「Blackview Tab 80」安さで優るか? コスパ優秀タブレットと徹底 比較!


2023年11月に発売された「Blackview Tab 80」とコスパ優秀タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

「Blackview Tab 80」の特徴

Blackview Tab 80」の特徴をまとめてみました。

10.1のHD液晶・Widevine L1・7680mAhバッテリ

Blackview Tab 80」は10.1インチ、解像度 800 x 1200 pxのディスプレイを搭載。輝度360nit、画面比率80.5%の明るくワイドな画面で、読書モード目の保護モードダークモード画面分割にも対応しています。また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

そのほか、7680mAh バッテリー搭載で、通話で18時間、動画再生で5.5時間駆動することが可能。Type-Cポートを介した充電も利用できます。

UNISOC T606・最大16GB+128GB・Doke OS P3.0

Blackview Tab 80」はUnisoc T606 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア最大1.6GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。また、8GB メモリを搭載し、最大16GBまで拡張することが可能。ストレージは128GB eMMCで、microSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、Android 13ベースのDoke OS P3.0を搭載。アプリのグループ分けやフォルダ操作、アイコンのカスタマイズが可能なほか、プライバシー保護機能(通知権限の制御・アプリ権限の制御)やゲーム機能、ノート機能、コールドルーム(メモリ節約)などの機能が使えるようになっています。

13MP/8MPカメラ・デュアルBOXスピーカー・4G通信

Blackview Tab 80」は背面にSony IMX319センサー採用の13MPのメインカメラを搭載し、ドキュメントのスキャンやGoogle Lensに対応。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、顔認識やセルフィー撮影、ビデオ通話に対応しています。また、本体にデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生することが可能。Bluetooth 5.0によるワイヤレス再生や3.5mmヘッドホンジャックも利用できます。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信Wi-Fi 5のデュアルバンドに対応。本体は厚さ7.5mm、重さ484gのメタルボディで、ナイトフォールグレーミスティブルーミントグリーンの3色カラーを用意しています。

公式ページ Tab 80 Specs – Blackview

価格を比較

Blackview Tab 80」と「Redmi Pad SE」、「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 80」

Blackview Tab 80」は、Amazonで28,980円(税込・7000円 OFFクーポン付き・8GB+128GB)、AliExpressでUS $129.00 (日本円で約18984円) で販売されています。

「Redmi Pad SE」

Redmi Pad SE」は、Amazonで21,800円 (税込)、楽天市場で25,927円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,080円(送料無料・6GB+128GB)、Xiaomi公式ストアで21,800円(税込)、AliExpressでUS $169.00 (日本円で約25,636円)、米国 Amazon.comで$199.99で販売されています。

「TECLAST T45HD」

TECLAST T45HD」は、Amazonで27,900円(税込・9500円 OFFクーポン付き)、楽天市場で18,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,737円、AliExpressでUS $153.00 (日本円で約23209円)、米国 Amazon.comで $135.99 ($10 OFFクーポン付き) で販売されています。

「Alldocube iPlay 50S」

Alldocube iPlay 50S」は、Amazonで13,999円 (税込・4000円 OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで19,108円(送料無料)、AliExpressでUS $105.59 (日本円で約16017円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 80」と「Redmi Pad SE」、「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Blackview Tab 80」

Antutu総合で「227136」

CPU> Unisoc T606

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動プロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。

同じプロセッサは「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」、「Blackview Tab 60」、「DOOGEE T20mini」、「Alldocube iPlay 50 Mini」、「DOOGEE T10S」、「CHUWI Hi10 X Pro」、「Teclast P40HD」、「Blackview Tab 11 SE」、「DOOGEE T10」、「OSCAL Pad 13」、「Oscal Pad 10」、「Blackview Tab 7 Pro」などにも搭載されています。

Snapdragon 680搭載の「Redmi Pad SE」と比較すると、スコアが約4万低くなります。

Unisoc T616プロセッサと比較すると、スコアが約3万低くなります。

Allwinner A133プロセッサと比較すると、スコアが約15万高くなります。

MediaTek MT8183プロセッサと比較すると、スコアが約2万高くなります。

Unisoc T618プロセッサと比較すると、スコアが約3万低くなります。

UNISOC T310プロセッサと比較すると、スコアが約8万高くなります。

Snapdragon 680プロセッサと比較すると、スコアが約5万低くなります。

Rockchip RK3566プロセッサと比較すると、スコアが約13万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは、一部の負荷が非常に高いアプリを除いて、ほとんど快適に動作します。

「Redmi Pad SE」

Antutu総合で約270,000 前後

例: 総合で「275249」、CPUで「90429」、GPUで「49812」、MEMで「65506」、UXで「69502」。

<CPU> Snapdragon 680

「TECLAST T45HD」

Antutuベンチマーク総合で約230,000

<CPU> Unisoc T606

「Alldocube iPlay 50S」

Antutuベンチマーク総合で約180,408

例:総合で「180,408」、CPUで「61964」、GPUで「21524」、MEMで「43646」、UXで「不明」。

<CPU> Unisoc T606

スペックを比較

Blackview Tab 80」と「Redmi Pad SE」、「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 80」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度 800 x 1200 px
    ※HD/輝度360nit/画面比率80.5%/読書モード/目の保護モード/ダークモード/画面分割
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G571 @650MHz
  • RAM (メモリ) 8GB DDR4 ※4GBモデルもあり
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで ※4GBモデルは+4GBで最大8GB
  • ストレージ 128GB eMMC ※64GBモデルもあり
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7680mAh
  • 駆動時間 スタンバイで35時間、通話で18時間、動画再生で5.5時間、ゲームで5時間、音楽再生で21時間
  • 充電 Type-C、5V/2A
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX319、スキャン、Google Lens
  • 前面カメラ 8MP ※顔認識、セルフィー、ビデオ通話
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GLONASS/GALILEO/BEIDOU)
  • ワイヤレス投影 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドホンジャック
  • スピーカー デュアル BOXスピーカー (スマートK・1224 2PCS)
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • Widevine L1 対応
  • PCモード 対応
  • 筐体 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13ベースのDoke OS P3.0 ※Google Playストア、GMS認証に対応
  • サイズ 241 x 156 x 7.5mm
  • 重量 484g
  • カラー ナイトフォールグレー、ミスティブルー、ミントグリーン
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
  • 対応バンド
    4G FDD:B1/B3/B7/B8/B20 /TDD:B40
    3G WCDMA:B1/B8
    2G GSM:B2/B3/B5/B8

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「Redmi Pad SE」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度1920 x 1200ドット
  • 液晶の特徴 FHD/207 ppi/輝度400nits/画面占有率84.4 %/コントラスト比:1500:1/色域 70 % NTSC/色深度 8 ビット/1670 万色/TÜV Rheinland 低ブルーライト認証/TÜV Rheinland フリッカーフリー認証
  • リフレッシュレート 最大90Hz
  • タッチサンプリングレート 最大 180 Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz
  • CPU 4 × Cortex-A73 2.4 GHz + 4 × Cortex-A53 1.9 GHz
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4GB/6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで43日間、音楽で219時間、動画再生で14時間
  • 充電 10W急速充電、USB Type-C
  • 背面カメラ 8MP ※f/2.0、1.12 μm ピクセルサイズ
  • 前面カメラ 5MP ※f/2.2、1.12 μm ピクセルサイズ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (AAC / LDAC / LHDC)
  • インターフェース USB-C (OTG)
  • センサー バーチャル環境光センサー、加速度計、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、3.5 mm ヘッドホンジャック
  • 生体認証 AI 顔認証 ロック解除
  • 筐体 アルミニウム合金ユニボディデザイン
  • OS Android 13 ベースの MIUI Pad 14 ※Google Playストア対応
  • サイズ 255.53 x 167.08 x 7.36 mm
  • 重量 445g
  • カラー ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープル

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「TECLAST T45HD」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度 1980 × 1200 ドットのIPS
    ※FHD/16:10/T-Colour 3.0/TDDIインセルフルラミネート/ワイヤレス投影/画面分割/ブルーライト低減/目の保護
  • リフレッシュレート 60 GHz
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1 ※FAT32形式
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7200 mAh
  • 充電 Type-C充電、5V2A
  • 背面カメラ 13MP + 30W補助 ※AI、AF、フラッシュ対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (SBC)、GPS (A-GPS/GLONASS/GALILEO/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
  • センサー 重力センサー、ホールセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー(左右独立型)
  • オーディオ Smart K デジタルアンプ 内蔵
  • マイク 内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • Widevine L1 対応
  • ペアレンタルコントロール 対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 メタル(金属・サンドブラスト)、ストレートエッジ(滑らかな手触り)
  • OS Android 13 ※GMS認証、Google Playストア 対応
  • サイズ 厚さ7.5mm
  • 重量 505g
  • カラー スペースグレー
  • 4G通信 対応・VoLTE通話

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「Alldocube iPlay 50S」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800ドットのフルビューIPS
    ※HD/149ppi/10点マルチタッチ/コントラスト比1500:1/輝度250cd/m2/色域70%/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
  • プロセッサ Unisoc T606 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6000mAh /3.8V
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 Type-C充電、5V2A
  • 背面カメラ 5MP ※AF対応
  • 前面カメラ 2MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+Beidou+Glonass+Galileo)
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター ※ジャイロは非サポート
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー、Smart PAアンプ、ステレオサウンド
  • マイク あり・シングル
  • FMラジオ サポート
  • 教材の材質 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 241.6 x 160.4 x 9.6mm
  • 重量 不明
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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「Blackview Tab 80」のメリット・デメリット

Blackview Tab 80」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1のHD液晶・明るくワイドで読書モードや目の保護モード、画面分割に対応

Blackview Tab 80」は10.1インチ、解像度 800 x 1200 pxのディスプレイを搭載。輝度360nit、画面比率80.5%の明るくワイドな画面で、読書モードや目の保護モード、ダークモード、画面分割にも対応しています。

一方、「Redmi Pad SE」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。「TECLAST T45HD」は10.5インチで解像度 1980 × 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載し、T-Colour 3.0やブルーライト低減に対応しています。「Alldocube iPlay 50S」は10.1インチで解像度1280×800ドットのフルビューIPSディスプレイを搭載し、10点マルチタッチ、目の保護機能に対応しています。

・Widevine L1に対応

Blackview Tab 80」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「Redmi Pad SE」はWidevine L1に対応していません。「TECLAST T45HD」はWidevine L1に対応しています。「Alldocube iPlay 50S」はWidevine L1に対応していません。

・8GB DDR4メモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

Blackview Tab 80」は8GB メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。

一方、「Redmi Pad SE」は4GB/6GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作します。「TECLAST T45HD」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。「Alldocube iPlay 50S」は4GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・128GB eMMCストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 80」は128GB eMMCストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Redmi Pad SE」は128GB eMMC 5.1 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「TECLAST T45HD」は128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、microSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Alldocube iPlay 50S」は64GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

・7680mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Blackview Tab 80」は7680mAhバッテリー搭載で、通話で18時間、動画再生で5.5時間駆動することが可能。Type-Cポートを介した充電も利用できます。

一方、「Redmi Pad SE」は8000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。「TECLAST T45HD」は7200mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Alldocube iPlay 50S」は6000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載

Blackview Tab 80」は背面にSony IMX319センサー採用の13MPカメラを搭載し、ドキュメントのスキャンやGoogle Lensに対応。前面には8MPカメラを搭載し、顔認識やセルフィー撮影、ビデオ通話に対応しています。

一方、「Redmi Pad SE」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。「TECLAST T45HD」は背面13MP + 30W補助カメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「Alldocube iPlay 50S」は背面5MP (AF対応)と前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

Blackview Tab 80」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、4衛星測位対応のGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Redmi Pad SE」はWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応しています。「TECLAST T45HD」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Alldocube iPlay 50S」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

Blackview Tab 80」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「Redmi Pad SE」はSIMフリーの4G LET通信に対応していません。「TECLAST T45HD」と「Alldocube iPlay 50S」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

・ワイヤレス投影に対応

Blackview Tab 80」はワイヤレス投影に対応し、テレビやモニターにタブレットの画面を映し出すことができます。

一方、「Redmi Pad SE」と「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」もワイヤレス投影に対応しています。

・デュアル BOXスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 80」はデュアル BOXスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

一方、「Redmi Pad SE」は本体にDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドを再生できます。「TECLAST T45HD」はSmart K デジタルアンプ 内蔵のデュアルスピーカー搭載で、高音質なサウンドを再生できます。「Alldocube iPlay 50S」はスマートPAアンプを内蔵した高音質なデュアルBOXスピーカーを搭載し、臨場感のさるステレオサウンドが楽しめます。

・オプションで純正キーボードを用意

Blackview Tab 80」はオプションでBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。

一方、「Redmi Pad SE」は純正キーボードを用意していません。「TECLAST T45HD」は純正の 「TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)」を用意しています。「Alldocube iPlay 50S」は厚さ9.6mmの薄型ボディになっています。また、筐体の素材にメタル(金属)を採用し、高級感ある外観になっています。

・PCモードで複数のウインドウを重ねて使える

Blackview Tab 80」はPCモードに対応し、デスクトップPCのように複数のウインドウを重ねて作業できます。

一方、「Redmi Pad SE」と「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」はPCモードに対応していません。

・顔認証に対応

Blackview Tab 80」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Redmi Pad SE」はAI 顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「TECLAST T45HD」と「Alldocube iPlay 50S」は顔認証に対応しています。

・厚さ7.5mm、重さ484gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

Blackview Tab 80」は厚さ7.5mm、重さ484gの薄型軽量デザインで、ナイトフォールグレー、ミスティブルー、ミントグリーンの3色カラーを用意しています。

一方、「Redmi Pad SE」は厚さ7.36mmで重さ445gの薄型軽量デザインで、ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色カラーを用意しています。「TECLAST T45HD」は厚さ7.5mm、重さ505gの薄型軽量デザインで、スペースグレー カラーを用意しています。「Alldocube iPlay 50S」はサイズ241.6 × 160.4 × 9.6mmで、グレーカラーを用意しています。

・Android 13ベースのDoke OS P3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 80」はAndroid 13ベースのDoke OS P3.0搭載で新機能も使えるようになっています。

一方、「Redmi Pad SE」はAndroid 13 ベースの MIUI Pad 14を搭載で新機能も使えます。「TECLAST T45HD」はAndroid 13搭載で、新機能も使えるようになっています。「Alldocube iPlay 50S」はAndroid 12の新機能が使えるようになっています。

デメリット

・リフレッシュレート 最大90Hzに対応していない

Blackview Tab 80」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応していません。

一方、「Redmi Pad SE」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応しています。「TECLAST T45HD」と「Alldocube iPlay 50S」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応していません。

・急速充電に対応していない

Blackview Tab 80」は急速充電に対応していません。

一方、「Redmi Pad SE」は10W急速充電に対応しています。「TECLAST T45HD」と「Alldocube iPlay 50S」は急速充電に対応していません。

「Blackview Tab 80」の評価

Blackview Tab 80」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Blackviewから発売されたエントリー向けのタブレットです。低価格ながらも大容量メモリやストレージ、バッテリーを搭載し、Widevine L1やSIMフリーの4G LET通信にも対応しています。

メモリは8GB (最大16GB)で、人気の高い「Redmi Pad SE」の約2倍多い容量になっています。また、カメラは背面13MP+前面8MPで、「Redmi Pad SE」(背面8MP+前面5MP)よりも性能が高くなります。

そのほか、大容量128GBストレージと7680mAhバッテリーを搭載。ストレージ容量はちょうど「Alldocube iPlay 50S」(64GB)の2倍多くなっています。また、「Redmi Pad SE」にはSIMフリーの4G LET通信に対応しており、高音質なデュアルBOXスピーカーPCモードが使えるというメリットもあります。

全体的なスペック・機能は、タブレット初心者には十分で、かなり快適に使えると思います。

ただし、ディスプレイはHD画質で、プロセッサ性能がそれほど高いわけではありません(Antutu23万)。リフレッシュレート 最大90Hzや急速充電にも対応していないため、上級者には少々物足りなさを感じるかもしれません。

Blackview Tab 80」の発売時の価格は24,980円(税込・6000円 OFFクーポン付き)。

クーポン適用で実質18,980円になり、とってもお買い得。大容量メモリやストレージ、バッテリーを搭載したコスパの高いAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 80」のデザイン

低価格なモデルがですが、メタルボディで高級感があります。また、厚さがわずか 7.5mmと非常に薄く、重さも484gと、かなり軽い方です。

カラーはナイトフォールグレー、ミスティブルー、ミントグリーンの3種類。どれも洗練された、フレッシュなデザインでオシャレな感じがしますね。

サイズは10.1インチ(241 x 156 x 7.5mm)。背面のカメラが四角い形ではなく、円形になっているのもいいですね。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「Blackview Tab 80」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

「Blackview Tab 80」の販売・購入先

Blackview Tab 80」は、

Amazonで28,980円(税込・7000円 OFFクーポン付き・8GB+128GB)、

AliExpressでUS $129.00 (日本円で約18984円) 、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「OUKITEL OT8」(11の2K液晶・T606・最大30GBメモリ)

★「UMIDIGI G5 Tab」(10.1・T606・128GB UFS2.1・4G LET)

Redmi Pad SE

TECLAST T45HD

Alldocube iPlay 50S

UMIDIGI G1 Tab」(10.1インチ・Rockchip RK3562)

CHUWI Hi10 X Pro」(10.1インチ・UNISOC T606)

Fire HD 10 (2023)」(10.1インチ・USI2.0 筆圧ペン)

Lenovo Tab B10 3rd Gen」(Unisoc T610・3GBメモリ)

BMAX I11 PLUS」(10.4インチ・UNISOC T616)

HEADWOLF HPad 5」(10.51インチ・Helio G99・4G通信)

Galaxy Tab A9+」(11インチ・Snapdragon 695)

他のBlackview タブレットと比較

他にもBlackviewのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

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