2024年4月11日に発売されるサムスン「Galaxy S24 Ultra」と歴代のGalaxyスマホと徹底 比較して紹介!特徴や価格、Antutuベンチマーク、カメラ、スペックの違いも掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
特徴
「Galaxy S24 Ultra」の特徴をまとめてみました。
6.8のAMOLED 2X・Sペン・45W急速充電
「Galaxy S24 Ultra」は 6.8 インチで解像度 3120 x 1440 ドットのDynamic AMOLED 2X ディスプレイを搭載。アスペクト比 19.5:9、最大輝度 2600nitsの明るい Quad HD+ 液晶で、太陽光下の下でも見やすく表示できるほか、リフレッシュレート 最大120Hz や HDR10+、Corning Gorilla Armor による保護にも対応しています。
また、ペン先0.7mm、筆圧感知4096段階の「Sペン」で手書き入力が可能。Sペンをリモコン代わりにする「Air Action」、機能やアプリのショートカットを追加できるショートカット機能「Air Command」も利用できます。
そのほか、5000 mAh バッテリー搭載で、インターネットLTEで最大27時間、動画視聴で最大30時間 駆動することが可能。Type-Cポートを介して、45W急速充電 (PD3.0)、15Wワイヤレス充電、4.5Wリバースワイヤレス も利用できます。
Snapdragon 8 Gen 3・12GBメモリ・最大1TB
「Galaxy S24 Ultra」は Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 プロセッサを搭載。4nmプロセスで製造された8コア、最大3.4 GHz駆動のCPUで、Antutu V 10 ベンチマーク総合で約207万を記録しています。
また、S24よりも4GB多い 12GB LPDDR5Xメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは 256GB / 512GBの他に、S24にはない1TB (UFS 4.0)を追加しています。そのほか、OSに Android 14 を搭載。ユーザーインターフェースは One UI 6.1で、7世代のOSアップグレードと7年間のセキュリティアップデート提供を保証しています。
200MP 4眼カメラ・スーパーHDR・8K 動画撮影
「Galaxy S24 Ultra」は背面に200MP + 50MP + 10MP + 12MP の4眼カメラを搭載。2億画素の超高解像度撮影、最大10倍までの光学ズーム撮影、光学手振れ補正、拡大しても細部まできれいに描き出す「AIズーム」、「5倍ナイトビデオズーム」などを利用できます。
また、前面には12MPのフロントカメラを搭載。AIを活用して暗い場所でも明るく写せるポートレート撮影や、AIが補正して見たままのイメージに近い映像にする「スーパーHDR」を利用できます。そのほか、8K動画撮影に対応。AIが新たなフレームを追加してより自然な映像にする「インスタントスローモーション」も利用できます。
AI機能・IP68防水防塵・チタニウムボディ
「Galaxy S24 Ultra」は指やSペンで画面上に円を描き、その中のものをすべて検索できる「かこって検索」が利用可能。「リアルタイム通訳」や、撮影後に最適な背景をAIで生成する「フォトアシスト」機能などを利用できます。
また、IP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えることが可能。おサイフケータイ (Felica)によるキャッシュレス決済も利用できます。そのほか、フレームに頑丈な チタニウム 素材を採用。本体は厚さ7.6 mm、重さ167 gで、コバルト バイオレット、アンバー イエロー、オニキス ブラックの3色 カラーを用意しています。
公式ページ: Galaxy S24 Ultra(ギャラクシーS24ウルトラ)| Galaxy AI | Samsung Japan 公式
価格
「Galaxy S24 Ultra」の価格を紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は、Amazonで195,777円(SM-S9280・グローバル版)、楽天市場で180,800円(送料無料・SM-S928B・未使用品)、ヤフーショッピングで179,000円、
サムスン公式サイトで189,700円~(SIMフリー・12GB+256GB)、AliExpressでUS $1,196.00 (日本円で約181393円)、米国 Amazon.comで$1,169.50 (日本円で約177374円) で販売されています。
※ドコモ、auの価格はページの下の方で紹介しています。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」は、Amazonで154,900円 (税込・SIMフリー)、楽天市場で154,900円 (税込・送料3,900円・SIMフリー・SM-S918N)、ヤフーショッピングで193,000円 (税込・送料無料・SCG20・SIMフリー)、AliExpressでUS $737.10 (日本円で約111793円)、米国 Amazon.comで$870.00 (日本円で約131950円) で販売されています。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は、楽天市場で134,715円(送料無料・海外版・S9210)、ヤフーショッピングで125,200円(海外版・SM-S921)、サムスン公式サイトで124,700円(日本版SIMフリー)で販売されています。
※ドコモ、auからも販売されています。リンク先で確認できます。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は、楽天市場で99,015円(送料無料・SIMフリー・S711B・海外版)、ヤフーショッピングで85,200円(海外版)、米国 Amazon.comで$539.99 (日本円で約81898円)で販売されています。
また、auオンライン ショップで実質負担金41,900円(税込・【3/31まで】5G機種変更おトク割適用・スマホトクするプログラム適用の場合・機種代金:88,000 円)で販売されています。
Antutuベンチマーク
「Galaxy S24 Ultra」のAntutuベンチマークを紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は4nmプロセスで製造された8コア、最大3.4 GHz駆動の Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 プロセッサを搭載し、Antutu V 10 ベンチアーク 総合で約 207万 を記録しています。
例:Antutu V10 総合で「2075120」、CPUで「483348」、GPUで「889867」、MEMで「386129」、UXで「315776」。
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また、前モデル Snapdragon 8 Gen 2よりもCPU性能で30%、GPU性能で25% 性能が向上し、AIを処理するNPUの性能が98%も高速化しています。これにより、インターネット接続なしのローカル環境で、AIにチャットで質問したり、AIで画像を生成したり、スマホで撮影した写真の背景を変えたりすることが可能になっています。
なお、同じプロセッサは「Galaxy S24」、ASUS「Zenfone 11 Ultra」、「REDMAGIC 9 Pro」、「Xiaomi 14」、「OPPO Find X7」などにも搭載されています。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」は4nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 8 Gen 2 プロセッサを搭載し、Antutu ベンチマーク総合で約 127万 を記録しています。
例:Antutu V9 総合で「1243687」、CPUで「264352」、GPUで「546230」、MEMで「257248」、UXで「175857」。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は4nmプロセスで製造された8コア、最大3.4 GHz駆動の Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 プロセッサを搭載し、Antutu V 10 ベンチアーク 総合で約 207万 を記録しています。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は4nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 8 Gen 1 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 107万 を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「1073002」、CPUで「315906」、GPUで「37247」、MEMで「164351」、UXで「219498」。
スペック
- ディスプレイ 6.8 インチ、解像度 3120 x 1440 ドットのDynamic AMOLED 2X
※Quad HD+/19.5:9/505ppi/最大輝度 2600nits/HDR10+/約1,600万色/Corning Gorilla Armor/Always On Display - リフレッシュレート 最大120Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy
※4nm/64bit/8コア/最大3.39GHz - CPU 1×3.39GHz Cortex-X4 & 3×3.1GHz Cortex-A720 & 2×2.9GHz Cortex-A720 & 2×2.2GHz Cortex-A520
- GPU Adreno 750 (1 GHz)
- RAM(メモリ) 12GB LPDDR5X
- ストレージ 256GB / 512GB / 1TB UFS 4.0
- バッテリー 5000 mAh
- 駆動時間 インターネットLTEで最大27時間 (Wi-FIは最大28時間)、ビデオ再生で最大30時間、動画視聴で最大30時間、音楽再生で最大95時間
- 充電 45W急速充電(PD3.0)、15Wワイヤレス充電、4.5Wリバースワイヤレス
- 背面カメラ 200MP + 50MP + 10MP + 12MP (広角 + 望遠 + 望遠 + 超広角)
- 前面カメラ 12MP
- ビデオ録画 UHD 8K (7680 x 4320)@30fps、スローモーション 240fps @FHD, 120fps @UHD
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3
- 衛星測位 GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS
- NFC/おサイフケータイ 対応(サムスン ウォレット対応)
- インターフェース USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG/DisplayPort映像出力に対応)
- イヤホンジャック USB Type-C
- センサー 加速度センサー、気圧センサー、指紋センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサー、近接センサー
- スピーカー ステレオスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos、サラウンド サウンド
※Dolby Digital、Dolby Digital Plus を含む - 防水 IP68 (IPX5/IPX8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能)
- 冷却 放熱システム、集積液体タイプの熱界面材料を使用した大型のベイパーチャンバー(放熱用の金属パーツ)を採用
- Sペン 対応
- Samsung DeX 対応
- 音声認識 Bixby
- セキュリティ Knox
- 生体認証 画面内指紋認証、顔認証
- 筐体 チタニウムによる頑丈なシールド(フレームに採用)
- OS Android 14 + One UI 6.1
- サイズ 162.3 x 79 x 8.6 mm
- 重量 233 g
- カラー チタニウム グレー、チタニウム ブラック、チタニウム バイオレット
- SIMカード Nano SIM (デュアルSIM) / eSIM (デュアルeSIM)
対応バンド
「Galaxy S24 Ultra」は、5G通信、4G通信、、3G通信、2G GSM通信に対応しています。SIMカードは nanoSIM / eSIM の両方に対応しています。
対応バンド は以下のようになっています。
5G FDD Sub6 N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N66(AWS-3)
5G TDD Sub6 N41(2500), N77(3700), N78(3500), N79(4500)
5G TDD mmWave N257(28GHz)
4G LTE(FDD)B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3)
4G LTE(TDD)B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400)
3G UMTS B1(2100), B5(850)
2G GSM GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900
5G通信、4G通信ともに、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
SIMフリーモデルであれば、自分の好きな回線のSIMを利用できるので非常に便利です。
また、ドコモやauから発売された機種であっても、SIMロック解除された中古品であれば、ドコモ回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線で利用可能です。
自分のSIMがスマホに対応しているかどうかは、こちらのページで確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
カメラ
「Galaxy S24 Ultra」のカメラを紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は、背面に200MP + 50MP + 12MP + 10MP の4眼カメラを搭載。広角、望遠、望遠、超広角の構成で、50MPの望遠では光学5倍ズーム、10MPの望遠では光学3倍ズームに対応しています。
前モデル「Galaxy S23 Ultra」は最大で光学10倍ズームに対応していましたが、S24 Ultraでは光学5倍に変更し、画素数を1000万画素から5000万画素にアップすることで、画質の向上を図っています。
背面カメラのズームは、光学3倍・5倍ズーム、光学相当2倍・10倍ズーム(アダプティブピクセルセンサーで有効)、デジタルズーム(最大100倍)に対応しています。
機能面では、2億画素の超高解像度撮影、最大10倍までの光学ズーム撮影、光学手振れ補正をはじめ、指やSペンで写真内の不要なものを選択して消去できる「ジェネレーティブ編集機能」、拡大しても細部まできれいに描き出す「AIズーム」、「5倍ナイトビデオズーム」などのAI機能を利用できます。
また、前面には12MPのフロントカメラを搭載。AIを活用して暗い場所でも明るく写せるポートレート撮影や、AIが補正して見たままのイメージに近い映像にする「スーパーHDR」を利用できます。
そのほか、8K動画撮影が24fpsから30fpsに対応するようになっています。動画撮影では、AIが新たなフレームを追加してより自然な映像にする「インスタントスローモーション」も利用できます。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」のカメラは以下のようになっています。
背面カメラ 12MP(超広角)+200MP(広角)+10MP(望遠、光学3倍)+10MP(望遠、光学10倍)
前面カメラ 12MP
超広角 対応
望遠 対応・デジタルズームもあり
マクロ撮影 対応
機能 3倍、10倍のデュアル光学ズーム、最大100倍の超解像ズーム、OIS(光学式手ぶれ補正)、レーザーAF、シーンオプティマイザー、ショットの提案、QRコードをスキャン、肖像画
ポートレート動画、プロビデオ、スーパースローモーション、スローモーション、ハイパーラプス、ディレクターズ ビュー、モーション フォト、効果(フィルター/マイフィルター/顔レタッチ)、自動 HDR、追尾オートフォーカス、グリッド線、オートFPS、AR 落書き、クイックメジャー、ダウンロード可能、エキスパートRAW
(動画)8K/30fps動画撮影、60fps でのSuper Steady QHD ビデオ、960fps でのスーパースローモーション、ポートレート ビデオ 30fps で 4K ビデオ 1080p ビデオ、高 CRI LED フラッシュ、追尾AF、60fpsのスーパーHDR、VDIS (ビデオ デジタル画像安定化)、最大20倍のデジタルズーム、高ビットレート、アストロラプス(星の軌跡)と前夜ハイパーラプス、オートフレーミング
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は背面に50MP + 10MP + 12MP (広角 + 望遠 + 超広角) の3眼カメラを搭載し、5000万画素の超高解像度撮影や望遠撮影、超広角撮影、生成AIを活用した写真編集機能「フォトアシスト」、「インスタントスローモーション」、「スーパーHDR」などの機能を利用できます。
また、前面に12MPのフロントカメラを搭載し、夜間でも日中のようにクリアで色鮮やかに撮影できる「ナイトグラフィー」機能を利用できます。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は背面に50MP+12MP+8MPの3眼カメラを搭載。5000万画素の超高解像度撮影、広角撮影、超広角撮影、光学3倍ズーム、望遠撮影、高速オートフォーカス「PDAF」、8K動画撮影、スローモーション撮影が利用できます。
また、夜間や薄暗いシーンでもノイズを抑えたクリアで鮮明な写真を撮影できる「ナイトグラフィーシステム」やピンぼけ写真をクリアな画質にする「フォトリマスター」も利用できます。また、前面に10MPカメラを搭載。鮮明で印象的なセルフィー写真を撮影できます。
ディスプレイ
「Galaxy S24 Ultra」のディスプレイを紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は6.8 インチで解像度 3120 x 1440 ドットのDynamic AMOLED 2X ディスプレイを搭載し、最大輝度 2600nits、リフレッシュレート 最大120Hz、HDR10+、Corning Gorilla Armorによる保護にも対応しています。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」は6.8インチで解像度3088 x 1440 ドットのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載し、最大輝度1750nit、HDR10+、可変リフレッシュレート最大120Hz、Corning Gorilla Glass Victus 2に対応しています。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は6.2インチで解像度 1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLED 2X ディスプレイを搭載し、直射日光下でも鮮明な映像を映し出すビジョンブースターやより滑らかな映像を再生するリフレッシュレート 最大120Hz、Corning Gorilla Glass Victus 2に対応しています。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は6.4インチで解像度1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 最大120Hz、直射日光下でも鮮明な映像を映し出すビジョンブースター、ブルーライトを軽減する目の保護モード、Corning Gorilla Glass 5 に対応しています。
メモリ・ストレージ
「Galaxy S24 Ultra」のメモリ・ストレージを紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は12GB LPDDR5Xメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは256GB / 512GBの他に、S24にはない1TB (UFS 4.0)を追加しています。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」は12GB LPDDR5Xメモリを搭載しています。また、ストレージは256GB/512GB/1TBの4種類を用意しています。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は8GB LPDDR5Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、256GB / 512GB UFS4.0 ストレージ搭載で、大量の写真や動画も余裕で保存できます。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は8GB LPDDR5 メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、ストレージは256GBを搭載しています。
バッテリー・充電
「Galaxy S24 Ultra」のバッテリー・充電を紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」は5000 mAh バッテリー搭載で、インターネットLTEで最大27時間、動画視聴で最大30時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して、45W急速充電(PD3.0)、15Wワイヤレス充電、4.5Wリバースワイヤレス も利用できます。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」は5000mAhバッテリーを搭載し、45W/25W急速充電、急速ワイヤレス充電2.0、「ワイヤレス PowerShare」機能も利用できます。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」は4000 mAhバッテリー搭載で、インターネットで最大25時間、ビデオ再生で最大28時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して、25W急速充電(PD3.0)、15Wワイヤレス充電、4.5Wリバースワイヤレスも利用できます。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」は4500 mAhバッテリー搭載でスタンバイで約440時間、ビデオ再生で最大21時間、音楽再生で66時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して25W急速充電も利用できます。
サイズ・重さ・カラー
「Galaxy S24 Ultra」のサイズ・重さ・カラーを紹介します。前モデル「Galaxy S23 Ultra」、最新モデル「Galaxy S24」、廉価版「Galaxy S23 FE」と比較できます。
「Galaxy S24 Ultra」
「Galaxy S24 Ultra」はサイズ 162.3 x 79 x 8.6 mm、重さ233 gで、チタニウム グレー、チタニウム ブラック、チタニウム バイオレットの3色カラーを用意しています。
「Galaxy S23 Ultra」
「Galaxy S23 Ultra」はサイズ 78.1 x 163.4 x 8.9mm、重さ233gで、グリーン、ファントムブラック、ラベンダー、クリーム カラーを用意しています。
「Galaxy S24」
「Galaxy S24」はサイズ 147 x 70.6 x 7.6 mm、重さ167 gの薄型軽量デザインになっています。筐体の素材は堅牢なアーマーアルミニウム(サテン仕上げ)で、カラーはコバルト バイオレット、アンバー イエロー、オニキス ブラックの3色を用意しています。
「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23 FE」はサイズ 158 x 76 x 8.2 mm、重さ209 gで、ミント、クリーム、グラファイト カラーを用意しています。
評価
韓国 サムスン電子から2023年2月に発売された「Galaxy S23 Ultra」の後継モデルになります。
グローバル版は2024年1月31日に発売を開始しており、約二か月ほど遅れて日本版が4月11日に発売されます。
同時期に発売される「Galaxy S24」とはサイズが大きく異なり、従来モデルから「Sペン」も受け継がれています。
また、S24と同様にAI機能が豊富に追加され、利便性が大幅に向上。カメラ性能も大幅に向上し、S24よりも高画質な写真を撮影できます。
前モデル「Galaxy S23 Ultra」とは、主にOS (Android 13から14へ変更)、プロセッサ、液晶の最大輝度・強度、望遠カメラの性能、ワイヤレス通信(Wi-Fi 6からWi-Fi 7に変更)、サイズ・重量、筐体の材質(アルミフレームからチタニウムフレームへ変更)が異なっています。
プロセッサは「Snapdragon 8 Gen 2」から「Snapdragon 8 Gen 3」に変更されたことで、Antutuベンチマーク総合のスコアが約124万から207万に跳ね上がっています。
「原神」などの負荷の高いゲームはもちろんサクサクとプレイできますが、それ以外にもAI機能が高速で動作できるように改善が加えられています。
液晶ディスプレイは、最大輝度が1750nitから2600nitに跳ね上がっています。これにより、強烈な太陽光下でも見やすく表示できます。また、強化ガラスはGorilla Glass Victus 2から Gorilla Armorというさらに堅牢なガラスに変更されています。IP68防水防塵にも対応しているので、タフネス スマホのような強力な耐久性を備えているといえます。
望遠カメラは1000万画素の光学10倍ズームから5000万画素光学ズーム5倍に変更されています。一見したところ、望遠の性能が落ちているように見えますが、その分 画質は向上しており、よりキレイな写真を撮影できます。また、光学最大10倍ズームに対応しており、AIを活用してズームでもよりキレイに撮影できるように改善されています。あまり派手な改良点ではありませんが、実際の写真撮影では、この「望遠でもきれいに写せる」効果がよく実感でき、その利便性に驚くことでしょう。遠くのものをよく写す人には劇的な変化に感じるはずです。
(まとめ)
豊富なAI機能やスペックが強化されたことで、より便利に使えるようになっています。ボディがより堅牢になったり、液晶がより明るく見えやくなったりと細かいところまで改良されています。また、従来モデルと同様にSペンが使えるようになっており、「かこって検索」などのAI機能でも便利に利用できます。Sペンがあった方がやはり画像編集もしやすいので、AIを活用した画像編集にも相性がいいように思います。
「Galaxy S24 Ultra」の価格は、189,700円~(SIMフリー・12GB+256GB)。
ドコモやauからも発売され、お得な発売記念キャンペーンも実施されています。Sペンが使えるハイスペックなサムスンスマホを探している人におすすめです。
SIMフリー「Galaxy S24 Ultra」の販売・購入先
SIMフリー「Galaxy S24 Ultra」は、Amazonで195,777円(SM-S9280・グローバル版)、楽天市場で180,800円(送料無料・SM-S928B・未使用品)、ヤフーショッピングで179,000円、
サムスン公式サイトで189,700円~(SIMフリー・12GB+256GB)、AliExpressでUS $1,196.00 (日本円で約181393円)、米国 Amazon.comで$1,169.50 (日本円で約177374円) で販売されています。
Amazonで「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
楽天市場で「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
ヤフーショッピングで「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
サムスン公式サイトで「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
AliExpressで「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
米国 Amazon.comで「Galaxy S24 Ultra」をチェックする
ドコモ版「Galaxy S24 Ultra」の価格
2024年4月8日(月曜)午前10時から、ドコモ オンラインショップで予約が始まります。
価格は、一括で218,460円、
5,193円×23回、支払24回目(残価)99,000円
※23か月目に機種を返却する場合は、残価の99,000円の支払いが不要になります。
au版「Galaxy S24 Ultra」の価格
auオンラインショップでの機種代金は224,800円です。
5/31までの5G機種変更おトク割+Galaxy S24機種変更おトク割を適用すると、202,800円になります。
さらにスマホトクするプログラムを適用すると、実質負担額が103,800円になります。
毎月のお支払額
初回4,514円 2回目以降(×22回)4,513円 +最終回 99,000円
Galaxy S24 Ultra | スマートフォン(Android スマホ) | au https://www.au.com/mobile/product/smartphone/galaxy_s24_ultra/?medid=referral&serial=Galaxy&srcid=2024ss
発売キャンペーン情報
サムスン電子ジャパンでは「Galaxy S24 Ultra」の発売にあわせてキャンペーンを実施しています。
具体的には、2024年4月3日(水)から4月10日(水)までに予約した人を対象に「予約キャンペーン」を実施し、4月11日(木)から5月7日(火)まで購入した人を対象に「購入キャンペーン」を実施します。
auの場合は、au PAYギフトカード(コードタイプ)がもらえます。
ドコモの場合は、dポイント(期間・用途限定)がもらえます。
サムスン オンラインショップの場合は、同時購入品が値引きされる特典が受けられます。
au、ドコモ、Samsungオンラインショップでそれぞれキャンペーンの内容が異なるので、詳細は下のサイトで確認してください。
Galaxy S24|S24 Ultra 発売記念キャンペーン | Samsung Japan 公式
https://www.samsung.com/jp/explore/event/galaxy-s24-launch-cp/
「Galaxy S24 Ultra」を安く買う方法
現状ではSIMフリー版の価格が最も安くお得なようです。しかし、そうはいっても124,700円を一度に支払うのは大きな負担になります。
そこで利用したのが、「Paidy」というサービスです。このサービスはオンラインショップ向けの後払い決済サービスで、新品でも分割払いを利用できます。
ただし、分割回数は3回、6回、12回に限定されるようです。
支払いは1年以内です。24回や36回といった長期間での分割ができないため、1カ月あたりの支払い額が高めになるというデメリットがあるので、注意が必要です。
24回や36回がいいという人は、やはりドコモやauを利用した方がいいでしょう。
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