「Blackview Tab 16 Pro」の性能を詳しく解説!Antutuベンチマーク、原神のFPS、ゲーム、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Blackview Tab 16 Pro」が発売開始!
2024年4月1日、モバイル機器を販売するグローバル企業 Blackview(ブラックビュー)から新製品「Tab 16 Pro」(タブ 16 プロ)が発売されました。
Android 14ベースのDoke OS_P4.0を搭載した11インチのタブレットです。
Blackviewからは2023年2月にAndroid 12ベースのDoke OS P3.0とUnisoc T616を搭載した11型「Tab 16」(タブ 16)が発売されています。
このタブレットは「ストレスなくサクサク動く」、「PCモードが使えて便利」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらに性能を強化し、より便利に使えるようになっているようです。
もちろん、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:Tab 16 Pro Specs – Blackview
https://www.blackview.hk/products/item/tab16pro
Antutuベンチマーク
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
新モデル「Blackview Tab 16 Pro」が搭載するUnisoc T616 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 30万 (329,097) 前後 を記録しています。
測定する機種によっては30万以下になることもあります。
例1:Antutu V10 総合で「296017」、CPUで「93620」、GPUで「26498」、MEMで「106609」、UXで「69290」
例2:Antutu V10 総合で「300238」、CPUで「93513」、GPUで「26391」、MEMで「107069」、UXで「73265」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 12機種 とAntutuベンチマーク総合で比較すると、
Unisoc T616 プロセッサは4番目に高いスコアを記録していました。
1.MediaTek Helio G99 (HEADWOLF Hpad 6/UMIDIGI G3 Tab Ultra/DOOGEE T30 Pro/LAVIE Tab T11 T1175/FAS/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
2.Snapdragon 695 5G (dtab Compact d-52C)・・・Antutu:40万 前後
3.Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・Antutu:30万 前後
4.★ Unisoc T616 (Blackview Tab 16 Pro)・・・Antutu:30万 前後
5.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
6.MediaTek Helio G88 (LAVIE Tab T11 T1155 HAS/Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万
7.UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・Antutu:約 25万
8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu:約 20万 前後
9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu:20万 前後
10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu:16万 以上
11.Rockchip RK3562 (UMIDIGI G1 Tab)・・・Antutu:15万 前後
12.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu:10万 前後
メリット1:Unisoc T616 プロセッサで快適に動作する
新モデル「Blackview Tab 16 Pro」はUnisoc T616 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHzのCPUを搭載し、画像処理で優れた性能を発揮します。
具体的には第5 世代の画像エンジン Vivimagicを搭載し、最大 64MPの撮影が可能になっています。
また、AIポートレート分割、ズーム、画像レタッチ、AIシーン検出などの画像処理技術も採用しています。
内蔵のGPUはArm G57で、フルHD+ HDディスプレイの映像出力をサポートしています。
原神のFPS
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、30 FPS 前後で快適にプレイできます。
グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
Unisoc T616 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームをプレイできます。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神 Genshin Impact・・・27 FPS
PUBG Mobile・・・32 FPS
Call of Duty: Mobile・・・35 FPS
フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
Shadowgun Legends・・・60 FPS
World of Tanks Blitz・・・60 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
総合的な性能
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影、画像の編集、ビデオ通話、GPSナビゲーションなどで快適に動作します。
MediaTek Helio G99 プロセッサと比較してやや性能が劣りますが、動作自体は高速で、ほとんどストレスを感じることなく使用できます。
メリット2:11インチの高精細なフルHD+ディスプレイ
「Blackview Tab 16 Pro」は 11インチで解像度 1920 x 1200 ドットの IPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは画面比率 83%、6mm ベゼル採用のワイドで高精細な フルHD+ 液晶です。
また、複数のアプリを同時に使える 画面分割、ワイヤレスでタブレットの画面をTVやモニターに映し出す 無線投影、目の負担を軽減するTUV認証の ブルーライト軽減 も利用できます(※リフレッシュレートは 60Hzです)。
他のタブレットと比較
一方、「HEADWOLF Hpad 6」は12インチで解像度 2000 x 1200 ドットのIPS ディスプレイを搭載し、「Widevine L1」やTUV認証ブルーライト軽減、画面分割に対応しています。
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」は10.1インチで解像度1280 x 800 ドットのHD ディスプレイを搭載し、目の負担を軽減するアイケアモードや2つのアプリを同時に使える画面分割に対応しています。
「DOOGEE T30 Pro」は11インチで解像度2560 x 1600 ドットのIPSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 90Hz、「Widevine L1」、TÜV認証ブルーライト低減に対応しています。
タッチペンが付属
付属の タッチペン で手書き入力が可能です。本体を 保護 するケース も付属します。
Widevine L1に対応
「Blackview Tab 16 Pro」は DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応しています。NETFLIX、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
メリット3:長持ち7700 mAhバッテリーで18W急速充電に対応
そのほか、7700 mAh バッテリーを搭載し、ビデオ再生で5時間、音楽再生で30時間の駆動が可能です。
また、Type-C ポート を介して、18W急速充電 も利用できます。
他のタブレットと比較
一方、「HEADWOLF Hpad 6」は8800mAhバッテリー搭載で長時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介して、18W 急速充電も利用できます。
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」は6000 mAhバッテリー搭載でスタンバイで510時間、ビデオ再生で13時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。
「DOOGEE T30 Pro」は8300mAhバッテリーを搭載し、Type-Cポートを介して、18W急速充電を利用できます。
メリット4:最大16GBメモリと256GB UFS2.2ストレージで快適
「Blackview Tab 16 Pro」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、
+8GBのメモリ拡張機能で、最大16GB まで拡張できます。
また、高速転送できるUFS 2.2規格のストレージを 256GB 搭載し、
別売の microSDカード で最大1TBまで拡張できます。
他のタブレットと比較
一方、「HEADWOLF Hpad 6」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、+12GBの仮想メモリ機能で最大20GBまで拡張できます。また、256GB UFS2.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。また、128GBストレージで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「DOOGEE T30 Pro」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを内蔵し、最大15GBまで拡張できます。また、256GB UFS2.2 ストレージ搭載で、最大2TBまで拡張できます。
メリット5:背面13MPカメラと前面8MPカメラで撮影できる
「Blackview Tab 16 Pro」は背面に 13MP カメラを搭載し、1300万画素の高精細な写真撮影やドキュメントのスキャン、撮影画像から検索や翻訳ができる Googleレンズ などを利用できます。
また、前面に 8MP のフロントカメラを搭載し、顔認識 機能やポートレート撮影が利用可能です。ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどにも活用できます。
他のタブレットと比較
一方、「HEADWOLF Hpad 6」は背面に16MPのメインカメラを搭載し、1600万画素の高精細な写真撮影やオートフォーカスを利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」は背面に8MPカメラを搭載し、f2.2の明るいレンズで720PのHD動画も撮影できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャットなどに活用できます。
「DOOGEE T30 Pro」は背面に16MP+2MPの2眼カメラを搭載し、背景ぼかしやフラッシュ撮影、2K動画撮影を利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。
メリット6:クアッドスピーカーでステレオサウンド再生に対応
「Blackview Tab 16 Pro」は本体に クアッドスピーカー を搭載。デジタルアンプチップ内蔵で高音質な ステレオサウンド を再生できます(※イヤホンジャックは なし)。
メリット7:新しいPCモード 2.0が使える
また、PCモード 2.0 に対応し、複数のアプリのウインドウを開いて作業することが可能。別売のワイヤレス Bluetooth キーボードを利用して、ノートPCスタイルで作業することもできます。
メリット8:4G LET、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応
そのほか、本体のスロットに SIMカード を入れることで、SIMフリーの 4G LET 通信(Volte 通話に対応)が利用可能。4衛星測位に対応した GPS ナビゲーションや、高速で途切れにくい Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続も利用できます。
メリット9:顔認証に対応
そのほか、顔認証に対応。前面カメラに顔をかざすだけで安全かつスピーディにログインできます。
メリット10:厚さ7.45mm、重さ503gの薄型軽量デザイン
「Blackview Tab 16 Pro」はサイズ 256.75 x 167 x 7.45 mm、重さ 503 gで、グレー カラーを用意しています。
他のタブレットと比較
一方、「HEADWOLF Hpad 6」はサイズ 278.8 x 174.3 x 7.5 mm、重さ505 gで、グレー カラーを用意しています。
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」はサイズ 244.8 x 162.2 x 9.25 mm、重さ482gで、スペース グレー カラーを用意しています。
「DOOGEE T30 Pro」はサイズ 257.0 x 168.7 x 7.6mm、重さ 543g で、スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルー の3色 カラーを用意しています。
メリット11:Android 14 ベースのDoke OS_P4.0の新機能が使える
OSに Android 14 ベースのDoke OS_P4.0を採用しています。
Doke OS_P4.0では、
カスタム分割ウインドウ(分割画面の設定をホームに追加)やComputingフォーカス2.0(CPUの要求に応じて処理能力を変更)、PC モード 2.0、新しい画面分割機能、
リアルタイム字幕、パフォーマンスモード、バッテリーセーバーモード、プライバシーコントロール、ゲームモード、ダークモード
などの機能が使えるようになっています。
「Blackview Tab 16 Pro」のデメリットは3つ!
「Blackview Tab 16 Pro」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:ペンが筆圧感知に対応していない
新モデル「Blackview Tab 16 Pro」はタッチペンが付属しますが、筆圧感知には対応していません。
細かい線を紙と同じようにスムーズに描けないので不便です。
デメリット2:ジャイロセンサーがない
新モデル「Blackview Tab 16 Pro」は快適な位置ゲームのプレイに必要なジャイロセンサーを搭載していません。
そのため、「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、
「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」などの位置ゲームが快適にプレイできません。
デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない
「Blackview Tab 16 Pro」はWi-Fi 5には対応していますが、より高速なWi-Fi 6には対応していません。
Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した超高速なワイヤレス通信が利用できないので不便です。
「Blackview Tab 16 Pro」のスペック
- ディスプレイ 11インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPS
※FHD+/16:10/画面比率83%/6mmベゼル/In Cell/TUV認証ブルーライト低減/画面分割/無線投影 - リフレッシュレート 60Hz
- Widewine L1 対応
- プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU ARM Mali-G57
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +8GBで最大16GB
- ストレージ 256GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 7700 mAh
- 駆動時間 ビデオ再生で5時間、音楽再生で30時間
- 充電 18W急速充電
- 背面カメラ 13MP ※Google レンズ 対応
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- 衛星測位 GPS/Glonass/Galileo/Beidou
- インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット
※3.5mmイヤホンジャックはなし。Type-C変換を利用します。 - スピーカー クアッドスピーカー/スマートK
- オーディオ ステレオサウンド、デジタルアンプチップ
- マイク 内蔵
- スタイラスペン 対応(タッチペン 付属)
- キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
- 保護ケース 付属
- PCモード対応・マウス使用可
- 筐体 アルミ合金
- 生体認証 顔認証
- OS Android 14ベースのDoke OS_P4.0 ※Google Playストア 対応
- サイズ 256.75 x 167 x 7.45 mm
- 重量 503 g
- カラー グレー
- 付属品 保護カバー、スタイラスペン、ACアダプター、USBケーブル、ユーザーマニュアル(説明書あり)、SIMカードピン
- 4G通信 対応・Volte対応
- SIMカード NanoSIM (デュアルSIM +TFカード)
対応バンド
「Blackview Tab 16 Pro」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G Bands: FDD: B1/B3/B7/B8/B20/B19/B40/B41
3G Bands: B1/B8
2G Bands: B2/B3/B5/B8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天
モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「Blackview Tab 16 Pro」の口コミ情報
「Blackview Tab 16 Pro」の口コミ情報を紹介します。
- メモリが24GBあるのでアプリを入れてもサクサク動いて快適です。
- 画質や音質もほぼ満足。保護カバーやタッチペン、フィルムも付いていて良品的だと思う。
- 画質も音もキレイで良い。
- 画面も大きく、サクサク動いて快適でした。
- ほとんどの動画サブスクがハイビジョン画質以上で楽しめる・特にNetflix対応が良いと思う。
- PCモードに出来るので便利です。
- 画面が11インチあるのでタブレットとしてもかなり大きくて動画や書籍などとても見やすいです。
「Blackview Tab 16 Pro」の評価
6つの基準で「Blackview Tab 16 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★
デザイン:★★★
通信:★★★★
機能:★★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2023年2月28日に発売された「Blackview Tab 16」の上位モデルになります。
OSを Android 14 ベースに変更し、拡張メモリ、バッテリー容量を強化。本体を軽量化したほか、タッチペンや保護ケースも付属します。(※ディスプレイ解像度は 2000 × 1200ドットから1920 × 1200ドットに変更されています)。
第一の注目点は、11インチの大型ディスプレイを搭載していることです。フルHD 画質なので、動画もゲームも高精細で迫力ある映像で楽しめるというメリットがあります。
液晶の見やすさに関しては、10.1インチでHD画質の「UMIDIGI G3 Tab Ultra」よりも優れているといっていいでしょう。
第二の注目点は、仮想メモリ機能で、最大16GBまでメモリ容量を拡張できるようになったことです。
前モデルの「Blackview Tab 16」は最大14GBだったので、約2GB分増えたことになります。これにより、転送速度が上がり、前モデル以上にスムーズに動作できるようになりました。
ブラウザでもカクつきがほとんどなくサクサクとページめくりが可能で、複数のアプリを同時に使っても 動作が もたつく こともありません。なお、「DOOGEE T30 Pro」は最大15GBまでのメモリ拡張に対応しているため、「Blackview Tab 16 Pro」より1GB分少なくなります。
第三の注目点は、Unisoc T616 プロセッサを搭載し、快適に動作する点です。
人気のAndroidゲーム「原神」は負荷のかかるシーンでは約 30 FPSで動作し、最も負荷の高くなる元素爆発シーンで 20 FPS で動作するので、最低限は楽しめる性能であるといえます。
なお、最低画質であっても、それほど粗い画質ではありません。個人的には全く気にならないレベルで問題なくプレイできそうでした。
ゲームに関しては原人以外にも「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームがプレイできます。動画視聴やWebでの調べものもサクサクとこなせるので、よほど重いゲームをしようとしなければ満足できる動作スピードであるといえます。
(まとめ)
前モデルから劇的に変化したわけではありませんが、やはりAndroid 14 OSと拡張メモリを強化したことで、動作がより快適になったことが大きいように思います。
また、7700 mAh バッテリや 256GB UFS2.2 ストレージ、高音質な クアッドスピーカー を搭載しており、ハイスペックなモデルとも引けを取らない性能を持っています。
SIMフリーの 4G LET 通信、複数ウインドウを重ねて使える PCモード 2.0、18W急速充電、「Widevine L1」(Netflixを含む)に対応している点も非常に便利です。
ただし、リフレッシュレート 90Hzには対応していないというデメリットがあります(「DOOGEE T30 Pro」は対応)。タッチペンは付属しますが、筆圧感知に対応していないので、少々 注意が必要です。
「Blackview Tab 16 Pro」の発売時の価格は、39,900円(税込・10000 OFF クーポン付き)。
クーポン適用で実質、29,900円で購入できます。タッチペンや保護ケースも付属するので、非常にお買い得です(※キーボードは別売)。高性能でコスパが高い Android 14 タブレットを探している人におすすめです。
「Blackview Tab 16 Pro」の価格・販売先
「Blackview Tab 16 Pro」は、
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
類似モデルの紹介
「Blackview Tab 16 Pro」に似た性能を持つタブレットも販売されています。
「Teclast T50 Plus」
Teclastから発売されたAndroid 14を搭載した11インチのタブレットです。Unisoc T620、フルHDのIPS液晶、256GB UFSストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、最大16GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、クアッドスピーカー、SIMフリーの4G LET通信、ジャイロセンサー、顔認証、デュアルマイク、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
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関連記事:「Teclast T50 Plus」T620と歴代のT50シリーズを比較
「AGM PAD P2」
AGMから発売された11型のAndroid 14タブレットです。MediaTek Helio G99 (MT8781) プロセッサ搭載で、20W急速充電、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、クアッド BOXステレオスピーカー、4G LET通信に対応しています。
関連記事:11型「AGM PAD P2」タブレットは高評価か? 性能を比較して検証する
「HEADWOLF Hpad 6」
HEADWOLFから発売されたAndroid 14搭載の12型タブレットです。12インチの高精細な大型液晶とパワフルなHelio G99 プロセッサを搭載し、高音質な音楽再生や4G LET通信、Widevine L1に対応しています。
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関連記事:「HEADWOLF Hpad 6」はビックの決定版か? 12型タブレットと徹底 比較!
「UMIDIGI G3 Tab Ultra」
UMIDIGIから発売されたAndroid 13搭載の10.1型 SIMフリー タブレットです。パワフルなMediaTek Helio G99搭載で、128GBストレージやステレオスピーカーにも対応しています。
価格は、Amazonで25,990円(5000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で24,900円(送料無料・2000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで25,650円(送料無料)、米国 Amazon.comで$149.99 ($15 OFFクーポン付き)です。
関連記事:「UMIDIGI G3 Tab Ultra」はHelio G99で格安?超人気タブレットと徹底 比較!
「DOOGEE T30 Pro」
DOOGEEから発売されたAndroid 13搭載の11型タブレットです。MediaTek Helio G99プロセッサ搭載で、2眼カメラ、ハイレゾ対応のクアッドスピーカー、専用キーボードに対応しています。
価格は、Amazonで27,900円(税込※ペンは付属しない)、楽天市場で33,850円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円(送料無料)、AliExpressでUS $181.64(日本円で約27539円・ペン&ケース付属)、米国 Amazon.comで$199.99 (日本円で約30321円)です。
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