モニター付き「Minisforum AtomMan X7 Ti」ミニPCの性能を詳細に解説!タッチパネルで「できること」や性能、ベンチマーク、ゲーミング、スペック、詳細な価格情報も合掲載しています。
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「Minisforum AtomMan X7 Ti」が日本で発売開始!
2024年5月20日、日本で中国のPCメーカーのMinisforum(ミニスフォーラム) から「AtomMan X7 Ti」が発売されました。
本体に4インチのタッチパネルを備えた世界初のWindows ミニPCです(Core Ultra 9 185H搭載)。
Minisforumからは2023年12月に、第13世代のインテル Core i9 プロセッサを搭載した小型ワークステーションPC「MS-01」や、Mini-ITX 規格のマザーボード「AR900i」が発売され、
従来の製品にはなかった、超高性能でユニークなPCとして評判でした。
新モデルはそれらを上回るほどの性能を持った斬新で個性的なミニPCになっているようです。
早速どんな製品なのか、詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:AtomMan X7 Ti – minisforum
4インチのタッチスクリーンで何ができる?
新モデル「AtomMan X7 Ti」に搭載された4インチのタッチスクリーンで、いったい何ができるのでしょうか?
調べてみると、
- システム監視
- 性能調整
- 時間表示
- テーマ切り替え
の4つが利用できることが分かりました。
これらを表示するモニターは一般的には「CPU温度モニター」と呼ばれており、PCの稼働 状況を 見えるように可視化しています。
具体的には、パソコンのCPU、メモリー、GPU、ディスク、ネットワークの各種ステータスを表示させることを目的としています。
そのため、一般的な液晶モニターとは異なり、動画を表示させたり、ゲームの映像を表示させたりすることはできません。
ただし、CPU温度モニターを使用することで、「CPUの温度が上がりすぎている」、「ネットワークの状態がおかしい」などよくあるパソコンのトラブルを瞬時に確認し、事前に故障リスクを回避できるというメリットもあります。
また、外付けも可能で、価格も安いので、気軽に導入することもできます。
「AtomMan X7 Ti」の場合はそのCPU温度モニターをPC本体と一体化させたもので、外付けで利用するよりも省スペースで、外観の見栄えも良くなっています。
時計として使えたり、テーマーを切り替えてモニターのデザインを変更できたりするので、非常に便利です。
なお、外付けのCPU温度モニターは安いもので5千円前後から購入でき、比較的 高いものでも1万円 前後で購入できます。気になる人はチェックしてみてください。
インテル Core Ultra 9 185H の性能は?
新モデル「AtomMan X7 Ti」には第14世代のインテル Core Ultra 9 185H プロセッサを搭載しています。
「インテル Core Ultra」は、AI処理に特化したNPUを備え、前世代と比較してAI処理が飛躍的に高速化されたプロセッサです。また、高効率コアであるE-coreに加えてより省電力のLP E-coreを備えたことで、省電力性も向上させています。
新モデルに搭載されたCore Ultra 9 185Hも同様にAI処理に強く、なおかつ省電力で駆動できるというメリットを持っています。
他のCPUと比較
同じ14世代のCore Ultra 7 155Uと比較すると、コア数、スレッド数、最大周波数で上回り より高い性能を持っていることが分かります。
1.Core Ultra 9 185H・・・7nm/16コア/22スレッド/最大5.1 GHz/TDP 65W
2.Core Ultra 7 155U・・・7nm/12コア/14スレッド/最大4.8 GHz/TDP 15W
3.Core i7-1360P・・・10nm/12コア/16スレッド/最大5.0 GHz/TDP 28W
13世代のCore i7-1360Pと比べてもやはりコア数、スレッド数、最大周波数で上回っています。
ただし、TDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)が最も高いのはCore Ultra 9 185Hで、パワフルである一方で発熱量が高いという特徴があります。
ベンチマークの結果
新モデルに搭載されたインテル Core Ultra 9 185H プロセッサは、
よく利用されるアプリの使用感を計測するPCMark 10 スコアで「6584」を記録していました。
PassmarkのCPUベンチマークで「28465」、Geekbench 6のシングルコアで「2274」、マルチコアで「12067」を記録していました。
<CPUのベンチマーク結果>
- PassmarkのCPUベンチマークで「28465」
- Geekbench 6のシングルコア「2274」、マルチコア「12067」
- Cinebench R23 シングルコア「1849」、マルチコア「16750」
Core Ultra 9 185H 性能を比較
他のインテル CPUと比較すると、Core Ultra 7 155Uとは約1万2千ほどのスコア差があることが分かります。
また、Core Ultra 9 185Hは、第12世代のCore i9-12900Hと同じくらいのスコアを記録していることも分かります。
その他のインテル系 CPUとの比較ではいずれもCore Ultra 9 185Hが上回っており、非常に高い性能を持っていることが分かります。
<CPU ランキング>
- 1.Core Ultra 9 185H・・・Pssmark:28465
- 2.Core Ultra 7 155U・・・Pssmark:16069
- 3.Core i7-1360P・・・Pssmark:19428
- 4.Core i9-12900H・・・Pssmark:28160
- 5.Core i7-12650H・・・Pssmark:22954
- 6.Ryzen 9 7940HS・・・Passmark:30153
- 7.Ryzen 7 7840HS・・・Passmark:29937
グラフィック性能は高いか?
新モデルに搭載されたCore Ultra 9 185HはGPUにインテル Arc グラフィックスを採用しています。
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「7000-8000」前後で、ノートパソコンに搭載されているGeForce GTX 1650 Max-Q (3DMarkのFire Strike:8302)に迫る性能を持っています。
<GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア>
- Fire Strike グラフィックスコアで「7159」(DirectX 11)
- Time Spy グラフィックスコアで「3549」(DirectX 12)
- 3DMark Night Raidで「28252」
グラフィック性能を比較
他のインテル系 CPUとグラフィック性能を比べると、Core Ultra 9 185H が最も高いスコアを記録していることが分かります。
Core Ultra 7 155Uとはそれほど大きな差はなく、若干 スコアが上がっている程度です。
Core i7-1360PやCore i9-12900Hとは約2千のスコア差があり、グラフィック処理やゲームなどの動作で、大きな違いがあります。
<グラフィックスコア ランキング>
- 1.Ryzen 9 7940HS・・・3DMark Fire Strike: 約 8100 前後
- 2.Ryzen 7 7840HS・・・3DMark Fire Strike: 約 8000 前後
- 3.Core Ultra 9 185H・・・3DMark Fire Strike:7000-8000 前後
- 4.Core Ultra 7 155U・・・3DMark Fire Strike:6571
- 5.Core i7-1360P・・・3DMark Fire Strike:5398
- 6.Core i9-12900H・・・3DMark Fire Strike:5563
- 7.Core i7-12650H・・・3DMark Fire Strike:4337
ゲーム性能
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマークは、
- FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5667」
- FHD解像度で標準品質(デスクトップPC)設定で「7880」
を記録しています。
負荷の高いゲームはプレイ可能ですが、高解像度でのプレイはやや厳しい結果です。画質を落とせば、プレイできるゲームが増えます。
以下、その他のゲームプレイ時の平均 フレームレートを紹介します。PCに搭載されているメモリ、ストレージなどの性能によって若干 変化しますが、大体の目安として参考にしてください。
<プレイできるゲームのフレームレート>
- 原神・・・60 FPS (画質 中)
- アーマード・コア6・・・45 FPS(画質「低」)
- モンスターハンターワールド:アイスボーン・・・75 FPS(画質「低」)
- フォートナイト・・・90 FPS (画質「低」)
- Apex Legends・・・80 FPS (フルHD、画質 中)
- ストリートファイター6・・・60 FPS (画質 低)
- マインクラフト(Java Edition)・・・160 FPS (最高設定)
- ディアブロ4・・・65 FPS (画質「低」)
- The Elder Scrolls V: Skyrim・・・75 FPS(画質 Medium)
- サイバーパンク2077・・・67 FPS (画質 低)
- パルワールド・・・65 FPS (画質 低 720P)
メモリとストレージの性能
新モデル「AtomMan X7 Ti」はDDR5-5600 規格のメモリを採用しています。スロットはSODIMMで、メモリ増設は最大96GBまでになっています。
また、ストレージは2基のM.2 PCIe 4.0 SSD スロットを搭載し、最大 4TBまで増設できるようになっています。
他のミニPCと比較
1.「GMKtec NucBox K9」・・・DDR5-5600 (最大96GB) + M.2 SSD 2280 NVMe PCIe 4.0 x4 (最大4TB)
2.「GEEKOM A7」・・・ DDR5-5600MHz (最大64GB) + M.2 2280 SSD PCIe 4.0 x4/NVMe (最大2TB)
3.「MINISFORUM HN2673」・・・DDR4-3200 (最大64GB) + M.2 2280 NVMe PCIe4.0 SSD (最大2TB)
ストレージの性能は「GMKtec NucBox K9」とほぼ同じになっています。
「GEEKOM A7」は「AtomMan X7 Ti」と同じメモリ規格、ストレージ規格を採用していますが、増設できる容量が「AtomMan X7 Ti」よりも少なくなっています。
「MINISFORUM HN2673」はメモリの規格DDR4-3200で新モデルよりも古くなり、搭載できるストレージの容量も新モデルの半分になります。
映像出力の性能
「AtomMan X7 Ti」には2つのUSB4、1つのディスプレイポート、1つのHDMI 2.1ポートを搭載し、最大4台のモニターに4K画質で出力できます。
USB4ポート単体では8K映像出力も可能です。
他のミニPCと比較
1.「GMKtec NucBox K9」・・・4K 3画面(USB4 Type-C 、DP1.4、HDMI 2.0)
2.「GEEKOM A7」・・・4K 4画面 (USB 4 Gen3 Type-C、USB 3.2 Gen 2 Type-C 、HDMI 2.0 ×2)
3.「MINISFORUM HN2673」・・・4K 4画面 (USB-C 3.2 ×2、HDMI 2.0 ×2)
「GEEKOM A7」と「MINISFORUM HN2673」は新モデル「AtomMan X7 Ti」と同じように4画面に出力できます。
「GMKtec NucBox K9」は3画面までで、「AtomMan X7 Ti」より1つ少なくなります。
OCulink ポートの性能
OCulink ポートは外付けGPUと接続し、高速に転送できるようにしたものです。
「AtomMan X7 Ti」にもOCulink ポートが搭載され、最大64Gbpsの高速転送が可能になっています。これによってGPD G1などの外付けGPUの性能をフルに引き出し、高いグラフィック性能を発揮できます。
OCulink ポートがあると、グラフィック性能を大幅に上げることができるので、負荷の高いPCゲームをプレイするのに役立ちます。
OCulink ポートの有無
1.「GMKtec NucBox K9」・・・なし
2.「GEEKOM A7」・・・なし
3.「MINISFORUM HN2673」・・・なし
OCulink ポートが搭載されているミニPCはほとんどありません。他に搭載されているミニPCは「MINISFORUM UM780 XTX」です。
ポータブルゲーミングPCでは、「GPD WIN 4 2024」、「GPD WIN Max 2 2023」、「GPD WIN Mini 2023」などに搭載されています。
通信 性能
新モデル「AtomMan X7 Ti」はM.2 2230 WIFI モジュールを搭載し、Wi-Fi 7やBlueTooth 5.4を利用できるようになっています。
Wi-Fi7は理論ピークレート最大 5.8Gbps、チャネル帯域幅 320MHz で通信できるとされており、WiFi 6と比べて約5倍、現行のWi-Fi 6E モジュールと比べても2倍以上 高速になっています。
他のミニPCと比較
1.「GMKtec NucBox K9」・・・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
2.「GEEKOM A7」・・・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
3.「MINISFORUM HN2673」・・・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 (M.2 2230 WIFI モジュール)
他のミニPCはWi-Fi 6、もしくはWi-Fi 6Eを採用しており、通信速度が新モデルよりも遅くなっています。
また、Bluetoothのバージョンも5.2もしくは5.3になっており、新モデルよりも古いバージョンになっています。
Bluetoothのバージョンは新しいほど通信できる距離が長くなり、より高速になっています。
カメラとマイクの性能
「AtomMan X7 Ti」には 1080P HD カメラとデジタルマイクロホンが搭載され、ビデオ通話も快適にできるようになっています。
カメラは物理的にオン/オフが可能で、プライバシーを保護できます。
カメラ・マイクの有無
1.「GMKtec NucBox K9」・・・なし
2.「GEEKOM A7」・・・なし
3.「MINISFORUM HN2673」・・・なし
他のミニPCにはカメラとマイクが搭載されていません。
ミニPCでカメラとマイクを搭載しているモデルは非常に少なく、唯一「MINISFORUM MC560」が5MPカメラとデュアルマイクを搭載しています。
なお、「MINISFORUM MC560」には3Wデュアルスピーカーも搭載されています。
サイズ・重量・カラー
「AtomMan X7 Ti」のサイズは 145 x 145 x 48.6 mmで、重量はまだ不明です。カラーはブラックを採用しています。
他のミニPCと比較
1.「GMKtec NucBox K9」・・・サイズ:12.7 x 12.9 x 4.8 cm、重量:不明 、カラー:シルバー
2.「GEEKOM A7」・・・サイズ: 12.4 x 112.4 x 37 mm、重量: 470 g、カラー: シルバー
3.「MINISFORUM HN2673」・・・サイズ: 180 × 208 × 67mm、重量: 不明、カラー: ブラック
サイズは「GMKtec NucBox K9」、「GEEKOM A7」よりも約20mm大きいですが、「MINISFORUM HN2673」よりも小さくなっています。
モニターの背面に設置できるVESAマウントには対応していません。4インチのタッチパネルを搭載しているためだと思われます。
「Minisforum AtomMan X7 Ti」のスペック
- スクリーン 4インチ、タッチスクリーン(システム監視、性能調整、時間表示、テーマ切り替え)
※480P/LED/オーラ・スクリーン - プロセッサ Intel Core Ultra 9 185H
※7nm/64bit/16コア/22スレッド/最大5.1 GHz/TDP 65W - GPU Intel Arc graphics
- RAM(メモリ) DDR5-5600
- 拡張メモリ 最大96GBまで (DDR5 5600 MHz SODIMM Slot)
- ストレージ M.2 PCIe 4.0 SSD スロット x2 (最大 4TB SSD)
- 拡張ストレージ SD カードスロット x1 (最大 100MB/秒 のプラグアンドプレイ速度)
- 電源 DC 19V(アダプター付属)
- カメラ 1080P HD カメラ(プライバシー保護、物理的にオン/オフが可)、Windows Hello および Studio Effect をサポート、スタンドで角度調整
- マイク デュアル デジタルマイクロホン
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 7、BlueTooth 5.4 (M.2 2230 WIFI サポート)
※Wi-Fi7=理論ピークレート最大 5.8Gbps、チャネル帯域幅 320MHz - 有線LAN 2.5Gギガビット (25000Mbps LAN)
- インターフェース USB4 x2、USB3.2 Gen2 Type-A x2、USB3.2 Gen1 Type-A x1、USB2.0 x1、OCulink ポート(最大64Gbps) x1、DP 2.0 x1、HDMI 2.1 x1、RJ45 5Gイーサネットポート x2、DMIC x2、電源ボタン x1(Windows Hello対応)、3.5mm コンボジャック x1
- 映像出力 4K 4画面出力(HDMI 2.1×1, DP 2.0 x1, USB4 x2)
- オーディオ出力 HDMI x2/ 3.5mmコンボジャック x1
- 冷却システム コールドウェーブ(相変化冷却モジュール、大口径の静音冷却ファン、3本の冷却銅管、65W)
- OS Windows 11
- サイズ 145 x 145 x 48.6 mm
- 重量 不明
- カラー ブラック
Minisforumは安全に使えるか?
MinisforumのミニPCは厳しい品質テストを課しているため、高品質で頑丈にできています。
すぐに壊れたという報告はなく、バックドアが仕込まれていたという報告もありません。
Minisforumによると、製品の寿命は約7年です。万が一のトラブルには返品や交換にも応じてくれるので安心です。
ベアボーンモデルにOS・MS Officeは付属するか?
MinisforumのミニPCにはメモリやストレージ、OSが含まれていないベアボーンモデルが用意されています。
ベアボーンモデルに限り、Windows OSが含まれていないので、自分で用意する必要があります。
また、マイクロソフトのOffice アプリも付属しません。こちらも別途 自分で用意する必要があります。
「Minisforum AtomMan X7 Ti」の外観・デザイン
「Minisforum AtomMan X7 Ti」の外観・デザインはこちらのYouTube動画で確認できます。4インチのタッチパネルが気になる人はぜひチェックしてみてください。
「Minisforum AtomMan X7 Ti」の価格・販売先
Minisforum公式サイト
ベアボーンモデルで114,380円、
32GB+1TB SSDモデルで146,980円
で販売されています。
Minisforum 公式サイト「AtomMan X7 Ti」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード、PayPal、Apple Pay、銀行振り込みです。
ECサイト
Amazonで182,980円(税込・34766円 OFFクーポン付き)、
楽天市場で152,800円(送料無料)、
ヤフーショッピングで153,589円、
AliExpressで181,322円、
米国 Amazon.comで$847.99、
で販売されています。
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楽天市場で「Minisforum」をチェックする
ヤフーショッピングで「Minisforum」をチェックする
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おすすめの類似モデルを紹介
「Minisforum AtomMan X7 Ti」と似た性能を持つミニPCも販売されています。
「Retro Mini PC AM02」
AYANAEOから発売されたAMD Ryzen 7 8845HS搭載のミニPCです(2024年11月2日 日本で発売)。
32 GB DDR5-5600 メモリ、1 TB M.2 2280 NVMe PCIe 4.0×4 ストレージ、Windows 11 Home (64 bit)を搭載しています。
また、3画面出力(USB4 x1、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.0 x1)、冷却システム、最大64GBまでのメモリ拡張、
M.2 2280 PCle 4.0 で最大8TBまでのストレージ拡張、VESA マウント、USB4 x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、USB-C給電端子 x1、デュアル有線LAN(1G LAN x1、2.5G LAN x1)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、11万5350円(税込み)です。
関連記事:タッチ液晶付き「Retro Mini PC AM02」とAM01を比較
MINISFORUM「AtomMan G7 Pt」
MINISFORUMから発売されたゲーミング ミニPCです。AMD Ryzen 9 7945HX プロセッサとAMD Radeon RX 7600M XT (GDDR6 8G) グラフィックカード搭載で、4K 3画面出力、Cold Wave Ultra 冷却システム、デュアル RGB バックライトシート、Wi-Fi 7、BlueTooth 5.4、2.5G ギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、Amazonで258,980円(49206円 OFFクーポン付き・税込・32GB+1TB)、楽天市場で258,980円(送料無料)です。
関連記事:グラボ付き「AtomMan G7 Pt」ミニPCのメリット・デメリット
「GMKtec NucBox K9」
GMKtecから発売されたCore Ultra 5 125H 搭載のミニPCです。Intel Arc graphics、USB 4 Type-C、冷却システムを備えるほか、4K 3画面出力、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、Amazonで145,000円 (39,000円 OFF クーポン付き・税込・32GB+1TB)、GMKtec 公式サイトで132,380円(26,476円OFFクーポン付き)、AliExpressでUS $669.99 (日本円で約104419円・16GB+512GBモデル)、米国 Amazon.comで$799.99 (32GB+1TB・$200 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:AI特化のミニPC「GMKtec NucBox K9」の評価は? 性能を比較して検証する
「GEEKOM A7」
GEEKOMから発売されたRyzen 9 7940HS プロセッサ搭載のミニPCです。Radeon 780M、USB 4ポート、冷却システムを備えるほか、4K 4画面出力、Wi-Fi 6Eに対応しています。
価格は、米国 Amazon.comで$698.99 (日本円で約108939円)、GEEKOM公式サイトで118,000円(3000円OFFの割引コード:midori3000)です。
関連記事:「GEEKOM A7」はRyzenで最強か? 話題のハイエンド小型PCと徹底 比較!
「MINISFORUM HN2673」
MINISFORUMから発売されたCore i7-12650Hプロセッサ搭載のミニPCです。Intel Arc A730M、2.5インチ拡張スロット、冷却システムを備えるほか、4K 4画面出力、Wi-Fi 6Eに対応しています。
価格は、Amazonで89,980円(税込・32GB+1TB)、楽天市場で89,980円(送料無料)、MINISFORUM公式サイトで95,980円(16GB+512GBモデル)、米国 Amazon.comで$699.00 です。
関連記事:「MINISFORUM HN2673」プロ驚愕の性能? 第12世代ミニPCと徹底 比較!
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