「FOSSiBOT DT2」最強に進化した? 人気 タフネス タブレットと徹底 比較!


2023年12月に発売された「FOSSiBOT DT2」と人気の高いタフネス タブレットと徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

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「FOSSiBOT DT2」の特徴


FOSSiBOT DT2」の特徴をまとめてみました。

2K液晶・22000mAhバッテリ・66W急速充電

FOSSiBOT DT2」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載。アスペクト比5:3、最大輝度500nitの明るく高精細な2K液晶で、目の負担を軽減するブルーライト低減、3段階のダークモード、リーディングモードにも対応しています。また、22000mAhバッテリーを搭載。スタンバイで1800時間、通話で110時間、HDビデオ再生で36時間、ゲームで60時間の駆動が可能になっています。

そのほか、Type-Cポートを介して、15分の充電で120分の映画を視聴できる66W急速充電が利用可能。スマートフォンやデジカメ、音楽プレーヤー、ゲーム機などのUSB機器に給電できるリバースチャージ機能も利用できます。

Helio G99・最大20GB+256GB・Android 13

FOSSiBOT DT2」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア最大2.2GHz 駆動のCPUで、Antutu ベンチマーク総合で約40万を記録しています。また、12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大20GBまで拡張することが可能。ストレージは256GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

64MP/32MP・Wi-Fi 6・防水防塵+MIL規格

FOSSiBOT DT2」は背面に64MPのメインカメラを搭載し、6400万画素の超高解像度撮影、高速オートフォーカス「PDAF」やフラッシュライト(キャンプライト)、2K動画撮影が利用可能。前面には30MPのフロントカメラを搭載し、高精細なポートレート撮影やクリアな画質のビデオ通話・チャット、顔認証などに活用できます。

また、新たにWi-Fi 6 通信に対応し、超高速通信が利用可能。クアッドBOXスピーカー搭載で、最大2.0Wの迫力あるステレオ サウンドを再生することもできます。

そのほか、360度の防塵や1.5mの水没に対応したIP68/IP69K 防水防塵と、MIL-STD-810H 準拠の耐衝撃(1.5m落下)、耐寒(-40度の耐寒)に対応。SIMフリーの4G LET通信や4衛星測位に対応したGPSナビゲーションなども利用できます。

公式ページ: FOSSiBOT DT2

価格を比較

FOSSiBOT DT2」と「OUKITEL RT7 TITAN 5G」、「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」の価格を比較してみました。

「FOSSiBOT DT2」

FOSSiBOT DT2」は、Amazonで42,415円(税込・タイムセール価格)、楽天市場で46,980円(送料無料・4500円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで61,878円、

AliExpressでUS $257.59 (日本円で約37,234円)、米国 Amazon.comで$369.99 (日本円で約54,607円)で販売されています。

「OUKITEL RT7 TITAN 5G」

OUKITEL RT7 TITAN 5G」は、Amazonで73,900円(RT7 5G・5000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で74,900円(送料無料・RT7 5G)、ヤフーショッピングで81,290円(RT7 5G)、AliExpressでUS $369.99 (日本円で約54445円)で販売されています。

「Blackview Active 8 Pro」

Blackview Active 8 Pro」は、Amazonで36,720円 (税込・セール価格)、楽天市場で41,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで45,800円(送料無料)、AliExpressでUS $264.95 (日本円で38298円)で販売されています。

「DOOGEE R10」

DOOGEE R10」は、Amazonで39,900円(税込・8100円 OFFクーポン付き)、楽天市場で55,910円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,350円(送料無料)、AliExpressでUS $276.97 (日本円で約40,036円) 、DOOGEE公式サイトで39,761円、米国 Amazon.comで$299.99 ($20 OFFクーポン付き)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

FOSSiBOT DT2」と「OUKITEL RT7 TITAN 5G」、「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「FOSSiBOT DT2」

Antutu総合で約400,000

例:Antutu V10 総合で「407724」、CPUで「129355」、GPUで「66021」、MEMで「111304」、UXで「101044」。

<CPU> MediaTek Helio G99

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約40万を記録しています。

同じプロセッサは「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」、「DOOGEE T30 Ultra」、「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」、「Teclast T50 Pro」、、「N-One NPad X」、「HEADWOLF HPad 5」、「Blackview Tab 18」、「OUKITEL OT5」、「DOOGEE T20 Ultra」、「DOOGEE R10」、「DOOGEE T30 Pro」、「AGM PAD P1」、「HEADWOLF HPad 3」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」、「Redmi Pad」などにも搭載されています。

MediaTek Dimensity 720 5G搭載の「OUKITEL RT7 TITAN 5G」と比較すると、スコアが約11万高くなります。

Snapdragon 695プロセッサと比較すると、スコアが約2万高くなります。

Snapdragon 680プロセッサと比較すると、スコアが約15万高くなります。

Unisoc T616プロセッサと比較すると、スコアが約16万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidのゲームは原神などを含めて快適に動作します。

また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「OUKITEL RT7 TITAN 5G」

Antutu総合で約290,000

<CPU> MediaTek Dimensity 720 5G

「Blackview Active 8 Pro」

Antutu総合で416,048

例:総合で「368828」、CPUで「112134」、GPUで「122231」、MEMで「68385」、UXで「59302」。

<CPU> MediaTek Helio G99

「DOOGEE R10」

Antutu総合で約400,000

例: Antutu V10 総合で「385037」、CPUで「133200」、GPUで「87889」、MEMで「87889」、UXで「100250」。

<CPU> MediaTek Helio G99

スペックを比較

FOSSiBOT DT2」と「OUKITEL RT7 TITAN 5G」、「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」のスペックを比較してみました。

「FOSSiBOT DT2」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドット
    ※2K/FHD+/5:3/225 ppi/最大輝度500nit/1000:1/ブルーライト低減/ダークモード/リーディングモード
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 12GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大20GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 22000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1800時間、通話で110時間、HDビデオ再生で36時間、音楽で145時間、ゲームで60時間、キャンプライトで50時間
  • 充電 66W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 64MP ※PDAF、フラッシュライト(キャンプライト)対応
  • 前面カメラ 32MP FF
  • ビデオ撮影 2K動画撮影、1080P@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/Glonass/Galileo/Beidou)
  • 映像出力 Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、地磁気、コンパスセンサー、ジャイロスコープ、周囲光センサー
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー、ステレオサウンド、最大2.0W出力
  • 防水防塵 IP68/IP69K (1.5mの水没、360度の防塵)
  • 耐久性 MIL-STD-810H 準拠(1.5m落下の耐衝撃、-40度の耐寒)
  • アウトドアツール コンパス、測距儀、サウンドメーター、写真吊り下げ、拡大鏡。分度器、下げ振り、警告、身長測定
  • ハンドスラップ 対応
  • 生体認証 顔認証、Face ID
  • 筐体 アルミ合金
  • OS Android 13
  • サイズ 253.4 x 163.25 x 20.5 mm
  • 重量 1065g
  • カラー ブルー、グレー
  • 付属品 1x SIMカードピン、1x Type-C ケーブル、1x クイックガイド、1x ユーザーマニュアル、1x バッテリー警告、1x 保証書
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド
    4G FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18 B19/B20/25/26/B28A/B28B/B66 TDD: B38/B39/B40/B41
    3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8
    2G GSM: B2/B3/B5/B8

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「OUKITEL RT7 TITAN 5G」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1900 x 1200ドットのIPS
    ※FHD/14.4:9/輝度400nit/1000:1/アンチスクラッチガラス
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 720 5G (MT6853V)
    ※7nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU Arm Mali G57 MC3
  • RAM(メモリ)12GB LPDDR4x
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 32000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで2720時間、通話で220時間、スキャンで40時間、動画再生で35時間、ナビゲーションで34時間
  • 充電 33W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 48MP+20MP+2MP ※AF、マクロ、ナイトビジョン対応
  • 前面カメラ 32MP ※広角
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS/Galileo/Glonass)
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、アンビエントライト
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • キックスタンド 搭載・メタルハンドル
  • ハンドストラップ 対応
  • 防水防塵  IP68/IP69K
  • 耐久性  MIL-STD-810H・21のミリタリーテストに準拠・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)
  • OS  Android 13
  • サイズ 249.1 × 167.8 × 19.8mm
  • 重量 不明
  • カラー ブラック、ブルー
  • 付属品 Type-Cケーブル、充電アダプター、保証書
  • 5G通信 対応

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「Blackview Active 8 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 ドットのIPS
    ※2.4K/FHD+/5:3/画面比率78.9%/10点マルチタッチ/Gorilla Galass 5/テュフ認証ブルーライト低減/グローブモード
  • タッチサンプリングレート 120GHz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ) 8GB
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 22000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1440時間、通話で120時間、音楽再生で160時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間、ゲームで22時間
  • 充電 33W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 48MP ※Samsung ISOCELL GM2
  • 前面カメラ 16MP ※Hynix HI-1634Q
  • 動画撮影 2Kビデオ録画
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/GLONASS/Beido/Galileo)
  • NFC/Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッド スマートPA BOXスピーカー、Harman AudioEFX サウンド(Harman Kardon)
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン フリースタイラスペン対応
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • ハンドストラップ 付属
  • Widevine L3 対応
  • PCモード 対応
  • Officeアプリ WPS Office スイート (Word、Excel、PowerPoint、PDF)
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、耐寒、耐熱)
  • アウトドアツール 対応
  • 冷却システム CPU 温度を最大 17℃ 下げる
  • セキュリティ Linux
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13ベースのDokeOS_P 3.0
  • サイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm
  • 重量 976g
  • カラー ブラック、オレンジ
  • 4G通信 対応

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「DOOGEE R10」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 × 1200 ドットのIPS
    ※2K/画面比率84%/231ppi/16.7million Colors/TUV認証/Corning Gorilla Glass 5
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +7GBで合計 最大15GBまで
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 10800mAh
  • 駆動時間 スタンバイで675時間、通話で28時間、ビデオ再生で7.8時間、音楽再生で14時間、ブラウジングで9.2時間
  • 充電 18W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 20MP
  • 前面カメラ 16MP ※samsungセンサー
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 ac/a/b/g/n/ax ,2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、GPS (GPS/A-GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッド BOXスピーカー (4つのスマートPAアンプフィルター内蔵)
  • オーディオ ハイレゾオーディオ認証
  • 防水防塵 IP68/IP69K防水防塵
  • 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、-20度の耐寒、55度の耐熱)
  • アウトドアツール 方位磁針、サウンドメーター、写真の吊り下げ、グラディエンタ、身長測定、拡大鏡、分度器、プラムボブ
  • Widevine L1 対応
  • ハンドストラップ あり・リスト スリング(付属)
  • OS Android 13
  • サイズ 258 × 169 × 13.5mm
  • 重量  826g
  • カラー ブラック (Knight Black)、シルバー (Moolight Silver)
  • 付属品 充電器、SIM Pin、フィルム1枚、マニュアル、保証カード、リスト スリング
  • 4G通信 対応

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「FOSSiBOT DT2」のメリット・デメリット

FOSSiBOT DT2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.4インチの2K液晶・アスペクト比5:3でブルーライト低減に対応

FOSSiBOT DT2」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載。アスペクト比5:3、最大輝度500nitの明るく高精細な2K液晶で、目の負担を軽減するブルーライト低減、3段階のダークモード、リーディングモードにも対応しています。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は10.1インチで解像度1900 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「DOOGEE R10」は10.4インチで解像度2000 × 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・12GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大20GBまで拡張できる

FOSSiBOT DT2」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大20GBまで拡張できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は12GB LPDDR4xメモリを搭載し、スムーズに動作します。「Blackview Active 8 Pro」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。「DOOGEE R10」は8GBメモリを搭載し、最大15GBまで拡張できます。

・256GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

FOSSiBOT DT2」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「Blackview Active 8 Pro」は256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「DOOGEE R10」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

・22000 mAhバッテリー搭載で66W急速充電、リバースチャージに対応

FOSSiBOT DT2」は22000mAhバッテリーを搭載。スタンバイで1800時間、通話で110時間、HDビデオ再生で36時間、ゲームで60時間の駆動が可能になっています。また、Type-Cポートを介して、15分の充電で120分の映画を視聴できる66W急速充電が利用可能。スマートフォンやデジカメ、音楽プレーヤー、ゲーム機などのUSB機器に給電できるリバースチャージ機能も利用できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は32000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応しています。「Blackview Active 8 Pro」は22000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応しています。「DOOGEE R10」は10800mAhバッテリー搭載で18W急速充電、リバースチャージに対応しています。

・背面64MPのメインカメラと前面32MPのフロントカメラを搭載

FOSSiBOT DT2」は背面に64MPのメインカメラを搭載し、6400万画素の超高解像度撮影、高速オートフォーカス「PDAF」やフラッシュライト(キャンプライト)、2K動画撮影が利用できます。また、前面に30MPのフロントカメラを搭載し、高精細なポートレート撮影やクリアな画質のビデオ通話・チャットなどに活用できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は背面 48MP+20MP+2MPの3眼カメラと32MPフロントカメラを搭載しています。「Blackview Active 8 Pro」は背面48MPカメラと前面16MPカメラを搭載しています。「DOOGEE R10」は背面20MPカメラと前面16MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 6とBluetooth 5.0、GPSに対応

FOSSiBOT DT2」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続と4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Blackview Active 8 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「DOOGEE R10」はWi-Fi 6とBluetooth、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

FOSSiBOT DT2」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はSIMフリーの5G通信に対応しています。「Blackview Active 8 Pro」と「DOOGEE R10」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

・クアッドBOXスピーカー搭載でステレオサウンドに対応

FOSSiBOT DT2」は本体にクアッドBOXスピーカーを搭載し、最大2.0Wの迫力あるステレオサウンドを再生できます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。「Blackview Active 8 Pro」はHarman Kardonのクアッド スマートPA BOXスピーカーを搭載しています。「DOOGEE R10」はクアッド BOXスピーカー搭載でハイレゾオーディオ認証に対応しています。

・IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応

FOSSiBOT DT2」は360度の防塵や1.5mの水没に対応したIP68/IP69Kの防水防塵に対応しています。また、MIL-STD-810H 準拠の耐衝撃(1.5m落下)、耐寒(-40度の耐寒)にも対応しています。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」と「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。

・顔認証に対応

FOSSiBOT DT2」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」と「DOOGEE R10」は顔認証に対応していません。「Blackview Active 8 Pro」は顔認証に対応しています。

・厚さ20.5mm、重さ1065gの頑丈なボディ・2色カラーを用意

FOSSiBOT DT2」はサイズ 253.4 x 163.25 x 20.5 mmの頑丈なボディで、ブルー、グレーの2色カラーを用意しています。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はサイズ 249.1 × 167.8 × 19.8mmのタフボディで、ブラック、ブルーの2色カラーを用意しています。「Blackview Active 8 Pro」はサイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mmで重さ976gのタフボディで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。「DOOGEE R10」はサイズ 258 × 169 × 13.5mm、重さ826gのタフボディで、ブラック (Knight Black)、シルバー (Moolight Silver)の2色カラーを用意しています。

・Android 13の新機能が使える

FOSSiBOT DT2」はAndroid 13の新機能が使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」と「DOOGEE R10」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Blackview Active 8 Pro」はAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・キックスタンドを搭載していない

FOSSiBOT DT2」は自立可能なキックスタンドを搭載していません。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は本体にキックスタンドとして利用できるメタルハンドル(金属製の取っ手)を搭載しています。「Blackview Active 8 Pro」と「DOOGEE R10」は自立可能なメタルハンドルを搭載していません。

・5G通信に対応していない

FOSSiBOT DT2」は5G通信に対応していません。

一方、「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はSIMフリーの5G通信に対応しています。「Blackview Active 8 Pro」と「DOOGEE R10」は5G通信に対応していません。

「FOSSiBOT DT2」の評価

FOSSiBOT DT2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2023年6月に発売された「FOSSiBOT DT1」の後継モデルになります。全体的なスペック強化し、新たにWi-Fi 6にも対応しています。

プロセッサはMediaTek MT8788からMediaTek Helio G99 (MT8781)へメモリは8GBから 12GB に変更し、最大20GBまで拡張できるようになっています。

プロセッサ性能はMediaTek Dimensity 720 5G搭載の「OUKITEL RT7 TITAN 5G」も高く、タフネスタブレットの中では現在最も高速です。同じプロセッサは「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE R10」にも搭載されており、その高速さはすでに多くのレビューで証明済みです。

また、拡張ストレージは最大1TBから2TBへ、バッテリー容量は11000 mAhから 22000 mAhへ、充電性能は18W急速充電から66W急速充電に強化されています。そのほか、カメラ性能は背面48MP+前面16MPから背面64MP+前面32MPに変更。通信面ではWi-Fi 5からWi-Fi 6に変更し、高速化しています。

ディスプレイ性能(10.4の2K液晶)やストレージ容量(256GB)は変更されていません。

全体的なスペックがかなり強化されたことで、非常に使いやすいタブレットになっています。

特にバッテリー容量が多く、66W急速充電が利用できるのが最大のメリット。また、カメラ性能が高い(※超強力なキャンプライトも備えています)ので、高性能スマホと同等以上の画質で撮影できます。

2K液晶やクアッドスピーカーも搭載され、Wi-Fi 6対応で通信スピードも速いので、非常に快適に使えることは間違いないでしょう。

ただし、キックスタンドは搭載されていません。5G通信にも対応していないので、この点は「OUKITEL RT7 TITAN 5G」よりも劣ってしまいます。

FOSSiBOT DT2」の発売時の価格は、US $300.15 (日本円で約44,168円)。

これだけ高い性能で5万円以下になっていることが驚きです。防水防塵やMIL規格に対応した高性能なタフネスタブレットを探している人におすすめです。

「FOSSiBOT DT2」のデザイン

一般的なタフネスタブレットと違い、背面の中央部分にアルミ合金フレームを採用しています。

このフレームが「X」の形になっており、独特な個性を生み出しています。

また、カラーはグレーカラーの他に、タフネスタブレットにしては珍しい「ブルー」カラーを用意。

本体の厚さは20.5 mmで、重さは1065g。通常のタブレットよりも厚く、重くなりますが、それを軽く凌駕してしまうほど、個性的でカッコいいデザインです。

こういうタブレットを持って旅をしてみたいですね。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「FOSSiBOT DT2」のデザインは下の動画でチェックできます。

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Instagramでデザインをチェックする

「FOSSiBOT DT2」の販売・購入先

FOSSiBOT DT2」は、Amazonで42,415円(税込・タイムセール価格)、楽天市場で46,980円(送料無料・4500円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで61,878円、

AliExpressでUS $257.59 (日本円で約37,234円)、米国 Amazon.comで$369.99 (日本円で約54,607円)で販売されています。

Amazonで「FOSSiBOT DT2」をチェックする

楽天市場で「FOSSiBOT」をチェックする

ヤフーショッピングで「FOSSiBOT DT2」をチェックする

AliExpressで「FOSSiBOT DT2」をチェックする

米国 Amazon.comで「FOSSiBOT DT2」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「DOOGEE R20」(10.4・Helio G99・21600mAh)

★「UMIDIGI Active T1」(2K液晶・T616・10000mAh)

OUKITEL RT7 TITAN 5G

Blackview Active 8 Pro

DOOGEE R10

Orbic TAB10R 4G」(10.1型・Snapdragon 680・防水防塵)

Blackview Active 6」(HD液晶・ T606・13000mAh)

HOTWAV R6 Ultra」(2K液晶・15600mAh・タフネス)

OSCAL Spider 8」(T616・Android 13・13000mAh)

OUKITEL RT6」(キックスタンド・MT8788・防水防塵)

AGM PAD P1」(Helio G99・Android 13・防水防塵)

Ulefone Armor Pad」(タフネス・8インチ・Helio G25)

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