「OUKITEL RT8」のAntutuベンチマーク、できること、評価を紹介!他の防水タブレットとの違い・比較、 Helio G99の性能や耐久性、メタルハンドル、機能、スペック、詳細な価格情報も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「OUKITEL RT8」が発売開始!
2024年3月、中国 OUKITEL(オキテル)の新製品「RT8」(アールティー8)が発売されました。
防水防塵に対応した11インチのAndroid 13 タブレットです(MediaTek Helio G99搭載)。
OUKITELからは2023年8月にDimensity 720搭載の10.1型「OUKITEL RT7 TITAN 5G」(Android 13)が発売されています。
このタブレットは「メタルハンドル(金属製の取っ手)で性能も高い」、「頑丈でバッテリーの持ちもいい」と評判でした。
新モデルは11インチの高精細な2Kディスプレイや20000 mAhバッテリーを搭載していることで注目されています。
もちろん、原神などの人気ゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:Oukitel RT8 Rugged Tablet With Stand Perfect for Work and Adventure – OUKITEL
MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク
「OUKITEL RT8」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応。
負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています
Antutu V10 ベンチマーク総合で約40万 (433,431)前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「397439」、CPUで「129334」、GPUで「65316」、MEMで「95495」、UXで「107294」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
MediaTek Helio G99の性能を比較
MediaTek Helio G99 プロセッサと他のタブレットが搭載するCPUを比較してみました。
すると、14機種中、5番目に高いスコアを記録していました。
<CPUランキング>
1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu総合:約 80万
2.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu総合:約 62万
3.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu総合:約 52万
4.MediaTek Dimensity 6300 (Ulefone Armor Pad 4 Ultra)
5.★ MediaTek Helio G99 (AGM PAD P2 ACTIVE/OUKITEL RT8/DOOGEE R20/FOSSiBOT DT2)・・・Antutu総合:約 40万
6.Unisoc T616 (UMIDIGI Active T1)・・・Antutu総合:30万 前後
7.Snapdragon 680 (Orbic TAB10R 4G/Redmi Pad SE)・・・Antutu総合:約 27万
8.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11)・・・Antutu総合:約 26万
9.UNISOC T606 (Blackview Active 6)・・・Antutu総合:約 25万
10.MediaTek MT8788 (Ulefone Armor Pad 3 Pro/DOOGEE R08/aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合:Antutu総合で約 20万 前後
11.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合:約 20万 前後
12.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu総合:16万 以上
13.MediaTek MT8766 (Ulefone Armor Pad Lite)・・・Antutu総合:10万 前後
14.MediaTek Helio P22 MT8768 (OUKITEL RT3)・・・Antutu総合:9万 前後
11インチの2Kディスプレイ・明るく高精細に表示できる
「OUKITEL RT8」は 11インチで解像度 1920 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度 500nits、発色数 1670万色、画面比率 80%の明るく色鮮やかな 2K 液晶で、
堅牢な Gorilla Glass 5 による保護、目の負担を軽減するTUV認証の ブルーライト軽減 にも対応しています。
他のタブレットと比較
一方、「DOOGEE R20」は10.4インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載し、Widevine L1、1670万色の色表示、堅牢なGorilla Glass 5による保護に対応しています。
「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載し、10点マルチタッチ操作、テュフ認証のブルーライト低減、タッチサンプリングレート120GHz、ゴリラガラス 5、グローブモードに対応しています。
「UMIDIGI Active T1」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載し、グローブモードやブルーライト軽減、7H3高強度強化ガラス、ひっかき傷防止に対応しています。
リフレッシュレート 90Hzに対応
「OUKITEL RT8」はリフレッシュレート 90Hzに対応。動画やゲームで動きの激しいシーンでも、より滑らかに映像を再生できます。
20000 mAhバッテリー搭載・33W急速充電に対応
「OUKITEL RT8」は20000 mAh バッテリーを搭載しています。
駆動時間は、スタンバイで2300時間、動画再生で12時間、ゲームで24時間です。
また、Type-C ポート を介して、33W急速充電 に対応。
USB機器に給電できる リバースチャージ 機能も利用できます。
他のタブレットと比較
一方、「DOOGEE R20」は21600mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1781時間、通話で125時間、ビデオ再生で27時間の駆動が可能です。また、33W急速充電、5Wリバースチャージ(逆充電)も利用できます
「Blackview Active 8 Pro」は22000mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで1440時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間 駆動できます。また、33W急速充電 やリバースチャージ 機能も利用できます。
「UMIDIGI Active T1」は10000mAhバッテリー搭載で通常使用で8.5時間、ビデオ通話で6.5時間、GPSナビゲーションで7時間の駆動が可能。USB Type-Cポートを介して20W急速充電も利用できます。
最大12GBメモリと256GBストレージで快適に使用できる
「OUKITEL RT8」は 6GB LPDDR4X メモリを搭載し、
+6GBの仮想メモリ機能で最大12GBまで拡張・増設できます。
ストレージは256GBで、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
他のタブレットと比較
一方、「DOOGEE R20」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネル メモリを搭載し、最大20GBまで拡張できます。また、高速なUFS2.1規格のストレージを256GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
「Blackview Active 8 Pro」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネル メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。また、ストレージは256GBで、別売の microSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「UMIDIGI Active T1」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。また、ストレージは128GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
48MP トリプルカメラと前面32MPカメラで撮影できる
「OUKITEL RT8」は背面に48MP+20MP+5MPのトリプルカメラを搭載しています。
背面の4800万画素(SONY IMX582 センサー)の超高解像度撮影が利用できるほか、
完全な暗闇でも明るく撮影できる ナイトビジョン 機能(2000万画素)、
被写体に近づいて大きく撮影できるマクロ撮影、
高速オートフォーカス「PDAF」、LEDフラッシュも利用できます。
また、前面に 32MP のフロントカメラを搭載しています。
このカメラはサムスン S5KGD1SP03 1/1.8 センサーを採用したF2.2のレンズを採用し、
3200万画素の高精細なポートレート撮影を利用できます。
そのほか、背面カメラで2K 30FPSのビデオ録画が利用可能。
前面カメラでは 1080P 30FPS のフルHD ビデオ録画を利用できます。
他のタブレットと比較
一方、「DOOGEE R20」は背面に50MPカメラを搭載し、5000万画素の超高解像度撮影を利用できます。また、前面に16MPのフロントカメラを搭載しています。
「Blackview Active 8 Pro」は背面に48MPのメインカメラを搭載し、高速オートフォーカス「PDAF」やナイトモード、パノラマモード、モノクロモード、水中撮影、2K動画撮影、Googleレンズなどが利用可能。前面には16MPのフロントカメラを搭載し、ビューティモードやポートレートモード、HDR撮影などが利用できます。
「UMIDIGI Active T1」は背面に16MP+8MPのデュアルカメラを搭載。1600万画素の高精細な写真撮影、120°の超広角撮影などが利用できます。また、前面に16MPのフロントカメラを搭載。高精細なポートレート撮影やビデオ通話、1080Pの動画撮影を利用できます。
IP68/IP69K 防水防塵とMIL-STD-810H 規格に対応・過酷な環境でも使用できる
「OUKITEL RT8」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応しています。
「IP68」の「6」は防塵性能が6段階中「6」であることを、「8」は防水性能が8段階中「8」であることを表しています。
そのため、「あらゆる方向からのノズルによる噴流水」、「水深1.5mの水没」に耐えることが可能で、直径75μm以下の埃の侵入も防ぎます。
「IP69K」の「IP6」は粉塵混入に対するロードセルの最高保護を意味しています。
「9K」は高圧またはスチームクリーニングにおいても水分が本体内に混入しないことを表しています。
強力な防水性能のため、お風呂でも使用できます。サウナには対応していません。
また、アメリカ規格「MIL-STD-810H」に対応し、さまざまな耐久性テストをクリア。
耐寒(-45度)・耐熱(75度)・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)性能も備えています。
クアッドスピーカー搭載で迫力ある高音質なサウンドを再生できる
「OUKITEL RT8」はクアッドスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。
また、FMラジオや Bluetooth 5.0 によるワイヤレス再生も利用できます。
ただし、3.5mmイヤホンジャックは搭載されていません。利用するにはType-Cからの変換アダプターが必要になります。
SIMフリーの4G LET通信に対応・単体で通信できる
「OUKITEL RT8」はSIMカードを入れることでSIMフリーの4G LET通信を利用できます。
また、4衛星測位に対応し、より正確な位置情報をもとにした GPSナビゲーション も利用可能。
高速で途切れにくいWi-Fi 5のワイヤレス通信やBluetooth 5.1によるワイヤレス接続も利用できます。
厚さ15mmの薄型ボディ・ハンドストラップとメタルハンドルも使える
「OUKITEL RT8」はサイズ 265 x 176.7 x 15 mm、重さ 996.7gで、
ブラック、オレンジの2色 カラーを用意しています。
また、標準でレザー製のハンドストラップが付属します。
このハンドストラップはタブレットを片手でしっかりと保持できるよう設計されており、
外出先での作業や持ち運びに便利です。
そのほか、別売のオプションでメタルハンドル(合金製のスタンド)のアクセサリーを用意しています。
このスタンドをタブレット本体に装着することで、ハンドルのように持ちやすくなるほか、
立てかけて動画を快適に視聴することもできます。
他のタブレットと比較
一方、「DOOGEE R20」はサイズ 258.9 x 169.6 x 18 mm、重さ931gで、ブラック、グリーン、オレンジの3色カラーを用意しています。
「Blackview Active 8 Pro」はサイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm、重さ976gで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。
「UMIDIGI Active T1」は厚さ11.8 mm、重さ756gのタフボディで、ブラックカラーを用意しています。
Android 13搭載で新機能も使える
「OUKITEL RT8」はOSにAndroid 13を採用しています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
「OUKITEL RT8」のデメリット
「OUKITEL RT8」のデメリットを紹介します。
デメリット1:本体が重く、持ち運びに苦労する
「OUKITEL RT8」は重さ996.7gで非常に重く、持ち運びには適していません。これは本体が非常に頑丈にできているためです。落下の衝撃や雨などに強いがゆえの弱点です。
デメリット2:Android 14に対応していない
「OUKITEL RT8」はAndroid 14 OSに対応していません。そのため、Android 14で追加された機能を利用することができません。
Android14にはロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成などの機能が追加されています。
デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない
「OUKITEL RT8」はWi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した超高速なワイヤレス通信が利用できないので不便です。特にゲームのストリーミングプレイはWi-Fi 5だと遅延が生じて途切れがちになります。
「OUKITEL RT8」のスペック
- ディスプレイ 11インチ、解像度 1900 x 1200 ドット
※2K/16:10/205ppi/500nits/1670万色/画面比率 80%/Corning Gorilla Glass 5/TUV認証ブルーライト軽減 - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
- GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ)6GB LPDDR4
- 拡張メモリ +6GBで最大12GBまで
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 20000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで2300時間、通話で112時間、音楽再生で37時間、動画再生で12時間、ゲームで24時間
- 充電 33W急速充電、リバースチャージ、時間:4.5時間
- 背面カメラ 48MP+20MP+5MP (メイン + ナイトビジョン + マクロ)
- 前面カメラ 32MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 5.1
- 衛星測位 GPS/Galileo/Glonass/Beidou
- NFC 対応・利用できます
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー Gセンサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、アンビエントライト、ハード クーロメーター
- スピーカー クアッドスピーカー
- キックスタンド 搭載
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810Hに準拠・耐寒(-45度)・耐熱(75度)・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)
- アウトドアツール 対応
- ハンドストラップ 対応
- ラジオ 対応
- オプション アルミ合金製スタンド、ショルダーストラップ
- OS Android 13
- サイズ 265 x 176.7 x 15 mm
- 重量 996.7g
- カラー ブラック、オレンジ
- 付属品 電源アダプターx1、USBケーブルx1、レザーリストストラップx1、ドライバーx1、エジェクターツールx1、保護フィルムx1、ユーザーマニュアル x1、保証書x1
- 4G通信 対応
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM + TFカード)
対応バンド
「OUKITEL RT8」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD: FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B66 TDD: B34/B38/B39/B40/B41
3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19/ CMDA: BC0/BC1/BC10
2G GSM: B2/B3/B5/B8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「OUKITEL RT8」の評価
7つの基準で「OUKITEL RT8」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
耐久性:★★★★★
デザイン:★★★
通信:★★★★
機能(拡張性):★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
中国メーカー OUKITEL から発売された、防水 対応 RTシリーズ 最新モデルになります。
従来モデルから強力なタフネス性能を受け継ぎつつ、大型の2K液晶や高性能なカメラを搭載。リフレッシュレート 90HzやSIMフリーの4G LET通信にも対応しています。
第一のメリットは 11インチ の 2K 液晶を搭載している点です。これまでの防水タブレットは 10インチ 台の大きさが大半で、11インチ以上はまだ少ないのが現状です。
「OUKITEL RT8」の場合は大きく高精細で、落下の衝撃にも強い堅牢なGorilla Glass 5 による保護にも対応しており、液晶割れなどの故障リスクが少ないのが特徴的です。
第二のメリットは カメラの性能 が非常に高いことです。背面カメラは 48MP+20MP+5MP の3眼構成で、
このうち、20MPカメラは完全な暗闇でも写せる ナイトビジョン 機能に、5MPは マクロ撮影に対応しています。
タフネス スマホによく搭載されている機能ですが、防水タブレットでこれらの機能に対応したモデルは今のところ ほとんどありません。カメラ性能については「Blackview Active 8 Pro」や「UMIDIGI Active T1」よりも性能が高いといっていいでしょう。
第三のメリットは、パワフルな MediaTek Helio G99 プロセッサを搭載している点です。
Antutu V10 ベンチマークは総合で 約 43万ほど。人気のAndroidゲーム「原神」は最高画質では動作しませんが、画質設定を普通にすれば問題なくプレイできます。
もちろん、軽めのゲーム「PUBGモバイル」はフレーム設定「Ultra」(最高40FPS)で快適にプレイでき、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームも快適にプレイできます。「UMIDIGI Active T1」が搭載するUnisoc T616よりも性能が高いため、ゲーム用のタブレットとしても十分に活用できるでしょう。
(まとめ)
全体的な性能は高めで、4G LET通信や防水防塵にも対応しているため、屋外など幅広いシーンで利用できそうです。
Helio G99 プロセッサでサクサクと動作し、画面が11インチと大きめなので動画視聴やゲームも非常に快適です。
屋外で写真撮影したり、ゲームを楽しんだりするときでも大いに活躍してくれそうです。バッテリー容量が 20000 mAh なので、バッテリー切れの心配なく使える点も好感が持てます。
ただし、Wi-Fi 6 に対応していないというデメリットがあります。本体の重さは 996.7gで、「UMIDIGI Active T1」(756g)よりも重くなる点にも少々 注意が必要です。
「OUKITEL RT8」の発売時の価格は、US $253.49 (日本円で約38,345円) 。
11インチでカメラ性能が高いのに4万円以下の価格で、非常にお買い得です。高性能でコスパの高い防水タブレットを探している人におすすめです。
「OUKITEL RT8」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで52,900円(6000円OFFクーポン付き)、
楽天市場で61,506円(送料無料)、
AliExpressで36,740円、
で販売されています。
Amazonで「OUKITEL RT8」をチェックする
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ヤフーショッピングで「OUKITEL RT」をチェックする
AliExpressで「OUKITEL RT8」をチェックする
米国 Amazon.comで「OUKITEL RT8」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「OUKITEL RT8」と似た性能をもつタブレットも販売されています。
「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」
Ulefoneから発売された10.36インチの防水防塵 対応のタブレットです(2024年10月発売)。Android 14、MediaTek Dimensity 6300 プロセッサと8GB メモリ、5:3の2K液晶、256GB ストレージ、11800 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラ、拡張コネクタ(uSmart Connector、Sound Connector)、Pogo Pin、LEDライトボタン、カスタムキー(ショートカットキー)、HDMIポートを搭載しています。
また、10Wチャージングドック(別売)、サウンドキット(別売)、アーマーホルスタープロ(別売)、ハンドストラップ(別売)、最大 1100 ルーメンのライト機能、MIL-STD-810H、アウトドアツール(デジタルツール)、IP68/IP69K防水防塵、33W急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、
HDMI映像出力、デュアル ステレオスピーカー、デュアルマイク、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで42,334円(※サーマル版は49,894円)、です。
関連記事:防水で最強「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」の性能と評価
「AGM PAD P2 ACTIVE」
AGMから発売された11インチのタフネス タブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GBメモリ、10.95のフルHD+液晶、256GBストレージ、7850mAhバッテリ、背面50MPカメラ、前面8MPカメラ搭載で、
IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H(耐衝撃)、保護ケース(360°回転スタンド、ショルダーストラップ付き、付属)、
20W急速充電、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、クアッド BOXステレオスピーカー、4G LET通信、デュアル シリコンマイク、Bluetooth ワイヤレスキーボード(別売)、スタイラスペン(別売)、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで47,899円(税込・ケース付き)、楽天市場で46,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円、AliExpressで32,657円、米国 Amazon.comで$299.99 です。
関連記事:防水で高性能「AGM PAD P2 ACTIVE」のメリット・デメリット
「DOOGEE R20」
DOOGEEから発売された10.4インチの防水タブレットです(2024/1/30発売)。Android 13、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4Xメモリ、2.4K液晶、256GB UFS2.1ストレージ、21600mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、最大20GBメモリ、Smart-PA クアッドスピーカー 、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、Widevine L1、サイド指紋認証、顔認証、ハンドストラップ(付属)、メタルホルダー(オプション・自立可能なスタンド)、Bluetoothタッチキーボード(オプション)、1024段階の筆圧ペン(オプション)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth5.2、5衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで35,900円、楽天市場で48,625円(送料無料)、です。
関連記事:「DOOGEE R20」カメラも超強力? 人気 タフネス タブレットと徹底 比較!
「Blackview Active 8 Pro」
Blackviewから発売されたAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載の10.36型 タブレットです。MediaTek Helio G99、2.4KのIPS液晶、256GBストレージ、22000 mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラ搭載で、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、Harman KardonのクアッドPA BOXスピーカー、冷却システム、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、楽天市場で26,800円(送料無料・中古品)、AliExpressで37,496円、米国 Amazon.comで$359.99です。
関連記事:「Blackview Active 8 Pro」タフで最強か? アウトドア用タブレットと徹底 比較!
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