最新のVRヘッドセットをまとめて紹介!価格や機能の違いが一目で分かるようにまとめてあります。
※ARグラスはこちらの記事にまとめてあります。
スマートグラスはARグラスを選べ! おすすめモデルと選び方を紹介
最新VRヘッドセット ラインナップ 一覧
ここでは最新のスタンドアローン型VRヘッドセット、HMDをまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
<2024/2/22発売>
「DPVR P2」
「DPVR P2」はスタンドアロン対応のVRヘッドセッド。軽量ボディにQualcomm Snapdragon XR1 プロセッサと6GBメモリを搭載。5.46インチで解像度3664×1920ドットの高解像度ディスプレイ、 128GBストレージ、最大4時間駆動できる5700mAhバッテリ、microSDカードスロットを備えるほか、
タッチパッド操作、ストレージ拡張(最大1TB)、IPD 瞳孔間距離の調整(58mm/64mm/70mm)、リフレッシュレート 75Hz、3DoFトラッキング、専用コントローラー(3DoF対応)、デュアル ステレオスピーカー、サラウンドサウンド再生、専用チャージングドックでの充電、DCポートからの給電、、ジャイロスコープ(傾きの検知)、ノイズキャンセリング対応 Bluetooth イヤホン(※別売)、USB Type-C、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 BLEにも対応している。
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<2023/10/10発売・Snapdragon XR2 Gen 2・Infinite Display・MR機能・カラーパススルー・Xbox Cloud Gaming・Wi-Fi 6E>
「Meta Quest 3」
「Meta Quest 3」はMetaストアに対応したVRヘッドセット。厚さ98mm、重さ515gのボディにQualcomm Snapdragon XR2 Gen 2 プラットフォームと8GBメモリを搭載。解像度2064 x 2208ドットのInfinite Display、次世代パンケーキレンズ、128GB、512GBストレージ、平均2.2時間駆動するバッテリー、18 PPDの2つのRGBカメラを備えるほか、
MR世界の体験、「カラーパススルー」、「Xbox Cloud Gaming」、Meta Quest Touch Plusコントローラー(触覚フィードバック・付属)、40%音量アップしたステレオスピーカー、、空間オーディオ、リフレッシュレート 90Hz、120Hz (テスト機能使用時)、調節可能なソフトストラップ、USB Type-C、3.5mmイヤフォンジャック、PC接続、Wi-Fi 6E、Bluetoothにも対応している。
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<2023/4発売・PC接続・Steam VR・90度のフリップアップ・視野角 116°・リフレッシュレート 120Hz>
「DPVR E4」
「DPVR E4」は6DoFに対応したPC接続用のVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)。重さ280gの軽量ボディに5.64インチ、解像度3664×1920ドットの高解像度ディスプレイを搭載。DP1.4 x1、USB3.2 ×1、6軸センサーを備えるほか、
Steam VR、90度のフリップアップ、メガネをしたままでの装着、視野角 116°の映像再生、リフレッシュレート 120Hz、瞳孔間距離(IPD)の調整(※専用ソフト「DPVR Assistant 4」で調整)、専用コントローラー(6DoF対応で振動・非触覚機能に対応)にも対応している。
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<2023/2月以降に発売・VRとMRに対応・Snapdragon XR2>
「VIVE XR Elite」
「VIVE XR Elite」はVRとMRの両方に対応したHTCのXRヘッドセット。エルゴノミックデザインの軽量ボディにQualcomm Snapdragon XR2 プロセッサと12GBメモリを搭載。両目3840 x 1920pxのディスプレイ、128GBストレージ、取り外し可能な26.6 Whバッテリークレードルを備えるほか、
IPD調整(メガネなしで使用可)、XRパススルー機能、最大リフレッシュレート90Hz、ハンドトラッキング機能、6DoF、デュアルスピーカー、空間オーディオ、「VIVEストリーミング」、「VIVERSE」 (メタバース)、PC接続、単体での使用、Viveport ストアにも対応している。
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<2023/2/22発売・PS5接続・視線トラッキング・テンペスト3Dオーディオ技術・フレッシュレート最大120Hz>
「PlayStation VR2」
「PlayStation VR2」はPS5と接続できる次世代のVRデバイス。小型軽量化したボディに解像度2000x2040pxのOLEDディスプレイを搭載。6軸モーションセンサー、4つのカメラを備えるほか、
「インサイド・アウト・トラッキング」、「視線トラッキング」、6軸モーションセンサー、「シースルービュー」、「フォービエイテッド・レンダリング」技術、「Senseコントローラー」、「フィンガータッチ」、「テンペスト3Dオーディオ技術」、「ヘッドセットフィードバック」、ゲームの録画機能(別売のPS5用HDカメラを利用)、HDR機能、リフレッシュレート最大120Hz (90Hz可変)、視野角110度、IPD(瞳孔間距離) 調整、USB Type-C、マイク、ステレオヘッドホンジャックにも対応している。
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<2022/10/7発売・フィットネス機能・モーショントラッカー・4K・8GBメモリ・PC接続・スタンドアロン・Snapdragon XR2>
「PICO 4」
「PICO 4」はPico Store、Steam VRに対応したPICO OS 5.0 OS搭載のVRヘッドセット。厚さ80mm、重さ295gのボディにQualcomm Snapdragon XR2チップセットを搭載。2.56インチFast-LCDスクリーン、8GBメモリ、128GB/256GBストレージ、5300mAhバッテリーを備えるほか、
6DoF高精度トラッキング、モーショントラッカー(両足に装着・3DoF)、フィットネス機能、マルチプレイヤーシネマ、シースルー機能、キャスト機能、「PICO Worlds」1200ppiの4K+画質、最大リフレッシュレート90Hz、視野角105度、HyperSense振動コントローラー(6DoF・触覚フィードバック)、20W急速充電(QC 3.0)、デュアルステレオスピーカー、空間オーディオ、デュアルマイク、メガネの装着(スペーサー同梱)、Wi-Fi 6、2×2 MIMO、Bluetooth 5.1にも対応している。
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<2022/ 6/24発売・4K・6GBメモリ・PC接続・スタンドアロン・Snapdragon XR2>
「Pico Neo3 Link」
「Pico Neo3 Link」はSteamVR、Pico Storeに対応したスタンドアロンのVRヘッドセット。重さ約385gのボディにQualcomm Snapdragon XR2プロセッサと6GBメモリを搭載。256GBストレージ、最大3時間駆動するバッテリーを備えるほか、
4K解像度、PC接続、6DoF操作、最大リフレッシュレート120Hz、
正確なトラッキング(4つの広角カメラ)、コントローラー操作(32個の光学センサーを搭載)、瞳孔間距離(IPD)の3段階の調節、USB 3.0、DisplayPort、3.5mmヘッドフォン出力、
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1にも対応している。
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「Meta Quest 2」
「Meta Quest 2」はPC不要で使えるスタンドアロン型のVRヘッドセット。重さ503gのボディに解像度1,832×1,920ドットのLCDディスプレイを搭載。 Qualcomm Snapdragon XR2プロセッサ、6GBメモリ、64/256GBストレージを備えるほか、
6DoF(体の前後・左右・上下の動きを認識)、90Hzリフレッシュレート(アップデートでに対応)、ハンドトラッキング機能(バーチャル空間でのジェスチャー操作)、Oculus Link機能(PCと接続)、PCゲーム・Steamゲーム(対応するゲームのみ)、VRゲーム、動画の視聴(YouTube、DMM、Netflix、Amazonプライム・ビデオなど)、Oculus Questストア、Oculus Riftストア、通話・メール、USB Type-C、Wi-Fi 6、Bluetoothにも対応している。
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「Oculus Quest」
「Oculus Quest」は6DoF(頭・体の6方向)の検知に対応のスタンドアロン型(PC不要で使える)のVRヘッドセット。重さ571gのボディに解像度は3,200×1,440(単眼1,600×1,440)のOLED液晶(有機EL)を搭載。2〜3時間ほど駆動するバッテリー、 64GB or 128GBストレージ、6DoF対応のコントローラー「Oculus Touch」(付属)、USB Type-Cポート、3.5mmオーディオジャックを備えるほか、リフレッシュレート 72Hz、ルームスケールトラッキング、ポジショントラッキングにも対応する。
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「Mirage Solo」
レノボ「Mirage Solo」は6DOFに対応したスタンドアロン型のVRヘッドセット。645gのボディに5.5インチ、解像度2560×1440ドットの液晶を搭載。4,000mAhバッテリー、USB type-Cポート、ジャイロセンサーを備えるほか、Googleのトラッキング技術「WorldSense」、リフレッシュレート75Hz、Daydream 2.0、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0にも対応している。
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「Oculus Go」
「Oculus Go」はパソコンとの接続を必要とせずスタンドアロンで動作するVRヘッドマウントディスプレイ。トラッキング・コントローラーを装備し、3DOFヘッドトラッキングに対応するため、パソコンやケーブルに接続せず使用できる。
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「VIVE Pro」
「VIVE Pro」はPCと接続して使用するVRヘッドマウントディスプレイ。解像度2880×1600ドットのデュアル有機ELディスプレイを搭載した。2眼式の前面カメラや着脱可能なハイレゾ対応ヘッドフォン、アクティブノイズキャンセルに対応したデュアルマイクを備えている。
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Windows Mixed Reality対応 MRヘッドセット おすすめ まとめ
ここではマイクロソフトのWindows Mixed Realityに対応したMRヘッドセットをまとめて紹介します。デル、Acer、レノボ、HP、富士通、サムスン製のもの(「Dell Visor」「Acer AH101」「Lenovo Explorer 」「HP Windows Mixed Reality Headset」「Samsung HMD Odyssey」「FMVHDS1」)は販売中です。
「Dell Visor」
「Dell Visor」はWindows Mixed Reality プラットフォームを採用したデル製のMRヘッドセット。Microsoft HoloLensテクノロジーを活用したインサイドアウト方式のトラッキングカメラを搭載。没入感あふれる360度のパノラマビューが楽しめる。
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「Acer AH101」
「Acer AH101」はWindows Mixed Reality対応のMRヘッドセット。外部センサーを必要としないインサイドアウト方式のトラッキングシステムをヘッドセットに内蔵。視界の広い複合現実の体験を手軽に楽しめる。
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「Lenovo Explorer 」
「Lenovo Explorer」(with Motion Controllers)は現実と仮想の空間を複合させるというMicrosoftによる「複合現実(Mixed Reality)」技術に対応したヘッドセット。重さ380gの超軽量ボディに6軸の6DoFを搭載。外部センサーなしで本格的なVR体験が楽しめる。モーションコントローラも2個付属する。
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「HP Windows Mixed Reality Headset」
「HP Windows Mixed Reality Headset」(コントローラー付き)は現実と仮想の空間を複合させるというMicrosoftによる「複合現実(Mixed Reality)」技術に対応したヘッドセット。映像表示などを行なうゴーグル型のヘッドセットとつの「モーションコントローラー」がセットになっている。
ディスプレイは2.89インチ×2で、解像度はそれぞれ1440×1440ドット)。視野角は最大100度。前方にはトラッキングカメラ×2も装備する。接続はHDMI 2.0およびUSB 3.0。
トラッキング用の外部センサーは不要。ヘッドセットの内蔵センサーによりコントローラーがトラッキングされるため、動きに対してより自然に反応する。
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「Samsung HMD Odyssey」
「Samsung HMD Odyssey」はWindows Mixed Reality対応のMRヘッドセット。インサイドアウト方式のトラッキングを採用しているため、外部センサーなしで本格的なVR体験が楽しめる。
ディスプレイは3.5インチ(1440×1600ピクセル)のAMOLED(アクティブマトリクス有機EL/ 2眼デュアル)を搭載。明るく鮮明な画像で没入感を高めることができる。リフレッシュレートは60/90Hz。水平視野角は110度。
Harman Internationalの「AKG」ブランドのヘッドフォン、アレイマイクを内蔵し、360度の完全なサラウンド体験が可能。製品にはMicrosoftのモーションコントローラも付属する。
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「FMVHDS1」
富士通「FMVHDS1」はWindows Mixed Reality対応のMRヘッドセット。製品はヘッドマウントディスプレイとモーションコントローラーのセットで、CyberLinkの「Power Media Player MR for FUJITSU」を同梱。動画サイトYouTube上の360度コンテンツを楽しめる。
ディスプレイは2.89インチ×2、解像度は2880×1440ドット(1440×1440ドット×2)。リフレッシュレートは最大90Hz。加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、トラッキングカメラを備えるほかUSB 3.0とHDMIを装備。本体のサイズはW182×D138×H290mmで、重量は415g。ケーブル長は4mでカラーはブラックを用意する。
なお、左手用、右手用各1個のモーションコントローラーは、Windows、メニュー、サムスティック、トリガー、グラブ、タッチパッドなどのボタンを装備。Bluetooth v4.0によるワイレス接続が可能で、単3形乾電池×2(※コントローラー1個)で動作する。サイズはW119×D153×H119mmで、重量は約135g。
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型落ち VRヘッドセット&HMD おすすめ まとめ
ここでは型落ち VRヘッドセット&HMDを紹介していきます。「Oculus Rift」「プレイステーションVR」 「HTC Vive」などがあります。
「Oculus Rift」
「Oculus Rift」はOculus社が開発・発売している本格的なVRヘッドセット。製品版は試作機であるCrescent Bayを改良し、解像度が2160×1200になり、オーディオシステムの統合も図られている。
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「プレイステーションVR」
「プレイステーションVR」はPlayStation 4専用のVRシステム。仮想空間の迫力のスクリーンでPS4用ソフトがプレイできる。PlayStation 4のソフト以外にも、映像コンテンツ、シェアプレイやLive from PlayStationなどのソーシャル機能が楽しめるシネマティックモードも搭載。全天球カメラなどで撮影された360度全方向を見渡せる写真や動画も再生できる。
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「HTC Vive」
「HTC Vive」はPCゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValveとHTCが共同開発したVRヘッドセット。「Steam」上で公開されている250を超えるVive用のゲームタイトルで360度の迫力ある映像が楽しめる。
2つのベースステーション、2つのワイヤレスコントローラを搭載。外部センサーや両手コントローラーとの併用で没入感を高めている。ヘッドマウントディスプレイは、解像度2,160×1,200ドット(両眼)、視野角110度。リフレッシュレート90Hz。フロントカメラと32個のセンサーも内蔵する。
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スマホで使えるVRゴーグル&HMD おすすめ まとめ
スマホで使えるVRゴーグル&HMDのおすすめモデルをまとめて紹介します。「Galaxy Gear VR」「Daydream View」「Xiaomi Mi VR Play2」「ZEISS VR ONE Plus」エレコム「P-VRGR03」「docooler Magicsee M1」などがあります。
<サムスン Galaxyシリーズ対応>
「Galaxy Gear VR」
「Galaxy Gear VR 」はスマートフォン「Galaxy」シリーズをヘッドセットに装着するだけでVRコンテンツを体験できるVRヘッドセット。前モデルよりもより高い没入感と快適な着け心地を感じられるように改善されている。
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<Daydream対応スマートフォンで使用できるもの>
「Daydream View」
「Daydream View」はスマートフォンを装着して使用するVRヘッドセット。YouTubeやGoogle Playムービーなどに用意されたVRコンテンツが臨場感豊かに楽しめる。
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<スマートフォンをセットして使用するもの>
「Xiaomi Mi VR Play2」
「Xiaomi Mi VR Play2」はスマートフォンと接続してバーチャル動画を再生するVRグラス。対応スマートフォンであれば、VRヘッドセットとしてXiaomiのVRプラットフォーム「MIUI VR」の動画、ゲームが楽しめる。
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「ZEISS VR ONE Plus」
「ZEISS VR ONE Plus」はスマートフォンに対応したVRヘッドセット。独自の設計で装着時のピント位置調整が不要なほか、眼鏡をかけたままでも使用することができる。
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「P-VRGR03」
エレコム「P-VRGR03」はスマートフォンを取り付けて仮想世界が楽しめるVRグラス。専用VRアプリをインストールするだけで360度の臨場感あふれる映像が体験できる(※別途スマホが必要)。
レンズには新たに開発した「デュアルレンズ」を採用。通常の球面レンズでは異なる光の波長がレンズを通ることで発生する色収差(ボケ)を補正し、高精細な映像を楽しめる。また、色収差(ボケ)によるVR酔いを軽減。本体上部のダイヤルで、左右の目の幅に合わせて見やすい位置に調節ができる「目幅調節機構」、焦点距離の調節ができる「視界距離ダイヤル」を備えている。
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2018年から2019年にかけてVRヘッドセット・VRゴーグルの新製品が続々と登場している。「VIVE Pro」などの本格派や「Windows Mixed Reality」対応モデル、そしてPC不要のスタンドアロン型のラインナップが充実。ここではそうした最新のモデル全機種を全体的に振り返ってみる。
新世代のVRヘッドセットが続々と登場
HTCから新型の「VIVE Pro」が発売されたことで再びハイスペックなVRヘッドセットに注目が集まっている。旧モデルからディスプレイ解像度、装着感、サウンドが大幅に改善され、よりリアルなVR世界を楽しむことが可能になっている。また、新たにPCなしでも使える「Oculus Go」、レノボ「Mirage Solo」「Oculus Quest」などが日本で発売。より手軽に、かつ実体験に近いバーチャル空間を味わえることで注目を集めている。これから「HTC Vive Focus」なども日本で一般販売される予定でさらにVR市場は盛り上がっていきそうだ。
高級モデルが6万円台に値下げ・プレステVRは3万円台に
一方、旧モデルの「HTC VIVE」や「Oculus Rift 」は値下げされ、現在は6万円台で購入可能になっている。発売から時間が経っているものの、ハイスペックな性能は未だに健在。専用コントローラーやワイヤレスキットなどの新しいオプションも続々と登場し、新しい楽しみ方ができるようになっている。また、ソニーの「プレイステーションVR」は税別3万4980円に値下げ。人気漫画「ワンピース」などの新作ゲームも登場予定になっている。
Windows Mixed Realityのラインナップ充実・3万円台モデルも
マイクロソフトのWindows Mixed Realityに対応したMRヘッドセットも続々と登場している。デル、Acerのほかにも、レノボ、HP、富士通、サムスン製のものが発表され、すでに販売がスタートしている(※ASUS製のものはまだ発売されていない)。
これらの製品はすべて「Oculus Rift」や「HTC Vive」で必要だった外部GPU(ディスクリートGPU)不要で利用でき、セットアップ時に外部センサーを設置する手間も必要ない。値段も3〜4万円台から購入でき、PCのスペックさえクリアすれば、手軽に導入することが可能だ。Windows10 搭載のPCで本格的なVRを体験したいのなら、やはりWindows Mixed Realityに対応したMRヘッドセットを購入すべきだろう。
ARグラスと比較
ARグラスも販売されています。ぜひ比較してみてください。
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