驚異のCore i9-13900HX搭載!「MINISFORUM AR900i」のゲーム性能は高い?

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Core i9-13900HX搭載「MINISFORUM AR900i」のゲーム性能を解説!CPU、GPUに分けたベンチマーク結果や具体的なゲームタイトルのFPSも紹介!メリットやデメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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「MINISFORUM AR900i」とは?

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ミニスフォーラム エーアール900アイ」は2023年12月8日に発売されたインテル Core i9-13900HX搭載のマザーボードです。

第13世代Intel Core i9-13900HXプロセッサはモバイル向けCPUながら、デスクトップ向けCPUと同じダイを用いた高性能なプロセッサです。

最大64GBまでのDDR5-5600メモリを搭載可能で、SteamなどのPCゲームやAdobeのフォトショップ(Photoshop)、イラストレーター(Illustrator)、Premiere Pro負荷の高い作業もサクサクとこなせます。

4つのM.2 SSDスロットを搭載・拡張性やインターフェースも充実

本体にストレージ用のM.2 2280 PCIe4.0 SSD スロットを4つ搭載し、大容量ファイルの処理や複数アプリも高速に処理できます。また、PCIe 5.0 x16コネクタを1つ搭載し、Nvidia RTX4090/AMD RX 7900 XTXなどのグラフィックボード(※別売)が搭載可能で、グラフィック性能を大幅に向上させることができます。

そのほか、1つのUSB3.2 Gen2 Type-C ポートと、2つのUSB3.2 Gen1 Type-Aポート、1つのUSB-C (4K@60Hz)ポートを搭載するなど接続ポートも充実。高い拡張性を備えています。

8K 3画面表示に対応・放熱設計で冷却性能も万全!

USB3.2 Gen2 Type-C ポートとディスプレイポートを搭載し、最大8Kの映像出力(DP出力)が可能です。また、HDMI2.0ポートと組み合わせて3つのモニターに同時に出力することも可能です。高解像度の画像や動画ファイル厚かった作業、マルチディスプレイ環境で作業したい人にも最適です。

また、モバイルチップ用に特別に設計された冷却用のCPU クーラーやSSD クーラーを採用しています。独自の放熱構造により、熱を効率的に放出しつつ、静音で動作するので、静かな環境で作業をすすめられます(※ファンは別売)。

通信面ではM.2 Wi-Fi カード用のスロットを搭載し、高速なWi-Fi6E通信やBluetooth 5.3によるワイヤレス接続が利用できます。より安定した通信が利用できる2.5G ギガビット有線LANも利用できので、オンラインでの会議やビデオ通話、オンラインゲームなどでも、安心です。

公式ページ:Minisforum AR900i https://store.minisforum.de/en/products/ar900i?srsltid=AfmBOookhE2YQ5HcFOVbzWUtPcIqhyt7YsQMjO68pBvYEgawvCaXcQy2

「MINISFORUM AR900i」のスペック

  • 規格 Mini-ITX 規格(170x170x1.6 mm)
  • プロセッサ 第13 世代 (Raptor Lake)のIntel Core i9-13900HX
    ※10nm/24コア/32スレッド/最大5.4GHz
  • GPU Intel UHD Graphics for 13th Gen 1.65 GHz
  • RAM(メモリ)DDR5-5600 デュアルチャンネル (Intel XMP 3.0 対応/オーバークロックで6400まで引き上げ可能)
  • 拡張メモリ 合計最大96GBまで (SODIMM スロット×2)
  • ストレージ M.2 2280 PCIe4.0 SSD スロット ×4
  • 拡張ストレージ PCIe 5.0 X16コネクタ×1
  • 電源 なし
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 M.2 2230 WIFI サポート(Wi-Fi6E , BT5.3)
  • 有線LAN(イーサネット) 2500Mbps LAN ×1
  • インターフェース USB3.2 Gen2 Type-C ×1(Alt DP)、USB3.2 Gen1 Type-A×2、USB2.0 Type-A Port ×2
  • 映像出力 3画面 出力、最大8K表示、HDMI2.0 (4K@60Hz)×1、DisplayPort1.4 (8K@60Hz)×1、USB-C (4K@60Hz)×1
  • オーディオ出力 HDMI2.0 ×1、DisplayPort1.4 ×1、USB-C ×1、Line Out ×1
  • 入出力 4ピンCPUファンヘッダ×1、4ピンシステムファンヘッダ×2、4ピンSSDファンヘッダ×1、USB 3.2 Gen 1ヘッダー×1、フロントパネルオーディオヘッダー×1、システムパネルヘッダ×1
  • 冷却ファン ファン規格:12025ファン(12cm・別売)、※フロントSSDのみアクティブヒートシンク付属
  • OS なし
  • サイズ 170 x 170 x 1.6 mm (Mini-ITX)
  • 重量 不明
  • カラー ブラック

Intel Core i9-13900HXの性能とベンチマーク

MINISFORUM AR900i」に搭載されたIntel Core i9-13900HXは、まさに「モバイルの枠を超えた」モンスター級CPUと言えるでしょう。10nmプロセスで製造されたこのCPUは、なんと24コア32スレッドという驚異的なコア数を誇り、デスクトップPC向けCPUに匹敵する処理能力を秘めています。

最大5.4GHzというクロック周波数は、シングルスレッド性能においても圧倒的なパフォーマンスを発揮。ゲームはもちろん、動画編集や3DCG制作など、負荷の高い作業も軽々とこなします。これまでデスクトップPCでしか実現できなかったような、高度な処理をコンパクトなMini-ITXマシンで実現できるようになったのです。

CPUのベンチマークは?

PassMarkのCPUスコア44856は、現行のハイエンドCPUの中でもトップクラスの性能です。最新のIntel Core i9やAMD Ryzen 9シリーズの上位モデルに匹敵する、あるいはそれ以上の性能を持っている可能性があります。

Geekbench 6のシングルコアのスコア「2712」は、非常に高いシングルスレッド性能を示しています。ゲームや一般的なアプリケーションの動作に大きく影響する指標であり、最新のハイエンドCPUと同等以上の性能です。

マルチコアのスコア「15722」も非常に高い数値です。マルチスレッド性能は、動画編集や3DCGレンダリングなど、複数のCPUコアを効率的に活用する処理で重要となります。このCPUは、これらの処理においても優れた性能を発揮することが期待できます。

Cinebench 2023のシングルコアのスコア「2062」は、Geekbench 6と同様に高いシングルスレッド性能を示しています。マルチコア「30320」も非常に高い数値であり、特にマルチスレッド性能に優れていることが分かります。

CPUベンチマークの結果

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「44856」
  • Geekbench 6のシングルコア「2712」、マルチコア「15722」
  • Cinebench 2023 シングルコア「2062」、マルチコア「30320」

これらの結果から、このCPUは、最新のハイエンドCPUの中でも特にマルチスレッド性能に優れたモデルであると考えられます。最新のゲームを快適にプレイできるだけでなく、動画編集や3DCGレンダリングなどの負荷の高い作業にも最適です。

グラフィック性能

Intel Core i9-13900HXは、内蔵のGPUに第13世代のIntel UHD Graphicsを採用し、3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約6000を記録しています。DirectX 11を使用したゲームでは、中程度の画質設定で快適にプレイできる性能です。

Time Spy (DirectX 12)のスコアが1857ということは、DirectX 12を使用したゲームでは、Fire Strikeよりも低い性能を示しています。DirectX 12は、DirectX 11よりも新しいAPIであり、より高度なグラフィックス処理が可能です。お使いのグラフィックスカードは、DirectX 12の処理にはあまり向いていない可能性があります。

3DMark Night Raidは、統合型グラフィックスやモバイルGPUなどの低電力GPUを対象としています。スコアが約28000ということは、これらのGPUと比較して、十分な性能を持っていると言えます。

3DMark Wild Lifeは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを対象としています。スコアが約12000ということは、モバイルデバイスと比較して、高い性能を持っていると言えます。

<GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア>

  • Fire Strike グラフィックスコアで「6000」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「1857」(DirectX 12)
  • 3DMark Night Raidで約「28000」
  • 3DMark Wild Lifeで約「12000」

これらの結果から、Intel Core i9-13900HXは最新のゲームを最高画質でプレイするには力不足ですが、中程度の画質設定であれば、多くのゲームを快適にプレイできる性能を持っていると考えられます。

ゲーム性能

Intel Core i9-13900HXは、高性能なゲーミングラップトップに搭載されるCPUです。高い処理能力を持つため、多くのゲームタイトルにおいて快適なプレイが期待できます。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

各ゲームタイトルのFPS一覧

  • 原神: 高設定で60FPS以上、中設定で100FPS以上・・・広大なオープンワールドを冒険するアクションRPG。アニメ調の美しいグラフィックが特徴です。
  • タワーオブファンタジー: 高設定で50FPS以上、中設定で80FPS以上・・・アニメ風のグラフィックで描かれた広大な世界を冒険する、オープンワールドRPG。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): 高設定で60FPS以上、中設定で90FPS以上・・・スタイリッシュなアクションと美しいグラフィックが魅力のオープンワールドRPG。
  • パルワールド: 高設定で60FPS以上、中設定で100FPS以上・・・ポケモンのようなモンスターを捕まえ、育成、冒険できるオープンワールドサバイバルクラフトゲーム
  • サイバーパンク2077: 高設定で40FPS以上、中設定で70FPS以上・・・近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPG。緻密な世界観と重厚なストーリーが特徴です。
  • エルデンリング: 高設定で50FPS以上、中設定で80FPS以上・・・フロム・ソフトウェア開発のアクションRPG。広大なオープンワールドと、高い難易度が特徴です。
  • アーマード・コアVI: 高設定で60FPS以上、中設定で90FPS以上・・・パーツを組み合わせて自分だけの機体を作り、ミッションを攻略していくメカアクションゲーム。
  • フォートナイト: 高設定で100FPS以上、中設定で144FPS以上・・・バトルロイヤル形式で、最大100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うTPS/FPS。
  • Apex Legends (エーペックスレジェンズ): 高設定で80FPS以上、中設定で120FPS以上・・・3人1組のチームで戦う、バトルロイヤル形式のFPS。
  • VALORANT: 高設定で144FPS以上、中設定で200FPS以上・・・5対5のチームで戦う、タクティカルシューターFPS。
  • League of Legends: 高設定で120FPS以上、中設定で165FPS以上・・・5対5のチームで戦う、MOBA (Multiplayer Online Battle Arena)。

総合的な性能

性能的には動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業も非常に快適に動作します。

Adobeのフォトショップ(Photoshop)、イラストレーター(Illustrator)、Premiere Proなども軽快に動作します。

また、SteamなどのPC用3Dゲームも問題なく動作します(※グラフィックカード必須のゲームは動作しません)。

人気のPCゲーム「アーマードコア」や「ファイナルファンタジーXIV」、「The Elder Scrolls」、「原神」などもプレイできます。

PS2、PSP、PS1、Xbox360、Xbox、N64、SFC、SS、MD、DCなどのエミュレーターも快適に動作します。

MINISFORUM AR900iのメリット

MINISFORUM AR900iにはどのようなメリットがあるのか、調べてみました。

DDR5-5600規格のメモリを最大96GBまで搭載できる・オーバークロックにも対応

MINISFORUM AR900i」はDDR5-5600のデュアルチャンネルメモリを最大96GBまで搭載できます。また、Intel XMP 3.0に対応し、オーバークロックで6400まで引き上げることもできます。

M.2 2280 PCIe4.0 SSD スロットを4つ搭載

MINISFORUM AR900i」はストレージ用のM.2 2280 PCIe4.0 SSD スロットを4つ搭載し、大容量ファイルの処理や複数アプリも高速に処理できます。

PCIe 5.0 x16コネクタ搭載でグラフィックボードを追加できる

MINISFORUM AR900i」はPCIe 5.0 x16コネクタを1つ搭載し、Nvidia RTX4090/AMD RX 7900 XTXなどのグラフィックボード(※別売)を搭載できます。

M.2の高速な Wi-Fi カードを搭載できる・Wi-Fi6E、Bluetooth 5.3に対応

MINISFORUM AR900i」はM.2 Wi-Fi カード用のスロットを搭載し、高速なWi-Fi6E通信やBluetooth 5.3によるワイヤレス接続が利用できます。

2.5Gのギガビット有線LAN通信を利用できる

MINISFORUM AR900i」はより安定した通信が利用できる2.5G ギガビット有線LAN通信を利用できます。

合計4つのUSBポートを搭載

MINISFORUM AR900i」は1つのUSB3.2 Gen2 Type-Cポートと、2つのUSB3.2 Gen1 Type-Aポート、1つのUSB-C (4K@60Hz)ポートを搭載しています。合計4つのUSBポートを搭載し、外付けHDDなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。

8K 3画面 表示に対応

MINISFORUM AR900i」はUSB3.2 Gen2 Type-Cポートとディスプレイポートを搭載し、最大8Kの映像出力(DP出力)が可能です。また、HDMI2.0ポートと組み合わせて3画面 出力も利用できます。

優れた放熱設計で冷却できる

MINISFORUM AR900i」はモバイルチップ用に特別に設計された冷却用のCPU クーラーやSSD クーラーを採用。自社開発の放熱構造により、熱を効率的に放出しつつ、静音で動作します(※ファンは別売)。

「MINISFORUM AR900i」のデメリット

MINISFORUM AR900i」のデメリットを紹介します。

メモリ、ストレージ、Windows OS、冷却用のファン、ケースなどを別途購入する必要がある

MINISFORUM AR900i」は小型PCではなく、マザーボードなので、メモリ、ストレージ、Windows OS、冷却用のファン、ケースなどを別途購入する必要があります。

一方、「Minisforum NAD9」と「GMKtec NucBox K3 Pro」、「BMAX B8 Pro」はミニPCなので、メモリ、ストレージ、Windows OS、冷却用のファン、ケースなどを別途購入する必要がありません。

「MINISFORUM AR900i」の組み立てについて

基本的な組み立て方は「MINISFORUM BD770i」と同じです。

まずメモリをはめ込み、SD クーラーを取り外してM.2ストレージをはめ込みます。

次にマザーボードをケースに固定し、ファン(別売)を取り付けます。

最後にマザーボードと電源の配線をつないで完成です。

初心者にとっては最後の配線が難しいかもしれませんが、マニュアルと公式の動画を見れば、意外と簡単にできます。

難易度はそれほど高くないので、初めてパソコン自作する人にもおすすめです。

「MINISFORUM AR900i」の評価

MINISFORUM AR900i」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★★ (※別途購入)
  • 機能:★★★★★ (※拡張性)
  • デザイン: × (なし)
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

MINISFORUMから発売されたCPU付きマザーボードの最新モデルになります。「MINISFORUM BD770i」よりもハイスペックな仕様でありながらも、価格を10万円以下に抑えています。

BD770iとの大きな違いはプロセッサです。AR900iは第13世代のCore i9-13900HX 搭載で、PassmarkのCPUベンチマークで約4万5千という、驚異的なスコアを記録しています。BD770iRyzen 7 7745HX搭載で約3万2千だったので、スコアが約1万3千も高いことになります。

また、搭載できるメモリ容量にも違いがあります。BD770iは最大64GBまででしたが、AR900i最大96GBまで搭載できるようになっています。

そのほか、AR900iはストレージ用のM.2 SSDスロットを4つ搭載(BD770iは2つ)。BD770iと同じように、8K 3画面表示M.2 Wi-Fiカードにも対応しています。

総合的にみると、AR900iはプロセッサ性能が高いだけでなく、拡張性も非常に高いといえます。BD770iの拡張性で満足できない人はAR900iを選んだ方がいいでしょう。

MINISFORUM AR900i」の発売時の価格は、89,590円。

Core i9-13900」プロセッサを単体でAmazonで購入しようとすると、最安でも約8万7千円以上かかるので、この価格は非常に安いといえます。

OS入りのストレージやメモリ、ケースなどをすでに持っている人なら、完成品のミニPCよりもAR900iを選んだ方がお得です。

超高性能なプロセッサを搭載したコスパの高いマザーボードを探している人におすすめです。

「MINISFORUM AR900i」の価格・購入先

MINISFORUM公式サイト

89,590円で販売されています(※出荷開始は12/28)。(※以下、アフィリエイト広告を含みます。)

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おすすめの類似製品を紹介

MINISFORUM AR900i」に似た性能をもつマザーボード、ミニPC、ベアボーンPCも販売されています。

「MINISFORUM BD795i SE」

MINISFORUMから発売されたAMD Ryzen 9 7945HX搭載のマザーボードです(2024年12月 発売)。

内蔵のGPUはAMD Radeon 610Mで、PCIe 5.0 X16 を利用してグラフィックボードを搭載することもできます。

DDR5 5200 対応のメモリスリット、M.2 2280 PCIe4.0 SSD スロットを搭載。USB3.2 Gen2 Type-C Port x1(Alt DP)、USB3.2 Gen1 Type-A Port x2、USB2.0 Type-A Port x2など豊富なポートも備えています。

価格は、Amazonで85,980円(16336円 OFFクーポン)、楽天市場で85,980円(送料無料)、米国 Amazon.comで$499.99、です。

関連記事:6万円台で超高性能!MINISFORUM BD795i SEで最強PCを自作する方法

「MINISFORUM 129i7」

MINISFORUMから発売されたMini-ITX規格のベアボーンPC(デスクトップPC)です(2024年10月16日 発売)。

マザーボード AR1290、第12世代のインテル Core i9-12900HK プロセッサ、400W TFX電源(内蔵)を搭載しています。

また、DDR4-3200MHz(最大64GB)、M.2 SSD(NVMe/SATA対応)、2.5インチの拡張スロット(HDD/SSD)、3画面出力(HDMI 1.4 x1、DisplayPort 1.4 x1、VGA x1)、

冷却システム、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 3.2 Gen1 Type-C x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 x6、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで57,980円、楽天市場で76,980円(送料無料)、米国 Amazon.comで$489.00、MINISFORUM公式サイトで57,980円です。

関連記事:5万円台の高性能ベアボーンPC「MINISFORUM 129i7」をレビュー

「Minisforum MS-A1」

Minisforumから発売されたCPU交換式のミニPC(ベアボーンPC)です。AMD Ryzen 7 8700G、最大96GBまでのDDR5-5200MHzメモリ、4つのM.2 2280 SSD ストレージを搭載可能で、4K 3画面出力(USB4、HDMI 2.1、Displayport 2.0)、8K映像出力、USB4 ポート、OCuLinkポート、Wi-Fi 6E 、Bluetooth 5.2、2.5G デュアル有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで49,980円(7,497円OFFクーポン付き・ベアボーンキット)、楽天市場で59,717円(送料無料・ベアボーンキット)、ヤフーショッピングで122,435円(Ryzen 5 8500Gモデル)、AliExpressで52,132円(ベアボーンキット)、米国 Amazon.comで$255.99(ベアボーンキット)、です。

関連記事:CPU交換式「Minisforum MS-A1」のメリット・デメリット

ASUS「PRIME N100I-D D4」

ASUSから発売されたIntel N100を搭載したMini-ITX規格のマザーボードです。DDR4 メモリスロット、ストレージ用のM.2 スロット、SATA 6Gb/s ポート、PCIe 3.0の拡張スロット、通信用のM.2 スロット搭載で、

ASUS Control Center Express、CPUヒートシンク、4ピンPWM/DCファン、オーディオシールド、プレミアムオーディオコンデンサ、ステンレススチール製バックI/O、映像出力(DisplayPort x1、VGA port x1、HDMI x1)、1Gbpsの有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで23,452円、楽天市場で24,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,989円、です。

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ASRock「DESKMEET X600」

ASRockから発売されたベアボーンPCです。AMD AM4/AM5 ソケットと500W 電源、Wi-Fiモジュール用のM.2スロット搭載で、AMD Ryzen 8000 / 7000 シリーズのプロセッサ、DDR5 メモリ (最大 256GB)、SSD SATA3 6.0Gb/s もしくはM.2 2280 Gen5x4 / Gen4x4 ストレージを搭載できます。また、最大20cmのグラフィックボードの追加、2.5Gbpsのギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで31,300円、楽天市場で29,870円(送料無料)、ヤフーショッピングで34,430円 です。

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