2 Pro」

例:Antutu V10 総合で「302377」、CPUで「93960」、GPUで「26660」、MEMで「112902」、UXで「68855」。

Antutu総合で約260,000

<CPU>Unisoc T616

スペックを比較

OSCAL Pad 18」と「DOOGEE T30 Pro」、「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」のスペックを比較してみました。

「OSCAL Pad 18」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度1200 x 1900 ドットのIPS
    ※FHD/画面比率83%
  • 液晶の機能 アイケアモード/ダークモード/リーディングモード
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 750Mhz
  • RAM(メモリ) 8GB / 12GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで / +12GBで最大24GBまで
  • ストレージ 256GB eMMC5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8800 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで432時間、通話で37時間、ビデオ再生で5時間、ゲームで4.5時間、ウェブで7時間、音楽再生で15時間
  • 充電 18W急速充電 (Type-C)
  • 背面カメラ 13MP+2MP ※Google Lens
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5K4H7、1080P ビデオ通話、顔認識
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/Glonass/Beidou/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー Smart-K クアッドスピーカー
  • マイク 内蔵
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • スタイラスペン フリースタイラスペンに対応
  • ケース 専用の保護ケースを用意
  • Widevine L1 対応 (Amazon Prime Video, Hulu, Disney+)、1080P解像度
  • PCモード 対応
  • セキュリティ EnhancedLinux (アクセス制御セキュリティポリシーを提供)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 アルミ合金
  • アプリ WPS Office suite ( (WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPT))
  • OS Android 13 ベースの DokeOs P 3.0 ※Google Playストア対応
  • サイズ 256.75 x 168.3 x 7.4mm
  • 重量 490g
  • カラー ブルー、グレー
  • 4G通信 対応
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G LTE: FDD:B1/B3/B7/B8/B20 TDD:B40
    3G WCDMA:B1/B8
    2G GSM: B2/B3/B5/B8

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「DOOGEE T30 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS
    ※2.5K/16:10/226ppi/350nit/フルアングル/画面比率81%/ベゼルレス/1600万色/TÜV認証ブルーライト低減
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • メモリ拡張 +7GB 合計 最大15GBまで
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 8580mAh
  • 充電 18W急速充電、9V/3A
  • 背面カメラ 16MP+2MP ※フラッシュ対応
  • 前面カメラ 8MP
  • 動画撮影 2K 30fps、H.264/265
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
  • インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、ドッキングプラグインインターフェース(キーボード接続用)
  • センサー Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、ホール
  • NFC 非対応・利用できません
  • スピーカー ハイレゾ対応クアッドスピーカー
  • スタイラスペン 筆圧2048段階の専用スタイラスペン (付属)
  • キーボード 専用ワイヤレスキーボード(マグネット着脱可・Bluetooth接続も可)を用意
  • カバー 専用カバーケースを用意(付属)
  • FMラジオ 対応
  • Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
  • PCモード 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 257.0 x 168.7 x 7.6mm
  • 重量 543g
  • カラー スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルー
  • 付属品 充電器、データライン、スタイラス、カード取り出し針、マニュアル、TPUレザーケース
  • 4G 通信 対応

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「Fire Max 11」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドット
    ※2K/5:3/213ppi/TÜV Rheinland Eye Comfort認証
  • プロセッサ Mediatek MT8188J 8コア 2.2GHz ※Fire HD 10 Plusよりも約50%高速
  • CPU 2x Arm Cortex-A78 (最大2.2GHz)、6x Arm Cortex A55 (最大2GHz)
  • GPU ARM G57 MC2@950MHz L2 512KB
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 64/128GB (使用可能領域53.57GB/115GB)
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 駆動時間 最大14時間
  • 充電 Type-C (同梱のUSB-C (2.0)ケーブルと9W充電アダプタで約4.2時間)
  • 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 8MP ※固定焦点
  • カメラの機能 1080pのHDビデオ録画、リアカメラオートフォーカス対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax/ 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3 BLE (A2DP)
  • インターフェース USB Type-C (2.0)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、キーボードスロット、キーボード用ポゴピン
  • センサー アクセロメータ、環境光センサー、ホールセンサー、指紋センサー
  • スピーカー Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー
  • スタイラスペン USI 2.0 準拠 (スタイラスプロトコル)、ペアリング不要、側面にも取付可能、Made for Amazon認定取得のサードパーティー製
  • キーボード Fire Max 11 専用のキーボード付きカバー(日本語配列・マグネットで着脱)
  • カバー 「キーボード付きカバー」、「スリムカバー」(スタンドとして利用可能・3色)
  • Widevine L1 対応
  • 音声認識 Alexa
  • Showモード 対応(ホーム画面が全画面表示になり、日時や天気などの情報がスライド形式で表示)
  • Officeアプリ Microsoft 365 Personal 3か月無料体験つき (体験期間終了後は1,284円/月の有料期間に自動更新)
  • 筐体の素材 アルミニウム
  • 生体認証 指紋認証 (電源ボタンにセンサー)
  • OS Fire OS 8  ※Google Play ストア 非対応 ※アプリはAmazon アプリストアなどからダウンロード可能
  • サイズ 259.1 x 163.7 x 7.5 mm
  • 重量 490g
  • カラー グレー

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「HEADWOLF Hpad2 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/16:10/輝度350nit/8mmベゼル/16.7万色/画面比率92.2%/TUV Rheinland認証ブルーライト低減
  • Widevine L1 対応(1080P)
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 7680 mAh
  • 駆動時間 ビデオ会議で9時間、映画鑑賞で8時間、音楽再生で20時間、Officeアプリで18時間
  • 充電 20W急速充電
  • 背面カメラ 20MP ※AF対応、背景ぼかし
  • 前面カメラ 8MP ※フラッシュ対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/Beidou/Galileo)
  • インターフェース USB-TypeC × 1(電源:20W)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、Pogoピン
  • センサー 重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー
  • オーディオ ステレオサウンド対応、Kクラスのアンプ搭載
  • マイク デュアルデジタルマイク ※ノイズリダクション
  • キーボード 専用キーボードカバー(別売)、マグネットで着脱、タッチパッド付き
  • ケース 専用の保護ケース(別売)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 CNC加工のアルミニウム合金(メタルボディ)
  • Goog キッズスペース 対応(ペアレンタルコントロール対応)
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 260.1 x 164.7 x 7.6 mm
  • 重量 502g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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「OSCAL Pad 18」のメリット・デメリット

OSCAL Pad 18」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・11インチのフルHD IPS液晶・ワイドで高精細で、アイケアモードに対応

OSCAL Pad 18」は11インチで解像度1200 x 1900 ドットのIPSディスプレイを搭載。画面比率83%のワイドで高精細な液晶で、ブルーライトを軽減するアイケアモードやダークモード、読書用のリーディングモードも利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は11インチで解像度2560 x 1600 ドットのIPSディスプレイを搭載し、TÜV認証ブルーライト低減に対応しています。「Fire Max 11」は11インチで解像度2000×1200 ドットのディスプレイを搭載しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」はは11インチで解像度2000×1200 ドットのIPSディスプレイを搭載し、TÜV認証ブルーライト低減に対応しています。

・Widevine L1に対応

OSCAL Pad 18」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。HuluやPrime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」もWidevine L1に対応しています。

・8GB / 12GB LPDDR4X メモリ搭載で最大最大16GB / 24GBまで拡張できる

OSCAL Pad 18」は、8GB/12GBメモリを搭載し、最大16GB/24GBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で合計 最大15GBまで拡張できます。「Fire Max 11」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

・256GB eMMC5.1 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

OSCAL Pad 18」は256GB eMMC5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。「Fire Max 11」は64/128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。

・8800 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

OSCAL Pad 18」は8800 mAhバッテリー搭載でスタンバイで432時間、通話で37時間、ビデオ再生で5時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は8580mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Fire Max 11」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は7680mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応しています。

・背面13MP+2MPの2眼カメラと8MPのフロントカメラを搭載

OSCAL Pad 18」は背面に13MP+2MPの2眼カメラを搭載し、ドキュメントのスキャン、撮影画像から検索できるGoogleレンズなどを利用できます。また、前面に高精細な8MPのフロントカメラを搭載し、1080Pの高画質なビデオ通話やオンライン会議、授業、チャット、顔認証などに活用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は背面16MP+2MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。「Fire Max 11」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は背面20MP(AF対応)のメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

OSCAL Pad 18」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続や4衛星測位に対応したGPSナビゲーションを利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「Fire Max 11」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

OSCAL Pad 18」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「HEADWOLF Hpad2 Pro」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。「Fire Max 11」は4G LET通信に対応していません。

・クアッドスピーカー搭載で音がいい

OSCAL Pad 18」は本体にSmart-K クアッドスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は本体に高音質なクアッドスピーカーを搭載し、ハイレゾ音源の再生にも対応しています。「Fire Max 11」はDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー搭載で、臨場感のあるサラウンドサウンドを再生できます。「HEADWOLF Hpad2 Pro」はクアッドBOXスピーカー搭載でステレオサウンド再生に対応しています。

・Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボードを用意

OSCAL Pad 18」はオプションでBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はオプションでマグネットで着脱できる専用ワイヤレスキーボード(Bluetooth対応)を用意し、PCモードで作業できるようになっています。「Fire Max 11」はオプションで日本語配列の専用キーボード付きカバー(マグネットで着脱)やスタンドとして利用できるスリムカバーを用意しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は専用のキーボードを用意していません。

・フリースタイラスペンに対応

OSCAL Pad 18」はフリースタイラスペンに対応し、市販のスタイラスペンで手書き入力できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は筆圧2048段階の専用スタイラスペンを用意しています。「Fire Max 11」はUSI2.0準拠の筆圧スタイラスペン(別売)を利用できます。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は専用のスタイラスペンを用意していません。

・PCモードが使える

OSCAL Pad 18」はPCモードに対応し、デスクトップPCと同じように、複数のウインドウを重ねて作業できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」はPCモードに対応していません。

・ビジネスアプリWPS Office suite が使える

OSCAL Pad 18」はビジネスアプリWPS Office suiteをプリインストールし、WPS ワード、WPSエクセル、WPS PPTなどが利用できるようになっています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「Fire Max 11」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」はWPS Office suiteをプリインストールしていません。

・厚さ7.4mmで重さ490gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

OSCAL Pad 18」は厚さ7.4mmで重さ490gの薄型軽量デザインで、ブルー、グレーの2色カラーを用意しています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は厚さ7.6mmで重さ543gの薄型軽量デザインで、スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルーの3色カラーを用意しています。「Fire Max 11」は厚さ7.5mm、予約490gのアルミニウム製で、グレーカラーを用意しています。「HEADWOLF Hpad2 Pro」は厚さ7.6mmで重さ502gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

・Android 13 ベースの DokeOs P 3.0 搭載で新機能も使える

OSCAL Pad 18」はAndroid 13 ベースの DokeOs P 3.0 搭載で新機能も利用できます。

DokeOs P 3.0には、

アプリのグループ分けやフォルダ操作、アイコンのカスタマイズが可能なほか、セキュリティ機能(DACとMACの二重保護、強制アクセス制御)、新しい歩数カウントアプリ、プライバシー保護機能(通知権限の制御・アプリ権限の制御)やゲーム機能、ノート機能、スマートフローティングウインドウ、アプリの高速起動、コールドルーム(メモリ節約)、ダークモード

などの機能が追加されています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「HEADWOLF Hpad2 Pro」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Fire Max 11」はFire OS 8 搭載でAmazonアプリストアからアプリをダウンロードできます。

デメリット

・リフレッシュレート 90Hzに対応していない

OSCAL Pad 18」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート 90Hzに対応していません。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は滑らかな映像再生が可能なリフレッシュレート 90Hzに対応しています。「Fire Max 11」と「HEADWOLF Hpad2 Pro」はリフレッシュレート 90Hzに対応していません。

・Wi-Fi 6通信に対応していない

OSCAL Pad 18」はWi-Fi 6通信に対応していません。

一方、「Fire Max 11」はWi-Fi 6に対応しています。「DOOGEE T30 Pro」と「HEADWOLF Hpad2 Pro」はWi-Fi 6通信に対応していません。

「OSCAL Pad 18」の評価

OSCAL Pad 18」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Blackview傘下のOSCALから発売された新モデルで、2023年8月に発売された「OSCAL Pad 15」の後継モデルになります。パワフルなプロセッサと大容量メモリ搭載で、PCモードなどの豊富な機能も利用できます。

プロセッサはUnisoc T616Antutu総合で約30万ほど(※Fire Max 11と同じくらい)。Unisoc T616は通常Antutu総合で約26万ほどですが、「OSCAL Pad 18」の場合、最大24GBまでメモリを拡張できるため、Antutuベンチマークが高く表示されるようです。

メモリは8GB / 12GBの2種類が用意されています。8GBモデルは最大16GBまで拡張可能で、12GBモデルは最大24GBまでメモリを拡張できます。

また、大容量256GB eMMC5.1 ストレージ、大容量8800 mAhバッテリーを搭載。カメラは背面が13MP+2MPの2眼構成、前面が8MP(サムスンセンサー搭載)になります。

そのほか、クアッドスピーカーを搭載。SIMフリーの4G LET通信やPCモードWidevine L1、ビジネスアプリのWPS Office suite顔認証に対応しています。

全体的なスペックは少し高めで、特に大容量メモリやストレージを搭載しているのが大きなメリットです。動画視聴やゲームなども快適に利用できるプロセッサ性能を備えていること、高音質なクアッドスピーカーも備えていること、スタイラスペン入力にも対応していることで、かなり便利に使えるでしょう。

ただし、MediaTek Helio G99プロセッサ搭載の「DOOGEE T30 Pro」と比べると、やや動作スピードが劣ります。「Fire Max 11」が対応するWi-Fi 6も使えないので、少々注意が必要です。

OSCAL Pad 18」の発売時の価格は、$149.99 (8GB+256GB・日本円で約21728円/ ※12GB+256GBモデルは$159.99)。

12/12から始まるセール価格ですが、日本円で約2万1千ほどで、かなり安いです。大容量メモリやストレージを備えたコスパの高いタブレットを探している人におすすめです。

「OSCAL Pad 18」のデザイン

11インチサイズなので、通常のタブレットよりも少し大きめです。

筐体はアルミ合金製で、厚さはわずか7.4mm。重さは490gで、11型にしては軽い方です。

カラーはブルー、グレーの2種類を用意。ブルーはフレッシュで爽やかな感じがします。

また、背面には円形のカメラを配置。2眼構成になっているためか、通常のタブレットよりも大きく見えますね。

側面には4つのスピーカーが搭載されており、高級感を漂わせています。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「OSCAL Pad 18」のデザインは下の動画でチェックできます。

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「OSCAL Pad 18」の販売・購入先

OSCAL Pad 18」は、

AliExpressで$149.99 (8GB+256GB・日本円で約21728円/ ※12GB+256GBモデルは$159.99)、

で販売されます(12/12セール開始・※通常価格はUS $335.98 日本円で約48671円)。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

AliExpressで「OSCAL Pad 18」をチェックする

Amazonで「OSCAL Pad 18」をチェックする

楽天市場で「OSCAL Pad」をチェックする

ヤフーショッピングで「OSCAL Pad」をチェックする

米国 Amazon.comで「OSCAL Pad 18」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

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