「AGM PAD P1」タフでスタイリッシュ? 超人気タブレットと徹底 比較!

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2023年6月に発売された「AGM PAD P1」と最新の超人気タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年4月15日、「AGM PAD P2」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「AGM PAD P1」の特徴

AGM PAD P1 main

中国メーカーのAGM社から発売された「AGM PAD P1」の特徴をまとめてみました。

10.36のフルHD液晶・7000mAhバッテリ・18W急速充電

AGM PAD P1」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのディスプレイを搭載。300ppiの明るく高精細なフルHD液晶で、Netflix、hulu、Amazonプライムビデオ、Disney+、dTVなどの動画配信サービスも快適に視聴できます(Widevine L1には非対応・Widevine L3に対応しています)。

また、オプションでマグネットで接続できる専用キーボードを用意。本体を保護するケースは製品に付属しています。そのほか、7000mAh バッテリーを搭載し、2日以上の駆動が可能。Type-C ポートを介して 18W急速充電 も利用できます。

Helio G99で原神もプレイできる

AGM PAD P1」はMediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約40万を記録し、人気ゲーム「原神」も快適にプレイできます。

また、8GBメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは256GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

IP68/IP69K防水防塵・8MP/5MPカメラ・BOXスピーカー

AGM PAD P1」は IP68/IP69K防水防塵 に対応。深さ1.5mまでの水没(30分)や高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。

また、背面に8MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスが利用可能。前面には5MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャット、顔認証などに活用できます。

そのほか、デュアル BOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生することが可能。SIMフリー(技適認証済み)の4G LET通信(対応バンドは豊富で楽天モバイル回線に対応です。詳細はスペック欄に記載)やWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションなども利用できます。サイズは250.3 x 160.0 x 9.0 mm、重量は470g、カラーはグレーを用意しています。

公式ページ: AGM PAD P1 | 4G LTE Rugged Tablet | Powerful Chipset | Waterproof | Li 

価格を比較

AGM PAD P1 価格

AGM PAD P1」と「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」の価格を比較してみました。

「AGM PAD P1」

AGM PAD P1」は、Amazonで39,700円(9701円 OFFクーポン付き)、楽天市場で47,893円(送料無料)、ヤフーショッピングで46,300円、AliExpressでUS $157.85 (日本円で約23536円)、米国 Amazon.comで$169.99 で販売されています。

「Teclast T50 Pro」

Teclast T50 Pro」は、Amazonで39,900円(税込・8000円 OFFクーポン付き)、AliExpressで US $199.99(日本円で約28,850円)、Teclast公式ストアで$289.99 (日本円で約41,850円)で販売されています。

「DOOGEE T30 Pro」

DOOGEE T30 Pro」は、Amazonで33,000円( 税込・5% OFFクーポン付き・タイムセール価格 ※ペンが付属しない)、楽天市場で49,010円(送料無料)、ヤフーショッピングで46,770円(送料無料)、AliExpressでUS $259.18(日本円で約37,490円・ペン&ケース付属)で販売されています。

「CHUWI Hi10 X Pro」

CHUWI Hi10 X Pro」は、Amazonで14,900円 (税込・2000円 OFFクーポン付き・発売セール価格)、CHUWI公式ストアで12,900円 (税込・発売セール価格・通常価格は18,900円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

AGM PAD P1 Antutu

AGM PAD P1」と「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「AGM PAD P1」

Antutu総合で400,103

例:Antutu V10 総合で「400,103」、CPUで「131182」、GPUで「53005」、MEMで「109752」、UXで「106164」。

<CPU> MediaTek Helio G99

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約40万を記録しています。

同じプロセッサは「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「Blackview Active 8 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」、「N-One NPad X」、「Redmi Pad」などにも搭載されています。

1.Unisoc T606搭載の「CHUWI Hi10 X Pro」と比較すると、スコアが約17万高くなります。

2.MediaTek MT8788と比較すると、スコアが約20万高くなります。

3.MediaTek Helio P60と比較すると、スコアが約23万高くなります。

4.MediaTek Helio G25と比較すると、スコアが約32万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

原神」はグラフィック設定「低」、60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

負荷のかかるシーンでは約 30 FPS、最も負荷の高くなる元素爆発シーンで 20 FPS で動作します。

また、そのほかのAndroid ゲーム、PUBGモバイルマインクラフトウマ娘などのゲームも快適にプレイできます。

かなり負荷が高いアプリでない限り遅延は起こりません。また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Teclast T50 Pro」

Antutu総合で約400,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「DOOGEE T30 Pro」

Antutu総合で約380,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「CHUWI Hi10 X Pro」

Antutuベンチマーク総合で約230,000

<CPU> Unisoc T606

スペックを比較

AGM PAD P1 スペック

AGM PAD P1」と「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」のスペックを比較してみました。

「AGM PAD P1」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 ドット
    ※FHD/300ppi
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ) 8GB
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 7000mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS+beidou+GLONASS+Galileo)
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、ドッキングプラグインインターフェース(キーボード接続用)
  • センサー G センサー、近接センサー、周囲光センサー、ホール、コンパス
    ※ジャイロセンサーは非搭載
  • スピーカー デュアル BOXステレオスピーカー
  • キーボード 専用キーボード(別売・マグネット接続)
  • ケースカバー 専用の保護ケース(付属)
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • FMラジオ 非対応・利用できません
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 250.3 x 160.0 x 9.0
  • 重量 470g
  • カラー グレー
  • 付属品 充電器:x1、保護ケース:x1、説明書:x1
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G FDD(B1/2/3/4/5/7/8/20/26/28a&b/66) TDD(B34/38/39/40/41)
    3G WCDMA(B1/2/4/5/8)
    2G GSM(B2/3/5/8)

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「Teclast T50 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS
    ※2K FHD/5:3/8mmナローベゼル/フルラミネートTDDI/アイプロテクション/リーディングモード/画面分割/キーボードモード
  • タッチサンプリングレート 120Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 MP3 800MHz + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 256GB UFS2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで845時間、通話で35時間、FHD動画で7.5時間、ゲームで5.5時間、E-bookで12時間
  • 充電 18W PD急速充電
  • 背面カメラ 20MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー ステレオ クアッドスピーカー、スマートK アンプ内蔵
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ デジタルパワーアンプチップ内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 筐体の素材 CNCアルミニウムユニボディ
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13
  • サイズ 厚さ7.5 mm
  • 重量 480 g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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「DOOGEE T30 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS
    ※2.5K/16:10/226ppi/350nit/フルアングル/画面比率81%/ベゼルレス/1600万色/TÜV認証ブルーライト低減
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • メモリ拡張 +7GB 合計 最大15GBまで
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 8580mAh
  • 充電 18W急速充電、9V/3A
  • 背面カメラ 16MP+2MP ※フラッシュ対応
  • 前面カメラ 8MP
  • 動画撮影 2K 30fps、H.264/265
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
  • インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、ドッキングプラグインインターフェース(キーボード接続用)
  • センサー Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、ホール
  • NFC 非対応・利用できません
  • スピーカー ハイレゾ対応クアッドスピーカー
  • スタイラスペン 筆圧2048段階の専用スタイラスペン (付属)
  • キーボード 専用ワイヤレスキーボード(マグネット着脱可・Bluetooth接続も可)を用意
  • カバー 専用カバーケースを用意(付属)
  • FMラジオ 対応
  • Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
  • PCモード 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 257.0 x 168.7 x 7.6mm
  • 重量 543g
  • カラー スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルー
  • 4G 通信 対応

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「CHUWI Hi10 X Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度1280×800 ドットのIPS
    ※HD/16:10/7mmベゼル/incel LCD/ラミネート加工/画面分割/ナイトライトモード
  • リフレッシュレート 60Hz
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM (メモリ) 4GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで合計 最大8GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 5000mAh /3.8V (日本版)
    ※海外版は6000mAh
  • 駆動時間 最大9.5時間、ローカル動画再生で最大7.5時間
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/GALILEO/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • Widevine L1 サポート (Youtube、Disney+、Amazon Prime Videoを1080pで再生)
  • ペアレンタルコントロール 対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 リサイクル・アルミ合金、つや消し仕上げ
  • OS Android 13
  • サイズ 242.3 x 161.3 x 9.15 mm
  • 重量 517g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応・VoLTE

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「AGM PAD P1」のメリット・デメリット

AGM PAD P1 メリット・デメリット

AGM PAD P1」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.36インチのフルHD液晶・高精細で動画も快適に視聴できる

AGM PAD P1」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのディスプレイを搭載。300ppiの明るく高精細なフルHD液晶で、Netflix、hulu、Amazonプライムビデオ、Disney+、dTVなどの動画配信サービスも快適に視聴できます。

一方、「Teclast T50 Pro」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「DOOGEE T30 Pro」は11インチで解像度2560 x 1600 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「CHUWI Hi10 X Pro」は10.51インチ、解像度1280×800 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・8GBメモリ搭載でスムーズに動作

AGM PAD P1」は8GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「Teclast T50 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。「DOOGEE T30 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大15GBまで拡張できます。「CHUWI Hi10 X Pro」は4GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大8GBまで拡張できます。

・256GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

AGM PAD P1」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「Teclast T50 Pro」はUFS2.2規格のストレージを256GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「DOOGEE T30 Pro」はUFS2.2規格のストレージを256GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「CHUWI Hi10 X Pro」は128GBストレージ搭載で最大512GBまで拡張できます。

・7000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

AGM PAD P1」は7000mAhバッテリーを搭載し、2日以上の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「Teclast T50 Pro」は8000 mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「DOOGEE T30 Pro」は8000 mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「CHUWI Hi10 X Pro」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラが使える

AGM PAD P1」は背面に8MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面には5MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。

一方、「Teclast T50 Pro」は背面20MP (AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「DOOGEE T30 Pro」は背面16MP+2MPカメラと前面8MPカメラが使えるようになっています。「CHUWI Hi10 X Pro」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応

AGM PAD P1」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションなども利用できます。

一方、「Teclast T50 Pro」と「DOOGEE T30 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「CHUWI Hi10 X Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・4G LET通信に対応

AGM PAD P1」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」も4G LET通信に対応しています。

・ デュアル BOXステレオスピーカー搭載で音がいい

AGM PAD P1」はデュアル BOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「Teclast T50 Pro」はクアッドスピーカー搭載でステレオサウンド再生に対応しています。「DOOGEE T30 Pro」は本体に高音質なクアッドスピーカーを搭載し、ハイレゾ音源の再生にも対応しています。「CHUWI Hi10 X Pro」はデュアル ステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。

・専用キーボードを用意・専用の保護ケースが付属する

AGM PAD P1」は、オプションでマグネットで接続できる専用キーボードを用意しています。また、本体を保護するケースは製品に付属しています。

一方、「Teclast T50 Pro」は純正のTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。「DOOGEE T30 Pro」はオプションでマグネットで着脱できる専用ワイヤレスキーボード(Bluetooth対応)を用意しています。「CHUWI Hi10 X Pro」は専用キーボードを用意していません。

・IP68/IP69K防水防塵に対応

AGM PAD P1」はIP68/IP69K防水防塵に対応。深さ1.5mまでの水没(30分)や高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。

一方、「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」は防水防塵に対応していません。

・厚さ9.0mmで重さ470gの薄型軽量デザイン・グレーカラーを用意

AGM PAD P1」は厚さ9.0mmで重さ470gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

一方、「Teclast T50 Pro」は厚さ7.5mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。「DOOGEE T30 Pro」は厚さ7.6mmで重さ543gの薄型軽量デザインで、スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルーの3色カラーを用意しています。「CHUWI Hi10 X Pro」は厚さ9.15mmで重さ517gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

・Android 13の新機能が使える

AGM PAD P1」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・本格的なタフネス性能がない

AGM PAD P1」はMIL-STD-810H 準拠の耐衝撃、耐寒、耐熱やアウトドアツール、グローブモード、ジャイロセンサーなどがなく、本格的なタフネス性能を持っているとはいえません。

一方、「Teclast T50 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「CHUWI Hi10 X Pro」も本格的なタフネス性能を備えていません。

・メモリを拡張できない

AGM PAD P1」はメモリを容量を増やすことができません。

一方、「Teclast T50 Pro」は最大16GBまで拡張できます。「DOOGEE T30 Pro」は最大15GBまで拡張できます。「CHUWI Hi10 X Pro」は 最大8GBまで拡張できます。

「AGM PAD P1」の評価

AGM PAD P1 評価

AGM PAD P1」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

タフネススマホなどを販売するAGMから発売された初のタブレットになります。強力な防水防塵機能を備えていますが、タフネスタブレットではなく、「防水防塵付きのタブレット」になっています。

プロセッサはHelio G99で、Antutu総合で約40万ほど。8GBメモリ、256GBストレージ、7000mAhバッテリーを搭載するなどスペックは少し高め。同じプロセッサを搭載する「Teclast T50 Pro」や「DOOGEE T30 Pro」と競合する製品になっているようです。

また、フルHD液晶デュアル BOXステレオスピーカーを搭載。マグネットで接続できるキーボードや専用の保護ケース(付属)も用意しています。

なお、タフネス仕様でないタブレットで、防水防塵に対応しているモデルはかなり少ないのが現状です。「AGM PAD P1」は防水防塵対応でありながらも、厚さ9mm、重さ470gスタイリッシュなデザインを採用していることも大きなメリットです。

AGM PAD P1」の発売時の価格は$199.00 (28790円)。

日本で発売されるかどうかは分かりませんが、スタイリッシュなデザインで防水防塵に対応しているモデルはけっこう人気が出るのではないかと思います。防水防塵に対応したスタイリッシュなタブレットを探している人におすすめです。

「AGM PAD P1」の販売・購入先

AGM PAD P1」は、Amazonで39,700円(9701円 OFFクーポン付き)、楽天市場で47,893円(送料無料)、ヤフーショッピングで46,300円、AliExpressでUS $157.85 (日本円で約23536円)、米国 Amazon.comで$169.99 で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

1「AGM PAD P2」(11型・Helio G99・Android 14)

2.「DOOGEE R08」(10.1・MT8788・7680mAh)

3.「Orbic TAB10R 4G」(10.1型・Snapdragon 680・防水防塵)

4.「OUKITEL RT7 TITAN 5G」(Dimensity 720 5G・Android 13)

5.「Blackview Active 8 Pro」(Helio G99・Android 13ベース)

6.「FOSSiBOT DT1」(タフネス・MT8788・11000 mAh)

7.「Teclast T50 Pro

8.「DOOGEE T30 Pro

タフネス タブレットと比較

防水防塵やMIL規格に対応した本格的なタフネス タブレットも販売されています。ぜひ比較してみてください。

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