レノボから発売される「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」。早くも「AIが使えて動作も速そう」と評判です。しかし、その一方で「低価格なモデルで十分」との口コミがあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその性能を確かめるため、8つの観点で検証していきます。
- プロセッサ
- メモリ・ストレージ
- ディスプレイ
- 機能
- スピーカー、マイク
- カメラ
- 耐久性
- サイズ・重量
また、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」との違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」が日本で発売開始!
2024年7月上旬、日本で中国 レノボの新製品「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」(アイデアパッドスリム スリーアイ クロームブック プラス ジェンエイト)が発売されました。
Chromebook Plus規格に対応した14インチのノートPC(Chromebook)です。
Chromebook Plusとは従来モデルよりも高性能な上位機種であることを示す新しい規格です。
メモリやストレージ容量が2倍でAI機能も使えることで大きな注目を集め、各メーカーから続々と新製品が発表されています。
レノボからは2023年8月にIntel N100搭載で12.2型の「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」が発売しています。
このChromebookは、「サクサク動いて快適」、「コスパも高い」と評判になっていました。
今回発売される新モデルは、Intel Core i3-N305 プロセッサを搭載し、さらに性能を向上させたことで、話題になっています。
早速どんなChromebookなのか、詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8(Intel® Core™) | レノボ・ ジャパン
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」の評判
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」の評判をまとめてみました。
1.画面はIPS液晶で斜めからの角度でも見やすい。180度開閉で使えるのが便利。
2.起動は速い。電源ボタンを押して2~3秒後にはログイン画面が出る。
3.動作は速く、ネット検索もすばやくできる。一応、Androidのゲームもできる。ファンの音は静かであまり気にならない。
3.本体は薄く、軽く持ち運びもしやすい。デザインも良く、高級感もあるので使いやすい。
4.キーボードはChromebookによくある浅いキーストロークのもの。キーピッチもそれほど広くないが、タイピングは問題なくできる。
5.タッチパッドは大きくて操作しやすい。ジェスチャー操作を覚えれば快適に操作できる
6.電源アダプターは小さく、持ち運びもしやすい。
ベンチマーク
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」が搭載するIntel Core i3-N305のベンチマークを測定してみました。
Octane2.0Plus は「54,000」(シングル)で性能は高めです。
インテル N100で約 42,000ですから、それよりも高いことになります。
PassmarkのCPUベンチマークは1万を超えていました。
ちょうどインテルの第12世代「Core i3-1215U」と同じくらいの性能です。
<CPUのベンチマーク結果>
- PassmarkのCPUベンチマーク・・・「10095」
- Geekbench 6・・・シングルコア「1280」、マルチコア「4965」
- Cinebench R23・・・「4705」
- PCMark 10 スコア・・・約「3800」
- PCMark 8・・・Home Accelarated 3.0「3772」
<GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア>
CPU内蔵のGPUは Intel UHD Graphicsで、それほど期待していませんでしたが、それでもFire Strikeで約2000を記録していました。動画編集や重い画像ファイルなどを扱うのには十分なスコアです。
- 3DMark Fire Strike・・・グラフィックスコア「1930」
- Time Spy・・・グラフィックスコア「680」
- iGPU-FPS32・・・グラフィックスコア「640」
Core i3-N305を比較
他のChromebook 10機種が搭載するCPUとPassmarkのCPUベンチマークで比較すると、Intel Core i3-N305が最も高いスコアでした。
- 1.★ Core i3-N305 (IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8)・・・Passmark:10095
- 2.Core i5-1135G7 (ASUS Chromebook Vibe CX55 Flip)・・・Passmark:9801
- 3.AMD Ryzen 5 7520C (ASUS Chromebook Plus CM34 Flip)・・・Passmark:9312
- 4.AMD Ryzen 3 7320C (ASUS Chromebook Plus CM34 Flip)・・・Passmark:8614
- 5.Core i3-1115G4 (ASUS Chromebook Vibe CX55 Flip)・・・Passmark:6079
- 6.Intel N100 (Acer CB314-4H-F14 / IdeaPad Flex 3i Chromebook)・・・Passmark:5551
- 7.Intel N200 (HP Chromebook Plus x360 14)・・・Passmark:5165
- 8.MediaTek Kompanio 520 (ASUS Chromebook CM30 Detachable) ・・・Passmark:3627
- 9.MediaTek Kompanio 1200 (HP Chromebook x360 13b)・・・Passmark:2535
- 10.Celeron N4500 (ASUS Chromebook Flip CX1)・・・Passmark:1976
違い1:Intel Core i3-N305 プロセッサに変更・よりパワフルに動作できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は12世代 (Alder Lake-N) のIntel Core i3-N305 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは10nmプロセスで製造された8コア、8スレッド、最大3.80駆動のCPUを搭載し、パワフルに動作するという特徴を持っています。
内蔵のGPUはIntel UHD Graphics 1.25 GHzで、4K 60Hzの映像出力に対応するほか、グラフィック APIのDirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0もサポートしています。
そのほか、AIアクセラレーターの「インテル Gaussian & Neural Accelerator (GNA) 」を搭載し、AI処理を省電力で実行できる性能も備えています。
違い2:8GBメモリと128GBストレージで快適に使用できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は8GB LPDDR5 (オンボード) メモリと128GB eMMC ストレージを搭載しています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」は4GB LPDDR5 メモリ (オンボード) と64GB eMMC ストレージを搭載していました。
新モデルはメモリとストレージ容量が2倍になり、より高速に、より多くのデータを保存できるようになっています。
違い3:14インチのフルHD液晶で高精細に見やすく表示できる・タッチ操作に対応
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は 14.0 インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS ディスプレイを搭載していました。
この液晶は1677万色の発色数に対応した色鮮やかな映像が表示できるほか、マルチタッチ操作やLEDバックライトに対応しています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」は12.2インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS ディスプレイを搭載していました。
新モデルの方が1.8インチ(約2cm)大きくなり、より大きな画面で見やすく表示できるようになっています。
違い4:AI機能が使える・消しゴムマジック機能・Geminiも利用できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はAIを活用した機能を利用できます。
例えばGoogleフォトの消しゴムマジック機能やビデオ通話時の自動明るさ調整、ノイズキャンセリング、背景ぼかしなどが利用できます。
その他にもAIを活用した文書の推敲、PDFやテキストの要約(Help me read)、オンラインでのAIアシスタント「Google Gemini」などを利用できます。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はChromebook Plusの要件を満たしていないため、AI機能が利用できません。
違い5:高音質スピーカー搭載で臨場感のあるサウンドを再生できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はWaves MaxxAudio対応のスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドを再生できます。
また、マイクミュートキーを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議を快適に利用できるようになっています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はステレオスピーカー(2.0Wx2)とデジタルアレイ マイクロホン(ミュートキー付き)を搭載していました。
新モデルはWaves MaxxAudioに対応したことで音質が向上し、他のデバイスからのノイズを最小限に抑えられるようになっています。
違い6:プライバシーシャッター付きFHD 1080p カメラを利用できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はプライバシーシャッター付きFHD 1080p カメラを搭載しています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はプライバシーシャッター付きの720p HDカメラを搭載していました。
新モデルの方がカメラの解像度が上がり、より高精細でクリアな映像を映し出せるようになっています。
違い7:MIL規格に対応した頑丈なボディ・落下の衝撃に耐えられる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は米国規格MIL規格に準拠した10のカテゴリーと21のテストをクリアした耐衝撃などの高い耐久性を備えています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はMIL規格に対応していませんでした。
新モデル方が頑丈にできており、故障などのリスクも少ないので便利です。
違い8:厚さ19.3mm、重さ1.5gの薄型軽量デザイン・ストームグレーカラーを用意
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はサイズ 約 324.4 x 216.2 x 19.3 mm、重量 約 1.5kgで、ストームグレーカラーを用意しています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はサイズ 約 284 x 210 x 18.4 mm、重量 約 1.25kgで、アビスブルーカラーを用意していました。
新モデルの方が大きく重いですが、14インチにしては薄く軽量です。デザインもスタイリッシュで高級感があります。
「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」から引き継いだメリット
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」が前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」から引き継いだメリットは全部で5つあります。
以下、その項目に沿って解説していきます。
- バッテリー
- 通信
- USBポート
- キーボード
- OS
メリット1:最大11時間持つバッテリーで長時間使える
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は最大11時間持つバッテリーを搭載しています。バッテリー容量は非公開です。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」は47Wh バッテリー搭載で最大12時間 駆動することができました。
新モデルの方が前モデルよりも1時間 駆動時間が短くなっていますが、大きな差ではありません。
なお、充電はType-Cポートを介してPD急速充電が利用できます。
メリット2:Wi-Fi 6とBluetooth対応で快適に通信できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はWi-Fi 6の拡張版で、2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域が利用できるWi-Fi 6Eに対応しています。
また、Bluetooth対応でワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」はWi-Fi 6とBluetooth 5.1に対応していました。
メリット3:フル機能のType-Cと2つのUSB 3.2 ポートを利用できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は1つのUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートと2つのUSB 3.2 Gen 1 Type-A ポートを搭載しています。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」もUSB 3.2 Gen2 Type-C (Powerdelivery 対応、DisplayPort 出力機能付き) と2つのUSB 3.2 Gen1ポートを搭載していました。
メリット4:フルサイズの日本語キーボードで快適にタイピングできる・バックライト付き
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はフルサイズの日本語キーボードを搭載しています。
このキーボードは大型のタッチパッドを搭載し、バックライトも利用できます。
メリット5:Chrom OSで最新OSにアップデートを利用できる
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はOSにChrome OSを搭載し、Googleによる最新のOS、セキュリティアップデートが受けられます。
サポート期間は発売から10年間です。
また、Google Playストアの豊富なAndroid アプリやLinux アプリも利用できます。
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」のデメリットは3つ!
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:360度回転に対応していない
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は360度回転に対応していません。
一方、前モデル「IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)」や「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」は360度回転ヒンジを搭載し、ノートPCスタイルの他に、タブレットモード、テントモード、スタンドモードの4つのモードで使用できました。
デメリット2:筆圧スタイラスペンに対応していない
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は専用の筆圧スタイラスペンが用意されていません。市販のペンで手書きはできますが、細かい線を正確に描いたりすることはできません。
一方、「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」は筆圧4096段階のASUS USI Penに対応し、快適に手書き入力できるようになっています。
デメリット3:指紋認証に対応していない
新モデル「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」は指紋認証に対応していません。ログインする際は基本的にパスワードをキーボードで入力する必要があります。
一方、「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」は指紋認証に対応し、タッチするだけですばやくログインできるようになっています。
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」のスペック
- 型番 83BN002WJP
- ディスプレイ 14.0 インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS
※FHD/マルチタッチパネル/1677万色/LEDバックライト付き - プロセッサ Intel Core i3-N305
※10nm/8コア/8スレッド/最大3.8GHz - GPU Intel UHD Graphics
- RAM(メモリ)8GB LPDDR5 (オンボード)
- ストレージ 128GB eMMC
- バッテリー駆動時間 最大11時間
- 充電 PD急速充電
- 電源アダプター 45W、AC 100-240V(50/60Hz)
- カメラ 前面:FHD 1080p (プライバシーシャッター付)
- マイク 内蔵(マイクミュートキー)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E (802.11ax/ac/a/b/g/n) 2×2、Bluetooth 5.1
- インターフェース USB 3.2 Gen 2 Type-C x1、USB 3.2 Gen 1 Type-A x2、HDMI x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1
- スピーカー Waves MaxxAudio
- キーボード フルサイズ、グレー 、日本語、JIS 配列、マルチタッチパッド、パワーボタン、ボリュームボタン
- ポインティングデバイス タッチパッド
- 耐久性 MIL規格、10のカテゴリーと21のテストをクリア
- 指紋認証 非対応・利用できません
- OS Chrome OS
- サイズ 約 324.4 x 216.2 x 19.3 mm
- 重量 約 1.5kg
- カラー ストームグレー
- 付属品 AC アダプター、電源コード
Chromebook Plusで動作するアプリ・ソフト 一覧
Chromebook Plusはさまざまなアプリ・ソフトが動作します。以下は動作が確認されているアプリ、ソフトです。
- デザイン:Adobe Photoshop、Figma、CoreIDraw Gravit、Tayasui Sketches、Infinite Painter、Artflow: Paint Draw Sketch
- 動画編集:Kapwing、WeVideo、Sumo Creative Suite
- 画像編集:BeFunky、Pixlr、Googleフォト
- オーディオ編集:BandLab、Incredibox
- 文書作成:Microsoft 365(Excel、Word、PowerPoint)、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド
- ビデオ会議:Zoom、Jitsi、Meet アイコン
- メモ:INKredible、Simlenote、Noteshelf、Simplenote、Google Keep
- 動画ストリーミング:Nitflix、Amazon プライムビデオ、Twitch
- 音楽ストリーミング:Spotify、Youtube Music、SoundCloud
- ソーシャルメディア:Pintereest、TikTok、Reddit、Instagram、Facebook、X、Threads
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」の評価
6つの基準で「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」はこんな人におすすめ!
起動が速く、軽快に動作するChromebookで仕事の大半をこなしたいと考えている人におすすめです。
新たに搭載されたIntel Core i3-N305 プロセッサは、現在発売されているChromebookの中でトップクラスの性能で、
低価格なモデルでは不可能だった作業もサクサクとこなすことができます。
具体的にはWebを使った情報収集、記事の作成、画像の編集、動画の作成、Web会議まで一通りの作業が快適にこなせるようになっています。
特にAdobe Photoshop、Pixlr、Googleフォト(AI消しゴムマジック機能を含む)などの画像編集はかなり便利になりました。
また、ビデオ通話もAIによる背景ぼかしや自動明るさ調整、ノイズキャンセリングなどが使えるようになり、かなり便利になっています。
プライバシーシャッター付きFHD 1080p カメラやWaves MaxxAudio対応の高音質なスピーカー、マイクミュートキーも搭載されているので、
オンラインでの仕事の打ち合わせもスムーズに行えるはずです。
ただし、360度回転に対応しないため、タブレットスタイルで使用することはできません。
この点が気になる人は他のChromebook Plus対応モデル(類似製品)もチェックしてみましょう。
「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで82,280円(予約受付中)、
で販売されています。
Amazonで「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus」(83BN002WJP)をチェックする
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米国 Amazon.comで「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
レノボ「IdeaPad Slim 3i Chromebook Plus Gen 8」に似た性能を持つChromebookも販売されています。
「Lenovo Chromebook Duet Gen 9」
レノボから発売された10.95インチのデタッチャブル型 Chromebookです(2024年11月 発売)。
MediaTek Kompanio 838、4GB LPDDR4Xメモリ(Amazon限定品Duet 11は8GB)、WUXGA液晶(解像度1920 x 1200 ドット)、128GB eMMC 5.1ストレージ、29Whrバッテリー、背面8MPカメラ(AF対応)、前面5MPカメラ、Chrome OSを搭載しています。
また、Lenovo USI Pen 2(付属・筆圧4096段階)、フォリオキーボード(付属)、フォリオスタンド(付属・キックスタンド付き)、プライバシーシャッター、Waves MaxxAudioテクノロジー、防滴、MIL-STD-810H規格、30W急速充電(専用AC使用)、4K映像出力、USB3.2 Gen1 Type-C(DP映像出力、PD充電) x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで69,300円(税込・Duet 11・Kompanio 838・83HH000TJP)、楽天市場で65,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで65,780円、米国 Amazon.comで$319.99 (2024モデル)、です。
関連記事:レノボの新型Chromebook「Duet Gen 9」の性能、機能、評価
「ASUS ExpertBook CX54 Chromebook Plus(CX5403)」
ASUSから発売された14インチのChromebook Plusです。Intel Core Ultra 5 115U、16GB LPDDR5X-6400 メモリ、解像度 2560 x 1600ドットのワイドTFTカラー液晶、SSD 128GB、63Wh バッテリー、829万画素Webカメラを搭載しています。
また、MIL-STD-810H、指紋認証、180度開閉、ステレオスピーカー (1Wx2)、アレイマイク、78キー日本語キーボード (イルミネートキーボード、JIS配列)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで154,364円、楽天市場で150,626円(送料無料)、です。
関連記事:Geminiに最適「ASUS CX54 Chromebook Plus」の性能
「HP Chromebook Plus x360 14」
HPから発売された14型のChromebookです。インテル N200 / Core i3-N305、フルHDのワイドIPS液晶 搭載で、360度回転、急速充電、ファストチャージ機能(45分で50%まで)、Wi-Fi 6Eに対応しています。
価格は、HPオンラインストアで89,900円(税込・Core i3-N305・キャンペーン価格・通常価格は110,000円)です。
関連記事:新世代「HP Chromebook Plus x360 14」の性能を徹底 検証
「ASUS Chromebook Plus CM34 Flip」
ASUSから発売された14型のChromebookです。AMD Ryzen 3 7320C / Ryzen 5 7520C 搭載で、USIペン、ステレオスピーカー、Wi-Fi 6、MIL規格に対応しています。
価格は、Amazonで79,800円 (Ryzen 3 7320C・CM3401FFA-LZ0194)、楽天市場で79,800円(送料無料・Ryzen 3 7320C)、ヤフーショッピングで95,850円、ASUSストアで79,800円(Ryzen 3 7320C・Ryzen 5 7520Cモデルは104,800円)です。
関連記事:Ryzenで超高速「ASUS CM34 Flip」と最新Chromebookを比較
「Acer CB314-4H-F14」
エイサーから発売された14型のChromebookです。Intel N100搭載で、HD Webカメラ、2つのType-C、ステレオスピーカー、Wi-Fi 6E、MIL規格に対応しています。
価格は、Amazonで49,200円(F14Nモデル・4GB+32GB)、楽天市場で44,820円(送料無料・F14N)、ヤフーショッピングで49,200円(CB314-4H-F14N)、Acer公式ストアで49,800円(税込・送料無料・F14N・F14Pモデルは54,800円)です。
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