12インチになった「DOOGEE T40 Pro」。早くも「最大20GBメモリでサクサクと動きそう」と話題です。しかし、その一方で「前モデルとの違いがよく分からない」という人も多くいるようです。
そこで今回は「DOOGEE T30 Pro」との性能の違いが分かるように、6つの観点を重点的に解説します。
- ディスプレイ
- メモリ・ストレージ
- バッテリー・充電
- カメラ
- デザイン(サイズ・重量)
- スタイラスペン・キーボード
<前モデルと共通したメリット>
- プロセッサ(Helio G99の性能・ゲーム性能)
- 通信性能(4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2)
- GPS(5つの衛星測位)
また、前モデルと共通したメリットも紹介!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム性能、
購入する前に知っておきたいデメリット、評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「DOOGEE T40 Pro」が発売開始!
2024年8月、中国のモバイル機器メーカー DOOGEE(ドゥージー)の新製品「T40 Pro」(ティー40 プロ)が発売されました。
Android 14とMediaTek Helio G99を搭載した11インチのタブレットです。
DOOGEEからは2023年6月にAndroid 13とHelio G99を搭載した11型「DOOGEE T30 Pro」が発売されています。
このタブレットは「高性能でコスパが高い」、「筆圧スタイラスペンで手書き入力できる」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、さらに便利に使えるように進化しているようです。
もちろん、原神などの人気ゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→Amazon リンク / AliExpress リンク
公式サイト:All Products | DOOGEE
Antutuベンチマーク
新モデル「DOOGEE T40 Pro」はMediaTek Helio G99 (MT8781) プロセッサを搭載し、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約 40万 前後を記録しています。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」も同じプロセッサを搭載していました。
例: Antutu V10 総合で「396794」、CPUで「132657」、GPUで「63374」、MEMで「99371」、UXで「101392」
MediaTek Helio G99 性能を比較
他のCPUを搭載するタブレット 15機種とAntutu ベンチマーク総合で比較すると、
MediaTek Helio G99 プロセッサは5番目に高いスコアを記録しています。
性能的には「N-one Npad Ultra」が搭載するSnapdragon 685にかなり似ています。
一方、約4万6千円前後で販売されている「Lenovo Tab P12」(MediaTek Dimensity 7050)とは約12万ほどの差があり、
約5万円ほどの「Redmi Pad Pro」(Snapdragon 7s Gen 2)とは22万ほどの差があります。
MediaTek Helio G99搭載モデルは約3万円前後なので、コスパは非常に高く、おすすめです。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- 1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万
- 2.Snapdragon 888 (nubia Pad 3D)・・・Antutu:約 70万
- 3.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万
- 4.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:約 52万
- 5.★ MediaTek Helio G99 (DOOGEE T40 Pro/N-one Npad Ultra/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
- 6.Snapdragon 685 (N-one Npad Ultra)・・・Antutu:約 35万
- 7.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後
- 8.Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後
- 9.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
- 10.UNISOC T606 (Teclast T50HD/HEADWOLF Wpad 5/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万
- 11.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu:約 20万 前後
- 12.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu:20万 前後
- 13.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu:16万 以上
- 14.Rockchip RK3562 (UMIDIGI G1 Tab)・・・Antutu:15万 前後
- 15.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu:10万 前後
違い1:12インチに大型化した2.4K液晶・画面比率は87.2%に
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は12インチ(解像度2560 x 1600 ドット)のIPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比 16:10、画面比率87.2%の2.4K液晶で、1670万色の色鮮やかな映像を映し出せます。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」と比べると、画面サイズが1インチ大きくなり、
画面比率も85%から87.2%に向上しています。
<ディスプレイの仕様を比較>
- 新モデル「DOOGEE T40 Pro」・・・12インチ、画面比率 87.2%
- 前モデル「DOOGEE T30 Pro」・・・11インチ、画面比率 85%
Widevine L1に対応
DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応しています。
そのため、NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、フルHD 1080Pの高画質な映像を視聴できます。
違い2:最大20GBメモリと512GBストレージで快適
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、
+12GBの仮想メモリ機能で、合計 最大20GBまで拡張・増設できます。
また、ストレージ容量は512GBで、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」と比べると、メモリ容量は変わっていませんが、
拡張・増設できる容量が最大15GBから20GBに増えています。
また、ストレージ容量は256GBから512GBに増強され、約2倍多いストレージ容量を使えるようになっています。
<メモリ・ストレージの仕様を比較>
- 新モデル「DOOGEE T40 Pro」・・・8GBメモリ(最大20GB)+ 512GB ストレージ
- 前モデル「DOOGEE T30 Pro」・・・8GBメモリ(最大15GB)+ 256GB ストレージ
違い3:10800 mAh バッテリーで18W急速充電に対応・リバースチャージ機能も追加
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は10800 mAh バッテリーを搭載しています。
駆動時間はスタンバイで649時間、通話で45時間、ビデオ視聴で11.9時間、音楽再生で55時間、Webで8.5時間です。
また、18W急速充電に対応し、3.6時間でフルチャージできます。
そのほか、リバースチャージ機能(OTG逆充電)に対応し、他のスマホやUSB機器などに給電することができます。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」と比べると、バッテリー容量が8580mAhから10800 mAhに変更され、
バッテリー駆動時間がより長くなったといえます。
また、 18W急速充電に対応している点は変わっていませんが、
新たにリバースチャージ機能(OTG逆充電)が追加され、より便利に使えるように改善されています。
<バッテリー・充電の仕様を比較>
- 新モデル「DOOGEE T40 Pro」・・・10800 mAh / 18W急速充電
- 前モデル「DOOGEE T30 Pro」・・・8580mAh / 18W急速充電
違い4:背面16MPカメラと前面8MPカメラで撮影できる
新モデル「DOOGEE T40 Pro」背面に16MPのメインカメラ(シングル)を、前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。
背面の16Mpカメラはオートフォーカスやフラッシュ撮影、2K動画撮影などが利用できます。
前面カメラは8MPで、ビデオ通話やチャット、顔認証に活用できます。
一方、前モデル「DOOGEE T30 Pro」は背面に20MPのAIデュアルカメラを、前面に8MPカメラを搭載していました。
新モデルは背面カメラがAIデュアルカメラからシングルカメラに変更され、画素数も低くなっています。
<カメラの仕様を比較>
- 新モデル「DOOGEE T40 Pro」・・・背面16MP / 前面8MP
- 前モデル「DOOGEE T30 Pro」・・・背面20MP(16MP) + 2MP / 前面8MP
違い5:厚さ7.6 mm、重さ568gのスタイリッシュなデザイン
新モデル「DOOGEE T40 Pro」はサンドブラスト仕上げのメタル素材を採用したスタイリッシュな外観になっています。
カラーはブルー (Galaxy Blue)、ブラック (Midnight Black)、グレー (Mystery Gray)の3色を用意。
厚さ7.6 mm、重さ568gの薄型軽量デザインで、触り心地が良いボディになっています。
サイズは11インチから12インチに変更されたため、前モデル「DOOGEE T30 Pro」よりも大きくなっています。
また、重さも25g 重くなっています。
<サイズ・重量の仕様を比較>
- 新モデル「DOOGEE T40 Pro」・・・サイズ 278.8 x 174.3 x 7.6 mm / 568g
- 前モデル「DOOGEE T30 Pro」・・・サイズ 257.0 x 168.7 x 7.6mm / 543g
違い6:筆圧1024段階のペンの手書き入力に対応・マグネット式の着脱キーボードも用意
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)をサポートしています。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」は筆圧2048段階だったので、性能が少し下がっています。
キーボードは専用の「タッチキーボード」(別売)でマグネットで着脱できるタイプです。
前モデル「DOOGEE T30 Pro」はマグネットで着脱できるタイプでBluetooth ワイヤレス接続が可能でした。
新モデルのキーボードがワイヤレス接続できるか不明ですが、
WPS Office (Word/Excel/PPT)がプリインストールされ、
ノートPCスタイルで快適に作業できるようになっています。
「DOOGEE T30 Pro」から引き継いだメリット
新モデル「DOOGEE T40 Pro」が前モデル「DOOGEE T30 Pro」から引き継いだメリットを紹介します。
メリット1:MediaTek Helio G99 プロセッサの性能はパワフルで高速
新モデル「DOOGEE T40 Pro」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています
ゲーム性能
MediaTek Helio G99 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームをプレイできます。
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、30 FPS 前後で快適にプレイできます。
グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
ウマ娘は中程度の画質設定で30〜60fps 程度で動作します。レース中は30fps程度になることが多いようです。
Apex Legends Mobileは低設定であれば30〜40fpsで動作します。
マインクラフト (Minecraft)は設定を調整すれば、60 fps以上でプレイ可能です。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・27 FPS
- PUBG Mobile・・・32 FPS
- Call of Duty: Mobile・・・35 FPS
- Apex Legends Mobile・・・30-40 FPS (画質 低)
- フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
- ウマ娘・・・30-60 FPS (画質 中)
- マインクラフト・・・60 FPS 以上 (画質 中)
- Shadowgun Legends・・・60 FPS
- World of Tanks Blitz・・・60 FPS
- Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」なども快適に動作します。
メリット2:4G LET通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2に対応
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は前モデルと同じくSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。
また、高速で途切れにくい、Wi-Fi 5のデュアルバンドに対応。
Bluetooth 5.2もサポートし、ワイヤレスのキーボード、マウス、ヘッドホン、イヤホン、ゲームパッドと接続できます。
メリット3:5つの衛星測位に対応
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は5つの衛星測位(GPS/GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)に対応し、
より正確な位置情報をもとにしたGPSナビゲーションを利用できます。
メリット4:クアッドスピーカー搭載でハイレゾオーディオに対応
新モデル「DOOGEE T40 Pro」は前モデルと同じく本体に4つのスピーカー(クアッドスピーカー)を搭載し、
高音質なサウンドを再生できます。
また、ハイレゾオーディオに対応し、CDよりも高解像度・高音質のデジタルミュージックを再生できます。
「DOOGEE T40 Pro」のデメリット
「DOOGEE T40 Pro」のデメリットを紹介します。
デメリット1:リフレッシュレート 90Hzに対応していない
「DOOGEE T40 Pro」はリフレッシュレート 90Hzに対応していません。
ゲームや動画などで残像が少ない、より滑らかな映像を再生できないので不便です。
デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない
「DOOGEE T40 Pro」はWi-Fi 6に対応していない
Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した超高速なワイヤレス通信が利用できないので不便です。
デメリット3:指紋認証に対応していない
「DOOGEE T40 Pro」は指紋認証に対応していません。顔認証のみ対応しています。
タッチするだけですばやくログインできないので不便です。
「DOOGEE T40 Pro」のスペック
- ディスプレイ 12インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS
※2.4K/16:10/画面比率87.2%/1670万色/1500:1/画面分割 - Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
- リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- メモリ拡張 +12GB 合計 最大20GBまで
- ストレージ 512GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 10800 mAh
- 駆動時間 スタンバイで649時間、通話で45時間、ビデオ視聴で11.9時間、音楽再生で55時間、Webで8.5時間
- 充電 18W急速充電、時間:3.6時間、9V/3A、リバースチャージ
- 背面カメラ 16MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位 GPS/GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS
- インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mm ヘッドホンジャック、ドッキングプラグインインターフェース(キーボード接続用)
- センサー Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、ホール
- NFC 非対応・利用できません
- スピーカー クアッドスピーカー (ハイレゾオーディオ対応)
- スタイラスペン 筆圧1024段階
- キーボード 専用 タッチキーボード(マグネット着脱)を用意
- カバー 専用カバーケースを用意(付属)
- FMラジオ 対応
- Officeアプリ WPS Office (Word/Excel/PPT)
- PCモード 対応
- 生体認証 顔認証
- OS Android 14 ※Google Playストア対応
- サイズ 278.8 x 174.3 x 7.6 mm
- 重量 568g
- カラー ブルー (Galaxy Blue)、ブラック (Midnight Black)、グレー (Mystery Gray)
- 付属品 充電器、USBケーブル、カード取り出し針、マニュアル(説明書)、保証書、TPUレザーケース、ガラスフィルム、防爆フィルム
- 4G 通信 対応
- SIMカード nano SIM(デュアルSIM)
対応バンド
「DOOGEE T40 Pro」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 / TDD B34/38/39/40/41
3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8
2G GSM: B2/3/5/8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「DOOGEE T40 Pro」の評価
6つの基準で「DOOGEE T40 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
- スペック:★★★★
- デザイン:★★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
2023年6月に発売された「DOOGEE T30 Pro」の後継モデルになります。
プロセッサはMediaTek Helio G99のままで、その他の性能を大幅に強化しています。
特に大きな違いはディスプレイが12インチになったことです。
Android タブレット市場ではしだいにディスプレイが大型化されており、
現在最も人気があるのが12インチサイズです。
DOOGEEもその需要の変化に合わせて11インチから12インチに変更してきたようです。
また、このディスプレイは単に大型化しただけでなく、2.4K画質を保っています。
画面比率も85%から87.2%に変更するなど、「画面の見やすさ」にこだわった液晶になっています。
もう一つの大きな変化はメモリです。
前モデルまでは8GBで最大15GBまで拡張できましたが、新モデルではなんと20GBまで拡張・増設できるようになりました。
もともとMediaTek Helio G99で高速な上に、メモリが増強されたことで、動作は前モデルよりも快適になったといえます。
そのほか、ストレージ容量を256GBから512GBへ、バッテリー容量を8580mAhから10800 mAhに増強しています。
前モデルと同様に筆圧ペンやマグネット式の着脱キーボードが用意され、
手書きやノートPCスタイルでの作業も快適に行えるというメリットもあります。
(まとめ)
新モデル「DOOGEE T40 Pro」はディスプレイが大型化し、
メモリやストレージ、バッテリー容量などが増強されたことで、
使いやすさが格段に向上したといえます。
筆圧ペンや着脱キーボードも用意されているので、さまざまなシーンで活用できそうです。
「DOOGEE T40 Pro」の発売時の価格は36,043円。
高性能でコスパが高い12インチのタブレットを探している人におすすめです。
「DOOGEE T40 Pro」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで50,900円(税込・17000円 OFFクーポン付き)、
楽天市場で31,980円(送料無料・ポイント10倍あり)、
AliExpressで37,436円、
米国 Amazon.comで$369.99 ($100 OFFクーポン付き)、
で販売されています。
Amazonで「DOOGEE T40 Pro」をチェックする
楽天市場で「DOOGEE T40 Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「DOOGEE タブレット」をチェックする
AliExpressで「DOOGEE T40 Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「DOOGEE T40 Pro」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「DOOGEE T40 Pro」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
「TECLAST P50AI」
TECLASTから発売された11インチのタブレットです(2024年11月8日に発売)。
Android 15ベースのTeclast OS、Allwinner A733 プロセッサ、6GB LPDDR5 メモリ、128GB UFS3.0 ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MP+補助のデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能、PCモード(マルチウインドウ)、2つのフル機能 Type-Cポート、映像出力(HDMI出力対応)、デュアルスピーカー、AIスマートチューニング、LDACロスレス、
デュアルマイク、アクティブノイズキャンセリング、18W PD急速充電、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、Widevine L1、合計で最大16GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、Amazonで20,900円(税込・4000円OFFクーポン付き)、です。
関連記事:TECLAST P50AIレビュー!Android 15&AIで新時代
「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」
Alldocubeから発売されたALLDOCUBE OS 3.0 搭載の12.1型タブレットです。MediaTek Helio G99 (MT8781) 、2K液晶、128GB、10000 mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
専用のマジックタッチ キーボード(別売)、33W PD急速充電、クアッドBOXスピーカー、4G LET通信、Widevine L1、リフレッシュレート 90Hz、最大20GBまでのメモリ拡張、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、Amazonで32,999円 (税込・7000円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,999円(クーポン利用で25,999円・送料無料)です。
関連記事:劇的に進化した「Alldocube iPlay 60 Pad Pro」を解説
「Redmi Pad Pro」
シャオミから発売されたXiaomi HyperOS (Android 14ベース)搭載委の12.1型 タブレットです。Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、2.5KのLCD液晶、128GB UFS 2.2 ストレージ、10000mAhバッテリ、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
筆圧ペン(別売)、専用Bluetoothキーボード(別売)、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、Amazonで57,977円、楽天市場で41,800円(税込)、ヤフーショッピングで41,800円(送料無料)、AliExpressで50,618円、です。
関連記事:「Redmi Pad Pro」タブレットとPOCO Padの違いを解説
「N-one Npad Ultra」
N-oneから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです。Snapdragon 685、2K液晶、128GB UFSストレージ、9200mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、Widevine L1、クアッドスピーカー、ステレオサウンド、ペアレンタルコントロール、Googleキッズスペース、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで28,999円(税込)、米国 Amazon.comで$249.99 です。
関連記事:12型で最安「N-one Npad Ultra」のメリット・デメリット
「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」
レノボから発売された12.7インチのAndroid 14(ZUI 16)タブレットです。MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5、2.9K液晶、128GB/256GB UFS 4.0、10200 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
Smart Connect機能(スマホ、PCと連携・共有)、リフレッシュレート 144Hz、45W急速充電、 JBLクアッドスピーカー、DP映像出力、95% 反射防止、超遅延のスタイラスペン(別売)、ワイヤレス 磁気キーボード(別売)、保護ケース(別売)、Wi-Fi 6、Bleutooth 5.3に対応しています。
価格は、AliExpressで45,249円です。
関連記事:超高速化した「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」の性能を解説
その他のおすすめAndroidタブレットは?
その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。
Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ
最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。
Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ
Android 13 OSのタブレットをまとめて紹介しています。
HDMI出力できるタブレットをまとめて紹介しています。
一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ
最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。