Android 14を搭載した「Blackview Tab 90 WiFi」。早くも「新しいOSで安い」、「大画面で見やすい」と評判です。しかし、その一方で「動作がサクサクでない」、「電池持ちが悪い」という口コミがあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその性能を確かめるために、以下の8つの項目に注目して検証していきます。
- ディスプレイ
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- バッテリー
- カメラ
- サイズ・重量・カラー
- OS
さらに前モデルから引き継いだメリットも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格 情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「Blackview Tab 90 WiFi」が発売開始!
2024年6月、モバイル機器を販売する Blackview (ブラックビュー)ブランドから新製品「Tab 90 WiFi」が発売されました。
Android 14を搭載した11インチのタブレットです。
Blackviewからは2024年4月にRockchip RK3562搭載の10.1型「Blackview Tab 70 Wi-Fi」が発売されています。
このタブレットは低価格ながらも高いパフォーマンスを発揮し、「安くて、思った以上に速い」、「意外と使える」と評判でした。
新モデルはプロセッサをUNISOC T606に一新し、さらに性能を強化しているようです。
早速どんなタブレットなのか、前モデルと比較しながら詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Blackview | Tab 90 WiFi
Antutuベンチマーク
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」が搭載するUnisoc T606 プロセッサは、
Antutuベンチマーク総合で約 25万 (209289)前後を記録しています。
測定する機種によっては20万台になることもあります。
例1: Antutu V10 総合で「209289」、CPUで「73926」、GPUで「13548」、MEMで「69065」、UXで「52750」
例2: Antutu V10 総合で「209348」、CPUで「73782」、GPUで「13332」、MEMで「69060」、UXで「53174」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 12機種 とAntutuベンチマーク総合で比較すると、
Unisoc T606 プロセッサは7番目に高いスコアを記録していました。
1.MediaTek Helio G99 (LAVIE Tab T11 T1175/FAS/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
2.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu:40万 前後
3.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後
4.Unisoc T620 (Teclast T50 Plus)・・・Antutu:30万 前後
5.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
6.MediaTek Helio G88 (LAVIE Tab T11 T1155 HAS/Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万
7.★ UNISOC T606 (Blackview Tab 90 WiFi/OUKITEL OT11/Teclast T50HD/HEADWOLF Wpad 5/Alldocube iPlay 60)・・・Antutu:約 25万
8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu:約 20万 前後
9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu:20万 前後
10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu:16万 以上
11.Rockchip RK3562 (UMIDIGI G1 Tab)・・・Antutu:15万 前後
12.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu:10万 前後
検証1: 11インチの大型 HDディスプレイ
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」は10.92インチで解像度 800 x 1280 pxのIPS ディスプレイを搭載しています。
前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は10.1インチで解像度 800 x 1200 pxのIPS ディスプレイを搭載していました。
新モデルよりは前モデルよりも0.82インチ(約2cm)大きくなり、解像度も少し向上しています。
画面が大きく、解像度が上がったため、動画視聴やゲームでもより見やすく表示できるように改善されています。画質はHDですが、新技術を採用しているため、かなりキレイです。かなり細かいテキスト文字を見ない限りはフルHD画質との違いを感じることはありません。
検証2: グラフィック性能が高いUNISOC T606に変更
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」はUnisoc T606 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHzのCPUで、タブレットでも高いグラフィック性能を発揮できるという特徴を持っています。
動作はたしかに「MediaTek Helio G99」と比べると、高速ではありません。
しかし、実際に「Unisoc T606」プロセッサのタブレットを使ってみると、それほど遅くはありません。
むしろ「意外とスムーズに動くなあ」と感心してしまうほどです。
メモリを最大12GBまで増やせば、ブラウザのスクロールでカクつきなども生じないので、たいていの人は不満を感じないのではないでしょうか?
「Unisoc T606」プロセッサを「サクサクでない!遅い!」という人は、よほど高速なタブレットを使っていた人だけだと思います。
動作に関しては十分に合格レベルだと思います。
「Blackview Tab 70 Wi-Fi」と比較
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は12nmプロセスで製造された4コア、4スレッド、最大2.0GHzの Rockchip RK3562 プロセッサを搭載していました。
2つのプロセッサをAntutuベンチマークで比較すると、以下のようになります。
Unisoc T606 (Blackview Tab 90 WiFi)・・・Antutu:25万 (209289)前後
Rockchip RK3562 (Blackview Tab 70 Wi-Fi)・・・Antutu:約22万
例: Antutu V10 総合で「228638」、CPUで「27836」、GPUで「18251」、MEMで「151679」、UXで「30872」
Antutuベンチマークではほとんどスコアが変わらないため、ほぼ同じくらいの性能を持っていることが分かります。
ただし、Unisoc T606のグラフィック性能は比較的高く、ゲームをするのにも適しています。
検証3: 最大12GBまでメモリを増設できる
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」は4GB DDR4X メモリ搭載で、+8GBの仮想メモリ機能で最大12GBまで増設できます。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は4GB LPDDR3 メモリ搭載で、+4GBの仮想メモリ機能で最大8GBまで増設できました。
新モデルの方が前モデルよりも高速に転送できる規格を採用しており、搭載できるメモリの最大容量も多くなっています。
LPDDR3・・・最大1.6 Gbps
LPDDR4X・・・最大4.266 Gps
そのため、新モデルの方が前モデルよりも、よりスムーズに動作できるようになっています。
検証4:ストレージ容量は2倍に・転送も速い
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」は128GB UFS2.1 ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで増設できます。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は64GB eMMC 5.1 ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで増設できました。
新モデルは前モデルよりもストレージの規格が高速で、容量も2倍 多くなっています。
<ストレージの規格と転送速度の違い>
eMMC 5.1・・・400MB/秒
UFS 2.1・・・最大1160MB/s
そのため、新モデルの方が前モデルよりも操作の反応やアプリの起動が速く、より多くのファイルやデータを保存できるようになっています。
検証5: 8200 mAhバッテリーで長持ち
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」は8200 mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで432時間、動画再生で5.5時間 駆動できました。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は6580 mAhバッテリーを搭載していました。
新モデルの方が前モデルよりもバッテリー容量が1620 mAh 多くなり、より長時間 駆動できるようになっています。
これだけの大容量のバッテリーなら一日充電なしで余裕で使えます。
また、バッテリーの減りが他のタブレットよりも速いということもありません。
Blackviewのスマホやタブレットを使ったことがある人ならよく分かると思いますが、他メーカーよりも「バッテリーが非常に高品質」なんです。
だからバッテリー容量がみるみると減っていくようなことはあり得ません。
もし、そのような状態が生じているのなら、ディスプレイの明るさを調整していないことが原因です。
これを調整しないと、たしかにバッテリーの消費量が多くなってしまいます。
もちろん、タブレットを使う上で、ディスプレイの明るさを調整するのは「当たり前」のことですが・・・。「初心者」には気づかないこともあるかもしれませんね。
なお、充電はType-Cを利用する方式で前モデルと変わっていません。急速充電とまでは呼べない10Wの普通の速度です。
検証6: カメラ性能が向上・1080Pのビデオ録画も
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」は背面に13MPのメインカメラを、前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は背面に5MPのメインカメラを、前面に2MPのフロントカメラを搭載しています。
新モデルの方が前モデルよりもカメラの画素数が上がり、より高精細な写真を撮影できるようになっています。
なお、新モデルは1080Pのビデオ録画やカメラで検索できるGoogle Lenseも利用できるようになっています。
検証7: 厚さ9.5 mmで重さ540 gで3色カラー
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」はサイズ 256.9 x 168.5 x 9.5 mm、重さ540 gで、インク グレー、ブラッシュ ピンク、フロスト ブルーの3色を用意していました。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」はサイズ 246.5 x 163.3 x 9.9 mm、重量 520.5gで、スペースグレー、トワイライトブルーの2色を用意していました。
新モデルは11インチに大型化したため、前モデルよりも大きいサイズになり、重さも19.5g重くなっています。カラーは新モデルの方が一色多くなり、新たにピンク カラーが追加されています。
検証8: Android 14で性能、機能も向上
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」はOSにAndroid 14 OSを搭載し、リアルタイム翻訳、スクリーンアテンションなどの利便性、動作の向上、プライバシー保護の強化、ユーザーインターフェースの最適化が図られています。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」はAndroid 13ベースのDoke OS P3.0 を搭載していました。
新モデルの方がパフォーマンスが向上し、新しい機能が使えるので便利です。
なお、新モデルはGSM認証に対応し、Google Playストア も使えるようになっています。
前モデルから引き継いだメリットは4つ!
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」が前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」から引き継いだ4つのメリットを紹介します。
- Widevine (DRM技術)
- Bluetooth
- スピーカー
- 顔認証
メリット:1動画配信サービスが高画質で楽しめる
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応しています。
そのため、Netflix、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
メリット:2 ワイヤレス機器ともスムーズに接続できる
Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器とスムーズに接続できます。
例えば、ワイヤレスのゲームパッド、キーボード、イヤホン、ヘッドホンなどもスムーズに接続できます。
メリット3: BOXスピーカーで高音質なサウンドが楽しめる
本体にデュアル BOXスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。モノラルのシングルスピーカーよりははるかに音質がいいです。
ただし、Dolby Atmosには対応していないので、映画館のような臨場感のあるサウンドは再生できません。
メリット4: 顔認証ですばやくロック解除できる
顔認証に対応し、カメラに顔をかざすだけで安全かつスピーディにログインできます。
ただし、指紋認証には対応していません。顔認証は暗いシーンなどで認識されないことがあります。
「Blackview Tab 90 WiFi」のデメリット
新モデル「Blackview Tab 90 WiFi」のデメリットを紹介します。
デメリット1: SIMフリーの4G LET通信に対応していない
「Blackview Tab 90 WiFi」はSIMスロットを搭載していないため、SIMフリーの4G LET通信を利用できません。
デメリット2: Wi-Fi 6に対応していない
「Blackview Tab 90 WiFi」は次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。Wi-Fi 5のacデュアルバンドには対応しています。
一方、前モデル「Blackview Tab 70 Wi-Fi」は「Wi-Fi 6」に対応し、Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した高速通信を利用できました。
デメリット3: 筆圧ペン入力に対応していない
「Blackview Tab 90 WiFi」は市販のスタイラスペンで手書き入力できますが、筆圧感知に対応したスライラスペンには対応していません。
「Blackview Tab 90 WiFi」のスペック
- ディスプレイ 10.92インチ、解像度 800 x 1280 px
※HD/輝度360nit/画面比率80.5%/ - 液晶の機能 読書モード、アイコンフォート(目の保護)モード、ダークモード、ナイトライトモード、画面分割
- Widevine L1 対応
- プロセッサ UNISOC T606
※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz - GPU ARM Mali-G571 650MHz
- RAM (メモリ) 4GB DDR4X
- 拡張メモリ +8GBで最大12GBまで
- ストレージ 128GB UFS2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 8200 mAh
- 駆動時間 スタンバイで432時間、通話で37時間、動画再生で5.5時間、ゲームで4.5時間、音楽再生で15時間、Webで7時間
- 充電 10W、Type-C、5V/2A
- 背面カメラ 13MP ※Samsung ISOCELL 4H7、スキャン、Google Lens
- 前面カメラ 8MP ※顔認識、セルフィー、ビデオ通話
- ビデオ録画 1080P
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GLONASS/GALILEO/BEIDOU)
- ワイヤレス投影 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドホンジャック
- スピーカー デュアル BOXスピーカー (スマートK・1217 2PCS)
- ペン スタイラス入力に対応
- キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
- ケース 保護ケース
- PCモード 対応
- Officeアプリ WPS Suite プリインストール済
- 筐体 メタル(金属)
- 生体認証 顔認証
- OS Android 14 ※Google Playストア、GMS認証に対応
- サイズ 256.9 x 168.5 x 9.5 mm
- 重量 540 g
- カラー インク グレー、ブラッシュ ピンク、フロスト ブルー
原神のFPS
人気ゲーム「原神」はUNISOC T606 プロセッサで動作するのでしょうか?実際に試してみたところ、画質「低」設定、25 FPS で快適に動作しました。画質はゲーム序盤で「低」に固定され、「中」に変更することはできません。
こちらのYoutube動画が参考になります。同じUNISOC T606 プロセッサ搭載のタブレットで原神をプレイしている様子です。
動画を見て分かる通り、Helio G99と同じくらいの動作スピードです。どこが違っているのかは、初心者(原神の素人)には分かりません。
その他のゲームのFPS
その他のゲームも動作します。画質を低く設定する必要はありますが、プレイに支障はありません。
各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。
PUBG Mobile・・・28 FPS
Call of Duty: Mobile・・・30 FPS
フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
Shadowgun Legends・・・54 FPS
World of Tanks Blitz・・・59 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・30 FPS
このほか、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームもプレイできます。
エミュレーター
レトロゲームなどをプレイできるエミュレーターはUNISOC T606 プロセッサで動作するのでしょうか?
実際に試してみたところ、PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じませんでした。
※こちらの動画でPSPゲームの動作状況を確認できます。
その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。
ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲーム(バーチャファイターなど)は遅延が生じることがあります(※DEAD OR ALIVEは起動しない)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。
※くわしくはこちらのYouTube動画をご覧ください。
UNISOC T606 タブレットでセガサターン版「バーチャファイター」を動作検証
なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。
おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。
「Blackview Tab 90 WiFi」の評判・口コミ情報
「Blackview Tab 90 WiFi」の評判・口コミ情報を紹介します。
1.ドラクエ7とモンスターズ2は問題なく動作ししました。ラグなしで満足です。ウマ娘のようなゲームも高画質設定は若干無理を感じますが普通にプレイできます。
2.YouTubeショートスワイプがスムーズにいかず、イライラするときがあります。iPadと比べると操作性に劣るので、それを理解した上で購入することをおすすめします。
3.YouTubeのアプリで750pまでしか再生できませんでした。それ以外はとても満足しています。
4.専用のタブレットケースが最初から取り付けてあるのが便利です。また、充電器、USB ケーブル、スロットオープン・ピンも付属していてお買い得です。
5.日本語設定に悩んだというコメントがありましたが、電源を入れてすぐ英語から日本語に簡単に変更できました。
6.仮想メモリで16GBにしてから動画もゲームもサクサク動いています(たまにラグあり)、今のところは十分に満足しています。
「Blackview Tab 90 WiFi」の評価
「Blackview Tab 90 WiFi」を6つの基準で5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★
通信:★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
「Blackview Tab 90 WiFi」はこんな人におすすめ!
Android 14 OS 搭載のため、「新しいOSで なるべく安い11インチのタブレットが欲しい人」に最適です。
128GB UFS2.1と8200 mAh バッテリー搭載のため、大量のデータを保存したい人や充電なしで長時間使いたい人にも最適です。
動作に関してはUNISOC T606と最大12GBメモリ搭載で、動画視聴や調べもの、SNSアプリ、音楽再生など一通りのことは遅延なくこなせる性能です。
負荷の高いゲームアプリをしなければ不満を感じることはないでしょう。
ただし、ディスプレイの画質はフルHDではなくHDになります。
最新技術でかなりキレイに映るので不満を感じるほどのデメリットではありませんが、
気になる人は似た性能をもちつつ、フルHDディスプレイを搭載したモデルを選ぶのもアリでしょう。
現在は発売セール価格で、通常価格よりも安くなっているため、欲しい人は早めの購入をおすすめします。
「Blackview Tab 90 WiFi」の価格・販売先
ECサイト
楽天市場で16,900円(送料無料)、
AliExpressで17,088円、
米国 Amazon.comで$149.99 ($35
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Blackview Tab 90 WiFi」と似た性能を持つAndroid 14の11型タブレットも販売されています。
「AGM PAD T1」
AGMから発売された11インチのタブレットです。Android 14、UNISOC T606、4GB メモリ、フルHD+液晶、128GB ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
4G LET通信、Widevine L1、最大8GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、ワイヤレスキーボード(別売)、専用の保護ケース(付属)、FMラジオ、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで20,867円、です。
関連記事:11型で極薄「AGM PAD T1」とPAD P2、P1の違いを解説
「OUKITEL OT11」
OUKITELから発売された11インチのAndroid 14タブレットです。UNISOC T606、HD IPS液晶、128GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
4G LET通信、最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアルBOXスピーカー、手書き用のペン(付属)、保護ケース(付属)、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSに対応しています。
価格は、Amazonで26,750円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,548円(送料無料)、AliExpressで62,140円、です。
関連記事:新デザイン「OUKITEL OT11」のメリット・デメリットを解説
「CHUWI HiPad 11」
CHUWIから発売されたAndroid 14の11型タブレットです。Unisoc T616、フルHD IPS液晶、128GB ストレージ、7000mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面5MPカメラ搭載で、4G LET通信、4衛星測位のGPSに対応してます。
価格は、Amazonで28,900円 (税込・4000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で25,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,900円(送料無料)、AliExpressで22,008円です。
関連記事:新OS「CHUWI HiPad 11」タブレットの変更点と評価を解説
「TECLAST P50」
TECLASTから発売されたAndroid 14の11型タブレットです。HD IPS液晶、UNISOC T606、、128GB ストレージ、8000mAh バッテリー、背面13MPカメラ、前面5MPカメラ搭載で、Widevine L1、4G通信、GPS通信に対応しています。
価格は、Amazonで20,900円(税込・5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で19,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,980円、です。
関連記事:11型「TECLAST P50」と微妙に違う類似モデルを比較してみた
「Alldocube iPlay 60 Lite」
Alldocubeから発売されたAndroid 14の11型タブレットです。フルHDのIPS液晶、128GBストレージ、UNISOC T606、8000mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPカメラ搭載で、4G通信、Widevine L1、最大12GBまでのメモリ拡張に対応しています。
価格は、Amazonで18,900円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で20,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで12,980円(中古品・送料無料)、AliExpressで15,945円、です。
関連記事:「Alldocube iPlay 60 Lite」新OSで最安? 格安タブレットと徹底 比較!
「HEADWOLF Wpad 5」
HEADWOLFから発売された10.1インチのAndroid 14 タブレットです。UNISOC T606、4GB LPDDR4Xメモリ、フルHDのIPS液晶、128GB ストレージ、5500mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
Widevine L1 、デュアル ステレオスピーカー、18W急速充電、最大2TBまでのストレージ拡張、Googleキッズスペース、ペアレンタルコントロール、スタイラスペン(別売)入力、USB Type-C 2.0 (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、4衛星測位のGPSナビゲーション、技適認証に対応しています。
価格は、Amazonで16,999円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で14,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで19,317円、AliExpressで17,571円、です。
関連記事:格安でも高画質「HEADWOLF Wpad 5」と低価格タブレットを比較
他のBlackview タブレットと比較
他にも他のBlackview タブレットが販売されています。8インチや12インチモデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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