新デザイン「OUKITEL OT11」のメリット・デメリットを解説

OUKITEL OT11 top
新しいデザインを採用した「OUKITEL OT11」。早くも「オシャレで手触りも良さそう」と評判です。

しかし、その一方で「性能面でやや不安」との口コミがあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回はその性能を明らかにするために、6つの観点で検証します。

  1. デザイン(サイズ・重量)
  2. ディスプレイ
  3. メモリストレージ
  4. バッテリー充電
  5. カメラ
  6. スピーカー

また、前モデル「OUKITEL OT8」との違いも紹介!Antutuベンチマークや購入する前に知っておきたいメリット・デメリット、評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

このページ内の目次

「OUKITEL OT11」が発売開始!

2024年7月、日本のAmazonで中国 OUKITEL(オキテル)の新製品「OT11」(オーティ11)が発売されました。

Android 14を搭載した11インチのタブレットです。

OUKITELからは2024年1月にUNISOC T606搭載の「OUKITEL OT8」が発売されています。

このタブレットは「最大30GBメモリで動作が快適」、「ペンやケースも付いてお買い得」と評判でした。

新モデルはデザインを刷新し、よりコスパに優れる製品になっているようです。

もちろん、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。

それでは早速、どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ: Oukitel OT11– OUKITEL

Antutuベンチマーク

OUKITEL OT11 game

新モデル「OUKITEL OT11」が搭載するUnisoc T606 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 25-28万 前後を記録しています。

測定する機種によっては低いもので25万、高いもので28万になることがあります。

他のCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 12機種 とAntutuベンチマーク総合で比較すると、

Unisoc T606 プロセッサは7番目に高いスコアを記録していました。

1.MediaTek Helio G99 (LAVIE Tab T11 T1175/FAS/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万

2.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu:40万 前後

3.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後

4.Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後

5.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万

6.MediaTek Helio G88 (LAVIE Tab T11 T1155 HAS/Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万

7.★ UNISOC T606 (OUKITEL OT11/Teclast T50HD/HEADWOLF Wpad 5/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万

8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu:約 20万 前後

9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu:20万 前後

10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu:16万 以上

11.Rockchip RK3562 (UMIDIGI G1 Tab)・・・Antutu:15万 前後

12.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu:10万 前後

OT8との違い1:レザー採用の2トーンカラーを採用・薄型軽量で3色を用意

OUKITEL OT11 デザイン

新モデル「OUKITEL OT11」の背面は類似した2色を並べた配色の「2トーンカラー」を採用しています。

レノボのタブレットにも採用している配色パターンですが、新モデルをよく見ると素材が違っているように見えます。

公式動画で確認してみると、なんと背面の左側がレザーのような素材を採用していました。

レザー素材はOUKITELのタフネス スマートフォンにも採用されていたもので、かなり評判が良かったです。

おそらく合成皮革だと思いますが、タブレットを持つ部分の手触りが非常に良さそうです。

OUKITEL OT11 カラー

カラーはグリーン、パープル、グレーの3色を用意しています。

いずれも「2トーンカラー」でカジュアルでオシャレな感じがしますね。

前モデル「OUKITEL OT8」は高級感のあるスタイリッシュなデザインでしたが、

こういうフレッシュで親しみやすいデザインもなかなかいいと思いました。

サイズ・重量

新モデル「OUKITEL OT11」はサイズ 259 x 170.6 x 8.7 mm、重量 524g になっています。

厚さは8.7mmで十分に薄いです。11インチで重さ524gは標準的で、持ち運びやすいです。

一方、前モデル「OUKITEL OT8」はサイズ 256.8 x 168.3 x 7.8 mm、重量 515gでした。

新モデルの方が前モデルよりも0.9mm厚く、重さが9g重くなっています。

OT8との違い2:AIで最適化されたHDディスプレイが十分すぎるほど見やすい

OUKITEL OT11 ディスプレイ

新モデル「OUKITEL OT11」は11インチで解像度1280 x 800 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比16:10、画面比率 85%、TDDIフルラミネイト採用の色鮮やかな液晶で、

目の負担を軽減するTÜV認証ブルーライト低減に対応しています。

また、2つのアプリを同時に使える画面分割も利用できます。

画質は前モデル「OUKITEL OT8」のようにフルHDではありませんが、公式動画をみると、十分すぎるくらいにキレイにみえます。

どうやらAIによって画質が最適化されているらしく、動画視聴に関してはフルHDと大差がありません。

Widevine L1 に対応

DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。そのほか、7680mAhバッテリー搭載で、約8時間の駆動が可能。Type-Cポートを介した18W急速充電も利用できます。

ペンで手書き入力できる

新モデル「OUKITEL OT11」はペンが付属します。ペン先が円形になっているタイプで細かい線を描くには不向きですが、簡単なメモや注釈なら十分に描けます。

なお、ペンが付属するタブレットは非常に少ないです。「OUKITEL OT11」の場合はペンだけでなく、保護ケースまで付属するのでお買い得です。

OT8との違い3:最大16GBメモリで快適に動作・大容量128GBストレージも使える

新モデル「OUKITEL OT11」は4GB LPDDR4x メモリを搭載し、

+12GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張できます。

使ったことがある人は分かると思いますが、4GBメモリだとけっこうフリーズします。

しかし、最大16GBまでメモリ容量を増やすと、かなりスムーズにでカクつきや遅延も生じません。

よく低価格なタブレットで「動作がもっさり」と表現する人がいますが、

UNISOC T606最大16GBメモリの組み合わせは全然もっさりではありません。

超スムーズに動くと受け取って大丈夫です。

一方、前モデル「OUKITEL OT8」は6GB LPDDR4xメモリ搭載で、

+24GBの仮想メモリ機能で最大30GBまで拡張できました。

ストレージ容量

新モデル「OUKITEL OT11」は128GBストレージ搭載で、

別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、前モデル「OUKITEL OT8」は256GB UFS2.2ストレージ搭載で、

最大1TBまで拡張できました。

新モデルは前モデルよりもストレージ容量が128GB少なくなっています。

OT8との違い4:メリット:長持ち8000 mAhバッテリーで10W充電に対応

OUKITEL OT11 バッテリー

新モデル「OUKITEL OT11」は8000 mAh バッテリーを搭載しています。

駆動時間はスタンバイで600時間、通話で30時間、ビデオ再生で8.5時間、ゲームで7時間、ネットで10時間です。

前モデル「OUKITEL OT8」はと比べると、バッテリー容量が800mAh少なくなっていますが、

駆動時間は十分に長いといえます。

充電について

充電はType-Cを利用した10W充電です。

前モデル「OUKITEL OT8」は18W急速充電に対応していたので、

充電スピードはやや遅くなっています。

OT8との違い5:AI対応の13MPカメラでシャープな画質・前面5MPカメラでビデオ通話も快適

OUKITEL OT11 カメラ

新モデル「OUKITEL OT11」は背面に13MPカメラを、前面に5MPカメラを搭載しています。

背面カメラはAI対応で、Samsungセンサーを採用しています。

公式動画で撮影写真のサンプルを確認すると、画質は十分にクリアでシャープな印象でした。

AIによって最適化されているため、一般的なカメラよりも写りが良いようです。

前面カメラは500万画素で、Sonyセンサーを採用しています。

画素数は少ないですが、ビデオ通話などで利用する分には十分にキレイな画質です。

一方、前モデル「OUKITEL OT8」は背面に13MPカメラを、前面に8MPカメラを搭載していました。

新モデルは前モデルよりも前面カメラの画素数が少なくなっています。

OT8との違い6:デュアルBOXスピーカーでステレオサウンドを再生できる

OUKITEL OT11 スピーカー

新モデル「OUKITEL OT11」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なステレオサウンドを再生できます。

前モデル「OUKITEL OT8」と比べると、スピーカーの数が2つ少なくなっており、音量では劣っています。

ただし、どちらもBOXスピーカー搭載でステレオサウンド再生に対応しているため、

音質では大きな違いがありません。

「OUKITEL OT8」から引き継いだメリット

新モデル「OUKITEL OT11」が前モデル「OUKITEL OT8」から引き継いだメリットを紹介します。

メリット1:UNISOC T606 プロセッサで快適に動作する

新モデル「OUKITEL OT11」は前モデルと同じくUnisoc T606 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHzのCPUで、高いグラフィック性能を発揮できるという特徴を持っています。

具体的には、内蔵のGPUにARM Mali-G571 650MHz を搭載し、ARMのGPU アーキテクチャ「Valhall」を採用。

家庭用ゲーム機と同等のグラフィックを再生できるようになっています。

原神のFPS

OUKITEL OT11 原神

人気ゲーム「原神」は画質「低」設定で25 FPS で動作します。画質はゲーム序盤は「低」に固定されますが、動作は意外なほど快適です。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

ハイスペックなタブレットと比べると、グラフィックの見栄えや爆発シーンの滑らかな映像再生で差があるようです。

しかし、初心者(原神の素人)には全く違いが分かりません。Helio G99 プロセッサは30 FPSで動作しますが、Unisoc T606 プロセッサとの違いは大きくありません。

プレイできるゲーム

Unisoc T606 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。

原神 Genshin Impact・・・25 FPS

PUBG Mobile・・・28 FPS

Call of Duty: Mobile・・・30 FPS

フォートナイト Fortnite・・・26 FPS

Shadowgun Legends・・・54 FPS

World of Tanks Blitz・・・59 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・30 FPS

このほか、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームもプレイできます。

エミュレーター

Androidアプリの豊富なエミュレーターを利用できます。

PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じません。

その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。

ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲームは遅延が生じることがあります(※軽いものは動作します)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。

なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。

おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。

メリット2:SIMフリーの4G LET通信に対応

新モデル「OUKITEL OT11」は前モデルと同じく、SIMフリーの4G LET通信に対応しています。

SIMスロットはデュアル仕様で、SIM+SIM、もしくはSIM+TFカードで使用できます。

別途Nano SIMカードを用意することで、Wi-Fi環境のない場所でも単体で通信できるので便利です。

メリット3:Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSをサポート

新モデル「OUKITEL OT11」は前モデルと同じく高速で途切れづらいWi-Fi 5のacデュアルバンドに対応しています。

また、Bluetooth 5.0をサポートし、ワイヤレスのマウスやキーボード、ゲームパッドなどと接続できます。

メリット4:顔認証に対応

新モデル「OUKITEL OT11」は前モデルと同じく顔認証に対応し、カメラに顔をかざすだけですばやくロック解除できます。

指紋認証には対応していません。

「OUKITEL OT11」のデメリット

OUKITEL OT11 液晶

OUKITEL OT11」のデメリットを紹介します。

デメリット1:リフレッシュレート 90Hzに対応していない

OUKITEL OT11」はリフレッシュレート 90Hzに対応していません。

前モデルと同じく60Hz対応です。

ゲームなどで動きの激しいシーンを残像が少ない滑らかな映像で再生できないので不便です。

デメリット2:急速充電に対応していない

OUKITEL OT11」は急速充電に対応していません。

急いでいるときに短時間で充電を完了できないので不便です。

デメリット3:専用の着脱キーボードが用意されていない

OUKITEL OT11」は専用の保護ケースやペンが付属しますが、着脱キーボードは用意されていません。

タブレットの中にはマグネットで接続し、ノートPCスタイルで使えるものがあります。

「OUKITEL OT11」のスペック

OUKITEL OT11 付属品

  • ディスプレイ 11インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS
    ※HD/16:10/画面比率85%/TÜV認証ブルーライト低減/画面分割/TDDIフルラミネイト
  • Widevine L1 サポート
  • リフレッシュレート 60Hz
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • CPU 2* Cortex-A75 1.6 GHz + 6* Cortex-A55 1.6 GHz
  • GPU ARM Mali-G571 @650MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
  • 拡張メモリ +12GBで最大16GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh リチウムイオンポリマー
  • 駆動時間 スタンバイで600時間、通話で30時間、ビデオ再生で8.5時間、ゲームで7時間、ネットで10時間
  • 充電 10W充電、Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※AI対応、Samsungセンサー
  • 前面カメラ 5MP ※Sonyセンサー
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • 衛星測位 GPS/Galileo/GLONASS/Beidou
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmヘッドホンジャック
  • センサー Gセンサー、環境光
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • スタイラスペン 付属(先が円形のもの)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 14 ※Google Playストア対応
  • サイズ 259 x 170.6 x 8.7 mm
  • 重量 524g
  • カラー グリーン、パープル、グレー
  • 付属品 電源アダプターx1、USBケーブルx1、スタイラスペンx1、保護ケースx1、保護フィルムx1、エジェクターツールx1、ユーザーマニュアル x1、保証書x1
  • 4G通信 対応
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM+TFカード)

対応バンド

OUKITEL OT11」は4G LET 通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G:LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/25/26/28A/28B/66 TDD:B34/38/39/40/41
3G WCDMA: B1/2/4/5/8
2G GSM: B2/B3/B5/B8

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天
モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「OUKITEL OT11」の評価

OUKITEL OT11 背面

6つの基準で「OUKITEL OT11」を5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★

デザイン:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

総合評価

OUKITEL OTシリーズの新モデルになります。

前モデル「OUKITEL OT8」からデザインを一新し、背面にレザー調の2トーンカラーを採用しています。

また、スペック抑えたことにより、前モデルよりも価格が安くなっています。

注目すべてき点は3点です。

1点目目はデザインです。最近のタブレットは背面がアルミ合金でグレーカラーを採用したものが大半を占めています。

一方、新モデル「OUKITEL OT11」はグレー以外にも新鮮なグリーンパープル カラーを用意し、

背面の左側にレザーのような変わった素材を採用しています。

レザーを用いるのはOUKITELのタフネススマホではよくあることですが、

タブレットに採用しているのは初めて見ました。

斬新なデザインで、この路線を発展させていけば、デザイン面でかなり有利な位置に立てると思います。

2点目はUNISOC T606と最大16GBの組み合わせで快適に動作する点です。

前モデル「OUKITEL OT8」の最大30GBメモリに比べると少ない容量ですが、

それでもUNISOC T606で快適に動作するためには十分な容量です。

動作の速度は高速ではありませんが、動画視聴やゲームをするのに十分な速度です。

自分が使っているUNISOC T606搭載タブレットでは、最大10GBメモリでもカクつきや遅延がなく、非常に快適に使えています。

3点目はディスプレイやカメラがAIで最適化されていることです。

ディスプレイはHD画質でもかなりキレイな液晶で動画視聴には十分な画質です。

また、カメラはサムスンやソニーのセンサーを採用し、さらにAIで最適化されているため、意外とクリアでシャープな画質です。

いずれもAIを活用したことで、通常のスペック以上の性能を発揮しています。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信が使えたり、Widevine L1に対応していたりといったメリットがあります。

また、ペン保護ケース付属するなどお買い得な点も多々あります。

OUKITEL OT11」の発売時の価格は、26,750円(4000円OFFクーポン付き)。

Amazonでは4000円OFFクーポンがついており、適用すると22,750円で購入できます。

お洒落なデザインで、性能もしっかりとしている11型タブレットを探している人におすすめです。

「OUKITEL OT11」の価格・販売先

OUKITEL OT11 正面

OUKITEL公式ストア

$189.99 (日本円で約28508円)

で販売されています。

OUKITEL公式ストアで「OUKITEL OT11」をチェックする

※支払い方法はPaypal、クレジットカード、Google Pay、Apple Payです。

ECサイト

Amazonで26,750円(4000円OFFクーポン付き)、

楽天市場で32,548円(送料無料)、

AliExpressで18,213円、

で販売されています。

Amazonで「OUKITEL OT11」をチェックする

楽天市場で「OUKITEL OT11」をチェックする

ヤフーショッピングで「OUKITEL タブレット」をチェックする

AliExpressで「OUKITEL OT11」をチェックする

米国 Amazon.comで「OUKITEL OT11」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

OUKITEL OT11」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

「Teclast T50 Plus」

Teclastから発売されたAndroid 14を搭載した11インチのタブレットです。Unisoc T620、フルHDのIPS液晶、256GB UFSストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

最大16GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、クアッドスピーカー、SIMフリーの4G LET通信、ジャイロセンサー、顔認証、デュアルマイク、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで28,900円(税込・9000円 OFFクーポン付き)です。

関連記事:「Teclast T50 Plus」T620と歴代のT50シリーズを比較

「Redmi Pad SE」

シャオミから発売された11インチのタブレットです。MIUI Pad 14 OS、Qualcomm Snapdragon 680、4GB/6GB/8GB LPDDR4Xメモリ、フルHD液晶、128GB/256GB eMMC 5.1ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

クアッドスピーカー、Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、リフレッシュレート 最大90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、10W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、AI 顔認証、TÜV Rheinland 低ブルーライト認証、USB-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで21,800円、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,780円(送料無料)、AliExpressでUS $197.50 (日本円で約29924円)、米国 Amazon.comで$172.00 (日本円で約26060円)、です。

関連記事:安くて高性能「Redmi Pad SE」とコスパ優秀タブレットを比較

「AGM PAD T1」

AGMから発売された11インチのタブレットです。Android 14、UNISOC T606、4GB メモリ、フルHD+液晶、128GB ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

4G LET通信、Widevine L1、最大8GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、ワイヤレスキーボード(別売)、専用の保護ケース(付属)、FMラジオ、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、AliExpressで20,867円、です。

関連記事:11型で極薄「AGM PAD T1」とPAD P2、P1の違いを解説

「Blackview Tab 90 WiFi」

Blackviewから発売されたAndroid 14搭載の11型タブレットです。UNISOC T606、HD液晶、128GB UFS2.1、8200 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

最大12GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアル BOXスピーカー、ワイヤレス投影、保護ケース(別売)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で16,900円(送料無料)、AliExpressで17,088円、米国 Amazon.comで$149.99 ($35)です。

関連記事:新OSで安い「Blackview Tab 90 WiFi」の性能を検証する

「Alldocube iPlay 60」

Alldocubeから発売されたAndroid 13搭載の11型のタブレットです。UNISOC T606、フルHDのIPS液晶、128GBストレージ、7000mAhバッテリー、背面16MP+2MP+2MPの3眼カメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

筆圧4096段階のスタイラスペン(別売)、最大12GBまでのメモリ拡張、クアッドBOXスピーカー、4G通信、Widevine L1、18W急速充電、FMラジオ、レザーケース(自立可・別売)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで24,900円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で25,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,870円(送料無料)、AliExpressで22,458円、米国 Amazon.comで$159.99です。

関連記事:ペンで快適「Alldocube iPlay 60」と人気タブレットを比較

「HEADWOLF Wpad 5」

HEADWOLFから発売された10.1インチのAndroid 14 タブレットです。UNISOC T606、4GB LPDDR4Xメモリ、フルHDのIPS液晶、128GB ストレージ、5500mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

Widevine L1 、デュアル ステレオスピーカー、18W急速充電、最大2TBまでのストレージ拡張、Googleキッズスペース、ペアレンタルコントロール、スタイラスペン(別売)入力、USB Type-C 2.0 (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSナビゲーション、技適認証に対応しています。

価格は、Amazonで16,999円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で14,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,317円、AliExpressで17,571円、です。

関連記事:格安でも高画質「HEADWOLF Wpad 5」と低価格タブレットを比較

 

他のOUKITEL タブレットと比較

最新のOUKITEL タブレットをまとめて紹介! 特徴や価格、Antutuベンチマークの違いが一目で分かるようにまとめてあります。また、個々のモデルのリンク先から、さらに詳しい性能や機能が分かるようになっています。

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