「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」と8型タブレットを比較

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ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」と8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、原神、スペックの違い、デメリット、評価を紹介します。

※上位モデルの「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」(Helio G99)も発売中です。リンク先の記事で紹介しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」の特徴

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE main

2023年12月、中国のタブレット メーカー Alldocube(オールドキューブ)の新製品「 iPlay 50 mini NFE」が発売されました。

Android 13を搭載した8.4インチのタブレットです。

Alldocubeからは2023年5月、Unisoc T606を搭載した「iPlay 50 Mini」が発売され、

低価格でも使いやすい8インチのタブレットとして評判になりました。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、新たにNETFLIXを含む「Widevine L1」に対応。

ストレージ容量を64GBから128GBに増強し、より使いやすいタブレットになっています。

もちろん、人気ゲーム「原神」もプレイ可能です。

それでは早速どんなタブレットなのか、詳しく見ていきましょう。

8.4インチのフルHD+液晶ディスプレイ

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は 8.4インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度300nit1600万色の明るく色鮮やかなフルHD+液晶で、10点マルチタッチ 操作や無線投影にも対応しています。

ネットフリックスを含むWidevine L1 対応

また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

Unisoc T606 プロセッサ搭載

Unisoc T606 プロセッサを搭載した「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は、12nmプロセスで製造された8コア最大2.0GHz 駆動のCPUで、Antutu V10 ベンチマーク総合で約25万を記録しています。

最大12GBメモリと128GBストレージ

4GB LPDDR4メモリを搭載し、最大12GBまで拡張することが可能。ストレージは128GB  UFS2.1で、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

4000 mAh バッテリで18W PD急速充電に対応

そのほか、4000mAh バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-C ポートを利用した18W PD急速充電も利用できます。

背面5MPカメラと前面5MPカメラ

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は背面に5MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に5MPのフロントカメラを搭載し、HD ビデオ通話やチャットを利用できます。

BOXスピーカー搭載

本体にシングルのBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオ サウンドを再生することが可能。Bluetooth 5.2によるワイヤレス再生や3.5mmイヤホンジャックも利用できます。

振動モーター搭載

そのほか、振動モーターを搭載し、ゲームプレイ中に臨場感のある触感フィードバックを利用することができます。

Wi-Fi 5とBluetooth 5.2 、GPSに対応

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続 や4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

SIMフリーの4G LET通信に対応

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

厚さ7.5mm、重さ292gの薄型軽量デザイン

本体は厚さ7.5mm、重さ292gのメタルボディで、スペースグレー カラーを用意しています。

Android 13 OSを採用

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

公式ページ: Alldocube iPlay 50 mini Pro NFE – Alldocube Global

価格を比較

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」と「DOOGEE T20Mini Pro」、「TECLAST P85T」、「Fire HD 8 /Plus 2022」の価格を比較してみました。

「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は、Amazonで16,149円(税込)、楽天市場で13,999円(送料無料)、AliExpressでUS $107.89 (日本円で約16,330円) 、米国 Amazon.comで$169.99 ($20 OFFクーポン付き) で販売されています。

「DOOGEE T20Mini Pro」

DOOGEE T20Mini Pro」は、Amazonで24,900円(税込・5000円 OFFクーポン付き)、DOOGEE公式ストアで$275.00 USD、米国 Amazon.comで$199.99 ($20 OFFクーポン付き・クーポン適用の場合、日本円で約25581円)で販売されています。

「TECLAST P85T」

TECLAST P85T」は、Amazonで8,999円(税込)、楽天市場で12,777円(送料無料)、ヤフーショッピングで12,160円、AliExpressでUS $74.49 (日本円で約10,586円)で販売されています。

「Fire HD 8 /Plus 2022」

Fire HD 8 /Plus 2022」は、Amazonで10,980円(セール価格・32GB・Plus版は12,980円)、楽天市場で13,069円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで11,800円 (税込)、米国 Amazon.comで$74.99 ~ (日本円で約10,657円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動プロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 25万 を記録しています。

例:Antutu V10 総合で「253814」、CPUで「81912」、GPUで「22765」、MEMで「91196」、UXで「57941」。

Antutu総合で約250,000

<CPU> Unisoc T606

同じプロセッサを搭載するタブレット

同じプロセッサは「DOOGEE T20Mini Pro」、「Blackview Tab 60」、「Blackview Tab 80」、「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」、「Blackview Tab 60」、「DOOGEE T20mini」、「Alldocube iPlay 50 Mini」、「DOOGEE T10S」、「CHUWI Hi10 X Pro」、「Teclast P40HD」、「Blackview Tab 11 SE」、「DOOGEE T10」、「OSCAL Pad 13」、「Oscal Pad 10」、「Blackview Tab 7 Pro」などにも搭載されています。

他のCPUと比較

TECLAST P85T」が搭載するAllwinner A523と比較すると、スコアが約9万高くなります。

Allwinner A523・・・Antutu総合で約160,000以上

Fire HD 8 /Plus 2022」が搭載するMediaTek MT8169Aと比較すると、スコアが約13万高くなります。

MediaTek MT8169A 2.0GHz 6コア・・・Antutu総合で約120,000 (推定)

Plus版の例:総合で「140110」、CPUで「35916」、GPUで「22372」、MEMで「34641」、UXで「47181」

Alldocube iPlay 50 Mini Pro」が搭載するMediaTek Helio G99と比較すると、スコアが約15万低くなります。

MediaTek Helio G99・・・Antutu総合で400,000

HEADWOLF Fpad 3」が搭載するUnisoc T616と比較すると、スコアが1万低くなります。

Unisoc T616・・・Antutu総合で260,000

原神はプレイできる?

Androidのゲームはほとんどプレイできます。「原神」は画質は「最低」で快適プレイできます。画質を上げると動作がカクカクして快適にプレイできなくなります。負荷の高いゲームアプリも同じです。

その他の比較的軽い「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームは快適にプレイできます。

そのほかのAndroid ゲームなどのゲームも快適にプレイできます。

なお、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

総合的な性能

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは、一部の負荷が非常に高いアプリを除いて、ほとんど快適に動作します。

スペック

  • ディスプレイ 8.4インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS
    ※FHD+/270ppi/輝度300nit/16 million colors/1200:1/狭額縁ナローベゼル/静電容量式/10点マルチタッチ/インセルフルラミネート
  • プロセッサ Unisoc T606 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57 650 MHz
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +8GBの仮想メモリで合計 最大12GBまで
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 4000 mAh /3.8V
  • 充電 18W PD急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 5MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 、GPS (GPS /Galileo/GLONASS/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー
  • スピーカー BOXスピーカー×1、ステレオサウンド
  • マイク 内臓
  • スタイラスペン デュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン先、マルゴム+円盤、充電不要)
  • キーボード Bluetoothキーボード(別売)
  • ケース 保護ケース(別売・自立可能・マグネット)
  • Widevine L1 対応 (1080P・HDストリーミングのサポート、NETFLIXを含む)
  • 無線投影 対応 (Wi-Fi Display、Wi-Fi Direct)
  • FMラジオ サポート
  • 振動モーター ハプティクス(触感フィードバック)
  • 筐体 メタル(金属)、バックカバー テクノロジー
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 202.7 x 126 x 7.5 mm
  • 重量 292g
  • カラースペースグレー
  • 4G通信 対応・VoLTE通話
  • SIMカード NanoSIM (デュアルSIM+TFカード)

対応バンド

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」はSIMフリーの4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G FDD:B1/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41
3G WCDMA:B1/2/5/8
2G B2/3/5/8

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

デメリット

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」のデメリットを紹介します。

顔認証、指紋認証に対応していない

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は顔認証に対応していません。また、指紋認証に対応していないため、タッチしてロックを解除することもできません。

デュアルスピーカーでない

「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」はシングルスピーカー搭載で、デュアルスピーカーは搭載していません。そのため、音量がやや小さく、迫力あるサウンドを再生できません。

自動明るさ調整を利用できない

環境光センサーがないため、周囲の明るさに応じて自動でディスプレイの明るさを調整することができません。

ジャイロセンサーがない

本体にジャイロセンサーを搭載していないため、本体の傾きを検知してゲームの操作に活かすことができません。

防水防塵に対応していない

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」は防水防塵に対応していません。

Wi-Fi 6に対応していない

従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「TECLAST P85T」はWi-Fi 6に対応しています。「DOOGEE T20Mini Pro」と「Fire HD 8 /Plus 2022」はWi-Fi 6に対応していません。

リバースチャージに対応していない

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」はスマートフォンやUSB機器に給電できるリバースチャージに対応していません。

一方、「DOOGEE T20Mini Pro」はリバースチャージに対応しています。「TECLAST P85T」と「Fire HD 8 /Plus 2022」はリバースチャージに対応していません。

評価

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

中華メーカーALLDOCUBE から発売された ALLDOCUBE iPlay 50 mini シリーズの最新モデルになります。低価格ながらも大容量ストレージ搭載で、Widevine L14G LET通信に対応しています。

2023年5月に発売されたスタンダード版「Alldocube iPlay 50 Mini」と比較すると、ストレージ容量が64GBから128GBに増強されています。その他のスペックはほぼ変更なしで、違いがほとんどありません。

ただし、上位モデルの「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」と比べると、価格がかなり安くなります。廉価版の「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」も販売されていますが、こちらは8.0のHD液晶、最大8GBメモリ、64GBストレージ搭載で、8.4フルHD液晶最大12GBメモリ、128GBストレージ搭載の「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」よりも、スペックが低くなります。

また、「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」の方はUnisoc T606 プロセッサ(Antutu総合で約23万)搭載で、Allwinner A523搭載の「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」よりもプロセッサ性能が高いというメリットもあります。

スペックは似ていますが、性能と価格のバランスを見ると、「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」の方が優れているといえます。

ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」の発売時の価格は、US $132.59。

AliExpressではUS $30 OFFクーポンが付いており、実質 $99.99で購入可能です。クーポン適用の場合は日本円で約14,211円になり、スタンダード版「Alldocube iPlay 50 Mini」よりも安くなります。

大容量ストレージ搭載でWidevine L1に対応したコスパの高い8型タブレットを探している人におすすめです。

デザイン

大きさは8.4インチで、片手でも持てるコンパクトサイズです。

筐体はフルメタルで、高級感もあり。サイドから見てもエレガントな質感です。

また、本体の厚さはわずか 7.5 mm。重さは292gで持ち運びもラクチンです。

カラーはスペースグレーのみ。

落ち着いた上品な雰囲気で、毎日使いたくなるデザインです。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

販売・購入先

Amazonで16,149円(税込)、

楽天市場で13,999円(送料無料)、

AliExpressでUS $107.89 (日本円で約16,330円) 、

米国 Amazon.comで$169.99 ($20 OFFクーポン付き) 、

で販売されています。

Amazonで「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」をチェックする

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ヤフーショッピングで「ALLDOCUBE iPlay 50 mini」をチェックする

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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