Ryzen 9 8945HSのミニPC「MINISFORUM UM890 Pro」。早くも「AI対応でサクサクと動きそう」と評判です。しかしその一方で「性能が心配」との口コミがあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその性能を確かめるため、6つの観点で検証していきます。
- プロセッサ(CPU)
- Oculink ポート
- 映像出力
- 冷却システム
- 有線LAN
- サイズ
また、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」との違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報(お得なクーポンあり)も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「MINISFORUM UM890 Pro」が発売開始!
2024年6月25日、中国のPCメーカーのMINISFORUM(ミニスフォーラム) から新製品、「UM890 Pro」(ユーエム890 プロ)が発売されました(※出荷は7月30日。Amazon.co.jpでも発売されました)。
AMD Ryzen 9 8945HSを搭載したWindows ミニPCです。
MINISFORUMからは2023年5月にAMD Ryzen 9 7940HS 搭載の「UM790 Pro」が発売されています。
このミニPCは「超高速でグラフィック性能も高い」と評判でした。
新モデルはその性能をさらに強化し、より使いやすいミニPCに進化しているようです。
早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ: Minisforum UM890 Pro
UM790 Proとの違い1:Ryzen 9 8945HS プロセッサに変更
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はAMD Ryzen 9 8945HS プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.2GHz駆動のCPUを搭載し、AI処理に最適化されているという特徴があります。
具体的にはAMD Ryzen AI エンジンを搭載し、AI(人工知能)のディープラーニング(深層学習)推論で16 TOPS/Wを記録。
マルチタスク、ゲームのパフォーマンス、バッテリー駆動時間などの性能が大幅に向上しています。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」はAMD Ryzen 9 7940HSプロセッサを搭載していました。
このプロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大5.2GHz駆動のCPUを搭載していました。
AI(人工知能)のディープラーニング(深層学習)推論で10 TOPS/Wを記録しています。
ベンチマーク
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」が搭載するAMD Ryzen 9 8945HS プロセッサをベンチマークで測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「29246」
Geekbench 6のシングルコア「2386」、マルチコア「11695」
Cinebench 2024 シングルコア「16」、マルチコア「975」
iGPU-FP32 グラフィックスコアで「4357」
人工知能 (AI) と機械学習 (ML) パフォーマンスで「16」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するミニPC 12機種と比較すると、AMD Ryzen 9 8945HS プロセッサは2番目に高いスコアを記録していました。
1.Ryzen 9 7940HS (GEEKOM A7 / MINISFORUM UM790 Pro)・・・Passmark:30504
2.★ Ryzen 9 8945HS (MINISFORUM UM890 Pro)・・・Passmark:29246
3.Ryzen 7 7840HS (Beelink SER7/MINISFORUM UM780 XTX)・・・Passmark:29937
4.Core i9-13900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:29694
5.Ryzen 7 8845HS (Beelink SER8/GMKtec NucBox K8)・・・Passmark:28708
6.Core Ultra 9 185H (Minisforum AtomMan X7 Ti)・・・Pssmark:28465
7.Core i9-12900H (GEEKOM XT12 Pro)・・・Passmark:28206
8.Ryzen 7 7735HS (GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
9.Core Ultra 5 125H (GMKtec NucBox K9)・・・Pssmark:22418
10.Ryzen 7 5800H (Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
11.Core i9-11900H (GMKtec M4)・・・Passmark:20647
12.Core Ultra 7 155U (GMKtec NucBox K9)・・・Pssmark:16069
グラフィック性能を比較
CPU内蔵のGPUはRadeon 780M グラフィックスで3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアで約「8000」前後を記録しています。
AMDのRadeon GPUの中では最も高いスコアでグラフィックスコアが高く、NVIDAのグラフィックボード「GTX 1650」に近い性能です。
インテルのore Ultra 9 185Hが内蔵するインテル Arc グラフィックスも同じくらいのスコアになっています。
1.Radeon 780M・・・3DMark Fire Strike:8000 前後
2.Radeon 760M・・・3DMark Fire Strike:7800 前後
3.Radeon 680M・・・3DMark Fire Strike:6000 前後
原神のFPS
原神は画質「低」設定で 50-60 FPSで動作します。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは30 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
AMD Ryzen 9 8945HS プロセッサはAIによってゲームにも最適化されているため、多くのPCゲームをプレイできるようになっています。
原神 Genshin Impact・・・50-60 FPS
フォルツァ・ホライゾン・・・60-75 FPS
リーグ・オブ・レジェンド・・・150-240 FPS
NARAKA:BLADEPOINT・・・50-60 FPS
Microsoft Flight Simulator・・・30-40 FPS
ウィッチャー3・・・45-55 FPS
対応ソフト・アプリ
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はAdobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集、プレミア ラッシュ(Premiere Rush)による映像制作に対応しています。
また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。
そのほか、3Dのグラフィック制作として
ルクシオンが開発する3Dレンダリング・アニメーションソフトウエア「Keyshot 11」、グラフィック ソフトウェア会社 OTOY Inc. によって開発されたレンダリングソフト「Octane Render」、ドイツのMAXON Computer社によるアニメーション、シミュレーションソフト「Cinema 4D」、オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が使えるようになっています。
生成AIサービス
生成AIサービスは有料のものを含めて、ChatGPT、Stable Diffusion(ステーブル ディフュージョン)、Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)、Google Gemini(ジェミニ)Microsoft Copilot(コパイロット)、Meta Llama (ラマ)3など主要なサービスを利用できます。
UM790 Proとの違い2:Oculink ポートでグラフィック性能を上げられる
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は新たにOCulink ポートが搭載されています。
このポートは最大64Gbpsの高速転送が可能で、GPD G1などの外付けGPUと接続し、そのグラフィック性能をフルに引き出すことができます。
外付けGPUは別途グラフィックカードを内蔵する必要がありますが、グラフィック性能が大幅に上がるため、負荷の高いPCゲームをプレイするのに役立ちます。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」はOCulink ポートがありませんでした。
新モデルの方が外付けGPUと接続してグラフィック性能を上げられるので便利です。
なお、OCulink ポートが搭載されているミニPCはほとんどありません。他に搭載されているミニPCは「AtomMan X7 Ti」、「MINISFORUM UM780 XTX」です。
UM790 Proとの違い3:ディスプレイポートを追加
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は新たに1つのディスプレイポートが追加されています。
このポートはゲーミングディスプレイなど高いリフレッシュレートを必要とする液晶モニターと接続する際に必要になります。
そのほか、1つのHDMI 2.1 (8K@60Hz)ポートと2つのUSB4 (8K@60Hz) ポートも搭載し、最大4つのモニターに4K画質で同時に映像出力できるようになっています。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」はディスプレイポートがありませんでした。
その代わり、2つのHDMI 2.1 (4K@144Hz) ポートと2つのUSB4 (8K@60Hz)ポートで4K 4画面出力ができるようになっています。
UM790 Proとの違い4:冷却システムの性能が向上
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は新たにCOLD WAVE 2.2 冷却システムを採用しています。
この冷却システムは、熱伝導率の高い液体金属や2本の8mm高効率ヒートパイプ、高密度ブレードファンで、本体内を強力に冷却できます。
その結果、前モデルと比較してメモリー温度を60%、SSD温度を40% 低く抑えることができます。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」はCOLD WAVE 2.0 冷却システムを採用していました。
新モデルの方が前モデルよりも強力に冷却できるため、負荷のかかる処理でも安定して動作できます。
違い5:2つの2.5G 有線LANポートを搭載
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は新たに2つの2.5G 有線LANポートを搭載しています。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」は2.5G 有線LANポートが1つしかありませんでした。
有線LANポートが2つあると、一つは通信用に、もう一つは他のパソコンとの接続に使えて便利です。
UM790 Proとの違い6:厚さ66.6 mmの小型デザイン
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はサイズ 127 x 130 x 66.6 mm(※重量は非公開)になっています。
一方、前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」はサイズ 127 x 128 x 47 mm、重量 約666gでした。
新モデルの方が厚さが19.6 mm厚くなっていますが、縦幅や横幅はほとんど変わっていません。
新モデルは前モデルと同様に小型デザインであるといえます。
なお、カラーはダークグレーで前モデルから変わっていません。
前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」から引き継いだメリット
前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」から引き継いだ5つのメリットを紹介します。
- メモリ
- ストレージ
- USB4ポート(PD給電)
- ワイヤレス通信
- VESAマウント
メリット1:最大64GBのDDR5 メモリでスムーズに動作
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は 32GB / 64GB DDR5-5600MHz デュアルチャンネル メモリを搭載しています。
DDR5 規格は最大6.4Gbpsの転送が可能で、LPDDR4(最大3.2Gbps)規格よりも2倍 高速になっています。
また、2つのSODIMM スロット を搭載し、最大64GBまで増設できます。
メリット2:PCIe4.0のM.2 ストレージ・RAIDO構成に対応
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はPCIe4.0接続の512GB/1TB M.2 2280 ストレージを搭載しています。
転送速度は16Gbpsで、PCIe3.0(8Gbps)接続よりも2倍 高速に転送できるようになっています。
また、PCle 4.0接続のM.2 SSD 拡張スロットを2つ搭載し、ストレージの増設に対応しています。
この2つのスロットは、同じデータを二つのディスクに書き込んでデータを保護する「RAIDO・RAID1」を構成することもできます。
メリット3:2つのUSB4ポート搭載でPD給電に対応
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は2つのUSB4 Type-Cポートを搭載し、最大40Gbpsの高速データ転送、最大8Kの映像出力が利用できます。
また、PD給電(65W-100W PD IN | 15W PD OUT)に対応し、モニターからパソコンへ給電したり、パソコンからモバイルモニターへ給電したりできます。
メリット4:Wi-Fi 6EとBlueTooth 5.3に対応
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はM.2 2230 WIFI モジュールを搭載し、Wi-Fi 6EとBlueTooth 5.3を利用できます。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できる規格で、
より安定した最大2.4Gbpsの高速ワイヤレス通信を利用できます。
メリット5:VESAマウントに対応
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」はモニターの背面に設置できるVESAマウントに対応しています。
設置に必要な取り付けブラケット、取り付けネジは付属します。
「MINISFORUM UM890 Pro」のデメリットは2つ!
「MINISFORUM UM890 Pro」のデメリットを2つ紹介します。
デメリット1:2.5インチのSATA HDD/SSDで拡張できない
新モデル「MINISFORUM UM890 Pro」は内蔵タイプの2.5インチのSATA HDD/SSD ストレージで拡張することができません。
外付けの2.5インチのSATA HDD/SSDは利用できます。
デメリット2:W-Fi 7に対応していない
「MINISFORUM UM890 Pro」はWi-Fi 6Eに対応していますが、より高速なW-Fi 7には対応していません。
W-Fi 7はWi-Fi 6の帯域が2倍になり、速度も2倍以上高速になります。
「MINISFORUM UM890 Pro」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 9 8945HS
※4nm/8コア/16スレッド/最大5.2GHz/TDP 35-54W/Zen4 - GPU AMD Radeon 780M (12コア/2800 MHz)
- RAM(メモリ)32GB / 64GB DDR5-5600MHz (8GBx2 デュアルチャンネル)
- 拡張メモリ 最大64GBまで (SODIMM スロットx2)
- ストレージ 512GB/1TB M.2 2280 PCIe4.0 SSD x2
- 拡張スロット PCle 4.0 SSDスロット x2 ※RAIDO・RAID1構成に対応
- 電源 DC 19V (電源アダプター含み)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 M.2 2230 WIFI (Wi-Fi 6E,BlueTooth 5.3)
※Intel Killer AX1675 Wi-Fi 6Eネットワークカード - ギガビット有線LAN 2500Mbps LAN x2
- インターフェース USB 4.0 (Alt PD-100W) x2、USB3.2 Gen2 x4、Oculink ポート x1、HDMI 2.1 x1、DP x1、RJ45 2.5G ギガビットイーサネットポート x2、3.5mmコンボジャック x1、DMIC x1、Clear CMOS x1
- 映像出力 8K・4画面 出力 対応、HDMI 2.1 (8K@60Hz) x1、USB4 (8K@60Hz) x2、DP1.4 (4K@240Hz) x1
- オーディオ出力 HDMI x1 / DP x1 / 3.5mmコンボジャック
- 冷却システム COLD WAVE 2.2、液体金属(CPU)、アクティブ放熱、静音
- VESAマウント 対応 (100 x 100 mm 規格 / 80 x 80 mm 規格)
- Officeアプリ なし
- 筐体 メタル(金属)
- OS Windows 11 Pro ※画像表示型BIOS
- サイズ 127 x 130 x 66.6 mm
- 重量 不明
- カラー ダークグレー
- 付属品 電源アダプター、電源ケーブル、ベース、取り付けブラケット、取り付けネジ、M.2-OCulinkアダプタ・カード、HDMI ケーブル、SATAケーブル、取扱説明書(日本語対応)
「MINISFORUM UM890 Pro」に不具合はあるか?
前モデル「MINISFORUM UM790 Pro」では頻繁に再起動が繰り返されるという不具合が生じたことがありました。
原因はミニPC本体にあるわけではなく、BIOSの不具合でした。
しかし、すぐにBIOSのアップデートが配布され、それを適用することで、不具合は生じなくなっています。
「MINISFORUM UM890 Pro」は最新のBIOSが適用されているため、そうした不具合は生じません。
また、耐久性が高く高品質であるため、すぐに壊れることもありません。
もちろん、バックドアなどの危険性もないので安心して使用できます。
「MINISFORUM UM890 Pro」の評価
6つの基準で「MINISFORUM UM890 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★★
デザイン:★★★
通信:★★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
「MINISFORUM UM890 Pro」はこんな人におすすめ!
AIに最適化された超高速なミニPCを探している人に最適です。
Ryzen 9 8945HS プロセッサはAIに最適化されており、ネット接続なしのローカル環境でもサクサクとAI処理をこなせます。
具体的にはAIアシスタント「Copilot」を使い、会議内容を要約や予定の調整、データの分析などをすばやく処理できます。
もちろん、こうした処理はインテルのCore Ultra プロセッサでも同じく高速に行えますが、
Ryzen 9 8945HS プロセッサはそれ以上に高速でグラフィック性能も高いという特徴があります。
また、新たにOculink ポートを搭載したため、外付けGPUと接続して高いグラフィック性能を発揮できるというメリットもあります。
ほとんどのPCゲームはその高いグラフィック性能でほとんど動作するでしょう。
仮に高い負荷が生じても新しい「COLD WAVE 2.2 」冷却システムで強力に冷却できる点も安心です。
ディスプレイポートが追加されたため、高いリフレッシュレートに対応したゲーミングディスプレイを活用できる点も便利です。
ただし、高性能なため、価格は10万円前後になります。
セールなどで安くなることもありますが、気になる人は似た性能を持つ類似製品もチェックしてみましょう。
期間によっては「MINISFORUM UM890 Pro」よりも安くなることがあります。
「MINISFORUM UM890 Pro」のクーポンコード
海外通販サイトのAliExpressでクーポンコードが配布されています。
配布先はAliExpress内にある「MINISFORUM Official Store」のトップページです。
ページの上にいくつかのクーポンが表示されます。
「受け取る」をクリックすると、自動的にクーポンが追加され、決済時に利用できるようになります。
※あらかじめAliExpressで会員登録を済ませ、ログインする必要があります。
※期間限定なので、終了の期間を確認してください。
クーポンの例:20,439円(98,108円を使って20,439円OFF)
「MINISFORUM UM890 Pro」の場合は32GB+1TBで111,980円なので、
ここから自動的に20,439円OFFが適用され、91,541円になります。
海外からの発送になるため、商品の到着には時間がかかります。
時間に余裕がある場合にのみ利用してみてください。
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
「MINISFORUM UM890 Pro」の価格・販売先
MINISFORUM 公式サイト
ベアボーンモデルで82,380円、
32GB+1TBで110,980円、
64GGB+1TBで126,390円、
で販売されています。
MINISFORUM 公式サイトで「MINISFORUM UM890 Pro」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード、PayPal、Apple Pay、銀行振り込みです。
ECサイト
Amazonで157,980円(30016円 OFFクーポン付き)、
楽天市場で125,080~150,550円(送料無料)、
AliExpressで93,447円(16GB+512GB)、
です。
Amazonで138,980円(26406円 OFFクーポン付き)、
で販売されています。
Amazonで「MINISFORUM UM890 Pro」をチェックする
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ヤフーショッピングで「MINISFORUM UM」をチェックする
AliExpressで「MINISFORUM」をチェックする
米国 Amazon.comで「MINISFORUM UM890 Pro」をチェックする
類似製品の紹介
「MINISFORUM UM890 Pro」に似た性能を持つミニPCも販売されています。
「MINISFORUM UH125 Pro」
MINISFORUMから発売されたIntel Core Ultra 5 125H プロセッサ 搭載のミニPCです。32GB DDR5 メモリ、1TB M.2 2280 PCIe 4.0 SSD ストレージ搭載で、
Copilot ボタン、OCulink ポート、4K 4画面出力(DP 2.0、HDMI2.1、USB4)、最大96GBまでのメモリ拡張、最大6TBまでのM.2 ストレージ拡張、2.5G デュアルギガビット有線LAN、Wi-Fi6E、BlueTooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで134,980円(25650円OFFクーポン付き・税込・32GB+1TB)、楽天市場で134,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,980円(送料無料)、AliExpressで85,317円(ベアボーン)、米国 Amazon.comで$779.99($156 OFFクーポン付き)です。
関連記事:「MINISFORUM UH125 Pro」がRyzenよりお得な理由を解説
「GEEKOM A8」
GEEKOMから発売されたAMD Ryzen 9 8845HS プロセッサ 搭載のミニPCです。1TB/2TB SSD NVMe x4 Gen 4 ストレージ搭載で、4K 4画面 出力、冷却システム「IceBlast 1.5」、最大2TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、USB 4 Gen3 Type-C (40Gbps/PD/DP) ×1、Wi-Fi 6E、BlueTooth 5.2、2.5G ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで105,000円(Ryzen 7 8845HS)、楽天市場で132,500円、米国 Amazon.comで$699.00(Ryzen 7 8845HS)です。
関連記事:AIで最強「GEEKOM A8」ミニPCのメリット・デメリットを解説
「Beelink SER8」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 7 8845HS 搭載のミニPCです。32GB DDR5、1TB M.2、冷却システム MSC 2.0搭載で、4K 3画面出力、USB4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで123,800円 (税込・20,000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で156,000円、ヤフーショッピングで176,195円、AliExpressで130,252円、Beelink公式サイトで103,647円、米国 Amazon.comで$749.00 ($100 OFFクーポン付き)です。
関連記事:AIに強い「Beelink SER8」ミニPCとSER7との違いを解説
「GMKtec NucBox K9」
GMKtecからIntel Core Ultra 5 125H 搭載のミニPCです。32GB DDR5、1TB / 2TB M.2 SSD、冷却システム搭載で、インテル AI Boost、4K 3画面出力、VESAマウント、USB 4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで103,000円(税込・32GB+1TB)、楽天市場で145,000円(送料無料)、GMKtec 公式サイトで92,618円、AliExpressで99,315円(16GB+1TB)、米国 Amazon.comで$759.99 (32GB+1TB・$40 OFFクーポン付き)です。
関連記事:AI特化のミニPC「GMKtec NucBox K9」の評価は? 性能を比較して検証する
「GEEKOM A7」
GEEKOMから発売されたRyzen 9 7940HS搭載のミニPCです。32GB DDR5-5600、2TB M.2 SSD、USB 4ポート搭載で、4K 4画面出力やWi-Fi 6E、冷却システムに対応しています。
価格は、楽天市場で95,800円(送料無料・中古Aランク品)、GEEKOM公式サイトで118,000円(32GB+2TBモデル・3000円OFFの割引コード:midori3000)、米国 Amazon.comで$799.00 (日本円で約128141円)、です。
関連記事:「GEEKOM A7」はRyzenで最強か? 話題のハイエンド小型PCと徹底 比較!
他のMINISFORUM ミニPCと比較
他にもMINISFORUMのミニPCが販売されています。2024モデルもあるのでぜひ比較してみてください。
MINISFORUMのハイスペックな小型PC ラインナップ まとめ
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